JP2003267557A - 荷物配送先管理方法、荷物の配送申込方法及び荷物配送先管理プログラム - Google Patents

荷物配送先管理方法、荷物の配送申込方法及び荷物配送先管理プログラム

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JP2003267557A JP2002074999A JP2002074999A JP2003267557A JP 2003267557 A JP2003267557 A JP 2003267557A JP 2002074999 A JP2002074999 A JP 2002074999A JP 2002074999 A JP2002074999 A JP 2002074999A JP 2003267557 A JP2003267557 A JP 2003267557A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】旅客者が旅行をキャンセルあるいは旅行先を変
更した場合でも旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確
実に届ける。 【解決手段】配送受付端末3から旅客者の識別情報、連
絡先の情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報を
受信し契約DB11に登録する。旅客者の搭乗状況を管
理する旅客輸送会社のサーバ6から旅客者の搭乗状況に
関する情報を取得する。取得した旅客者の搭乗状況に関
する情報と契約DB11に登録された搭乗情報とに不整
合が存在する場合、旅客者の連絡先に対して荷物の配送
先に関する問合わせを行い、問合せに応答して旅客者か
ら通知される荷物の配送先に関する情報を契約DB11
に登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、旅客者が旅行をキ
ャンセル等した場合でも旅客者の荷物を旅客者の指定配
送先に確実に配送するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、旅客者が旅行先にゴルフバックや
スキー道具などの荷物を配送する場合宅配業者に依頼し
ている。しかしながら、旅客者が旅行寸前にキャンセル
あるいは旅行先を変更した場合、荷物はそのまま旅行先
に配送され、別途返送要求をしなければ旅行先に放置さ
れることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、旅客者が旅行をキャンセルあるいは旅行先を変更し
た場合でも旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に
届けることを可能にするための技術を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様に係
る配送先管理方法は、旅客者により操作される配送受付
端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報及
び荷物の配送先に関する情報を受信し、記憶装置に登録
する情報登録ステップと、旅客者の搭乗状況を管理する
旅客輸送会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する情
報を取得する取得ステップと、取得ステップにより取得
された旅客者の搭乗状況に関する情報と記憶装置に登録
された搭乗情報とに不整合が存在する場合、旅客者の連
絡先に対して荷物の配送先に関する問い合わせを行う問
合せステップと、問合せステップによる問合せに応答し
て旅客者から通知される荷物の配送先に関する情報を記
憶装置に登録する配送先情報登録ステップとを含む。
【0005】このようにすることにより、旅客者は配送
受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情
報及び荷物の配送先に関する情報を入力し、旅行のキャ
ンセルまたは旅行先の変更があっても問合せに対して荷
物の配送先を指定すればよいので、簡単な手続きのみで
済む。又、旅客者の荷物は旅客者の指定配送先に確実に
届けられるようになる。
【0006】また、記憶装置に登録された荷物の配送先
に関する情報に基づき、荷物の配送先の情報を含む配送
指示を出力する配送指示ステップをさらに含むような構
成であってもよい。運送会社の職員が確実に旅客者の荷
物を旅客者の指定配送先に配送処理できるようになる。
【0007】また、上で述べた配送先情報登録ステップ
において、情報登録ステップにより記憶装置に登録した
荷物の配送先に関する情報を、旅客者から通知される荷
物の配送先に関する情報に更新する構成でもよい。これ
により、旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に届
けることできるようになる。
【0008】また、情報登録ステップにより記憶装置に
登録される荷物の配送先に関する情報が、通常の荷物配
送先情報と旅行キャンセル時における荷物配送先情報と
を含む構成でもよい。旅行キャンセル時に宛先指定が容
易になる。
【0009】また、上で述べた配送先情報登録ステップ
において、旅客者から通知される荷物の配送先指定が旅
行キャンセル時における荷物配送先の指定である場合に
は、旅行キャンセル時における荷物配送先情報に基づき
通常の荷物配送先情報を更新する構成でもよい。旅行キ
ャンセル時であっても確実に処理を行うことができる。
【0010】また、上で述べた配送先情報登録ステップ
において、問合せステップによる問合せに応じて旅客者
から荷物の配送先として新たな荷物配送先の指示を受け
た場合には、当該新たな荷物配送先の情報を用いて記憶
装置に登録された荷物の配送先に関する情報を更新する
構成でもよい。これにより、旅客者の荷物を旅客者の指
定配送先に確実に届けることができるようになる。
【0011】また、上で述べた取得ステップにおいて、
搭乗情報から特定される出発時刻に応じたタイミングで
