JP2003264620A - 入力装置およびプログラム - Google Patents

入力装置およびプログラム

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JP2003264620A
JP2003264620A JP2002066235A JP2002066235A JP2003264620A JP 2003264620 A JP2003264620 A JP 2003264620A JP 2002066235 A JP2002066235 A JP 2002066235A JP 2002066235 A JP2002066235 A JP 2002066235A JP 2003264620 A JP2003264620 A JP 2003264620A
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Katsunori Miura
勝典 三浦
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Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文章を効率的に作成できるようにする。 【解決手段】 入力ボタン27のそれぞれのボタンに
は、各行の平仮名が割り当てられている。文章作成画面
が表示されており、入力ボタン27のいずれかのボタン
が押下されたとき、押下されている時間が計測され、そ
の時間が所定の時間以上であるか否かが判定される。入
力ボタン27のいずれかのボタンが所定の時間以上押下
されていると判定された場合、押下されている時間に応
じて、そのボタンに割り当てられている行の文字が順に
表示される。ボタンから指が離され、押下が終了された
とき、そのとき表示されている文字が、入力する文字と
して選択される。本発明は携帯電話機に適用することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力装置およびプ
ログラムに関し、特に、文章をより効率的に作成できる
ようにする入力装置およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機等の情報端末を利用し
て電子メールを送受信することがよく行われるようにな
ってきた。ユーザは、場所や時間等の制約を受けること
なく、気軽に電子メールを作成し、それを相手側の端末
に送信することができる。
【0003】携帯電話機においては、テンキーのそれぞ
れのキー(ボタン)に異なる文字が割り当てられてお
り、例えば、テンキーの「1」のボタンを繰り返し押す
ことにより、「あ」行の文字を入力することができ、
「2」のボタンを繰り返し押すことにより、「か」行の
文字を入力することができる。各行の5個の文字のいず
れを入力するかは、そのボタンが押される回数で決定さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、1つの文
字を入力する毎に、同じボタンを繰り返し押す必要があ
り、ユーザは、文章を効率的に作成できないという課題
があった。
【0005】例えば、「え」の文字を入力する場合、ユ
ーザは、「あ」行が割り当てられている「1」のボタン
を4回繰り返し押す必要がある。また、誤操作により
「1」のボタンを5回押してしまい、「お」の文字が選
択されてしまった場合、ユーザは、再度、「え」の文字
を入力するためには、「1」のボタンをさらに4回押
し、「あ」行を一巡させる必要がある。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、携帯電話機等を利用して文章を作成する場
合に、文章をより効率的に作成できるようにするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の入力装置は、異
なる分類がそれぞれに割り当てられている複数の入力手
段と、複数の入力手段のうちの第1の入力手段が、連続
して所定の期間以上操作されているか否かを判定する判
定手段と、連続して所定の期間以上操作されていると判
定された場合、第1の入力手段に割り当てられている第
1の分類に属する対象を、第1の入力手段が操作されて
いる期間に応じて、所定の順番で切り替えて表示する対
象表示手段と、第1の入力手段に対する操作が終了され
たとき、対象表示手段により表示されている対象を、入
力する対象として選択する選択手段とを備えることを特
徴とする。
【0008】対象表示手段は、所定の指示がされたと
き、第1の分類に属する対象を、所定の順番と異なる順
番で切り替えて表示するようにすることができる。
