JP2003301077A - 生分解性を有するポリオレフィン系樹脂組成物、及び、生分解性を有するシート状物 - Google Patents
生分解性を有するポリオレフィン系樹脂組成物、及び、生分解性を有するシート状物Info
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Abstract
ロール表面への樹脂成分の付着が生ぜず、安定して加工
できる樹脂組成物、及び表面が平滑でかつ安価な、生分
解性を有するシート状物を提供する。 【解決手段】 ベース成分としてポリオレフィン系樹
脂、a成分としてポリ乳酸系合成樹脂成分、及び、b成
分として酢酸ビニル・エチレン共重合体、アクリル変成
されたポリテトラフルオロエチレン又はポリスチレン系
共重合体からなる群より選ばれた1種以上を含むことを
特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物、及びそれから
なるシート状物。
Description
微生物により分解される合成樹脂およびそれからなるシ
ート状物に関する。
用途シート状物は一般に安価であることが求められ、主
としてポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィン
系樹脂を原料として生産されている。
状物の回収・再生は、たとえば、様々な汚れ(たとえば
マルチシートの場合には泥などが付着する)のため、な
かなか捗っていないのが現状であり、廃棄により環境汚
染等様々な問題を引き起こすおそれがある。
を有する樹脂を原料とすることにより、回収・再生を行
わず廃棄しても環境汚染等の問題を引きおこさない方法
が考えられる。しかし、これら生分解性を有する樹脂か
らなるシート状物は樹脂自体が高価であるためなかなか
その普及が進まない。
ン、ポリプロピレン、及び、エチレン系共重合体、プロ
ピレン系共重合体、ポリオレフィン系熱可塑性エラスト
マーなどのポリオレフィン系樹脂をベースとしながら
も、生分解が可能なポリオレフィン系樹脂組成物に関す
る検討を行った。
すいポリ乳酸系生分解性合成樹脂を用い、ポリオレフィ
ン系重合体を配合したところ、充分な生分解性が得られ
ることが確認された。しかし、これらの樹脂組成物をシ
ート状またはフィルム状に加工する検討を行ったとこ
ろ、樹脂組成物を混合するロールの表面に樹脂成分が付
着して、その結果、混練ができず均一な樹脂組成物とな
らなかったり、あるいは、樹脂組成物自体は作製できた
ものの、平滑なシートあるいはフィルムを安定的に得る
ことができない場合があることが判った。
ル表面への樹脂成分の付着は、ポリ乳酸系生分解性合成
樹脂成分の吸湿、及び、ポリオレフィン系重合体との組
み合わせに原因があることを見出した。
シ等のでんぷんから得られる乳酸を原料とした合成樹脂
成分であるが、非常に吸湿性が高く、さらに、ポリオレ
フィン系重合体との相溶性が低いために、ポリ乳酸系生
分解性樹脂成分を水分がある状態でポリオレフィン系重
合体と混合してフィルム化、あるいは、シート化しよう
とするとロールの表面にこのポリ乳酸系生分解性樹脂成
分が付着することが判り、ポリ乳酸系生分解性樹脂成分
に水分がある状態でも安定してフィルム化、あるいは、
シート化できる方法について詳細に検討し、本発明に至
った。
来の問題点を改善する、すなわち、ロールによるシート
あるいはフィルム(本発明においてこれらを併せて「シ
ート状物」と云う)への加工に際して、ロール表面への
樹脂成分の付着が生ぜず、安定して生産できる生分解性
を有するポリオレフィン系樹脂組成物及び表面が平滑で
かつ安価な生分解性を有するポリオレフィン系樹脂組成
物、及び、生分解性を有するシート状物を提供すること
を目的とする。
組成物は、請求項1に記載の通り、ベース成分としてポ
リオレフィン系樹脂、a成分としてポリ乳酸系合成樹脂
成分、及び、b成分として酢酸ビニル・エチレン共重合
体、アクリル変成されたポリテトラフルオロエチレン及
びポリスチレン系共重合体から選ばれた1種以上を含む
ことを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物である。
により、安価でありながら充分な生分解性を有し、か
つ、原料に多少水分が含まれた状態であっても平滑な表
面を持つシート状物を得ることができる。
成分、a成分及びb成分の含有比は請求項2に記載のよ
うに、ポリマー成分合計量を100として上記a成分の
ポリ乳酸系合成樹脂成分の含有量を10重量%以上と
し、かつ、b成分の酢酸ビニル・エチレン共重合体の含
有量を0.5重量%以上とするか、または、請求項3に
記載のように、ポリマー成分合計量を100として上記
a成分のポリ乳酸系合成樹脂成分の含有量を10重量%
以上とし、かつ、b成分のアクリル変成されたポリテト
ラフルオロエチレンの含有量を0.5重量%以上とする
か、あるいは、請求項4に記載のように、ポリマー成分
合計量を100として上記a成分のポリ乳酸系合成樹脂
成分の含有量を10重量%以上とし、かつ、b成分のポ
リスチレン系共重合体の含有量を5重量%以上とするこ
とにより、より容易に生産性良く安定したシート生産が