旅客輸送会社サーバに対して当該搭乗情報に対応する旅
客者の搭乗状況に関する情報を要求する構成でもよい。
これにより、旅客者の搭乗状況を確実に把握できるよう
になる。
【0012】また、記憶装置には配達フラグの記憶エリ
アが設けられ、配達フラグは、少なくとも旅客者の搭乗
状況に関する情報と記憶装置に登録された搭乗情報とが
整合する場合に配達可にセットされ、上で述べた配送指
示ステップは、配達フラグが配達可にセットされる場合
に実行される構成でもよい。これにより、旅客者の荷物
を適切なタイミングで旅客者の指定配送先に配送するた
めの処理を実施できるようになる。
【0013】また、本発明の第2態様に係る荷物の配送
申込方法は、荷物の配送申込時において、コンピュータ
から、少なくとも旅客者の識別情報、連絡先情報、搭乗
情報及び荷物の配送先に関する情報の入力を促すための
データを受信し、表示装置に表示するステップと、旅客
者から、少なくとも旅客者の識別情報、連絡先情報、搭
乗先情報及び荷物の配送先に関する情報の入力を受け付
け、コンピュータに送信するステップとを含む。荷物の
配送申込において、自己の旅行における搭乗情報を合わ
せて登録できるようになる。
【0014】なお、本発明の第1の態様に係る方法はプ
ログラム及びコンピュータにて実施することができ、こ
のプログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−
ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディス
ク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネッ
トワークなどを介して配布される場合もある。尚、中間
的な処理結果はメモリに一時保管される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施の態様に係
るシステム概要図を示す。本実施態様では旅客者が飛行
機を利用して旅行する場合について説明する。コンピュ
ータ・ネットワークであるインターネット1には、旅客
者の自宅に配置され、飛行機の搭乗便を予約する時に操
作され且つウェブ(Web)ブラウザ機能を有するPC
(パーソナル・コンピュータ:Personal Computer)端
末2と、例えばコンビニエンスストアに配置され且つ旅
客者が荷物の配送先等を指定・入力する配送受付端末3
と、旅客者が所有し且つメーラ機能及びWebブラウザ
機能を有する携帯電話機4とが接続される。また、少な
くともサーバ6と当該サーバ6を介してPC端末2から
受信した旅客者の搭乗予約情報を登録する搭乗DB7と
空港等の搭乗受付カウンタに配置される搭乗受付端末8
とから構成され、旅客輸送会社に管理・運用される旅客
輸送会社システム5も接続されている。さらに、少なく
ともサーバ10と当該サーバ10を介して配送受付端末
3から受信した旅客者の荷物の配送先に関する情報等を
登録する契約DB11と搭乗便名及び出発時間を登録し
たダイヤDB12とから構成され、運送会社に管理・運
用される運送会社システム9も接続されている。
【0016】次に、図2を用いて本実施の形態における
荷物及び旅客者の移動パターンを示す。(1)は、旅客
者が予定した旅行先に旅行する場合(荷物も最初に指定
された配送先Cに配送される場合)を示し、旅客者は自
宅Aを出て空港Bから飛行機に搭乗し最初に指定された
配送先C(旅行先)に到着する。一方荷物も最初に指定
された配送先C(旅行先)に配送される。(2)は、旅
客者が旅行をキャンセルした場合(荷物は旅客者が予め
指定したキャンセル時配送先D(但しDはAと同じ場合
もある)に配送される場合)を示し、旅客者は旅行をキ
ャンセルして自宅に居るが、荷物はキャンセル時配送先
Dに配送される。(3)は、旅行先は同一であるが旅客
者が搭乗便を変更した場合(荷物が最初に指定された配
送先Cに配送される場合)を示し、旅客者は自宅Aを出
て空港Bから飛行機に搭乗し、最初に指定された配送先
C(旅行先)に到着する。一方荷物も最初に指定された
配送先C(旅行先)に配送される。(4)は、旅客者が
旅行先を変更した場合(荷物は旅客者が指定した新しい
配送先Eに配送される場合)を示し、旅客者は自宅Aを
出て空港Bから飛行機に搭乗し、新しい配送先E(旅行
先)に到着する。一方荷物も旅客者が指定した新しい配
送先E(旅行先)に配送される。本実施の形態ではこれ
ら4つのパターンのいずれにも対処することができるよ
うになっている。
【0017】以下、図3乃至図20を用いて図1に示し
たシステムの処理フローを説明する。旅客者はPC端末
2に例えば旅客輸送会社システム5のサーバ6にアクセ
スさせ、PC端末2は搭乗予約のためのWebページ・
データを受信し、Webブラウザにより表示装置に表示
する。この搭乗予約のためのWebページには、例えば
日付及び手続き番号の表示や、搭乗者氏名や搭乗便名を
入力・指定又は選択するための入力・選択欄などが含ま
れる。旅客者がPC端末2を用いて搭乗者氏名、搭乗す
る飛行機の搭乗便名等を入力又は選択し、送信ボタンを
クリックして送信を指示すると、PC端末2は図4に示
すような日付、便名、搭乗者氏名、手続き番号からなる
搭乗予約データを電文化して送信する(図3:ステップ
S1)。旅客輸送会社システム5のサーバ6は、PC端
末2からこの搭乗予約データの電文を受信して搭乗予約
受付処理を行う(ステップS2)。ここでは例えば搭乗
DB7を参照して搭乗予約が可能か否かを確認する処理
も含まれるものとする。そして搭乗予約が可能であれ
ば、受信した搭乗予約データを図5に示す搭乗DB7に
登録する(ステップS3)。図5の例では、搭乗DB7
には日付の列と、便名の列と、搭乗者氏名の列と、手続
き番号の列と、搭乗結果の列と、変更後日付の列と、変
更後搭乗便名の列とが含まれる。ステップS3の時点で
は、搭乗結果、変更後日付及び変更後搭乗便名はデフォ
ルト状態(例えばNULL)として記録されている。
【0018】さらに、旅客者は、旅行先に荷物を配送す
るため、例えばコンビニエンスストアに配置された配送
