JP2003286751A - 防火パネルの連結構造 - Google Patents
防火パネルの連結構造Info
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- JP2003286751A JP2003286751A JP2002089892A JP2002089892A JP2003286751A JP 2003286751 A JP2003286751 A JP 2003286751A JP 2002089892 A JP2002089892 A JP 2002089892A JP 2002089892 A JP2002089892 A JP 2002089892A JP 2003286751 A JP2003286751 A JP 2003286751A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 防火パネルの製造を容易にし、防火性能に優
れた防火壁を構築する。 【構成】 表面金属板２，裏面金属板３の間に発泡樹脂
１を挟みこんだサンドイッチ構造の防火パネルを縦積み
して構築された防火壁において、下段防火パネルＰｄの
裏面金属板３上部に形成された上側段差部７ｄと上段防
火パネルＰｕの裏面金属板３下部に形成された下側段差
部７ｕで装着用凹部を区画し、該装着用凹部に不燃性硬
質材８を装着する。不燃性硬質材８が金属製ケーシング
材９で補強された不燃性硬質材８も使用でき、装着用凹
部をアリ溝状にしても良い。
れた防火壁を構築する。 【構成】 表面金属板２，裏面金属板３の間に発泡樹脂
１を挟みこんだサンドイッチ構造の防火パネルを縦積み
して構築された防火壁において、下段防火パネルＰｄの
裏面金属板３上部に形成された上側段差部７ｄと上段防
火パネルＰｕの裏面金属板３下部に形成された下側段差
部７ｕで装着用凹部を区画し、該装着用凹部に不燃性硬
質材８を装着する。不燃性硬質材８が金属製ケーシング
材９で補強された不燃性硬質材８も使用でき、装着用凹
部をアリ溝状にしても良い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡樹脂層を充填した
防火パネルを縦積して防火壁を構築する際の連結構造に
関する。
防火パネルを縦積して防火壁を構築する際の連結構造に
関する。
【０００２】
【従来技術及び問題点】表面金属板と裏面金属板との間
に発泡樹脂を充填した金属パネルが建築物，構造物の外
装材，内装材，防火用扉等の防火壁に使用されている。
充填された発泡樹脂が断熱層として働き、火炎放射で高
温加熱された表面金属板から裏面金属板への熱伝達を防
止することにより、裏面側の昇温が抑制される。建築物
や構造物のサイズに応じて複数枚の防火パネルを縦積み
することにより防火壁が構築される。具体的には、発泡
樹脂１を挟む表面金属板２，裏面金属板３の端部を曲げ
加工して係合突起４及び係合溝５が形成され、角部に石
膏ボード，ケイ酸カルシウム板等の不燃性硬質材６を内
蔵した防火パネル（図１ａ）が使用されるが、複数の防
火パネルを縦積みして防火壁を構築する際、構築された
壁の内面に結露が発生する場合がある。発生した結露水
ｗは、壁内面に沿って流下ｆし係合溝５に滞留水として
溜まり（図１ｂ）、金属板２，３に腐食やサビを発生さ
せる原因になる。
に発泡樹脂を充填した金属パネルが建築物，構造物の外
装材，内装材，防火用扉等の防火壁に使用されている。
充填された発泡樹脂が断熱層として働き、火炎放射で高
温加熱された表面金属板から裏面金属板への熱伝達を防
止することにより、裏面側の昇温が抑制される。建築物
や構造物のサイズに応じて複数枚の防火パネルを縦積み
することにより防火壁が構築される。具体的には、発泡
樹脂１を挟む表面金属板２，裏面金属板３の端部を曲げ
加工して係合突起４及び係合溝５が形成され、角部に石
膏ボード，ケイ酸カルシウム板等の不燃性硬質材６を内
蔵した防火パネル（図１ａ）が使用されるが、複数の防
火パネルを縦積みして防火壁を構築する際、構築された
壁の内面に結露が発生する場合がある。発生した結露水
ｗは、壁内面に沿って流下ｆし係合溝５に滞留水として
溜まり（図１ｂ）、金属板２，３に腐食やサビを発生さ
せる原因になる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】不燃性硬質材６を内蔵
させた防火パネルでは、係合溝５に滞留する結露水ｗに
起因した腐食やサビが生じがちである。腐食やサビは、
防火壁の外観を著しく損ねる。また、不燃性硬質材６
は、金属板の幅方向端部を折曲げ加工し、発泡性樹脂を
発砲させる防火パネルの製造段階で防火パネルの内部
（裏面金属板３の内側）に組み込まれる。しかし、不燃
性硬質材６の装填作業が付加されるため、防火パネルの
製造ラインが複雑化する。また、所定サイズに裁断した
上下２種類の不燃性硬質材６を製造ラインに沿って用意
しておく必要があり、作業工数の増加を招く。
させた防火パネルでは、係合溝５に滞留する結露水ｗに
起因した腐食やサビが生じがちである。腐食やサビは、
防火壁の外観を著しく損ねる。また、不燃性硬質材６
