JP2003223043A - トナー補給方法、トナー補給装置及び画像形成装置 - Google Patents
トナー補給方法、トナー補給装置及び画像形成装置Info
- Publication number
- JP2003223043A JP2003223043A JP2002023291A JP2002023291A JP2003223043A JP 2003223043 A JP2003223043 A JP 2003223043A JP 2002023291 A JP2002023291 A JP 2002023291A JP 2002023291 A JP2002023291 A JP 2002023291A JP 2003223043 A JP2003223043 A JP 2003223043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- air
- fluid
- replenishing device
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナーと空気の混合流体を搬送してトナー補
給を行うトナー補給装置において、搬送性能が不十分な
ためにトナー貯留部を現像装置から十分に離して配置す
ることが困難であるという問題を解決する。 【解決手段】 トナー分離部からトナー貯留部に空気を
環流させるための環流用流体搬送手段を設ける。
給を行うトナー補給装置において、搬送性能が不十分な
ためにトナー貯留部を現像装置から十分に離して配置す
ることが困難であるという問題を解決する。 【解決手段】 トナー分離部からトナー貯留部に空気を
環流させるための環流用流体搬送手段を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の画
像形成装置に関し、特に、トナー補給技術に関する。
像形成装置に関し、特に、トナー補給技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】高速画像形成装置やカラー画像形成装置
においては、トナーを貯留するトナー貯留部の容積が大
きくなるために、トナー貯留を現像装置の近傍に配置す
ることが困難な場合が生ずるという問題がある。
においては、トナーを貯留するトナー貯留部の容積が大
きくなるために、トナー貯留を現像装置の近傍に配置す
ることが困難な場合が生ずるという問題がある。
【０００３】このような問題を解決する手段として、ト
ナーを遠くまで搬送することができるエア搬送と呼ばれ
るトナー搬送方法によりトナー貯留部から現像装置にト
ナーを搬送するトナー補給技術が開発されている（特開
平７−２１９３２９号公報、特開平１０−９７１３０号
公報、特開平１０−２６８６４１号公報、特開平１０−
２９９６７２号公報等）。
ナーを遠くまで搬送することができるエア搬送と呼ばれ
るトナー搬送方法によりトナー貯留部から現像装置にト
ナーを搬送するトナー補給技術が開発されている（特開
平７−２１９３２９号公報、特開平１０−９７１３０号
公報、特開平１０−２６８６４１号公報、特開平１０−
２９９６７２号公報等）。
【０００４】エア搬送を用いたトナー補給装置の基本的
な構成は、トナー貯留部、該トナー貯留部からトナーと
空気の混合流体を搬送する流体搬送手段、搬送された混
合流体からトナーを分離するトナー分離部である。
な構成は、トナー貯留部、該トナー貯留部からトナーと
空気の混合流体を搬送する流体搬送手段、搬送された混
合流体からトナーを分離するトナー分離部である。
【０００５】そして、トナーと分離された空気の一部を
外部に放出することなく前記流体搬送手段に環流する構
成のものが多い。また、トナー分離部には、トナーを外
部に飛散させないためのフィルタが設けられる。
外部に放出することなく前記流体搬送手段に環流する構
成のものが多い。また、トナー分離部には、トナーを外
部に飛散させないためのフィルタが設けられる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前記公開公報、更には
