JP2003285740A - 保守用車の事故防止装置 - Google Patents
保守用車の事故防止装置Info
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Abstract
することで離隔距離を測定し、衝突する前に確実に停止
できるようにする。 【解決手段】先行する保守用車1の後端側に所定距離離
れて取り付けた可視光又は熱線の二つの発光器3A,3
Bと、後続の保守用車2に取り付けた前記可視光又は熱
線の受光器8と、後続の保守用車2の受光信号から先行
する保守用車1との離隔距離Lを演算し、演算された距
離によって制動信号等を出力するコントローラ9とで構
成される。コントローラ9は、先行する保守用車1の二
つの発光器3A,3Bがなす角度θを検出し、離隔距離
Lを演算する。
Description
の工事及び保守点検作業等に用いる保守用車の走行中
に、先行する保守用車との離隔距離又は作業区間までの
距離を正確に測定し、保守用車どうしの衝突又は作業区
間への進入を阻止するようにした保守用車の事故防止装
置に関するものである。
どうしを当該列車が電気的に短絡させるので、信号機相
互間の1閉塞区間内における抵抗値を測定することで、
ある1閉塞区間内へ列車が進入したか否かを検知するこ
とが可能である。つまり、列車の位置検知を、1閉塞区
間ごとに自動的に行うことが可能である。そして、ある
1閉塞区間内へ列車が進入した場合は、後続の列車が進
入しないように信号機及び分岐器等が自動的に切り換え
られ、列車の衝突事故を自動的に防止するようにその運
行が管理されている。
換、バラストの突き固め作業、架線の点検及び張り替え
作業等の保守用車を用いる場合は、複数台の保守用車が
同時に1閉塞区間内へ進入して目的とする作業を行う場
合も多い。また、基地及び作業を行う場所との関係上、
保守用車が列車の進行方向とは逆向きに線路上を走行
(逆線走行)する場合があり、列車で使用している短絡
走行による衝突防止の方法は利用することができない。
ためや作業区間への進入を防止するためには、列車自動
停止装置を用いることができず、オペレータのブレーキ
操作に任されているのが現状である。またオペレータの
操作を補助する装置として、他の保守用車に接近したと
きに自動的に警報音が鳴動するようにした保守用車接近
警報装置や、30秒毎に警報音を鳴動させ、確認扱いを
しない場合には非常制動がかかるようにした居眠り防止
装置等が公知である。保守用車接近警報装置は、先行車
両に搭載した発信機から発信される電波を後続車両に搭
載した受信機で受信し、後続車両が先行車両へ接近した
ことを知るようにしている。一方、従来では、先行車両
との離隔距離を後続車両からレーザー光を発し、先行車
両に当たって反射したレーザー光を後続車両が受信して
発信光と受信光との位相差により車両間の離隔距離を測
定し、車両の接近を知るようにしたものも公知である。
は、人間系のチエックのみに依存した取扱い手続きによ
り管理されているだけであり、取扱い失念や間違い等の
人的ミスにより、保守用車どうしの衝突事故又は作業区
間への誤った進入事故を引き起こすおそれがあった。特
に、保守用車による作業は、列車の運転間隔の空いた夜
間に行われることが多く、疲労し易い条件下にあり、人
的ミスが生じ易く、また作業現場での状況確認もし難い
ことから、何らかの対策を講じることが叫ばれていた。
を使用していることから、その検知範囲がトンネル等の
環境条件により変化したり、同一線の後方から接近して
来る保守用車によっても鳴動するため、ブレーキ操作ミ
スの防止に必要な先行車両までの距離を正確に検出でき
ないという欠点があった。一方、居眠り防止装置につい
ては、30秒毎に警報鳴動、確認扱いを繰り返すなかで
も30秒間の空白時間があるため、衝突する手前又は進
入禁止区間の手前で確実に停止させる装置にはなってい
なかった。更に、レーザー光線の先行車両からの反射波
を受信して離隔距離を測定する方法にあっては、先行車
両が上り線にいるのか、下り線にいるのかの判別ができ
ず、反対側の線路上の保守用車を測定して非常制動がか
かる等の不要動作が発生するという問題があった。
に鑑みてこれを改良除去したものであって、発光器から
照射された可視光又は熱線を、保守用車で受光すること
で離隔距離を測定し、衝突する前に確実に停止できるよ
うにした保守用車の事故防止装置を提供せんとするもの
である。
する保守用車の後端側に所定距離離れて取り付けた可視
光又は熱線の二つの発光器と、後続の保守用車に取り付
けた前記可視光又は熱線の受光器と、後続の保守用車の
受光信号から先行する保守用車との離隔距離を演算し、
演算された距離によって制動信号等を出力するコントロ
ーラとから成り、該コントローラは、先行する保守用車
の二つの発光器がなす角度を検出することにより、離隔
距離を演算するものである保守用車の事故防止装置であ
る。このように先行する保守用車の所定距離離れた二つ
の発光器がなす角度は、後続の保守用車との離隔距離に
よって変化する。従って、前記角度を検出することによ
り、両車両間の離隔距離を正確に演算することが可能で
ある。また可視光又は熱線の投受光であり、電波のよう
にトンネル内で干渉を起こしたりすることがなく、正確
に離隔距離を測定することが可能である。
に所定距離離れて取り付けた可視光又は熱線の二つの発
光器と、保守用車に設置した前記可視光又は熱線の受光
器と、保守用車の制動信号等を出力するコントローラと
から成り、該コントローラは前記受光器が受光した二つ
の発光器がなす角度を検出することにより保守用車と作
業区間までの離隔距離を演算し、演算された距離によっ
て保守用車へ制動信号等を出力するものである保守用車
の事故防止装置である。この発明は、発光器が、線路の
作業区間端部側へ設置され、受光器が保守用車に設置さ
れたものであることを除けば、その構成並びに作用効果
は前記請求項1の発明の場合と同じである。
する保守用車又は線路側作業区間までの離隔距離と、自
らの保守用車の速度及びブレーキ曲線とを照合し、制動
信号を出力する請求項1又は2に記載の保守用車の事故
防止装置である。先後の保守用車の離隔距離又は線路側
設置機器との離隔距離と、自らの保守用車の速度及びブ
レーキ曲線とを照合することにより、離隔距離と速度と
に応じて無警報域、警報域、ブレーキ制御域等に区分け
し、警報域へ進入した場合に予め警報を発すると共に速
度を落とすように警告し、ブレーキ制御域では非常ブレ
ーキをかけることで保守用車どうしの衝突又は作業区間
への進入を確実に回避するようにしている。
線と下り線とを走行する保守用車の可視光又は熱線の使
用周波数が異なっている請求項1乃至3のいずれか1つ
に記載の衝突防止装置である。上り線と下り線とで可視
光又は熱線の使用周波数を異ならせることにより、上下
線間で干渉することがなく、無駄な制動等が働くことは
ない。
光又は熱線を変調して用いるようにした請求項1乃至4
に記載の保守用車の事故防止装置である。このように可
視光又は熱線を変調して用いることにより、可視光又は
熱線の信号と、可視光又は熱線のノイズとを識別するこ
とができ、ノイズによる誤作動を防止することが可能で
ある。また可視光又は熱線の変調周波数を変更すること
で、上り線と下り線等の識別も可能である。
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1乃至図7は本発明の第1の実施の形態に係るも
のであり、図1は保守用車の事故防止装置の構成を示す
ブロック図、図2は先行する保守用車(以下は、先行車
という)1と後続の保守用車(以下は、後続車という)
2との離隔距離を測定している状態を示す図面、図3は
先行車1と後続車2との離隔距離を測定する原理を説明
するための図面である。図4の図(A)は先行車1と後
続車2との離隔距離が遠い場合を後続車2から見た図面
であり、図(B)は同離隔距離が近い場合の図面であ
る。図5は本実施の形態に係る保守用車の事故防止装置
のフローチャート図、図6は後続車2の制御パターンを
示す図面、図7は上り線と下り線の保守用車の区別を説
明するための図面である。
用車の事故防止装置は、先行車1の後部側に、例えば2
m等の一定距離だけ離れた発光器3A,3Bを後続車2
に向けて発光するよう配置し、発光器3A,3B間に受
光器4を同様に後続車2側に向けて配置している。これ
らの発光器3A,3B及び受光器4は、コントローラ5
に接続されており、コントローラ5から発光器3A,3
Bに発光信号が出力されると共に、受光器4からの受光
信号がコントローラ5に入力されるようになっている。
コントローラ5は、電源、速度発電機、進行方向(前
進、後進)出力装置等に接続されて速度情報及び進行方
向情報等が入力されると共に、ブレーキ制御装置に接続
されており、必要に応じて減速(制動をかける)するよ
うになっている。またコントローラ5は、操作・表示盤
6に接続されており、該操作・表示盤6を通じて先行車
1の操作条件をコントローラ5へ入力したり、コントロ
ーラ5に入力された情報を表示するようになっている。
A,7B及び受光器8が配置されている以外は前記先行
車1の場合と同じ構成である。説明の都合上、後続車2
のコントローラには符号9を、操作・表示盤には符号1
0を付すものとする。なお、本実施の形態においては、
説明の都合上、保守用車の事故防止装置の構成を、先行
車1の後部側と、後続車2の前部側とに配置した場合を
説明したが、実際の保守用車にあっては、前進及び後進
をも行うものであり、それぞれの各保守用車にはその前
後に上述した保車用車の事故防止装置が組み込まれてい
る。
故防止装置の動作態様を、図5のフローチャート及び図
6の制御パターンに基づいて説明する。先ず、後続車2
のオペレータは、イグニッションキーをONにし、後続
車2を起動させる。これにより、ブザーがONとなり、
次の作業を忘れないように喚起する。すなわち、当該後
続車2が上下線のいずれに進入するか又は存在している
かの設定を操作・表示盤10において手動で行う。この
設定は、コントローラ9に反映され、操作・表示盤10
に表示される。これにより、ブザーがOFFとなる。
先行車1が停止している状態で後続車2がこれに対して
近づいていくと、いずれは衝突することになる。そこ
で、後続車2は、先行車1との離隔距離を絶えず測定す
る。測定方法は、図3に示す通りであり、後続車2の受
光器8で先行車1の発光器3A,3Bから照射される可
視光(例えば、近赤外光)又は熱線等のなす角度θを測
定する。可視光又は熱線等の角度θを測定する方法であ
れば、保守用車がトンネル内に進入しているときであっ
ても検知範囲が変化したりすることはなく、また後方か
らの保守用車によって干渉を受ける等の問題はなく、確
実な検知が可能である。
例えば、2mで一定であり、前記角度θとから、先行車
1までの離隔距離Lを次式により演算することができ
る。すなわち、離隔距離Lは、発光器3A,3B間の距
離2mをMとすると、 L=(M/2)/Tan(θ/2) で求められる。後続車2のコントローラ9は、受光器8
からの角度θの信号を絶えず監視して先行車1までの離
隔距離Lを算出し、操作・表示盤10へ表示している。
なお、角度θは、図4の図(A)に示すように、離隔距
離Lが遠い場合は狭くなり、図(B)に示すように、離
隔距離Lが近い場合は広くなる。
れたり各距離Lと、速度発電機から入力される速度と、
当該後続車2のブレーキ性能曲線とを連続的に照査し、
警報や非常ブレーキをかけるようにしている。例えば、
離隔距離Lが500m〜300mの範囲では、後続車2
が先行車1に対して30km/hで接近していてもブレ
ーキ扱いをしないが、300m以内に入ると、速度を3
0km/h以下に減速するよう操作・表示盤10を通じ
てオペレータに通知する。減速しない場合は、強制的に
ブレーキ制御を行い、数秒以上の停止を確認する。また
離隔距離Lが300m以内でオペレータが30km/h
以下に減速した後は、一旦停止を確認する。そして、1
5km/h未満で先行車1に接近する場合は、最徐行で
近づいており、いつでも非常停止操作が可能であると判
断して警報及びブレーキ出力はしないものとする。
ないか又は一旦停止をしたが、15km/h未満に減速
しない場合は、衝突回避動作が必要であると判断する。
そして、更に警報域(例えば、離隔距離Lが185m以
内のとき)である場合には、アラームによる警報鳴動を
行い、続いてブレーキ制御域(例えば、離隔距離Lが1
45m以内のとき)に近づいたときには、ブレーキ制御
を行い、非常ブレーキを自動的に出力させる。そして、
数秒以上の停車を確認する。これは数秒以上の停車が確
認されるまで反復して行われる。このように本実施の形
態にあっては、離隔距離Lを確実且つ精度よく、算出す
ることができるので、警報鳴動や非常ブレーキをかける
等の制御を自動的に行うことが可能であり、後続車2が
先行車1に衝突するのを確実に防止することができる。
る保守用車11の発光器から発光される可視光又は熱線
を、下り線にいる後続車2の受光器8が受光し、干渉す
る虞れがある。本実施の形態では、このようなことに鑑
み、上下線間における発光器の使用周波数を異ならせ、
相互に干渉しないようにしている。また上下線間におけ
る発光器の可視光又は熱線の使用周波数を変調した上、
上下線間で変調周波数を異ならせて用いるようにするこ
とによっても、上下線間での干渉を避けることも可能で
ある。加えて、この場合は、可視光又は熱線のノイズに
よる誤作動を防止することも可能である。
置の構成を示す図面である。同図に示す如く、この実施
の形態にあっては、発光器13を作業区間Sの両端側に
設置し、受光器14を保守用車12に設置している。
尚、保守用車12の機器構成は、図1に示す先行車1又
は後続車2の場合と同じである。この第2の実施の形態
では、保守用車12に搭載したコントローラが、受光器
14の信号を処理して作業区間Sまでの距離を演算し、
制動信号等を出力することによって保守用車12が作業
区間Sへ進入するのを確実に防止している。その他の作
用効果は前記第1の実施の形態の場合と同じである。
記載した保守用車の事故防止装置は、先行する保守用車
の後端側に所定距離離れて取り付けた可視光又は熱線の
二つの発光器と、後続の保守用車に取り付けた前記可視
光又は熱線の受光器と、後続の保守用車の受光信号から
先行する保守用車との離隔距離を演算し、演算された距
離によって制動信号等を出力するコントローラとから成
る。そして、前記コントローラは、先行する保守用車の
二つの発光器がなす角度を検出することにより、離隔距
離を演算している。先行する保守用車の所定距離離れた
二つの発光器がなす角度は、後続の保守用車との離隔距
離によって変化する。従って、前記角度を検出すること
により、両車両間の離隔距離を正確に演算することが可
能である。また可視光又は熱線の投受光であり、電波の
ようにトンネル内で干渉を起こしたりすることがなく、
正確に離隔距離を測定することが可能である。
発光器が、線路の作業区間端部側へ設置され、受光器が
保守用車に設置されたものであることを除けば、その構
成並びに作用効果は前記請求項1の発明の場合と同じで
ある。この請求項2の発明では、保守用車が作業区間内
へ進入するのを確実に防止することが可能である。
トローラは、先行する保守用車又は作業区間との離隔距
離と、自らの保守用車の速度及びブレーキ曲線とを照合
し、制動信号を出力している。前記離隔距離と、保守用
車の速度及びブレーキ曲線とを照合することにより、離
隔距離と速度とに応じて無警報域、警報域、ブレーキ制
御域等に区分けし、警報域へ進入した場合に予め警報を
発すると共に速度を落とすように警告し、ブレーキ制御
域では非常ブレーキをかけることで確実に衝突を回避す
ることが可能である。
は、上り線と下り線とを走行する保守用車の可視光又は
熱線の使用周波数又は変調周波数を異ならせている。上
り線と下り線とで可視光又は熱線の使用周波数又は変調
周波数を異ならせることにより、上下線間で干渉するこ
とがなく、無駄な制動等が働くことはない。また、変調
周波数を用いるようにした場合は、可視光又は熱線のノ
イズの影響を受けることがないという利点もある。
構成を示すブロック図である。
車と後続の保守用車離隔距離を測定している状態を示す
図面である。
車と後続の保守用車との離隔距離を測定する原理を説明
するための図面である。
(A)は先行する保守用車と後続の保守用車との離隔距
離が遠い場合を後続の保守用車から見た図面であり、図
(B)は同離隔距離が近い場合の図面である。
フローチャート図である。
示す図面である。
り線と下り線の保守用車の区別を説明するための図面で
ある。
業区間と保守用車との関係を示す図面である。
B…発光器、4…受光器、5…コントローラ、6…操作
