JP2003236771A - エアプラグ及び空気釘打機 - Google Patents
エアプラグ及び空気釘打機Info
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- JP2003236771A JP2003236771A JP2002037785A JP2002037785A JP2003236771A JP 2003236771 A JP2003236771 A JP 2003236771A JP 2002037785 A JP2002037785 A JP 2002037785A JP 2002037785 A JP2002037785 A JP 2002037785A JP 2003236771 A JP2003236771 A JP 2003236771A
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- hole
- plug
- air plug
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25F—COMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B25F5/00—Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
- B25C1/047—Mechanical details
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- Portable Power Tools In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 主として空気釘打機等の空気工具１０に使用
するエアプラグ１に関するもので、油さし１３のノズル
１４先端を容易にエアプラグ端面の圧縮空気流入用穴１
１に挿入できるようにすること。 【解決手段】 エアホースと空気工具１０とを連通する
圧縮空気流入用穴１１のエアプラグ１端面の穴１８入り
口に端面側が広がるように略円錐状の傾斜面１６を設
け、傾斜面１６の直径を、油さし１３のノズル１４外径
の２倍以上とした。
するエアプラグ１に関するもので、油さし１３のノズル
１４先端を容易にエアプラグ端面の圧縮空気流入用穴１
１に挿入できるようにすること。 【解決手段】 エアホースと空気工具１０とを連通する
圧縮空気流入用穴１１のエアプラグ１端面の穴１８入り
口に端面側が広がるように略円錐状の傾斜面１６を設
け、傾斜面１６の直径を、油さし１３のノズル１４外径
の２倍以上とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンプッレ
サ等の圧縮空気供給源と連通しているエアホースと空気
釘打機等の空気工具とを接続するためのエアプラグ及び
空気釘打機に関するものである。
サ等の圧縮空気供給源と連通しているエアホースと空気
釘打機等の空気工具とを接続するためのエアプラグ及び
空気釘打機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６に従来のエアプラグ１とエアカプラ
２を示し、これを基にまず全体構成を説明する。
２を示し、これを基にまず全体構成を説明する。
【０００３】図６はエアカプラ２に従来のエアプラグ１
を接続した状態を示す。コンプレッサ等の圧縮空気供給
側へ接続されるエアカプラ２はセルフシール弁３を内蔵
し、セルフシール弁３はばね４によって開口部側へ付勢
されており、エアプラグ１を外すとセルフシール弁３が
シート５へ圧接されて空気の流出を防止する。エアカプ
ラ２とエアプラグ１は、エアカプラ２のロックリング
６、ボール７、ばね８からなるジョイント機構のボール
７がエアプラグ１の外周面に設けた溝９へ嵌合すること
によって結合され、ばね８によって先端方向へ付勢され
ているロックリング６を後方へスライドさせてボール７
の圧迫を解除することによりエアプラグ１を着脱するこ
とができる。
を接続した状態を示す。コンプレッサ等の圧縮空気供給
側へ接続されるエアカプラ２はセルフシール弁３を内蔵
し、セルフシール弁３はばね４によって開口部側へ付勢
されており、エアプラグ１を外すとセルフシール弁３が
シート５へ圧接されて空気の流出を防止する。エアカプ
ラ２とエアプラグ１は、エアカプラ２のロックリング
６、ボール７、ばね８からなるジョイント機構のボール
７がエアプラグ１の外周面に設けた溝９へ嵌合すること
によって結合され、ばね８によって先端方向へ付勢され
ているロックリング６を後方へスライドさせてボール７
の圧迫を解除することによりエアプラグ１を着脱するこ
とができる。
【０００４】一般にエアプラグ１は、圧縮空気供給源と
連通しているエアホースと、釘打機、エアドライバ等の
後述する空気工具１０とを接続するために用いられる。
エアプラグ１は、エアカプラ２と嵌着し、取り外した時
