JP2003283972A - 携帯端末を利用したテレビ番組録画システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】ビデオ端末と電話回線との常時接続を必要とせ
ずに、遠隔地からテレビ番組録画予約を行える、携帯端
末を利用したテレビ番組録画システムを提供すること。 【解決手段】ユーザ所有の携帯端末１と、携帯端末１と
無線交信する基地局２と、基地局２と交信するネットワ
ーク３と、ネットワーク３と情報交換する番組情報サイ
ト４と、ネットワーク３と交信する、家庭５内の通信端
末５２と、家庭５内で通信端末５２と無線交信するビデ
オ端末５１とにより、番組情報サイト４からネットワー
ク３及び基地局２を介して携帯端末１に送られたテレビ
番組情報に基づいてユーザが希望した番組録画予約情報
が、基地局２及びネットワーク３を介し、通信端末５２
を通じてビデオ端末５１に送られ、その情報に基づいて
番組録画予約が行われる、携帯端末を利用したテレビ番
組録画システムを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地からの電子
機器の制御を行う遠隔制御システムに関し、特に、携帯
端末を利用したテレビ番組録画システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、ビデオテープレコーダ（以下、Ｖ
ＴＲと称する）において、テレビ放送で放送される番組
を録画予約する際に、事前に新聞やテレビ番組雑誌など
から録画予約する番組を探索確認し、その番組の放送チ
ャンネル番号、録画開始時刻、録画終了時刻などをＶＴ
Ｒに備えられた録画予約操作キーを用いて入力してい
る。この録画予約は、通常、ＶＴＲに付属している遠隔
制御装置（リモコン装置）から送信しており、このシス
テムを用いる限り、ＶＴＲを直視できない遠隔地からの
録画予約はできなかった。

【０００３】ユーザは、見たい番組のあることを忘れ
て、外出してしまうことがある。また、外出中に、緊急
の臨時ニュース放映などによるテレビ番組の変更があ
り、希望したテレビ番組の録画予約を変更したい場合
や、新しくテレビ番組の録画を予約したい場合も出てく
る。このような場合に備えて、遠隔地からも、自宅のテ
レビ受像機関連のビデオ端末に設定してあるテレビ番組
録画予約の変更や新しい録画予約が行えるテレビ番組録
画システムが望まれる。また、そのようなビデオ端末の
遠隔操作が可能となった場合においても、その遠隔操作
を希望通りにできないことがある。すなわち、遠隔操作
としては、例えば、外出先から録画予約を行う場合にお
いては、録画するテレビ番組のチャンネル番号や番組の
開始、終了時刻などの情報を持ち合わせて外出している
ことが少なく、記憶していることも少ない。このため
に、誤った情報が指定されると、録画が正しく行われな
いという問題がある。また、ビデオ端末との録画予約確
認も的確にできなければならない。

【０００４】このようなユーザの要望に応えるべく、Ｖ
ＴＲを電話回線に接続し、電話回線を介して、録画予約
されるシステムも開発実用化されているが、この電話回
線を用いた録画予約においても、録画予約のデータの入
力が煩雑であった。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】特開２０００−１３６
９７号公報には、受信機を直視できない遠隔地からで
も、電話回線を通じて、受信機の番組録画予約設定がで
きるテレビ番組録画予約装置及び番組録画予約機能付き
受信機が記載されている。これらの機器を用いれば、ユ
ーザは、遠隔地からでも、自宅に設置された番組録画予
約機能付き受信機から電話回線を通じてユーザの手許に
あるテレビ番組録画予約装置に送信されてくるテレビ番
組情報に基づき、そのテレビ番組録画予約装置から電話
回線を通じて番組録画予約機能付き受信機の番組録画予
約設定を行うことができる。しかし、この場合に、番組
録画予約機能付き受信機は、常時、電話回線に接続され
ていなければならない。