受付端末3に、例えば運送会社システム9のサーバ10
に対して配送申込ページ・データ送信要求を送信させ
(ステップS4)、運送会社システム9のサーバ10
は、当該要求に応じて配送受付端末3に配送申込ページ
・データを送信する(ステップS5)。配送受付端末3
は、運送会社システム9のサーバ10から配送申込ペー
ジ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS
6)。図6に配送申込ページの画面例を示す。
【0019】図6の例では、氏名の入力欄と、連絡先の
入力欄と、配送先の入力欄と、キャンセル時配送先入力
欄と、搭乗便特定情報として搭乗日の入力欄と搭乗便の
入力欄とが含まれる。また、入力したデータを運送会社
システム9のサーバ10に送信するための送信ボタン
と、申し込みをキャンセルするためのキャンセル・ボタ
ンとが設けられている。旅客者は、図6に示されたよう
な表示内容に従って、氏名、連絡先として携帯電話機4
のメール・アドレス、荷物の配送先、旅行のキャンセル
に伴って荷物を配送する配送先であるキャンセル時配送
先、及び搭乗日と搭乗便とからなる搭乗便特定情報を入
力し、送信ボタンをクリックすると、配送受付端末3は
上記のような入力情報を図7に示す電文により運送会社
システム9のサーバ10に送信する(ステップS7)。
【0020】運送会社システム9のサーバ10は、配送
受付端末3から送信されてきたデータ(氏名、連絡先と
して携帯電話機4のメール・アドレス、荷物の配送先、
旅行のキャンセルに伴って荷物を配送する配送先である
キャンセル時配送先、及び搭乗日と搭乗便とからなる搭
乗便特定情報)を受信すると、図8に示す契約DB11
に登録する(ステップS8)。図8の例では、契約DB
11には、氏名の列と、連絡先の列と、配送先の列と、
搭乗便特定情報の列(日付の列と搭乗便名の列とを含
む)と、キャンセル時配送先の列と、配達フラグの列と
が含まれる。なお、配達フラグには、配送実施可能を意
味する「可」と、配送実施不可を表す「否」と、配送済
みを表す「済」とが記録される。配達フラグのデフォル
トは「否」(又はNull)となっている。
【0021】また、図8の契約DB11において、「富
士さくら」の搭乗便特定情報及びキャンセル時配送先が
デフォルト状態(Null)として記録されているが、
これは「富士さくら」が飛行機の利用を伴わずに荷物を
配送する場合を示している。例えば単に知人にギフト等
を送るため荷物の配送申し込みを行ったものであり、配
送受付端末3等から搭乗便特定情報及びキャンセル時配
送先が入力されなかったことによるものである。又は配
送受付端末3を用いずに配送の申し込みを行ったもので
ある。
【0022】そして、サーバ10は、ステップS8にお
いて配送受付端末3から送信されてきたデータを契約D
B11に登録すると、中継地点への配達指示処理を実施
する(ステップS9)。すなわち、配送トラックに対す
る集荷指示書31を図示せぬプリンタにより印刷する。
配送トラックの運転手に対する集荷指示メールを送信す
るようにしても良い。なお、契約DB11に配送受付端
末3からの受信データを登録する時点では、配達フラグ
はデフォルト状態(「否」又は「Null」)として記
録されている。よって、現時点では中継地点への配送ま
でが実施される。
【0023】このようにして旅客者は搭乗予約を旅客輸
送会社システム5に行い、当該搭乗予約に関連して荷物
の配送申し込みを行うことができるようになる。
【0024】次に、旅客者による旅行のキャンセルまた
は搭乗便の変更に伴う搭乗便変更処理について図9を用
いて説明する。旅客者は旅行のキャンセルまたは搭乗便
の変更が発生した場合、例えばPC端末2を用いて旅行
のキャンセルまたは搭乗便の変更入力を行う。旅客者
は、PC端末2に旅客輸送会社システム5のサーバ6に
アクセスさせ、PC端末2は旅行のキャンセルまたは搭
乗便の変更申込のためのWebページ・データを受信
し、Webブラウザにより表示装置に表示する。旅客者
は旅行のキャンセルまたは搭乗便の変更入力後、送信ボ
タンをクリックすることにより、PC端末2は、旅客輸
送会社システム5のサーバ6に旅行のキャンセルまたは
搭乗便の変更に係る変更データを送信する(ステップS
10)。ここで、変更データとは、例えば旅行のキャン
セルであれば当初PC端末2から入力した日付と、便名
と、搭乗者氏名と、手続き番号である。また、搭乗便の
変更であれば当初PC端末2から入力した日付と、便名
と、搭乗者氏名と、手続き番号と、さらに変更後日付、
変更後搭乗便名である。旅客輸送会社システム5のサー
バ6はこの変更データを受信して搭乗便変更受付処理を
行う(ステップS11)。ここでは例えば搭乗DB7を
参照して搭乗便変更が可能か否かを確認する処理も含ま
れるものとする。そして、搭乗便変更が可能であれば又
はキャンセルの場合には、受信データに応じて図5に示
す搭乗DB7に対して搭乗便変更設定を行う(ステップ
S12)。すなわち、変更入力を行った搭乗者氏名及び
手続き番号に対応した搭乗DB7内の搭乗結果、変更後
日付及び変更後搭乗便名を登録する。キャンセルの場合
には、搭乗結果にキャンセルを登録するようにしても良
い。例えば、「大和一郎」がPC端末2から搭乗日を4
/1から4/2、搭乗便を332便から333便に変更
した場合、図5に示すとおり旅客輸送会社システム5の
サーバ6は搭乗DB7の「大和一郎」及び手続き番号
「32211」の行において、搭乗結果欄に「変更」、
変更後日付欄に「4/2」、変更後搭乗便名欄に「33
3便」と追加登録する。
【0025】このように旅客者は旅行のキャンセル又は
搭乗便の変更を行うことができる。なお、タイミング
は、当初の搭乗便の搭乗時間前に行うことが好ましい。
【0026】次に、旅客者の搭乗手続きに伴う搭乗受付
処理について図10を用いて説明する。旅客者が搭乗手
続きを行うため空港等の搭乗カウンタを訪れ、オペレー
タにより搭乗受付端末8から搭乗入力が行われると、搭
乗受付端末8と回線を介して接続されたサーバ6に搭乗
手続きを行った搭乗者氏名等の情報が送信され、サーバ