他の公開公報に開示されたトナー補給技術は、いずれ
も、ポンプ等の流体搬送手段により、トナーと空気の混
合流体をトナー貯留部から現像装置へ搬送するものであ
るが、従来技術ではトナー貯留部からトナー分離部に空
気とトナーの混合流体を搬送するポンプからなる流体搬
送手段が設けられるのみであるために、トナーの搬送性
能が十分でなく、搬送元であるトナー貯留部を搬送先で
あるトナー分離部から離れた位置に配置した場合にトナ
ー搬送が困難になる。その結果、トナー貯留部を現像装
置から十分に離れた位置に配置することが困難になると
いう問題がある。そのためにポンプを大型化する必要が
あるが、大型化するとトナー分離部に設けたフィルタを
通した外部への排気量が多くなって、フィルタに付着す
るトナー量が増大し、フィルタが早期に目詰まりを起こ
しやすくなるという問題がある。
他の公開公報に開示されたトナー補給技術は、いずれ
も、ポンプ等の流体搬送手段により、トナーと空気の混
合流体をトナー貯留部から現像装置へ搬送するものであ
るが、従来技術ではトナー貯留部からトナー分離部に空
気とトナーの混合流体を搬送するポンプからなる流体搬
送手段が設けられるのみであるために、トナーの搬送性
能が十分でなく、搬送元であるトナー貯留部を搬送先で
あるトナー分離部から離れた位置に配置した場合にトナ
ー搬送が困難になる。その結果、トナー貯留部を現像装
置から十分に離れた位置に配置することが困難になると
いう問題がある。そのためにポンプを大型化する必要が
あるが、大型化するとトナー分離部に設けたフィルタを
通した外部への排気量が多くなって、フィルタに付着す
るトナー量が増大し、フィルタが早期に目詰まりを起こ
しやすくなるという問題がある。
【０００７】また、従来のトナー補給技術では、トナー
分離部の内部がフィルタを介して直接外部と接している
ために、フィルタで濾過されるトナー量が多く、この原
因によってもフィルタが早期に目詰まりを起こしやすく
なる。
分離部の内部がフィルタを介して直接外部と接している
ために、フィルタで濾過されるトナー量が多く、この原
因によってもフィルタが早期に目詰まりを起こしやすく
なる。
【０００８】本発明は、従来のエア搬送を用いたトナー
補給技術における前記の問題を解決することを目的と
し、トナー分離部に設けたフィルタの目詰まりが少なく
従ってフィルタの性能を長期間に亘って良好に維持する
ことが可能であり、貯留部を現像装置から離して配置す
ることを可能にするトナー補給方法、トナー補給装置及
びかかるトナー補給装置を有する画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
補給技術における前記の問題を解決することを目的と
し、トナー分離部に設けたフィルタの目詰まりが少なく
従ってフィルタの性能を長期間に亘って良好に維持する
ことが可能であり、貯留部を現像装置から離して配置す
ることを可能にするトナー補給方法、トナー補給装置及
びかかるトナー補給装置を有する画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記した本発明の目的は
下記の発明により達成される。
下記の発明により達成される。
【００１０】１．トナー貯留部からトナー分離部に、ト
ナーと空気の混合流体をトナー供給用流体搬送手段によ
り搬送し、前記トナー分離部においてトナーを空気から
分離し、前記トナー分離部から現像装置にトナーを搬送
するトナー補給方法において、環流用流体搬送手段を用
いて、前記トナー分離部から前記トナー貯留部に空気を
環流させることを特徴とするトナー補給方法。
ナーと空気の混合流体をトナー供給用流体搬送手段によ
り搬送し、前記トナー分離部においてトナーを空気から
分離し、前記トナー分離部から現像装置にトナーを搬送
するトナー補給方法において、環流用流体搬送手段を用
いて、前記トナー分離部から前記トナー貯留部に空気を
環流させることを特徴とするトナー補給方法。
【００１１】２．トナー貯留部、該トナー貯留部からト
ナーと空気の混合流体を搬送するトナー供給用流体搬送
手段及び、トナーと空気を分離するトナー分離部を有す
