JP2003235787A - 内視鏡装置およびその照明機構 - Google Patents

内視鏡装置およびその照明機構

Info

Publication number
JP2003235787A
JP2003235787A JP2002042873A JP2002042873A JP2003235787A JP 2003235787 A JP2003235787 A JP 2003235787A JP 2002042873 A JP2002042873 A JP 2002042873A JP 2002042873 A JP2002042873 A JP 2002042873A JP 2003235787 A JP2003235787 A JP 2003235787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
led
endoscope
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002042873A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Ota
紀子 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Pentax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentax Corp filed Critical Pentax Corp
Priority to JP2002042873A priority Critical patent/JP2003235787A/ja
Publication of JP2003235787A publication Critical patent/JP2003235787A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入部先端の光源の配光性を向上させる。 【解決手段】 内視鏡の挿入部12の先端部12aに、
透明樹脂から形成された光透過層34を設ける。この光
透過層34に複数のLED20を埋め込む。内視鏡に取
り付けた電源ユニットからLED20に電力を供給し、
内視鏡の操作部の内部に設けた点灯回路によりLED2
0の点灯および消灯を制御する。光透過層34はLED
20を所定位置に支持すると共に、LED20から出射
した照明光を透過、拡散させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡装置の照明
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は人体消化器官等に挿入される挿
入部を備え、その挿入部の先端部からは被写体を照明す
るための照明光が射出される。この照明光は、一般に内
視鏡と別体の光源装置から挿入部を挿通する光ガラスフ
ァイバを介して供給される。即ち、内視鏡は光源装置に
接続されるため、操作性が悪いという問題がある。
【0003】この改善策として、LED等の発光素子を
挿入部の先端部へ埋め込んで挿入部先端から直接照明光
を出射する内視鏡が考えられており、この光源埋め込み
型内視鏡によると別体の光源装置に接続する必要がない
ので操作性が向上する。しかし、LEDによる照明範囲
は狭く、また発光素子の側面が光を透過しない材料から
成る支持部材で覆われるため光の利用効率も悪いため、
LEDの前面に照明用配光レンズを設けても所望の光強
度の照明光を広範囲に渡って供給することは困難であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みて成されたものであり、挿入部先端に設けた照明
機構の配光性を向上させることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る内視鏡装置
は、可撓性を有する挿入部と、挿入部の先端部に配され
る対物光学系と、対物光学系に隣接する発光素子と、発
光素子の発光面全体を覆うと共に先端部の先端面全体に
渡って設けられた光透過層とを備えることを最も主要な
特徴とする。
【0006】上記内視鏡装置において、光透過層が透明
樹脂材料から形成されることが好ましく、さらに透明樹
脂材料がポリカーボネイトであることが好ましい。
【0007】また本発明に係る照明機構は、内視鏡装置
の挿入部の先端部に設けられ、対物光学系に隣接した発
光素子と、発光素子の発光面全体を覆うと共に先端部の
先端面全体に渡って設けられた光透過層とを備えること
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
添付図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の内視鏡装置の第1実施形態
を示す図である。内視鏡装置は被写体を目視により観察
できるファイバスコープ10であり、可撓管を有する挿
入部12と、ファイバスコープ10の種々の機能につい
て手動操作するための種々のボタン14aが設けられる
操作部14と、被写体を観察するための接眼部16とが
一体的に構成されたものである。また、操作部14の挿
入部12側近傍には鉗子(処置具)挿入口14bが設け
られている。
【0010】挿入部12の先端部12aには発光素子で
あるLED20および対物光学系22が設けられ、また
挿入部12の内部には対物光学系22から接眼部16に
到るまで光グラスファイバ束であるイメージガイド部材
24(図中破線で示される)が挿通している。発光素子
20から出射した光によって前方の被写体が照明される
と、被写体の光学像は対物光学系22によってイメージ