【０００６】また、特開２００１−２８５７６８号公報
には、ユーザが、テレビ番組識別コードを設定し、その
識別コードによってテレビ番組を特定しながら、携帯電
話機から、住宅内に設置され、テレビ受信機に接続され
た番組録画予約制御手段へ、電話回線を通じて、番組録
画予約を行うことができる番組録画予約装置が記載され
ている。この番組録画予約装置においても、前記番組録
画予約制御手段は、常時、電話回線に接続されていなけ
ればならない。

【０００７】また、特開２００１−２５１５３２号公報
には、携帯情報端末とテレビ受信機間に、無線あるいは
有線の電話回線でデータ通信機能を行う手段を設けると
ともに、携帯情報端末にテレビ操作用のボタンを付与す
ることで、テレビ受信機の録画予約情報や、記録データ
の読み出しあるいは更新を容易にしたテレビシステムが
記載されているが、このテレビシステムにおいても、テ
レビ受信機は、常時、電話回線に接続されていなければ
ならない。

【０００８】このように、従来の技術では、テレビ受信
機などのビデオ端末が、常時、電話回線と接続されてい
なければならない。また、家庭においては、ビデオ端末
が、電話回線の接続地点との連結コードの長さによる制
約があるため、前記接続地点から近距離の範囲内になく
てはならず、さらに、機器同士の配線が非常に煩雑であ
り、そのため、家庭内の各装置の単なる移動でも困難で
あるといえる。

【０００９】本発明が解決しようとする課題は、上記
の、ビデオ端末と電話回線との間の常時接続の問題を解
決し、ビデオ端末と電話回線との常時接続を必要とせず
に、遠隔地からテレビ番組録画予約を行える、携帯端末
を利用したテレビ番組録画システムを提供することにあ
る。

【００１０】

【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、請求項１に記載したように、携
帯端末装置を利用してテレビ番組録画を行うシステムで
あって、録画に必要な番組情報を前記携帯端末装置から
電子機器を介してビデオ端末装置に送信し、前記ビデオ
端末装置は前記番組情報をもとにテレビ番組録画を行う
ことを特徴とする携帯端末を利用したテレビ番組録画シ
ステムを構成する。

【００１１】また、本発明においては、請求項２に記載
したように、請求項１記載の携帯端末を利用したテレビ
番組録画システムにおいて、テレビ番組の録画に必要な
番組情報が提供されている情報サイトから前記番組情報
をネットワークを介して前記携帯端末装置に取得するこ
とを特徴とする携帯端末を利用したテレビ番組録画シス
テムを構成する。

【００１２】

【発明の実施の形態】本発明の実施の形態においては、
外出先など、直接ビデオ端末を操作できない遠隔地にお
いて、ユーザは、携帯端末（ｉモード機能を持つ携帯電
話機など）によって、テレビ番組の録画予約に必要な番
組情報を、ネットワークを介して、番組情報の登録サイ
トより取得する。ただし、録画予約に必要な番組情報が
すでに別の手段によって取得されている場合には、この
ような情報の取得は必要でない。ユーザは、取得した番
組情報を基に、携帯端末によって録画予約情報を生成
し、ネットワークを介して、ビデオ端末への送信を行
う。

【００１３】ネットワークを介して送信された録画予約
情報は、家庭において、ネットワークに接続し通信が可
能なネットワーク機器である通信端末で受信され、さら
に、その通信端末からビデオ端末へ転送される。録画予
約情報を受信したビデオ端末は、その録画予約情報に基
づき、指定された時刻に、指定された番組の録画を行
う。上記の通信端末からビデオ端末への録画予約情報の
転送は、好ましくは、無線通信によって行う。この転送
を有線通信（電気配線）によって行っても、本発明が解
決しようとする課題は解決されるのであるが、以下に説
明するように、無線通信による転送を用いれば、実用上
の好ましい効果が得られる。すなわち、家庭内での通信
端末とビデオ端末と間の情報の転送に無線通信を使用す
れば、両端末間の配線が不要となる。さらに、この無線
通信を他の電子機器との間の情報の転送にも利用すれ
ば、電子機器間の煩雑な配線も不要となり、各電子機器
の移動可能な範囲が広がり、配線を気にせず、各電子機
器を移動させることが容易にできるようになる。

