JP2003238584A - 新規エンジイン化合物 - Google Patents

新規エンジイン化合物

Info

Publication number
JP2003238584A
JP2003238584A JP2002032757A JP2002032757A JP2003238584A JP 2003238584 A JP2003238584 A JP 2003238584A JP 2002032757 A JP2002032757 A JP 2002032757A JP 2002032757 A JP2002032757 A JP 2002032757A JP 2003238584 A JP2003238584 A JP 2003238584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
present
compounds
new
shishijimicin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002032757A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Fuseya
伸宏 伏谷
Shigeki Matsunaga
茂樹 松永
Naoya Oku
直也 奥
Kazuma Kamikiri
和磨 上桐
Masato Watanabe
正人 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2002032757A priority Critical patent/JP2003238584A/ja
Publication of JP2003238584A publication Critical patent/JP2003238584A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒト癌細胞に対する良好な細胞傷害活性を
有し、抗腫瘍剤として有用な新規化合物及びそれを含有
する医薬の提供。 【解決手段】 本発明者等は、海洋生物の一種ホヤよ
り、抗腫瘍活性を有する化合物を鋭意探索したところ、
優れたヒト癌細胞に対する細胞傷害活性を有する新規な
エンジイン化合物を単離することに成功した。即ち、本
発明は、良好な抗腫瘍活性を有する、海洋生物の一種ホ
ヤより単離された新規なエンジイン化合物(シシジミシ
ンA、B及びC)またはこれらの製薬学的に許容される
塩を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はヒト癌細胞に対する細胞
傷害活性を有し、医薬、殊に抗腫瘍剤として有用な新規
化合物またはその製薬学的に許容される塩に関する。 【0002】 【従来の技術】ヒト癌細胞に対して細胞傷害活性を示す
抗腫瘍性の抗生物質として、微生物代謝産物由来の化合
物であるマイトマイシンC、ブレオマイシン、及びアド
リアマイシンなどが臨床で使用されている。一方、エン
ジイン系化合物としては、抗腫瘍活性、抗細菌活性及び
抗真菌活性を示す、ホヤより単離された下式で示される
ナメナミシン(namenamicin)が報告されている(WO97/
14421号公報、及びJ. Am. Chem. Soc. 118: 10898, 199
6)。 【0003】 【化2】 【0004】 【発明が解決しようとする課題】良好な抗腫瘍作用を有
し、しかも低毒性である抗癌剤の創製が、今もなお切望
されている。本発明は、抗腫瘍剤として有用な、海洋生
物ホヤ由来の新規化合物及びそれを含有する医薬の提供
を目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者等は、海洋生物
の一種ホヤより、抗腫瘍活性を有する化合物を鋭意探索
したところ、優れたヒト癌細胞に対する細胞傷害活性を
有する新規なエンジイン化合物を単離することに成功
し、本発明を完成したものである。即ち、本発明は、下
記一般式(I)で示されるエンジイン化合物またはその
製薬学的に許容される塩に関する。更に、本発明は、こ
れらを有効成分として含有する医薬組成物、殊に抗癌剤
にも関する。 【化3】 (式中、R1は-S-CH3または-Hを、R2は-CH3または-Hをそ
れぞれ示す。)本発明化合物は、文献公知のホヤ抽出成
分であるナメナミシンに対して、末端にβ−カルボリン
環を有する点で構造が非類似である。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明につき詳述する。本
発明のエンジイン化合物またはその製薬学的に許容され
る塩は,海洋生物の一種ホヤ、好ましくは鹿児島県出水
郡の海岸に生息するミナミウスボヤから、常法により入
手することができる。以下、本発明化合物の製造方法を
