JP2003223955A - レバー式コネクタ - Google Patents

レバー式コネクタ

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JP2003223955A
JP2003223955A JP2002020462A JP2002020462A JP2003223955A JP 2003223955 A JP2003223955 A JP 2003223955A JP 2002020462 A JP2002020462 A JP 2002020462A JP 2002020462 A JP2002020462 A JP 2002020462A JP 2003223955 A JP2003223955 A JP 2003223955A
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JP
Japan
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housing
lever
wire cover
locking
electric wire
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Application number
JP2002020462A
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English (en)
Inventor
Takehiro Nakada
丈博 中田
Michiaki Okamoto
道明 岡本
Takayoshi Okuyama
高祥 奥山
Akane Tanaka
茜 田中
Masanori Wakui
雅徳 涌井
Keiichi Ito
桂一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Priority to JP2002020462A priority Critical patent/JP2003223955A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性の向上を図る。 【解決手段】 レバー40を電線カバー30に組み付け
てから両ハウジング10,50を初期嵌合させるまでの
間、弾性係止片21A,21Bと係止部22A,22B
とがレバー40の回動方向に係止することにより、レバ
ー40は確実に初期回動位置に保持される。両ハウジン
グ10,50を初期嵌合させるとレバー40のロックが
解除されるので、ロック解除のための作業を行わなくて
も、両ハウジング10,50を初期嵌合させた状態から
そのままレバー40の回動作業に移行することができ、
作業性に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線カバーを備え
たレバー式コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電線カバーを備えたレバー式コネ
クタとしては、特開2000−331747公報に開示
されているものがある。これは、ハウジングに端子金具
を挿入した後、予めレバーが組み付けられている電線カ
バーをハウジングに組み付けるようになっている。この
レバー式コネクタでは、電線カバーに組み付けたレバー
を初期回動位置(即ち、ハウジングを相手側コネクタに
浅く初期嵌合させたときに、相手側コネクタのカムピン
をカム溝に迎え入れることのできる姿勢)に保持する手
段が設けられている。これにより、相手側コネクタとの
初期嵌合作業からレバーの回動作業へ円滑に移行できる
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のレバー式コ
ネクタにおいてレバーを初期回動位置に保持する手段
は、突起と孔とを係止させるセミロック構造となってお
り、レバーを回動させる際には、突起と孔との係止力を
上回る回動力をレバーに加えることでロック解除される
ようになっていた。このようなセミロック構造では、電
線カバーにレバーを組み付けてから、相手側コネクタと
の嵌合を行うまでの間に、レバーに対して異物の干渉な
どにより外力が作用したときに、突起と孔との係止によ
るロックが不用意に解除される虞がある。このようにな
ると、レバーが初期回動位置からずれてカムピンがレバ
ーのカム溝に進入することができなくなり、作業性が低
下することになる。
【0004】本願発明は上記事情に鑑みて創案され、作
業性の向上を図ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、第1
