JP2003265572A - 心電情報報知システム - Google Patents

心電情報報知システム

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JP2003265572A JP2002076835A JP2002076835A JP2003265572A JP 2003265572 A JP2003265572 A JP 2003265572A JP 2002076835 A JP2002076835 A JP 2002076835A JP 2002076835 A JP2002076835 A JP 2002076835A JP 2003265572 A JP2003265572 A JP 2003265572A
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寿人 片岡
Tetsuji Morita
哲司 森田
Hikari Ozaki
光 尾崎
Hajime Fujii
元 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、心電情報の報知を見やすくして入
浴者の利便性を向上させた心電情報報知システムを提供
することを課題とする。 【解決手段】心電情報報知システムの心電情報の表示部
を風呂給湯器等のリモコンの設定給湯温度情報の表示部
と兼用することができ、表示部を単一個で納めることが
でき、操作も行ないやすくなり、しかも美観上も優美と
なる。また、心電情報の表示面積を給湯温度情報の表示
面積よりも大きくしたことで、入浴者は自身の心拍数を
一目瞭然に瞬時に把握することができ、給湯温度情報と
の誤認を生じさせることが少なくなる利点を有するもの
である。特に、心拍数と給湯温度とは同じような2桁の
数値を用いて表示されるものであるため、一方の拡大表
示は入浴者にとって頗る目視確認性の良いものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽に浸かってい
る入浴者の心電情報を入浴者、入浴者以外の第三者に報
知するための心電情報報知システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平5―95921号公
報に開示されているように、浴槽に浸かっている入浴者
の心拍数等の心電情報を入浴者等に報知する心電情報報
知システムは従来から知られている。この心電情報報知
システムは、浴槽に浸かっている入浴者の心拍数等の心
電信号を検知するために浴槽内に設置される電極と、こ
の電極によって検出された入浴者の心電信号に基づいて
心拍数等の心電情報を演算するCPU等からなる心電情
報作成部と、心電情報を表示する表示部等とから構成さ
れ、浴槽に浸かった入浴者は連続的に表示される心電情
報に基づいて、自己の心臓の状態変化を把握することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような心電情報報知システムにおいては、心拍数や心拍
波形が単に表示されるようになっているだけであり、表
示部が大型化する難点を有していた。また、浴室には給
湯器、風呂給湯器、給湯暖房機等の熱源機を遠隔操作す
るためのリモコンが設置されており、心電情報報知シス
テムの表示部以外に熱源機のリモコンを浴室の壁面に設
置取り付けすることは、操作が煩雑となるのみならず見
た目も悪く、操作上あるいは美観上の観点からも好まし
くはない。これを解決するには、それぞれの表示部を共
用すれば解決できるが、多くの数値情報を画面表示する
結果を招き、逆に表示が見にくくなって実使用上も不便
となる問題を有していた。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、心電
情報の報知を見やすくして入浴者の利便性を向上させた
心電情報報知システムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、浴槽に設置された電極によって検出され
た、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号に基づいて、
入浴者の心電情報を表示部に表示するようにした心電情
報報知システムにおいて、熱源機を遠隔位置から遠隔操
作しうるリモコンにより前記表示部を構成し、該表示部
には数字等からなる心電情報の表示を行なうと共に心電
情報以外の給湯温度情報の表示を行なえるようにしたも
のであって、前記心電情報の表示面積を給湯温度情報の
表示面積と異ならせたことを第1の特徴としている。こ
