JP2003280504A - 学習システム、学習データ提供装置、および学習データ提供プログラム - Google Patents

学習システム、学習データ提供装置、および学習データ提供プログラム

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JP2003280504A
JP2003280504A JP2002081574A JP2002081574A JP2003280504A JP 2003280504 A JP2003280504 A JP 2003280504A JP 2002081574 A JP2002081574 A JP 2002081574A JP 2002081574 A JP2002081574 A JP 2002081574A JP 2003280504 A JP2003280504 A JP 2003280504A
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Japan
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learning
data
learning data
mobile terminal
schedule
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JP2002081574A
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English (en)
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Kazuyoshi Yamane
一快 山根
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】PDAなどの携帯端末と組み合わせてモバイル
学習を行わせるための学習システムにあって、ユーザに
とってタイムリーに必要性の高い学習データを選択的に
取り込み、簡単に且つ効果的なモバイル学習を行うこ
と。 【解決手段】パーソナルコンピュータ11に対しPDA
12が接続され、両者間でスケジュールやTO DOデ
ータ、アドレス帳データなどのシンクロ(同期)処理が
行われると、それまでPDA12に転送記憶されていた
学習コンテンツの一部に対する学習結果(テスト問題正
解率)や前記スケジュール,TO DO,アドレス帳な
どのユーザ情報(スケジュール登場人物の個人情報・イ
ベント情報)に基づいて、次にPDA12に転送すべき
基本学習コンテンツI(英会話集の第n章)や付加学習
コンテンツII(分野別単語集・場面別会話集)の内容が
選択され、PDA12に送信転送されて継続的に効果的
なモバイル学習が促される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータなどの情報機器とPDAなどの携帯端末とを組み
合わせてモバイル学習を行わせるための学習システム、
学習データ提供装置、および学習データ提供プログラム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(PC)
などの情報機器を利用して語学などの学習を行う手法と
しては、学習用のソフトウエアを記録したCD−ROM
をパーソナルコンピュータに読み込ませ、その学習プロ
グラムに従い展開される単語学習や会話学習の手順に応
じPC操作して行うやり方、またはインターネット上に
開設されている学習webサイトとのアクセスやメール
のやり取りによって同様な学習を行っていくやり方など
がある。
【0003】また一方で、パーソナルコンピュータに取
り込んだ一連の学習データのうち、例えばその学習ステ
ップや学習レベルに応じた任意の指定範囲の学習データ
のみをPDA(personal digital assistants)などの携
帯端末に転送させて記憶保持させ、外出中でも都合の良
いときに合わせて学習を行うやり方も試みられている。
【0004】また、携帯端末から直接インターネット上
の学習webサイトへアクセスして、都合の良いときに
都合の良い分だけ学習を行うやり方も試みられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような携帯端末を
利用して行う学習によれば、外出中でも都合の良いとき
に合わせて学習が行えるというメリットがあるものの、
大容量のメモリを備えていないので、パーソナルコンピ
ュータに記憶された全学習データのうち、次に学習すべ
き範囲の学習データをユーザ自らがその都度選択して携
帯端末に取り込む必要があり、非常に面倒で長続きしな
い要因となる。
【0006】また、携帯端末からインターネット上の学
習webサイトへ直接アクセスして学習する場合でも、
通信コストが嵩むばかりか電池の消耗が著しくなり、連
続使用可能な時間が極端に短くなってしまう。