6は搭乗者氏名等の情報を受信し搭乗状況受付を行い
(ステップS20)、搭乗DB7に搭乗状況登録を行う
(ステップS21)。すなわち、オペレータにより搭乗
受付端末8から搭乗者名「富士花子」や搭乗便名「32
1」等の搭乗入力が行われると、旅客輸送会社システム
5のサーバ6は、図5に示すとおり搭乗DB7の搭乗者
名「富士花子」に対応した搭乗結果欄に「搭乗」を記録
する。
【0027】次に、運送会社システム9のサーバ10に
おける荷物配送先特定処理について図11乃至図19を
用いて説明する。まず、運送会社システム9のサーバ1
0は、任意のタイミングにて契約DB11から1つのレ
コードを読み出して配達可否確認を行う(ステップS3
0)。すなわち、運送会社システム9のサーバ10は、
処理対象のレコードの配達フラグが「済」か否かをチェ
ックする(ステップS31)。配達フラグが「済」であ
れば(ステップS31:Yesルート)、後述するよう
に既に荷物の配達指示処理(図20のステップS82)
を実施して配送を開始しているので、端子Eを介して図
19に移行し、本レコードに対する処理を終了する。一
方配達フラグが「済」でなければ(ステップS31:N
oルート)、サーバ10は搭乗便指定があるかを判断す
る(ステップS32)。搭乗便の指定がなければ(ステ
ップS32:Noルート)、契約DB11の配達フラグ
を「可」と設定する(ステップS33)。この搭乗便の
指定がない場合とは、上述の「富士さくら」のように、
飛行機の利用を伴わない荷物の配送申し込みであり、こ
の場合は荷物の配送先に変更がないため配達フラグを
「可」として、端子Eを介して図19に移行し、本レコ
ードに対する処理を終了する。
【0028】一方、搭乗便指定がある場合(ステップS
32:Yesルート)には処理は端子1を介して図12
に移行する。すなわち、飛行機による旅行を伴う配送申
し込みであり、キャンセルまたは搭乗便の変更が考えら
れるため、以下の処理を行うものである。
【0029】そして、サーバ10は、処理対象のレコー
ドに含まれる搭乗日付及び搭乗便名を用いてダイヤDB
12を検索し、処理対象のレコードに係る旅客者の搭乗
便について出発時到来確認を行う(図12:ステップS
40)。図13にダイヤDB12に格納されるデータの
一例を示す。図13の例では、便特定情報(搭乗便名)
の列と、日付の列と、出発時特定情報(出発時間)の列
と、行き先の列とを含む。なお、このダイヤDB12の
ためのデータについては、適宜旅客輸送会社システム5
からダイヤ情報をダウンロードして更新するような構成
であってもよい。
【0030】そして、サーバ10は、ダイヤDB12の
日付及び出発時特定情報から、処理対象のレコードに係
る旅客者の搭乗便の出発時間が到来したか否かを判断す
る(ステップS41)。処理対象のレコードに係る旅客
者の搭乗便の出発時間にまだなっていなければ(ステッ
プS41:Noルート)、当該処理対象のレコードに係
る、契約DB11内の配達フラグを「否」に設定する
(ステップS42)。そして、端子Eを介して図19に
移行して、本レコードに対する処理を終了する。一方、
サーバ10は、処理対象のレコードに係る旅客者の搭乗
便の出発時間が到来したと判断すると(ステップS4
1:Yesルート)、インターネット1を介して旅客輸
送会社システム5のサーバ6に対して、図14に示すよ
うに搭乗者氏名(例えば大和一郎)及び搭乗便特定情報
(例えば322便)からなる電文を送信し、搭乗問合を
行う(ステップS43)。
【0031】旅客輸送会社システム5のサーバ6は、運
送会社システム9のサーバ10から搭乗問合電文を受信
すると問合受付を行い(ステップS44)、図5に示す
搭乗DB7を参照して受信した電文に係る搭乗者の搭乗
状況確認を行う(ステップS45)。なお、サーバ6は
サーバ10の認証処理を実施する場合もある。そして、
サーバ6は搭乗DB7を参照して「大和一郎」及び搭乗
便「322便」に対応する搭乗情報を読み出して図15
に示す電文(日付と、便名と、搭乗者氏名と、手続き番
号と、搭乗結果と、変更後日付と、変更後搭乗便名とを
含む)を生成し、運送会社システム9のサーバ10にイ
ンターネット1を介して搭乗状況の回答、すなわち搭乗
状況情報の送信を行う(ステップS46)。運送会社シ
ステム9のサーバ10は、インターネット1を介して搭
乗状況回答の受信、すなわち返信電文受取を行い(ステ
ップS47)、一旦記憶装置に格納する。そして、返信
電文を基に指定の搭乗便に搭乗しているか否かを判断す
る(ステップS48)。例えば、処理対象レコードの旅
客者が「富士花子」の場合には、上述のとおり「富士花
子」は既に搭乗しているため、返信電文上では搭乗結果
が「搭乗」となって返信されてくる。従って、荷物の配
送先が最初に指定された配送先に確定したことになる。
サーバ10は、契約DB11内の「富士花子」に対応し
た配達フラグを「可」と設定し(ステップS49)、端
子Eを介して、本レコードについての処理を終了する。
この「富士花子」の場合が、図2に示した荷物及び旅客
者の移動パターンの(1)、すなわち旅客者が予定した
旅行先に旅行する場合(荷物も最初に指定された配送先
Cに配送される場合)に該当する。一方図8における
「大和一郎」の場合は図15に示すとおり搭乗結果が
「変更」となっているため、端子2を介して処理は図1
6に移行する。
【0032】このまま「大和一郎」により配送受付端末
3から入力された配送先(図3のステップS7で入力さ
れた配送先)に「大和一郎」の荷物を配送することは、
搭乗便が変更されているという状態からして好ましくな
い。そこで、「大和一郎」に荷物の配送先を確認するた
め、サーバ10は、契約DB11内の「大和一郎」及び
当初の搭乗便「322便」に対応した連絡先(携帯電話
機4のメール・アドレス)を読み出し、携帯電話機4宛
に荷物配送先確認のためのメールを送信する(ステップ
S50)。携帯電話機4は、サーバ10が送信した、荷
物配送先確認のためのメールを受信し、メーラにより表
示装置に表示する(ステップS51)。図17に表示画
面の一例を示す。図17の例では、荷物の配送先の指定