【0009】また、本発明の入力装置は、入力する対象
としての所定の文字が選択されたとき、文字に対応する
変換候補を表示する変換候補表示手段をさらに備えるよ
うにすることができる。
【0010】対象表示手段は、入力する対象が選択手段
により選択された場合において、複数の入力手段のうち
の第2の入力手段が操作されたとき、選択手段により選
択された対象に続けて、第2の入力手段に割り当てられ
ている第2の分類に属する対象を表示するようにするこ
とができる。
【0011】本発明のプログラムは、異なる分類がそれ
ぞれに割り当てられている複数の入力手段のうちのいず
れかの入力手段が、連続して所定の期間以上操作されて
いるか否かを判定する判定ステップと、連続して所定の
期間以上操作されていると判定された場合、入力手段に
割り当てられている分類に属する対象を、入力手段が操
作されている期間に応じて、所定の順番で切り替えて表
示するように表示を制御する対象表示制御ステップと、
入力手段に対する操作が終了されたとき、対象表示制御
ステップの処理により表示されている対象を、入力する
対象として選択する選択ステップとを、入力装置を制御
するコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0012】本発明の入力装置およびプログラムにおい
ては、複数の入力手段のうちのいずれかの入力手段が、
連続して所定の期間以上操作されているか否かが判定さ
れ、所定の期間以上操作されていると判定された場合、
操作された入力手段に割り当てられている分類に属する
対象が、操作されている期間に応じて、所定の順番で切
り替えて表示される。また、操作が終了されたときに表
示されている対象が、入力する対象として選択される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した携帯電
話機1の外観の構成例を示す斜視図である。
【0014】図1に示されるように、携帯電話機1は、
基本的に、表示部12および本体13から構成され、中
央のヒンジ部11により折り畳み可能に形成されてい
る。
【0015】表示部12の上端左部には、アンテナ21
が設けられており、このアンテナ21を介して、基地局
との間で電波が送受信される。表示部12の上端近傍に
は、スピーカ22が設けられており、スピーカ22から
音声が出力される。
【0016】表示部12のほぼ中央には、LCD(Liquid C
rystal Display)23が設けられている。LCD23には、
電波の受信状態、電池の残量、電話帳として登録されて
いる氏名や電話番号、および発信履歴の他、入力ボタン
27が操作されることにより作成された文章(電子メー
ルとして送信する文章)などが表示される。
【0017】一方、本体13には、「0」乃至「9」の
数字ボタン(テンキー)、「*」ボタン、「♯」ボタン
からなる入力ボタン27が設けられている。ユーザは、
この入力ボタン27を操作することで、例えば、電子メ
ールとして送信する文章を作成することができる。
【0018】図2は、入力ボタン27の配置の例を示す
図である。
【0019】図2に示される入力ボタン27において、
通常、数字の「1」を入力するとき押下される入力ボタ
ン(「1」ボタン)27−1には、分類としての「あ」
行が割り当てられており、ユーザは、文章を作成すると
き、「1」ボタン27−1を繰り返しを押下すること
で、「あ」行の「あ」、「い」、「う」、「え」、
「お」の文字を入力することができる。具体的には、ユ
ーザは、「1」ボタン27−1を1回押下したとき、
「あ」を表示させることができ、続けて、「1」ボタン
27−1を押下したとき(「1」ボタン27−1を2回
押下したとき)、「い」を表示させることができる。
【0020】同様に、「1」ボタン27−1を繰り返し
押下することにより、「う」、「え」、「お」のよう
に、順に、「あ」行の文字(対象)を切り替えて表示さ
せるることができる。ユーザは、入力しようとする文字
が表示されている状態において、所定の確定ボタン等を
押下することで、表示させた文字を確定入力することが
できる。
【0021】また、携帯電話機1においては、入力ボタ
ン27−1乃至27−12のいずれかのボタン(以下、
入力ボタン27−1乃至27−12のそれぞれを個々に
区別する必要がない場合、まとめて入力ボタン27と称
する)を連続して押下している時間(期間)に併せて、
押下しているボタンに割り当てられている行の文字が順
に切り替わって表示されるようになされている。
【0022】すなわち、ユーザは、「1」ボタン27−
1を連続して押し続けるだけで、「あ」行の「あ」、
「い」、「う」、「え」、「お」の文字を、その順番で
表示させることができ、「1」ボタン27−1を押すこ
