JP2003259463A - 情報家電制御装置 - Google Patents

情報家電制御装置

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JP2003259463A
JP2003259463A JP2002056448A JP2002056448A JP2003259463A JP 2003259463 A JP2003259463 A JP 2003259463A JP 2002056448 A JP2002056448 A JP 2002056448A JP 2002056448 A JP2002056448 A JP 2002056448A JP 2003259463 A JP2003259463 A JP 2003259463A
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information
control command
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JP2002056448A
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Mitsunori Hirano
光徳 平野
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NTT Comware Corp
Original Assignee
NTT Comware Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御対象の情報家電の制御方式が異なってい
ても、制御方式の相違を意識せずに一方の情報家電から
他方の情報家電を制御することができる情報家電制御装
置を提供する。 【解決手段】 第1の情報家電から第n(nは、2以上
の自然数)の情報家電が接続される情報家電制御装置で
あって、第1の情報家電から第nの情報家電の各々につ
いて、情報家電を制御する要求である制御要求と情報家
電を動作させるための制御コマンドとを対応付けて記憶
する制御コマンド記憶部と、第1の情報家電から第nの
情報家電に対する制御要求を受信する制御要求受信部
と、制御コマンド記憶部を参照し、制御要求受信部が受
信した第1の情報家電からの制御要求を該制御要求に対
応する第nの情報家電の制御コマンドに変換して第nの
情報家電に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークに
接続可能な家電製品である情報家電を複数台接続し、各
情報家電と通信を行う情報家電制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、PDA(Personal
Digital Assistance)といった携帯
端末から、インターネットを経由して、情報家電を制御
することが行われつつある。ここでいう情報家電とは、
テレビ、ビデオデッキ、エアコン、電子レンジなどの家
電製品をインターネットを介して接続し、情報の送受信
を行う機器である。この方法によれば、例えば、自宅か
ら離れた場所から番組を予約録画したい場合に、携帯電
話からインターネットを介して予約録画のコマンドをビ
デオデッキに送信することによって、番組の予約録画を
行うことができる。また、制御対象の情報家電を制御す
る場合、携帯電話から情報家電を制御する以外に、家庭
内に設けられた一方の情報家電から他方の情報家電を制
御することが考えられる。
【0003】このような方法によれば、情報家電の製造
メーカ毎に情報家電の制御方式が相違してしまうという
問題点が発生する。このため、そのメーカ毎の特定のコ
マンド送信手順をユーザが覚える必要があった。ユーザ
がコマンド送信手順を覚える以外に、一方の情報家電か
ら他方の情報家電を制御するためのソフトウェアをそれ
ぞれの情報家電にインストールする必要があった。すな
わち、例えば、家庭内に5台の情報家電が設置されてい
る場合、1台の情報家電に、他の4台を制御するための
ソフトウェアをインストールする必要があり、この場
合、4種類のソフトウェアをインストールする必要があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術によれば、コマンドを覚えたり、各機器にソ
フトウェアをインストールしたりする作業は、ユーザに
とって繁雑な作業であり、使い勝手が悪いものであっ
た。さらに、ソフトウェアをインストールしようとする
と、設置台数に応じた種類のソフトウェアを個々の情報
