JP2003244283A - 端末装置およびその処理方法 - Google Patents

端末装置およびその処理方法

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JP2003244283A
JP2003244283A JP2002041848A JP2002041848A JP2003244283A JP 2003244283 A JP2003244283 A JP 2003244283A JP 2002041848 A JP2002041848 A JP 2002041848A JP 2002041848 A JP2002041848 A JP 2002041848A JP 2003244283 A JP2003244283 A JP 2003244283A
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Aki Onishi
亜紀 大西
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザの使い勝手の向上を図る。 【解決手段】 端末装置100は、スケジュール等の情
報処理を制御する情報処理制御部1と、無線通話および
データ通信を制御する無線通信制御部2とから構成され
ている。予めスケジュール通知時刻の情報および該スケ
ジュール通知時刻で変更すべき少なくとも待ち受け画面
または着信音の情報を、CPU部10のRAMに記憶
し、スケジュールを設定する。現在時刻がスケジュール
通知時刻になったとき、少なくとも待ち受け画面または
着信音を予め設定されたものに自動的に変更することで
スケジュール通知を行う。これにより、ユーザが画面を
見ることまたは着信音を聞くことによって、自分にとっ
て特別の日であることを認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、端末装置および
その処理方法に関する。詳しくは、現在時刻がスケジュ
ール通知時刻になったとき、少なくとも待ち受け画面ま
たは着信音を予め設定されたものに自動的に変更してス
ケジュール通知を行う構成とすることによって、ユーザ
の使い勝手の向上を図るようにした端末装置およびその
処理方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、PDA(Personal Digital Assis
tants)等の端末装置では、文章作成機能をはじめ、メ
モ機能、スケジュール機能、アドレス機能といった個人
情報を管理するための各種の機能を備えているものがあ
り、いつでもどこでも必要な情報を入力したり、あるい
は、画面に表示して見ることができる。
【0003】ここでPIM(Personal Information Man
ager)と呼ばれる手帳機能を持った携帯情報ツールや電
子手帳において、スケジュールのアラーム機能が必須と
なっている。これはユーザが希望する時刻に、ビープ音
などアラーム音を鳴らし、スケジュール上の約束時間等
が近づいたことを通知する機能である。
【0004】また、この種の端末装置では、PHS(Pe
rsonal Handyphone System)等の携帯電話機能を搭載し
たものがあり、端末を持ち歩きながら、電話をかけた
り、受けたりすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような端末装
置では、スケジュール機能で設定されたアラーム時刻
は、通常時刻を知らせるのみであり、アラーム時刻を通
知する際に自動的に待ち受け画面または着信音が変更す
ることがなかった。待ち受け画面および着信音の設定を
変更する場合はユーザが手動で行わなければならない。
また、他の端末装置からの要求に応じて、スケジュール
に登録かつアラームが設定されることはなく、ユーザが
常に手動で行わなければならなかった。この発明の目的
は、ユーザの使い勝手の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る端末装置
は、移動体通信網に接続された端末装置において、スケ
ジュール通知時刻の情報および該スケジュール通知時刻
で変更すべき少なくとも待ち受け画面または着信音の情
報を記憶しておく記憶手段と、現在日時を計時する時計
手段と、時計手段で計時される現在時刻が記憶手段に記
憶されているスケジュール通知時刻の情報で示されるス
ケジュール通知時刻になったか否かを判断する判断手段
と、判断手段で現在時刻がスケジュール通知時刻になっ
たと判断されたとき、記憶手段に記憶されているスケジ
ュール通知時刻で変更すべき少なくとも待ち受け画面ま
たは着信音の情報に基づいて、少なくとも待ち受け画面
または着信音を変更する変更手段とを備えるものであ
る。
【0007】また、この発明に係る端末装置の処理方法