とをやめることで、そのとき、表示されている文字を入
力(選択)することができる。なお、「あ」行の5番目
の文字である「お」が表示された後、再び、「あ」行の
1番目の文字である「あ」から、「1」ボタン27−1
が押し続けられている期間に応じて、「あ」行の文字が
順に表示される。
【0023】同様に、ユーザは、「か」行が割り当てら
れている入力ボタン(「2」ボタン)27−2を1回押
下する毎に、「か」行の文字を順にLCD23に表示させ
ることができるとともに、「2」ボタン27−2を押し
続けることによっても、「か」行の文字を順に
(「か」、「き」、「く」、「け」、「こ」の順番で)
表示させることができる。
【0024】図2の例においては、入力ボタン(「3」
ボタン)27−3に「さ」行が、入力ボタン(「4」ボ
タン)27−4に「た」行が、入力ボタン(「5」ボタ
ン)27−5に「な」行がそれぞれ割り当てられてい
る。また、入力ボタン(「6」ボタン)27−6に
「は」行が、入力ボタン(「7」ボタン)27−7に
「ま」行が、入力ボタン(「8」ボタン)27−8に
「や」行がそれぞれ割り当てられている。さらに、入力
ボタン(「9」ボタン)27−9に「ら」行が、入力ボ
タン(「0」ボタン)27−10に「わ」行がそれぞれ
割り当てられている。ユーザは、これらの入力ボタン2
7を繰り返し押下することで、または、押し続け、所定
のタイミングで押すのをやめることで、ボタンに割り当
てられている行の文字を入力することができる。
【0025】例えば、入力ボタン(「*」ボタン)27
−11には、「記号」が分類として割り当てられてお
り、ユーザは、「*」ボタン27−11を押し続け、所
定のタイミングで押すのをやめることにより、好みの記
号を入力することができる。また、入力ボタン(「♯」
ボタン)27−12は、例えば、改行を指定するとき操
作される。
【0026】なお、所定の切り替えボタン(例えば、LC
D23に表示された切り替えボタン)を操作すること
で、ユーザは、入力ボタン27のそれぞれのボタンに、
アルファベットや片仮名を割り当てることができ、上述
した平仮名の場合と同様の操作により、アルファベット
や片仮名を入力することができる。例えば、アルファベ
ットを入力することが指示された場合、「1」ボタン2
7−1には、アルファベットの「A」、「B」、「C」
が割り当てられ、片仮名を入力することが指示された場
合、「1」ボタン27−1には、片仮名の「ア」行が割
り当てられる。
【0027】図1の説明に戻り、本体13の入力ボタン
27の上方中央には、水平方向(筐体の左右方向)を軸
として回転自在なジョグダイヤル24が、本体13の表
面から僅かに突出した状態で設けられている。例えば、
このジョグダイヤル24に対する回転操作に応じて、LC
D23に表示されている電子メールのスクロール等が行
われる。ジョグダイヤル24の左右には、左方向ボタン
25、および右方向ボタン26がそれぞれ設けられてい
る。本体13の下方近傍には、マイクロフォン28が設
けられており、ユーザの音声が集音される。
【0028】図3は、携帯電話機1の内部の構成例を示
すブロック図である。
【0029】CPU(Central Processing Unit)41は、RO
M(Read Only Memory)42に記憶されている制御プログ
ラムをRAM(Random Access Memory)43に展開し、バス
46を介して携帯電話機1の全体の動作を制御する。例
えば、CPU41は、文章を作成することがユーザにより
指示されたとき、所定の文章作成プログラムを起動さ
せ、表示制御部45を制御し、文章作成画面をLCD23
に表示させる。
【0030】通信制御部44は、アンテナ21を介して
基地局との間で電波を送受信し、例えば、音声通話モー
ド時において、アンテナ21で受信されたRF(Radio Fre
quency)信号を増幅して周波数変換処理、アナログディ
ジタル変換処理、スペクトラム逆拡散処理等の所定の処
理を施し、得られた音声データを音声コーデック49に
出力する。また、通信制御部44は、音声コーデック4
9から音声データが供給されてきたとき、ディジタルア
ナログ変換処理、周波数変換処理、およびスペクトラム
拡散処理等の所定の処理を施し、得られた音声信号をア
ンテナ21から送信する。
【0031】表示制御部45は、LCD23の表示を制御
し、電子メールとして送信する文章を作成する作成画面
等をLCD23に表示する。
【0032】入力部47は、ジョグダイヤル24、左方
向ボタン25、右方向ボタン26、および入力ボタン2
7等により構成され、それらに対するユーザの操作を検
出し、それらのボタンが押下されたとき、または、押下
された状態から離されたとき、対応する信号をCPU41