に空気工具１０内に貯溜された圧縮空気が大気に放出さ
れるように、空気工具１０側に取り付けられるのが一般
的である。
連通しているエアホースと、釘打機、エアドライバ等の
後述する空気工具１０とを接続するために用いられる。
エアプラグ１は、エアカプラ２と嵌着し、取り外した時
に空気工具１０内に貯溜された圧縮空気が大気に放出さ
れるように、空気工具１０側に取り付けられるのが一般
的である。
【０００５】近年開発された、従来の一般圧（例えば約
７〜１０kgf/cm2）よりも圧力が高い高圧（例えば１０
〜３０kgf/cm2）を動力源とする空気工具１０の場合、
エアプラグ１とエアカプラ２の着脱が容易なように、エ
アプラグ１のエアカプラ２と嵌合する軸部の外径φＥ
を、一般圧の外径φ１３．２に対し、外径φ７．１と小
さくして受圧面積を減らし、軸方向への荷重を小さくし
ている。
７〜１０kgf/cm2）よりも圧力が高い高圧（例えば１０
〜３０kgf/cm2）を動力源とする空気工具１０の場合、
エアプラグ１とエアカプラ２の着脱が容易なように、エ
アプラグ１のエアカプラ２と嵌合する軸部の外径φＥ
を、一般圧の外径φ１３．２に対し、外径φ７．１と小
さくして受圧面積を減らし、軸方向への荷重を小さくし
ている。
【０００６】また、実開平６−８０９９４号に開示され
ているように、エアプラグ１とエアカプラ２を取り外し
た時にエアホースや空気工具１０に貯溜している残圧
で、エアホースや空気工具１０が飛び跳ねないように、
エアプラグ１に軸心と直交する穴１７を複数個放射状に
設けている。
ているように、エアプラグ１とエアカプラ２を取り外し
た時にエアホースや空気工具１０に貯溜している残圧
で、エアホースや空気工具１０が飛び跳ねないように、
エアプラグ１に軸心と直交する穴１７を複数個放射状に
設けている。
【０００７】空気工具１０は、一般的に、定期的に注油
することを推奨している。圧縮空気にはコンプレッサ、
エアホース等のドレン、水分、埃等が含まれているた
め、空気工具１０は、現在のところ、潤滑、清掃、防錆
のために注油は不可欠になっており、注油を怠ると、動
作不良や耐久性低下が起こることがある。注油はエアプ
ラグ１の圧縮空気が流入する穴１１から、この穴１１に
入る後述するノズル１４が付いた油さし１３で行ってい
るのが一般的である。
することを推奨している。圧縮空気にはコンプレッサ、
エアホース等のドレン、水分、埃等が含まれているた
め、空気工具１０は、現在のところ、潤滑、清掃、防錆
のために注油は不可欠になっており、注油を怠ると、動
作不良や耐久性低下が起こることがある。注油はエアプ
ラグ１の圧縮空気が流入する穴１１から、この穴１１に
入る後述するノズル１４が付いた油さし１３で行ってい
るのが一般的である。
【０００８】上記した、高圧で、軸心と直交する穴１７
を放射状に設けているエアプラグ１を装着した空気工具
１０の場合、エアプラグ１のエアカプラ２と嵌合する軸
部の外径を小さくしなければならない。残圧で、エアホ
ースや空気工具１０が飛び跳ねないようにしなければな
らない。油さし１３のノズル１４がエアプラグ１の端面
１２から入るようにしなければならないという３つの条
件を満たすように、ノズル１４の外径を極力小さくする
と共にエアプラグ１の軸心方向の端面には注油のための
小径の穴１８が設けてある。
を放射状に設けているエアプラグ１を装着した空気工具
１０の場合、エアプラグ１のエアカプラ２と嵌合する軸
部の外径を小さくしなければならない。残圧で、エアホ
ースや空気工具１０が飛び跳ねないようにしなければな
らない。油さし１３のノズル１４がエアプラグ１の端面
１２から入るようにしなければならないという３つの条
件を満たすように、ノズル１４の外径を極力小さくする
と共にエアプラグ１の軸心方向の端面には注油のための
小径の穴１８が設けてある。
【０００９】この構成の場合、放射状穴１７と端面穴１
８はφ２で、油さし１３のノズル１４の外径φＤはφ
１．８である。
８はφ２で、油さし１３のノズル１４の外径φＤはφ
１．８である。
【００１０】また、図２に示すように、エアプラグ１の
端面１２の穴１８から注油した油が放射状の穴１７から
外部に漏れずに空気工具１０内に入るように、ノズル１
４のＦ寸法は端面１２の穴１８から放射状穴１７までの
距離Ｇ以上長くなっている。
端面１２の穴１８から注油した油が放射状の穴１７から
外部に漏れずに空気工具１０内に入るように、ノズル１
４のＦ寸法は端面１２の穴１８から放射状穴１７までの
距離Ｇ以上長くなっている。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】エアプラグ１の端面１
２の穴１８の径は、上記３つの条件を満たすように設定
したとしても、作業者の高齢化による老眼で細部が良く
見えない、手が震えて油さし１３のノズル１４先端を端
面穴１８に合わせにくい等の理由で、実際には注油しに