の第1の特徴によれば、心電情報報知システムの心電情
報の表示部を風呂給湯器等のリモコンの設定給湯温度情
報の表示部と兼用することができ、表示部を単一個で納
めることができ、操作も行ないやすくなり、しかも美観
上も優美となる。また、心電情報の表示面積を給湯温度
情報の表示面積よりも大きくすることで、入浴者は自身
の心拍数を一目瞭然に瞬時に把握することができ、給湯
温度情報との誤認を生じさせることが少なくなる利点を
有するものである。特に、心拍数と給湯温度とは同じよ
うな数値を用いて表示されるものであるため、一方の拡
大表示は入浴者にとって頗る目視確認性の良いものであ
る。また、心電情報の表示は数字に限られず、グラフや
絵柄により表示するようにしてもよく、さらには絵柄と
数字の組み合わせで表示しても差し支えのないものであ
る。また、本発明は、浴槽に設置された電極によって検
出された、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号に基づ
いて、入浴者の心電情報を表示部に表示するようにした
心電情報報知システムにおいて、熱源機を遠隔位置から
遠隔操作しうるリモコンにより前記表示部を構成し、該
表示部には数字等からなる心電情報の表示を行なうと共
に心電情報以外の給湯温度情報及び浴槽湯温情報の表示
を行なえるようにしたものであって、心電情報の表示を
行なう場合には前記浴槽湯温情報の表示を一旦非表示と
する切替手段を設け、かつ、前記心電情報の表示面積を
給湯温度情報の表示面積よりも大きくしたことを第2の
特徴としている。この第2の特徴によれば、上記の特徴
に加え、心電情報の表示を行なう場合には浴槽湯温情報
の表示を一旦非表示とする切替手段を設けたことで、心
電情報の表示の際には浴槽湯温情報の表示が消滅し、代
わって心電情報の表示が行なわれる。心電情報の表示を
終えると再び浴槽湯温情報の表示を表示画面に表示す
る。これにより、表示部の画面が小さくとも効率的に心
電情報の表示を行うことができ、心電情報の画面の表示
を見やすくすることができ、かつ、浴槽に浸かる前には
入浴者は浴槽湯の設定温度を知ることができる。
【0006】また、本発明は、浴槽に設置された電極に
よって検出された、浴槽に浸かっている入浴者の心電信
号に基づいて、入浴者の心電情報を表示部に表示するよ
うにした心電情報報知システムにおいて、熱源機を浴室
から遠隔操作しうる風呂リモコン及び台所等から遠隔操
作しうるメインリモコンにより前記表示部を構成し、該
両表示部には数字等からなる心電情報の表示を行なうと
共に心電情報以外の給湯温度情報の表示を行なうように
したものであって、前記風呂リモコンに表示する心電情
報の表示面積をその給湯温度情報の表示面積よりも大き
くしたことを第3の特徴としている。この第3の特徴に
よれば、上記の特徴に加え、熱源機を浴室から遠隔操作
しうる風呂リモコンのみならず熱源機を台所等から遠隔
操作しうるメインリモコンにも心電情報の表示部を設
け、心電情報を両方のリモコンの表示部に表示するよう
にしたことで、入浴者のみならず台所等に居る家族の者
にも、別途に専用の表示部を設けることなしに、浴槽に
入浴中の入浴者の心電情報を報知することができ、急な
体調の変化に対してインターホンにより入浴者に呼びか
ける等の措置をとることが可能となる。
【0007】また、本発明は、浴槽に設置された電極に
よって検出された、浴槽に浸かっている入浴者の心電信
号に基づいて、入浴者の心電情報を表示部に表示するよ
うにした心電情報報知システムにおいて、熱源機を浴室
から遠隔操作しうる風呂リモコン及び台所等から遠隔操
作しうるメインリモコンにより前記表示部を構成し、該
両表示部には数字等からなる心電情報の表示を行なうと
共に心電情報以外の給湯温度情報の表示を行なうように
したものであって、前記風呂リモコンに表示する心電情
報の表示面積をその給湯温度情報の表示面積よりも大き
くし、かつ、前記メインリモコンに表示する心電情報の
表示面積をその給湯温度情報の表示面積よりも小さくし
たことを第4の特徴としている。この第4の特徴によれ
ば、上記の特徴に加え、風呂リモコンに表示する心電情
報の表示面積を風呂リモコンの給湯温度情報の表示面積
よりも大きくし、かつ、メインリモコンに表示する心電
情報の表示面積をメインリモコンの給湯温度情報の表示
面積よりも小さくしたことにより、浴槽に入浴中の入浴
者には心電情報を一目瞭然に表示することができ、ま
た、台所等に居る給湯使用者には使用頻度の高い給湯温
度情報を心電情報に優先して明確に表示することがで
き、給湯設定温度の変更の際にも迅速に対処することが