ガイド部材24の端面に結像され、イメージガイド部材
24を介して接眼部16へ導かれる。これにより、接眼
部16から被写体の光学像が目視で観察できる。
【0011】LED20は、電源ユニット18により供
給される電力によって作動し、操作部14の内部に設け
られた点灯回路(図示せず)によってその点灯および消
灯が制御される。
【0012】図2は挿入部12の先端部12aを拡大し
て示す斜視図であり、図3は図2のIII−III線に
おける断面図である。先端部12aは遮光性を有する合
成樹脂の外皮チューブを有する中空の可撓管32を備
え、その可撓管32の開口端32aを密閉するように硬
性の光透過層34が設けられる。光透過層34は軸方向
長さL1を有し、その約半分が可撓管32に嵌入してい
る。この光透過層34はポリカーボネイトなどの透明性
が高く、かつ適度な剛性を有する合成樹脂材料から形成
される。ポリカーボネイトは、光の透過率が高く、耐衝
撃性、成型時の寸法精度および寸法安定性、耐候性、無
毒性、絶縁性に優れ、成型加工が容易な合成樹脂材料で
あり、体内に挿入される点を考慮すれば挿入部の先端部
に好適な材料である。
【0013】光透過層34には3個のLED20が埋め
込まれており、各LED20の先端は光透過層34の先
端面34aから距離L2だけ奥まった位置に配され、こ
の距離L2は、先端面34aから可撓管32の開口端3
2aまでの距離L3よりも小さい値に設定される。すな
わち、各LED20の先端は可撓管32の開口端32a
より前方に位置する。LED20は弾道型LEDであ
り、弾道筒状の発光面20a全体から光が放射状に出射
する。LED20の発光面20aは全体的に光透過層3
4により覆われており、LED20の発光面20aから
出射した光は光透過層34により拡散される。これによ
り、照明光の配光性が向上する。なお、LED20の数
は3個に限定されず、LED20単体の輝度や配置スペ
ースの大きさ即ち挿入部12の直径に応じて適宜選択さ
れる。
【0014】なお、光透過層34には、鉗子突出口4
2、送水口44および送気口46となるべき円筒孔が形
成されて各チャンネルと接続され、さらに対物光学系2
2とその奥に配されたイメージガイド部材24を保持す
る遮光管26を挿通させるための円筒孔が形成される。
【0015】このように、挿入部12の先端に設けた光
透過層34が、LED20を所定位置に支持する機能と
照明光を透過させる機能とを兼ね備えているので、LE
D20の前面に照明光学系を設けなくても、LED20
の先端だけでなく側面から出射した照明光も無駄なく拡
散される。従って光透過層34即ち挿入部12の先端全
体から照明光が減衰せずに放射されることになり、被写
体に与えられる全体の光量が増加するだけでなく、その
配光性も良くなり、また均一な照明光を被写体に供給す
ることができる。
【0016】図4は、本発明の第2実施形態である内視
鏡装置(ファイバスコープ)を示す図であって、挿入部
の先端部分の拡大断面図である。第2実施形態において
は、弾道型LEDではなくチップ型LEDを用いている
点、および光透過層の厚みが異なること以外は第1実施
形態と同様の構成であり、第1実施形態と対応する構成
については符号に200を加算して示し、説明を省略す
る。また、図4では対物光学系およびイメージガイドフ
ァイバは省略される。
【0017】LED220はチップ型LEDであり、可
撓管232の軸心に略垂直な発光面220aから放射状
に光を射出する。光透過層234は、LED220の形
状により挿入部の先端部212aの先端全体に設けられ
ず、LED220のチップ部分の半ばから発光面220
aを十分に覆う厚みL4を有する円錐台状に形成され、
可撓管32の開口端32aを密閉する栓部材230に一
体的に密着固定される。栓部材230は透明である必要
はなく、不透明な合成樹脂材料や金属材料であってもよ
い。
【0018】第2実施形態においても、第1実施形態と
同様、先端部212aの先端に設けた光透過層234
が、LED220を所定位置に支持する機能と照明光を
透過させる機能とを兼ね備えているので、LED220
の前面に照明光学系を設けなくても、LED220の発
光面22〇aから出射した照明光も無駄なく拡散され
る。
【0019】図5および図6を参照して、本発明の第3
実施形態について説明する。図5は実施形態である内視
鏡装置の構成を簡略化して示す模式図であり、図6は挿
入部の先端の構成を示す部分拡大断面図である。第3実
施形態においては、内視鏡装置が電子内視鏡であること
以外は第1実施形態と同様の構成を有しており、第1実
施形態と対応する構成については符号に300を加算し
て示し、説明を省略する。
【0020】第3実施形態の内視鏡装置は、被写体をモ
ニタ画面において観察できる電子内視鏡310であり、
映像信号処理装置360、外部入力装置370およびモ
ニタ装置380が組み合わされる。電子内視鏡350に
はイメージガイドファイバのかわりに撮像素子350が
対物光学系322の奥に設けられ、対物光学系322に
よって撮像素子350の撮像面に結像された光学的被写
体像は、映像信号に光電変換されて映像信号処理装置3
60に伝送される。映像信号処理装置360はシステム
コントロール回路362の制御に基づいて作動する画像
処理回路366によって映像信号に適当な画像処理、例
えばγ処理、ホワイトバランス補正処理等を施し、モニ
タ装置380に伝送する。モニタ装置380は映像信号
に基づいて被写体像をモニタ画面上に再現する。挿入部
312の先端に設けられたLED320は、映像信号処
理装置360に設けられたLED駆動回路364によっ
て点灯および消灯が制御される。