は、移動体通信網に接続された端末装置の処理方法であ
って、スケジュール通知時刻の情報および該スケジュー
ル通知時刻で変更すべき少なくとも待ち受け画面または
着信音の情報を記憶する記憶ステップと、現在時刻が記
憶ステップで記憶されたスケジュール通知時刻の情報で
示されるスケジュール通知時刻になったか否かを判断す
る判断ステップと、現在時刻がスケジュール通知時刻に
なったと判断されたとき、記憶ステップで記憶されたス
ケジュール通知時刻で変更すべき少なくとも待ち受け画
面または着信音の情報に基づいて、少なくとも待ち受け
画面または着信音を変更する変更ステップとを備えるも
のである。
【0008】この発明においては、予めスケジュール通
知時刻の情報およびこのスケジュール通知時刻で変更す
べき少なくとも待ち受け画面または着信音の情報を記憶
手段に記憶しておき、現在時刻がスケジュール通知時刻
になったとき、少なくとも待ち受け画面または着信音を
予め設定されたものに自動的に変更することでスケジュ
ール通知を行う。これにより、ユーザが端末装置の待ち
受け画面を見ることまたは着信音を聞くことによって、
スケジュールの内容(待ち受け画面、着信音で表現され
る)を認識でき、ユーザの使い勝手の向上を図ることが
できる。
【0009】また、他の端末装置より送信されてくる、
スケジュール通知時刻の情報およびスケジュール通知時
刻で変更すべき少なくとも待ち受け画面または着信音の
情報を記憶手段に書き込み可能とすることで、通信ネッ
トワークを通じてスケジュールを管理することが可能と
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、発明
の実施の形態について説明する。図1は、端末装置10
0の構成を示している。この端末装置100は、PHS
電話機能を内蔵した電池駆動系のPDAからなり、メモ
機能、スケジュール機能、アドレス機能といった個人情
報処理を管理するための手帳機能(PIM機能)を備え
るものである。
【0011】図1に示すように、端末装置100は、ス
ケジュール等の情報処理を制御する情報処理制御部1
と、無線通話およびデータ通信を制御する無線通信制御
部2とから構成されている。
【0012】情報処理制御部1は、CPU部10と、入
力手段としての入力部11と、入力制御部12と、表示
手段としての表示部13と、表示制御部14と、時計手
段としてのRTC(リアルタイムクロック)15とを備
えている。
【0013】CPU部10は、図2に示すように、端末
装置100の全体の動作を制御するCPU10aと、こ
のCPU10aの動作プログラム、待ち受け画面用の複
数の画像データおよび複数の着信音のデータ等が格納さ
れたROM10bと、CPU10aのワークエリアを構
成するRAM10cとから構成されている。
【0014】RAM10cには、ユーザによって登録さ
れたスケジュール情報(アラーム時刻情報を含む)、お
よびユーザによって設定されたスケジュール通知時刻と
該スケジュール通知時刻で変更すべき少なくとも待ち受
け画面または着信音の情報を含むお知らせモード情報が
記憶されている。スケジュール情報とお知らせモード情
報によりスケジュールDB(データベース)が構成され
る。図3は、スケジュールDBの構成例を示している。
【0015】図3(a)は、スケジュール情報のデータ
テーブルの一例である。図3(a)に示すように、スケ
ジュール情報のデータテーブルには、スケジュールの日
時、用件、アラーム時刻等が記載されている。例えば、
1番目のスケジュールの場合、日時は10/1の6時0
0分で、アラーム時刻は、10/1の5時55分であ
る。
【0016】図3(b)は、お知らせモード情報のデー
タテーブルの一例である。図3(b)に示すように、お
知らせモード情報のデータテーブルには、スケジュール
を通知する通知期間、スケジュール通知のために使用さ
れる着信音の情報としての音声ファイル名、および待ち
受け画面用の画像の情報としての画像ファイル名が記載
されている。この場合、通知期間の開始時刻はスケジュ
ール通知時刻(即ち通知開始時刻)とされる。また、通
知期間の終了時刻はスケジュール通知の終了時刻とされ
る。例えば、1番目のお知らせモードの場合、通知期間
は10/1の一日であり、通知期間の開始時刻は10/
1の0時00分、通知期間の終了時刻10/2の0時0
0分である。また、通知のために使用される着信音のフ
ァイル名はファイルF1であり、通知のために使用され
る待ち受け画面用の画像のファイル名はファイルF2で
ある。
【0017】また、CPU部10は、RTC15が計時
している現在時刻を常時監視し、現在時刻とスケジュー
ル通知時刻とが一致する場合、設定されたお知らせモー
ドでスケジュール通知(待ち受け画面、着信音で表現さ
れる)を行うように制御する。また、現在時刻と設定さ
れたアラーム時刻とが一致する場合、アラーム通知を行