【００１４】本発明にかかるテレビ番組録画システムに
おいては、ネットワークに接続し通信が可能なネットワ
ーク機器である通信端末からビデオ端末への情報の転送
手段として、例えば、ブルートゥース（Bluetooth）を
使用することができる。近年、電子機器の間で無線によ
りデータのやり取りを行う近距離無線通信技術である、
この Bluetooth が実用化され始めている。この Blueto
oth は近距離通信（およそ１０ｍ）を対象としており、
その特徴としては、低消費電力設計、低価格、単純な構
造、相互接続性の確保などが挙げられる。Bluetooth を
搭載した電子機器であれば、ワイヤレスな通信が可能と
なる。各電子機器、例えば、上記通信端末の役割を果た
すパソコン（パーソナルコンピュータ）とビデオ端末と
は、配線によって接続されていなくてよく、また、複数
台の電子機器間の無線通信も可能である。

【００１５】このように、例えば Bluetooth 搭載の電
子機器の通信を利用した、本発明にかかる携帯端末を利
用したテレビ番組録画システムによって、前記の課題、
すなわち、ビデオ端末と電話回線との常時接続を必要と
せずに、遠隔地からテレビ番組録画予約を行える、携帯
端末を利用したテレビ番組録画システムを提供するとい
う課題を解決することが可能となる。 （実施の形態例）以下、図面を参照して本発明の実施の
形態について説明する。

【００１６】図１は、本発明にかかるテレビ番組録画シ
ステムの構成例を示している。このシステムにおいて
は、ユーザが携帯端末１を操作することで、ユーザが、
例えば、自宅すなわち家庭５に設置してあるビデオ端末
５１を遠隔制御（操作）できるようになされている。

【００１７】ユーザが所有する携帯端末１は、例えば、
個人向けの携帯電話機であり、ユーザは、基地局２との
通信を無線によって行い、ネットワーク３を介して、通
信端末５２にアクセスすることができる。

【００１８】基地局２は、携帯端末１からの信号を受信
し、その信号をネットワーク３を介して、所定の通信可
能な装置に送信するとともに、移動体通信網を介して、
送信されてくる信号を受信し、その信号を、携帯端末１
に送信するようになされている。

【００１９】ネットワーク３は、例えば公衆回線などで
構成されている。なお、このネットワーク３は、公衆回
線以外の有線回線あるいは無線回線などで構成すること
もできる。ユーザは、携帯端末１から、基地局２及びネ
ットワーク３を介し、ネットワーク３と通信可能なネッ
トワーク機器である通信端末５２を通じてビデオ端末５
１を操作し、テレビ録画予約を行う。

【００２０】番組情報サイト４は、テレビ番組サイトで
あり、録画予約に必要な情報として、例えば、テレビ放
送による番組の番組表や、各番組の内容に関する情報な
どが記録されている。録画予約情報としては、チャンネ
ル番号、番組開始時刻、番組終了時刻などに関する情報
を使用し、また、Ｇコードなどの情報を使用してもよ
い。番組情報サイト４は、ネットワーク３と情報交換可
能であり、ネットワーク３を介して、携帯端末１からア
クセスすることで、番組情報サイト４から、上述した番
組表や、番組情報が得られる（ダウンロードされる）よ
うになされている。ネットワーク３が双方向性を有する
通信回路網、例えばインターネットと情報交換可能なも
のであれば、番組情報サイト４としては、例えば、各テ
レビ局が登録しているホームページなどが該当し、ユー
ザは、インターネットを利用して、番組情報サイト４か
ら、テレビ番組情報をダウンロードし、そのテレビ番組
情報をもとにテレビ録画予約を行うことができる。