は、金属板の幅方向端部を折曲げ加工し、発泡性樹脂を
発砲させる防火パネルの製造段階で防火パネルの内部
（裏面金属板３の内側）に組み込まれる。しかし、不燃
性硬質材６の装填作業が付加されるため、防火パネルの
製造ラインが複雑化する。また、所定サイズに裁断した
上下２種類の不燃性硬質材６を製造ラインに沿って用意
しておく必要があり、作業工数の増加を招く。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、不燃性硬質材を
防火パネルに内蔵させることに代え、縦積みした防火パ
ネルの目地裏面側に不燃性硬質材を組み込むことによ
り、防火パネルの製造を容易にすると共に、腐食やサビ
の原因となる結露水が滞留しにくい連結構造で下段防火
パネルに上段防火パネルを連結することを目的とする。
題を解消すべく案出されたものであり、不燃性硬質材を
防火パネルに内蔵させることに代え、縦積みした防火パ
ネルの目地裏面側に不燃性硬質材を組み込むことによ
り、防火パネルの製造を容易にすると共に、腐食やサビ
の原因となる結露水が滞留しにくい連結構造で下段防火
パネルに上段防火パネルを連結することを目的とする。
【０００５】本発明は、その目的を達成するため、表面
金属板，裏面金属板の間に発泡樹脂を挟みこんだサンド
イッチ構造の防火パネルを縦積みして構築された防火壁
において、下段防火パネルの裏面金属板上部に形成され
た上側段差部と上段防火パネルの裏面金属板下部に形成
された下側段差部で装着用凹部を区画し、該装着用凹部
に不燃性硬質材が装着されていることを特徴とする。不
燃性硬質材は、必要に応じて金属製ケーシング材で補強
しても良い。また、上下の段差部でアリ溝状の装着用凹
部を形成し、該装着用凹部に台形状の断面をもつ不燃性
硬質材を装着することもできる。
金属板，裏面金属板の間に発泡樹脂を挟みこんだサンド
イッチ構造の防火パネルを縦積みして構築された防火壁
において、下段防火パネルの裏面金属板上部に形成され
た上側段差部と上段防火パネルの裏面金属板下部に形成
された下側段差部で装着用凹部を区画し、該装着用凹部
に不燃性硬質材が装着されていることを特徴とする。不
燃性硬質材は、必要に応じて金属製ケーシング材で補強
しても良い。また、上下の段差部でアリ溝状の装着用凹
部を形成し、該装着用凹部に台形状の断面をもつ不燃性
硬質材を装着することもできる。
【０００６】
【実施の形態】本発明に従った防火パネルは、係合突起
４，係合溝５が形成された端面の裏面側に段差部７ｕ，
７ｄを付けている。防火壁を構築したときに下側になる
下側段差部７ｕと上側になる上側段差部７ｄで、不燃性
硬質材８装着用の凹部が区画される。不燃性硬質材８
は、所定サイズに裁断した石膏ボード，ケイ酸カルシウ
ム板等の無機不燃材そのままを使用できる（図２ａ）。
或いは、金属板等のケーシング材９で補強した不燃性硬
質材８も使用できる（図３ａ）。
４，係合溝５が形成された端面の裏面側に段差部７ｕ，
７ｄを付けている。防火壁を構築したときに下側になる
下側段差部７ｕと上側になる上側段差部７ｄで、不燃性
硬質材８装着用の凹部が区画される。不燃性硬質材８
は、所定サイズに裁断した石膏ボード，ケイ酸カルシウ
ム板等の無機不燃材そのままを使用できる（図２ａ）。
或いは、金属板等のケーシング材９で補強した不燃性硬
質材８も使用できる（図３ａ）。
【０００７】更には、下段防火パネルＰdに上段防火パ
ネルＰuを縦積みしたときアリ溝状の装着用凹部が形成
されるように段差部７ｕ，７ｄの側面を傾斜させ、装着
用凹部のアリ溝に合った台形状断面をもつ不燃性硬質材
８も使用できる（図３ｂ）。アリ溝状装着用凹部と台形
状不燃性硬質材８の組合せでは、不燃性硬質材８の位置
決めが容易になり、不燃性硬質材８の抜け落ちも防止さ
れる。
ネルＰuを縦積みしたときアリ溝状の装着用凹部が形成
されるように段差部７ｕ，７ｄの側面を傾斜させ、装着
用凹部のアリ溝に合った台形状断面をもつ不燃性硬質材
８も使用できる（図３ｂ）。アリ溝状装着用凹部と台形
状不燃性硬質材８の組合せでは、不燃性硬質材８の位置
決めが容易になり、不燃性硬質材８の抜け落ちも防止さ
れる。
【０００８】防火壁の構築に際し、下段防火パネルＰd
の係合突起４に上段防火パネルＰuの係合溝５を嵌め合
わせ、下段防火パネルＰdに上段防火パネルＰuを縦積み
する。上下の係合突起４，係合溝５が噛み合ったとき、
段差部７ｕ，７ｄで区画された装着用凹部が防火壁の裏
面側に形成される。この装着用凹部に不燃性硬質材８が
嵌め込まれ固定される。不燃性硬質材８を嵌め込んだ状
態では、下段防火パネルＰdと上段防火パネルＰuとの間
の目地が不燃性硬質材８で塞がれる。そのため、結露水
ｗが不燃性硬質材８の装着用凹部に侵入しても、装着用
凹部に滞留することなく不燃性硬質材８の下側から下段
防火パネルＰｄの壁面に沿った流下水ｄとして流出する
（図２ｂ）。
の係合突起４に上段防火パネルＰuの係合溝５を嵌め合
わせ、下段防火パネルＰdに上段防火パネルＰuを縦積み
する。上下の係合突起４，係合溝５が噛み合ったとき、
段差部７ｕ，７ｄで区画された装着用凹部が防火壁の裏
面側に形成される。この装着用凹部に不燃性硬質材８が