できる。
【0008】また、本発明は、浴槽に設置された電極に
よって検出された、浴槽に浸かっている入浴者の心電信
号に基づいて、入浴者の心電情報を表示部に表示するよ
うにした心電情報報知システムにおいて、熱源機を浴室
から遠隔操作しうる風呂リモコン及び台所等から遠隔操
作しうるメインリモコンにより前記表示部を構成し、し
かも風呂リモコン及びメインリモコンの双方で給湯温度
の設定が行なえるようにし、前記両表示部には数字等か
らなる心電情報の表示を行なうと共に前記給湯温度の表
示を行なうようにしたものであって、前記風呂リモコン
に表示する心電情報の表示面積をその給湯温度情報の表
示面積よりも大きくし、かつ、前記メインリモコンに表
示する心電情報の表示面積をその給湯温度情報の表示面
積よりも小さくしたことを第5の特徴としている。この
第5の特徴によれば、上記の特徴に加え、風呂リモコン
及びメインリモコンの双方で給湯温度の設定が行なえる
ようにしたものにおいて、例えば台所で高温の給湯温度
を設定した場合には、風呂側でその高温に設定している
ことを表示しなければ、いきなり高温のシャワーを浴び
ることとなって危険である点に鑑み、設定中の給湯温度
は最低限双方のリモコンに表示させ、給湯しようとする
使用者に注意喚起するようにしたものである。給湯温度
が高すぎる場合には、風呂リモコン側の優先スイッチを
操作して給湯設定温度を低くすればよい。心電情報の表
示は給湯温度情報の表示よりも大きく拡大表示されるこ
とで、入浴者は給湯温度情報を入手しつつ、的確に心電
情報を把握することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施
形態の概略を示すものである。図において1は熱源機で
あり、浴槽等に給湯等水を加熱し供給するための機器で
あり、具体的には給湯器付風呂釜、給湯器付暖房機、温
水暖房機、給湯器等により構成されている。
【0010】浴室2には熱源機1を浴室から遠隔操作す
るための風呂リモコン3を設置し、また台所には熱源機
1を遠隔操作するメインリモコン4を設置している。メ
インリモコン4は居間に設置してもよく、要するに浴室
2以外の居住空間に設置してあればよい。ここに、熱源
機にはガスを燃料とするもののみならず電気、石油を熱
源とするものでもよい。
【0011】そして、熱源機1の内部には熱交換器及び
バーナが内蔵されており、制御のための各種センサを設
けてある。浴室2に設置された浴槽5には、入浴者の心
電信号を検出するための心拍検出電極6、7、8が設け
られている。浴槽5のいわゆるエプロン内にはマイクロ
コンピュータ等からなる心拍数演算ユニット9が設けら
れ、前記した心拍検出電極6、7、8によって検出され
た心電信号に基づいて、1分間当りの心拍数を算出する
ようになっている。
【0012】心拍数演算ユニット9は、二芯線からなる
接続コード10により前記熱源機1に接続され、前記し
た風呂リモコン3及びメインリモコン4も同様に熱源機
1の端子台を介して接続コード11、12により接続さ
れている。そして前記熱源機1、風呂リモコン3及びメ
インリモコン4には、通信手段であるシリアルインター
フェースを介して相互に通信可能なコントローラ13、
14、15がそれぞれ塔載されており、これらのコント
ローラ13、14、15が相互に連携をとりながら、熱
源機1の運転動作を統括的に制御している。これら、心
拍検出電極6、7、8、心拍数演算ユニット9、熱源機
1及びリモコン3、4とにより心電情報報知システムを
構成してある。
【0013】前記風呂リモコン3及びメインリモコン4
には、図2、図3に示すように、運転スイッチ16a、
16bと、入浴者の心拍数等の心電情報や風呂の設定温
度である浴槽湯温情報および給湯設定温度である給湯温
度情報を表示する表示部17a、17bと、各種設定画
面を表示させるための設定ボタン18a、18bと、各
設定画面において、設定温度を入力したり、設定項目を
選択したりするための入力選択ボタン19a、19b
と、風呂リモコン3に設定されている給湯温度情報を優
先させるための「優先」ボタン20aと、風呂リモコン
3およびメインリモコン4の間で通話する「通話」ボタ
ン21a、21bと、追い焚きを行なうための「追いだ
き」ボタン22aと、浴槽への自動注湯を行うための
「ふろ自動」ボタン23a、23bとが設けられてい
る。
【0014】一方、一対の心拍検出電極6、7は、浴槽
5に浸かった入浴者の心臓を挟むように、浴槽5におけ
る一端側の左右両側壁に、残りの心拍検出電極(中性
点)8は、浴槽5に浸かった入浴者の足元側(他端側)
における浴槽5の側壁にそれぞれ設置されている。そし
