JP2003245000A - 発電機および発電装置 - Google Patents

発電機および発電装置

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JP2003245000A
JP2003245000A JP2002043012A JP2002043012A JP2003245000A JP 2003245000 A JP2003245000 A JP 2003245000A JP 2002043012 A JP2002043012 A JP 2002043012A JP 2002043012 A JP2002043012 A JP 2002043012A JP 2003245000 A JP2003245000 A JP 2003245000A
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winding
generator
inductance
permanent magnet
power
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JP2002043012A
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Kazuhiko Asada
和彦 麻田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高効率の発電機を実現する。 【解決手段】 巻線102、103、104を有する第
1の物体106と、鉄心109と永久磁石111、11
2、113、114を有する第2の物体107を設け、
インダクタンスは直軸に対して非対称とすることによ
り、リラクタンス力を有効に利用し、高効率の発電機1
01が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水力、火力、原子
力、あるいは自然エネルギーから得られる回転運動など
の機械パワーを電気パワーに変換し、各種の負荷に供給
する発電機および発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平11−150928号に開示され
た従来の技術は、図9に示すように自転車用発電機1
を、ステータ部2、ロータ部3から構成し、発電用コイ
ル8およびマグネット14を設けたものであった。
【0003】このような構成により、既存の自転車にも
後付けで取り付けることができ、ステータ部2に設けら
れた発電用コイル8とロータ部3のマグネット14とが
対向した状態となり、車輪17の回転によって、発電を
行うものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の技
術においては、マグネット14と発電コイル8との間隔
を小として発電コイル8を通る磁束を強くするという内
容は述べられているが、あくまでもマグネットすなわち
永久磁石と、発電用コイルすなわち巻線による電磁力を
利用した発電作用のみを示したものであり、巻線のイン
ダクタンス値はほぼ一定となる構成により、巻線のイン
ダクタンスの変化を利用した発電などは全く行わない構
成となっているものであった。
【0005】したがって、例えば同一の巻線を用いて、
効率良く発電を行うためには、自ずから使用される永久
磁石を大とするか、強力なものとする必要があり、コス
トや形状の点で不利なものとなるという第1の課題があ
った。
【0006】本発明は、前記第1の課題を解決するため
のものであって、特に巻線のインダクタンスの変化を合
理的に利用して、コストや形状面で有利でありかつ、効
率の高い発電動作を実現するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、巻線を有する第1の物体と、鉄心と永久磁
石を有する第2の物体からなり、前記巻線のインダクタ
ンスは直軸に対して非対称であり、機械パワー(相対運
動)を電気パワーに変換することにより、巻線のインダ
クタンスの変化に起因して発生するリラクタンス力を介
して発電動作をさせ、コストや形状面で有利でありか
つ、効率の高い発電動作を実現するものである。
【0008】
【発明の実施形態】本発明の請求項1に記載の発明は、
巻線を有する第1の物体と、前記第1の物体に対し相対
運動可能に設けられ鉄心と永久磁石を有する第2の物体
を備え、前記巻線は、巻線のインダクタンスが直軸に対
して非対称であり、かつ、前記第1の物体と前記第2の
物体との相対運動を入力として電気パワーを出力するこ
とにより、前記永久磁石と前記巻線の電流との相互作用
による電磁力に加え、巻線のインダクタンスの変化に起
因して発生するリラクタンス力を介して発電動作をさ
せ、コストや形状面で有利でありかつ、効率の高い発電
動作を実現する発電機を提供するものである。
【0009】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発電機の巻線のインダクタンスが極大点は、前記巻線
と永久磁石の相互作用によって発生する起電力の絶対値
の極大点よりも進んだ位相としたことにより、前記永久
磁石と前記巻線の電流による電磁力と、前記巻線のイン
ダクタンス変化に起因して発生するリラクタンス力の両
方をより、合理的に利用でき、より高効率が得るもので
ある。
【0010】また請求項3記載の発明は、請求項1また
は請求項2記載のいずれか1項記載の発電機の永久磁石
の厚さが不均一としたことにより、比較的簡単な構成で
実現でき、リラクタンス力の活用による高効率の発電動
作を実現するものである。