【００２１】家庭５には、テレビ番組を録画するための
ビデオ端末５１が設置されている。ユーザが携帯端末１
から送信した録画予約情報は、基地局２及びネットワー
ク３を介し、ネットワーク３と接続し通信が可能なネッ
トワーク機器である通信端末５２によって受信され、通
信端末５２が受信した録画予約情報は、無線によってビ
デオ端末５１へ転送され、テレビ番組の録画予約が行わ
れる。このようにして、ユーザは、携帯端末１からネッ
トワーク機器である通信端末５２を通じてビデオ端末５
１を操作し、テレビ録画予約を行うことができる。

【００２２】以下に、録画予約が行われる場合の処理に
ついて説明する。

【００２３】図２は、この発明の録画予約の処理手順を
示している。

【００２４】ステップＳ１１において、例えば、外出先
などで、番組の録画予約を行おうとするユーザは、その
番組のチャンネル番号、番組開始時刻など番組情報がわ
からないときに、携帯端末１を操作して、番組情報サイ
ト４にアクセスする。ここで、携帯端末１から番組情報
サイト４へのアクセスは、基地局２及びネットワーク３
を介して行われる。携帯端末１と基地局２との通信は、
上述したように無線で行われる。

【００２５】番組情報サイト４にアクセスした後、ステ
ップＳ２１において、ユーザは携帯端末１を操作するこ
とで、番組情報サイト４に記録されている番組表や番組
情報を、携帯端末１に向けて送信させる。これにより、
番組情報サイト４からは、番組表や番組情報が、ネット
ワーク３及び基地局２を介して携帯端末１に送信され
る。携帯端末１で受信した番組情報は、携帯端末１の液
晶ディスプレイに表示される。

【００２６】ステップＳ１２において、ユーザは、液晶
ディスプレイに表示された番組表や番組情報を参照し、
希望する番組の放送チャンネル番号や番組開始時刻など
の録画予約に必要な情報を選択し、番組を指定し、番組
情報サイト４に向けて送信する。

【００２７】番組の指定を受信した番組情報サイト４
は、ステップＳ２２において、指定されたテレビ番組の
番組情報を携帯端末１に向けて送信する。

【００２８】希望する番組の番組情報を携帯端末１によ
って受信したユーザは、ステップＳ１３において、携帯
端末１を操作することで、番組情報の修正または確認を
行い、録画予約情報を生成した後、基地局２及びネット
ワーク３を介し、通信端末５２を通じてビデ才端末５１
にアクセスする。

【００２９】そして、ステップＳ１４において、ユーザ
は、確認した放送チャンネル番号や、番組録画開始時刻
などを、基地局２及びネットワーク３を介し、通信端末
５２を通じてビデオ端末５１に送信する。

【００３０】携帯端末１により送信された録画予約情報
は、ネットワーク３に接続されているネットワーク機器
である通信端末５２（電話やパーソナルコンピュータ、
ネットワークアダプタなど）で受信される。

【００３１】その後、録画予約情報を受信した通信端末
５２は、図３に示すように、ステップＳ３１において、
受信した録画予約情報をビデオ端末５１へ転送する。こ
の転送には、Bluetooth のような無線による通信を用い
る。この無線による情報転送では、電波が従来使用され
ている赤外線のような指向性を持たないため、ネットワ
ークと接続した通信端末５２とビデオ端末５１とは、特
に向かい合っている、という必要はない。

【００３２】ビデオ端末５１では、ネットワーク３と接
続した通信端末５２を介して、転送された録画予約情報
を受信し、ステップＳ４１において、番組情報として展
開する。ビデオ端末５１では、番組録画の待機状態に入
る際、ステップＳ４２において、ユーザの携帯端末１に
向けて、録画予約情報の送信と同様の送信方法を用い
て、録画開始のメッセージと受信した録画予約情報の概
要とを送信する。