て各心拍検出電極6、7、8は、浴槽5に貯留された湯
水を介して心電信号が検出されるように、所定の高さに
設置されている。
【0015】前記心拍数演算ユニット9は、通信手段で
あるシリアルインターフェースを介して、風呂リモコン
3やメインリモコン4に通信可能に接続されており、こ
の前記心拍数演算ユニット9によって算出された、1分
間当りの心拍数が、所定の時間間隔(例えば2秒間)で
風呂リモコン3やメインリモコン4のコントローラ1
5、14に送信されるようになっている。
【0016】この心拍数演算ユニット9は、図4に示す
ように、心拍検出電極6、7、8がそれぞれ接続され、
心拍検出電極6、7、8によって検出された心電信号か
ら周波数の高いインパルスノイズを除去する第1フィル
タ回路24と、この第1フィルタ回路24によってノイ
ズが除去された心電信号を増幅する差動増幅回路25
と、この差動増幅回路25によって増幅された心電信号
から電源周波数以上のノイズを除去する第2フィルタ回
路26と、この第2フィルタ回路26によってノイズが
除去された心電信号を再度増幅する増幅回路27と、こ
の増幅回路27によって増幅された心電信号が入力され
るマイクロコンピュータ28とを備えており、マイクロ
コンピュータ28が入力された心電信号に基づいて1分
間当りの心拍数を演算して算出し、この心拍数をシリア
ルインターフェース(I/F)29を介して風呂リモコ
ン3やメインリモコン4のコントローラ15、14に送
信するようになっている。
【0017】次に、図7について表示部17a、17b
への表示方法、表示を行うための操作方法等について説
明する。図において表示部17a、17bへ表示するた
めの表示制御手段30は風呂リモコン3のコントローラ
15に内蔵したマイクロコンピュータにソフトウエアと
してプログラムされている。浴槽湯温表示制御手段31
は、風呂リモコン3の設定ボタン18aおよび入力選択
ボタン19aにより選択され設定された浴槽の湯温を表
示部17aに浴槽湯温情報(A)として表示するための
手段である。給湯温度表示制御手段32は、設定ボタン
18aおよび入力選択ボタン19aにより選択され設定
されたシャワー等の給湯温度を表示部17a、17bに
給湯温度情報(B)、(C)として表示するための手段
である。この給湯温度情報(B)、(C)の表示は、台
所側のメインリモコンの設定ボタン18bおよび入力選
択ボタン19bによっても設定することができ、制御表
示される。
【0018】さらに 、表示制御手段30には心拍表示
モード選択手段33がプログラムされており、この心拍
表示モード選択手段33は 、入浴者の心電情報の表示
を心電信号に依拠させて自動的に開始あるいは停止させ
る自動表示モード、若しくは、入浴者の操作によって表
示を開始あるいは停止させる手動表示モードのいずれか
一方を選択制御するものである。この選択のための操作
は、前述した設定ボタン18aおよび入力選択ボタン1
9aの操作により行われる。具体的には、風呂リモコン
3の運転スイッチ16aがOFF状態(マイクロコンピ
ュータには電源供給されている)で、 風呂リモコン3
の設定ボタン18aを押すと、心拍表示モード選択手段
33を介して心拍情報の表示モード設定画面が表示部1
7aに表示され、入力選択ボタン19aをさらに選択し
て押すことによって、いずれか一方の表示モード(「自
動」または「手動」)が選択され、表示モードが設定さ
れるようになっている。
【0019】なお、この心拍情報報知システムでは、浴
室に設置した風呂リモコン3のみによって心電情報の表
示モードの設定を行うことができるようになっており、
風呂リモコン3によって心電情報の表示モードの設定を
行っているときには、メインリモコン4の表示部17b
には、運転スイッチ16bがOFF状態の時の画面が表
示されている。
【0020】そして、心拍表示切替手段34により、入
浴者の適正な心電信号が安定した状態で心電数演算ユニ
ット9を介して入力されるに至った時点で、画面表示が
自動的に切り替わるようになっている。具体的には、図
2に示されるような浴槽湯温情報(A)の画面表示を一
旦非表示とし、その後図5に示されるような心電情報
(D)が表示される。35は心拍数表示制御手段であ
り、検出された心電信号に基づいて心拍数演算ユニット
9で算出された入浴者の1分間当りの心拍数に応じてこ
れに対応する数字を表示部17a、17bに表示するよ
うになっている。この数字はメインリモコン4の表示部
17bにも心電情報 (E)として同時に表示される。
【0021】風呂リモコン3の表示部17aに表示され
