JP2003260115A - 感染性廃棄物の処理設備 - Google Patents

感染性廃棄物の処理設備

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JP2003260115A
JP2003260115A JP2002061716A JP2002061716A JP2003260115A JP 2003260115 A JP2003260115 A JP 2003260115A JP 2002061716 A JP2002061716 A JP 2002061716A JP 2002061716 A JP2002061716 A JP 2002061716A JP 2003260115 A JP2003260115 A JP 2003260115A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院等から排出される固形物を含む感染性廃
棄物を、一般下水道に放出可能なレベルに加熱滅菌処理
する感染性廃棄物の処理設備を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 感染性廃棄物を滅菌処理して一般排水路
に放出することを可能とする感染性廃棄物の処理設備で
あって、この処理設備が、感染性の固形物および液体を
含む原水を、固形物と液体に分離する固液分離装置3
と、この固液分離装置から分離した液体を加熱滅菌処理
する液体加熱滅菌処理槽5と、前記固液分離装置によっ
て分離した固形物を加熱滅菌処理する固形物加熱滅菌処
理槽4とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院、研究室、検
査機関等(本明細書において、病院等という)の感染性
廃棄物が発生する所に設けられ、これら廃棄物を滅菌処
理して後に一般下水等に排出可能に滅菌処理できる、感
染性廃棄物の処理設備に関する。なお、この明細書にお
いて「滅菌」という用語は、すべての増殖可能なあらゆ
る形態の微生物を完全に破壊もしくは除去する処理をい
う。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】病院
等では、各種の感染性の病巣を切除したり、あるいは検
査対象として患者等から肉片等の人体の組織片(単に組
織片ともいう)を採取して後に廃棄処理することが日常
的におこなわれている。また、入院患者がある場合など
には、し尿中にも感染性の病原菌が存在し、これらを滅
菌等の処理をして後に廃棄処理がなされる。
【0003】これら感染性廃棄物の場合、感染性の病原
菌が含まれることから、そのまま一般の下水等に排出す
ることはできない。
【0004】また、感染性廃棄物が液体だけの場合に
は、比較的容易に加熱滅菌処理できるが、感染性廃棄物
中に肉片等の組織片あるいは髪の毛等の固形物が含まれ
る場合には、加熱滅菌処理設備の管路を詰まらせること
になり、また、加熱滅菌処理槽そのものの内部にこれら
固形物が付着等して該加熱滅菌処理槽の正常な稼働状態
を損なう事態を招く。そこで、このような状況下、現在
は、加熱滅菌処理槽および管路の定期的な清掃が余儀な
くされ、あるいはこのような加熱滅菌処理に代えて、消
毒液を添加することによって、処理して後、一般下水に
放出している。
【0005】しかし、前者は作業員が清掃作業中に感染
性の病原菌に感染しないような状況下での清掃となるこ
とから、大がかりな且つ危険を伴う作業となり、また後
者の場合には、消毒液自体の有する毒性を無害化してか
ら放出する必要が新たに生じることになる。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みておこな
われもので、病院等から排出される固形物を含む感染性
廃棄物を、一般下水道に放出可能なレベルに加熱滅菌処
理する感染性廃棄物の処理設備を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明にかかる感染性
廃棄物の処理設備は、感染性廃棄物を滅菌処理して一般
排水路に放出することを可能とする感染性廃棄物の処理
設備であって、この処理設備が、感染性の固形物および
液体を含む原水を、固形物と液体に分離する固液分離装
置と、この固液分離装置から分離した液体を加熱滅菌処
理する液体加熱滅菌処理槽と、前記固液分離装置によっ
て分離した固形物を加熱滅菌処理する固形物加熱滅菌処
理槽とを有することを特徴とする。
【0008】しかして、このように構成された感染性廃
棄物の処理設備によれば、病院等から排出される感染性
廃棄物は、固液分離装置によってまず固形物と液体に分