ハウジングと、この第1ハウジングと嵌合可能な第2ハ
ウジングと、前記第1ハウジングに組み付けられる電線
カバーと、前記電線カバーを前記第1ハウジングに組み
付けるのに先立ち、予め前記電線カバーに回動可能に組
み付けられるレバーと、前記第2ハウジングに設けられ
たカムピンと、前記両ハウジングの嵌合に際しては、前
記電線カバーが組付けられている前記第1ハウジングを
前記第2ハウジングに浅く初期嵌合させることで、初期
回動位置の前記レバーのカム溝に前記カムピンが進入
し、その初期回動位置のレバーを回動させるのに伴い、
前記カム溝と前記カムピンとの係合によるカム作用によ
って前記両ハウジングの嵌合が進むようになっているも
のにおいて、弾性係止片と係止部とを前記レバーの回動
方向において互いに係止させることで、初期回動位置の
前記レバーを回動規制するロック手段と、前記第2ハウ
ジングに設けられ、前記第1ハウジングと前記第2ハウ
ジングとの初期嵌合に伴って前記弾性係止片を前記係止
部から解離させる方向へ弾性撓みさせることで前記ロッ
ク手段によるロックを解除する解除部とを備えている構
成とした。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ロック手段は、前記レバーを前記電線カバーに
組み付けた状態で前記レバーを初期回動位置にロック可
能であり且つ前記電線カバーを前記第1ハウジングに組
み付けるのに伴ってロック解除される第1ロック手段
と、前記電線カバーを前記第1ハウジングに組み付ける
のに伴って前記レバーを初期回動位置にロックし且つ前
記第1ハウジングを前記第2ハウジングに初期嵌合させ
るのに伴って前記解除部によりロック解除される第2ロ
ック手段とから構成されている。
【0007】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]レバーを電
線カバーに組み付けてから、第1ハウジングと第2ハウ
ジングとを初期嵌合させるまでの間、レバーに対して異
物の干渉などによる回動力が付与されても、弾性係止片
と係止部とがレバーの回動方向において互いに係止する
ことにより、レバーは確実に初期回動位置に保持され
る。しかも、第1ハウジングと第2ハウジングを初期嵌
合させるとロック解除されるので、ロック解除のための
作業を行わなくても、両ハウジングを初期嵌合させた状
態からそのままレバーの回動作業に移行することがで
き、作業性に優れている。
【0008】[請求項2の発明]レバーを電線カバーに
組み付けた状態では第1ロック手段がレバーを回動規制
し、電線カバーを第1ハウジングに組み付けた時点で第
1ロック手段に代わって第2ロック手段がレバーを回動
規制し、第1ハウジングを第2ハウジングに初期嵌合さ
せた時点で第2ロック手段による回動規制が解除され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図14を参照して説明す
る。本実施形態のレバー式コネクタは、第1ハウジング
10、電線カバー30、レバー40及び第2ハウジング
50を備えて構成されている。尚、以下の説明におい
て、上下方向については図2を基準とし、前後方向につ
いては図2における左側を前側ということにする。
【0010】第1ハウジング10は、合成樹脂製であ
り、全体として前後方向に長い方形状をなす。第1ハウ
ジング10内には上下方向に貫通する複数のキャビティ
11が形成され、その各キャビティ11内には端子金具
(図示せず)が収容され、各端子金具に固着された電線
12が第1ハウジング10の背面10R(図6における
上面)から束になって導出されている。第1ハウジング
10は、略長方形をなすとともに下方に開放された形態
の嵌合筒部13を有し、その嵌合筒部13の左右両外側
面には、前後一対ずつの開き防止壁14F,14Rが、
嵌合筒部13の外側面と平行に且つその外側面との間に
レバー40のアーム部42を収容可能な隙間15F,1
5Rを空けて設けられている。
【0011】前側の開き防止壁14Fは、その前端縁に
沿った支持部16a、下端縁に沿った支持部16b、及
び下端縁の前後方向中央位置から前端縁の支持部16a
よりも低い高さで立ち上がる支持部16cにより、第1
ハウジング10の外側面に支持されている。この前側の
開き防止壁14Fと第1ハウジング10との間には側方
から見て弧状をなす隙間15Fが形成されており、この
隙間15Fは、上方(第1ハウジング10に組み付けら
れる電線カバー30に向かう方向)及び後方(後側の開
き防止壁14Rと対応する方向)にのみ開放されてい
る。
【0012】後側の開き防止壁14Rは、その後端縁に
沿った支持部16a、下端縁に沿った支持部16b、及