説明する。 【0007】(製造方法)本発明化合物のホヤよりの単
離は、通常の抽出、精製の手段を適宣利用して行うこと
ができる。好ましくは、ホヤから活性成分をアルコール
等の溶媒で抽出し、更にジクロロメタン等の水と混和し
ない有機溶剤を加えて抽出する。また、活性成分を含む
画分を適当な担体に接触させ活性成分を吸着させ、次い
で適当な溶媒で溶出することにより活性を有する本発明
化合物を精製することができる。好ましくは、アンバー
ライトXAD-2、ダイヤイオンHP-20、ダイヤイオンCHP-2
0、又はダイヤイオンSP-900のような多孔性吸着樹脂に
接触・吸着させ、次いでメタノール、エタノール、アセ
トン、ブタノール、アセトニトリル又はクロロホルム等
の有機溶媒を単独で若しくは混合して、或いは当該溶媒
と水の混合液を用いて、本発明化合物を溶出させること
ができる。このとき有機溶媒の混合比率を低濃度より段
階的に又は連続的に高濃度まで上げていくことが有利で
ある。次に、上記の各操作法を用いて得た本発明化合物
含有画分は、シリカゲル、ODS等を用いたカラムクロマ
トグラフィー、遠心液々分配クロマトグラフィー、ODS
を用いた高速液体クロマトグラフィー(HPLC)等の定法に
より、さらに純粋に分離精製することができる。 【0008】本発明化合物(I)の製薬学的に許容され
る塩としては、無機若しくは有機塩基との塩であり、製
薬学的に許容される塩である。これらの塩としては、好
ましくは、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カル
シウム、アルミニウムなど無機塩基、メチルアミン、エ
チルアミン、エタノールアミンなどの有機塩基、又は、
リジン、オルニチンなどの塩基性アミノ酸との塩を挙げ
ることができる。これらの塩は常法の造塩反応を用いて
製造できる。また、本発明化合物は不斉炭素原子及び二
重結合を有するので、これに基づく立体異性体(ラセミ
体、光学異性体、ジアステレオマー等)及び幾何異性体
(シス体又はトランス体)が存在する。本発明化合物
は、これらの立体異性体又は幾何異性体の混合物もしく
は単離されたものを包含する。更に本発明は、本発明化
合物(I)又はその塩の各種の水和物や溶媒和物及び結
晶多形の物質をも包含する。 【0009】一般式(I)で示された化合物の1種又は
2種以上を有効成分として含有する医薬組成物は,当分
野において通常用いられている薬剤用担体,賦形剤等を
用いて通常使用されている方法によって調製することが
できる。投与は錠剤,丸剤,カプセル剤,顆粒剤,散
剤,液剤,吸入剤等による経口投与,又は,静注,筋注
等の注射剤,坐剤,点眼剤,眼軟膏,経皮用液剤,軟膏
剤,経皮用貼付剤,経粘膜液剤,経粘膜貼付剤等による
非経口投与のいずれの形態であってもよい。 【0010】本発明による経口投与のための固体組成物
としては,錠剤,散剤,顆粒剤等が用いられる。このよ
うな固体組成物においては,一つ又はそれ以上の活性物
質が,少なくとも一つの不活性な賦形剤,例えば乳糖,
マンニトール,ブドウ糖,ヒドロキシプロピルセルロー
ス,微結晶セルロース,デンプン,ポリビニルピロリド
ン,メタケイ酸アルミン酸マグネシウム等と混合され
る。組成物は,常法に従って,不活性な添加剤,例えば
滑沢剤や崩壊剤,溶解補助剤を含有していてもよい。錠
剤又は丸剤は必要により糖衣又は胃溶性若しくは腸溶性
コーティング剤で被膜してもよい。 【0011】経口投与のための液体組成物は,薬剤的に
許容される乳剤,液剤,懸濁剤,シロップ剤,エリキシ
ル剤等を含み,一般的に用いられる不活性な溶剤,例え
ば精製水,エタノールを含む。この組成物は不活性な溶
剤以外に可溶化剤、湿潤剤,懸濁化剤のような補助剤,
甘味剤,矯味剤,芳香剤,防腐剤を含有していてもよ
い。非経口投与のための注射剤としては,無菌の水性又
は非水性の液剤,懸濁剤,乳剤を含有する。水性の溶剤
としては,例えば注射用蒸留水及び生理食塩水が含まれ
る。非水性の溶剤としては,例えばプロピレングリコー
ル,ポリエチレングリコール,オリーブ油のような植物
油,エタノールのようなアルコール類,ポリソルベート
80(商品名)等がある。このような組成物は,さらに等
張化剤、防腐剤,湿潤剤,乳化剤,分散剤,安定化剤,
溶解補助剤を含んでもよい。これらは例えばバクテリア
保留フィルターを通す濾過,殺菌剤の配合又は照射によ
って無菌化される。また、これらは無菌の固体組成物を
製造し,使用前に無菌水又は無菌の注射用溶媒に溶解、
懸濁して使用することもできる。 【0012】通常、経口投与の場合、1日の投与量は約
0.001から100mg/kg、好ましくは0.01〜50mg/kgが適当で
ある。静脈内注射の場合、1日の投与量は約0.0001から5
0mg/kg、好ましくは、約0.001から20mg/kgが、それぞれ
適当であり、これを1日1回乃至複数回に分けて投与する