を行うための4つのラジオボタンが設けられている。す
なわち、選択肢は次の4つである。(1)最初に指定さ
れた配送先に送る。(2)キャンセル時配送先に送る。
(3)便変更(配送先の住所変更なしの場合)。(4)
便変更(配送先の住所変更ありの場合)の場合である。
(4)の場合には配送先の住所変更があるため、その新
しい配送先の住所の入力欄が設けられている。また、入
力情報をサーバ10に送信するための送信ボタンも設け
られている。なお、図17では、メールの内容がHTM
L等のマークアップ言語により記述されている例を示し
た。しかし必ずしもこのようなメールにしなくともよ
い。例えば、サーバ10が「大和一郎」のために一つの
URLを設定し、当該URLへのリンクを含むメール
を、配送先変更の指定を促すため、携帯電話機4宛に送
信する。「大和一郎」は携帯電話機4を操作してURL
へのリンクを含むメールを受信し、当該URLへのリン
クをクリックする。これに応じて携帯電話機4のブラウ
ザは指定URLにアクセスし、図17に示すような画面
を表示させるWebページ・データを受信し、表示装置
に表示するようにしても良い。
【0033】次に、「大和一郎」は携帯電話機4の表示
装置の表示内容にしたがって、荷物の配送先を選択入力
し、また必要に応じて新たな配送先の情報を入力し、送
信ボタンをクリックすると、携帯電話機4は、選択入力
したデータをインターネット1を介して運送会社システ
ム9のサーバ10に送信する(ステップS52)。運送
会社システム9のサーバ10は「大和一郎」による選択
入力データを携帯電話機4から受信し、一旦記憶装置に
格納する(ステップS53)。
【0034】次に、「大和一郎」が指定した荷物の配送
先を判断する。すなわち、サーバ10は、「大和一郎」
により図17の1番目の「最初の配送先に送る」が選択
されたか否かを判断する(ステップS54)。選択され
ていれば(ステップS54:Yesルート)、最初に指
定された配送先が荷物の配送先となるため、サーバ10
は、契約DB11内の「大和一郎」に対応した配達フラ
グを「可」と設定し(ステップS55)、端子Eを介し
て本処理対象レコードに対する処理を終了する。一方、
「最初の配送先に送る」が選択されていなければ(ステ
ップS54:Noルート)、次に図17の2番目の「キ
ャンセル時配送先に送る」が選択されたかを判断し(ス
テップS56)、選択されていれば(ステップS56:
Yesルート)、サーバ10はキャンセル時配送先への
配送先変更処理を行う(ステップS57)。すなわち、
契約DB11の配送先の情報をキャンセル時配送先の情
報で更新する。この処理終了後、サーバ10は、荷物を
キャンセル時配送先に配送するため、契約DB11の
「大和一郎」及び「322便」に対応する配達フラグを
「可」と設定し(ステップS58)、端子Eを介して本
レコードについての処理を終了する。この場合が図2に
示した荷物及び旅客者の移動パターンの(2)、すなわ
ち旅客者が旅行をキャンセルした場合(荷物は旅客者が
予め指定したキャンセル時配送先Dに配送される場合)
に該当する。
【0035】一方「キャンセル時配送先に送る」が選択
されていなければ(ステップS56:Noルート)、端
子3を介して処理は図18に移行する。ここではサーバ
10は、念のため、本処理対象レコードの搭乗者氏名
「大和一郎」及び搭乗便特定情報(変更後の「333
便」)からなる電文をインターネット1を介して旅客輸
送会社システム5のサーバ6に送信し、変更後搭乗便問
い合わせを行う(ステップS60)。
【0036】旅客輸送会社システム5のサーバ6は、サ
ーバ10から搭便乗問合を受信すると問合受付を行い
(ステップS61)、図5に示す搭乗DB7を参照し、
受信した搭乗者の搭乗状況確認を行う(ステップS6
2)。すなわち、サーバ6は搭乗DB7を参照して「大
和一郎」及び「322便」又は変更後搭乗便である「3
33便」に対応する搭乗情報を読み出して、図15に示
すような電文としてインターネット1を介して運送会社
システム9のサーバ10に搭乗状況の回答を行う(ステ
ップS63)。運送会社システム9のサーバ10は搭乗
状況の回答に関する返信電文受取を行い(ステップS6
4)、返信電文を基に契約DB11の搭乗便特定情報の
変更処理を行う(ステップS65)。この段階で、変更
後の搭乗日及び搭乗便の情報を受信して契約DB11を
更新する。なおこの段階で契約DB11の更新を行うの
は、ステップS47(図12)で受信した搭乗便特定情
報においてはまだ、「未搭乗」という情報しか受信でき
ないかもしれないからである。ここでは旅客者に便の変
更を確認した後であるから変更後の搭乗便の情報を取得
できる可能性が高い。
【0037】次に、図17において3番目の「便変更
(配送先の住所変更なしの場合)」が選択されたかを判
断し(ステップS66)、選択されていれば(ステップ
S66:Yesルート)、サーバ10は、荷物を最初に
指定された配送先に配送するため、契約DB11の「大
和一郎」及び「322便」に対応した配達フラグを
「否」と設定する(ステップS67)。そして、端子E
を介して本処理対象レコードに対する処理を終了する。
この場合が図2に示した荷物及び旅客者の移動パターン
の(3)、すなわち旅客者が旅行先は同一であるが搭乗
便を変更した場合(荷物が最初に指定された配送先に配
送される場合)に該当する。なお、ステップ67におい
て配達フラグを「否」と設定したのは、搭乗便が当初の
便より出発の遅い便に変更され、未だ変更後の搭乗便の
出発時間が到来していないからである。ただし、変更後
の搭乗便の出発時間が到来すると、図12のステップS
41乃至ステップS49の処理が行われる。もし、変更
後搭乗便に搭乗していることが確認されると(ステップ
S48:Yesルート)、荷物を最初に指定された配送
先に配送するため、契約DB11の「大和一郎」に対応
する配達フラグを「可」に設定する(ステップS6
7)。そして、端子Eを介して本レコードの処理を終了
する。
【0038】一方、便変更(配送先の住所変更なしの場
合)が選択されていなければ(ステップS56:Noル