【0007】そこで、例えば予め学習レベルに応じて段
階分けされている学習データを、携帯端末での学習状況
を判断することで各段階毎に取り込むようにすることも
考えられるが、これでは単に所定の順番の学習データが
順次入れ替えられるだけであり、タイムリーに必要性の
高い学習を行うことができない問題がある。
【0008】本発明は、前記のような問題に鑑みてなさ
れたもので、ユーザにとってタイムリーに必要性の高い
学習データを選択的に取り込み、簡単に且つ効果的なモ
バイル学習を行うことが可能になる学習システム、学習
データ提供装置、および学習データ提供プログラムを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
学習システムは、携帯端末と当該携帯端末が接続可能な
情報機器とからなる学習システムであって、前記携帯端
末は、少なくともスケジュールデータを含む個人情報を
記憶する個人情報記憶手段と、前記情報機器から選択さ
れた学習データを受信するデータ受信手段と、このデー
タ受信手段で受信した学習データに基づいてユーザに学
習を実行させる学習実行手段と、前記情報機器に接続さ
れた際に、前記個人情報記憶手段に記憶された個人情報
を送信するデータ送信手段とを有し、前記情報機器は、
学習データを記憶する学習データ記憶手段と、前記携帯
端末のデータ送信手段により送信された個人情報に基づ
いて、前記学習データ記憶手段に記憶された学習データ
の中から前記携帯端末に送信するデータを選択する選択
手段と、を具備したことを特徴とする。
【0010】このような、本発明に係る学習システムに
よれば、情報機器において、携帯端末のデータ送信手段
により送信されたスケジュールデータを含む個人情報に
基づいて、学習データ記憶手段に記憶された学習データ
の中から携帯端末に送信すべきデータが選択され、この
選択された学習データが携帯端末に転送される。そし
て、携帯端末においては、前記情報機器から転送された
学習データが受信されてモバイル学習が実行されるの
で、携帯端末では、その学習状況やスケジュールを含む
個人情報に即したタイムリーな内容の学習データのみを
取得してモバイル学習を実施できることになる。
【0011】また、本発明に係る学習データ提供装置
は、携帯端末に学習データを提供する学習データ提供装
置であって、学習データを記憶する学習データ記憶手段
と、前記携帯端末から少なくともスケジュールデータを
含む個人情報を受信する受信手段と、前記携帯端末から
送信された個人情報に基づいて、前記学習データ記憶手
段に記憶された学習データの中から前記携帯端末に送信
するデータを選択する選択手段と、この選択手段で選択
された学習データを送信する送信手段と、を具備したこ
とを特徴とする。
【0012】このような、学習データ提供装置では、携
帯端末から少なくともスケジュールデータを含む個人情
報が受信されると、この携帯端末から受信された個人情
報に基づいて、学習データ記憶手段に記憶された学習デ
ータの中から前記携帯端末に送信すべきデータが選択さ
れ、この選択された学習データが携帯端末へ送信される
ので、携帯端末ユーザのスケジュールを含む個人情報に
応じたタイムリーな内容の学習データを選択的に提供で
きることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明の実施形態に係る学習シス
テム10の全体の構成を示す図である。
【0015】本実施形態の学習システム10には、情報
機器であるパーソナルコンピュータ(PC)11と携帯
端末であるPDA12が使用される。
【0016】パーソナルコンピュータ11は、内部メモ
リに予め記憶されたPC制御プログラム、あるいはCD
−ROM13などの外部記録媒体から読み込まれて内部
メモリに記憶されたPC制御プログラム、あるいは通信
ネットワーク(インターネット)N上の図示しないプロ
グラムサーバからダウンロードされて内部メモリに記憶
されたPC制御プログラムに従いCPUによりその動作
が制御される。
【0017】このパーソナルコンピュータ11には、そ
のCPU、内部メモリ、CD−ROMドライブ、ネット
ワーク通信部の他に、前記PDA12とデータ通信する
ためのPDA通信部、キーボードやマウスなどの入力
部、液晶またはCRTによる表示部などが備えられ、さ
らに、PDA通信部にPDA12の通信端子を接続する
ための接続台(クレードル)14が備えられる。
【0018】図2は前記学習システム10のパーソナル
コンピュータ11において内部メモリ11Mに記憶され
たデータの内容を示す図である。
【0019】このパーソナルコンピュータ11の内部メ
モリ11Mには、当該パーソナルコンピュータ11のC
PUによる制御動作を司るPC制御プログラムが記憶さ
れる他に、例えばCD−ROM13やインターネット
(N)上のプログラムサーバから読み込まれた語学学習
用などの学習プログラムデータ15a、該学習プログラ
ムデータ15aと共に読み込まれた各種学習コンテンツ