るトナー補給装置において、前記トナー分離部から前記
トナー貯留部に空気を搬送する環流用流体搬送手段を有
することを特徴とするトナー補給装置。
ナーと空気の混合流体を搬送するトナー供給用流体搬送
手段及び、トナーと空気を分離するトナー分離部を有す
るトナー補給装置において、前記トナー分離部から前記
トナー貯留部に空気を搬送する環流用流体搬送手段を有
することを特徴とするトナー補給装置。
【００１２】３．前記トナー供給用流体搬送手段及び前
記環流用流体搬送手段はポンプからなることを特徴とす
る前記２に記載のトナー補給装置。
記環流用流体搬送手段はポンプからなることを特徴とす
る前記２に記載のトナー補給装置。
【００１３】４．前記トナー貯留部は、トナーホッパ及
びトナーと空気とを混合する混合室を有することを特徴
とする前記２又は前記３に記載のトナー補給装置。
びトナーと空気とを混合する混合室を有することを特徴
とする前記２又は前記３に記載のトナー補給装置。
【００１４】５．トナー貯留部、該トナー貯留部からト
ナーと空気の混合流体を搬送するトナー供給用流体搬送
手段及び、トナーと空気を分離するトナー分離部を有す
るトナー補給装置において、前記トナー分離部は、トナ
ーと空気の混合流体を導入する導入室、トナーが分離さ
れた空気を排気する排気室及び、該排気室に設けられた
フィルタを有し、前記導入室と前記排気室とは、蛇行す
る連通路により連結されていることを特徴とするトナー
補給装置。
ナーと空気の混合流体を搬送するトナー供給用流体搬送
手段及び、トナーと空気を分離するトナー分離部を有す
るトナー補給装置において、前記トナー分離部は、トナ
ーと空気の混合流体を導入する導入室、トナーが分離さ
れた空気を排気する排気室及び、該排気室に設けられた
フィルタを有し、前記導入室と前記排気室とは、蛇行す
る連通路により連結されていることを特徴とするトナー
補給装置。
【００１５】６．前記トナー分離部から前記トナー貯留
部に空気を環流させる環流用流体搬送手段を有すること
を特徴とする前記５に記載のトナー補給装置。
部に空気を環流させる環流用流体搬送手段を有すること
を特徴とする前記５に記載のトナー補給装置。
【００１６】７．前記２〜６のいずれか１項に記載のト
ナー補給装置及び該トナー補給装置により補給されるト
ナーを用いて現像を行う現像装置を有することを特徴と
する画像形成装置。
ナー補給装置及び該トナー補給装置により補給されるト
ナーを用いて現像を行う現像装置を有することを特徴と
する画像形成装置。
【００１７】８．現像装置を有する画像形成部、該画像
形成部の下方に設けられた給紙部、前記画像形成部の下
方であり前記給紙部の横に配置されたトナー貯留部、前
記現像装置の近傍に配置されたトナー分離部、前記トナ
ー貯留部から前記トナー分離部に流体を輸送する輸送
管、前記トナー分離部から前記トナー貯留部に流体を輸
送する輸送管及び、前記輸送管のそれぞれに設けられた
流体搬送手段、を有することを特徴とする画像形成装
置。
形成部の下方に設けられた給紙部、前記画像形成部の下
方であり前記給紙部の横に配置されたトナー貯留部、前
記現像装置の近傍に配置されたトナー分離部、前記トナ
ー貯留部から前記トナー分離部に流体を輸送する輸送
管、前記トナー分離部から前記トナー貯留部に流体を輸
送する輸送管及び、前記輸送管のそれぞれに設けられた
流体搬送手段、を有することを特徴とする画像形成装
置。
【００１８】
【発明の実施の形態】（１）画像形成装置
図１は本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す図
である。
である。
【００１９】図１において、自動原稿搬送装置２０では
その原稿給紙台上に載置された原稿を１枚ずつ読取位置
に搬送して読取後の原稿を原稿排紙皿に集積する。
その原稿給紙台上に載置された原稿を１枚ずつ読取位置
に搬送して読取後の原稿を原稿排紙皿に集積する。
【００２０】原稿読取部２１は原稿の画像を読み取って
デジタル画像データを生成する。画像形成部２２は電子
写真方式により記録紙に画像を形成する。
デジタル画像データを生成する。画像形成部２２は電子
