JP2003258444A - 電子機器用ケース - Google Patents
電子機器用ケースInfo
- Publication number
- JP2003258444A JP2003258444A JP2002061709A JP2002061709A JP2003258444A JP 2003258444 A JP2003258444 A JP 2003258444A JP 2002061709 A JP2002061709 A JP 2002061709A JP 2002061709 A JP2002061709 A JP 2002061709A JP 2003258444 A JP2003258444 A JP 2003258444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- repellent
- oil
- water
- repellent layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/02—Details
- H05K5/0213—Venting apertures; Constructional details thereof
- H05K5/0215—Venting apertures; Constructional details thereof with semi-permeable membranes attached to casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インサート成形を不要とするとともに、通気
膜の取り付け強度を確保することの可能な電子機器用ケ
ースを提供する。 【解決手段】 電子機器用ケース１０の蓋体１３には、
通気膜２０によって覆われた通気孔１７が設けられてい
る。通気膜２０は、ＰＥＴ等からなる撥水・撥油層２１
にＰＴＦＥ等からなる多孔質層２２を積層した構成であ
り、液体の通過は遮断するが気体の通過は許容する性質
を有している。多孔質層２２の外周部には、撥水・撥油
層２１の積層されていない被溶着部２３が形成され、こ
こに蓋体１３における通気孔１７の孔縁部に設けられた
環状の溶着部１８の先端が溶着されることで通気膜２０
が取り付けられている。
膜の取り付け強度を確保することの可能な電子機器用ケ
ースを提供する。 【解決手段】 電子機器用ケース１０の蓋体１３には、
通気膜２０によって覆われた通気孔１７が設けられてい
る。通気膜２０は、ＰＥＴ等からなる撥水・撥油層２１
にＰＴＦＥ等からなる多孔質層２２を積層した構成であ
り、液体の通過は遮断するが気体の通過は許容する性質
を有している。多孔質層２２の外周部には、撥水・撥油
層２１の積層されていない被溶着部２３が形成され、こ
こに蓋体１３における通気孔１７の孔縁部に設けられた
環状の溶着部１８の先端が溶着されることで通気膜２０
が取り付けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板等の電子
部品を収容する電子機器用のケースに関する。
部品を収容する電子機器用のケースに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の電子機器用ケースでは、内部に
水や油が浸入しないように密閉状態としたものがある。
しかし、ケースを完全に気密にすると、ケース内外の温
度差が大きくなった場合に、内部の空気が膨張または収
縮し、それによりケースが変形してシール部分の損傷を
招く等の不具合を生ずるおそれがある。そのため、従来
では、図４に示すように、ケース１に通気孔２を設ける
とともに、その通気孔２を通気性及び防水・防油性を備
えた通気膜３で覆うことで、内外の気圧差を解消すると
ともに外部からの水や油の浸入を防ぐようにしている。
水や油が浸入しないように密閉状態としたものがある。
しかし、ケースを完全に気密にすると、ケース内外の温
度差が大きくなった場合に、内部の空気が膨張または収
縮し、それによりケースが変形してシール部分の損傷を
招く等の不具合を生ずるおそれがある。そのため、従来
では、図４に示すように、ケース１に通気孔２を設ける
とともに、その通気孔２を通気性及び防水・防油性を備
えた通気膜３で覆うことで、内外の気圧差を解消すると
ともに外部からの水や油の浸入を防ぐようにしている。
【０００３】しかし、上記のものでは、通気膜３がケー
ス１の外面側に配されているため、通気膜３が異物に当
接して損傷するおそれがある。そこで、特開２００１−
１５５８１４公報に記載のものでは、図５（Ａ）〜
（Ｃ）に示すように、通気膜４をケース５の内面側に配
設することで通気膜４の保護を図っている。
ス１の外面側に配されているため、通気膜３が異物に当
