JP2003276257A - 熱転写プリンタ - Google Patents

熱転写プリンタ

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JP2003276257A
JP2003276257A JP2002078883A JP2002078883A JP2003276257A JP 2003276257 A JP2003276257 A JP 2003276257A JP 2002078883 A JP2002078883 A JP 2002078883A JP 2002078883 A JP2002078883 A JP 2002078883A JP 2003276257 A JP2003276257 A JP 2003276257A
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JP
Japan
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platen
thermal head
platen roller
rubber
rotating shaft
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Withdrawn
Application number
JP2002078883A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Terao
博年 寺尾
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラテンローラなどの挟持搬送ローラやプラ
テンゴムの表面接触応力を均一化させて、所定の印字記
録濃度を保持し、しかも記録用紙の搬送を安定して行な
い得るようにした。 【解決手段】 基板16上にライン状に配列形成された
発熱体を有するサーマルヘッド12と、該サーマルヘッ
ド12に対向して設けられ、該サーマルヘッド12に記
録用紙50を介して弾接可能なプラテンローラ14と、
を備え、このプラテンローラ14は、回転軸14aと、
この外周に被覆された貫通孔を有するプラテンゴム14
bとからなり、プラテンゴム14bの貫通孔側の中央部
14c及び両端部14eに凹部をそれぞれ設けて、該各
凹部と回転軸14aとの間にそれぞれ隙間を形成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱転写プリンタに関
し、特にプラテンローラに起因する印字記録濃度のバラ
ツキを防止し、均一な印字記録を可能にした熱転写プリ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8に示すように、従来の熱転
写プリンタ100に用いられるヘッドユニット101
は、プリンタ本体を構成する図示しないフレーム内に、
ライン状に配列形成された発熱体を有するサーマルヘッ
ド102と、このサーマルヘッド102にインクリボン
45及び記録用紙50を介して弾接可能なプラテンロー
ラ104とを有している。サーマルヘッド102は金属
板からなるヘッド取付台105に取り付けられ、ヘッド
取付台105を上記フレームに片持ち支持するようにな
っている。上記プラテンローラ104は、金属製の回転
軸104aと、この回転軸104aの外周を被覆するプ
ラテンゴム104bとから構成されている。
【0003】金属製の軸部材106は、プラテンローラ
104と平行に配設され、両端がフレームに軸支される
ようになっている。また、軸部材106の両端側には、
軸受け部材108が回動可能に設けられて、この軸受け
部材108の先端側にプラテンローラ104が軸支され
ている。さらに、軸部材106の両端に、互いに対向す
る一対の支持部材110aを有するコ字状の支持バー1
10が一体に取り付けられている。各支持部材110a
の先端側に形成された鉤状部分内にはプラテンローラ1
04の回転軸104aが捩じりコイルばね112の弾性
付勢力により奥部分(図7の上方側)へ弾接させて位置
するようになっている。
【0004】このように構成されたヘッドユニット10
1によって、いわゆる縁なし印刷にて印字記録するに
は、先ず、図示しないフレームの一部から挿入された記
録用紙50は、インクリボン45とともにプラテンロー
ラ104とサーマルヘッド102との間に配設され、プ
ラテンローラ104のサーマルヘッド102側への垂直
移動により、回転可能なプラテンローラ104のプラテ
ンゴム104b外周がこれら記録用紙50及びインクリ
ボン45を介在させてサーマルヘッド102に弾接す
る。
【0005】次に、サーマルヘッド102の発熱体を印
字記録データに応じて選択的に加熱して、インクリボン
45の溶融したインクを記録用紙50に転写する。その
印字記録が転写された記録用紙50は図示しない紙送り
ローラによって外部に排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の熱転