び下端縁の前後方向中央位置から後端縁の支持部16a
よりも低い高さで立ち上がる支持部16cにより、第1
ハウジング10の外側面に支持されている。この後側の
開き防止壁14Rと第1ハウジング10との間には側方
から見て弧状をなす隙間15Rが形成されており、この
隙間15Rは、上方(第1ハウジング10に組み付けら
れる電線カバー30に向かう方向)及び前方(前側の開
き防止壁14Fと対応する方向)にのみ開放されてい
る。
【0013】また、第1ハウジング10の背面10Rに
は、その左右両側縁に沿った前後一対のリブ17F,1
7Rが形成されている。このリブ17F,17Rは断面
がL字形をなし、前後方向に見ると上端が内向きに突出
した形態となっている。前側のリブ17Fの形成領域
は、前側の開き防止壁14Fのほぼ真上の狭い領域であ
り、後側のリブ17Rの形成領域は、後側の開き防止壁
14Rの上方の領域とされている。この前後両リブ17
F,17Rには、前方から電線カバー30の溝32F,
32Rが嵌合されるようになっている。さらに、第1ハ
ウジング10の背面10Rにおける前端部には、第1ハ
ウジング10に組み付けられた電線カバー30が前方へ
遊動するのを規制するための保持突起18が形成されて
いる。
【0014】上記した後側のリブ17Rの前端部は、後
述する第1ロック手段20Aをロック解除するための第
1解除部23Aとなっている。また、嵌合筒部13にお
ける前後両開き防止壁14F,14Rの間には、第2ハ
ウジング50のカムピン52との干渉を回避するための
切欠部24が、嵌合筒部13の下端縁に開放された形態
で形成されている。この切欠部24の後側の開口縁は、
後述する第2ロック手段20Bを構成する第2係止部2
2Bとなっている。
【0015】電線カバー30は、合成樹脂材料からな
り、第1ハウジング10に対しその背面10Rに被せる
ように組み付けられるものであり、組付け状態では、第
1ハウジング10の背面10Rから導出されている複数
本の電線12が電線カバー30内で後方へ曲げられると
ともに、電線カバー30の後端面の導出口31から後方
へ、即ち第1ハウジング10の背面10Rとほぼ平行な
方向へ導出されるようになっている。
【0016】電線カバー30の左右両側壁には、その外
側面における下端縁から外向きに開放された前後一対の
溝32F,32Rが、第1ハウジング10のリブ17
F,17Rと係合し得るように形成されている。電線カ
バー30が、正規の組付け位置よりも少し前方の位置
(当接位置)において第1ハウジング10の背面10R
に当接されると、前側の溝32Fと後側の溝32Rが、
夫々、前側のリブ17Fと後側のリブ17Rの前方直近
に位置し、この状態から電線カバー30を後方へ移動さ
せると両溝32F,32Rと両リブ17F,17Rとが
嵌合を開始し、この嵌合による案内作用により、電線カ
バー30が当接位置(図8を参照)から正規組付け位置
(図10を参照)へスライドするようになっている。
【0017】また、電線カバー30の前端部下縁には、
上方へ弾性撓み可能な弾性保持片33が形成されてお
り、電線カバー30が正規組付け位置に移動すると、弾
性保持片33が第1ハウジング10の保持突起18と係
合し、もって、電線カバー30の当接位置側(前側)へ
の遊動が規制されるようになっている。電線カバー30
の左右両側壁には、レバー40を回動可能に支持するた
めの軸部34が、その電線カバー30の側壁の前後方向
略中央下端に位置して外向きに突出する形態で形成され
ている。また、電線カバー30の前下がりに傾斜した前
面壁には、レバー40を嵌合完了位置にロックするため
のロック突起35が形成されている。さらに、電線カバ
ー30の後側の溝32Rの前端部は、電線カバー30に
対してレバー40を初期回動位置にロックするための第
1ロック手段20Aの第1係止部22Aとしても機能す
るようになっている。
【0018】レバー40は、合成樹脂材料からなり、操
作部41と、この操作部41の左右両端から板状に延出
する一対のアーム部42とから構成されている。アーム
部42には、軸部34に嵌合される軸受孔43が形成さ
れているとともに、入口をアーム部42の外周縁に開口
させた略弧状のカム溝44が形成されている。アーム部
42の外周縁には、開き防止壁14F,14Rと第1ハ
ウジング10との隙間15F,15Rに進入する肉薄の
嵌入部45が形成されている。この嵌入部45は、軸受
孔43と同心の円弧状をなしており、この嵌入部45の
途中にカム溝44の入口が開口されている。
【0019】かかるレバー40は、初期回動位置(図4
を参照)と嵌合完了位置(図16を参照)との間で、回
動操作することが可能となっている。レバー40が初期