接して損傷するおそれがある。そこで、特開２００１−
１５５８１４公報に記載のものでは、図５（Ａ）〜
（Ｃ）に示すように、通気膜４をケース５の内面側に配
設することで通気膜４の保護を図っている。
【０００４】ここで、通気膜４は、撥水・撥油層６に多
孔質層７を積層した構成となっており、撥水・撥油層６
は、例えばポリエチレンテレフタート（ＰＥＴ）等の撥
水・撥油性を有する樹脂からなる不織布で形成され、多
孔質層７は、フッ素樹脂等からなる多孔質膜から形成さ
れる。また通気膜４は、撥水・撥油層６がケース５の外
面側になるような向きで配され、その撥水・撥油層６の
外周部が通気孔８の孔縁部に密着した状態で取り付けら
れている。より詳細には、ケース５を製造する際にイン
サート成形を行い、通気膜４の撥水・撥油層６を構成す
る樹脂とケース５を構成する樹脂（ＰＢＴ等）とを互い
に溶融させることで、ケース５と通気膜４とが一体化し
た状態で取り付けられている。
孔質層７を積層した構成となっており、撥水・撥油層６
は、例えばポリエチレンテレフタート（ＰＥＴ）等の撥
水・撥油性を有する樹脂からなる不織布で形成され、多
孔質層７は、フッ素樹脂等からなる多孔質膜から形成さ
れる。また通気膜４は、撥水・撥油層６がケース５の外
面側になるような向きで配され、その撥水・撥油層６の
外周部が通気孔８の孔縁部に密着した状態で取り付けら
れている。より詳細には、ケース５を製造する際にイン
サート成形を行い、通気膜４の撥水・撥油層６を構成す
る樹脂とケース５を構成する樹脂（ＰＢＴ等）とを互い
に溶融させることで、ケース５と通気膜４とが一体化し
た状態で取り付けられている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ものは、インサート成形を行うために、金型構造が複雑
化し、製造工程数が多くなるなどの問題があった。一
方、インサート成形以外の製造手段としては、通気孔８
の孔縁部分を通気膜４の撥水・撥油層６に溶着するとい
う手段が考えられるが、撥水・撥油層６を構成するＰＥ
Ｔ等の樹脂は、ケース５を構成するＰＢＴ等の樹脂に対
して密着性が悪いことから、通気膜４の取付強度が低く
なるおそれがあった。本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、インサート成形を不要とする
とともに、通気膜の取り付け強度を確保することの可能
な電子機器用ケースを提供するところにある。
ものは、インサート成形を行うために、金型構造が複雑
化し、製造工程数が多くなるなどの問題があった。一
方、インサート成形以外の製造手段としては、通気孔８
の孔縁部分を通気膜４の撥水・撥油層６に溶着するとい
う手段が考えられるが、撥水・撥油層６を構成するＰＥ
Ｔ等の樹脂は、ケース５を構成するＰＢＴ等の樹脂に対
して密着性が悪いことから、通気膜４の取付強度が低く
なるおそれがあった。本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、インサート成形を不要とする
とともに、通気膜の取り付け強度を確保することの可能
な電子機器用ケースを提供するところにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項１の発明に係る電子機器用ケースは、電子部
品を密閉状態で収容する電子機器用ケースであって、合
成樹脂製のケース本体には、通気膜によって覆われた通
気孔が設けられたものにおいて、前記通気膜は、撥水・
撥油層に多孔質層を積層してなり、前記撥水・撥油層側
を前記ケース本体の外面側に向けてケース本体の内側に
配されるとともに、前記多孔質層には、その外周部に前
記撥水・撥油層の積層されていない被溶着部が設けら
れ、この被溶着部に、前記ケース本体における前記通気
孔の孔縁部に設けられた溶着部が溶着される構成とした
ところに特徴を有する。
めの請求項１の発明に係る電子機器用ケースは、電子部
品を密閉状態で収容する電子機器用ケースであって、合
成樹脂製のケース本体には、通気膜によって覆われた通
気孔が設けられたものにおいて、前記通気膜は、撥水・
撥油層に多孔質層を積層してなり、前記撥水・撥油層側
を前記ケース本体の外面側に向けてケース本体の内側に
配されるとともに、前記多孔質層には、その外周部に前
記撥水・撥油層の積層されていない被溶着部が設けら
れ、この被溶着部に、前記ケース本体における前記通気
孔の孔縁部に設けられた溶着部が溶着される構成とした
ところに特徴を有する。
【０００７】請求項２の発明は、請求項１に記載のもの
において、前記ケース本体の内面側には、前記通気膜の
周囲に保護リブが突出して形成されているところに特徴
を有する。
において、前記ケース本体の内面側には、前記通気膜の