可能となる。
成物においてベースとなる樹脂成分は、ポリエチレン、
ポリプロピレン、及び、エチレン系共重合体(エチレン
ユニットが主(80%程度以上)のもの)、プロピレン
系共重合体、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーな
どのポリオレフィン系重合体の1種、あるいは2種以上
であることが必要である。
脂成分とすることにより、安価、軽量なシートあるいは
フィルムを得ることができ、かつ、万一焼却処理しても
ハロゲン、ダイオキシン等の有害ガスが発生しない。
ベース成分としてポリオレフィン系樹脂を含み、これに
a成分としてポリ乳酸系合成樹脂成分、及び、b成分と
して酢酸ビニル・エチレン共重合体、アクリル変成され
たポリテトラフルオロエチレン又はポリスチレン系共重
合体からなる群より選ばれた1種以上を含むものであ
る。
ロコシ等のでんぷんから得られる乳酸を原料とした合成
樹脂であり、市販されているものである。
系重合体、ポリ乳酸系合成樹脂成分及び酢酸ビニル・エ
チレン共重合体または/及びアクリル変成されたポリテ
トラフルオロエチレン等のポリマー成分の合計量を10
0とした場合に、そのうち10重量%以上とすることが
好ましい。
量%以上であると充分な生分解性を得ることができ、あ
るいは、分解までに必要な期間が短縮できる。ポリ乳酸
系合成樹脂成分の含有量は好ましくは10重量%以上7
5重量%以下である。しかし、本発明の趣旨からポリ乳
酸系合成樹脂成分の含有量は30重量%以下であれば充
分であり、コスト面でも有利である。
開封後放置により2000重量%程度、吸湿する場合が
あるが、本発明においてはその特有の構成により、20
00重量%程度までの吸湿であれば、その水分を予め乾
燥することなく配合して用いることができる。
加する際には、ポリマー成分の合計量を100として好
ましくは0.5重量%含有するように添加する。このよ
うに極めて少量の添加でも充分な効果が得られるので、
コストへの影響は極めて小さい。酢酸ビニル・エチレン
共重合体の含有量が0.5重量%以上であるとポリ乳酸
系合成樹脂成分中の残留水分による影響が小さくなり、
フィルム化、シート化時のロールへの付着防止効果が高
くなり、良品の安定生産が可能となるからである。
は、通常50重量%以下とすることが望ましい。50重
量%以下がコスト的に有利で、またロールへの粘着など
の問題が特におこりにくいからである。
合体(「VAE」とも云う)は酢酸ビニルとエチレンと
からなる共重合体であるが、エチレン系共重合体である
一般的なエチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニルユ
ニットは通常15%以上20重量%以下)とは異なり、
酢酸ビニルユニット含有量がエチレンユニット含有量に
対して相対的に多いもの(酢酸ビニルユニット含有率は
55%以上、通常70%以下)である。このような酢酸
ビニル・エチレン共重合体の例として、日本合成化学工
業製ソアブレンBH、CH、CI及び大日本インキ化学
工業製エバスレン410−P、420−P、450−
P、350−P、310−Pなどが挙げられる。
オロエチレンを添加する際にはポリマー成分の合計量を
100として0.5重量%以上含有するように添加する
ことが望ましい。このように極めて少量の添加でも充分
な効果が得られるので、コストへの影響は極めて小さ
い。アクリル変成されたポリテトラフルオロエチレンの
含有量が0.5重量%以上であるとポリ乳酸系合成樹脂
成分中の残留水分による影響が小さくなり、フィルム
化、シート化時のロールへの付着が起きにくく、良品の
安定生産が可能となるからである。
チレンの含有量は通常20重量%以下とすることが望ま
しい。20重量%以下がコスト的に有利だからである。
ここでアクリル変成されたポリテトラフルオロエチレン
は、三菱レイヨン等から入手できる。
セグメントとしてのソフトスチレンにソフトセグメント
としてのビニルポリイソプレンとが結合した共重合体
(SIS)で、例えばクラレからハイブラー7125な
どとして入手可能である。
レン−プロピレン)が結合したポリスチレン系共重合体
(SEPS)なども用いることができ、このようなポリ
スチレン系共重合体は、クラレからセプトン2063、
2007、1001、1050、104等として入手可
能である。なお、ポリスチレン系共重合体としては上記
のものを2種以上混合して用いることもできる。
びb成分は、ニーダー、バンバリーミキサー等により均
一になるよう混練、混合され、本発明のポリオレフィン
系樹脂組成物を得ることができるが、この樹脂組成物は
必要に応じて押し出し成形等によりペレットとすること
ができる。
は、上記ポリオレフィン系重合体、a成分及びb成分か
らなる基本樹脂組成物以外に、その混練時、あるいはフ
ィルム化加工、シート化加工などの際に、本発明の効果
を大きく損なわない限りにおいて、酸化防止剤、滑剤等
を適宜添加することができる。
樹脂組成物を用いて、Tダイ押出成形、カレンダー加工
などにより、フィルム化、シート化して本発明のシート
状物を得ることができる。