に出力する。
【0033】計測部48は、CPU41による指示に応じ
て、例えば、入力ボタン27が押下されている時間を計
測し、計測結果をCPU41に通知する。CPU41は、計測
部48からの通知に基づいて、連続して所定の時間(期
間)以上、入力ボタン27の押下が続けられていると判
定した場合、その時間に応じて、押下されたボタンに割
り当てられている分類に属する対象(割り当てられてい
る行の文字、割り当てられているアルファベット、割り
当てられている記号)を順次切り替えてLCD23に表示
させる。
【0034】音声コーデック49は、通信制御部44か
ら供給されてきた音声データを音声信号に変換し、対応
する音声信号をスピーカ22から出力する。また、音声
コーデック49は、マイクロフォン28により集音され
たユーザの音声を音声データに変換し、それを通信制御
部44に出力する。
【0035】折り畳み検出部50は、図1のヒンジ部1
1の近傍に設けられ、携帯電話機1の開閉状態を監視
し、開かれた状態から折り畳まれたことを検出したと
き、または、折り畳まれた状態から開かれたことを検出
したとき、それをCPU41に通知する。
【0036】バス46には、必要に応じてドライブ51
が接続され、磁気ディスク52、光ディスク53、光磁
気ディスク54、或いは、半導体メモリ55などが適宜
装着され、それから読み出されたコンピュータプログラ
ムが、必要に応じて携帯電話機1にインストールされ
る。
【0037】次に、以上のような構成を有する携帯電話
機1の動作について説明する。
【0038】始めに、図4のフローチャートを参照し
て、ユーザからの入力に応じて文字、記号等の入力対象
を入力し、文章を作成する携帯電話機1の文章作成処理
について説明する。
【0039】ユーザにより文章を作成することが指示さ
れたとき、CPU41は、所定の文章作成画面をLCD23に
表示させ、入力ボタン27が押下されたことが入力部4
7により検出され、それが通知されてきたとき、ステッ
プS1において、入力文字選択処理を実行する。
【0040】CPU41は、ステップS1において、入力
ボタン27が押下されたとき、連続して所定の時間以
上、そのボタンが押し続けられているか否か(長押しさ
れているか否か)を判定する。CPU41は、入力ボタン
27が所定の時間以上押し続けられていないと判定した
場合(1回だけ押下され、その直後に離されたと判定し
た場合)、ボタンに割り当てられている行の文字を1文
字だけ進めて、そのとき表示されている文字の次の文字
を表示させる(選択させる)。また、CPU41は、連続
して所定の時間以上、入力ボタン27が押し続けられて
いると判定した場合、押し続けられている時間に応じ
て、ボタンに割り当てられている行の文字を順に切り替
えて表示させる。CPU41により実行されるこの入力文
字選択処理については、図10、および図11のフロー
チャートを参照して、後に詳述する。
【0041】ステップS2において、CPU41は、ステ
ップS1で選択された文字を確定して入力することが指
示されたか否かを判定し、確定することが指示されたと
判定した場合、ステップS3に進み、選択されている文
字を確定し、文字の入力位置を指定するカーソルの位置
を、確定された文字の右隣に(次の入力位置に)移動さ
せる。
【0042】図5は、LCD23に表示される文章作成画
面(メール本文作成画面)の例を示す図である。ステッ
プS1の処理により、例えば、図5に示されるように、
「い」の文字が選択され、ジョグダイヤル24が携帯電
話機1の内部方向に押下されるなどして、文字の確定が
指示されたとき、図6に示されるように、「い」の文字
の確定が入力され、文字の入力位置を指定するカーソル
71が「い」の右隣に移動される(ステップS3の処
理)。
【0043】なお、図5に示される画面の例において
は、選択された文字(確定される前の文字)は、カーソ
ル71の中に反転表示されている。文字が確定入力され
た後、処理は終了され、再度、入力ボタン27が押下さ
れたとき、同様の処理が繰り返し実行される。
【0044】一方、ステップS2において、CPU41
は、文字の確定が指示されていないと判定した場合、ス
テップS4に進み、入力位置の移動が指示されたか否か
を判定する。すなわち、ユーザは、ステップS1におい
て選択した文字に続けて、文字を入力する場合、例え
ば、右方向ボタン26を押下し、画面に表示されている
カーソル71の位置を移動させる。
【0045】CPU41は、ステップS4において、文字
の入力位置を移動させる(カーソル71を移動させる)
ことが指示されたと判定した場合、ステップS5に進
み、その指示に応じて、画面に表示されているカーソル