離され、液体は液体加熱滅菌処理槽内で加熱滅菌処理、
例えば120℃以上の温度で所定時間(例えば、20分
間程度)処理されて滅菌されるとともに、固形物は固形
物加熱滅菌処理槽内で加熱滅菌処理、例えば120℃以
上の温度で所定時間(例えば、20分間程度)処理され
て滅菌される。従って、このように、固液分離装置によ
って、液体と固形物が分離されることから、液体および
固形物それぞれの性質に適した加熱滅菌処理槽を使用す
ることが可能となり、管路あるいは加熱処理槽内に固形
物が付着したりあるいはこれらを詰まらせたりするよう
な事態が解消される。
【0009】そして、前記感染性廃棄物の処理設備にお
いて、前記液体加熱滅菌処理槽および固形物加熱滅菌処
理槽が、蒸気又は電気ヒータ等の加熱源によって加熱滅
菌される加圧タンク式の加熱滅菌処理槽であることが、
加熱滅菌処理する機能(性能)において、また信頼性の
点において好ましい形態となる。
【0010】また、前記感染性廃棄物の処理設備におい
て、前記固液分離装置が、筒体からなり、該筒体の上方
に原水の投入口が形成され、該投入口の下方の筒体内
に、固形物と液体を分離するフィルターと、さらにその
下方に漏斗体が形成され、該漏斗体の下方に開閉可能な
弁手段が形成され、さらに、前記筒体の下部に液体を外
部に排出する液体排出口が形成されていると、固液分離
装置内において固形物の詰まりが無く、且つ固液分離を
効率的に又有効におこなうことができる実施形態とな
る。
【0011】また、前記感染性廃棄物の処理設備におい
て、前記フィルターが少なくとも自己の形状を保持でき
る程度の剛性を有する多孔金属板等の多孔板状部材から
なり、該フィルターに該多孔部分に詰まった固形物を除
去するスクレーパ手段が配設されていると、固形物がフ
ィルター部分の孔に詰まっても、人手を煩わさずスクレ
ーパ手段によって簡単に除去できる構成の固液分離装置
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明にかかる実施形態
を図面を参照しながら具体的に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態にかかる感染性
廃棄物の処理設備の全体の構成を示すブロック図で、図
2は図1に示す固液分離装置の具体的な構成を模式図的
に表した断面図である。
【0014】図1において、1は感染性廃棄物が発生す
る所、例えば、解剖室である。2はこの解剖室1から排
出される、肉片等の組織片、髪の毛等の固形物(固体)
と体液(血液を含む)等の液体が一時的に貯蔵される原
水槽、3は固液分離装置、4は固形物加熱滅菌処理槽、
5は液体加熱滅菌処理槽、6は雑排水槽、7は前記液体
加熱滅菌処理槽から排出された温度の高い滅菌処理後の
液体を冷却する冷却槽、8は前記固形物加熱滅菌処理槽
4と前記液体加熱滅菌処理槽5へ加熱のための蒸気を供
給するボイラーである。前記解剖室1から、解剖されて
出る肉片等の組織片あるいは髪の毛等の固形物は、管路
P1を介して、前記原水槽2へ流れてゆきここで一時的
に貯蔵される。そして、この原水槽2から管路P2を介
して、固液分離装置3内へ投入される。この固液分離装
置3で固形物と液体に分離される。即ち、固液分離装置
3では、該固液分離装置3内のフィルター3Fに固形物
が一定以上堆積されるまで、該固液分離装置3の下方に
設けられた弁装置9が閉じており、この状態において、
該フィルター3F内に供給される原水の内、液体のみ
が、フィルター3F外へ漏出して、液体排出口3Aか
ら、管路P3を介して、前記液体加熱滅菌処理槽5へ供
給される。一方、フィルター3F内に堆積した固形物
は、所定量堆積すると、前記弁装置9が開いて、管路P
4を介して、前記固形物加熱滅菌処理槽4へ供給され
る。そして、前記液体加熱滅菌処理槽5と前記固形物加
熱滅菌処理槽4内において、それらの中に供給された液
体あるいは固形物は、それぞれ、所定温度で所定時間加
熱されて滅菌処理される。この所定温度および所定時間
は、種々の温度と時間が考えられるが、一般的な感染性
病原菌を対象とする場合には、124℃で約20分間程
度が適当である。この滅菌処理によって、増殖可能なあ
らゆる形態の微生物(菌,ウィルス等も含む)は完全に
破壊もしくは除去された状態となる。ところで、前記液
体加熱滅菌処理槽5と前記固形物加熱滅菌処理槽4へ
は、前記ボイラー8から、蒸気が供給され、これら液体
加熱滅菌処理槽5と前記固形物加熱滅菌処理槽4を滅菌
可能な温度(この実施形態では、124℃程度)まで上
昇させ且つその温度を前記所定時間内維持する。なお、
ここで、前記液体加熱滅菌処理槽5と前記固形物加熱滅