うように制御する。
【0018】入力部11は、データの入力を行うための
入力装置からなる。入力部11には、文字入力および画
像選択等操作キーが設けられている。入力制御部12
は、入力部10から入力されるデータを表示させるため
の処理制御を行う。
【0019】表示部13は、入力されたスケジュール情
報、お知らせモード情報および待ち受け画面用の画像等
を表示するための表示装置であり、例えば、LCD(Li
quidCrystal Display)からなる。表示制御部14は、
表示部12に表示するデータの表示制御を行う。
【0020】RTC15は、時計手段として現在時刻を
計時する。また、無線通信制御部2は、他の端末装置と
の間で送受信を行うための装置である。なお、端末装置
100には、アラーム音および着信音等の音声出力手段
(図示せず)が設けられている。
【0021】次に、図1に示す端末装置100のスケジ
ュール設定の動作について、図4のフローチャートを参
照して説明する。例えば、所定の日にスケジュール通知
をさせる場合とする。
【0022】まず、ステップS1で、ユーザが入力部1
1にある操作キーで端末装置100の表示部13にアラ
ーム設定画面を表示させる。次に、ステップS2で、ユ
ーザがスケジュールの日時、用件等のスケジュール情報
を入力し、さらにアラーム時刻を設定する(図3(a)
参照)。なお、この場合、アラーム時刻を設定しなくて
もよい。
【0023】次に、ステップS3で、ユーザがお知らせ
モード情報を入力する。例えば、スケジュールを通知す
る期間を入力し、さらにその期間にスケジュールを通知
するために使用される待ち受け画面、および着信音のフ
ァイル名を選択し、入力する(図3(b)参照)。
【0024】この場合、例えば、1番目のお知らせモー
ドの情報は、スケジュール通知期間が10/1、即ち1
0/1の0時00分から10/2の0時00分の間であ
る。そして、このお知らせモードの情報は、この期間に
着信があったとき、ファイルF1の着信音で通知し、ま
たこの期間に待ち受け画面にはファイルF2の画像を表
示するものである。ユーザはこの特定の着信音および特
定の画面でこの日が特別の日(例えば誕生日またはクリ
スマスなど)であることを認識できることとなる。
【0025】また、2番目のお知らせモードの情報は、
スケジュール通知期間が10/5、即ち10/5の0時
00分から10/6の0時00分の間である。そして、
このお知らせモードの情報は、この期間に着信があった
とき、ファイルF3の着信音で通知するものである。ユ
ーザがこの特定の着信音を聞くことでこの日が特別の日
であることを認識できることとなる。
【0026】また、3番目のお知らせモードは、スケジ
ュール通知期間が10/8、即ち10/8の0時00分
から10/9の0時00分の間である。そして、このお
知らせモードの情報は、この期間に待ち受け画面にはフ
ァイルF4の画像を表示するものである。ユーザがこの
特定の画面を見ることでこの日が特別の日であることを
認識できることとなる。
【0027】次に、ステップS4で、入力したスケジュ
ール情報および設定したお知らせモードの情報をスケジ
ュールDB(データベース)に登録する。このスケジュ
ールDBの内容はRAM10cに書き込まれる。その
後、アラーム設定画面の表示が終了し、スケジュールの
設定が完了する。
【0028】次に、端末装置100におけるお知らせモ
ード情報に基づくスケジュール通知の動作について、図
5のスケジュール通知の動作フローチャートを参照して
説明する。
【0029】まず、ステップS11で、端末装置100
のCPU部10はRTC15で計時される現在時刻が設
定されたスケジュール通知時刻(開始時刻)と一致する
か否かを判断する。
【0030】現在時刻がスケジュール通知時刻と一致し
た場合、ステップS12で、お知らせモードの情報に基
づいて、CPU部10のROM10bから対応する少な
くとも待ち受け画面用の画像または着信音のデータを読
み出し、ステップS13で、RAM10cに格納してそ
れぞれ待ち受け画面用の画像データおよび着信音用の音
声データとして使用し得る状態とする。この場合、この
画像データにより直ちに待ち受け画面が変更される。ま
た、着信があったときは、この音声データによる着信音
が出力される。
【0031】例えば、図3(b)に示す1番目のお知ら
せモードのように設定する場合、現在時刻が10/1の
0時00分になったとき、端末装置100の待ち受け画
面としてファイルF2の画像が表示される。そしてその
後、着信があったときはファイルF1の着信音が音声出
力手段(図示せず)より出力される。
【0032】また例えば、図3(b)に示す2番目のお
知らせモードのように設定する場合、現在時刻が10/
5の0時00分になると、その後に着信があったとき
は、ファイルF3の着信音が音声出力手段(図示せず)
