JP2003291196A - ポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

ポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法

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JP2003291196A
JP2003291196A JP2002096402A JP2002096402A JP2003291196A JP 2003291196 A JP2003291196 A JP 2003291196A JP 2002096402 A JP2002096402 A JP 2002096402A JP 2002096402 A JP2002096402 A JP 2002096402A JP 2003291196 A JP2003291196 A JP 2003291196A
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carbon dioxide
extruder
foam
pressure
polypropylene resin
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Tetsuo Okura
徹雄 大倉
Tetsuya Shibata
哲也 柴田
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二酸化炭素を安定的に押出機中の溶融樹脂に
圧入することにより、ポリプロピレン系樹脂押出発泡体
の安定的製造を実現する。 【解決手段】 二酸化炭素を送液ポンプにて押出機内に
供給し、溶融ポリプロピレン系樹脂と混練及び冷却しな
がら発泡性ゲルを形成し、該発泡性ゲルをダイを通じて
低圧領域に押出して、発泡倍率2〜15倍の発泡体を得
る押出発泡成形において、送液ポンプと押出機の間の配
管内圧力を5MPa以上に維持し、かつ送液ポンプの吸
い込み部及び吐出部を−5℃以下に冷却することを特徴
とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、緩衝包装材や食品
包装材として好適に使用し得るポリプロピレン系樹脂発
泡体の製造方法に関する。更に詳しくは、環境適合性が
高い二酸化炭素を発泡剤として使用し、高い製造安定性
を確保しながらポリプロピレン系樹脂発泡体を製造する
方法に関する。 【0002】 【従来の技術】ポリプロピレン系樹脂の押出発泡におい
ては、ブタンやペンタンなどの炭化水素に代表される物
理型発泡剤が一般に用いられており、例えば送液ポンプ
を使用し液状で発泡剤貯槽から押出機へ送ることで使用
されている。 【0003】二酸化炭素は、装置の防爆化が不要である
ことに加えて、炭化水素に比べて地球温暖化への影響が
小さいとされており、発泡剤としての使用が検討されて
いる。 【0004】しかし二酸化炭素は、炭化水素などの従来
の発泡剤に比べると沸点及び臨界温度が低く、また高圧
液体状態から低圧にさらすと固体(ドライアイス)化し
やすいという性質を有している。このため送液ポンプで
キャビテーションを生じる、配管中で液体が圧縮性のあ
る気体となる、配管内または送液ポンプ内でドライアイ
スが発生する、などの原因で送液の定量性が損なわれ、
場合により送液自体が不能となることがある。 【0005】これらの問題を解決する目的で、特開平1
1−291318公報では、炭酸ガスを含有する発泡剤
を用い、熱可塑性樹脂発泡体を押出発泡にて製造する方
法において、(A)送液の開始前に配管内を液体または
高圧の気体で充満する、(B)二酸化炭素の貯槽を加圧
する、(C)送液ポンプを気温より低い温度に冷却す
る、の少なくとも1つを実施する技術を開示している。
しかしこれらは発泡倍率15倍以上のアルケニル芳香族
樹脂発泡体を製造する場合には適しているものの、発泡
倍率2〜15倍のポリプロピレン系樹脂発泡体を製造す
る場合には、二酸化炭素の供給が少量であるために、安
定供給が難しいという問題があった。 【0006】また近年、超臨界状態の二酸化炭素を発泡
剤に使用する試みがなされており、特開2000−84
968公報では、液体の二酸化炭素を臨界圧力以上に昇
圧し、さらに臨界温度以上に昇温して超臨界二酸化炭素