る心電情報(D)の表示面積は、図5に示すように 、
他の表示情報である給湯温度情報(B)の表示面積より
も大きく表示するようになっている。表示部はドットマ
トリックス表示を使用することを推奨する。表示面積の
拡大、縮小をドット数の増減変更により対応自在にでき
るからである。また、心電情報の表示は数字に限られる
ことなく、棒グラフ、折れ線グラフ等で表示してもよ
い。一方、メインリモコン4の表示部17bに表示され
る心電情報(E)の表示面積は、図6に示すように 、
他の表示である給湯温度情報(C)の表示面積よりも小
さく表示するようになっている。なお、表示画面に余裕
があれば、上記情報に加えて時刻の表示を行うようにし
てもよい。
【0022】そして、表示制御手段30のうち特殊表示
制御手段36は、心拍数演算ユニット9で演算された情
報に基づいて表示部17a、17bの心電情報表示の近
傍に特定の特殊表示をするものである。この表示は心拍
数の表示に比べると付加的なものである。具体的には、
算出された心拍数に応じて、ハートマークを大小交互に
9段階の変化速度で点滅して表示するものである。ま
た、心拍数演算ユニット9の演算結果に基づき矢印によ
って、例えば心拍数に変化がない場合には横向きの矢
印、心拍数が低下している場合には右下がりの矢印、心
拍数が上昇している場合には右上がりの矢印を表示する
ようにしたものである。心拍数演算ユニット9の演算部
では、一定時間毎に心拍数を更新し、更新前後の数値か
らその変動状態を演算して出力するようにしてある。な
お、矢印に代えて、変動状態を示すため「上昇」、「下
降」等の文字で表示してもなんら差し支えない。
【0023】また、その他の特殊表示として、心拍数の
変動傾向を示す矢印が表示されない状態、即ち、入浴者
の適正な心電信号を検出できない状態が一定時間継続し
た場合には、その旨を入浴者に報知するため、ハートマ
ークの表示を中止すると共に心拍数の表示に代えてバー
表示を行うようにしてもよい。さらに、入浴者が心電情
報の表示操作を行った直後は、湯面の揺れ等が発生し、
適正な心電信号を安定した状態で検出することができな
い場合があるので、心拍数演算ユニット9の演算部によ
る安定した演算が行えるまで、心拍数の表示に代えて表
示部に「計測中」の文字を表示するようにしてもよい。
【0024】さらに、バー表示の状態が所定時間継続す
ると、図2のような、熱源機の設定温度情報が表示され
た初期画面に戻るようになっている。これら表示制御手
段30は本実施形態においては、風呂リモコン3本体内
のマイクロコンピュータにプログラムしてあるが、この
例に限られず熱源機1のコントローラに設けてもよく、
あるいはメインリモコン4のコントローラ14に設けて
もよい。さらには、心拍数演算ユニット9の演算部であ
るマイクロコンピュータ内にプログラムすることも可能
である。
【0025】次に、心電情報の表示モードが、自動表示
モードに設定された場合と、手動表示モードに設定され
た場合とに場合分けして、心電情報報知システムの動作
について、図8のフローチャートを参照して説明する。
【0026】まず、風呂リモコン3の設定ボタン18a
を押すと、心拍表示モード選択手段33を介して心拍情
報の表示モード設定画面が表示部17aに表示され、入
力選択ボタン19aによって、いずれか 一方の表示モ
ード(「自動」または「手動」)が選択され、心拍表示
モードの選択が設定される(ステップS1)。
【0027】心拍表示モードを自動表示モードに設定し
た場合には(ステップS2)、風呂リモコン3の運転ス
イッチ16aまたはメインリモコン4の運転スイッチ1
6bがオン操作されていると(ステップS3)、図2に
示すように、風呂リモコン3の表示部17aには風呂設
定温度である浴槽湯温情報(A)及び給湯設定温度であ
る給湯温度情報(B)が表示され、同時にメインリモコ
ン4の表示部17bには、図3に示すように、給湯設定
温度である給湯温度情報( C)が表示される(ステッ
プS4、S5)。
【0028】この状態で、風呂リモコン3またはメイン
リモコン4の「ふろ自動」ボタン23a、23bを押し
て、浴槽5に自動給湯を行い、浴槽5内に貯湯された湯
を風呂設定温度に自動保温状態とする。ここに、自動保
温状態とは、設定した風呂湯温度となるように熱源機1
のバーナを点火あるいは消火させて自動的に一定の湯温
を保持させる状態をいう。入浴が開始されると、浴槽5
に浸かっている入浴者の心電信号が検出され始め、適正
な心電信号が安定した状態で検出されるような状態とな
った時点で(ステップS6)、心拍表示切替手段34に
より表示画面が自動的に切り替わる(ステップS7)。