【0021】第3実施形態の内視鏡装置においても、第
1および第2実施形態と同様、挿入部312の先端部3
12aに設けた光透過層334が、LED320を所定
位置に支持する機能と照明光を透過させる機能とを兼ね
備えているので、LED320の前面に照明光学系を設
けなくても、LED320の発光面320aから出射し
た照明光も無駄なく拡散される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の内視鏡装置
は、挿入部の先端部に設けたLEDを光透過層によって
覆って支持している構成としたため、照明光の配光性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である内視鏡装置の外観
図である。
【図2】図1に示す挿入部の先端を部分的に示す斜視図
である。
【図3】図2のIII−III線における断面図であ
る。
【図4】本発明の第2実施形態である内視鏡装置の挿入
部先端を示す断面図である。
【図5】本発明の第3実施形態である内視鏡装置を示す
模式図である。
【図6】図5に示す挿入部の先端を部分的に示す断面図
である。
【符号の説明】
10 ファイバスコープ 12 挿入部 20 LED 22 対物光学系 34 光透過層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有する挿入部と、前記挿入部の
    先端部に配される対物光学系と、前記対物光学系に隣接
    する発光素子と、前記発光素子の発光面全体を覆うと共
    に前記先端部の先端面全体に渡って設けられた光透過層
    とを備えることを特徴とする内視鏡装置。
  2. 【請求項2】 前記光透過層が透明樹脂材料から形成さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 【請求項3】 前記透明樹脂材料がポリカーボネイトで
    あることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡装置。
  4. 【請求項4】 内視鏡装置の挿入部の先端部に設けられ
    る照明機構であって、対物光学系に隣接した発光素子
    と、前記発光素子の発光面全体を覆うと共に前記先端部
    の先端面全体に渡って設けられた光透過層とを備えるこ
    とを特徴とする照明機構。
JP2002042873A 2002-02-20 2002-02-20 内視鏡装置およびその照明機構 Withdrawn JP2003235787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002042873A JP2003235787A (ja) 2002-02-20 2002-02-20 内視鏡装置およびその照明機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002042873A JP2003235787A (ja) 2002-02-20 2002-02-20 内視鏡装置およびその照明機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003235787A true JP2003235787A (ja) 2003-08-26

Family

ID=27782840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002042873A Withdrawn JP2003235787A (ja) 2002-02-20 2002-02-20 内視鏡装置およびその照明機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003235787A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005118538A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Den Tokuyo 内視装置
JP2007037785A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡
JP2009207529A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡
JP2010284437A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Fujifilm Corp 内視鏡の可撓管及びその製造方法
US20110046447A1 (en) * 2005-01-26 2011-02-24 Hans David Hoeg Illumination System For Variable Direction Of View Instruments
JP2012511357A (ja) * 2008-12-10 2012-05-24 アンブ・エ/エス カメラ筐体を有する内視鏡およびカメラ筐体を作る方法
WO2015022774A1 (en) * 2013-08-13 2015-02-19 Hoya Corporation Illumination optical system for endoscope
WO2016181724A1 (ja) * 2015-05-08 2016-11-17 オリンパス株式会社 内視鏡用樹脂製先端部品
JP2022060282A (ja) * 2018-02-23 2022-04-14 Hoya株式会社 内視鏡およびその製造方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005118538A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Den Tokuyo 内視装置