ことが好ましい。投与頻度、投与量は症状、年令、性別
等を考慮して個々の場合に応じて適宜決定される。 【0013】 【実施例】以下,実施例に基づき本発明を更に詳細に説
明する。本発明化合物は下記実施例に限定されるもので
はない。 【0014】実施例1 鹿児島県出水郡東町獅子島串崎南岸(北緯32゜1
7’、東経130゜12’、水深-25 m)で採集したミ
ナミウスボヤ(Didemnum proliferum Kott)250 gをメ
タノール(500 mL),及びエタノール(3,500 mL)で抽出し
た。溶媒を留去後,抽出物をジクロロメタン(700 mL)と
60%メタノール水溶液で3回、二層分配した。得られたジ
クロロメタン層を90%メタノール水溶液(400 mL) に溶解
した後、n-ヘキサン(400 mL)で3回脱脂し、347.3 mgの
活性画分を得た。これを酢酸エチル/n-ヘプタン/メタ
ノール/水 (7:4:4:3)の溶媒系を用いた遠心液液分配ク
ロマトグラフィー(CPC, 1400 rpm, 600 mL elution for
ascending, 300 mL for descending mode, 3 mL/min)
で分画した。顕著な活性の見られた255-495 mLと615-64
5 mLの溶出画分を合一し(77.6 mg)、逆相HPLC(資生堂C
APCELL PAK C18 UG80、Φ20x 250 mm、49%アセトニトリ
ル-0.05%トリフルオロ酢酸水溶液)で分取し、4つの活
性ピークA,B,C及びDを得た。活性ピークBを逆相HPLC
(資生堂CAPCELL PAKC18 MG,Φ10 x 250 mm,46%アセ
トニトリル-0.05%トリフルオロ酢酸水溶液)と高速ゲル
濾過クロマトグラフィー(旭化成Asahipak GS-320,Φ
7.8 x 500 mm,90%メタノール-0.05%トリフルオロ酢酸
水溶液)で精製し、既知化合物ナメナミシン (namenami
cin) 1.4 mgを得た。一方、活性ピークA, C及びDから、
逆相HPLC(資生堂CAPCELL PAK MG,Φ10 or 20 x 250 m
m, 45, 46 or 47%アセトニトリル-0.05%トリフルオロ酢
酸水溶液)での精製により、シシジミシンB (shishijim
icin B) 0.7 mg、シシジミシンC (shishijimicin C) 0.
2 mg及びシシジミシンA(shishijimicin A) 3.3 mgをそ
れぞれ得た。本発明化合物の物理化学的性状上記の手法
で抽出、精製及び単離したシシジミシンA, B及びCの理
化学的性状を下表に示す。 【表1】 【0015】シシジミシンA及びBの1H及び13C NMR化
学シフト値(重メタノール中)をそれぞれ表2及び表3
に、また、シシジミシンCの1H NMR化学シフト値(重メ
タノール中)を表4に示す。 【0016】 【表2】【0017】 【表3】 【0018】 【表4】【0019】上記の物理化学的性状からシシジミシン
A、B及びCの化学構造式を下記の如く決定した。 【化4】 【0020】 【発明の効果】本発明化合物は、ヒト癌細胞に対する良
好な細胞障害活性を有するので、各種の腫瘍、特に大腸
癌、肺癌、前立腺癌、子宮頸癌等の治療剤として有用で
ある。本発明化合物のヒト癌細胞に対する細胞傷害活性
を以下の方法で確認した。 【0021】(1)ヒト癌細胞に対する細胞傷害活性測
定法 96穴プレート中に、3000個 /mLに調製したラット培養繊
維芽細胞3Y1、及びヒト子宮頸癌細胞HeLa S3を200 μl
入れ、CO2インキュベーター中で37℃、24時間培養
した。次に種々の濃度のシシジミシンA、B、及びCを2
μl 以下の量で加え、3日間培養した。その後、培地中
に1 mg/mLに調製したMTT試薬を100 μl添加し、さらに4
時間培養した。培地を除去し、DMSOを100 μl添加した
後,各ウェルの540 nmにおける吸光度を測定し、各濃度
における増殖抑制率を求め、IC50値を算出した。シシジ
ミシンA,B及びCの3Y1細胞及びHeLa S3細胞に対するIC
50値(単位:pM)は,下表の通りである. 【0022】 【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上桐 和磨 東京都板橋区小豆沢1−1−8 山之内製 薬株式会社内 (72)発明者 渡邊 正人 東京都板橋区小豆沢1−1−8 山之内製 薬株式会社内 Fターム(参考) 4C057 AA05 BB03 CC03 CC05 DD03 EE05 JJ22 4C086 AA03 EA08 GA16 GA17 NA07 NA14 ZB21 ZB26 4C087 AA02 AA04 BB27 CA06 CA14 CA27 CA28 CA40 NA07 NA14 ZB21 ZB26