【0011】また請求項4記載の発明は、請求項1から
請求項3のいずれか1項に記載の発電機の巻線に接続さ
れた電気回路を有し、前記電気回路はスイッチング素子
と前記スイッチング素子をオンオフする駆動回路と位置
検知回路を有し、前記位置検知回路は第1の物体と第2
の物体の相対位置を検知して、前記駆動回路に出力する
ことにより、前記巻線に流れる電流の位相を、装置が高
効率で運転される状態に保つことができることから、非
常に高効率の発電動作を行うものである。
【0012】
【実施例】次に、本発明の具体例を説明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
における発電装置の構成図を示している。発電機101
は、3相の巻線102、103、104を有しており、
巻線102、103、104に接続された電気回路10
5を有している。
【0014】巻線102、103、104は固定された
第1の物体106に設けられており、一方第2の物体1
07は、軸108を中心として、回転自在に設けられた
ものであり、珪素鋼板を積層して構成した鉄心109と
永久磁石111、112、113、114を有するもの
となっている。
【0015】電気回路105は、IGBTによって構成
したスイッチング素子121、122、123、12
4、125、126と、電解形のコンデンサ127、ス
イッチング素子121、122、123、124、12
5、126をオンオフする駆動回路128、3個のホー
ルIC131、132、133によって構成した位置検
知回路134を有している。
【0016】位置検知回路134は第1の物体106と
第2の物体107の相対位置を検知して、駆動回路12
8に出力する作用がある。
【0017】電気回路105には、さらに抵抗器によっ
て構成された負荷140が接続されており、機械パワー
を電気パワーに変換して負荷140に出力するものとな
っている。
【0018】図2は、第2の物体107の構成を詳細に
示したものである。
【0019】本実施例では永久磁石111、112はス
トロンチウム型のフェライト磁石で厚さ7mmのものを
用いており、永久磁石113、114はネオジウム型で
厚さ1.2mmのものを用いている。
【0020】一般に永久磁石の厚さを薄くすると、減磁
に対する耐量が減少して信頼性に問題が生ずるが、本実
施例においては、厚さが薄い永久磁石113、114を
ネオジウム型としたことにより、十分な減磁耐量を持
ち、高い信頼性を確保するものとなっている。
【0021】永久磁石111、112、113、114
が磁路に存在すると、ほぼ真空中の透磁率として作用す
るため、インダクタンスの値は厚さが薄い永久磁石11
3、114の位相では大となり、逆に厚さが厚い永久磁
石111、112の位相では小となる。
【0022】極性については、永久磁石111、114
は外側にN極を配して鉄心109に接着しており、永久
磁石112、113は外側にS極を配しているため、永
久磁石111、112、113、114により発生する
磁界の向き、すなわち直軸またはd軸と呼ばれる向きは
右向きとなり、直交する向きが横軸またはq軸と呼ばれ
る向きとなるがこれは上向きで図示されることになる。
【0023】図3は、本実施例の発電機101のインダ
クタンスL、またインダクタンスLの変化によって発生
するリラクタンストルクTr、回転によって永久磁石1
11、112、113、114の磁界が巻線102、1
03、104を切って発生する誘導起電力Eを示してい
る。
【0024】本実施例では発電機101は、回転する構
造であるため、リラクタンス力はリラクタンストルクと
して表現されるものとなる。
【0025】なお、図3におけるリラクタンストルクT
rについては巻線の電流を一定とした条件において、回
転の向きと逆方向に発生するものを正とし、発電機とし
ての入力トルクを示す極性で示したものとなっており、
インダクタンスをθで微分した値dL/dθに比例した
ものとなる。
【0026】したがって、インダクタンスが極大点とな
るのは、Lmaxであるが、これは誘導起電力Eの最大
点であるθ=0の点よりも大きい+π/4の位置とな
る。
【0027】巻線と永久磁石の相互作用、すなわちフレ
ミングの左手の法則により吸収される機械パワーは、巻
線電流が同一の場合には誘導起電力Eに比例するものな
るため、本実施例では発生する起電力の絶対値の極大
点、すなわちθ=0よりもπ/4だけ進んだ位相でイン
ダクタンスLの極大点が存在している構成となってい
る。
【0028】このように本実施例では、永久磁石11
1、112、113、114の厚さを、不均一としたこ
とにより、巻線102、103、104のインダクタン
スは第2の物体107の回転に応じて変化し、かつ永久
磁石111、112、113、114による磁界の方
向、すなわち直軸に対して非対称なインダクタンスとな
り、図3に示すように、θ=0において、誘導起電力E
とリラクタンストルクTrの値は、いずれもほぼ絶対値
が最大となっており、かつ正の向きとなっていることか
ら、すなわちは同一の巻線電流で、最も機械パワーを大
きく吸収できる構成が実現されているものとなる。
【0029】よって、少ない巻線電流でも大きな機械パ
ワーが吸収できるものとなり、その分巻線の巻数当たり
では、高電圧となり、出力の電気パワーが大となるもの
となって、効率の良い発電動作ができるものとなる。
【0030】図4は、本実施例の位置検知回路134の
出力信号(ア)、(イ)、(ウ)と、駆動回路128の
出力信号(エ)(オ)(カ)(キ)(ク)(ケ)の論理
を示しており、スイッチング素子121、122、12