菌処理槽4を加熱するための加熱源としては、蒸気に限
定されるものでなく、電気ヒータあるいは電子レンジの
ようなその他の加熱手段であってもよい。
【0015】そして、前記液体加熱滅菌処理槽5からは
管路P5を介して、前記冷却槽7へ供給され、この冷却
槽7内で所定温度、例えば高温から常温程度まで冷却さ
れる。この場合、必要に応じて前記冷却槽7には冷却手
段が設けられることが望ましい。そして、冷却され滅菌
処理された液体は、管路P6を介して、雑排水槽6へ供
給される。
【0016】また、前記固形物加熱滅菌処理槽4から
は、滅菌処理された固形物が、管路P7を介して、前記
雑排水槽6へ供給される。しかし、これに代えて、前記
雑排水槽6へは、前記冷却槽7を介して、固形物加熱滅
菌処理槽4からの固形物が供給されるような構成であっ
てもよい。
【0017】そして、前記雑排水槽6に集められた滅菌
処理後の液体と固形物は、増殖可能なあらゆる形態の微
生物(菌,ウィルス等も含む)は完全に破壊もしくは除
去された状態となっているため、管路P8を介して、一
般の下水管路等に放出することが可能となる。
【0018】なお、前記固形物加熱滅菌処理槽4へ供給
され又該固形物加熱滅菌処理槽4から排出される固形物
は、完全に固形化された固体ではなく、水分(液分)を
十分含むことから、高低差を管路P4,P7に設けて置
けば、該固形物に作用する重力によって、管路P4,P
7を介して、供給(搬送)することが可能となってい
る。しかし、必要な場合には、管路P4,P7内を強制
的に圧送するように構成してもよく、あるいはスクリュ
ーコンベヤ等の搬送手段によって、搬送してもよい。
【0019】ところで、前記固液分離装置3は、この実
施形態の場合には、図2に拡大して一部断面して図示す
るように構成されている。つまり、この固液分離装置3
は、そのケーシング3Kの全体の形状が筒状体をしてお
り、この実施形態では円筒状体をしており、下端部に漏
斗体3Jが一体的に付設されている。そして、前記フィ
ルター3Fは、前記円筒状体の固液分離装置3のケーシ
ング3Kの側周面に合致する、つまり、同芯円状の円筒
状になるよう、ステンレス製の多孔板を加工することに
よって形成され、底部分は下方に開放されている。しか
し、前記フィルター3Fは、この多孔板に限定されるも
のでなく、フィルター機能を有し少なくとも自己の形状
を保持できる程度の剛性を有する多孔板状部材(前記多
孔板を含む)であればよく、市販の、細線状のものを組
み合わせてスクリーン状にした「ウエッジワイヤ」と呼
ばれるものであってもよいし、あるいはこれに類するも
のであってよい。前記フィルター3Fの上方には、リン
グ状の鍔部3fが形成され、この鍔部3fの外周縁が、
この固液分離装置3のケーシング3Kの側周面の内壁に
略密接していることによって、供給される原水を前記フ
ィルター3F内に供給されるよう有効に導く。そして、
前記フィルター3Fの内部には、スクレーパ手段となる
回転板3cが配置され、この回転板3cの回転中心とな
る回転軸3bの上端が、電気モータEmによって駆動さ
れ、回転可能になっている。なお、電気モータEmと回
転軸3bとの間は、図示しないが、傘歯車機構が配置さ
れ、90度回転方向を変えて、駆動できるよう構成され
ている。
【0020】そして、この固液分離装置3は、感染性廃
棄物の固形物の処理に際して、具体的には、以下のよう
に作用する。つまり、原水の固液分離処理に先立ち、こ
の固液分離装置3の下方に設けられている弁装置9が、
制御装置Cuの制御によって閉じられた状態となってお
り、この状態において、上端部に設けられ管路P2に接
続されている投入口3Dから原水がフィルター3F内へ
供給される。この際、前記鍔部3fに落下した原水は、
フィルター3F内部に導かれる。そして、フィルター3
F内に供給された固形物を含む液体の内、液体部分はこ
のフィルター3Fの多孔からフィルター3Fの外に漏出
して、前記液体排出口3Aから、管路P3側へ排出され
る。一方、原水中の固形物は、フィルター3F内に堆積
し、その一部が、フィルター3Fの孔を詰める。かかる
フィルター3Fの孔が詰まった場合には、フィルター3
Fの内部と外部に検知部9a,9bが配置されている圧
力検知センサー10の検出値である圧力差が大きくな
る。このように前記圧力差が所定値以上になると、前記
制御装置Cuが、前記電気モータEmを作動させて、フ
ィルター3F内のスクレーパ手段となる回転板3cを回
転させて、フィルター3Fの孔内部に詰まっている固形
物を除去してフィルター3Fの目詰まりを解消させる。
そして、この実施形態の場合には、前記圧力差が所定値