くいという問題があった。また、手が震えないように、
油さし１３を人差し指と親指で保持し、中指、薬指、小
指で空気工具１０を押さえながら注油する場合には、エ
アプラグ１の端面穴１８の軸心と油さし１３の軸心が約
６０°になってしまうため、ノズル１４先端がエアプラ
グ１の端面穴１８に入らずに注油しにくいという問題が
あった。
２の穴１８の径は、上記３つの条件を満たすように設定
したとしても、作業者の高齢化による老眼で細部が良く
見えない、手が震えて油さし１３のノズル１４先端を端
面穴１８に合わせにくい等の理由で、実際には注油しに
くいという問題があった。また、手が震えないように、
油さし１３を人差し指と親指で保持し、中指、薬指、小
指で空気工具１０を押さえながら注油する場合には、エ
アプラグ１の端面穴１８の軸心と油さし１３の軸心が約
６０°になってしまうため、ノズル１４先端がエアプラ
グ１の端面穴１８に入らずに注油しにくいという問題が
あった。
【００１２】本発明の目的は、上記した問題をなくし、
上記３つの条件を満たしながら、エアプラグの端面穴に
油さしのノズル先端を容易に挿入できるようにすること
である。
上記３つの条件を満たしながら、エアプラグの端面穴に
油さしのノズル先端を容易に挿入できるようにすること
である。
【００１３】
【課題を解決するための手段】上記目的は、エアホース
と空気工具とを連通する圧縮空気流入用穴のエアプラグ
端面の穴入り口に端面側が広がるように略円錐状の傾斜
面を設けることにより達成される。
と空気工具とを連通する圧縮空気流入用穴のエアプラグ
端面の穴入り口に端面側が広がるように略円錐状の傾斜
面を設けることにより達成される。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１〜図５に本発明エアプラグ１
の実施形態を示す。
の実施形態を示す。
【００１５】図１に示すように、エアプラグ１には、図
示しないエアホースと空気工具１０とを連通する圧縮空
気流入用穴１１の端面１２にエアプラグ１の軸心に対
し、４５°の傾斜面１６が設けられ、油さし１３のノズ
ル１４の先端１５を容易に挿入できるようになってい
る。この場合、穴１１のエアプラグ１の端面１２の傾斜
面１６の直径は４ｍｍ、穴１１の直径は３．６ｍｍ、放
射状穴１７の直径が２ｍｍで３個、油さし１３のノズル
１４先端１５の直径は１．８ｍｍに設定され、ノズル１
４先端１５の直径に対し、端面１２は距離の比で約２．
２倍の案内部があるように設定してある。
示しないエアホースと空気工具１０とを連通する圧縮空
気流入用穴１１の端面１２にエアプラグ１の軸心に対
し、４５°の傾斜面１６が設けられ、油さし１３のノズ
ル１４の先端１５を容易に挿入できるようになってい
る。この場合、穴１１のエアプラグ１の端面１２の傾斜
面１６の直径は４ｍｍ、穴１１の直径は３．６ｍｍ、放
射状穴１７の直径が２ｍｍで３個、油さし１３のノズル
１４先端１５の直径は１．８ｍｍに設定され、ノズル１
４先端１５の直径に対し、端面１２は距離の比で約２．
２倍の案内部があるように設定してある。
【００１６】図２にエアプラグ１の第２実施形態を示
す。
す。
【００１７】穴１１の直径より端面１２の穴１８の直径
のほうが小さく設定してあり、図１のエアプラグ１より
さらに、残圧で、エアホースや空気工具１０が飛び跳ね
ないようになっている。なお端面の穴１８にノズル１４
の先端１５が入るように設定されている。
のほうが小さく設定してあり、図１のエアプラグ１より
さらに、残圧で、エアホースや空気工具１０が飛び跳ね
ないようになっている。なお端面の穴１８にノズル１４
の先端１５が入るように設定されている。
【００１８】本実施形態の場合、穴１１の直径は３．６
ｍｍ、穴１８の直径は２ｍｍ、エアプラグ１端面１２傾
斜面１６の直径は４ｍｍ、放射状穴１７の直径は２ｍｍ
で３個設けてある。ノズル１４先端１５を端面１２の穴
１８に挿入すると、ノズル１４先端１５の大径部１９と
端面１２が接触するまで入ることができ、上記した通
り、エアプラグ１の端面１２の穴１８から注油した油が
放射状穴１７から外部に漏れずに空気工具１０内に入る
ようになる。
ｍｍ、穴１８の直径は２ｍｍ、エアプラグ１端面１２傾
斜面１６の直径は４ｍｍ、放射状穴１７の直径は２ｍｍ
で３個設けてある。ノズル１４先端１５を端面１２の穴
１８に挿入すると、ノズル１４先端１５の大径部１９と
端面１２が接触するまで入ることができ、上記した通
り、エアプラグ１の端面１２の穴１８から注油した油が
放射状穴１７から外部に漏れずに空気工具１０内に入る
ようになる。
【００１９】図３、図４に本発明第３実施形態のエアプ
ラグ１を示す。
ラグ１を示す。
【００２０】穴１８の傾斜面１６の直径φＣはノズル１
４の先端１５の直径φＤの２倍以上に設定され、φＣは
４ｍｍ、φＤは１．８ｍｍに設定されている。
４の先端１５の直径φＤの２倍以上に設定され、φＣは
４ｍｍ、φＤは１．８ｍｍに設定されている。