嵌め込まれ固定される。不燃性硬質材８を嵌め込んだ状
態では、下段防火パネルＰdと上段防火パネルＰuとの間
の目地が不燃性硬質材８で塞がれる。そのため、結露水
ｗが不燃性硬質材８の装着用凹部に侵入しても、装着用
凹部に滞留することなく不燃性硬質材８の下側から下段
防火パネルＰｄの壁面に沿った流下水ｄとして流出する
（図２ｂ）。
【０００９】因みに、JIS A1304「建築構造部分の耐火
試験方法」に準じてパネル嵌合部を防火試験したとこ
ろ、木材系の炭化開始温度２６０℃に裏面側のパネル目
地が達するまでの所要時間を測定したところ、従来の目
地では４５分経過した時点で２６０℃を超えた。他方、
不燃性硬質材８（図２，３）を裏面側から目地に嵌め込
んだ連結構造では、１時間経過しても２６０℃より十分
低い温度に目地裏面側が維持されていた。
試験方法」に準じてパネル嵌合部を防火試験したとこ
ろ、木材系の炭化開始温度２６０℃に裏面側のパネル目
地が達するまでの所要時間を測定したところ、従来の目
地では４５分経過した時点で２６０℃を超えた。他方、
不燃性硬質材８（図２，３）を裏面側から目地に嵌め込
んだ連結構造では、１時間経過しても２６０℃より十分
低い温度に目地裏面側が維持されていた。
【００１０】不燃性硬質材６を防火パネルに内蔵するこ
とに代え、上下防火パネルの目地裏面側にある装着用凹
部に不燃性硬質材８を装着する方式であるため、防火パ
ネルの製造ラインで不燃性硬質材６を組み込む必要がな
く、防火パネルを容易に製造でき、製造コストの節減が
図られる。また、結露水ｗが滞留することなく流下水ｄ
となって不燃性硬質材６の装着用凹部から流下する構造
のため、外観を著しく劣化させる腐食やサビが目地部分
に発生しない。
とに代え、上下防火パネルの目地裏面側にある装着用凹
部に不燃性硬質材８を装着する方式であるため、防火パ
ネルの製造ラインで不燃性硬質材６を組み込む必要がな
く、防火パネルを容易に製造でき、製造コストの節減が
図られる。また、結露水ｗが滞留することなく流下水ｄ
となって不燃性硬質材６の装着用凹部から流下する構造
のため、外観を著しく劣化させる腐食やサビが目地部分
に発生しない。
【００１１】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、複数の防火パネルを縦積みして防火壁を構築する
際、下段防火パネルと上段防火パネルとの間にできる目
地裏面側の装着用凹部に不燃性硬質材を装着させてい
る。不燃性硬質材を後付けすることから、不燃性硬質材
を内蔵した従来の防火パネルに比較して防火パネルの製
造が容易になり、耐火性能に優れた防火壁が比較的安価
に構築される。また、結露水が滞留しがたい連結構造の
ため、外観を著しく劣化させる腐食やサビが抑制され、
美麗な外観が維持される。
は、複数の防火パネルを縦積みして防火壁を構築する
際、下段防火パネルと上段防火パネルとの間にできる目
地裏面側の装着用凹部に不燃性硬質材を装着させてい
る。不燃性硬質材を後付けすることから、不燃性硬質材
を内蔵した従来の防火パネルに比較して防火パネルの製
造が容易になり、耐火性能に優れた防火壁が比較的安価
に構築される。また、結露水が滞留しがたい連結構造の
ため、外観を著しく劣化させる腐食やサビが抑制され、
美麗な外観が維持される。
【図１】 不燃性硬質材を角部に内臓した従来の防火パ
ネルを縦積みした連結構造（ａ）及び結露水の流動状態
（ｂ）を示す図
ネルを縦積みした連結構造（ａ）及び結露水の流動状態
（ｂ）を示す図
【図２】 縦積みした防火パネルの目地裏面側にできる
装着用凹部に不燃性硬質材を装着した防火壁の連結構造
（ａ）及び結露水の流動状態（ｂ）を示す図
装着用凹部に不燃性硬質材を装着した防火壁の連結構造
（ａ）及び結露水の流動状態（ｂ）を示す図
【図３】 縦積みした防火パネルの目地裏面側にできる
装着用凹部にケーシングに入れた不燃性硬質材を装着し
て構築した防火壁（ａ）及び縦積みした防火パネルの目
地裏面側にできるアリ溝状の装着用凹部に不燃性硬質材
を装着して構築した防火壁（ｂ）の説明図
装着用凹部にケーシングに入れた不燃性硬質材を装着し
て構築した防火壁（ａ）及び縦積みした防火パネルの目
地裏面側にできるアリ溝状の装着用凹部に不燃性硬質材
を装着して構築した防火壁（ｂ）の説明図
１：発泡樹脂 ２：表面金属板 ３：裏面金属板
４：係合突起 ５：係合溝 ６，８：不燃性硬質
材 ７ｕ，７ｄ：段差部 ９：ケーシング材 ｗ：結露水 ｆ：結露水の流れ ｄ：流下水
４：係合突起 ５：係合溝 ６，８：不燃性硬質
材 ７ｕ，７ｄ：段差部 ９：ケーシング材 ｗ：結露水 ｆ：結露水の流れ ｄ：流下水
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 大室 彰男
千葉県市川市高谷新町７番地の２ 日新総
合建材株式会社内
Ｆターム(参考） 2E001 DE01 FA03 GA48 GA82 HA03
HA21 HD01 LA07 MA02 MA04
2E125 AA53 AC11 AD03 AE12 CA78
EA23
Claims (3)
- 【請求項１】 表面金属板，裏面金属板の間に発泡樹脂
を挟みこんだサンドイッチ構造の防火パネルを縦積みし