写真方式により記録紙に画像を形成する。
【００２１】画像形成部２２において、ドラム状の感光
体１の周囲に帯電装置２、露光装置３、現像装置４、転
写装置５、分離装置６及びクリーニング装置７が配置さ
れる。画像形成部２２の下方には、複数の記録紙収納部
を備えた給紙部２３が設けられ記録紙を画像形成部２２
に給紙する。１０は手差し給紙部である。給紙部２３又
は手差し給紙部１０から給紙された記録紙はレジストロ
ーラ１１により感光体１と転写装置５の間に供給され、
定着装置８で定着処理されて排紙皿１２に排紙される。
体１の周囲に帯電装置２、露光装置３、現像装置４、転
写装置５、分離装置６及びクリーニング装置７が配置さ
れる。画像形成部２２の下方には、複数の記録紙収納部
を備えた給紙部２３が設けられ記録紙を画像形成部２２
に給紙する。１０は手差し給紙部である。給紙部２３又
は手差し給紙部１０から給紙された記録紙はレジストロ
ーラ１１により感光体１と転写装置５の間に供給され、
定着装置８で定着処理されて排紙皿１２に排紙される。
【００２２】感光体１の時計方向の回転に対応して、帯
電装置２による帯電、露光装置３による像露光及び現像
装置４による現像で感光体１上にトナー像が形成され
る。形成されたトナー像は転写装置５により記録紙に転
写される。トナー像が転写された記録紙は定着装置８に
おいて定着処理された後に排紙皿１２に排紙される。
電装置２による帯電、露光装置３による像露光及び現像
装置４による現像で感光体１上にトナー像が形成され
る。形成されたトナー像は転写装置５により記録紙に転
写される。トナー像が転写された記録紙は定着装置８に
おいて定着処理された後に排紙皿１２に排紙される。
【００２３】現像装置４はトナーとキャリアを含む二成
分現像剤又はキャリアを含まずトナー或いはトナー及び
添加剤を含む一成分現像剤で感光体１上の静電潜像を現
像する。現像装置４には所定量の現像剤が収納されてお
り、二成分現像剤を用いる場合には、現像により消費さ
れたトナーは次に説明するトナー貯留部２４から補給さ
れて、現像装置中の現像剤のトナー濃度が常に所定値に
維持される。また、一成分現像剤を用いた現像装置で
は、同様のトナー補給により現像装置中の現像剤量が常
に所定量に維持される。
分現像剤又はキャリアを含まずトナー或いはトナー及び
添加剤を含む一成分現像剤で感光体１上の静電潜像を現
像する。現像装置４には所定量の現像剤が収納されてお
り、二成分現像剤を用いる場合には、現像により消費さ
れたトナーは次に説明するトナー貯留部２４から補給さ
れて、現像装置中の現像剤のトナー濃度が常に所定値に
維持される。また、一成分現像剤を用いた現像装置で
は、同様のトナー補給により現像装置中の現像剤量が常
に所定量に維持される。
【００２４】トナー貯留部２４にはトナー容器３１が装
着される。トナー貯留部２４はトナーホッパ３０及び漏
斗状の混合室３５を有し、現像装置４の近傍に配置され
たトナー分離部６０と現像装置４から離れた位置に設け
られたトナー貯留部２４とは輸送管４０〜４３により連
結される。 （２）トナー補給装置 図２、３によりトナー貯留部を説明する。図２は図１に
示す本発明の実施の形態に係る画像形成装置のトナー補
給装置を示し、図３はトナー貯留部を示す。
着される。トナー貯留部２４はトナーホッパ３０及び漏
斗状の混合室３５を有し、現像装置４の近傍に配置され
たトナー分離部６０と現像装置４から離れた位置に設け
られたトナー貯留部２４とは輸送管４０〜４３により連
結される。 （２）トナー補給装置 図２、３によりトナー貯留部を説明する。図２は図１に
示す本発明の実施の形態に係る画像形成装置のトナー補
給装置を示し、図３はトナー貯留部を示す。
【００２５】トナー補給装置はトナー貯留部２４（トナ
ーホッパ３０、混合室３５で構成される）、流体搬送手
段としてのポンプ５０１、５０２、トナー分離部６０及
び輸送管４０〜４３からなる。
ーホッパ３０、混合室３５で構成される）、流体搬送手
段としてのポンプ５０１、５０２、トナー分離部６０及
び輸送管４０〜４３からなる。
【００２６】トナー貯留部２４は、トナーホッパ３０及
