JP2003251505A - 旋盤の回転工具タレット - Google Patents

旋盤の回転工具タレット

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JP2003251505A
JP2003251505A JP2002051891A JP2002051891A JP2003251505A JP 2003251505 A JP2003251505 A JP 2003251505A JP 2002051891 A JP2002051891 A JP 2002051891A JP 2002051891 A JP2002051891 A JP 2002051891A JP 2003251505 A JP2003251505 A JP 2003251505A
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Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転工具の駆動装置を備えた旋盤の工具タレ
ットに関し、組立が容易でコンパクトな工具タレットを
得る。 【解決手段】 タレットケース内に直径方向に軸支され
た工具駆動軸71と、タレットケースの割出中心軸を軸
心とする位置に軸支されて前記工具駆動軸を駆動する駆
動傘歯車72とを備えた工具タレットにおいて、前記工
具駆動軸を軸支しているインナーケースを回転不能に固
定するための中空固定軸を短い長さのものとしてインナ
ーケースと一体化し、このインナーケースで駆動傘歯車
と従動傘歯車とを軸方向位置を規定して軸支することに
より、これらをユニットとして組立て、この組立てたも
のをタレットケースを装着した後のタレットフレームの
軸心に挿入して固定する。前記タレットフレームには、
挿入されたインナーケースの割出中心軸回りの方向を規
定する位置決め部材(ノックピン)68を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、旋盤の工具タレ
ットに関し、特に回転工具の駆動装置を備えた工具タレ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】タレット旋盤は、工具タレットに装着さ
れた複数の工具をタレットケースの回転割出しにより選
択してワークの加工を行う。回転工具駆動装置を設けた
工具タレットは、ドリルやエンドミルなどの回転工具を
装着することが可能で、ワークに広汎な加工を行うこと
が可能になる。
【0003】図5は、従来構造の回転工具タレットの一
例を示した断面図である。図示のものは、刃物台に固定
されたタレットフレーム1に中空割出軸2、中空固定軸
3及び回転伝達軸4が同軸上にして配置されている。中
空割出軸2は、タレットフレーム1に回転自在に軸支さ
れ、その先端にタレットケース5が固定されており、基
端側には割出歯車6が固定されている。割出歯車6は、
タレットフレーム1の側面に搭載した割出用の減速機モ
ータ7の出力軸に固定された駆動歯車8と噛合してい
る。タレットフレーム1の前端及びタレットケース5の
背面には、割出位置固定用の固定フェース歯車9及び回
転フェース歯車10が中空割出軸2の基端側に向けて並
べて固定されており、これらにロック用フェース歯車1
1が対向している。ロック用フェース歯車11は、タレ
ットフレーム1と中空割出軸2との間に形成されたリン
グ状のシリンダ33に嵌装されたピストン34の端面に
形成されており、工具を割出すためにタレットを回転さ
せるときは、ピストン34を図上左動してロック用フェ
ース歯車11の噛合を解き、割出した工具を固定すると
きは、右動してロック用フェース歯車11を固定フェー
ス歯車9と回転フェース歯車10とに同時に噛合させ
る。タレットケース5の前面には開口31が設けられ、
この開口は蓋板32で閉鎖されている。
【0004】中空固定軸3は、中空割出軸2に相対回転
自在に軸支されており、基端がパワーロック(固定具)
14等を介してタレットフレーム1に連結されて、回転
と軸方向移動が不能となっている。中空固定軸3の先端
には、タレットケース5に内蔵したインナーケース12
がボルト22で固定されている。インナーケース12に
はタレット中心軸に対して軸直角方向の工具駆動軸13
が軸支されている。従って工具駆動軸13は、タレット
ケース5が回転しても旋回せず、常に一定の方向(ワー
クの方向)を向いている。
【0005】中空固定軸3の先端には軸受35で駆動傘
歯車15が回転自在に軸支され、その軸心に回転伝達軸
4がスプラインを介して嵌装されている。駆動傘歯車1