としてから、溶融熱可塑性樹脂に添加する技術について
開示している。しかしポンプによる昇圧のみでなく保圧
弁にて圧力を調整し、さらに超臨界とするためにヒータ
ーで加熱を行うなど、装置が複雑で、操作が煩雑になる
という問題があった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡便
な装置にて、二酸化炭素を安定的に押出機中の溶融樹脂
に圧入することにより、ポリプロピレン系樹脂押出発泡
体の安定的生産を実現することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、押出発泡法におい
て二酸化炭素を送液し溶融樹脂に圧入するにあたり、押
出機手前の配管内圧力を一定以上に維持し、かつ送液ポ
ンプの吸い込み部及び吐出部を−5℃以下に冷却するこ
とにより、該二酸化炭素を安定的に供給できることを見
出し、本発明を完成するに至った。 【0009】すなわち本発明は、二酸化炭素を送液ポン
プにて押出機内に供給し、溶融ポリプロピレン系樹脂と
混練及び冷却しながら発泡性ゲルを形成し、該発泡性ゲ
ルをダイを通じて低圧領域に押出して、発泡倍率2〜1
5倍の発泡体を得る押出発泡成形において、送液ポンプ
と押出機の間の配管内圧力を5MPa以上に維持し、か
つ送液ポンプの吸い込み部及び吐出部を−5℃以下に冷
却することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の
製造方法に関する。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明は、慣用の押出機を用いた
発泡装置を用い、発泡倍率2〜15倍のポリプロピレン
系樹脂発泡体を押出発泡法により製造するにあたり、発
泡剤である二酸化炭素を少量でも安定して圧入する方法
を提供するものである。 【0011】本発明で用いられるポリプロピレン系樹脂
とは、プロピレンの単独重合体、またはエチレン、炭素
数4以上のα−オレフィンから選ばれる1または2以上
の共重合成分とプロピレンのランダム共重合体またはブ
ロック共重合体である。 【0012】前記ポリプロピレン系樹脂の230℃にお
けるメルトフローレートとしては、10g/10分以
下、さらには8g/10分以下であることが、押出発泡
においてダイでの圧力保持が容易であることから好まし
い。 【0013】また前記ポリプロピレン系樹脂の230℃
におけるメルトテンションは、5g以上であることが、
所望の発泡倍率の発泡体を製造しやすいことから好まし
い。 【0014】なおメルトテンションの測定には東洋精機
製メルトテンションテスターを用い、230℃に加熱し
たポリプロピレン系樹脂を、口径1mm、長さ10m
m、流入角45度のオリフィスから1m/minの速度
で押出し、該押出物を張力検出用プーリ−を通過させて
1m/minの速度から加速させながら巻き取り、該押
出物が切断される際のテンション値を測定する。 【0015】本発明で使用する送液ポンプとは二酸化炭
素の加圧、押出機への発泡剤の圧入に用いられるポンプ
のことであり、容量ポンプなどの一般的に液体を加圧し
て送ることができるポンプであればよく、ダイアフラム
式やプランジャー式などの公知のものが使用できる。ま
たこれらポンプは、配管内圧力の変動を抑制しうること
から、2連または3連のポンプであることが好ましい。 【0016】本発明においては、送液ポンプと押出機の
間の配管内の圧力を5MPa以上に維持することが、二
酸化炭素を長時間安定して押出機に供給するために必須
である。圧力が5MPaを下回ると、キャビテーション
などにより二酸化炭素の供給量が減少し、場合によりド
ライアイスが生成して配管が閉塞し、送液が不能となる
恐れがある。 【0017】前記配管内の圧力調整は、二酸化炭素を圧
入する部位での押出機内の樹脂圧力を調整することによ
り、容易に達成することができる。 【0018】また本発明においては、送液ポンプの吸い
込み部及び吐出部を−5℃以下に冷却することが、二酸
化炭素を長時間安定して押出機に供給するために必須で
ある。前記温度が−5℃を越えると、キャビテーション
などにより二酸化炭素の供給量が減少し、場合によりド
ライアイスが生成して配管が閉塞し、送液が不能となる
恐れがある。 【0019】なお前記冷却する部位の温度は、送液ポン