回動位置にある状態では、カム溝44の入口が下向きに
開口し、第1ハウジング10と第2ハウジング50とを
浅く嵌合させるのに伴って第2ハウジング50のカムピ
ン52をカム溝44の入口に迎え入れることができるよ
うになっている。レバー40を初期回動位置から回動完
了位置まで回動させると、カム溝44とカムピン52と
の係合により両ハウジング10,50が互いに引き寄せ
られて嵌合が進み、回動完了位置まで回動されると両ハ
ウジング10,50が正規嵌合状態となるとともに、レ
バー40の操作部41が電線カバー30の前部のロック
突起35に係止される。
【0020】ここで、操作部41とロック突起35との
係止構造について説明する。操作部41は、左右方向に
延びる一対の梁部41a,41bと、レバー40が初期
回動位置にある状態において内側の梁部41aから斜め
前上方へ延出する弾性ロック片41cと、この弾性ロッ
ク片41cの過度撓みを規制するための左右一対の過度
撓み規制部41dとからなる。弾性ロック片41cは、
内側の梁部41aから突出する左右一対の脚部41e
と、この両脚部41eの延出端同士を連結するロック片
41fとからなり、ロック片41fの左右両端部は脚部
41eよりも左右方向外側に突出した被規制部41gと
なっている。また、過度撓み規制部41dは、梁部41
a,41bの両端を支持する側壁部の内面から脚部41
eとほぼ平行に延びるように、且つレバー40の回動方
向において被規制部41gと対応するように左右一対形
成されている。弾性ロック片41cが電線カバー30の
ロック突起35に係止する際には、弾性ロック片41c
は過度撓み規制部41dから離間する方向へ一旦弾性撓
みした後、過度撓み規制部41d側へ弾性復帰してロッ
ク突起35に係止されるようになっている。また、過度
撓み規制部41dは、被規制部41gを当接させること
により、弾性ロック片41cの弾性限度を越えた過度の
撓みを規制する。
【0021】また、前後方向(電線カバー30のスライ
ド方向)におけるリブ17F,17Rと溝32F,32
Rの形成領域については、次のように設定されている。
即ち、電線カバー30が第1ハウジング10の背面10
Rにおける当接位置に対して上から組み付けられるのに
伴い、アーム部42の嵌入部45の一部が第1ハウジン
グ10と前側の開き防止壁14Fとの隙間15Fに嵌入
し、且つその嵌入部45のうちの前側の開き防止壁14
Fの隙間15Fに嵌入した部分は、電線カバー30が当
接位置から正規組付け位置までスライドする過程におい
て、前側の開き防止壁14Fの形成領域内のみを移動す
るようになっている。したがって、電線カバー30を当
接位置に組み付ける過程と、電線カバー30を当接位置
から正規組付け位置までスライドさせる過程のいずれに
おいても、アーム部42の嵌入部45が支持部16a〜
16cと干渉することはない。また、電線カバー30が
当接位置にある状態では、後側の開き防止壁14Rと第
1ハウジング10との隙間15Rには嵌入部45は嵌入
されていないが、電線カバー30が正規組付け位置に至
ると、嵌入部45の一部が後側の開き防止壁14Rと第
1ハウジング10との隙間15Rに嵌入される。つま
り、この状態では、嵌入部45が前後両開き防止壁14
F,14Rの隙間15F,15Rに嵌入され、アーム部
42の開きが防止された状態となる。
【0022】アーム部42には、第1ロック手段20A
を構成する第1弾性係止片21Aと第2ロック手段20
Bを構成する第2弾性係止片21Bとが形成されてい
る。各弾性係止片21A,21Bは、いずれも、レバー
40の回動方向と交差する略径方向外向きに片持ち状に
延出し、且つレバー40の回動中心軸と略平行な方向へ
外向きに弾性撓み可能とされている。レバー40が初期
回動位置にあり、且つ電線カバー30が第1ハウジング
10に組み付けられていない状態では、図5に示すよう
に、第1弾性係止片21Aの内向きの突起が電線カバー
30の第1係止部22Aに係止するが、この係止方向は
レバー40の初期回動位置から回動完了位置への回動方
向と概ね同じ方向となっているため、レバー40に回動
力が付与されて第1弾性係止片21Aが第1係止部22
Aを押圧したときの押圧方向は、第1弾性係止片21A
の延出方向及び弾性撓み方向の両方向に対して交差する
方向となる。したがって、第1弾性係止片21Aがレバ
ー40に付与された回動力によって弾性撓みする虞はな
く、第1弾性係止片21Aと第1係止部22Aとの係止
状態、即ちレバー40を初期回動位置にロックする状態
が確実に保持される。
【0023】上記のように第1ロック手段20Aによっ
て初期回動位置にレバー40がロックされている電線カ