び漏斗状の混合室３５を有する。トナー貯留部２４には
円筒状のトナー容器３１が装着され、トナー容器３１を
モータ３８で回転駆動することにより、トナーがトナー
容器３１から開口部３０ａをとおしてトナーホッパ３０
に落下する。トナーホッパ３０には複数のコ字状部が形
成された棒状の撹拌部材３２及び下部に搬送スクリュー
３４が設けられる。
び漏斗状の混合室３５を有する。トナー貯留部２４には
円筒状のトナー容器３１が装着され、トナー容器３１を
モータ３８で回転駆動することにより、トナーがトナー
容器３１から開口部３０ａをとおしてトナーホッパ３０
に落下する。トナーホッパ３０には複数のコ字状部が形
成された棒状の撹拌部材３２及び下部に搬送スクリュー
３４が設けられる。
【００２７】モータ３９の回転により撹拌部材３２及び
スクリュー３４が回転して、トナーホッパ３０から混合
室３５に開口部３０ｂをとおしてトナーが落下する。
スクリュー３４が回転して、トナーホッパ３０から混合
室３５に開口部３０ｂをとおしてトナーが落下する。
【００２８】混合室３５には、後に説明するように輸送
管４３を介して空気が送り込まれるので、トナーと空気
とが混合した流体が形成される。
管４３を介して空気が送り込まれるので、トナーと空気
とが混合した流体が形成される。
【００２９】流体搬送手段としては、図４に示すダイヤ
フラムポンプからなるポンプ５０１、５０２が用いられ
るが、特開平７−２１９３２９号公報、特開平８−６３
６８号公報に開示されているスクリューポンプ等の公知
の任意のポンプ、ファン等を用いることができる。ポン
プ５０１はトナーと空気の混合流体をトナー貯留部２４
からトナー分離部６０に搬送するトナー供給用流体搬送
手段を構成し、ポンプ５０２は空気をトナー分離部６０
からトナー貯留部２４に環流させる環流用流体搬送手段
を構成する。また、図示の例では、同一構造のポンプ５
０１、５０２が用いられるが、トナー供給用流体搬送手
段と環流用流体搬送手段とに異なるものを用いてもよ
い。
フラムポンプからなるポンプ５０１、５０２が用いられ
るが、特開平７−２１９３２９号公報、特開平８−６３
６８号公報に開示されているスクリューポンプ等の公知
の任意のポンプ、ファン等を用いることができる。ポン
プ５０１はトナーと空気の混合流体をトナー貯留部２４
からトナー分離部６０に搬送するトナー供給用流体搬送
手段を構成し、ポンプ５０２は空気をトナー分離部６０
からトナー貯留部２４に環流させる環流用流体搬送手段
を構成する。また、図示の例では、同一構造のポンプ５
０１、５０２が用いられるが、トナー供給用流体搬送手
段と環流用流体搬送手段とに異なるものを用いてもよ
い。
【００３０】次にポンプ５０１、５０２を図４により説
明する。ポンプ５０１と５０２は図４に示す同一の構造
を有する。
明する。ポンプ５０１と５０２は図４に示す同一の構造
を有する。
【００３１】ポンプ５０１の吸気口は輸送管４０に接続
され、排気口は輸送管４１に接続される。ポンプ５０２
の吸気口は輸送管４２に接続され、排気口が輸送管４３
に接続される。外壁５０により形成されたポンプ室は内
壁５１により吸気室５０ａと排気室５０ｂとに仕切ら
れ、吸気室５０ａの吸気口には弁５３が、排気室５０ｂ
の通気口（内壁５１に設けた通気口）には弁５４が設け
られる。
され、排気口は輸送管４１に接続される。ポンプ５０２
の吸気口は輸送管４２に接続され、排気口が輸送管４３
に接続される。外壁５０により形成されたポンプ室は内
壁５１により吸気室５０ａと排気室５０ｂとに仕切ら
れ、吸気室５０ａの吸気口には弁５３が、排気室５０ｂ
の通気口（内壁５１に設けた通気口）には弁５４が設け
られる。
【００３２】ポンプ５０１、５０２の外形の一部はゴム
からなる弾性体で形成されたダイヤフラム５２で形成さ
れ、ダイヤフラム５２はモータ５５で駆動される偏心回
転部材５６により駆動されて実線で示す状態と点線で示
す状態に変形する。
からなる弾性体で形成されたダイヤフラム５２で形成さ
れ、ダイヤフラム５２はモータ５５で駆動される偏心回
転部材５６により駆動されて実線で示す状態と点線で示
す状態に変形する。