写プリンタ100において、例えば、モノクロ印刷にて
印字記録された記録用紙50は、その幅方向の両端側、
すなわち図8AのラインA付近が印字記録濃度が濃くな
って通常よりも黒くなり、そのすぐ内側のラインB付近
が印字記録濃度の薄い、白くかすんだ状態になってしま
うという問題があった。これは、記録用紙50に加わる
サーマルヘッド102と、プラテンローラ104との弾
接圧が図12Bに示すように均一でないことに起因す
る。なお、カラー印刷においても同様である。また、弾
接圧が均一でないため、記録用紙50の搬送も不安定と
なっていた。
【0007】本発明の目的は、熱転写プリンタに用いら
れるプラテンローラなどの挟持搬送ローラやプラテンゴ
ムの表面接触応力を均一化させて、所定の印字記録濃度
を保持し、しかも記録用紙の搬送を安定して行ない得る
ようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、基板上にライン状に配列形成
された発熱体を有するサーマルヘッドと、該サーマルヘ
ッドに対向して設けられ、該サーマルヘッドに印字記録
媒体を介して弾接可能なプラテンローラと、を備え、プ
ラテンローラは、回転軸と、該回転軸の外周に被覆され
た貫通孔を有するプラテンゴムとからなり、該プラテン
ゴムの貫通孔側の中央部及び両端部の少なくとも1つに
凹部を設けて、該凹部と回転軸との間に隙間を形成した
ものである。
【0009】また、第2の解決手段として、プラテンゴ
ムの外周の両端部には、該外周に沿った溝部をそれぞれ
形成したものである。
【0010】また、第3の解決手段として、基板上にラ
イン状に配列形成された発熱体を有するサーマルヘッド
と、該サーマルヘッドに対向して設けられ、該サーマル
ヘッドに印字記録媒体を介して弾接可能なプラテンロー
ラと、を備え、プラテンローラは、回転軸と、該回転軸
の外周に被覆された貫通孔を有するプラテンゴムとから
なり、回転軸の外周の中央部及び両端部の少なくとも1
つに凹部を設けて、該凹部とプラテンゴムの貫通孔側と
の間に隙間を形成したものである。
【0011】また、第4の解決手段として、サーマルヘ
ッドとプラテンローラとの間に加わる該プラテンローラ
の単位面積当たりの押圧力が0.2kgf/mm2から
0.5kgf/mm2としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態である熱転写
プリンタを図1乃至図6に基づいて以下に説明する。図
1に示すように、この熱転写プリンタの一部を構成する
印字記録手段10は、図示しないフレーム内に、サーマ
ルヘッド12と、該サーマルヘッド12と所定の間隔を
有して対向配置されたプラテンローラ14とから構成さ
れている。サーマルヘッド12は、金属製のヘッド取付
台13と、絶縁性材料から成る基板部16と、この基板
部16上にライン状に配列形成された複数の発熱素子か
らなる発熱体18とからなる。ヘッド取付台13には、
基板部16の裏面に接着剤等を用いて貼り付けられ、こ
のヘッド取付台13の一端が図示しないフレームに片持
ち支持されるようになっている。
【0013】上記サーマルヘッド12と対向する位置に
配置されたプラテンローラ14は、金属製の丸棒状をし
た回転軸14aと、この回転軸14aの外周に被覆され
た、貫通孔14sを有するプラテンゴム14bとから構
成されている。回転軸14aは、剛性の高い金属からな
り、例えば、ステンレス鋼、鉄、アルミニウム、黄銅な
どである。プラテンゴム14bは、弾力性を有するシリ
コンゴム等からなり、所望の硬度を有する耐熱性ゴムで
あれば、特に制限がなく、フッ素ゴム、EPT(エチレ
ンプロピレンターポリマー)、CR(クロロプレンゴ
ム)等であってもよい。
【0014】略円筒状をした上記プラテンゴム14b
は、その中央に位置する中央部14cと、中央部14c
の両隣りに位置し、回転軸14aと当接する当接部14
d、14dと、長手方向の両端側に位置する薄肉部(両
端部)14e,14eとからなる。中央部14cは、そ
の肉厚をその周辺である当接部14dの肉厚よりも薄く
した第1凹部18が形成されている。その結果として、
貫通孔14s側の中央部14cと回転軸14aとの間に
は、最大約1mmの寸法となる空隙部(隙間)20が形
成されている。
【0015】また、プラテンゴム14bの薄肉部14e
は、貫通孔14s側である、回転軸14a側に面する内
周壁部14fと、テーパー状をした外周壁14gとを備
えている。内周壁部14fは、回転軸14aに対して所
定の隙間を有するように、第2凹部19が形成されてい
る。外周壁14gには、その面の周囲に沿って、矢印L
1に示す所定の深さ寸法(約0.06mm)と、矢印L
2に示す幅寸法(約0.1mm)をもったスリット(溝
部)14hが形成される。上記スリット14hは、プラ
テンゴム14bにサーマルヘッド12から加わる弾接圧
によってゴム変形時の逃げ用のためであり、この形状に
限定されず、不連続な孔部であってもよい。ここで、記
録用紙(印字記録媒体)50の幅寸法は、プラテンロー