バー30を第1ハウジング10に組み付けると、第1ロ
ック手段20Aによるロックが解除される。即ち、電線
カバー30を当接位置に仮組みした状態では、第1ロッ
ク手段20Aによるロックが有効であるが、電線カバー
30を当接位置から正規組付け位置までスライドさせる
と、それに伴い、図12に示すように、第1ハウジング
10の第1解除部23Aが第1弾性係止片21Aを第1
係止部22Aから解離させるように外向きに弾性撓みさ
せる。これにより、第1ロック手段20Aによるレバー
40のロックが解除される。
【0024】このように電線カバー30が正規組付け位
置にスライドするのに伴って第1ロック手段20Aによ
るロックが解除されるのであるが、同時に、第2ロック
手段20Bによるロックが機能するため、レバー40は
初期回動位置にロックされた状態に保たれる。即ち、電
線カバー30が当接位置から正規組付け位置に移動する
のに伴い、第2弾性係止片21Bの内向きの突起が第1
ハウジング10の切欠部24内を移動し、電線カバー3
0が正規組付け位置に到達すると、図10に示すよう
に、この第2係止部22Bの突起が切欠部24の後縁で
ある第2係止部22Bに対して前方から係止される。こ
の係止方向はレバー40の初期回動位置から回動完了位
置への回動方向と概ね同じ方向であるため、レバー40
に回動力が付与されて第2弾性係止片21Bが第2係止
部22Bを押圧したときの押圧方向は、第2弾性係止片
21Bの延出方向及び弾性撓み方向の両方向に対して交
差する方向となる。したがって、第2弾性係止片21B
がレバー40に付与された回動力によって弾性撓みする
虞はなく、第2弾性係止片21Bと第2係止部22Bと
の係止状態、即ちレバー40を初期回動位置にロックす
る状態が確実に保持される。
【0025】第2ハウジング50は、合成樹脂材料から
なり、上方へ開放されたフード部51を有し、両ハウジ
ング10,50が嵌合する際には、フード部51が第1
ハウジング10の嵌合筒部13の内周に沿って下から嵌
入される。第2ハウジング50のフード部51における
左右両外側面には、円形のカムピン52が突成されてい
るとともに、このカムピン52の前後両側に上下方向に
延びる一対のガイドリブ53F,53Rが形成されてい
る。この両ガイドリブ53F,53Rは、両ハウジング
10,50の嵌合に伴って第1ハウジング10の切欠部
24の前後両縁に摺接するようになっており、このガイ
ドリブ53F,53Rと切欠部24との摺接により、両
ハウジング10,50が正対する姿勢に保持される。こ
れにより、こじりなどが回避され、両ハウジング10,
50の嵌合が円滑に行われるようになっている。また、
前後の両ガイドリブ53F,53Rのうち、後側のガイ
ドリブ53Rは、第2ロック手段20Bのロックを解除
するための第2解除部23Bとなっている。即ち、レバ
ー40が第2ロック手段20Bによって初期回動位置に
保持された状態で両ハウジング10,50を浅く嵌合さ
せると、カムピン52がカム溝44の入口に嵌入すると
ともに、図15に示すように、第2解除部23Bが第2
弾性係止片21Bを第2係止部22Bから解離させるよ
うに外向きに弾性撓みさせる。これにより、第2ロック
手段20Bによるレバー40のロックが解除され、レバ
ー40は初期回動位置から回動完了位置側へ向かって回
動操作し得る状態となる。
【0026】次に、本実施形態の作用を説明する。組付
けに際しては、まず、図2に示すように、電線カバー3
0に対してレバー40を初期回動位置から回動完了位置
側へ僅かに回動させた姿勢にして、図3に示すように軸
受孔43を軸部34に嵌合させる。その後、図4に示す
ようにレバー40を初期回動位置まで回動させると、レ
バー40は第1ロック手段20A(第1弾性係止片21
Aと第1係止部22Aとの係止)により初期回動位置に
ロックされる。
【0027】次に、この電線カバー30を第1ハウジン
グ10に組み付ける。組付けに際しては、電線カバー3
0を第1ハウジング10に対してその背面10Rと直交
する方向に組み付けて当接位置とする(図8を参照)。
これに伴い、アーム部42の嵌入部45の一部が前側の
開き防止壁14Fと第1ハウジング10との隙間15F
に嵌入される。また、電線カバー30が当接位置に至る
間、レバー40は第1ロック手段20Aによってロック
された状態に保たれる。
【0028】この後、この当接位置の電線カバー30を
後方へ移動させると、リブ17F,17Rと溝32F,
32Rとが嵌合を開始し、その後、このリブ17F,1
7Rと溝32F,32Rとの嵌合により案内されつつ電
線カバー30は第1ハウジング10の背面10Rと平行
に後方へスライドし、正規組付け位置に至る(図10を