プや配管内の液化二酸化炭素の温度であるのが好ましい
が、構造上熱電対を内部に設置しにくい場合、装置表面
の温度でもよい。 【0020】さらには、送液ポンプの吸い込み部及び吐
出部のみでなくヘッド部も冷却することが、発泡剤のさ
らなる供給安定化のために好ましい。ただし、ダイアフ
ラム式ポンプにおいてヘッドを冷却する場合、ダイアフ
ラムの駆動オイルの温度が、使用適正温度を下回らない
様にする必要がある。 【0021】前記送液ポンプの吸い込み部及び吐出部を
冷却する方法としては、該部位をジャケットなどで囲
み、ジャケット内に冷媒を循環させる、もしくはドライ
アイスを投入する、などが挙げられる。 【0022】本発明において二酸化炭素の供給量は、製
造する発泡体の発泡倍率により任意に選択される。使用
する発泡装置の効率にもよるが、ポリプロピレン系樹脂
100重量部に対し0.1〜5重量部であることが好ま
しい。 【0023】また本発明における方法は発泡剤として二
酸化炭素を単独で使用する方法を開示したものである
が、二酸化炭素以外の発泡剤を、別ラインまたは二酸化
炭素との混合物として併用してもよい。 【0024】前記二酸化炭素と他の発泡剤を混合物とし
て併用する場合、本発明の方法による冷却を実施するに
あたり、送液ポンプの吸い込み部及び吐出部の冷却温
度、並びに流速、圧力において固化しない発泡剤である
ことが必要である。二酸化炭素との併用に好ましい発泡
剤としては、例えば、プロパン、n−ブタン、i−ブタ
ン、n−ペンタン、i−ペンタン、ネオペンタンなどの
炭化水素、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、
1,1−ジフルオロエタン、ジフルオロメタンなどのヒ
ドロフルオロカーボン、メチルアルコール、エチルアル
コールなどのアルコール、ジメチルエーテルなどのエー
テル、などの1種または2種以上が挙げられる。これら
の内、プロパン、n−ブタン、i−ブタン、n−ペンタ
ン、i−ペンタンがさらに好ましい。 【0025】本発明において発泡体を製造する装置には
特に限定はなく、単軸押出機、二軸押出機、押出機を複
数台連結したタンデム押出機、押出機先端にギアポンプ
を連結した装置など、慣用の発泡装置を使用することが
できる。これらの内、発泡剤を圧入する部位での押出機
内の樹脂圧力を調整することにより、送液ポンプと押出
機の間の配管圧を容易に調整しうることから、タンデム
押出機、または押出機先端にギアポンプを連結した装置
などが好ましい。 【0026】上記のごとき方法により、二酸化炭素を安
定して押出機に供給することができる。 【0027】また二酸化炭素を送液ポンプを用いて送り
始めるに当たっては、二酸化炭素の貯槽から押出機圧入
部直前に至る配管内を、液体または高圧の気体で満たし
ておくことが、送液開始時の急激な圧力変動によるドラ
イアイスの生成を抑制できることから、好ましい。 【0028】前記配管内に予め充填する液体または気体
としては、炭化水素、ヒドロフルオロカーボン、アルコ
ール、エーテル、二酸化炭素、窒素、空気、などの1種
または2種以上が挙げられる。 【0029】 【実施例】つぎに実施例および比較例に基づいて本発明
に関する押出発泡体の製造方法について説明するが、本
発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。 【0030】 【実施例1】プロピレン単独重合体(230℃でのメル
トフローレート0.5g/10分、230℃でのメルト
テンション12g)100重量部と、造核剤として重曹
−クエン酸混合物0.12重量部をリボンブレンダーで
ドライブレンドした後、上記混合物を50Kg/hで6
5mm−90mmφタンデム型押出機に供給し、第一段
押出機(65mmφ)中にて220℃で可塑化した後、
押出機先端部から二酸化炭素をプロピレン単独重合体1
00重量部に対して1.3重量部圧入して溶融樹脂と混
練し、第二段押出機(90mmφ)中にて樹脂温度が1
63℃になるように冷却し、サーキュラーダイ(75m
mφ)より大気下に押出し、外径200mm、長さ25
0mmの冷却筒にて延伸・冷却しつつ引き取ることによ
り、発泡倍率5.2倍のシート状の発泡体を得た。 【0031】二酸化炭素の供給装置は、液化二酸化炭素
の充填されたサイフォン式のボンベ、ダイアフラム式の