データ15bが記憶される。
【0020】また、このパーソナルコンピュータ11の
内部メモリ11Mには、スケジュールデータ16a、T
O DOデータ16b、アドレス帳データ16cなどが
記憶管理される。
【0021】一方、PDA12は、内部メモリに予め記
憶されたPDA制御プログラム、あるいは前記パーソナ
ルコンピュータ11からダウンロードされて内部メモリ
に記憶されたPDA制御プログラムに従いCPUにより
その動作が制御される。
【0022】このPDA12には、そのCPU、内部メ
モリの他に、前記パーソナルコンピュータ11との接続
台14に接続してデータ通信するためのPC通信部、表
示画面に重ねた透明タブレットによる手書き入力部、液
晶表示部、音声入出力部などが備えられる。
【0023】図3は前記学習システム10のPDA12
において内部メモリ12Mに記憶されたデータの内容を
示す図である。
【0024】このPDA12の内部メモリ12Mには、
当該PDA12のCPUによる制御動作を司るPDA制
御プログラムが記憶される他に、前記パーソナルコンピ
ュータ11からその学習プログラム15aに従い転送さ
れた学習コンテンツの一部データ15b′が記憶され
る。
【0025】また、このPDA12の内部メモリ12M
には、前記パーソナルコンピュータ11における内部メ
モリ11Mと同様に、スケジュールデータ16a、TO
DOデータ16b、アドレス帳データ16cなどが記
憶管理される。
【0026】パーソナルコンピュータ11の内部メモリ
11MおよびPDA12の内部メモリ12Mにてそれぞ
れ記憶管理されるスケジュールデータ16a、TO D
Oデータ16b、アドレス帳データ16cなどは、PD
A12をパーソナルコンピュータ11の接続台14に装
着した際にPC11側での制御処理により実行されるシ
ンクロ(同期)処理により何れも最新のデータ内容に更
新されて統一される。
【0027】図4は前記学習システム10のパーソナル
コンピュータ11およびPDA12にてシンクロ管理さ
れるスケジュールデータ16aを示す図である。
【0028】このスケジュールデータ16aとしては、
スケジュールの「日時」「内容」「参加者」の各項目の
データが設定記憶されて管理される。
【0029】図5は前記学習システム10のパーソナル
コンピュータ11およびPDA12にてシンクロ管理さ
れるTO DOデータ16bを示す図である。
【0030】このTO DOデータ16bとしては、行
動すべき内容の「項目」とその「期限」のデータが、完
了済みの有無を示す終了フラグF(1:完了・0:未完)と共
に記憶されて管理される。この終了フラグF(=1)は、該
当する「項目」の行動が完了した際のユーザ操作に応じ
てセットされる。
【0031】図6は前記学習システム10のパーソナル
コンピュータ11およびPDA12にてシンクロ管理さ
れるアドレス帳データ16cを示す図である。
【0032】このアドレス帳データ16cとしては、知
人・友人それぞれの「氏名」「電話番号」「住所」「趣
味・出身地(固有情報)」が入力されて記憶管理され
る。
【0033】図7は前記学習システム10のパーソナル
コンピュータ11に記憶される学習コンテンツデータ1
5bを示す図である。
【0034】この学習コンテンツデータ15bは、例え
ばCD−ROM13やインターネット(N)上のプログ
ラムサーバから語学学習用などの学習プログラムデータ
15aと共に読み込まれるもので、例えば基本学習コン
テンツIと付加学習コンテンツIIからなる。
【0035】基本学習コンテンツIとしては、英会話集
(第1章,第2章,…)17aと当該英会話集17aの
各章に対応する理解度をテストするためのテスト問題集
(第1章,第2章,…)17bなどが用意される。
【0036】付加学習コンテンツIIとしては、分野別単
語集(野球,映画,釣り,…)18aと場面別会話集
(空港で,乗物で,お店で,…)18bなどが用意され
る。
【0037】図8は前記学習システム10のパーソナル
コンピュータ11から学習コンテンツの一部データ15
b′が選択的にPDA12に転送される場合のコンテン
ツ内容の構成を示す図である。
【0038】パーソナルコンピュータ11からPDA1
2に転送すべき学習コンテンツの一部データ15bは、
PDA12におけるそれまでの学習結果に応じて基本学
習コンテンツIにおける英会話集17aおよびそのテス
ト問題集17bの各章が選択され、また、最新のスケジ
ュールデータ16aやTO DOデータ16bそしてこ
のスケジュールやTO DOの設定個人名に対応してア
ドレス帳データ16cより得られる固有情報に応じて付
加学習コンテンツIIにおける分野別単語集18aの分野
や場面別会話集18bの場面が選択される。
【0039】このように、基本学習コンテンツIから選
択された英会話集17aおよびそのテスト問題集17
b、また付加学習コンテンツIIから選択された分野別単
語集18aおよび場面別会話集18bは、コンテンツI
が「単語」19a,「基本例文」19b,「テスト」1