すなわち、浴槽湯温情報(A)は一旦非表示となり、こ
れに代わって図5のように心電情報(D)が表示される
(ステップS8)。この心電情報(D)は、検出された
心電信号に基づいて心拍数演算ユニット9で算出された
入浴者の1分間当りの心拍数に応じて対応する数字を、
心拍数表示制御手段35を介して、表示部17a、17
bに表示される。
【0029】風呂リモコン3の表示部17aに表示され
る心電情報(D)の表示面積は、図5に示すように 、
他の表示である給湯温度情報(B)の表示面積よりも大
きく表示される。これにより、入浴者は心電情報(D)
を一目瞭然で目視把握することができる。給湯温度情報
(B)および心電情報(D)が共に数値で表示されてい
る場合には、入浴者が見間違うおそれがあるが、本案に
おいてはこれを除去することができる。字体の大きさと
して心電情報(D)の表示面積は、給湯温度情報(B)
の表示面積よりも4倍程度が望ましい。これにより比較
的照度の低い浴室においても、目視を確実にすることが
可能となる。また、心電情報(D)は一定時間毎に更新
され書き換えられていくことにより、さらに注意の喚起
を行うことができる。一方、この数字はメインリモコン
4の表示部17bにも心電情報 (E)として同時に表
示される。メインリモコン4の表示部17bに表示され
る心電情報(E)の表示面積は、図6に示すように 、
他の表示である給湯温度情報(C)の表示面積よりも小
さく表示するようになっている。例えば台所では給湯操
作して使用する頻度の方が高いため、心電情報(E)よ
りも給湯温度情報(C)の方を優先して表示させるため
である。
【0030】そして、表示制御手段30にプログラムさ
れている特殊表示制御手段36は、心拍数演算ユニット
9で演算された情報に基づいて表示部17a、17bに
特定の特殊表示をするものである(ステップS9)。具
体的には、算出された心拍数に応じてハートマークを点
滅して表示するものである。また、心拍数演算ユニット
9の演算結果に基づき矢印によって、例えば心拍数に変
化がない場合には横向きの矢印、心拍数が低下している
場合には右下がりの矢印、心拍数が上昇している場合に
は右上がりの矢印を表示するようにしてある。心拍数演
算ユニット9の演算部では、一定時間毎に心拍数を更新
し、更新前後の数値からその変動状態を演算して特殊表
示制御手段36に出力するようにしてある。
【0031】また、その他の特殊表示として、心拍数の
変動傾向を示す矢印が表示されない状態、即ち、入浴者
の適正な心電信号を検出できない状態が一定時間継続し
た場合には、その旨を入浴者に報知するため、ハートマ
ークの表示を中止すると共に心拍数の表示に代えてバー
表示を行うようにしてもよい。さらに、入浴者が心電情
報の表示操作を行った直後は、湯面の揺れ等が発生し、
適正な心電信号を安定した状態で検出することができな
い場合があるので、心拍数演算ユニット9の演算部によ
る安定した演算が行えるようになるまで、心拍数の表示
に代えて表示部に「計測中」の文字等を表示するように
してもよい。
【0032】そして、入浴者が浴槽5から上がると、心
電信号は非検出となるため(ステップS10)、心拍数
演算ユニット9を介して心電表示切替手段34により心
電表示は自動的に切り替わり(ステップS11)、図2
のように風呂温度及び給湯温度の設定表示を行う初期画
面に戻ることとなる(ステップS12、ステップS1
3)。
【0033】一方、図8において、心電情報の表示モー
ドが手動表示モードに設定されている場合は(ステップ
S14)、運転スイッチ16a、16bがオンされた状
態で(ステップS15)、図2、図3に示すように予め
設定されている風呂温度表示および給湯温度表示がなさ
れる(ステップS16、ステップS17)。浴槽に浸か
った入浴者が、心拍数等の心電情報を表示させたい場合
は、風呂リモコン3の設定ボタン18aを押すと、表示
部17aに表示選択画面が表示され、続いて入力選択ボ
タン19aによって表示選択「する」を選択すると(ス
テップS18)、心電情報の表示画面に切り替わる(ス
テップS19)。心拍が検出されれば(ステップS2
0)、前記同様に心拍数が表示され(ステップS21)
また特殊表示がなされる(ステップS22)。なお、表
示選択画面が表示されている状態で、設定ボタン18a
を順次押していくことによって、「たっぷり/ぬる
く」、「ふろ温度」、「ふろ湯量」等の設定画面に順次
切り替えることができるようになっている。
【0034】手動表示モードにおいて、表示部17a、
17bに心電情報が表示されている状態で、心電情報の
表示を停止したい場合は、設定ボタン18aを押すこと