ラ14の中央部14cと当接部14dとを合わせた長さ
とほぼ同じである。
【0016】次に、サーマルヘッド12とプラテンロー
ラ14とによる弾接圧に起因する印字記録濃度の不均一
を解析するために、図2に示すサンプル(試料)に基づ
いてシミュレーションを行なった。このサンプルでは、
プラテンゴム14bの長さを約13mm、肉厚の厚みを
約2mmとした。このプラテンゴム14bの物性値は、
ヤング率が15MPa、ポアソン比が0.5となる。
【0017】次に、図3及び図4には、熱転写プリンタ
10のプラテンゴム14bの一部を切削した後の一部断
面図と、図2に示すサンプルへ等分布となる押圧力を加
えたときのプラテンゴム14bの変形量を示すグラフと
がそれぞれ示されている。図3に示すように、プラテン
ゴム14bには、肉厚を薄くした中央部14cと、両端
の薄肉部14e,14eとを形成するために、一部削除
がなされている。このように形成されたサンプルでは、
図4に示すように、サーマルヘッド12とプラテンロー
ラ14との押圧力(弾接圧)が両端から約0.5〜1m
m付近ではカーブが緩やかになって、均一性が改善さ
れ、押圧力の逃げを認めることができる。
【0018】次に、シミュレーション用の他のサンプル
(試料)として、図5Aに示すプラテンゴム14bを用
いる。このプラテンゴム14bは、図3に示すプラテン
ローラ14である、中央部14cに回転軸14aとの間
の空隙部20を形成したものに対して、さらに、各薄肉
部14eに上記スリット14hをそれぞれ形成している
(図5B参照)。各スリット14hは、プラテンゴム1
4bがサーマルヘッド12から押圧力を受けた際に、プ
ラテンゴム14b自身が変形したときの逃げ部分のため
のスペースである。そして、図6に示すように、横軸に
プラテンゴム14bの長手方向の位置が、縦軸にその位
置におけるプラテンゴム14bに加わる単位面積当たり
の押圧力がプロットされている。
【0019】このようにプラテンゴム14bにさらにス
リット14hを形成したことにより、プラテンゴム14
bの長手方向における、端から約0.5〜1.0mmに
位置する部分では、その押圧力が小さくなるとともに、
その押圧力の変化量も少なくなり、プラテンゴム全体の
押圧力(応力分布)が均一になる。ここで、サーマルヘ
ッド12とプラテンローラ14のプラテンゴム14bと
の間に加わる、プラテンゴム14bの単位面積当たりの
押圧力が0.2kgf/mm2から0.5kgf/mm
2、好ましくは、0.3kgf/mm2前後としたとき
に、両端側の中央との押圧力が均一となり、記録用紙5
0への印字濃度の濃度ムラをより一層低減することがで
きる。特に、記録用紙50への縁なし印刷にて印字記録
する際により一層有効である。
【0020】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、
その主旨を逸脱しない範囲内において変更して実施する
ことができる。例えば、プラテンゴムの貫通孔側である
内周壁を平坦状とし、回転軸側で凹部を形成してもよ
い。このように、プラテンローラは、回転軸と、この回
転軸の外周に被覆された貫通孔を有するプラテンゴムと
からなり、回転軸の外周の中央部及び両端部の少なくと
も1つに凹部を設けて、該凹部とプラテンゴムの貫通孔
側との間に隙間を形成することにより、サーマルヘッド
とプラテンローラとの間に加わる、プラテンローラの押
圧力がプラテンゴム全体にわたって均一となるので、不
均一に起因する印字記録の濃度ムラを低減させることが
できる。よって、記録用紙の幅方向の両端側に発生して
いた通常よりも濃くなったり、その内側における印字記
録濃度が薄い、白くかすんだ状態となってしまうことが
なく、高品質な印字記録を行なうことができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように説明してきた本発明の熱転
写プリンタは、基板上にライン状に配列形成された発熱
体を有するサーマルヘッドと、該サーマルヘッドに対向
して設けられ、該サーマルヘッドに印字記録媒体を介し
て弾接可能なプラテンローラと、を備え、プラテンロー
ラは、回転軸と、該回転軸の外周に被覆された貫通孔を
有するプラテンゴムからなり、該プラテンゴムの貫通孔
の中央部及び両端部に凹部をそれぞれ設けて、該各凹部
と回転軸との間にそれぞれ隙間を形成したことにより、
サーマルヘッドとプラテンローラとの間に加わる、プラ
テンローラの押圧力がプラテンゴム全体にわたって均一
となるので、不均一に起因する印字記録の濃度ムラを低
減させることができる。よって、記録用紙の幅方向の両
端側に発生していた通常よりも濃くなったり、その内側
における印字記録濃度が薄い、白くかすんだ状態となっ
てしまうことがなく、高品質な印字記録を行なうことが
できる。
【0022】また、プラテンゴムの外周の両端側には、
外周に沿った溝部をそれぞれ形成したことにより、サー
マルヘッドとの弾接圧にて生じる、プラテンゴムの弾性
変形にて変形した一部が逃げる空間となり、応力分布の
変化を低減するので、より一層プラテンゴム全体にわた