家電にそれぞれインストールする必要があり、これによ
り、ソフトウェアをインストールするための記憶領域
が、情報家電の設置台数の増加に応じて増大してしまう
という問題点が発生する。
【0005】また、新たな情報家電を購入した場合、そ
の新たな情報家電と既存の情報家電とを接続する上で、
上述したコマンドを覚える作業やソフトウェアのインス
トール作業を行う必要があり、ユーザにとって、煩雑な
作業が発生してしまうという問題点がある。
【0006】また、異なる情報家電間を接続しようとす
ると、インタフェースの整合の問題点が生じる。すなわ
ち、IEEE1394で制御する情報家電、Haviで
制御する情報家電、IPで制御する情報家電など、ハー
ドウェアインタフェースが種種のもので実現されている
ため、各情報家電間のインタフェースの統一化も困難で
あった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、制御対象の情報家電の制御方式
が異なっていても、制御方式の相違を意識せずに一方の
情報家電から他方の情報家電を制御することができる情
報家電制御装置を提供することにある。また、本発明
は、情報家電の記憶領域が増大してしまうことを低減さ
せて情報家電間の通信を行うことができる情報家電制御
装置を提供することにある。また、本発明は、情報家電
が新たに接続された場合においても、簡単に登録を行う
ことができる情報家電制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1の情報家電から第n(nは、2以上
の自然数)の情報家電が接続される情報家電制御装置で
あって、前記第1の情報家電から第nの情報家電の各々
について、情報家電を制御する要求である制御要求と情
報家電を動作させるための制御コマンドとを対応付けて
記憶する制御コマンド記憶部と、前記第1の情報家電か
ら前記第nの情報家電に対する制御要求を受信する制御
要求受信部と、前記制御コマンド記憶部を参照し、前記
制御要求受信部が受信した第1の情報家電からの制御要
求を該制御要求の送信対象となる第nの情報家電の制御
コマンドに変換する制御コマンド変換部と、前記制御コ
マンド変換部によって変換された制御コマンドを第nの
情報家電に送信する制御コマンド送信部と、を有するこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明は、前記第1の情報家電から
前記第nの情報家電を接続するためのインタフェース部
を有することを特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記インタフェース部に
新たな情報家電が接続された場合に、前記新たに接続さ
れた情報家電を制御するための制御コマンドを特定する
ための識別符号を前記新たに接続された情報家電から読
み出す識別符号読み出し部と、前記識別符号読み出し部
が読み出した識別符号に対応する制御コマンドを外部に
ネットワークを介して接続される記憶装置から読み出し
て前記制御コマンド記憶部に記憶する制御コマンド登録
部と、を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明は、第1の情報家電から第n
(nは、2以上の自然数)の情報家電が接続される情報
家電制御装置において用いられる通信方法であって、前
記第1の情報家電から前記第nの情報家電に対する制御
要求を受信し、前記第1の情報家電から第nの情報家電
の各々について、情報家電を制御する要求である制御要
求と情報家電を動作させるための制御コマンドとが対応
付けて記憶された情報を参照して、前記受信した第1の
情報家電からの制御要求を該制御要求を送信する対象と
なる第nの情報家電の制御コマンドに変換し、変換され
た制御コマンドを第nの情報家電に送信することを特徴
とする。
【0012】また、本発明は、第1の情報家電から第n
(nは、2以上の自然数)の情報家電が接続される情報
家電制御装置において用いられる通信プログラムであっ
て、前記第1の情報家電から前記第nの情報家電に対す
る制御要求を受信するステップと、前記第1の情報家電
から第nの情報家電の各々について、情報家電を制御す
る要求である制御要求と情報家電を動作させるための制
御コマンドとが対応付けて記憶された情報を参照して、
前記受信した第1の情報家電からの制御要求を該制御要
求の送信対象となる第nの情報家電の制御コマンドに変
換するステップと、変換された制御コマンドを第nの情
報家電に送信するステップと、をコンピュータに実行さ
せることを特徴とする。
【0013】また、本発明は、第1の情報家電から第n