周囲に保護リブが突出して形成されているところに特徴
を有する。
【０００８】
【発明の作用および効果】請求項１の発明によれば、通
気膜の取り付けに溶着という簡易な手段を用いることで
インサート成形を不要としたため、金型構造を複雑化し
たり、あるいは製造工程数を増やしたりせずに済む。ま
た、ケース本体に対して、密着性の低い撥水・撥油層で
はなく、比較的密着性の高い多孔質層を溶着するように
したことで、通気膜の取付強度を確保することができ
る。
気膜の取り付けに溶着という簡易な手段を用いることで
インサート成形を不要としたため、金型構造を複雑化し
たり、あるいは製造工程数を増やしたりせずに済む。ま
た、ケース本体に対して、密着性の低い撥水・撥油層で
はなく、比較的密着性の高い多孔質層を溶着するように
したことで、通気膜の取付強度を確保することができ
る。
【０００９】請求項２の発明によれば、保護リブによっ
て、部品の搬送、組み付けの際などに通気膜に他の部品
等が当接して損傷することが防止される。
て、部品の搬送、組み付けの際などに通気膜に他の部品
等が当接して損傷することが防止される。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態について
図１から図３を参照して説明する。本実施形態の電子機
器用ケース１０（以下、「ケース」という）は、図１に
示すように、回路基板１１を収容保持する箱形のケース
基部１２と、ケース基部１２の上面開口に覆蓋される蓋
体１３とを備えて構成されている。ケース基部１２及び
蓋体１３（ともに本発明の「ケース本体」に相当）は、
例えばポリブチレンテレフタート（ＰＢＴ）、ポリフェ
ニレンスルフィド（ＰＰＳ）等の合成樹脂材によって形
成されている。ケース基部１２の外側面には、相手側コ
ネクタ（図示せず）を嵌合可能な筒状嵌合部１４が突出
して形成されている。また、ケース基部１２には、端子
金具１６が埋設されており、その端子金具１６の一端部
が筒状嵌合部１４内に突出して、相手側コネクタに備え
られた相手側端子金具との接続が可能となっている。ま
た、端子金具１６のもう一端部は、ケース１０内にて回
路基板１１上の回路に接続されている。
図１から図３を参照して説明する。本実施形態の電子機
器用ケース１０（以下、「ケース」という）は、図１に
示すように、回路基板１１を収容保持する箱形のケース
基部１２と、ケース基部１２の上面開口に覆蓋される蓋
体１３とを備えて構成されている。ケース基部１２及び
蓋体１３（ともに本発明の「ケース本体」に相当）は、
例えばポリブチレンテレフタート（ＰＢＴ）、ポリフェ
ニレンスルフィド（ＰＰＳ）等の合成樹脂材によって形
成されている。ケース基部１２の外側面には、相手側コ
ネクタ（図示せず）を嵌合可能な筒状嵌合部１４が突出
して形成されている。また、ケース基部１２には、端子
金具１６が埋設されており、その端子金具１６の一端部
が筒状嵌合部１４内に突出して、相手側コネクタに備え
られた相手側端子金具との接続が可能となっている。ま
た、端子金具１６のもう一端部は、ケース１０内にて回
路基板１１上の回路に接続されている。
【００１１】蓋体１３は、ケース基部１２の上面の開口
部にシール部材（図示せず）を介して覆蓋され、ねじ止
め等によってケース基部１２に固定されることで、ケー
ス１０の内部空間が密閉状態とされている。蓋体１３の
上面には、円形の通気孔１７が貫通して設けられてお
り、この通気孔１７を覆うようにしてケース１０の内側
に円形の通気膜２０が取り付けられている。
部にシール部材（図示せず）を介して覆蓋され、ねじ止
め等によってケース基部１２に固定されることで、ケー
ス１０の内部空間が密閉状態とされている。蓋体１３の
上面には、円形の通気孔１７が貫通して設けられてお
り、この通気孔１７を覆うようにしてケース１０の内側
に円形の通気膜２０が取り付けられている。
【００１２】通気膜２０は、図２に示すように、撥水・
撥油層２１に多孔質層２２を積層した構成であり、液体
の通過は遮断するが気体の通過は許容する性質を有して
いる。撥水・撥油層２１は、例えばポリエチレンテレフ
タート（ＰＥＴ）等の撥水・撥油性を有する樹脂からな
る不織布によって形成されている。多孔質層２２は、例
えばポリテトラフルオロエチレン（ＰＴＦＥ）等の多孔
質膜によって形成されている。撥水・撥油層２１の外径
は、通気孔１７の内径よりも少し大きくされている。ま
た、多孔質層２２の外径は、撥水・撥油層２１の外径よ
りも少し大きくされ、これにより多孔質層２２の外周部
には、撥水・撥油層２１の積層されていない被溶着部２
３が形成されている。一方、蓋体１３における通気孔１
７の孔縁部には、断面山形をなすとともにケース１０の
内側に向けて環状に突出した溶着部１８が形成されてい