って均一とすることができ、印字記録の濃度ムラを低減
させることができる。
【0023】また、プラテンローラは、回転軸と、該回
転軸の外周に被覆された貫通孔を有するプラテンゴムと
からなり、プラテンローラの回転軸の外周の中央部及び
両端部の少なくとも1つに凹部を設けて、該凹部とプラ
テンゴムの貫通孔側との間に隙間を形成したことによ
り、サーマルヘッドとプラテンローラとの間に加わる、
プラテンローラの押圧力がプラテンゴム全体にわたって
均一となるので、不均一に起因する印字記録の濃度ムラ
を低減させることができる。よって、記録用紙の幅方向
の両端側に発生していた通常よりも濃くなったり、その
内側における印字記録濃度が薄い、白くかすんだ状態と
なってしまうことがなく、高品質な印字記録を行なうこ
とができる。
【0024】また、サーマルヘッドとプラテンローラと
の間に加わる該プラテンローラの単位面積当たりの押圧
力が0.2kgf/mm2から0.5kgf/mm2とし
たことにより、プラテンローラの両端部の応力分布がよ
り一層緩やかになって、印字濃度を均一にすることがで
きる。しかも、印字記録媒体の紙送りを安定して行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である熱転写プリンタの印
字記録手段の断面図である。
【図2】上記熱転写プリンタのシミュレーション用のサ
ンプル(試料)モデルを説明するための説明図である。
【図3】上記サンプル(試料)モデルの変形例を説明す
るための説明図である。
【図4】サンプルモデルの変形例をシュミレーションし
たときの、プラテンゴムの位置とその位置に対応した押
圧力との関係を説明した図である。
【図5】図5Aは図1に示す印字記録手段の一部拡大
図、図5Bは図5Aの丸で囲んだ部分の拡大図である。
【図6】上記プラテンゴムの位置と、その位置における
サーマルヘッドの弾接圧との関係を説明する図である。
【図7】従来の熱転写プリンタの印字記録手段の斜視図
である。
【図8】従来の熱転写プリンタにて印字記録した記録用
紙への印字記録濃度、及びその弾接圧を説明するための
図である。
【符号の説明】
12 サーマルヘッド 14 プラテンローラ 14a 回転軸 14b プラテンゴム 14c 中央部 14e 両端部(薄肉部) 14h 溝部(スリット) 14s 貫通孔 16 基板 18 第1凹部(凹部) 19 第2凹部(凹部) 50 記録用紙(印字記録媒体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上にライン状に配列形成された発熱
    体を有するサーマルヘッドと、該サーマルヘッドに対向
    して設けられ、該サーマルヘッドに印字記録媒体を介し
    て弾接可能なプラテンローラと、を備え、 前記プラテンローラは、回転軸と、該回転軸の外周に被
    覆された貫通孔を有するプラテンゴムとからなり、該プ
    ラテンゴムの前記貫通孔側の中央部及び両端部の少なく
    とも1つに凹部を設けて、該凹部と前記回転軸との間に
    隙間を形成したことを特徴とする熱転写プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記プラテンゴムの外周の前記両端部に
    は、該外周に沿った溝部をそれぞれ形成したことを特徴
    とする請求項1記載の熱転写プリンタ。
  3. 【請求項3】 基板上にライン状に配列形成された発熱
    体を有するサーマルヘッドと、該サーマルヘッドに対向
    して設けられ、該サーマルヘッドに印字記録媒体を介し
    て弾接可能なプラテンローラと、を備え、 前記プラテンローラは、回転軸と、該回転軸の外周に被
    覆された貫通孔を有するプラテンゴムとからなり、前記
    回転軸の外周の中央部及び両端部の少なくとも1つに凹
    部を設けて、該凹部と前記プラテンゴムの前記貫通孔側
    との間に隙間を形成したことを特徴とする熱転写プリン
    タ。
  4. 【請求項4】 前記サーマルヘッドと前記プラテンロー
    ラとの間に加わる該プラテンローラの単位面積当たりの
    押圧力が0.2kgf/mm2から0.5kgf/mm2
    としたことを特徴とする請求項1乃至3に記載の熱転写
    プリンタ。
JP2002078883A 2002-03-20 2002-03-20 熱転写プリンタ Withdrawn JP2003276257A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7295222B2 (en) 2004-06-22 2007-11-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus for double-sided printing and method of using the same

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607