によって、選択画面を表示させ、入力選択ボタン19a
によって表示選択「しない」を選択すると(ステップS
23)、図2、図3に示すような初期画面に切り替わる
こととなる。そして、運転スイッチ16a、16bのオ
フにより(ステップS24)、風呂、給湯の運転は停止
される。
【0035】なお、上述した実施形態は本発明の好適な
実施形態を示すものであって、本発明はこれに限定され
ることなく、その範囲内で各種設計変更可能である。例
えば、本実施形態では自動表示モードと手動表示モード
とを利用者に選択させるようにしているが、これに限定
されるものではなく、自動表示モードまたは手動表示モ
ードのいずれか一方に限定することも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、表示部を単一個
で納めることができ、操作も行ないやすくなり、しかも
美観上も優美となる。また、心電情報の表示面積を給湯
温度情報の表示面積よりも大きくしたことで、入浴者は
自身の心拍数を一目瞭然に瞬時に把握することができ、
給湯温度情報との誤認を生じさせることが少なくなる利
点を有するものである。また本発明は、心電情報の表示
を行なう場合には浴槽湯温情報の表示を一旦非表示とす
る切替手段を設けたことで、心電情報の表示の際には浴
槽湯温情報の表示が消滅し、代わって心電情報の表示が
行なわれ、表示部の画面が小さくとも効率的に心電情報
の表示を行うことができ、心電情報の画面の表示を見や
すくすることができる。さらに本発明は、入浴者のみな
らず台所、居間等に居る家族の者にも、別途に専用の表
示部を設けることなしに、入浴者の心電情報を報知する
ことができる。また本発明は、風呂リモコンに表示する
心電情報の表示面積を風呂リモコンの給湯温度情報の表
示面積よりも大きくし、かつ、メインリモコンに表示す
る心電情報の表示面積をメインリモコンの給湯温度情報
の表示面積よりも小さくしたことにより、浴槽に入浴中
の入浴者には心電情報を一目瞭然に表示することがで
き、また、台所、居間等に居る給湯使用者には使用頻度
の高い給湯温度情報を明確に表示することができる。さ
らに本発明は、風呂リモコン及びメインリモコンの双方
で給湯温度の設定が行なえるようにし、しかも設定中の
給湯温度は双方のリモコンに表示させることで、給湯し
ようとする使用者に注意喚起することができ、しかも心
電情報の表示は給湯温度情報の表示よりも大きく拡大表
示されることで、入浴者は的確に情報を把握することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の心電情報報知システムの一実施
形態を示す概略構成図である。
【図2】図2は心電情報報知システムにおける表示部と
して用いられる風呂リモコンを示す正面図である。
【図3】図3は心電情報報知システムにおける表示部と
して用いられるメインリモコンを示す正面図である。
【図4】図4は心電情報報知システムにおける心拍数演
算ユニットを示すブロック図である。
【図5】図5は風呂リモコンに表示される心電情報の表
示画面を示す図である。
【図6】図6はメインリモコンに表示される心電情報の
表示画面を示す図である。
【図7】図7は本発明の一実施形態の制御ブロック図で
ある。
【図8】図8は本発明の一実施形態を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 熱源機 2 浴室 3 風呂リモコン 4 メインリモコン 5 浴槽 9 心拍数演算ユニット 16a、16b 運転スイッチ 17a、17b 表示部 18a、18b 設定ボタン A 浴槽湯温情報 B 給湯温度情報 C 給湯温度情報 D 心電情報 E 心電情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 昌義 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 片岡 寿人 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 森田 哲司 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 尾崎 光 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 藤井 元 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 4C094 AA01 DD14 FF02 GG12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽に設置された電極によって検出され