ート)、処理は端子4を介して図19に移行する。これ
は、図17の4番目の「便変更(配送先の住所変更あり
の場合)」で新しい配送先を指定したことに基づく処理
であり、サーバ10は、携帯電話機4から受信した新た
な配送先情報により配送先変更処理を実施する(ステッ
プS70)。すなわち、サーバ10は、契約DB11の
配送先情報を、指定された新しい配送先に更新する。そ
して、サーバ10は、契約DB11の「大和一郎」及び
「322便」に対応する配達フラグを「否」と設定する
(ステップS71)。そして処理を終了する。この場合
が図2に示した荷物及び旅客者の移動パターンの
(4)、すなわち旅客者が旅行先を変更した場合(荷物
は旅客者が指定した新しい配送先Eに配送される場合)
に該当する。なお、ステップS71において配達フラグ
を「否」に設定したのは、未だ変更後の搭乗便の出発時
間が到来しておらず、また再度変更される可能性がある
ためである。ただし、変更後の搭乗便の出発時間が到来
すると、図12のステップS41乃至ステップS49の
処理が行われる。そして、変更後の搭乗便に搭乗してい
ることが確認された場合には(ステップS48:Yes
ルート)、荷物を新しい配送先に配送するため、サーバ
10は、契約DB11において配達フラグを「可」に設
定し(ステップS49)、端子Eを介して処理を終了す
る。
【0039】このような処理を実施することにより、図
2に示した荷物及び旅客者の移動パターンを全て網羅し
た形で、旅客者による旅行先の変更又は旅行のキャンセ
ルに対処できるようになる。なお、図11のステップS
30から図19のステップS71を契約DB11内の全
てのレコードについて適宜繰り返す必要がある。
【0040】最後に、図20を用いて運送会社システム
9のサーバ10による荷物配達指示処理について説明す
る。まず、サーバ10は、契約DB11から配送申し込
みレコードを読み出し(ステップS80)、当該配送申
し込みレコードに含まれる配達フラグが「可」か否かを
判断する(ステップS81)。配達フラグが「可」であ
れば(ステップS81:Yesルート)、配達指示処理
を行う(ステップS82)。すなわち、配送先が特定さ
れているため、当該配送申し込みレコードの氏名、連絡
先、及び配送先を出力した配達指示書32を図示せぬプ
リンタにより印刷する。運送会社の職員は、印刷された
配達指示書32に基づき、中継地点から荷物の配送を行
う。配達指示処理終了後に、サーバ10は配達フラグを
「済」に設定し(ステップS83)、処理を終了する。
本実施の形態では、配達指示処理が終了した時点で配達
フラグを「済」に設定するが、この配達フラグを「済」
にするタイミングは、実際に配送が完了した時点で
「済」にするようにしてもよい。
【0041】一方、配達フラグが「可」でない場合(ス
テップS81:Noルート)、サーバ10は契約DB1
1において全ての配達フラグが済となったかを判断する
(ステップS84)。すなわち、全ての配達フラグが
「可」であり、配達指示書32が印刷されるまでステッ
プS80乃至ステップS83の処理が繰り返される。そ
して、全ての配達フラグが「済」であれば(ステップS
84:Yesルート)、処理を終了する。
【0042】以上説明したように、本発明の実施の形態
では、旅客者が旅行をキャンセルあるいは旅行先を変更
した場合でも旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実
に届けることができる。
【0043】以上本発明の一実施の形態を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、旅
行のキャンセルまたは旅行先の変更があった場合、携帯
電話機4宛に配送先を確認するためにメールを送信して
いる(図16のステップS50)が、自宅のPC端末2
宛にメールを送信してもよい。これは、配送申し込み時
のメールアドレスによって旅客者により設定できる事項
である。
【0044】また、旅行のキャンセルまたは旅行先の変
更があった場合、携帯電話機4から指定された配送先情
報で契約DB11に登録した配送先情報を更新している
が、携帯電話機4から指定された配送先情報を契約DB
11の別の記憶エリアに登録してもよいし、また契約D
B11とは異なる記憶装置に登録するようにしてもよ
い。
【0045】さらに、配送受付端末3としては旅客者が
所有する携帯電話機4やPC端末2であってもよい。図
1において旅客運送会社システム5のサーバ6は一台し
か示していないが、複数台のコンピュータにて上で述べ
たような機能を実現するようにしても良い。また、運送
会社システム9のサーバ10についても1台しか示して
いないが、複数台のコンピュータにて上で述べたような
機能を実現するようにしても良い。また、本実施の形態
における旅客輸送会社システム5と運送会社システム9
が一体として実施される場合もありうる。なお、インタ
ーネット1に全てのコンピュータが接続するようになっ
ているが、旅客輸送会社システム5と運送会社システム
9との間は例えば専用線で接続されたり、VPN(Virt
ual Private Network)の技術を用いて接続するように
しても良い。さらに、PC端末2で搭乗予約を行った例
を示しているが、配送受付端末3に接続されるセンタ・
サーバから提供されるサービスによっては、この配送受
付端末3により搭乗予約を行うようにしても良い。ま
た、搭乗予約だけであれば旅客輸送会社のコール・セン
タや旅行会社により搭乗予約を行っても良い。また、配
送申し込みの際に配送受付端末3に接続されるサーバ
は、輸送会社システム9のサーバ10ではなく、センタ
・サーバが別途設けられており、当該センタ・サーバか
ら配送申し込みの情報がサーバ10に送信されるような
構成であってもよい。
【0046】図6や図17に示した画面例は一例であっ
て、同様の内容を含む他の画面構成を採用しても良い。
また、これらの画面を複数の画面に分割して、何回かに
渡ってユーザに提示し、入力を求めるような構成とする
ことも可能である。特に携帯電話機4の表示装置の表示
エリアには限界があるので、複数画面に分割する方が見