以上になると、前記制御装置Cuは、さらに、前記弁装
置9を開いて、フィルター3F内に堆積した固形物を下
方に重力落下させることによって、固形物を管路P4側
へ排出される。しかし、この構成に代えて、前記フィル
ター3F内に固形物が所定以上堆積したのを検知する手
法としては、例えば、前記漏斗体3J部分に重量センサ
ーを配置するか、あるいはフィルター3F内に位置検出
センサーを配置することによって検知するよう構成して
もよく、そして、この検知によって制御装置Cuが前記
弁装置9を開くように構成することもできる。
【0021】この固液分離装置3は、前述したような一
連の作用を繰り返し、原水から固形物と液体とを、分離
する。そして、固形物が仮にフィルターを詰まらせたと
しても、前述のように、人手を煩わすことなく、スクレ
ーパ手段となる回転板3cが回転して、前記詰まりを解
消することができる。このように、本発明にかかる処理
設備によれば、液体および固形物は滅菌処理される間、
外気側と遮断された状態となっているため、また、装置
の内部を人手によって清掃する必要がないため、安全に
且つ効率的に処理することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】しかして、本願発明にかかる感染性廃棄
物の処理設備によれば、病院等から排出される原水から
固形物と液体を分離して、それぞれの性質を配慮して処
理されるため、管路に固形物が詰まることがなく、ある
いは加熱滅菌槽の内壁等に固形物が付着するようなこと
はない。従って、常に、最適な状態で加熱滅菌処理がお
こなわれ、感染性廃棄物を有効に加熱滅菌処理すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態にかかる感染性廃棄物の
処理設備の全体の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す固液分離装置の具体的な構成を模
式図的に表した断面図である。
【符号の説明】
3…固液分離装置 5…液体加熱滅菌処理槽 4…固形物加熱滅菌処理槽

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感染性廃棄物を滅菌処理して一般排水路
    に放出することを可能とする感染性廃棄物の処理設備で
    あって、 この処理設備が、感染性の固形物および液体を含む原水
    を、固形物と液体に分離する固液分離装置と、この固液
    分離装置から分離した液体を加熱滅菌処理する液体加熱
    滅菌処理槽と、前記固液分離装置によって分離した固形
    物を加熱滅菌処理する固形物加熱滅菌処理槽とを有する
    ことを特徴とする感染性廃棄物の処理設備。
  2. 【請求項2】 前記液体加熱滅菌処理槽および固形物
    加熱滅菌処理槽が、加熱源によって加熱滅菌される加圧
    タンク式の加熱滅菌処理槽であることを特徴とする請求
    項1記載の感染性廃棄物の処理設備。
  3. 【請求項3】 前記固液分離装置が、筒体からなり、
    該筒体の上方に原水の投入口が形成され、該投入口の下
    方の筒体内に、固形物と液体を分離するフィルターと、
    さらにその下方に漏斗体が形成され、該漏斗体の下方に
    開閉可能な弁手段が形成され、さらに、前記筒体の下部
    に液体を外部に排出する液体排出口が形成されているこ
    とを特徴とするバッチ式の固液分離装置であることを特
    徴とする請求項1又は2記載の感染性廃棄物の処理設
    備。
  4. 【請求項4】 前記フィルターが少なくとも自己の形
    状を保持できる程度の剛性を有する多孔板状部材からな
    り、該フィルターに該多孔部分に詰まった固形物を除去
    するスクレーパ手段が配設されていることを特徴とする
    請求項3記載の感染性廃棄物の処理設備。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006068606A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Tsukishima Kikai Co Ltd 含液固形物の処理設備
JP2010240575A (ja) * 2009-04-06 2010-10-28 Meiho Kogyo Kk 排水処理装置
JP2013000148A (ja) * 2011-06-13 2013-01-07 Act:Kk 廃液処理装置および洗浄システム

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