【００３３】その後、ステップＳ４３において、予約録
画開始時刻に合わせて、電源をＯＦＦにするなど、録画
待機状態に入る。

【００３４】ユーザは、ステップＳ３２において、通信
端末５２より送信され、携帯端末１で受信されたこのメ
ッセージで、番組録画予約の正しいことを確認すること
ができる。ここで、録画予約情報が誤っていたときは、
録画予約情報を修正し、再度録画予約情報の送信を行
う。このように送信された録画予約情報に基づいて、所
望する、テレビ番組の録画が行われる。

【００３５】以上のように、携帯端末１では、ビデオ録
画予約に必要な番組表や番組情報などの必要情報が記録
されている番組情報サイト４と、ネットワーク３を介し
て通信が行われ、番組表や番組情報が受信される。

【００３６】そして、その番組表や番組情報が表示（出
力）され、これにより、ユーザによって、所望する番組
を録画予約するために必要な情報が選択される。従っ
て、ユーザは、任意の場所から任意の時刻に、テレビ番
組を録画する遠隔制御（操作）を的確に行うことができ
る。すなわち、この場合、ユーザは、例えば外出先など
から、所有の携帯端末１を操作することにより、ビデオ
端末５１と通信を行い、希望する番組の録画予約を的確
に行うことができる。

【００３７】以上に説明したように、本発明に係るテレ
ビ番組録画システムによれば、電子機器の制御（操作）
に必要な情報を提供するサイトとネットワークを介して
通信が行われ、遠隔地からも的確にビデオ端末の制御
（操作）が可能となる。しかも、従来の技術（特開２０
００−１３６９７号公報、特開２００１−２８５７６８
号公報または特開２００１−２５１５３２号公報に記
載）とは異なり、ビデオ端末と電話回線とは、情報転送
時に一時的に通信端末５２を介して間接接続されること
はあっても、常時接続されている必要はないので、電話
回線のビデオ端末用ポートは不要となる。

【００３８】また、家庭内での通信端末とビデオ端末と
の間の情報の転送に無線通信を使用することにより、両
端末間の配線も不要となる。

【００３９】なお、この無線通信を他の電子機器との間
の情報の転送にも利用すれば、煩雑な配線も不要とな
り、各電子機器の移動可能な範囲が広がり、配線を気に
せず、各電子機器を移動させることが容易にできるよう
になる。また、Bluetooth を使用することにより、各電
子機器の制御を、同様の手段で実現することができるこ
ととなり、電子機器の遠隔制御可能な分野が拡大するこ
とになる。

【００４０】

【発明の効果】本発明の実施によって、ビデオ端末と電
話回線との常時接続を必要とせずに、遠隔地からテレビ
番組録画予約を行える、携帯端末を利用したテレビ番組
録画システムを提供することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明にかかるテレビ番組録画システムの構成
例を示す図である。

【図２】録画予約における番組情報取得の手順を示すフ
ローチャートである。

【図３】録画予約における録画予約情報の転送手順を示
すフローチャートである。

【符号の説明】

１…携帯端末、２…基地局、３…ネットワーク、４…番
組情報サイト、５…家庭、５１…ビデオ端末、５２…通
信端末、Ｓ１１〜Ｓ１４、Ｓ２１、Ｓ２２、Ｓ３１、Ｓ
３２、Ｓ４１〜Ｓ４３…ステップ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】携帯端末装置を利用してテレビ番組録画を
   行うシステムであって、録画に必要な番組情報を前記携
   帯端末装置から電子機器を介してビデオ端末装置に送信
   し、前記ビデオ端末装置は前記番組情報をもとにテレビ
   番組録画を行うことを特徴とする携帯端末を利用したテ
   レビ番組録画システム。
2. 【請求項２】請求項１記載の携帯端末を利用したテレビ
   番組録画システムにおいて、テレビ番組の録画に必要な
   番組情報が提供されている情報サイトから前記番組情報
   をネットワークを介して前記携帯端末装置に取得するこ
   とを特徴とする携帯端末を利用したテレビ番組録画シス
   テム。