参照)。電線カバー30が正規組付け位置へ移動するの
に伴い、第1ロック手段20Aによるロックが第1解除
部23Aによって解除されると同時に、第2ロック手段
20Bによりロックが機能し、レバー40は初期回動位
置にロックされた状態を保つ。また、アーム部42の嵌
入部45が、前側の開き防止壁14Fの隙間15Fのみ
に嵌入する状態(図8を参照)から、前後双方の開き防
止壁14F,14Rの隙間15F,15Rに嵌入する状
態(図10を参照)へと移行する。
【0029】以上により、第1ハウジング10側の組付
けが完了する。この後、この第1ハウジング10に対し
第2ハウジング50を浅く嵌合させる。すると、図14
に示すように、カムピン52がカム溝44の入口に嵌入
すると同時に、第2ロック手段20Bによるレバー40
のロックが第2解除部23Bによって解除される。あと
は、操作部41を摘んでレバー40を回動完了位置に向
けて回動させれば、両ハウジング10,50が嵌合され
る。
【0030】上述のように本実施形態において、レバー
40を電線カバー30に組み付けてから、第1ハウジン
グ10と第2ハウジング50とを初期嵌合させるまでの
間、レバー40に対して異物の干渉などによる回動力が
付与されても、弾性係止片21A,21Bと係止部22
A,22Bとがレバー40の回動方向において互いに係
止することにより、レバー40は確実に初期回動位置に
保持される。しかも、第1ハウジング10と第2ハウジ
ング50を初期嵌合させるとロック解除されるので、ロ
ック解除のための作業を行わなくても、両ハウジング1
0,50を初期嵌合させた状態からそのままレバー40
の回動作業に移行することができ、作業性に優れてい
る。
【0031】また、電線カバー30が第1ハウジング1
0の当接位置に組み付けられるのに伴い、アーム部42
の嵌入部45の一部が第1ハウジング10と前側の開き
防止壁14Fとの隙間15Fに嵌入し、且つそのアーム
部42の嵌入部45が、電線カバー30の当接位置から
正規組付け位置までのスライド過程において前側の開き
防止壁14Fの形成領域内を移動するようになっている
ので、第1ハウジング10と開き防止壁14Fとの隙間
15Fは電線カバー30側(第1ハウジング10の背面
10Rに向かう側)だけに開放させておけば済む。これ
により、開き防止壁14Fの支持部16a〜16cの形
成領域を広く確保することができ、ひいては、開き防止
壁14Fの強度が確保される。
【0032】また、組付けが完了した状態では、ハウジ
ングの背面10Rと平行なリブ17F,17Rと溝32
F,32Rとによる凹凸の係合によって、電線カバー3
0はハウジングに対して確実に離脱規制されるようにな
っている。また、レバー40を初期回動位置に保持する
ために、独立した2つのロック手段20A,20Bを設
けているのであるが、電線カバー30を当接位置から正
規組付け位置までスライドさせるという組付け動作を利
用して2つのロック手段20A,20Bを連動して機能
させているので、ロック手段を機能・解除させるための
専用の作業が不要であり、作業性に優れている。
【0033】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではレバーを電線カバーに組み付け
た時点でレバーを初期回動位置にロックするようにした
が、本発明によれば、ロック手段は、電線カバーを第1
ハウジングに組み付けた状態でのみレバーがロックされ
るようにしてもよい。この場合、弾性係止片と係止部は
レバーと第1ハウジングのみに設けられることになる。
【0034】(2)上記実施形態では第1ロック手段と
第2ロック手段によってロック手段が構成され、第2ロ
ック手段の弾性係止片と係止部がレバーと第1ハウジン
グに設けられるようにしたが、本発明によれば、ロック
手段は、電線カバーとレバーに設けた1組の弾性係止片
と係止部だけで構成されていてもよい。 (3)上記実施形態では第1ロック手段の弾性係止片を
レバーに設けるとともに係止部を電線カバーに設けた
が、本発明によれば、第1ロック手段の弾性係止片を電
線カバーに設けるとともに係止部をレバーに設けてもよ
い。
【0035】(4)上記実施形態では第2ロック手段の
弾性係止片をレバーに設けるとともに係止部を第1ハウ
ジングに設けたが、本発明によれば、第2ロック手段の
弾性係止片を第1ハウジングに設けるとともに係止部を
レバーに設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1ハウジングの斜視図
【図2】レバーを電線カバーから外した状態の側面図
【図3】レバーを電線カバーに組み付けた状態の側面図
【図4】レバーを初期回動位置にロックした状態の側面