5は、工具駆動軸13に設けた従動傘歯車16に噛合し
ている。回転伝達軸4の基端には、歯付ベルトプーリ1
7が固定されている。歯付ベルトプーリ17は、タレッ
トフレーム1の側面に搭載した工具駆動モータ19の出
力軸に固定した歯付ベルトプーリ(図示省略)に歯付ベ
ルト21で連結されている。
【0006】タレットにドリルやフライスなどの回転工
具29を装着するときは、それらの工具を回転工具ホル
ダ24の工具取付軸25に装着した状態で、タレットケ
ース5の外周に設けられた工具取付ステーションに装着
する。工具取付軸25の基端には、直径方向の畝状突起
26が設けられ、一方、前記工具駆動軸13の先端に
は、対応する直径方向の溝27が設けられている。回転
工具ホルダ24をタレットケース5に装着すると、この
突起26と溝27とが嵌合して、工具駆動軸13の回転
が工具取付軸25に伝達される。
【0007】上記構造のタレット刃物台は、次のような
手順で組み立てられる。まず中空割出軸2をタレットフ
レーム1に軸支し、ピストン34を挿入し、固定フェー
ス歯車9をボルト23でタレットフレーム1に固定す
る。そして、回転フェース歯車10を固定したタレット
ケース5をボルト28で中空割出軸2の先端に固定す
る。中空固定軸3には、先端に軸受35で駆動傘歯車1
5を装着し、この駆動傘歯車に回転伝達軸4を挿通して
固定する。次にこの中空固定軸を中空割出軸2に挿通
し、中空固定軸3の基端をパワーロック14でタレット
フレーム1に固定する。
【0008】一方、インナーケース12に従動傘歯車1
6を固定した工具駆動軸13を軸支し、このインナーケ
ースをタレットケースの開口からタレットケース内に挿
入して、ボルト22で中空固定軸3の先端に固定する。
そしてタレットケース5に蓋板32を取り付けて開口3
1を塞ぐ。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の組立において、
インナーケース12を中空固定軸3に固定するときは、
駆動傘歯車15と従動傘歯車16の中心が正確に一致
し、かつ歯のバックラッシュなどが適正になるように、
正確に組み立てなければならない。これらの精度は、中
空固定軸3へのインナーケース12の取付精度によって
決定される。更にインナーケース12の取付に際して
は、工具駆動軸13の軸心がタレットケース5の工具取
付ステーションの中心と一致するように、取付位置を調
整しなければならない。
【0010】上記の従来構造では、インナーケース12
の取付作業が、中空固定軸3をタレットフレーム1に装
着した後で、しかも狭いタレットケース内で行われるの
であるが、この取付の際に駆動傘歯車15と従動傘歯車
16の中心や歯の当たりを現合で確認し、更に工具駆動
軸13の軸心とタレットケース5の中心を調整しながら
組み立てる必要が生じ、組み立て作業が非常に面倒であ
るという問題があった。
【0011】また、Y軸回りに旋回位置決めされる工具
タレットに図4の構造を採用すると、旋回中心軸に直交
する方向の装置寸法が大きいために、旋回のために広い
空間を必要とし、機械の大型化、他の部材との干渉、剛
性の低下などの問題が生ずる。更に、旋回時の回転慣性
が大きくなり、高速動作の妨げとなる。
【0012】そこでこの発明は、組立が容易な回転工具
タレットを得ることを第1の課題としており、更に狭い
スペースでY軸回りの旋回が可能なコンパクトな上記タ
レットを得ることを第2の課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記従来構
造の回転工具タレットにおける中空固定軸を短い長さの
ものとしてインナーケースと一体化し、このインナーケ
ースで駆動傘歯車72と従動傘歯車80とを軸方向位置
を規定して軸支することにより、これらをユニットとし
て組立て、この組立てたものをタレットケース54を装
着した後のタレットフレーム51の軸心に挿入して固定
する構造を採用することにより、上記課題を解決してい
る。
【0014】すなわち、請求項1の回転工具タレット
は、タレットフレーム51に軸支されて割出中心軸55
回りに回転割出されるタレットケース54と、このタレ
ットケース内にその直径方向に軸支された工具駆動軸7
1と、前記割出中心軸を軸心とする位置に軸支されて前
記工具駆動軸を駆動する駆動傘歯車72とを備えた工具
タレットにおいて、前記工具駆動軸を軸支するインナー
ケース67は、タレットフレーム51の軸心に嵌合され
る中空固定軸部67aを一体に備え、上記駆動傘歯車7
2がこの中空固定軸部に軸方向位置を規定して軸支さ