71の位置を移動させる。従って、図5に示されるよう
に、「い」の文字がカーソル71により選択されている
状態において、右方向ボタン26が押下されたとき、CP
U41は、カーソル71を1文字分だけ右に移動させ、
図7に示されるような画面をLCD23に表示させる。
【0046】図7に示されるように、既に選択されてい
る「い」の右隣にカーソル71が移動され、ユーザが入
力ボタン27を押下することで、カーソル71により指
定されている位置に文字を続けて入力できる状態とされ
る。また、「い」の文字は、未確定の文字であるため、
下線により、それが表されている。
【0047】ステップS4において、入力位置の移動が
指示されていないと判定された場合、ステップS5の処
理はスキップされる。
【0048】ステップS6において、CPU41は、入力
ボタン27が押下されたか否かを判定し、押下されてい
ないと判定した場合、ステップS2に戻り、それ以降の
処理を繰り返し実行する。
【0049】一方、CPU41は、ステップS6におい
て、入力ボタン27が押下されたと判定した場合、ステ
ップS7に進み、選択されている文字と同じ行が割り当
てられている入力ボタン27が押下されたか否かを判定
する。
【0050】例えば、図5に示されるように、「あ」行
の2番目の文字である「い」がカーソル71により選択
されている状態において、ユーザは、再度、「あ」行が
割り当てられている「1」ボタン27−1を1回押下す
ることで、「い」に続く3番目の文字である「う」を表
示させることができる。
【0051】ステップS7において、既に選択されてい
る文字と同じ行が割り当てられている入力ボタン27が
押下されていないと判定した場合(異なる行が割り当て
られている入力ボタン27が押下されたと判定した場
合)、CPU41は、ステップS8に進み、カーソル71
を1文字分だけ右に移動させ、ステップS1に戻り、ユ
ーザによる入力に基づいて文字を選択する。
【0052】例えば、図5に示されるように、「い」の
文字が選択されている状態において、「あ」行が割り当
てられている「1」ボタン27−1以外のボタンであ
る、「な」行が割り当てられている「5」ボタン27−
5が押下されたとき、ステップS8の処理により、カー
ソル71が「い」の右隣に移動され、ステップS1にお
ける入力文字選択処理により、そのときのカーソル71
の位置に「な」の文字が入力される。これにより、図8
に示されるような画面がLCD23に表示される。
【0053】図8の画面の例においては、「い」が未確
定の文字であるため、下線により、それが表され、
「い」の右隣に「な」が選択されている(カーソル71
の中に「な」が反転表示されている)。
【0054】そして、同様の処理が繰り返し実行され、
文字の確定が指示されたとき、ユーザにより選択され
た、未確定の文字が確定入力される。例えば、図8の状
態において確定が指示された場合、「いな」の文字が確
定入力される。
【0055】一方、ステップS7において、CPU41
は、既に選択されている文字と同じ行が割り当てられて
いる入力ボタン27が押下されたと判定した場合、カー
ソル71の位置を移動させることなく、ステップS1に
戻り、その処理で、既に選択されている文字に続く文字
(その行における次の文字)を選択する。
【0056】例えば、図5に示されるように、「あ」行
の2番目の文字である「い」が選択されている状態おい
て、続けて、「あ」行の文字が割り当てられている
「1」ボタン27−1が1回押下されたとき、ステップ
S1のさらなる処理により、図9に示されるように
「う」の文字が選択され、カーソル71の中に反転表示
される。
【0057】なお、ユーザは、図5に示されるように
「い」が選択されている状態において、「1」ボタン2
7−1を所定の時間以上押し続けることにより、
「う」、「え」、「お」、「あ」といったように、押し
続けた期間(長さ)に応じて、「あ」行の文字を順に表
示させることができる。また、所定のタイミングで
「1」ボタン27−1の押下を中断することにより、そ
のとき表示されていた文字を選択することができる(カ
ーソル71の中に反転表示させることができる)。
【0058】以上のような処理が入力ボタン27が押下
される毎に実行され、作成された文章がLCD23に表示
される。なお、所定のボタンに割り当てられている、未
確定の文字を、漢字等を含む文字に変換するボタンが押
されたとき、変換処理が割り込みで実行され、変換候補
から選択された文字が確定入力される。
【0059】次に、図10のフローチャートを参照し
て、図4のステップS1において実行される、携帯電話
機1の入力文字選択処理の詳細について説明する。
【0060】入力ボタン27が押下されたことが入力部
47により検出され、それが通知されてきたとき、ステ