る。通気膜２０は、撥水・撥油層２１がケース１０の外
面側になるような向きで配されるとともに、溶着部１８
の先端部を多孔質層２２の被溶着部２３に密着させた状
態でこの部分を超音波溶着等により溶着することによっ
て通気膜２０が取り付けられている（図３参照）。ま
た、蓋体１３の内面側には、通気膜２０の周囲に環状の
保護リブ１９が突出して形成されており、通気膜２０が
この保護リブ１９の内側の凹み部分に収容された形態と
なっている。
撥油層２１に多孔質層２２を積層した構成であり、液体
の通過は遮断するが気体の通過は許容する性質を有して
いる。撥水・撥油層２１は、例えばポリエチレンテレフ
タート（ＰＥＴ）等の撥水・撥油性を有する樹脂からな
る不織布によって形成されている。多孔質層２２は、例
えばポリテトラフルオロエチレン（ＰＴＦＥ）等の多孔
質膜によって形成されている。撥水・撥油層２１の外径
は、通気孔１７の内径よりも少し大きくされている。ま
た、多孔質層２２の外径は、撥水・撥油層２１の外径よ
りも少し大きくされ、これにより多孔質層２２の外周部
には、撥水・撥油層２１の積層されていない被溶着部２
３が形成されている。一方、蓋体１３における通気孔１
７の孔縁部には、断面山形をなすとともにケース１０の
内側に向けて環状に突出した溶着部１８が形成されてい
る。通気膜２０は、撥水・撥油層２１がケース１０の外
面側になるような向きで配されるとともに、溶着部１８
の先端部を多孔質層２２の被溶着部２３に密着させた状
態でこの部分を超音波溶着等により溶着することによっ
て通気膜２０が取り付けられている（図３参照）。ま
た、蓋体１３の内面側には、通気膜２０の周囲に環状の
保護リブ１９が突出して形成されており、通気膜２０が
この保護リブ１９の内側の凹み部分に収容された形態と
なっている。
【００１３】以上のように本実施形態によれば、通気膜
２０の取り付けに溶着という簡易な手段を用いることで
インサート成形を不要としたため、金型構造を複雑化し
たり、あるいは製造工程数を増やしたりせずに済む。ま
た、蓋体１３に対して、密着性の低いＰＥＴ等よりなる
撥水・撥油層２１ではなく、比較的密着性の高いＰＴＦ
Ｅ等の多孔質層２２を溶着するようにしたことで、通気
膜２０の取付強度を確保することができる。
２０の取り付けに溶着という簡易な手段を用いることで
インサート成形を不要としたため、金型構造を複雑化し
たり、あるいは製造工程数を増やしたりせずに済む。ま
た、蓋体１３に対して、密着性の低いＰＥＴ等よりなる
撥水・撥油層２１ではなく、比較的密着性の高いＰＴＦ
Ｅ等の多孔質層２２を溶着するようにしたことで、通気
膜２０の取付強度を確保することができる。
【００１４】また、保護リブ１９によって、部品の搬
送、組み付けの際などに通気膜２０に他の部品等が当接
して損傷することが防止される。
送、組み付けの際などに通気膜２０に他の部品等が当接
して損傷することが防止される。
【００１５】本発明は上記記述及び図面によって説明し
た実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変更して実施することができる。
た実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変更して実施することができる。
【図１】本実施形態における電子機器用ケースを示す全
体断面図
体断面図
【図２】通気膜を取り付ける前の状態を示す部分拡大断
面図
面図
【図３】通気膜を取り付けた状態を示す部分拡大断面図
【図４】従来の電子機器用ケースを示す断面図
【図５】（Ａ）従来の他の電子機器用ケースを示す斜視
図 （Ｂ）その断面図 （Ｃ）その部分拡大断面図
図 （Ｂ）その断面図 （Ｃ）その部分拡大断面図
１０…電子機器用ケース
１１…回路基板（電子部品）
１２…ケース基部（ケース本体）
１３…蓋体（ケース本体）
１７…通気孔
１８…溶着部
１９…保護リブ
２０…通気膜
２１…撥水・撥油層
２２…多孔質層
２３…被溶着部
Claims (2)
- 【請求項１】 電子部品を密閉状態で収容する電子機器
用ケースであって、合成樹脂製のケース本体には、通気
膜によって覆われた通気孔が設けられたものにおいて、 前記通気膜は、撥水・撥油層に多孔質層を積層してな
り、前記撥水・撥油層側を前記ケース本体の外面側に向
けてケース本体の内側に配されるとともに、前記多孔質
層には、その外周部に前記撥水・撥油層の積層されてい
ない被溶着部が設けられ、この被溶着部に、前記ケース
本体における前記通気孔の孔縁部に設けられた溶着部が
溶着される構成としたことを特徴とする電子機器用ケー
ス。 - 【請求項２】 前記ケース本体の内面側には、前記通気
膜の周囲に保護リブが突出して形成されていることを特
徴とする請求項１に記載の電子機器用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002061709A JP2003258444A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 電子機器用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002061709A JP2003258444A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 電子機器用ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003258444A true JP2003258444A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=28670421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002061709A Pending JP2003258444A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | 電子機器用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003258444A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007021276A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Mahle Filter Systems Japan Corp | エアフィルタ及びその製造方法 |
| JP2008055981A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Hitachi Ltd | 電子制御装置 |
| US7626129B2 (en) | 2004-07-29 | 2009-12-01 | Panasonic Corporation | Electronic apparatus |
| WO2010084820A1 (ja) * | 2009-01-21 | 2010-07-29 | 日東電工株式会社 | 通気部材およびその製造方法 |
| KR100990828B1 (ko) | 2010-03-11 | 2010-10-29 | 정수진 | Ｅｍｐ 방호 캐비닛 |
| CN102588405A (zh) * | 2012-02-29 | 2012-07-18 | 中国铁道科学研究院机车车辆研究所 | 用于大功率机车电控空气制动***的集成气路板粘接方法 |
| KR20170083339A (ko) * | 2016-01-08 | 2017-07-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 전자 디바이스용 마개 |
| CN110248499A (zh) * | 2019-07-06 | 2019-09-17 | 陕西理工大学 | 一种pcb板焊接治具辅助工具及其使用方法 |
| EP3045969B1 (en) * | 2015-01-15 | 2020-05-27 | LG Innotek Co., Ltd. | Camera module for vehicle comprising a vent hole closed by a membrane |
-
2002
- 2002-03-07 JP JP2002061709A patent/JP2003258444A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1784066B1 (en) * | 2004-07-29 | 2016-10-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electronic apparatus |
| US7626129B2 (en) | 2004-07-29 | 2009-12-01 | Panasonic Corporation | Electronic apparatus |
| JP2007021276A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Mahle Filter Systems Japan Corp | エアフィルタ及びその製造方法 |
| JP2008055981A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Hitachi Ltd | 電子制御装置 |