(nは、2以上の自然数)の情報家電が接続される情報
家電制御装置において用いられる通信プログラムが記録
されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記第1の情報家電から前記第nの情報家電に対する制
御要求を受信するステップと、前記第1の情報家電から
第nの情報家電の各々について、情報家電を制御する要
求である制御要求と情報家電を動作させるための制御コ
マンドとが対応付けて記憶された情報を参照して、前記
受信した第1の情報家電からの制御要求を該制御要求の
送信対象となる第nの情報家電の制御コマンドに変換す
るステップと、変換された制御コマンドを第nの情報家
電に送信するステップと、をコンピュータに実行させる
ための通信プログラムを記憶したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
情報家電制御装置を図面を参照して説明する。図1は、
この発明の一実施形態による情報家電制御装置を適用し
た情報家電通信システムの構成を示す概略ブロック図で
ある。この図において、情報家電であるビデオデッキ
2、ビデオデッキ3、エアコン4、エアコン5は、それ
ぞれ情報家電制御装置1に家庭内のネットワークを介し
て接続される。このネットワークは、無線であっても有
線であってもよい。また、これら情報家電は、情報家電
制御装置1に接続可能な場所であれば、どこに設けられ
ていてもよく、例えば、1つの建物内の1階や2階、地
下室などに設けられる。なお、情報家電と情報家電制御
装置1とが接続可能であれば、設けられるのは1つの建
物内に限られるものではない。ここでいう情報家電と
は、家電製品をネットワークを介して接続し、各家電製
品間において情報の送受信を行う機器である。
【0015】また、これらの各情報家電は、情報家電制
御装置1と通信を行うための機能を有し、情報家電制御
装置1と通信を行い、制御要求を情報家電制御装置1に
送信する処理を行う。また、各情報家電は、情報家電制
御装置1から送信される制御コマンドを受信し、受信し
た制御コマンドを実行するための機能を有する。これら
制御要求を送信する機能と制御コマンドを受信する機能
のプログラムを所定のメモリ領域内に記憶しておき、実
行することにより、制御要求の送信機能と制御コマンド
の受信及び実行機能とを実現するようにしてもよい。
【0016】また、各情報家電には、制御要求を入力す
るための入力部と、各種情報を出力する出力部とが設け
られる。この入力部と出力部は、情報家電の本体内に設
けられてもよく、また、図5に示すように入力部41と
出力部42としてリモコン内に設けるようにしてもよ
い。さらに、ビデオデッキなどの情報家電は、入力部を
本体内に設けておき、出力部に出力する信号を外部に接
続されるテレビに出力して表示させるようにしてもよ
い。この情報家電制御装置1に接続されるビデオデッキ
2、ビデオデッキ3、エアコン4、エアコン5が、上述
の第1の情報家電から第nの情報家電に相当する。
【0017】次に、情報家電制御装置1について図2を
用いて説明する。図2は、情報家電制御装置1の構成を
示す概略ブロック図である。この図において、インタフ
ェース部11は、各情報家電を接続するための種種の接
続端子を有する。この接続端子は、必要に応じて増設さ
れるようにしてもよい。
【0018】制御コマンド記憶部14は、図3に示すよ
うに、情報家電制御装置1に接続される第1の情報家電
から第n(nは2以上の自然数)の情報家電の各々につ
いて、情報家電を制御する要求である制御要求と情報家
電を動作させるための制御コマンドと識別符号を対応付
けて記憶する。この制御要求は、要求元の情報家電が処
理可能なデータ形式で構成されており、制御対象の情報
家電がビデオデッキである場合、「再生」、「停止」、
「予約録画」、などが含まれ、制御対象の情報家電がエ
アコンである場合、「冷房運転」、「暖房運転」、等が
含まれる。制御コマンドは、情報家電制御装置1から情
報家電に送信して実行させることにより、制御要求に従
った処理を行わせるためのものである。この制御コマン
ドは、制御対象の情報家電が処理可能なデータ形式によ
って構成されている。識別符号は、情報家電毎の機種に
応じた制御コマンドを特定するために利用される。
【0019】通信部12は、制御要求受信部12Aと制
御コマンド送信部12Bとを有する。制御要求受信部1
2Aは、情報家電制御装置1に接続される第1の情報家
電から第nの情報家電に対する制御要求を受信する。制
御コマンド送信部12Bは、制御コマンド変換部13に
よって変換された制御コマンドを第nの情報家電に送信