より出力される。また例えば、図3(b)に示す3番目
のお知らせモードのように設定する場合、現在時刻が1
0/8の0時00分になると、待ち受け画面としてファ
イルF4の画像が表示される。
【0033】図6は、画面変更の例を示している。図中
(a)は、常に表示される待ち受け画面である。図中
(b)は、設定された通知期間に表示される待ち受け画
面である。この画面によってスケジュール通知が行われ
る。ユーザがこの画面を見ることでこの日のスケジュー
ルの内容を認識できる。
【0034】なお、この日にアラームが設定された場
合、現在時刻がアラーム時刻、例えば5時55分になっ
たとき、アラーム音を鳴らし、アラーム通知を行う(図
3(a)参照)。
【0035】次に、ステップS14で、RTC15で計
時される現在時刻に基づいて日付が変わったか否か、つ
まり終了時刻となったか否かを判断する。日付が変わっ
た場合、ステップS15で、待ち受け画面と着信音を元
に戻した後に、設定されたお知らせモードによるスケジ
ュール通知の動作を終了する。
【0036】このように本実施の形態においては、予め
スケジュール通知期間の情報および該スケジュール通知
期間で変更すべき少なくとも待ち受け画面または着信音
の情報をお知らせモードとしてRAM10cに記憶して
おき、現在時刻がスケジュール通知開始時刻になったと
き、少なくとも待ち受け画面または着信音を予め設定さ
れたものに自動的に変更することでスケジュール通知を
行う。これにより、設定された日に、ユーザが端末装置
100の画面を見ることまたは着信音を聞くことによっ
て、自分にとって特別の日であることを認識できるた
め、ユーザの使い勝手が向上する。
【0037】上述の例ではユーザが端末装置100の入
力部11からスケジュール情報およびお知らせモード情
報を入力してスケジュール設定をする場合について説明
したが、他の端末装置から送られてきたスケジュール情
報およびお知らせモード情報を受信してスケジュール設
定をするようにしてもよい。
【0038】次に、他の端末装置からスケジュール設定
をする動作について、図面を参照しながら説明する。図
7は、他の端末装置からのスケジュール設定の動作フロ
ーチャートを示している。図7の中で、左側の列は端末
装置100aの動作、右側の列は端末装置100bの動
作を示している。また、図7において破線はデータの流
れを示している。
【0039】例えば、端末装置100aから端末装置1
00bのスケジュール設定を行う場合とする。まず、ス
テップS21で、入力部11にある操作キーで端末装置
100aの画面をアラーム設定画面にする。次に、ステ
ップS22で、スケジュールの日時、用件等のスケジュ
ール情報を入力する。
【0040】次に、ステップS23で、お知らせモード
情報を入力する。例えば、スケジュールを通知する日を
入力し、さらにその日にスケジュールを通知するために
使用される待ち受け画面、および着信音のファイル名を
選択し、入力する。
【0041】次に、ステップS24で、入力された所定
フォーマットのスケジュール情報、およびお知らせモー
ド情報をメールに添付して端末装置100bに送信す
る。送信後、端末装置100aの動作が終了する。
【0042】次に、ステップS25で、端末装置100
bが端末装置100aから送られてきたメールを受信す
る。次に、ステップS26で、受信したスケジュール情
報、およびお知らせモード情報をスケジュールDBに登
録するか否かを判断する。
【0043】ユーザによって登録が選択される場合、ス
テップS27で、受信したスケジュール情報、およびお
知らせモード情報をスケジュールDBに登録する。この
スケジュールの内容はRAM10cに書き込まれる。そ
の後、設定動作が終了する。なお、ステップS26で、
ユーザによって登録が選択されない場合、そのまま動作
が終了する。
【0044】このように他の端末装置100aによるス
ケジュール設定をした場合のスケジュール通知の動作
は、上述のスケジュール通知の動作と同一である。その
詳細な説明は省略する。
【0045】なお、この場合、お知らせモード情報で指
定された画像または着信音のファイルがROM10bに
保存されていないとき、例えば移動体通信網に接続され
ているサーバからダウンロードすることによって取得し
てもよい。
【0046】このように他の端末装置から送られたスケ
ジュール情報、およびお知らせモード情報により、スケ
ジュールを設定することができるため、通信ネットワー
クを通じてスケジュールを管理することができ、ユーザ
の使い勝手が向上する。
【0047】なお、上述実施の形態においては、設定さ
れた日に特定の画面または着信音に自動的に変更するこ
とでスケジュール通知を行うことについて説明したが、
これに限定されるものではない。例えば、通知期間を、
ある日の何時から何時までのように設定してもよい。
【0048】また、上述実施の形態では、端末装置がP