れ、当該中空固定軸部は駆動傘歯車72を装着した状態
で前記タレットフレームの軸心に嵌挿して固定され、前
記タレットフレームには挿入されたインナーケースの割
出中心軸回りの方向を規定する位置決め部材(ノックピ
ン)68を備えていることを特徴とするものである。
【0015】インナーケース67と一体化した中空固定
軸部67aは、短い長さとして駆動傘歯車72が設けら
れている回転伝達軸73の先端側のみを軸支する構造と
し、回転伝達軸73の基端(反タレットケース側)は、
タレットフレーム51に装着した軸受77でラジアル方
向にのみ軸支する構造を採用することで、インナーケー
ス67の小型化を図ることができ、加工や組立をより容
易にできる。
【0016】また、上記構造と共に、タレットケース5
4をクロスローラ軸受などの旋回軸受でタレットフレー
ム51に軸支する構造を採用することにより、工具タレ
ットの割出中心軸方向の長さを短くすることができる。
この構造は、工具タレットを旋盤のY軸回りに旋回位置
決め可能に設ける場合などに、その旋回半径を小さくで
きる点で、特に好ましい。
【0017】請求項2の回転工具タレットは、上記請求
項1記載の回転工具タレットにおいて、タレットケース
54がタレットフレーム51と対向する面に装着された
旋回軸受53で軸支され、当該旋回軸受の内径側にタレ
ットケース54の割出位置を固定するリング状のロック
装置59が配置され、前記インナーケースの中空固定軸
部67aは前記ロック装置59の内径側でタレットフレ
ーム51に嵌合されていることを特徴とするものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4に示す実施
例を参照してこの発明の実施形態を説明する。図1に示
す工具タレットのタレットフレーム51は、刃物台50
にY軸回りに旋回位置決め可能に装着された旋回フレー
ム52と実質上一体である。図のタレットフレーム51
は、外フレーム51aとこれに嵌合された内フレーム5
1bとで形成されているが、両者は実質上一体である。
外フレーム51aの一方の端面には、リング状のクロス
ローラ軸受53でタレットケース54が回転自在に支持
されている。クロスローラ軸受53は、工具の高い支持
剛性を得るために、大径のものを用いて、タレットケー
ス54の外径近くを支持するようにする。図の例では、
タレットケース54を割出中心軸55回りに旋回させる
ためのリング状の割出歯車56をクロスローラ軸受53
の外輪押えとしている。割出歯車56は、外フレーム5
1aの上面(図1の紙面手前側。図4参照。)に搭載し
た減速機付モータ57の出力軸に固定された駆動ビニオ
ン58と噛合している。
【0019】クロスローラ軸受53の内径側には、タレ
ットケース54の割出位置を固定するリング状のロック
装置59が配置されている。このロック装置59は、図
5で説明した従来構造と同様な構造で、外フレーム51
aに固定された固定フェース歯車60、タレットケース
54に固定された回転フェース歯車61及びこれらの歯
車と対向するロック用フェース歯車62を備えおり、ロ
ック用フェース歯車62は、外フレーム51aとタレッ
トケース54にボルト63で固定された円筒部材64と
の間に形成されたリング状のシリンダ65に嵌装された
ロックピストン66のタレットケース側端面に形成され
ている。
【0020】図2及び図3に示すように、インナーケー
ス67は、内フレーム51bの先端側軸芯にボルト70
で固定されている。インナーケース67と一体化した中
空固定軸部67aの取付端には、ノックピン68と嵌合
部69が設けられ、タレットフレーム51にインナーケ
ース67を軸方向に挿入することで、インナーケース6
7の軸回りの方向と軸芯が規定される。インナーケース
67の先端は、タレットケース54内に一体に延び、割
出中心軸55と直交する方向の工具駆動軸71を軸支し
ている。工具駆動軸71は、タレットケース54が旋回
しても旋回せず、常に一定の方向(旋盤のZ−X平面と
平行な方向)を向いている。
【0021】インナーケース67の中空固定軸部67a
の軸芯には、先端に駆動傘歯車72を一体に設けた回転
伝達軸73の先端がアンギュラコンタクト軸受74で軸
支されている。この軸受74の軸方向位置は、中空固定
軸部67aの基端(反タレットケース側)に設けた軸受
外輪押え75で規定されている。駆動傘歯車72の軸方
向位置は、上記軸受74と駆動傘歯車72の背面との間
に設けたスペーサリング76と軸受74の軸受内輪押え
84とで規定されている。回転伝達軸73の基端は、内
フレーム51bに装着された軸受77でラジアル方向に