    た、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号に基づいて、
    入浴者の心電情報を表示部に表示するようにした心電情
    報報知システムにおいて、熱源機を遠隔位置から遠隔操
    作しうるリモコンにより前記表示部を構成し、該表示部
    には数字等からなる心電情報の表示を行なうと共に心電
    情報以外の給湯温度情報の表示を行なえるようにしたも
    のであって、前記心電情報の表示面積を給湯温度情報の
    表示面積と異ならせたことを特徴とする心電情報報知シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 浴槽に設置された電極によって検出され
    た、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号に基づいて、
    入浴者の心電情報を表示部に表示するようにした心電情
    報報知システムにおいて、熱源機を遠隔位置から遠隔操
    作しうるリモコンにより前記表示部を構成し、該表示部
    には数字等からなる心電情報の表示を行なうと共に心電
    情報以外の給湯温度情報及び浴槽湯温情報の表示を行な
    えるようにしたものであって、心電情報の表示を行なう
    場合には前記浴槽湯温情報の表示を一旦非表示とする切
    替手段を設け、かつ、前記心電情報の表示面積を給湯温
    度情報の表示面積よりも大きくしたことを特徴とする心
    電情報報知システム。
  3. 【請求項3】 浴槽に設置された電極によって検出され
    た、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号に基づいて、
    入浴者の心電情報を表示部に表示するようにした心電情
    報報知システムにおいて、熱源機を浴室から遠隔操作し
    うる風呂リモコン及び台所等から遠隔操作しうるメイン
    リモコンにより前記表示部を構成し、該両表示部には数
    字等からなる心電情報の表示を行なうと共に心電情報以
    外の給湯温度情報の表示を行なうようにしたものであっ
    て、前記風呂リモコンに表示する心電情報の表示面積を
    その給湯温度情報の表示面積よりも大きくしたことを特
    徴とする心電情報報知システム。
  4. 【請求項4】 浴槽に設置された電極によって検出され
    た、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号に基づいて、
    入浴者の心電情報を表示部に表示するようにした心電情
    報報知システムにおいて、熱源機を浴室から遠隔操作し
    うる風呂リモコン及び台所等から遠隔操作しうるメイン
    リモコンにより前記表示部を構成し、該両表示部には数
    字等からなる心電情報の表示を行なうと共に心電情報以
    外の給湯温度情報の表示を行なうようにしたものであっ
    て、前記風呂リモコンに表示する心電情報の表示面積を
    その給湯温度情報の表示面積よりも大きくし、かつ、前
    記メインリモコンに表示する心電情報の表示面積をその
    給湯温度情報の表示面積よりも小さくしたことを特徴と
    する心電情報報知システム。
  5. 【請求項5】 浴槽に設置された電極によって検出され
    た、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号に基づいて、
    入浴者の心電情報を表示部に表示するようにした心電情
    報報知システムにおいて、熱源機を浴室から遠隔操作し
    うる風呂リモコン及び台所等から遠隔操作しうるメイン
    リモコンにより前記表示部を構成し、しかも風呂リモコ
    ン及びメインリモコンの双方で給湯温度の設定が行なえ
    るようにし、前記両表示部には数字等からなる心電情報
    の表示を行なうと共に前記給湯温度の表示を行なうよう
    にしたものであって、前記風呂リモコンに表示する心電
    情報の表示面積をその給湯温度情報の表示面積よりも大
    きくし、かつ、前記メインリモコンに表示する心電情報
    の表示面積をその給湯温度情報の表示面積よりも小さく
    したことを特徴とする心電情報報知システム。
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