9c、コンテンツIIが「追加」20とする組み合わせで
PDA12に転送される。
【0040】次に、前記構成の学習システム10の動作
について説明する。
【0041】図9は前記学習システム10のパーソナル
コンピュータ11による学習プログラム15aに従った
PDA12との接続に伴う全体処理を示すフローチャー
トである。
【0042】パーソナルコンピュータ11のPDA通信
部に接続された接続台14に対してPDA12が装着さ
れて接続されると(ステップS1)、当該PDA12と
の間でデータ同期(シンクロ)処理が実行され、パーソ
ナルコンピュータ11の内部メモリ11Mにて記憶管理
されているスケジュールデータ16a,TO DOデー
タ16b,アドレス帳データ16cとPDA12の内部
メモリ12Mにて記憶管理されているスケジュールデー
タ16a,TO DOデータ16b,アドレス帳データ
16cとが、それぞれ何れか最新のデータ内容に変更さ
れて更新される(ステップS2)。
【0043】すると、学習コンテンツの選択処理(図1
0・図11参照)に移行され、パーソナルコンピュータ
11にある学習コンテンツデータ15bから、PDA1
2に転送すべき学習コンテンツの一部データ15b′が
選択される(ステップSA)。
【0044】そして、前記学習コンテンツの選択処理に
従い選択された学習コンテンツの一部データ15b′が
PDA12に対して次の学習データとして送信転送され
る(ステップS3)。
【0045】図10は前記学習システム10のパーソナ
ルコンピュータ11によるPDA12との接続全体処理
に伴う基本学習コンテンツIを選択するためのコンテン
ツ選択処理Iを示すフローチャートである。
【0046】このコンテンツ選択処理Iでは、PDA1
2に選択転送されていた学習コンテンツの一部データ1
5b′である第n章の英会話集17aおよびそのテスト
問題集17bの学習結果データが受信され(ステップA
1)、まずテスト問題集17bの回答に対する正解率
(%)が判断される(ステップA2)。
【0047】ここで、PDA12から受信された学習結
果の正答率が40%以下であると判断された場合には、
当該PDA12に次に転送すべき基本学習コンテンツI
の選択レベルが第(n−1)章にレベルダウンされる
(ステップA2→A3)。
【0048】また、PDA12から受信された学習結果
の正答率が40〜80%であると判断された場合には、
当該PDA12に次に転送すべき基本学習コンテンツI
のレベルが第n章のまま維持される(ステップA2→A
4)。
【0049】また、PDA12から受信された学習結果
の正答率が80%以上であると判断された場合には、当
該PDA12に次に転送すべき基本学習コンテンツIの
レベルが第(n+1)章にレベルアップされる(ステッ
プA2→A5)。
【0050】つぎに、英会話集17aの学習結果データ
において不明な部分や疑問の部分にユーザがチェックし
たことによるチェックデータが存在するか否か判断され
(ステップA6)、チェックデータがあると判断された
場合には、当該チェックデータが付された単語や会話文
などに対応する解説データが学習コンテンツデータ15
bにおいて指定される(ステップA6→A7)。
【0051】すると、PDA12に次に転送すべき基本
学習コンテンツIからの学習データが、前記学習結果の
正解率に基づき選択されたレベル(章)の英会話集17
aおよびそのテスト問題集17bと、前記学習結果にチ
ェックデータがある場合に指定された解説データとして
確定される(ステップA8)。
【0052】すなわち、PDA12でのモバイル学習に
よる基本学習コンテンツIに基づく学習結果が悪い場合
には、次にPDA12に転送してモバイル学習させるべ
き英会話集17aの学習レベルが1レベル下げられ、ま
た、その学習結果が普通であるが良くはない場合には、
同英会話集17aの学習レベルはそのまま維持され、ま
た、その学習結果が良い場合には、学習レベルは1レベ
ル上げられるようになる。
【0053】図11は前記学習システム10のパーソナ
ルコンピュータ11によるPDA12との接続全体処理
に伴う付加学習コンテンツIIを選択するためのコンテン
ツ選択処理IIを示すフローチャートである。
【0054】このコンテンツ選択処理IIでは、まず、P
DA12との間でシンクロ(同期)されて更新されたス
ケジュールデータ16aの内容が判断され(ステップA
11)、また同様に更新されたTO DOデータ16b
の内容が判断される(ステップA12)。
【0055】ここで、前記スケジュールデータ16aお
よびTO DOデータ16bの内容として人名が設定さ
れていると判断された場合には、その人名がアドレス帳
データ16c内に登録された個人名として存在するか否
か判断される(ステップA13→A14)。
【0056】例えば、前記スケジュールデータ16a
(図4参照)の内容として「参加者」の項目に人名「T
omas」が設定されおり(ステップA13)、さらに