のみ軸支され、反タレットケース側端面に装着した工具
駆動モータ78の出力軸に軸継手79で連結されてい
る。
【0022】駆動傘歯車72と歯合する従動傘歯車80
は、ころ軸受81でインナーケース67に回転伝達軸7
3と直交する方向に軸支されている。この従動傘歯車8
0の軸芯に、基端をアンギュラコンタクト軸受82でイ
ンナーケース67に軸支された工具駆動軸71の先端が
嵌合している。従動傘歯車80の軸方向位置は、工具駆
動軸71を軸支している軸受82と従動傘歯車80との
間に介装されたスリーブ83で規定されている。
【0023】上記構造の工具タレットは、次の手順で組
み立てられる。まず、円筒部材64を外フレーム51a
に挿入し、ピストン66を挿入して、固定フェース歯車
60を外フレーム51aに固定する。タレットケース5
4には、回転フェース歯車61を装着して、クロスロー
ラ軸受53で外フレーム51aに支持する。
【0024】一方、駆動傘歯車72と従動傘歯車80
は、歯面を計測して必要な軸間距離を刻印しておく。そ
して刻印された数字に合った長さ及び厚さのスリーブ8
3とスペーサリング76とを製作し、インナーケース6
7に回転伝達軸73、これと一体の駆動傘歯車72、工
具駆動軸71及び従動傘歯車80を組み立てて、ユニッ
トとする。
【0025】そして外フレーム51aに内フレーム51
bを嵌合し、タレットケースの開口85から上記ユニッ
トをタレットフレーム51の軸心に差し込む。インナー
ケース67はノックピン68で方向を規定されて、嵌合
部6で割出中心軸が規定される。回転伝達軸73の基端
は軸受77で軸支される。この状態で工具取付軸の畝状
突起86と工具駆動軸の溝87とが合致するように軸方
向位置をスペーサ88の厚さで調整して、インナーケー
ス67を内フレーム51bにボルト70で固定する。最
後にタレットケースの開口85を蓋板89で閉鎖する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したこの発明の回転工具タレッ
トによれば、内部構造が複雑な回転工具駆動装置を備え
た工具タレットの組立作業が簡単になり、組立時間の短
縮が可能であると共に、回転工具駆動装置の正確な位置
合せが可能になり、工具駆動時における騒音の低下、機
械寿命の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】工具タレットの実施例を示す断面図
【図2】図1のインナーケース部の拡大断面図
【図3】図2と異なる位置のインナーケースの拡大断面
【図4】本発明の回転工具タレットの外観斜視図
【図5】従来の工具タレットの例を示す断面図
【符号の説明】
20 歯付ベルトプーリ 51 タレットフレーム 54 タレットケース 55 割出中心軸 67 インナーケース 67a 中空固定軸部 68 ノックピン 69 嵌合部 71 工具駆動軸 72 駆動傘歯車

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タレットフレーム(51)に軸支されて割出
    中心軸(55)回りに回転割出されるタレットケース(54)
    と、このタレットケース内にその直径方向に軸支された
    工具駆動軸(71)と、前記割出中心軸を軸心とする位置に
    軸支されて前記工具駆動軸を駆動する駆動傘歯車(72)と
    を備えた工具タレットにおいて、前記工具駆動軸を軸支
    するインナーケース(67)は、タレットフレーム(51)の軸
    心に嵌合される中空固定軸部(67a)を一体に備え、上記
    駆動傘歯車(72)がこの中空固定軸部に軸方向位置を規定
    して軸支され、当該中空固定軸部は駆動傘歯車(72)を装
    着した状態で前記タレットフレームの軸心に嵌挿して固
    定され、前記タレットフレームには挿入されたインナー
    ケースの割出中心軸回りの方向を規定する位置決め部材
    (ノックピン)(68)を備えている旋盤の回転工具タレッ
    ト。
  2. 【請求項2】 タレットケース(54)がタレットフレーム
    (51)と対向する面に装着された旋回軸受(53)で軸支さ
    れ、当該旋回軸受の内径側にタレットケース(54)の割出
    位置を固定するリング状のロック装置(59)が配置され、
    前記インナーケースの中空固定軸部(67a)は前記ロック
    装置(59)の内径側でタレットフレーム(51)に嵌合されて
    いる、請求項1記載の回転工具タレット。
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