て構築された防火壁において、下段防火パネルの裏面金
属板上部に形成された上側段差部と上段防火パネルの裏
面金属板下部に形成された下側段差部で装着用凹部を区
画し、該装着用凹部に不燃性硬質材が装着されているこ
とを特徴とする防火パネルの連結構造。 - 【請求項２】 不燃性硬質材が金属製ケーシング材で補
強されている請求項１記載の連結構造。 - 【請求項３】 装着用凹部がアリ溝状になっており、台
形状の断面をもつ不燃性硬質材が装着用凹部に装着され
ている請求項１又は２記載の連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002089892A JP2003286751A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 防火パネルの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002089892A JP2003286751A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 防火パネルの連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003286751A true JP2003286751A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=29235357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002089892A Withdrawn JP2003286751A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 防火パネルの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003286751A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012149479A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Ig Kogyo Kk | 建築用パネル |
| JP2012154137A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Ig Kogyo Kk | 建築用パネル |
| JP2012158880A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Ig Kogyo Kk | 建築用パネル |
| JP2014534097A (ja) * | 2011-10-12 | 2014-12-18 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 防火バリアを有するパネル |
| JP2015158054A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | インターマン株式会社 | 携帯端末用ブースの組み立て方法および組み立てキット |
| WO2017122840A1 (ko) * | 2016-01-11 | 2017-07-20 | 주식회사기린산업 | 단열패널을 이용한 벽체구조 |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002089892A patent/JP2003286751A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012149479A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Ig Kogyo Kk | 建築用パネル |
| JP2012154137A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Ig Kogyo Kk | 建築用パネル |
| JP2012158880A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Ig Kogyo Kk | 建築用パネル |
| JP2014534097A (ja) * | 2011-10-12 | 2014-12-18 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 防火バリアを有するパネル |
| JP2015158054A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | インターマン株式会社 | 携帯端末用ブースの組み立て方法および組み立てキット |
| WO2017122840A1 (ko) * | 2016-01-11 | 2017-07-20 | 주식회사기린산업 | 단열패널을 이용한 벽체구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |