JP2003284334A - 基準電圧発生回路およびそれを用いたバッテリ充電回路 - Google Patents

基準電圧発生回路およびそれを用いたバッテリ充電回路

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JP2003284334A JP2002078428A JP2002078428A JP2003284334A JP 2003284334 A JP2003284334 A JP 2003284334A JP 2002078428 A JP2002078428 A JP 2002078428A JP 2002078428 A JP2002078428 A JP 2002078428A JP 2003284334 A JP2003284334 A JP 2003284334A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御信号PWMの信号レベルの変動に依ら
ず、安定した可変基準電圧出力VOUTが得られる基準
電圧発生回路を提供する。 【解決手段】 第1の基準電圧VREF1に応じて基準
電圧VREF1より高い電圧を発生する電圧レベルシフ
ト回路2と、パルス幅変調された制御信号PWMの電圧
と第2の基準電圧VREF2との電圧を比較するコンパ
レータ3とを有し、コンパレータ3の出力に応じてオン
オフするトランジスタTR2によって、電圧レベルシフ
ト回路2から発生される電圧V2を電源のグランドレベ
ル側に電圧降下させる。これにより、基準電圧VREF
1より高い電圧の電圧V2からグランドレベルまでの広
い範囲可変できる基準電圧出力VOUTが得られると供
に、制御信号PWMの信号レベルが変動しても、安定し
て制御信号PWMのデューティに対応した可変基準電圧
出力VOUTが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基準電圧発生回路
に関し、特に、可変基準電圧を発生する基準電圧発生回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話などの電源に用いられる
リチウムイオン電池の充電に用いるバッテリ充電装置に
おいて、バッテリ充電用DC−DCコンバータの出力電
圧は、各種機器によって異なる電池のセル数に対応した
充電電圧を供給する必要がある。そして、一般的にバッ
テリ充電制御用ICには高精度の基準電圧発生回路を有
し、基準電圧発生回路では各種機器のバッテリ電圧に対
応した正確な充電電圧を供給するための基準電圧が発生
される。
【0003】図2は、従来のリチウムバッテリ等の充電
用DC−DCコンバータ回路の出力電圧の電圧制御に用
いる基準電圧を可変出力する基準電圧発生回路を示す図
である。図2において、抵抗RBの一端に基準電圧VR
EF1が印加され、抵抗RBの他端には積分回路1が接
続されている。また、積分回路1の入力段の抵抗RAの
一端には、例えば、マイコン等からパルス幅変調された
制御信号PWMが印加される。そして、その制御信号P
WMのデューティを可変することにより、C点の基準電
圧出力VOUTの出力電圧が電圧可変出力される。
【0004】詳しくは、積分回路1の入力に、例えば、
2V振幅の制御信号PWMが印加されると、積分回路1
を構成する抵抗RA及びコンデンサCAによって、制御
信号PWMは積分され、制御信号PWMのデューティに
応じた一定の直流電圧がC点に図3に示すように、デュ
ーティに比例して0Vから2Vまでの電圧が得られる。
【0005】また、抵抗RBの一端には、基準電圧VR
EF1が接続され、抵抗RBの他端は、積分回路1の抵
抗RAとコンデンサCAとの接続点に接続される。そし
て、抵抗RBと抵抗RAとの接続点から基準電圧出力V
OUTが出力される。これにより、積分回路1の入力側
に印加される制御信号PWMのデューティに比例した電
圧値と基準電圧VREF1とが抵抗RA及びRBによっ
て分圧された分圧電圧が基準電圧出力VOUTから出力
される。ここで、基準電圧VREF1の値を、例えば、
2.5V、抵抗RA及びRBの値を、例えば、30K
Ω、20KΩとする。制御信号PWMのデューティが0
%の場合、制御信号PWMのレベルは、常に0Vとな
り、基準電圧出力VOUTは、抵抗RB及びRAによっ
て分圧された分圧電圧の1.5Vとなる。また、制御信
号PWMのデューティが100%の場合、制御信号PW
Mのレベルは、常に2Vとなり、基準電圧出力VOUT
は、抵抗RB及びRAによって分圧された分圧電圧の
2.3Vとなる。また、制御信号PWMのデューティが
50%の場合、制御信号PWMのレベルは、積分回路1
によって1Vの電圧となり、基準電圧出力VOUTは、
抵抗RB及びRAによって分圧された分圧電圧の1.9
Vとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した基準
電圧発生回路においては、基準電圧VREF1より高い
電圧の基準電圧出力VOUTを発生できないという欠点
がある。また、制御信号PWMのデューティが0%で常
に0VのLレベルであっても、基準電圧出力VOUTは
抵抗RA及びRBの抵抗分圧された電圧までしか下げら
れないという欠点がある。これにより、基準電圧出力V
OUTの電圧可変範囲が狭いという問題が発生し、各種
機器に用いられる充電電池のセル数に対応する充電電圧
に対して、基準電圧出力VOUTの電圧が十分に可変で
きないという問題が生じる。この問題に対応する為、従
来においては、基準電圧発生回路の出力段に、基準電圧
レベルを補償するための出力基準電圧ブースト回路が必
要となった。また、制御信号PWMの信号レベルが変動
すると、基準電圧出力VOUTも変動するため、制御信
号PWMの信号レベルを補償するレベル固定回路などの
インターフェース回路が必要となる。このように、安定
した可変範囲の広い出力電圧を得るためには、別途回路
を必要とし、回路規模が非常に大きくなるという問題を
生じる。
【0007】このため、本発明の課題は、基準電圧VR
EF1の電圧より高い電圧を発生すると供に、基準電圧
出力VOUTの電圧可変範囲がVREF1より高い電圧
から電源のグランドレベルに近い低い電圧まで可変でき
る基準電圧発生回路を提供することを目的とする。
【0008】また、制御信号PWMの信号レベルが変動
しても、安定した基準電圧出力VOUTが得られる基準
電圧発生回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みてなされたものであり、その特徴とするところは、第
1の基準電圧を該第1の基準電圧より高い電源電圧を用
いて所定の電圧に電圧変換するレベルシフト回路と、第
2の基準電圧と制御信号とを比較する比較手段と、前記
比較手段の出力に応じて前記レベルシフト回路の出力電
圧を導通又は遮断するスイッチ素子とを備え、前記スイ
ッチ素子によって制御されて出力されるレベルシフトの
出力を平滑する平滑手段とから成ることを特徴とする。
【0010】また、前記制御信号はパルス幅変調信号で
あることを特徴とする。
【0011】また、バッテリ充電回路は、前記基準電圧
発生回路を用いてバッテリを充電することを特徴とす
る。
【0012】このように、本発明によれば、基準電圧V
REF1に応じて、その基準電圧より高い電圧を発生す
るレベルシフト回路を設けたので、基準電圧VREF1
の電圧より高い基準電圧出力VOUTが得られる。
【0013】また、制御信号PWMと第2基準基準電圧
VREF2と比較する比較回路を設けたので、制御信号
PWMの信号レベルが変動しても、安定した基準電圧出
力VOUTが得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に従って具体
的に説明する。図1は、本発明の基準電圧発生回路の構
成を示す図である。図1において、2はレベルシフト回
路であって、アンプAMPとトランジスタTR1及び抵
抗R1、R2で構成される。アンプAMPの非反転入力
には、基準電圧VREF1が印加されている。アンプA
MPの出力は、トランジスタTR1のベースに接続され
ている。トランジスタTR1のコレクタには、基準電圧
VREF1の電圧より高い電圧の電源電圧Vccが印加
されている。また、トランジスタTR1のエミッタは、
抵抗R1及びR2を介して電源のグランドに接続されて
いる。そして、抵抗R1と抵抗R2との接続点は、アン
プAMPの反転入力に接続されている。ここで、抵抗R
1及び抵抗R2との接続点電圧を比較電圧V1とする
と、アンプAMPでは、基準電圧VREF1と比較電圧
V1との電圧が等しくなるように、トランジスタTR1
を制御する。例えば、基準電圧VREF1より比較電圧
V1の方が低い電圧であると、アンプAMPの出力電圧
は上昇し、アンプAMPの出力電圧に応じた電流がトラ
ンジスタTR1のエミッタから抵抗R1及びR2へ供給
される。また、基準電圧VREF1より比較電圧V1の
方が高い電圧であると、アンプAMPの出力電圧は降下
し、アンプAMPの出力電圧に応じた電流がトランジス
タTR1のエミッタから抵抗R1及びR2へ供給され
る。そして、抵抗R1と抵抗R2との接続点から基準電
圧VREF1と同レベルの電圧の比較電圧V1が発生さ
れると供に、基準電圧VREF1の電圧を所定の電圧に
変換したA点電圧V2が出力される。トランジスタTR
1のエミッタと抵抗R1との接続点は、抵抗R3及びR
4を介して電源のグランドに接続されている。そして、
抵抗R3と抵抗R4との接続点には、抵抗RA及びコン
デンサCAとで構成される積分回路1が接続されてい
る。
【0015】3はコンパレータであって、正入力端子に
は第2の基準電圧VREF2が接続され、負入力端子に
はパルス幅変調された制御信号PWMが印加される。コ
ンパレータ3の出力はトランジスタTR2のベースに接
続される。制御信号PWMの信号レベルが基準電圧VR
EF2より高い電圧のとき、コンパレータ3ではトラン
ジスタTR2を十分にオフできるLレベルの電圧が出力
される。また、制御信号PWMの信号レベルが基準電圧
VREF2より低い電圧のとき、コンパレータ3ではト
ランジスタTR2を十分にオンできるHレベルの電圧が
出力される。
【0016】また、抵抗R3と抵抗R4との接続点に
は、トランジスタTR2を介して電源のグランドに接続
されている。そして、レベルシフト回路2で発生される
A点電圧V2が抵抗R3及びR4によって分圧され、そ
の分圧されたB点電圧V3がトランジスタTR2のオン
オフ動作により、所定周期の制御信号PWMのデューテ
ィに応じてグランドレベルに電圧降下される。そして、
B点電圧が印加される積分回路1では、B点電圧の変動
が平滑され、一定の基準電圧出力VOUTが出力され
る。
【0017】次に、図1の基準電圧発生回路の動作を具
体的に説明する。まず、例えば、車載バッテリの12V
の電源電圧Vccがレベルシフト回路2に印加されると
ともに、例えば、2.5Vの基準電圧VREF1がレベ
ルシフト回路2のアンプAMPの非反転入力に印加され
ると、アンプAMPでは、抵抗R1と抵抗R2との接続
点電圧V1と基準電圧VREF1の電圧とが等しくなる
ようにトランジスタTR1のベースに印加する電圧を調
整出力する。ここで、例えば、抵抗R1の値を13K
Ω、抵抗R2の値を5KΩとすると、トランジスタTR
1のエミッタ電圧であるA点電圧V2は、(R2+R
1)*VREF1/R2=9Vとなる。この9VのA点
電圧V2は、抵抗R3と抵抗R4とにより電圧分圧され
る。そして、抵抗R3及びR4の値を、例えば、14K
Ω、4KΩとすると、抵抗R3と抵抗R4とで分圧され
る分圧電圧は、2Vの直流電圧となる。
【0018】一方、抵抗R3及びR4の接続点には、ト
ランジスタTR2のコレクタが接続されている。そし
て、トランジスタTR2のベースは、コンパレータ3の
出力が接続されているので、制御信号PWMが基準電圧
VREF2より低い電圧のとき、コンパレータ3の出力
はHレベルとなり、トランジスタTR2はオンする。す
ると、抵抗R3と抵抗R4との接続点のB点電圧V3は
トランジスタTR2を介してグランドレベルに電圧降下
される。また、制御信号WPMが基準電圧VREF2よ
り高い電圧のとき、コンパレータ3の出力はLレベルと
なり、トランジスタTR2はオフする。これにより、B
点電圧V3は、9Vの電圧V2が抵抗R3と抵抗R4と
で分圧された2Vの分圧電圧である。そして、B点電圧
V3は積分回路1によって平滑され、制御信号PWMの
デューティに比例して、グランドレベルである0Vから
2Vの範囲で可変された電圧が基準電圧出力VOUTと
して出力される。具体的には、制御信号PWMのデュー
ティが0%であって、制御信号PWMのレベルが常に基
準電圧VREF2より低い電圧のLレベルであると、コ
ンパレータ3では、トランジスタTR2を十分オンさせ
るHレベルが出力される。すると、トランジスタTR2
は、常にオン状態となり、B点電圧V3は0Vのグラン
ドレベルに電圧降下される。そして、0VのB点電圧V
3は積分回路1を介して、0Vの基準電圧出力VOUT
として出力される。
【0019】また、制御信号PWMのデューティが10
0%であって、制御信号PWMのレベルが常に基準電圧
VREF2より高い電圧のHレベルであると、コンパレ
ータ3では、トランジスタTR2をオフするLレベルが
出力される。すると、トランジスタTR2は、常にオフ
状態となり、電圧V3は9Vの電圧V2が抵抗R3及び
R4で分圧された2Vの分圧電圧に固定される。そし
て、2VのB点電圧V3は積分回路1を介して、2Vの
基準電圧出力VOUTとして出力される。
【0020】また、制御信号PWMのデューティが50
%であって、制御信号PWMのレベルが基準電圧VRE
F2より高い電圧のHレベルと基準電圧VREF2より
低い電圧のLレベルとのパルス幅が同一であると、コン
パレータ3では、トランジスタTR2をオンオフするL
レベル及びHレベルが同一周期で出力される。すると、
トランジスタTR2は、オンオフを同一周期で交互に繰
り返し、トランジスタTR2がオンすると0VのB点電
圧V3が、トランジスタTR2がオフすると9VのA点
電圧V2が抵抗R3及びR4で分圧された2Vの分圧電
圧に制御信号PWMに応じて電圧可変される。そして、
2Vと0Vとが同一周期で変化するB点電圧V3は積分
回路1で平坦化され、1Vの直流電圧が基準電圧出力V
OUTとして出力される。
【0021】このように、制御信号PWMのデューティ
に比例して0Vから2Vまでの可変された基準電圧出力
VOUTが発生される。
【0022】また、制御信号PWMのHレベル及びLレ
ベルの電圧をコンパレータ3によって基準電圧VREF
2の電圧より高いか低いかを比較し、その比較結果に応
じてトランジスタTR2をオンオフ制御するようにした
ので、制御信号PWMの信号レベルが変動しても、確実
に制御信号PWMのデューティ比に対応した基準電圧出
力VOUTの値が得られる。
【0023】なお、実施例の説明では、A点電圧V2を
抵抗R3及びR4によって分圧した2VのB点電圧V3
の場合で説明したが、抵抗R3及びR4の抵抗比を可変
することにより0Vから例えば、9V程度のA点電圧V
2が基準電圧出力VOUTとして発生することが可能で
ある。また、9VのA点電圧V2の場合で説明したが、
特に限定されるものではなく、抵抗R1及びR2の抵抗
比を可変することにより電源電圧Vccの電圧から基準
電圧VREF1の電圧より低い電圧に設定することが可
能である。
【0024】このように、オペアンプ、コンパレータな
ど簡単な回路で基準電圧発生回路を構成した。そして、
コンパレータ3によって制御信号PWMの信号レベルを
判定し、その判定結果に応じてトランジスタTR2をオ
ンオフするようにしたので、制御信号PWMの信号レベ
ルが変動しても制御信号PWMのデューティに対応した
基準電圧出力VOUTが安定して得られる。これによ
り、従来必要であった制御信号PWMの信号レベルを補
償するレベル固定回路などのインターフェース回路が不
要となる。また、アンプAMPを用いて、基準電圧VR
EF1より高い基準電圧出力VOUTを発生するように
したので、従来の基準電圧出力VOUTをブーストする
電圧ブースト回路が不要となり、バッテリ充電回路の応
用回路設計が容易となると共に、電圧ブースト回路など
の部品数削減が可能となる。
【0025】また、基準電圧VREF1より高い電圧ま
での可変範囲の広い基準電圧出力VOUTが発生できる
ので、本発明の基準電圧発生回路は、充電池のセル数が
多い、電圧の高いバッテリへの充電装置にも容易に対応
できる。
【0026】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、レベルシ
フト回路1によって基準電圧より高い電圧を発生し、そ
のレベルシフトされた電圧を制御信号PWMのディーテ
ィに応じて積分回路1に供給するようにしたので、基準
電圧出力VOUTの電圧可変範囲は、電源のグランドレ
ベルである0Vから基準電圧VREF1より高い電圧V
2までの広い電圧可変範囲が得られるという有利な効果
が得られる。
【0027】また、制御信号PWMの信号レベルを基準
電圧VREF2と比較するコンパレータ3を設けたの
で、基準電圧出力VOUTの電圧制御を行うトランジス
タTR2のオンオフ動作を安定して行えるので、制御信
号PWMの信号レベルが変動しても、安定した基準電圧
出力VOUTが得られるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基準電圧発生回路の構成を示す図であ
る。
【図2】従来の基準電圧発生回路の構成を示す図であ
る。
【図3】制御信号PWMのデューティと積分回路側の出
力電圧との電圧特性を説明する図である。
【符号の説明】 1 積分回路 2 電圧レベルシフト回路 3 コンパレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基準電圧を該第1の基準電圧より
    高い電源電圧を用いて所定の電圧に電圧変換するレベル
    シフト回路と、 第2の基準電圧と制御信号とを比較する比較手段と、 前記比較手段の出力に応じて前記レベルシフト回路の出
    力電圧を導通又は遮断するスイッチ素子と、 を備え、 前記スイッチ素子によって制御されて出力されるレベル
    シフトの出力を平滑する平滑手段とから成ることを特徴
    とする基準電圧発生回路。
  2. 【請求項2】 前記制御信号はパルス幅変調信号である
    ことを特徴とする請求項1記載の基準電圧発生回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の基準電圧発生回路
    を用いてバッテリを充電することを特徴とするバッテリ
    充電回路。
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