US10231608B2 (en) * 2005-01-26 2019-03-19 Karl Storz Imaging Illumination system for variable direction of view instruments
US20110046447A1 (en) * 2005-01-26 2011-02-24 Hans David Hoeg Illumination System For Variable Direction Of View Instruments
JP2007037785A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡
JP2009207529A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡
US9125582B2 (en) 2008-12-10 2015-09-08 Ambu A/S Endoscope having a camera housing and method for making a camera housing
JP2012511357A (ja) * 2008-12-10 2012-05-24 アンブ・エ/エス カメラ筐体を有する内視鏡およびカメラ筐体を作る方法
US9220400B2 (en) 2008-12-10 2015-12-29 Ambu A/S Endoscope having a camera housing and method for making a camera housing
JP2010284437A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Fujifilm Corp 内視鏡の可撓管及びその製造方法
WO2015022774A1 (en) * 2013-08-13 2015-02-19 Hoya Corporation Illumination optical system for endoscope
JP2015036050A (ja) * 2013-08-13 2015-02-23 Hoya株式会社 内視鏡用照明光学系
US9671606B2 (en) 2013-08-13 2017-06-06 Hoya Corporation Illumination optical system for endoscope
WO2016181724A1 (ja) * 2015-05-08 2016-11-17 オリンパス株式会社 内視鏡用樹脂製先端部品
JP6072393B1 (ja) * 2015-05-08 2017-02-01 オリンパス株式会社 内視鏡用樹脂製先端部品
CN107105978A (zh) * 2015-05-08 2017-08-29 奥林巴斯株式会社 内窥镜用树脂制前端部件
JP2022060282A (ja) * 2018-02-23 2022-04-14 Hoya株式会社 内視鏡およびその製造方法
JP7285979B2 (ja) 2018-02-23 2023-06-02 Hoya株式会社 内視鏡およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3868050B2 (ja) 内視鏡
EP1834572B1 (en) Endoscope-use insertion unit
JP2006346185A (ja) 内視鏡システム
EP1834573A1 (en) Insertion section for endoscope
JP5178239B2 (ja) 医療用システム
WO2011092900A1 (ja) 照明ユニットと、この照明ユニットを有する内視鏡と、この照明ユニットを有し内視鏡チャンネルに挿通可能な照明プローブ
BRPI0615651A2 (pt) tampa descartável para endoscópio
WO2006025058A1 (en) Optical head for endoscope
EP2103248A3 (en) Miniature endoscope with imaging fiber system
JP2003235787A (ja) 内視鏡装置およびその照明機構
JP4253663B2 (ja) 内視鏡
JPH10234665A (ja) 内視鏡
US20190298161A1 (en) Device for use in hysteroscopy
WO2006004124A1 (ja) 内視鏡
JP5374088B2 (ja) 内視鏡
CN105105700A (zh) 电子内窥镜及其照明结构、照明方法
JP4590235B2 (ja) 内視鏡用光源装置
JP6439081B2 (ja) 内視鏡
CN216148005U (zh) 一种影像颜色均匀的内窥镜
JP2004305770A (ja) 内視鏡装置
JP4360725B2 (ja) 内視鏡の照明装置
JP4308218B2 (ja) 内視鏡
KR200288826Y1 (ko) 의료용 이경
CN211270626U (zh) 一种双光源可视硬镜
EP3613328B1 (en) A tip part for a vision device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071009

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20071129