ップS21において、CPU41は、計測部48を制御
し、ボタンが押下されている時間を計測する。
【0061】CPU41は、ステップS22において、計
測部48からの通知に基づいて、連続して所定の時間以
上、入力ボタン27が押下されたか否かを判定し、例え
ば、1度押下され、その直後にボタンから指が離された
場合、所定の期間以上押下されていないと判定し、ステ
ップS23に進み、ボタンに割り当てられている行の文
字を1文字分進めて、そのとき表示されている文字の次
の文字を選択する。
【0062】従って、いずれの文字も選択されていない
状態において、「あ」行が割り当てられている「1」ボ
タン27−1が1回押下されたとき、CPU41は、
「あ」行の1番目の文字である「あ」の文字を選択し、
それをLCD23に表示させる。また、図5に示されるよ
うに、「い」の文字が既に選択されており、続けて、
「1」ボタン27−1が押下された場合、「あ」行の3
番目の文字である「う」の文字を選択し(ボタンに割り
当てられている行の文字を1文字分進め)、図9に示さ
れるように「う」の文字を表示させる。
【0063】その後、処理は図4のステップS2に進
み、それ以降の処理が実行される。
【0064】一方、ステップS22において、CPU41
は、入力ボタン27が所定の時間以上押下されたと判定
した場合、ステップS24に進み、ボタンに割り当てら
れている行の文字を1文字分進めて、次の文字を表示さ
せる。また、CPU41は、ステップS25において、ボ
タンの押下が中断され(ボタンから指が離され)、文字
の入力が終了されたか否かを判定し、ボタンが押下され
続けており、入力が終了されていない(連続してボタン
が押下されている)と判定した場合、ステップS24に
戻り、再度、表示する文字を1文字分だけ進める。
【0065】従って、入力ボタン27が押下され続けて
いる間、ステップS24の処理が繰り返し実行され、順
次、その行の文字が切り替わって表示される。例えば、
「あ」行が割り当てられている「1」ボタン27−1が
押下され続けている間、ステップS24の処理が繰り返
し実行され、「あ」、「い」、「う」、「え」、
「お」、「あ」、「い」…の順で、それぞれの文字がカ
ーソル71の中に反転表示される。
【0066】ステップS25において、CPU41は、入
力が終了されたと判定した場合、ステップS26に進
み、入力が終了されたときに表示されている文字を選択
する。従って、「あ」、「い」、「う」、「え」、
「お」の順で繰り返し表示されており、カーソル71の
中に「い」が表示されているタイミングで、「1」ボタ
ン27−1の押下が終了された場合、LCD23の表示
は、図5に示されるように、カーソル71の中に「い」
の文字が反転表示された状態となる。
【0067】以上のように、ユーザは、1つのボタンを
押し続けるだけで、そのボタンに割り当てられている分
類に属する文字を順次切り替えて表示させることができ
るため、文章を効率的に作成することができる。すなわ
ち、仮に、「あ」行の4番目の文字である「え」を表示
させる場合であっても、ユーザは、「1」ボタン27−
1を1回押下し、所定の時間押し続けるだけで、それを
表示させることができる。
【0068】次に、図11のフローチャートを参照し
て、図4のステップS1において実行される、携帯電話
機1の他の入力文字選択処理の詳細について説明する。
【0069】図11に示される処理は、図10に示され
るものと基本的に同様の処理であるが、選択された文字
を先頭の読みとする変換候補(単語)が、携帯電話機1
のユーザによる過去の入力履歴、および、単語辞書等に
基づいて選択され、ユーザにより変換ボタン等が操作さ
れることなく、自動的に予測表示される点が相違してい
る。
【0070】ステップS41乃至ステップS46の処理
は、図10のステップS21乃至ステップS26の処理
と同様の処理である。すなわち、1回押下され、その直
後に入力ボタン27から指が離された場合、CPU41
は、ステップS43において、押下されたボタンに割り
当てられている行の文字を1文字進めて選択し、ステッ
プS47に進む。
【0071】また、CPU41は、入力ボタン27が連続
して所定の時間以上押し続けられたと判定した場合、押
し続けられている時間に応じて、押下されているボタン
に割り当てられている行の文字を順に切り替えて表示さ
せ、ボタンの押下が終了されたとき、ステップS46に
おいて、ボタンの押下が終了されたときに表示されてい
た文字を選択し、ステップS47に進む。
【0072】ステップS47において、CPU41は、選
択された文字を先頭の読みとする変換候補を予測してLC
D23に一覧表示させる。
【0073】図12は、ステップS47において、LCD