| WO2010084820A1 (ja) * | 2009-01-21 | 2010-07-29 | 日東電工株式会社 | 通気部材およびその製造方法 |
| CN102027288A (zh) * | 2009-01-21 | 2011-04-20 | 日东电工株式会社 | 透气构件及其制造方法 |
| CN102027288B (zh) * | 2009-01-21 | 2013-11-06 | 日东电工株式会社 | 透气构件及其制造方法 |
| JP2010170788A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Nitto Denko Corp | 通気部材およびその製造方法 |
| KR100990828B1 (ko) | 2010-03-11 | 2010-10-29 | 정수진 | Ｅｍｐ 방호 캐비닛 |
| CN102588405A (zh) * | 2012-02-29 | 2012-07-18 | 中国铁道科学研究院机车车辆研究所 | 用于大功率机车电控空气制动***的集成气路板粘接方法 |
| EP3045969B1 (en) * | 2015-01-15 | 2020-05-27 | LG Innotek Co., Ltd. | Camera module for vehicle comprising a vent hole closed by a membrane |
| KR20170083339A (ko) * | 2016-01-08 | 2017-07-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 전자 디바이스용 마개 |
| KR102515289B1 (ko) * | 2016-01-08 | 2023-03-29 | 엘지이노텍 주식회사 | 전자 디바이스용 마개 |
| CN110248499A (zh) * | 2019-07-06 | 2019-09-17 | 陕西理工大学 | 一种pcb板焊接治具辅助工具及其使用方法 |
| CN110248499B (zh) * | 2019-07-06 | 2022-03-18 | 陕西理工大学 | 一种pcb板焊接治具辅助工具及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2012157149A1 (ja) | 通気構造 | |
| KR102418290B1 (ko) | 통기 부재 및 검사 방법 | |
| KR20010049300A (ko) | 통기성 캡과, 그것을 포함하는 옥외용 램프, 자동차용램프 및 자동차용 전장 부품 | |
| JP2007152891A (ja) | 通気フィルタ付き筐体部品の製造方法および通気フィルタ付き筐体の製造方法 | |
| JP2010504887A (ja) | 特にハウジング内の圧力補償のための圧力補償エレメント | |
| WO2020085210A1 (ja) | 通気部品 | |
| JP2004356524A (ja) | 電子回路基板の収容ケース | |
| JP2003258444A (ja) | 電子機器用ケース | |
| JP2007127206A (ja) | シール装置、シール構造、およびシール装置付きコネクタ | |
| JP4743158B2 (ja) | 防水通気ケース装置 | |
| JP7040946B2 (ja) | 電線の外装部材 | |
| JP2008055981A (ja) | 電子制御装置 | |
| JP2005129861A (ja) | 樹脂成形防水ケース部材 | |
| JP2005158909A (ja) | 樹脂成形防水ケース部材 | |
| JP2012136172A (ja) | 電子装置 | |
| JP2005150376A (ja) | 電子回路基板の収容ケース | |
| WO2014068902A1 (ja) | 通気部材 | |
| JP2004173412A (ja) | 防水性ケース体、及び防水性ケース組立体 | |
| JP2005243829A (ja) | ケース | |
| JP2010247547A (ja) | 通気部材および通気構造 | |
| US8291746B2 (en) | Sensor | |
| JP2014065230A (ja) | 筐体と蓋体の溶着方法、及び筐体と蓋体の組立体 | |
| JP2007128715A (ja) | コネクタとケースとの防水構造 | |
| JP5710359B2 (ja) | 通気部材 | |
| KR20160029001A (ko) | 통기 부재, 통기 부재의 제조 방법 및 통기성 용기 |