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 下記一般式(I)で示されるエンジイン
    化合物またはその製薬学的に許容される塩。 【化1】 (式中、R1は-S-CH3または-Hを、R2は-CH3または-Hをそ
    れぞれ示す。)
JP2002032757A 2002-02-08 2002-02-08 新規エンジイン化合物 Pending JP2003238584A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002032757A JP2003238584A (ja) 2002-02-08 2002-02-08 新規エンジイン化合物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002032757A JP2003238584A (ja) 2002-02-08 2002-02-08 新規エンジイン化合物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003238584A true JP2003238584A (ja) 2003-08-27

Family

ID=27775782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002032757A Pending JP2003238584A (ja) 2002-02-08 2002-02-08 新規エンジイン化合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003238584A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014007287A1 (ja) * 2012-07-05 2016-06-02 東レ株式会社 発光素子材料および発光素子
JP2018525346A (ja) * 2015-06-29 2018-09-06 ウィリアム マーシュ ライス ユニバーシティWilliam Marsh Rice University シシジマイシンa及びその類似体の全合成

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014007287A1 (ja) * 2012-07-05 2016-06-02 東レ株式会社 発光素子材料および発光素子
JP2018525346A (ja) * 2015-06-29 2018-09-06 ウィリアム マーシュ ライス ユニバーシティWilliam Marsh Rice University シシジマイシンa及びその類似体の全合成

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6358957B1 (en) Phenylahistin and the phenylahistin analogs, a new class of anti-tumor compounds
JP6091596B2 (ja) 高純度シクロペプチド化合物およびその製造方法と使用
HUE026820T2 (en) The use of Syk tyrosine kinase inhibitors for the treatment of cell proliferative disorders
CA2739503A1 (fr) Nouveaux composes heterocycliques azotes, leur preparation et leur utilisation comme medicaments antibacteriens
FR2723373A1 (fr) Forme purifiee de streptogramines, sa preparation et les compositions pharmaceutiques qui la contiennent
WO1997011092A1 (fr) Derives de phosphates de cyclosporine et composition medicinale
AU723652B2 (en) New cryptophycins from synthesis
CA2612482C (en) Biologically active compounds obtainable from sorangium cellulosum
JP2003238584A (ja) 新規エンジイン化合物
ES2265906T3 (es) Nuevo compuesto depsipeptidico.
JPWO2004020460A1 (ja) 新規なデプシペプチド化合物
JP2017128611A (ja) 新規な抗生物質
JP2023538645A (ja) ボロン酸化合物
JP5689892B2 (ja) 2−アミノ−3−メチル−ヘキサ−5エン酸、及びバシトラシン等のペプチドの生成におけるその使用方法
KR101002215B1 (ko) 해면동물 포바스 구쿨렌시스로부터 추출된 신규화합물인 구쿨레닌 a와 b, 이의 분리방법 및 이를 이용한 항암제
CA2230303C (en) Polymorphs of the prodrug 6-n-(l-ala-l-ala)-trovafloxacin
JP4808853B2 (ja) 新規抗腫瘍剤
EP3893914B1 (en) Maleate of scy-635 and uses thereof in medicine
JP2000510450A (ja) 群体ホヤ類のリッソクリヌム種からの環状ヘプタ―ペプチド誘導体
JP2004059542A (ja) 海綿由来抗真菌性抗生物質
JP3913542B2 (ja) 血管新生阻害作用を有する新規物質
WO2022171185A1 (zh) 作为nlrp3抑制剂的化合物
CN117263917A (zh) 一类含杂环结构化合物制备方法及作为抗菌剂的应用
WO2023274313A1 (zh) 两性霉素b半合成衍生物及其制备方法和用途
JP4389028B2 (ja) 抗腫瘍剤