する。また、この通信部12は、Havi(Home
Audio/Video interoperabil
ity)、USB(Universal Serial
Bus)、IP(Internet Protoco
l)など通信方式によって通信を行うための種種の通信
プログラムが記憶され、実行することにより、各情報家
電と通信を行う。
【0020】制御コマンド変換部13は、制御コマンド
記憶部14を参照し、制御要求受信部12Aが受信した
第1の情報家電からの制御要求を該制御要求に対応する
第nの情報家電の制御コマンドに変換する。この変換
は、制御要求に対応する制御コマンドを読み出すことに
より行われる。
【0021】接続機器テーブル記憶部15は、図4に示
すように、情報家電制御装置1に接続される第1の情報
家電から第nの情報家電に対して通信するための機器情
報を記憶している。この機器情報には、情報家電の製造
メーカの名称、情報家電の通信方式、識別符号、通信先
の情報家電を特定するためのアドレス等が記憶される。
【0022】識別符号読み出し部16は、インタフェー
ス部11に新たな情報家電が接続されたことを検出し、
この検出された情報家電の識別符号を情報家電から読み
出す。制御コマンド登録部17は、記識別符号読み出し
部16が読み出した識別符号に対応する制御コマンドを
外部にネットワークを介して接続されるサーバ8から読
み出して制御コマンド記憶部14に記憶する。情報家電
登録部19は、新たに接続された情報家電の機器情報を
接続機器テーブル記憶部15に記憶し、登録処理を行
う。この情報家電の機器情報は、情報家電制御装置1内
に別途設けられた記憶部内に予め記憶されている情報を
読み出して接続機器テーブル記憶部15に記憶するか、
あるいは、サーバ8からダウンロードして接続機器テー
ブル記憶部15に記憶される。
【0023】通信制御部18は、インタフェース部11
と通信部12とを介して各情報家電と通信を行い、各種
データの送受信を行う(詳細は後述する)。
【0024】図1に戻り、携帯電話7は、情報家電に記
憶されたプログラムと同様のプログラムを記憶してお
り、情報家電制御装置1に接続された各情報家電に対し
て制御要求を送信する。サーバ8は、各種情報家電の識
別符号と制御要求と制御コマンドを記憶する。
【0025】次に、上述した構成における情報家電制御
装置1の動作について説明する。ここでは、暖房運転中
のエアコン4からビデオデッキ2に対して予約録画を設
定する場合について説明する。まず、ユーザによって、
エアコン4のリモコン40の入力部41のうち、「他機
種制御」ボタン(図5符号(a))を押下されると、制
御対象選択要求がリモコンからエアコン4を介して情報
家電制御装置1に送信される。情報家電制御装置1の通
信制御部18は、制御対象選択要求を受信すると、接続
機器テーブル記憶部15に記憶されている情報家電の機
器情報をエアコン4を介してリモコン40に送信する。
ここでは、通信制御部18は、「IP」の通信方式に従
って、通信部12に記憶されている「IP」の通信プロ
グラムを実行し、通信を行う。これにより、リモコン4
0の表示部42には、図6に示すように、制御対象の情
報家電を選択ための情報が表示される。このとき、エア
コン4の暖房運転は、継続して行われる。
【0026】次に、ユーザによって操作部41の上下ボ
タン(図5符号(c))を押下して「ビデオデッキ2」
が選択され、「決定」ボタン(図5符号(d))が押下
されると、エアコン4の本体を介してリモコン40から
「ビデオデッキ2」の選択信号が送信される。この選択
信号を受信すると、情報家電制御装置1の通信制御部1
8は、接続機器テーブル記憶部15に記憶された「ビデ
オデッキ2」の識別符号に基づいて、制御要求の項目
(「再生」、「停止」、「予約録画」、など)を制御コ
マンド記憶部14から読み出し、読み出した制御要求の
項目を制御要求選択情報としてエアコン4の本体を介し
てリモコン40に送信する。これにより、リモコン40
の表示部42には、図7に示すように、制御要求を選択
ための情報が表示される。
【0027】そして、ユーザによって操作部41の上下
ボタン(図5符号(c))を押下して「予約録画」が選
択され、「決定」ボタン(図5符号(d))が押下され
ると、エアコン4の本体を介してリモコン40から「予
約録画」の選択信号が送信される。この選択信号を受信
すると、情報家電制御装置1の通信制御部18は、予約
録画の設定をさせるための情報を制御コマンド記憶部1
4から読み出して、エアコン4の本体を介してリモコン
40に送信する。これにより、リモコン40の表示部4