その人名「Tomas」がアドレス帳データ16c(図
6参照)に住所登録された「氏名」として存在すると判
断された場合には(ステップA14)、当該スケジュー
ルに設定された氏名「Tomas」に対応する趣味・出
身地などの固有情報「釣り」がアドレス帳データ16c
から読み出され(ステップA15)、これに応じて付加
学習コンテンツIIにおける分野別単語集(釣り)18a
が選択される(ステップA16)。
【0057】すなわち、この先ユーザに予定されている
スケジュールの中に人名がある場合には、該当人物の個
人情報に応じたジャンルの分野別単語集18aが、次に
PDA12に転送してモバイル学習させるべき付加学習
コンテンツIIの内容として選択される。
【0058】また、前記スケジュールデータ16aおよ
びTO DOデータ16bの内容としてイベントが設定
されていると判断された場合には、当該イベントの場所
に応じた場面別会話集18bの場面が選択される(ステ
ップA17→A18)。
【0059】例えば、前記TO DOデータ16b(図
5参照)の内容として「N.Y.出張準備」のイベント
が設定されていると判断された場合には(ステップA1
7)、これに応じて付加学習コンテンツIIにおける場面
別会話集(空港で・乗物で)18bが選択される(ステ
ップA18)。
【0060】すなわち、この先ユーザに予定されている
スケジュールの中にイベントがある場合には、当該イベ
ントの種類に応じた場所別会話集18bが、次にPDA
12に転送してモバイル学習させるべき付加学習コンテ
ンツIIの内容として選択される。
【0061】すると、前記ステップA16や前記ステッ
プA18において選択された分野別単語集18aや場面
別会話集18bが、次にPDA12に転送してモバイル
学習させるべき付加学習コンテンツIIの内容として決定
される(ステップA19)。
【0062】これにより、PDA12側では、当該PD
A12によるモバイル学習の学習結果やこの先のユーザ
の予定に応じた適切な学習コンテンツの一部データ15
a′が、前記パーソナルコンピュータ11にある学習コ
ンテンツデータ15bの中から選択されて取得されるよ
うになり、ユーザ自らが次に学習すべきコンテンツを選
んでデータ転送操作する必要はなく、ユーザにとってタ
イムリーに必要性の高い学習データを選択的に取り込
み、非常に簡単に且つ効果的なモバイル学習を実施する
ことができる。
【0063】また、この学習システム10は、スケジュ
ールデータ16aやTO DOデータ16bに対して学
習スケジュールを自動設定する機能を備えている。
【0064】図12は前記学習システム10のパーソナ
ルコンピュータ11による学習プログラム15aに従っ
た学習スケジュール作成処理を示すフローチャートであ
る。
【0065】この学習スケジュール作成処理は、例えば
パーソナルコンピュータ11に対するPDA12の接続
により当該パーソナルコンピュータ11から学習コンテ
ンツの一部データ15b′がPDA12に転送されるの
に伴い行われるもので、まず、パーソナルコンピュータ
11の内部メモリ11Mに読み込まれた学習プログラム
データ15aには、当該プログラム15aと共に読み込
まれた学習コンテンツデータ15bのうち基本学習コン
テンツIの標準的な学習スケジュール(各章毎の標準習
得期間)が組み込まれている。
【0066】そして、この学習スケジュール作成処理で
は、はじめに、内部メモリ11Mに記憶されているスケ
ジュールデータ16aの空き時間が検索され(ステップ
B1)、今回PDA12に送信転送された学習コンテン
ツの一部データ15b′に対応する標準習得期間に合わ
せてスケジュールの空き時間が存在する場合には、当該
スケジュールの空き時間に合わせて前記学習コンテンツ
の一部データ15b′の学習スケジュールがスケジュー
ルデータ16aとして割り込み設定される(ステップB
2)。
【0067】また、同様に、今回PDA12に送信転送
された学習コンテンツの一部データ15b′に対応する
標準的学習スケジュールに対応して、内部メモリ11M
に記憶されているTO DOデータ16bに,その学習
対象である英会話集の章と習得期限とが設定される(ス
テップB3)。
【0068】これにより、パーソナルコンピュータ11
からPDA12へ選択的に転送した学習コンテンツの一
部データ15b′に合わせて、その学習コンテンツをユ
ーザに習得させるためのスケジュールデータ16aやT
O DOデータ16bが設定されるようになり、PDA
12によるモバイル学習の進捗状況を積極的に管理でき
るようになる。
【0069】なお、PDA12には、表示画面上に透明
タブレットを重ねてなる手書き入力部や音声入出力部を
備え、前記基本学習コンテンツIである英会話集17a
やテスト問題集17b、そして付加学習コンテンツIIで
ある分野別単語集18aや場面別会話集18bなどの各
学習データは、手書き入力や音声入出力を伴い学習する
ことができるので、より効果的な語学学習を実施できる
ようになる。