23に表示される画面の例を示す図であり、カーソル7
1の中に表示されている(ステップS43、またはステ
ップS46の処理により選択された)「い」の文字を、
その先頭の読みとする「い」、「犬」、「行く」、「い
ただきます」などの単語(文字)が変換候補として変換
候補表示部81に表示される。
【0074】所定のボタンを押下したとき、図12の変
換候補表示部81にカーソルが表示されるため、ユーザ
は、そのカーソルを移動させることで、変換候補表示部
81に表示されている変換候補の中から、入力する単語
を選択することができる。その後、図4のステップS2
以降の処理が実行され、例えば、変換候補表示部81に
表示されている変換候補の確定が指示されたとき、指示
されたときにカーソルにより選択されている変換候補が
確定入力され、処理が終了される。
【0075】先頭の文字を選択するだけで、変換候補が
自動的に表示され、表示された変換候補の中から、入力
する単語を選択できるため、ユーザは、全ての文字を自
ら入力することなく、文字数の多い単語を容易に入力す
ることができ、文章をより効率的に作成することができ
る。
【0076】以上においては、ボタンが押し続けられて
いる時間に応じて表示が切り替わる文字の順番は、常に
1方向であるとしたが、所定のボタン(例えば、LCD2
3に表示された所定のボタン)が押下されたことをトリ
ガとして、逆方向に表示が切り替わるようにしてもよ
い。例えば、所定の逆方向表示ボタンが押下され、その
後、「1」ボタン27−1が押し続けられた場合、
「お」、「え」、「う」、「い」、「あ」の順に、文字
の表示が切り替えられる。これにより、「1」ボタン2
7−1の押下を所定のタイミングで終了させ、「う」を
入力しようとしたにも関わらず、タイミングを誤って
「え」が選択されてしまった場合であっても、ユーザ
は、その逆方向表示ボタンを押下し、再度、「1」ボタ
ン27−1を1回押下することで「う」の文字を表示さ
せることができる。すなわち、行を1巡させることな
く、誤操作により入力された文字を効率的に修正するこ
とができる。
【0077】また、次の文字に表示が切り替わるまでの
期間が、次第に短くなるようにしてもよい。この場合、
例えば、「1」ボタン27−1が所定の時間以上押下さ
れており、1巡目のときの「あ」行の文字の切り替えよ
りも、2巡目のときの切り替えの方が、それぞれの文字
の表示が切り替わる期間が短くなるように設定される。
すなわち、図10のステップS24およびステップS2
5の処理が次に実行されるまでの期間が、第i巡目の場
合より、第i+1巡目の場合の方が、短くなるように設
定される(同一の順内における「あ」、「い」、
「う」、「え」、「お」の表示の間隔は同一に設定され
る)。これにより、1つのボタンを比較的長い期間押し
続け、表示の切り替えの速度に慣れてきたユーザであっ
ても、効率的に文字を入力することができる。勿論、巡
単位ではなく、文字単位で、表示時間を次第に短くする
ようにしてもよい。
【0078】以上においては、入力装置としての携帯電
話機1において文字を入力する場合について説明した
が、以上の処理が、例えば、PDA(Personal Digital Ass
istants)において文字を入力する場合、MD(登録商標)
(Mini-Disk)等のオーディオプレーヤにおいてリモート
コントローラを操作して曲のタイトルを入力する場合、
ビデオカメラにおいてタイトルを入力する場合などに実
行されるようにしてもよい。
【0079】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例え
ば、汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワー
クや記録媒体からインストールされる。
【0080】この記録媒体は、図3に示されるように、
装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するため
に配布される、プログラムが記録されている磁気ディス
ク52(フロッピディスクを含む)、光ディスク53
(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digit
al Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク54(MD
を含む)、もしくは半導体メモリ55などよりなるパッ
ケージメディアにより構成されるだけでなく、装置本体
に予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログ
ラムが記録されているROMや、記憶部に含まれるハード