DAであるものを示したが、手帳機能を有する携帯電
話、またはPHS電話機能および手帳機能を有するノー
ト型パーソナルコンピュータ等の端末装置にもこの発明
を同様に適用できる。
【0049】
【発明の効果】この発明によれば、現在時刻がスケジュ
ール通知時刻になったとき、少なくとも待ち受け画面ま
たは着信音を予め設定されたものに自動的に変更してス
ケジュール通知を行うものであり、ユーザの使い勝手の
向上を図ることができる。
【0050】また、この発明によれば、他の端末装置よ
り送信されてくる、スケジュール通知時刻の情報および
スケジュール通知時刻で変更すべき少なくとも待ち受け
画面または着信音の情報を記憶手段に書き込み可能とす
ることで、通信ネットワークを通じてスケジュールを管
理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】端末装置の構成を示すブロック図である。
【図2】CPU部の構成を示すブロック図である。
【図3】スケジュールデータベースの構成例を示す図で
ある。
【図4】スケジュール設定の動作フローチャートであ
る。
【図5】お知らせモードでスケジュール通知の動作フロ
ーチャートである。
【図6】待ち受け画面の画面変更の例を示す図である。
【図7】他の端末装置からのスケジュール設定の動作フ
ローチャートである。
【符号の説明】
1・・・情報処理制御部、2・・・無線通信制御部、1
0・・・CPU部、10a・・・CPU、10b・・・
ROM、10c・・・RAM、11・・・入力部、12
・・・入力制御部、13・・・表示部、14・・・表示
制御部、15・・・RTC、100,100a,100
b・・・端末装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体通信網に接続された端末装置にお
    いて、 スケジュール通知時刻の情報および該スケジュール通知
    時刻で変更すべき少なくとも待ち受け画面または着信音
    の情報を記憶しておく記憶手段と、 現在日時を計時する時計手段と、 上記時計手段で計時される現在時刻が記憶手段に記憶さ
    れている上記スケジュール通知時刻の情報で示されるス
    ケジュール通知時刻になったか否かを判断する判断手段
    と、 上記判断手段で現在時刻が上記スケジュール通知時刻に
    なったと判断されたとき、上記記憶手段に記憶されてい
    る上記スケジュール通知時刻で変更すべき少なくとも待
    ち受け画面または着信音の情報に基づいて、少なくとも
    待ち受け画面または着信音を変更する変更手段とを備え
    ることを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段に記憶しておく上記スケジ
    ュール通知時刻の情報および該スケジュール通知時刻で
    変更すべき少なくとも待ち受け画面または着信音の情報
    を入力する入力手段と、 上記入力手段で入力された情報を上記記憶手段に書き込
    む書き込み手段とをさらに備えることを特徴とする請求
    項1に記載の端末装置。
  3. 【請求項3】 他の端末装置より送信されてくる、上記
    記憶手段に記憶しておく上記スケジュール通知時刻の情
    報および該スケジュール通知時刻で変更すべき少なくと
    も待ち受け画面または着信音の情報を受信する受信手段
    と、 上記受信手段で受信された情報を上記記憶手段に書き込
    む書き込み手段とをさらに備えることを特徴とする請求
    項1に記載の端末装置。
  4. 【請求項4】 移動体通信網に接続された端末装置の処
    理方法であって、 スケジュール通知時刻の情報および該スケジュール通知
    時刻で変更すべき少なくとも待ち受け画面または着信音
    の情報を記憶する記憶ステップと、 現在時刻が上記記憶ステップで記憶された上記スケジュ
    ール通知時刻の情報で示されるスケジュール通知時刻に
    なったか否かを判断する判断ステップと、 現在時刻が上記スケジュール通知時刻になったと判断さ
    れたとき、上記記憶ステップで記憶された上記スケジュ
    ール通知時刻で変更すべき少なくとも待ち受け画面また
    は着信音の情報に基づいて、少なくとも待ち受け画面ま
    たは着信音を変更する変更ステップとを備えることを特
    徴とする端末装置の処理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007281738A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Nec Saitama Ltd 携帯電話機及びイベント報知方法
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