【００２１】手が震えないように、油さし１３を人差し
指２０と親指２１で保持し、中指２２、薬指２３、小指
２４で空気工具１０を押さえながら注油している状態を
示す。エアプラグ１の穴１１の軸心と油さし１３の軸心
が約６０°になっているが、穴１８の傾斜面１６の直径
４ｍｍに対して６０°方向から見た場合の距離Ｌは、Ｌ
＝４×ｃｏｓ６０°＝２mmとなる。ノズル１４先端１５
の直径の１．８ｍｍより大きいため、ノズル１４先端１
５は傾斜面１６に案内され、端面１２の穴１８に挿入す
ることができる。また、油さし１３を上記のように人差
し指２０と親指２１で保持し、中指２２、薬指２３、小
指２４で空気工具１０を押さえないで、穴１１とノズル
１４を平行にしながら傾斜面１６に注油する場合、実験
から、傾斜面１６の直径φＣがノズル１４の先端１５の
直径φＤの２倍あれば挿入しやすいということがわかっ
た。すなわち、斜め６０°からノズル１４の先端１５を
傾斜面１６に挿入しても、穴１１と直接ノズル１４を平
行にしながら傾斜面１６に挿入しても、φＣがφＤの２
倍あれば問題なく注油可能である。
指２０と親指２１で保持し、中指２２、薬指２３、小指
２４で空気工具１０を押さえながら注油している状態を
示す。エアプラグ１の穴１１の軸心と油さし１３の軸心
が約６０°になっているが、穴１８の傾斜面１６の直径
４ｍｍに対して６０°方向から見た場合の距離Ｌは、Ｌ
＝４×ｃｏｓ６０°＝２mmとなる。ノズル１４先端１５
の直径の１．８ｍｍより大きいため、ノズル１４先端１
５は傾斜面１６に案内され、端面１２の穴１８に挿入す
ることができる。また、油さし１３を上記のように人差
し指２０と親指２１で保持し、中指２２、薬指２３、小
指２４で空気工具１０を押さえないで、穴１１とノズル
１４を平行にしながら傾斜面１６に注油する場合、実験
から、傾斜面１６の直径φＣがノズル１４の先端１５の
直径φＤの２倍あれば挿入しやすいということがわかっ
た。すなわち、斜め６０°からノズル１４の先端１５を
傾斜面１６に挿入しても、穴１１と直接ノズル１４を平
行にしながら傾斜面１６に挿入しても、φＣがφＤの２
倍あれば問題なく注油可能である。
【００２２】図５に本発明の第4実施形態のエアプラグ
１を示す。
１を示す。
【００２３】傾斜面１６の穴１８の軸心と傾斜面１６と
の角度が０°を越え、３０°以下になっている。油さし
１３を人差し指２０と親指２１で保持し、中指２２、薬
指２３、小指２４で空気工具１０を押さえながら注油す
る時に、ノズル１４の先端１５が傾斜面１６に案内さ
れ、接触しながら端面１２の穴１８に挿入されるが、ノ
ズル１４の軸心と傾斜面１６の角度が９０°以下のた
め、より滑らかに摺動して先端１５が穴１８に入りやす
いようになっている。
の角度が０°を越え、３０°以下になっている。油さし
１３を人差し指２０と親指２１で保持し、中指２２、薬
指２３、小指２４で空気工具１０を押さえながら注油す
る時に、ノズル１４の先端１５が傾斜面１６に案内さ
れ、接触しながら端面１２の穴１８に挿入されるが、ノ
ズル１４の軸心と傾斜面１６の角度が９０°以下のた
め、より滑らかに摺動して先端１５が穴１８に入りやす
いようになっている。
【００２４】上記した実施形態では、傾斜面１６は直線
の面取りとしたが、曲線または直線と曲線の複合でも良
いことは明らかであるる。
の面取りとしたが、曲線または直線と曲線の複合でも良
いことは明らかであるる。
【００２５】
【発明の効果】本発明請求項１によれば、エアホースと
空気工具とを連通する圧縮空気流入用の穴のエアプラグ
端面の穴入り口に端面側が広がるように略円錐状の傾斜
面を設けたので、エアプラグの端面の穴に油さしのノズ
ル先端を容易に挿入することができる。
空気工具とを連通する圧縮空気流入用の穴のエアプラグ
端面の穴入り口に端面側が広がるように略円錐状の傾斜
面を設けたので、エアプラグの端面の穴に油さしのノズ
ル先端を容易に挿入することができる。
【００２６】また請求項２によれば、エアプラグの略円
錐状の傾斜面のエアプラグ端面の直径を油さしノズルの
外径の２倍以上にしたので、手が震えないように、油さ
しを人差し指と親指で保持し、中指、薬指、小指で空気
工具を押さえながら注油する場合、穴と直接ノズルを平
行にしながら傾斜面に注油する場合ともに、ノズル先端
がエアプラグの端面の穴に容易に入るようにすることが
できる。
錐状の傾斜面のエアプラグ端面の直径を油さしノズルの
外径の２倍以上にしたので、手が震えないように、油さ
しを人差し指と親指で保持し、中指、薬指、小指で空気
工具を押さえながら注油する場合、穴と直接ノズルを平
行にしながら傾斜面に注油する場合ともに、ノズル先端
がエアプラグの端面の穴に容易に入るようにすることが
できる。
【図１】本発明エアプラグの一実施形態を示す側面断面
図。
図。
【図２】本発明エアプラグの第２実施形態を示す側面断
面図。
面図。
【図３】本発明エアプラグの第３実施形態で、油さしを
保持して注油する状態を示す側面一部断面図。