およびそれよりなるシート状物について具体的に説明す
る。表1に示す原料を用い、表2〜5に示す含有率(重
量比)となるよう8インチテストロールを用いて混練し
て、本発明のポリオレフィン系樹脂組成物を製造すると
同時に、厚さ0.2mmのシートを作製した。
ミシート内装袋付紙袋の荷姿で入手されるが、同一種類
のものを、開封直後に使用した場合(表2〜5における
「*1」、及び、開封後冷暗倉庫に3か月保管した場合
(表2〜5における「*2」、水分率:1916重量
%:カールフィッシャー法により測定)の2つをそれぞ
れ用いている(配合は乾燥重量をベースとして行っ
た)。
樹脂組成物を用いた場合には、ロールに組成物の成分が
付着して平滑なシートができなかったために、以下の評
価を行わなかった。また、比較例4及び5のポリオレフ
ィン系樹脂組成物を用いた場合には、前ロール表面及び
後ロール表面にフィルム長さ方向に平行に筋状の「取
れ」(ロールにより形成されるシートの一部分がそのロ
ール表面から剥離されずに残留したために形成されたシ
ートの瑕疵)が発生し、安定な生産ができなかった。
「×」として評価した。また、後ロール表面に点状の
「取れ」が発生したものの、安定生産が可能であると判
断されたものは「△」、また、安定生産が可能であると
判断されたものの後ロール表面(鏡面仕上げ)に剥離せ
ずに「曇」状の樹脂組成物の付着が見られたものを「○
〜△」として評価した。
度及び生分解性についてそれぞれ評価を行った。ただ
し、上記安定生産性評価が、「×」、「△」及び「○〜
△」と評価された組成物によるシートの内、その幅
(横)方向の機械的強度の測定に使用可能な大きさのサ
ンプルが得られない場合には、長さ方向(縦方向)のみ
について評価した。
3に準じて評価した。なお「縦」とはシート長さ方向、
「横」はシート長さ方向に垂直な方向をそれぞれ示す。
として松下電工製生ゴミ分解処理機EH432AHを用
いて、この装置の通常条件で運転したときの分解状況を
目視で判定し、試験前の状態から変化が見られなかった
場合を「×」、若干分解されて部分的に亀裂が入った状
態となった場合を「△」、分解が進んで亀裂が全体に入
った状態となっている場合を「○」として評価した。こ
れら評価結果を表2〜5に併せて記載した。
フィン系樹脂組成物を用いてなるシート状物は、高い生
分解性を維持しながら、開封後時間が経過したポリ乳酸
系合成樹脂成分を用いた場合であっても良品の安定生産
が可能であり、さらに、引張強度、引裂強度とも、従来
のオレフィン系−ポリ乳酸系のポリオレフィン系樹脂組
成物を用いてなるシート状物より高いことが判る。
の安定生産性評価が「○」であったポリオレフィン系樹
脂組成物について、カレンダーによって、それぞれ厚さ
100μmのフィルムを作製したが、その際も安定生産
が可能であり、得られたフィルムの機械的特性も、比較
例2のポリオレフィン系樹脂組成物から同様に作製した
フィルムと同等以上であった。
は、ベース成分としてポリオレフィン系樹脂、a成分と
してポリ乳酸系合成樹脂成分、及び、b成分として酢酸
ビニル・エチレン共重合体、アクリル変成されたポリテ
トラフルオロエチレン又はポリスチレン系共重合体から
なる群より選ばれた1種以上を含む構成を有しているた
め、シート状物の安定生産が可能で、かつ、この樹脂組
成物から得られる本発明のシート状物も、充分な生分解
性を維持しながら、引張強度、引裂強度等の機械的強度
に優れたものとすることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 ベース成分としてポリオレフィン系樹
脂、a成分としてポリ乳酸系合成樹脂成分、及び、b成
分として酢酸ビニル・エチレン共重合体、アクリル変成
されたポリテトラフルオロエチレン又はポリスチレン系
共重合体からなる群より選ばれた1種以上を含むことを
特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物。 - 【請求項2】 ポリマー成分合計量を100として上記
a成分のポリ乳酸系合成樹脂成分の含有量が10重量%
以上であり、b成分の酢酸ビニル・エチレン共重合体の
含有量が0.5重量%以上であることを特徴とする請求
項1に記載のポリオレフィン系樹脂組成物。 - 【請求項3】 ポリマー成分合計量を100として上記
a成分のポリ乳酸系合成樹脂成分の含有量が10重量%
以上であり、b成分のアクリル変成されたポリテトラフ
ルオロエチレンの含有量が0.5重量%以上であること
を特徴とする請求項1に記載のポリオレフィン系樹脂組
成物。 - 【請求項4】 ポリマー成分合計量を100として上記
a成分のポリ乳酸系合成樹脂成分の含有量が10重量%
以上であり、b成分のポリスチレン系共重合体の含有量
が5重量%以上であることを特徴とする請求項1に記載
のポリオレフィン系樹脂組成物。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のポリオ
レフィン系樹脂組成物からなることを特徴とするシート
状物。
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