【0070】したがって、前記構成の学習システム10
によれば、パーソナルコンピュータ11に対してPDA
12が接続され、その両者の間でスケジュールデータ1
6aやTO DOデータ16b、アドレス帳データ16
cなどのシンクロ(同期)処理が行われると、それまで
PDA12に転送記憶されていた学習コンテンツの一部
データ15b′に対する学習結果(テスト問題集の正解
率)や前記スケジュール,TO DO,アドレス帳デー
タなどのユーザ情報(スケジュール登場人物の個人情報
・イベント情報)に基づいて、次にPDA12に転送す
べき基本学習コンテンツI(英会話集の第n章)や付加
学習コンテンツII(分野別単語集・場面別会話集)の内
容が選択され、PDA12に送信転送されて継続的なモ
バイル学習が促されるので、パーソナルコンピュータ1
1において、ユーザ自らが次に学習すべき学習コンテン
ツ15bの内容を選んでPDA12へのデータ転送操作
を行う必要はなく、非常に容易にPDA12によるモバ
イル学習を実施することができる。
【0071】また、前記構成の学習システム10によれ
ば、パーソナルコンピュータ11からPDA12へ転送
すべき付加学習コンテンツIIの内容は、スケジュールデ
ータ16aやTO DOデータ16bに登録されている
人名からアドレス帳データ16cに登録されている該当
人物の固有の情報(趣味・出身地など)が検索され、こ
の固有の情報をキーワードとして当該人物の間で話題に
なりそうな分野別単語集が選択されるので、今後に面会
予定のある人物と関連付けた内容のタイムリーな学習コ
ンテンツを選択的に取得して事前に効果的な学習ができ
るようになる。
【0072】さらに、前記パーソナルコンピュータ11
からPDA12へ転送すべき付加学習コンテンツIIの内
容は、スケジュールデータ16aやTO DOデータ1
6bに登録されているイベントをキーワードとして当該
イベントに対応する場面別会話集が選択されるので、今
後のイベントとして行動予定のある場所と関連付けた内
容のタイムリーな学習コンテンツを選択的に取得して事
前に効果的な学習ができるようになる。
【0073】また、前記構成の学習システム10によれ
ば、スケジュールデータ16aに登録されているユーザ
のスケジュールの空き時間を検索し、PDA12に転送
した次の学習コンテンツを習得させるための学習スケジ
ュールを割り込み設定すると共に、TO DOデータ1
6bの項目として当該次の学習コンテンツの習得期限を
設定するようにしたので、PDA12によるモバイル学
習の進行状況やユーザスケジュールに応じた最適な学習
コンテンツの一部データ15b′がパーソナルコンピュ
ータ11から取得されて学習できるばかりでなく、当該
取得された学習コンテンツの習得スケジュールが設定さ
れて効率よく学習できるようになる。
【0074】なお、前記実施形態において記載した学習
システム10における各処理の手法、すなわち、図9の
フローチャートに示すパーソナルコンピュータ11によ
る学習プログラム15aに従ったPDA12との接続に
伴う全体処理、図10のフローチャートに示すパーソナ
ルコンピュータ11によるPDA12との接続全体処理
に伴う基本学習コンテンツIを選択するためのコンテン
ツ選択処理I、図11のフローチャートに示すパーソナ
ルコンピュータ11によるPDA12との接続全体処理
に伴う付加学習コンテンツIIを選択するためのコンテン
ツ選択処理II、図12のフローチャートに示すパーソナ
ルコンピュータ11による学習プログラム15aに従っ
た学習スケジュール作成処理等の各手法は、何れもコン
ピュータに実行させることができるプログラムとして、
メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気
ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光
ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等
の外部記録媒体(13)に格納して配布することができ
る。そして、PDA12との接続機能を備えた種々のコ
ンピュータ端末は、この外部記録媒体(13)に記憶さ
れたプログラムを内部メモリ(11M)に読み込み、こ
の読み込んだプログラムによって動作が制御されること
により、前記実施形態において説明した学習コンテンツ
(15b)の選択転送機能や学習スケジュールの設定機
能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行する
ことができる。
【0075】また、前記各手法を実現するためのプログ
ラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネ
ットワーク(インターネット)N上を伝送させることが
でき、この通信ネットワーク(インターネット)Nに接
続されたコンピュータ端末から前記のプログラムデータ
を取り込み、前述した学習コンテンツ(15b)の選択