保持して注油する状態を示す側面一部断面図。
【図４】図３拡大図。
【図５】本発明エアプラグの第４実施形態で、油さしを
保持して注油する状態を示す側面一部断面図。
保持して注油する状態を示す側面一部断面図。
【図６】従来のエアプラグとエアカプラを接続した状態
を示す側面断面図。
を示す側面断面図。
１はエアプラグ、２はエアカプラ、１０は空気工具、１
１、１７、１８は穴、１４はノズル、１６は傾斜面であ
る。
１、１７、１８は穴、１４はノズル、１６は傾斜面であ
る。
Claims (3)
- 【請求項１】 エアホースと空気工具とを連通する圧縮
空気流入用穴と、該圧縮空気流入用穴の軸方向に対して
放射状に圧縮空気流入用の穴を複数個設けたエアホース
接続用のエアプラグであって、 エアホースと空気工具とを連通する圧縮空気流入用穴の
エアプラグ端面の穴入り口に端面側が広がるように略円
錐状の傾斜面を設けたことを特徴とするエアプラグ。 - 【請求項２】 前記傾斜面のエアプラグ端面の直径を、
油さしのノズル外径の２倍以上にしたことを特徴とする
請求項1記載のエアプラグ。 - 【請求項３】 空気釘打機本体の圧縮空気取入口に固定
されるエアプラグと、先端がエアプラグの後端に着脱可
能に装着されるエアカプラと、エアカプラとコンプレッ
サ間を接続するエアホースとを備え、前記エアプラグの
エアカプラ側端面に穴を設けると共に該端面穴の近傍に
周方向に沿って複数の放射穴を設けたものにおいて、 前記エアプラグの端面穴に外側に広がるほぼ円錐状の傾
斜面を設けたことを特徴とする空気釘打機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002037785A JP2003236771A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | エアプラグ及び空気釘打機 |
| US10/360,813 US20030155764A1 (en) | 2002-02-15 | 2003-02-10 | Air plug and pneumatically operated tool provided with the air plug |
| TW092102878A TWI235218B (en) | 2002-02-15 | 2003-02-12 | Air plug and pneumatically operated tool provided with the air plug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002037785A JP2003236771A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | エアプラグ及び空気釘打機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003236771A true JP2003236771A (ja) | 2003-08-26 |
Family
ID=27678131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002037785A Pending JP2003236771A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | エアプラグ及び空気釘打機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030155764A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003236771A (ja) |
| TW (1) | TWI235218B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006101085A1 (ja) * | 2005-03-24 | 2006-09-28 | Max Co., Ltd. | エアプラグ及び圧縮空気工具 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1092673A (en) * | 1913-10-31 | 1914-04-07 | William Charles Stephens | Hose coupling or union. |
| US1370384A (en) * | 1918-12-10 | 1921-03-01 | Redmond J Tobin | Torch |
| US1441138A (en) * | 1920-08-06 | 1923-01-02 | Westervelt Bart | Adapter for acetylene tanks |
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