2には、図8に示すように、予約録画の設定画面が表示
される。
【0028】次に、ユーザによって操作部41の上下ボ
タン(図5符号(c))を押下してカーソル(図5符号
(a))を移動させ、チャンネル、録画開始日時、録画
終了日時、予約モード等の予約録画データが入力され、
「決定」ボタン(図5符号(d))が押下されると、エ
アコン4の本体を介してリモコン40から「予約録画」
の制御要求とともに、予約録画データが情報家電制御装
置1に送信される。この制御要求と予約録画データを受
信すると、情報家電制御装置1の通信制御部18は、制
御コマンド変換部13によって、「ビデオデッキ2」の
「予約録画」の制御要求を制御コマンド「コマンドC」
に変換する。そして、通信制御部18は、ビデオデッキ
2のアドレスと通信方式を接続機器テーブル記憶部15
から読み出し、読み出したビデオデッキ2のアドレスを
送信先に設定し、読み出した通信方式「Havi」に応
じた通信プログラムを通信部12に実行させ、コマンド
Cと予約録画データとをビデオデッキ2に送信する。
【0029】ビデオデッキ2は、情報家電制御装置1か
ら制御コマンドと予約録画データとを受信すると、受信
した制御コマンド(コマンドC)を実行し、予約録画デ
ータによって設定されたデータ(チャンネル、録画開始
の日時など)に応じた予約録画を行う。
【0030】以上説明したように、この実施形態によれ
ば、異なる機種の情報家電が離れて設置されている場合
においても、情報家電制御装置1を設け、一方の情報家
電から送信された制御要求を制御コマンドに変換して他
方の情報家電に送信するようにしたので、情報家電間の
通信を容易に行うことができ、情報家電にインストール
するプログラムが情報家電制御装置1と通信するための
プログラムのみで済むため、設置台数に応じた種類のソ
フトウェアを個々の情報家電にそれぞれインストールす
る必要がなくなり、これにより、情報家電の記憶領域が
増大してしまうことを低減させることができる。また、
制御対象の情報家電の制御方式が異なっていても、制御
方式の相違を意識せずに一方の情報家電から他方の情報
家電を制御することができる。
【0031】なお、上述した実施形態においては、エア
コン4とビデオデッキ2との間において情報家電制御装
置1を介して制御コマンドを送信する場合について説明
したが、情報家電間の通信は、エアコン4とビデオデッ
キ2とに限られるものではなく、情報家電制御装置1に
接続された他の情報家電間において通信を行うようにし
てもよく、また、携帯電話7から各情報家電に制御コマ
ンドを送信するようにしてもよい。
【0032】次に、情報家電が新たに接続された場合に
登録を行う処理について説明する。ユーザがエアコンを
新たに購入し、購入した情報家電制御装置1のインタフ
ェース部11に接続すると、情報家電制御装置1の識別
符号読み出し部16は、インタフェース部11に新たな
情報家電が接続されたことを検出し、この検出された情
報家電の識別符号を情報家電から読み出す。識別符号が
読み出されると、制御コマンド登録部17は、記識別符
号読み出し部16が読み出した識別符号に対応する制御
コマンドをサーバ8から読み出して制御コマンド記憶部
14に記憶する。そして、制御コマンドが登録される
と、情報家電登録部19は、新たに接続されたエアコン
の機器情報をサーバ8から読み出して接続機器テーブル
記憶部15に登録する。このとき登録されるのは、製造
メーカ、通信方式、識別符号、アドレスの情報であり、
アドレスについては、情報家電登録部19によって発行
される。
【0033】このようにして登録された情報家電は、上
述した実施形態に示すように、情報家電制御装置1を介
して情報家電間において、制御要求と制御コマンドの通
信が行われる。
【0034】以上説明したように、新たに接続された情
報家電を識別符号読み出し部16によって検出したの
ち、制御コマンドと機器情報を登録するようにしたの
で、ユーザにかかる登録作業における手間を削減するこ
とができ、簡単に登録を行うことができる。
【0035】また、図2における制御コマンド送信部1
2A、制御要求受信部12B、制御コマンド変換部1
3、識別符号読み出し部16、制御コマンド登録部1
7、通信制御部18、情報家電登録部19の機能を実現
するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラ
ムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行すること
により制御要求を制御コマンドに変換して送信する処理