【図5】第1ロック手段のロック状態をあらわす部分拡
大水平断面図
【図6】電線カバーを第1ハウジングから外した状態の
側面図
【図7】電線カバーを第1ハウジングから外した状態の
背面図
【図8】電線カバーを第1ハウジングに対して当接位置
に仮組みした状態の側面図
【図9】電線カバーを第1ハウジングに組み付けた状態
の背面図
【図10】電線カバーを第1ハウジングに対して正規組
付け位置に組み付けた状態の側面図
【図11】第2ロック手段のロック状態をあらわす部分
拡大横断面図
【図12】第1ロック手段のロック解除状態をあらわす
部分拡大水平断面図
【図13】第1ハウジングと第2はを外した状態の側面
【図14】第1ハウジングと第2ハウジングを浅く嵌合
した状態の側面図
【図15】第2ロック手段のロック解除状態をあらわす
部分拡大横断面図
【図16】両ハウジングを正規嵌合させた状態をあらわ
す側面図
【図17】レバーの操作部における弾性ロック片の過度
撓み規制構造をあらわす断面図
【図18】レバーの操作部における弾性ロック片の過度
撓み規制構造をあらわす平面図
【図19】レバーの操作部における弾性ロック片の過度
撓み規制構造をあらわす正面図
【符号の説明】
10…第1ハウジング 20A…第1ロック手段 20B…第2ロック手段 21A…第2弾性係止片 21B…第2弾性係止片 22A…第2係止部 22B…第2係止部 23B…第2解除部 30…電線カバー 40…レバー 44…カム溝 50…第2ハウジング 52…カムピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 道明 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 奥山 高祥 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 田中 茜 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 涌井 雅徳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 伊藤 桂一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FC31 FC36 HB02 HB04 HB05 HC07 HC35

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ハウジングと、 この第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、 前記第1ハウジングに組み付けられる電線カバーと、 前記電線カバーを前記第1ハウジングに組み付けるのに
    先立ち、予め前記電線カバーに回動可能に組み付けられ
    るレバーと、 前記第2ハウジングに設けられたカムピンと、 前記両ハウジングの嵌合に際しては、前記電線カバーが
    組付けられている前記第1ハウジングを前記第2ハウジ
    ングに浅く初期嵌合させることで、初期回動位置の前記
    レバーのカム溝に前記カムピンが進入し、その初期回動
    位置のレバーを回動させるのに伴い、前記カム溝と前記
    カムピンとの係合によるカム作用によって前記両ハウジ
    ングの嵌合が進むようになっているものにおいて、 弾性係止片と係止部とを前記レバーの回動方向において
    互いに係止させることで、初期回動位置の前記レバーを
    回動規制するロック手段と、 前記第2ハウジングに設けられ、前記第1ハウジングと
    前記第2ハウジングとの初期嵌合に伴って前記弾性係止
    片を前記係止部から解離させる方向へ弾性撓みさせるこ
    とで前記ロック手段によるロックを解除する解除部とを
    備えていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ロック手段は、 前記レバーを前記電線カバーに組み付けた状態で前記レ
    バーを初期回動位置にロック可能であり且つ前記電線カ
    バーを前記第1ハウジングに組み付けるのに伴ってロッ
    ク解除される第1ロック手段と、 前記電線カバーを前記第1ハウジングに組み付けるのに
    伴って前記レバーを初期回動位置にロックし且つ前記第
    1ハウジングを前記第2ハウジングに初期嵌合させるの
    に伴って前記解除部によりロック解除される第2ロック
    手段とから構成されていることを特徴とする請求項1記
    載のレバー式コネクタ。
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