易い場合もある。
【0047】また、上で述べた例では旅客者が飛行機に
搭乗する場合を説明したが、飛行機以外にも搭乗予約及
び搭乗手続きを行うものであれば本発明を適用すること
ができる。
【0048】(付記1)コンピュータを用いた荷物の配
送先管理方法であって、旅客者により操作される配送受
付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報
及び荷物の配送先に関する情報を受信し、記憶装置に登
録する情報登録ステップと、旅客者の搭乗状況を管理す
る旅客輸送会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する
情報を取得する取得ステップと、前記取得ステップによ
り取得された前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記
記憶装置に登録された搭乗情報とに不整合が存在する場
合、前記旅客者の連絡先に対して荷物の配送先に関する
問い合わせを行う問合せステップと、前記問合せステッ
プによる問合せに応答して前記旅客者から通知される荷
物の配送先に関する情報を記憶装置に登録する配送先情
報登録ステップと、を含む荷物配送先管理方法。
【0049】(付記2)前記記憶装置に登録された前記
荷物の配送先に関する情報に基づき、前記荷物の配送先
の情報を含む配送指示を出力する配送指示ステップをさ
らに含む付記1記載の荷物配送先管理方法。
【0050】(付記3)前記配送先情報登録ステップに
おいて、前記情報登録ステップにより記憶装置に登録し
た荷物の配送先に関する情報を、前記旅客者から通知さ
れる荷物の配送先に関する情報に更新することを特徴と
する付記1記載の荷物配送先管理方法。
【0051】(付記4)前記情報登録ステップにより記
憶装置に登録される荷物の配送先に関する情報が、通常
の荷物配送先情報と旅行キャンセル時における荷物配送
先情報とを含むことを特徴とする付記1または3記載の
荷物配送先管理方法。
【0052】(付記5)前記配送先情報登録ステップに
おいて、前記旅客者から通知される荷物の配送先指定が
前記旅行キャンセル時における荷物配送先の指定である
場合には、前記旅行キャンセル時における荷物配送先情
報に基づき前記通常の荷物配送先情報を更新することを
特徴とする付記4記載の荷物配送先管理方法。
【0053】(付記6)前記配送先情報登録ステップに
おいて、前記問合せステップによる問合せに応じて旅客
者から荷物の配送先として新たな荷物配送先の指示を受
けた場合には、当該新たな荷物配送先の情報を用いて前
記記憶装置に登録された荷物の配送先に関する情報を更
新することを特徴とする付記1または3記載の荷物配送
先管理方法。
【0054】(付記7)前記取得ステップにおいて、前
記搭乗情報から特定される出発時刻に応じたタイミング
で前記旅客輸送会社サーバに対して当該搭乗情報に対応
する旅客者の搭乗状況に関する情報を要求することを特
徴とする付記1記載の荷物配送先管理方法。
【0055】(付記8)前記記憶装置には配達フラグの
記憶エリアが設けられ、前記配達フラグは、少なくとも
前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登
録された搭乗情報とが整合する場合に配達可にセットさ
れ、前記配送指示ステップは、前記配達フラグが配達可
にセットされる場合に実行されることを特徴とする付記
2記載の荷物配送先管理方法。
【0056】(付記9)コンピュータを用いた荷物の配
送申込方法であって、荷物の配送申込時において、コン
ピュータから、少なくとも旅客者の識別情報、連絡先情
報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報の入力を促
すためのデータを受信し、表示装置に表示するステップ
と、前記旅客者から、少なくとも旅客者の識別情報、連
絡先情報、搭乗先情報及び荷物の配送先に関する情報の
入力を受け付け、前記コンピュータに送信するステップ
と、を含む荷物の配送申込方法。
【0057】(付記10)付記1乃至8のいずれか1つ
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
【0058】(付記11)前記問合せステップにおい
て、前記連絡先として登録されたメール・アドレス宛に
旅客者に荷物の配送先指定を促すための情報を通知する
ことを特徴とする付記1記載の荷物配送先管理方法。
【0059】(付記12)旅客者により操作される配送
受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情
報及び荷物の配送先に関する情報を受信し、記憶装置に
登録する手段と、旅客者の搭乗状況を管理する旅客輸送
会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する情報を取得
する取得手段と、前記取得手段により取得された前記旅
客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録され
た搭乗情報とに不整合が存在する場合、前記旅客者の連
絡先に対して荷物の配送先に関する問い合わせを行う問
合せ手段と、前記問合せ手段による問合せに応答して前
記旅客者から通知される荷物の配送先指定により前記記
憶装置に登録された荷物の配送先に関する情報を更新す
る更新手段と、を有する荷物配送先管理装置。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、旅客者が
旅行をキャンセルあるいは旅行先を変更した場合でも旅
客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に届けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるシステム構成例を
示す図である。
【図2】本発明における実施の形態における荷物及び旅
客者の移動パターンを示す図である。
【図3】搭乗予約及び荷物配送申込処理フローを示す図