を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシス
テム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むも
のとする。
【0036】また、「コンピュータシステム」は、WW
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
レキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−
ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵され
るハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インタ
ーネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介
してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時
間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合の
サーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部
の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持し
ているものも含むものとする。また上記プログラムは、
前述した機能の一部を実現するためのものであっても良
く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすで
に記録されているプログラムとの組み合わせで実現でき
るものであっても良い。
【0037】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、情報家電を制御する要求である制御要求と情報家電
を動作させるための制御コマンドとを対応付けて予め記
憶しておき、第1の情報家電から前記第nの情報家電に
対する制御要求を受信した場合に、制御要求受信部が受
信した第1の情報家電からの制御要求を該制御要求に対
応する第nの情報家電の制御コマンドに変換し、第nの
情報家電に送信するようにしたので、情報家電間の通信
を容易に行うことができ、制御対象の情報家電の制御方
式が異なっていても、制御方式の相違を意識せずに一方
の情報家電から他方の情報家電を制御することができる
効果が得られる。また、情報家電制御装置1において制
御要求を制御コマンドに変換して情報家電に送信するよ
うにしたので、情報家電の設置機種毎の通信プログラム
を各情報家電にインストールすることなく、情報家電制
御装置1と通信するためのプログラムのみがインストー
ルされていればよいので、通信プログラムを記憶してお
くための情報家電の記憶領域が増大してしまうことを低
減させることができる効果が得られる。
【0039】また、本発明によれば、インタフェース部
に新たな情報家電が接続された場合に、新たに接続され
た情報家電を制御するための制御コマンドを特定するた
めの識別符号を新たに接続された情報家電から読み出
し、読み出した識別符号に対応する制御コマンドを外部
にネットワークを介して接続される記憶装置から読み出
して記憶するようにしたので、情報家電が新たに接続さ
れた場合においても、簡単に登録を行うことができ、ユ
ーザが行う登録作業を軽減させることができる効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による情報家電制御装
置を適用した情報家電通信システムの構成を示す概略ブ
ロック図である。
【図2】 情報家電制御装置1の構成を示す概略ブロッ
ク図である。
【図3】 制御コマンド記憶部14に記憶される情報に
ついて説明するための図面である。
【図4】 接続機器テーブル記憶部15に記憶される機
器情報の一例を示す図面である。
【図5】 情報家電のリモコンの一例を示す外観図であ
る。
【図6】 表示部42に出力される情報の一例を示す図
面である。
【図7】 表示部42に出力される情報の一例を示す図
面である。
【図8】 表示部42に出力される情報の一例を示す図
面である。
【符号の説明】
1 情報家電制御装置 2、3
ビデオデッキ 4、5 エアコン 8 サー
バ 12A 制御コマンド送信部 12B
制御要求受信部 13 制御コマンド変換部 16 識
別符号読み出し部 17 制御コマンド登録部 18 通
信制御部 19 情報家電登録部 40 リ
モコン 41 操作部 42 表