・表示盤、7A,7B…発光器、8…受光器、9…コン
トローラ、10…操作・表示盤
Claims (5)
- 【請求項1】先行する保守用車の後端側に所定距離離れ
て取り付けた可視光又は熱線の二つの発光器と、後続の
保守用車に取り付けた前記可視光又は熱線の受光器と、
後続の保守用車の受光信号から先行する保守用車との離
隔距離を演算し、演算された距離によって制動信号等を
出力するコントローラとから成り、該コントローラは、
先行する保守用車の二つの発光器がなす角度を検出する
ことにより、離隔距離を演算するものである保守用車の
事故防止装置。 - 【請求項2】作業区間の端部側に所定距離離れて取り付
けた可視光又は熱線の二つの発光器と、保守用車に設置
した前記可視光又は熱線の受光器と、保守用車の制動信
号等を出力するコントローラとから成り、該コントロー
ラは前記受光器が受光した二つの発光器がなす角度を検
出することにより保守用車と作業区間までの離隔距離を
演算し、演算された距離によって保守用車へ制動信号等
を出力するものである保守用車の事故防止装置。 - 【請求項3】コントローラは、先行する保守用車又は線
路側作業区間までの離隔距離と、自らの保守用車の速度
及びブレーキ曲線とを照合し、制動信号を出力する請求
項1又は2に記載の保守用車の事故防止装置。 - 【請求項4】上り線と下り線とを走行する保守用車の可
視光又は熱線の使用周波数が異なっている請求項1乃至
3のいずれか1つに記載の保守用車の事故防止装置。 - 【請求項5】可視光又は熱線を変調して用いるようにし
た請求項1乃至4に記載の保守用車の事故防止装置。
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JP2002090721A JP3903218B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 保守用車の事故防止装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003285740A true JP2003285740A (ja) | 2003-10-07 |
JP3903218B2 JP3903218B2 (ja) | 2007-04-11 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013054442A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | 中国電力株式会社 | 位置標定方法、及び位置標定システム |
US10023162B2 (en) | 2014-09-05 | 2018-07-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Automatic train operation system and brake control device |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002090721A patent/JP3903218B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013054442A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | 中国電力株式会社 | 位置標定方法、及び位置標定システム |
JP5340509B1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-11-13 | 中国電力株式会社 | 位置標定方法、及び位置標定システム |
US10023162B2 (en) | 2014-09-05 | 2018-07-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Automatic train operation system and brake control device |
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