2連の送液ポンプ、質量流量計で構成しており、質量流
量計と押出機圧入部の間に圧力計を設け、また質量流量
計の測定値を送液ポンプの回転数にフィードバックし
て、二酸化炭素の供給量を自動制御した。そして送液ポ
ンプの吸い込み部と吐出部、ヘッド部の表面温度が−1
0℃を下回る様ドライアイスで冷却し、押出機圧入部の
樹脂圧力が12MPaとなる様第二段押出機のスクリュ
ー回転数を調整した後に、送液ポンプを起動し、押出機
圧入部のバルブを開放した。二酸化炭素の供給を開始す
ると、押出機圧入部の樹脂圧力、及び前記質量流量計と
押出機の間の圧力計の表示が11MPaとなったので、
この圧力を維持する様、二段目押出機のスクリュー回転
数を調整した。 【0032】発泡体を取り出してから8時間運転し、そ
の間30分毎に、二酸化炭素の供給量を監視すると共
に、発泡体をサンプリングして発泡倍率を測定したが、
二酸化炭素は常に樹脂100重量部に対して1.3重量
部供給されており、また発泡倍率も5.1〜5.3倍の
間で安定していたことから、工業的生産が可能であると
判断した。なお二酸化炭素供給量の監視は、二酸化炭素
のボンベを計重器に載せて重量減少を測定することで実
施した。 【0033】 【実施例2】二酸化炭素の供給量を1.8重量部に変更
し、質量流量計と押出機の間の二酸化炭素圧力を8MP
aに維持した以外は実施例1と同様にして、発泡倍率
7.8倍のシート状発泡体を得、その後8時間運転を継
続した。二酸化炭素は常に樹脂100重量部に対して
1.8重量部供給されており、また発泡倍率も7.6〜
7.9倍の間で安定していた。 【0034】 【比較例1】実施例1と同様にして発泡倍率5.2倍の
シート状発泡体を製造している状態から、送液ポンプの
吸い込み部と吐出部、ヘッド部の冷却に使用していたド
ライアイスの供給を中断したところ、送液ポンプの各部
位の表面温度が−3℃を越えた付近で、送液ポンプの回
転数が上限に達しているにもかかわらず二酸化炭素の供
給量が樹脂100重量部に対し1.1重量部に減少し、
得られる発泡体の発泡倍率も4.3倍まで減少したこと
から安定的な発泡体製造は困難と判断し、実験を中止し
た。 【0035】 【比較例2】二段目押出機のスクリュー回転数を調整し
て、質量流量計と押出機の間の二酸化炭素圧力を4MP
aに維持した以外は、実施例1と同様にしてシート状発
泡体を得た。発泡体の発泡倍率は4.9倍であったが、
運転開始後2時間で、送液ポンプの回転数が上限に達し
ているにもかかわらず二酸化炭素の供給量が樹脂100
重量部に対し1.0重量部に減少し、得られる発泡体の
発泡倍率も3.7倍まで減少したことから安定的な発泡
体製造は困難と判断し、実験を中止した。 【0036】 【発明の効果】本発明によれば、簡便な装置を用いて、
二酸化炭素を安定的に押出機中の溶融樹脂に送液し、押
出機に圧入することにより、ポリプロピレン系樹脂押出
発泡体を安定的に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の製造方法の説明図である。 【符号の説明】 1 液化二酸化炭素貯槽(サイフォン式ボンベ) 2 送液ポンプ 3 圧力計 4 押出機 5 吸い込み部 6 吐出部 7 ヘッド部 8 質量流量計

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 二酸化炭素を送液ポンプにて押出機内に
    供給し、溶融ポリプロピレン系樹脂と混練及び冷却しな
    がら発泡性ゲルを形成し、該発泡性ゲルをダイを通じて
    低圧領域に押出して、発泡倍率2〜15倍の発泡体を得
    る押出発泡成形において、送液ポンプと押出機の間の配
    管内圧力を5MPa以上に維持し、かつ送液ポンプの吸
    い込み部及び吐出部を−5℃以下に冷却することを特徴
    とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
JP2002096402A 2002-03-29 2002-03-29 ポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法 Pending JP2003291196A (ja)

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