示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 301 H04M 11/00 301

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の情報家電から第n(nは、2以上
    の自然数)の情報家電が接続される情報家電制御装置で
    あって、 前記第1の情報家電から第nの情報家電の各々につい
    て、情報家電を制御する要求である制御要求と情報家電
    を動作させるための制御コマンドとを対応付けて記憶す
    る制御コマンド記憶部と、 前記第1の情報家電から前記第nの情報家電に対する制
    御要求を受信する制御要求受信部と、 前記制御コマンド記憶部を参照し、前記制御要求受信部
    が受信した第1の情報家電からの制御要求を該制御要求
    の送信対象となる第nの情報家電の制御コマンドに変換
    する制御コマンド変換部と、 前記制御コマンド変換部によって変換された制御コマン
    ドを第nの情報家電に送信する制御コマンド送信部と、 を有することを特徴とする情報家電制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の情報家電から前記第nの情報
    家電を接続するためのインタフェース部を有することを
    特徴とする請求項1記載の情報家電制御装置。
  3. 【請求項3】 前記インタフェース部に新たな情報家電
    が接続された場合に、前記新たに接続された情報家電を
    制御するための制御コマンドを特定するための識別符号
    を前記新たに接続された情報家電から読み出す識別符号
    読み出し部と、 前記識別符号読み出し部が読み出した識別符号に対応す
    る制御コマンドを外部にネットワークを介して接続され
    る記憶装置から読み出して前記制御コマンド記憶部に記
    憶する制御コマンド登録部と、 を有することを特徴とする請求項2記載の情報家電制御
    装置。
  4. 【請求項4】 第1の情報家電から第n(nは、2以上
    の自然数)の情報家電が接続される情報家電制御装置に
    おいて用いられる通信方法であって、 前記第1の情報家電から前記第nの情報家電に対する制
    御要求を受信し、 前記第1の情報家電から第nの情報家電の各々につい
    て、情報家電を制御する要求である制御要求と情報家電
    を動作させるための制御コマンドとが対応付けて記憶さ
    れた情報を参照して、前記受信した第1の情報家電から
    の制御要求を該制御要求を送信する対象となる第nの情
    報家電の制御コマンドに変換し、 変換された制御コマンドを第nの情報家電に送信するこ
    とを特徴とする通信方法。
  5. 【請求項5】 第1の情報家電から第n(nは、2以上
    の自然数)の情報家電が接続される情報家電制御装置に
    おいて用いられる通信プログラムであって、 前記第1の情報家電から前記第nの情報家電に対する制
    御要求を受信するステップと、 前記第1の情報家電から第nの情報家電の各々につい
    て、情報家電を制御する要求である制御要求と情報家電
    を動作させるための制御コマンドとが対応付けて記憶さ
    れた情報を参照して、前記受信した第1の情報家電から
    の制御要求を該制御要求の送信対象となる第nの情報家
    電の制御コマンドに変換するステップと、 変換された制御コマンドを第nの情報家電に送信するス
    テップと、 をコンピュータに実行させるための通信プログラム。
  6. 【請求項6】 第1の情報家電から第n(nは、2以上
    の自然数)の情報家電が接続される情報家電制御装置に
    おいて用いられる通信プログラムが記録されたコンピュ
    ータ読み取り可能な記憶媒体であって、 前記第1の情報家電から前記第nの情報家電に対する制
    御要求を受信するステップと、 前記第1の情報家電から第nの情報家電の各々につい
    て、情報家電を制御する要求である制御要求と情報家電
    を動作させるための制御コマンドとが対応付けて記憶さ
    れた情報を参照して、前記受信した第1の情報家電から
    の制御要求を該制御要求の送信対象となる第nの情報家
    電の制御コマンドに変換するステップと、 変換された制御コマンドを第nの情報家電に送信するス
    テップと、 をコンピュータに実行させるための通信プログラムを記
    憶した記録媒体。
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