ディスクなどで構成される。
【0081】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0082】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、文字を
入力することができる。
【0083】また、本発明によれば、文章をより効率的
に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯電話機の外観の構成例を
示す斜視図である。
【図2】図1の入力ボタンの配置の例を示す図である。
【図3】図1の携帯電話機の内部の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図4】図1の携帯電話機の文章作成処理を説明するフ
ローチャートである。
【図5】LCDに表示される画面の例を示す図である。
【図6】LCDに表示される画面の他の例を示す図であ
る。
【図7】LCDに表示される画面のさらに他の例を示す図
である。
【図8】LCDに表示される画面の例を示す図である。
【図9】LCDに表示される画面の他の例を示す図であ
る。
【図10】図4のステップS1の入力文字選択処理の詳
細を説明するフローチャートである。
【図11】図4のステップS1の他の入力文字選択処理
の詳細を説明するフローチャートである。
【図12】LCDに表示される画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機, 23 LCD, 27 入力ボタン,
41 CPU, 42ROM, 43 RAM, 45 表示
制御部, 47 入力部, 48 計測部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる分類がそれぞれに割り当てられて
    いる複数の入力手段と、 複数の前記入力手段のうちの第1の入力手段が、連続し
    て所定の期間以上操作されているか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段により、前記第1の入力手段が連続して前
    記期間以上操作されていると判定された場合、前記第1
    の入力手段に割り当てられている第1の分類に属する対
    象を、前記第1の入力手段が操作されている期間に応じ
    て、所定の順番で切り替えて表示する対象表示手段と、 前記第1の入力手段に対する操作が終了されたとき、前
    記対象表示手段により表示されている対象を、入力する
    対象として選択する選択手段とを備えることを特徴とす
    る入力装置。
  2. 【請求項2】 前記対象表示手段は、所定の指示がされ
    たとき、前記第1の分類に属する対象を、前記所定の順
    番と異なる順番で切り替えて表示することを特徴とする
    請求項1に記載の入力装置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段により、入力する対象とし
    ての所定の文字が選択されたとき、前記文字に対応する
    変換候補を表示する変換候補表示手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  4. 【請求項4】 前記対象表示手段は、入力する対象が前
    記選択手段により選択された場合において、複数の前記
    入力手段のうちの第2の入力手段が操作されたとき、前
    記選択手段により選択された対象に続けて、前記第2の
    入力手段に割り当てられている第2の分類に属する対象
    を表示することを特徴とする請求項1に記載の入力装
    置。
  5. 【請求項5】 異なる分類がそれぞれに割り当てられて
    いる複数の入力手段を有する入力装置を制御するコンピ
    ュータに、 前記複数の入力手段のうちのいずれかの入力手段が、連
    続して所定の期間以上操作されているか否かを判定する
    判定ステップと、 前記判定ステップの処理により、前記入力手段が連続し
    て前記期間以上操作されていると判定された場合、前記
    入力手段に割り当てられている分類に属する対象を、前
    記入力手段が操作されている期間に応じて、所定の順番
    で切り替えて表示するように表示を制御する対象表示制
    御ステップと、 前記入力手段に対する操作が終了されたとき、前記対象
    表示制御ステップの処理により表示されている対象を、
    入力する対象として選択する選択ステップとを実行させ
    るプログラム。
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