である。
【図4】搭乗予約電文の一例を示す図である。
【図5】搭乗DBの構成の一例を示す図である。
【図6】荷物申込ページデータの表示例を示す図であ
る。
【図7】荷物受付電文を示す図である。
【図8】契約DBの構成の一例を示す図である。
【図9】搭乗便変更処理フローを示す図である。
【図10】搭乗受付処理フローを示す図である。
【図11】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図12】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図13】ダイヤDBの構成の一例を示す図である。
【図14】搭乗問合せ電文を示す図である。
【図15】返信電文を示す図である。
【図16】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図17】携帯電話機における配送先指定入力画面を示
す図である。
【図18】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図19】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図20】荷物配達指示処理フローを示す図である。
【符号の説明】
1 インターネット 2 PC端末 3 配送受付端末 4 携帯電話 6 旅客輸送会社用サーバ 7 搭乗DB 8 搭乗受付端末 10 運送会社用サーバ 11 契約DB 12 ダイヤDB

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータを用いた荷物配送先管理方法
    であって、 旅客者により操作される配送受付端末から旅客者の識別
    情報、連絡先の情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関す
    る情報を受信し、記憶装置に登録する情報登録ステップ
    と、 旅客者の搭乗状況を管理する旅客輸送会社サーバから、
    旅客者の搭乗状況に関する情報を取得する取得ステップ
    と、 前記取得ステップにより取得された前記旅客者の搭乗状
    況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報と
    に不整合が存在する場合、前記旅客者の連絡先に対して
    荷物の配送先に関する問い合わせを行う問合せステップ
    と、 前記問合せステップによる問合せに応答して前記旅客者
    から通知される荷物の配送先に関する情報を記憶装置に
    登録する配送先情報登録ステップと、 を含む荷物配送先管理方法。
  2. 【請求項2】前記記憶装置に登録された前記荷物の配送
    先に関する情報に基づき、前記荷物の配送先の情報を含
    む配送指示を出力する配送指示ステップをさらに含む請
    求項1記載の荷物配送先管理方法。
  3. 【請求項3】前記配送先情報登録ステップにおいて、 前記情報登録ステップにより記憶装置に登録した荷物の
    配送先に関する情報を、前記旅客者から通知される荷物
    の配送先に関する情報に更新することを特徴とする請求
    項1記載の荷物配送先管理方法。
  4. 【請求項4】前記情報登録ステップにより記憶装置に登
    録される荷物の配送先に関する情報が、通常の荷物配送
    先情報と旅行キャンセル時における荷物配送先情報とを
    含むことを特徴とする請求項1または3記載の荷物配送
    先管理方法。
  5. 【請求項5】前記配送先情報登録ステップにおいて、 前記旅客者から通知される荷物の配送先指定が前記旅行
    キャンセル時における荷物配送先の指定である場合に
    は、前記旅行キャンセル時における荷物配送先情報に基
    づき前記通常の荷物配送先情報を更新することを特徴と
    する請求項4記載の荷物配送先管理方法。
  6. 【請求項6】前記配送先情報登録ステップにおいて、 前記問合せステップによる問合せに応じて旅客者から荷
    物の配送先として新たな荷物配送先の指示を受けた場合
    には、当該新たな荷物配送先の情報を用いて前記記憶装
    置に登録された荷物の配送先に関する情報を更新するこ
    とを特徴とする請求項1または3記載の荷物配送先管理
    方法。
  7. 【請求項7】前記取得ステップにおいて、 前記搭乗情報から特定される出発時刻に応じたタイミン
    グで前記旅客輸送会社サーバに対して当該搭乗情報に対
    応する旅客者の搭乗状況に関する情報を要求することを
    特徴とする請求項1記載の荷物配送先管理方法。
  8. 【請求項8】前記記憶装置には配達フラグの記憶エリア
    が設けられ、 前記配達フラグは、少なくとも前記旅客者の搭乗状況に
    関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とが整
    合する場合に配達可にセットされ、 前記配送指示ステップは、前記配達フラグが配達可にセ
    ットされる場合に実行されることを特徴とする請求項2
    記載の荷物配送先管理方法。
  9. 【請求項9】コンピュータを用いた荷物の配送申込方法
    であって、 荷物の配送申込時において、コンピュータから、少なく
    とも旅客者の識別情報、連絡先情報、搭乗情報及び荷物
    の配送先に関する情報の入力を促すためのデータを受信
    し、表示装置に表示するステップと、 前記旅客者から、少なくとも旅客者の識別情報、連絡先
    情報、搭乗先情報及び荷物の配送先に関する情報の入力
    を受け付け、前記コンピュータに送信するステップと、 を含む荷物の配送申込方法。
  10. 【請求項10】請求項1乃至8のいずれか1つをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラム。
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