転送機能や学習スケジュールの設定機能を実現すること
もできる。
【0076】なお、本願発明は、前記各実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決
しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、こ
の構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明と
して抽出され得るものである。
【0077】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る学習システ
ムによれば、情報機器において、携帯端末のデータ送信
手段により送信されたスケジュールデータを含む個人情
報に基づいて、学習データ記憶手段に記憶された学習デ
ータの中から携帯端末に送信すべきデータが選択され、
この選択された学習データが携帯端末に転送される。そ
して、携帯端末においては、前記情報機器から転送され
た学習データが受信されてモバイル学習が実行されるの
で、携帯端末では、その学習状況やスケジュールを含む
個人情報に即したタイムリーな内容の学習データのみを
取得してモバイル学習を実施できるようになる。
【0078】また、本発明に係る学習データ提供装置に
よれば、携帯端末から少なくともスケジュールデータを
含む個人情報が受信されると、この携帯端末から受信さ
れた個人情報に基づいて、学習データ記憶手段に記憶さ
れた学習データの中から前記携帯端末に送信すべきデー
タが選択され、この選択された学習データが携帯端末へ
送信されるので、携帯端末ユーザのスケジュールを含む
個人情報に応じたタイムリーな内容の学習データを選択
的に提供できるようになる。
【0079】よって、ユーザにとってタイムリーに必要
性の高い学習データを選択的に取り込み、簡単に且つ効
果的なモバイル学習を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る学習システム10の全
体の構成を示す図。
【図2】前記学習システム10のパーソナルコンピュー
タ11において内部メモリ11Mに記憶されたデータの
内容を示す図。
【図3】前記学習システム10のPDA12において内
部メモリ12Mに記憶されたデータの内容を示す図。
【図4】前記学習システム10のパーソナルコンピュー
タ11およびPDA12にてシンクロ管理されるスケジ
ュールデータ16aを示す図。
【図5】前記学習システム10のパーソナルコンピュー
タ11およびPDA12にてシンクロ管理されるTO
DOデータ16bを示す図。
【図6】前記学習システム10のパーソナルコンピュー
タ11およびPDA12にてシンクロ管理されるアドレ
ス帳データ16cを示す図。
【図7】前記学習システム10のパーソナルコンピュー
タ11に記憶される学習コンテンツデータ15bを示す
図。
【図8】前記学習システム10のパーソナルコンピュー
タ11から学習コンテンツの一部データ15b′が選択
的にPDA12に転送される場合のコンテンツ内容の構
成を示す図。
【図9】前記学習システム10のパーソナルコンピュー
タ11による学習プログラム15aに従ったPDA12
との接続に伴う全体処理を示すフローチャート。
【図10】前記学習システム10のパーソナルコンピュ
ータ11によるPDA12との接続全体処理に伴う基本
学習コンテンツIを選択するためのコンテンツ選択処理
Iを示すフローチャート。
【図11】前記学習システム10のパーソナルコンピュ
ータ11によるPDA12との接続全体処理に伴う付加
学習コンテンツIIを選択するためのコンテンツ選択処理
IIを示すフローチャート。
【図12】前記学習システム10のパーソナルコンピュ
ータ11による学習プログラム15aに従った学習スケ
ジュール作成処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
10 …学習システム 11 …パーソナルコンピュータ 11M…PC内部メモリ 12 …PDA 12M…PDA内部メモリ 13 …CD−ROM 14 …接続台(クレードル) 15a…学習プログラムデータ 15b…学習コンテンツデータ 15b′…学習コンテンツの一部データ 16a…スケジュールデータ 16b…TO DOデータ 16c…アドレス帳データ 17a…基本学習コンテンツIの英会話集(第1章〜第
n章) 17b…基本学習コンテンツIのテスト問題集(第1章
〜第n章) 18a…付加学習コンテンツの分野別単語集 18b…付加学習コンテンツの場面別会話集 19a…「単語」コンテンツ 19b…「基本例文」コンテンツ 19c…「テスト」コンテンツ 19d…「追加」コンテンツ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末と当該携帯端末が接続可能な情
    報機器とからなる学習システムであって、 前記携帯端末は、 少なくともスケジュールデータを含む個人情報を記憶す