3、124、125、126はHighでゲートがオン
するものとなっている。
【0031】位置検知回路131はaの位置、位置検知
回路132はbの位置、位置検知回路133はcの位置
にそれぞれ設けているものであり、第2の物体107が
反時計方向に回転するに従って、(ア)(イ)(ウ)の
相順で順々にHighの論理が順番に出力され、それに
応じて駆動回路128からの出力も、順序正しく、スイ
ッチング素子121、122、123、124、12
5、126に対して運転がなされるものとなっている。
【0032】このように、位置検知回路134からの信
号によって駆動回路の運転がなされることにより、巻線
102、103、104の電流は、ほぼq軸上となり、
すなわちθ=0の位相で流されるものとなるが、前述し
たごとく、リラクタンストルクと誘導起電力(フレミン
グの左手の法則)で発生するトルクは、どちらともほぼ
θ=0にて、ほぼ最大の物となることから、効率良く機
械パワーが吸収され、永久磁石だけによる場合よりも、
高電圧が巻線102、103、104から発生させるこ
とができるものとなり、極めて効率の良い発電装置が実
現されるものとなる。
【0033】なお、電圧が高すぎた場合には、巻数を減
らせば良いものとなり、その分巻線102、103、1
04の銅量を減らすなどする設計も可能であるし、銅量
を一定に保つようにターン数が減少した分、太い銅線を
用いれば、より銅損が少なく高効率の装置とすることが
できるものとなる。
【0034】なお、本実施例においては、電気角120
度の期間に相当するオン時間で、スイッチング素子12
1、122、123、124、125、126のすべて
をオンさせたが、このような波形以外での運転を行うも
のであってもよく、例えば120度の期間内で例えば1
5.625kHzでのチョッパ動作(所定のオンデュー
ティでオンオフさせること)を行わせるもの、オンデュ
ーティに変調をかけて巻線102、103、104の電
流波形を正弦波などにするものとしてもよい。
【0035】また、6石構成以外の回路構成によって電
気回路105を構成したものであっても良い。
【0036】さらに、回転運動ではなく、第1の物体と
第2の物体を、ともに直線とし、リニアモータと呼ばれ
るような直線運動をさせて、発電を行うものとし、リラ
クタンス力を効果的に用いて機械パワー(動力)を吸収
し、電気パワー(電力)に変換させるものとしても良
い。
【0037】回転する構成においても、発電機101の
極数については本実施例の2極以外でもよく、永久磁石
の数を増やし、巻線の仕様をそれに合わせることによ
り、4極、6極などでも設計することができることは、
一般の永久磁石を使用した電動機や発電機と同様であ
る。
【0038】また、第1の物体と第2の物体の対向の仕
方についても、その間のギャップ(空隙)を軸方向に設
ける構造も可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の発電機および発電
装置は、巻線を有する第1の物体と、前記第1の物体に
対し相対運動可能に設けられ鉄心と永久磁石を有する第
2の物体を備え、前記巻線は、巻線のインダクタンスが
直軸に対して非対称であり、かつ、前記第1の物体と前
記第2の物体との相対運動を入力として電気パワーを出
力することで、発電機特に巻線のインダクタンスは直軸
に対して非対称として、機械パワーを電気パワーに変換
することにより、リラクタンス力を有効に発生させ、効
率の高い発電動作を実現するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における発電装置の構成図
【図2】同、発電機101の第2の物体107の詳細な
構成図
【図3】同、発電機101のインダクタンスと誘導起電
力とリラクタンストルクの特性図
【図4】同、位置検知回路134の出力と駆動回路12
8の出力の論理波形図
【図5】従来の技術における発電機の構成図
【符号の説明】
102、103、104 巻線 106 第1の物体 109 鉄心 111、112、113、114 永久磁石 107 第2の物体 101 発電機 105 電気回路 121、122、123、124、125、126 ス
イッチング素子 128 駆動回路 134 位置検知回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線を有する第1の物体と、前記第1の
    物体に対し相対運動可能に設けられ鉄心と永久磁石を有
    する第2の物体を備え、前記巻線は、巻線のインダクタ
    ンスが直軸に対して非対称であり、かつ、前記第1の物
    体と前記第2の物体との相対運動を入力として電気パワ
    ーを出力する発電機。
  2. 【請求項2】 巻線のインダクタンスが極大点は、前記
    巻線と永久磁石の相互作用によって発生する起電力の絶
    対値の極大点よりも進んだ位相とした請求項1記載の発
    電機。
  3. 【請求項3】 永久磁石の厚さが不均一とした請求項1
    または請求項2記載のいずれか1項記載の発電機。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
    記載の発電機の巻線に接続された電気回路を有し、前記
    電気回路はスイッチング素子と前記スイッチング素子を
    オンオフする駆動回路と位置検知回路を有し、前記位置
    検知回路は第1の物体と第2の物体の相対位置を検知し
    て、前記駆動回路に出力する発電装置。
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