    る個人情報記憶手段と、 前記情報機器から選択された学習データを受信するデー
    タ受信手段と、 このデータ受信手段で受信した学習データに基づいてユ
    ーザに学習を実行させる学習実行手段と、 前記情報機器に接続された際に、前記個人情報記憶手段
    に記憶された個人情報を送信するデータ送信手段とを有
    し、 前記情報機器は、 学習データを記憶する学習データ記憶手段と、 前記携帯端末のデータ送信手段により送信された個人情
    報に基づいて、前記学習データ記憶手段に記憶された学
    習データの中から前記携帯端末に送信するデータを選択
    する選択手段と、を具備したことを特徴とする学習シス
    テム。
  2. 【請求項2】 携帯端末に学習データを提供する学習デ
    ータ提供装置であって、 学習データを記憶する学習データ記憶手段と、 前記携帯端末から少なくともスケジュールデータを含む
    個人情報を受信する受信手段と、 前記携帯端末から送信された個人情報に基づいて、前記
    学習データ記憶手段に記憶された学習データの中から前
    記携帯端末に送信するデータを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された学習データを送信する送信手
    段と、 を具備したことを特徴とする学習データ提供装置。
  3. 【請求項3】 人物と当該人物の固有情報を対応付けて
    記憶するアドレス帳データ記憶手段を有し、 前記選択手段は、前記受信手段で受信したスケジュール
    データにアドレス帳データ記憶手段に記憶されている人
    物データに関わるスケジュールが含まれていた場合に、
    当該人物の固有情報に基づいて学習内容を選択すること
    を特徴とする請求項2に記載の学習データ提供装置。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末が有するスケジュール機能
    に対して、前記選択手段で選択された学習データについ
    ての学習スケジュールを設定する手段を有することを特
    徴とする請求項2または請求項3に記載の学習データ提
    供装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータを制御して携帯端末に学習
    データを提供するための学習データ提供プログラムであ
    って、 前記コンピュータを、 学習データを記憶する学習データ記憶手段、 前記携帯端末から少なくともスケジュールデータを含む
    個人情報を受信する受信手段、 前記携帯端末から送信された個人情報に基づいて、前記
    学習データ記憶手段により記憶された学習データの中か
    ら前記携帯端末に送信するデータを選択する選択手段、 この選択手段で選択された学習データを送信する送信手
    段、として機能させるためのコンピュータ読み込み可能
    な学習データ提供プログラム。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータを、人物と当該人物の
    固有情報を対応付けて記憶するアドレス帳データ記憶手
    段として機能させ、 前記選択手段は、前記受信手段で受信したスケジュール
    データにアドレス帳データ記憶手段により記憶されてい
    る人物データに関わるスケジュールが含まれていた場合
    に、当該人物の固有情報に基づいて学習内容を選択する
    ことを特徴とする請求項5に記載の学習データ提供プロ
    グラム。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータを、携帯端末が有する
    スケジュール機能に対して、前記選択手段で選択された
    学習データについての学習スケジュールを設定する手段
    として機能させることを特徴とする請求項5または請求
    項6に記載の学習データ提供プログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006051775A1 (ja) * 2004-11-09 2006-05-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯型語学学習装置及び携帯型語学学習システム
JP2019139704A (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社 情報管理システム、情報収集システムおよび情報端末装置
JP2019144504A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 日本電信電話株式会社 学習スケジュール生成装置、方法およびプログラム

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