【００３３】モータ５５により偏心回転部材５６が回転
し、この回転によりダイヤフラム５２が実線で示す状態
と点線で示す状態間で変形し、吸気室５０ａの容積を変
化させ吸気室５０ａ内の圧力を増減させる。この圧力の
増減により、弁５３、５４がそれぞれ実線で示す状態と
点線で示す状態に変形し、流体を矢印で示すように一方
向に搬送する。
し、この回転によりダイヤフラム５２が実線で示す状態
と点線で示す状態間で変形し、吸気室５０ａの容積を変
化させ吸気室５０ａ内の圧力を増減させる。この圧力の
増減により、弁５３、５４がそれぞれ実線で示す状態と
点線で示す状態に変形し、流体を矢印で示すように一方
向に搬送する。
【００３４】次にトナー分離部６０を図５を用いて説明
する。トナー分離部６０は、トナー分離部６０の外径を
形成する外壁６１、トナー分離部６０内を導入室６ＯＡ
と、排気室とに分離する内壁６４、６５及び補助内壁６
６を有する。排気室は排気部６０Ｂとフィルタ室６０Ｃ
からなる。
する。トナー分離部６０は、トナー分離部６０の外径を
形成する外壁６１、トナー分離部６０内を導入室６ＯＡ
と、排気室とに分離する内壁６４、６５及び補助内壁６
６を有する。排気室は排気部６０Ｂとフィルタ室６０Ｃ
からなる。
【００３５】導入室６０Ａには空気導入口６２が設けら
れ、排気部６０Ｂには空気排出口６３が設けられる。補
助内壁６６はトナーの落下を案内するとともに、トナー
の上昇を抑制する。トナー分離部６０の下部には、羽を
有する撹拌部材６７及びトナーを軸方向に搬送するスク
リュー６８が設けられる。トナーと空気の混合流体は矢
印Ｗ１のように空気導入口６２から導入室６０Ａに導入
され、Ｗ２で示すように落下する。導入室６０Ａ内には
混合流体が充満するが、ポンプ５０２による流体搬送力
による圧力を受けて、矢印Ｗ３で示すように一部上昇し
て排気部６０Ｂに搬送される。トナーの比重と補助内壁
６６の作用で、矢印Ｗ３で示す方向に上昇する混合流体
中のトナー濃度は低くなり、ほとんど空気のみからなる
流体になる。排気部６０Ｂ内の混合流体は矢印Ｗ４で示
すように空気排出口６３から排出されるとともに、一部
が矢印Ｗ５で示すようにフィルタ室６０Ｃに進入し、フ
ィルタ６９により濾過されて排出される。
れ、排気部６０Ｂには空気排出口６３が設けられる。補
助内壁６６はトナーの落下を案内するとともに、トナー
の上昇を抑制する。トナー分離部６０の下部には、羽を
有する撹拌部材６７及びトナーを軸方向に搬送するスク
リュー６８が設けられる。トナーと空気の混合流体は矢
印Ｗ１のように空気導入口６２から導入室６０Ａに導入
され、Ｗ２で示すように落下する。導入室６０Ａ内には
混合流体が充満するが、ポンプ５０２による流体搬送力
による圧力を受けて、矢印Ｗ３で示すように一部上昇し
て排気部６０Ｂに搬送される。トナーの比重と補助内壁
６６の作用で、矢印Ｗ３で示す方向に上昇する混合流体
中のトナー濃度は低くなり、ほとんど空気のみからなる
流体になる。排気部６０Ｂ内の混合流体は矢印Ｗ４で示
すように空気排出口６３から排出されるとともに、一部
が矢印Ｗ５で示すようにフィルタ室６０Ｃに進入し、フ
ィルタ６９により濾過されて排出される。
【００３６】図示のように、内壁６５の垂直部６５Ａ
と、内壁６４の垂直部６４Ａとにより混合流体が蛇行さ
せる連通路が形成される。このような蛇行する連通路に
より、排出される空気中のトナー含有量及びフィルタ６
９で処理される流体中のトナー含有量が低い値となる。
垂直部６５Ａ及び６４Ａは円筒状であり、垂直部６５Ａ
の円筒内に垂直部６４Ａの円筒が配置された構成になっ
ている。
と、内壁６４の垂直部６４Ａとにより混合流体が蛇行さ
せる連通路が形成される。このような蛇行する連通路に
より、排出される空気中のトナー含有量及びフィルタ６
９で処理される流体中のトナー含有量が低い値となる。
垂直部６５Ａ及び６４Ａは円筒状であり、垂直部６５Ａ
の円筒内に垂直部６４Ａの円筒が配置された構成になっ
ている。
【００３７】図２に示すように、トナーホッパ３０と、
ポンプ５０１、５０２と、トナー分離部６０とは、輸送
管４０、４１、４２及び４３により連結される。
ポンプ５０１、５０２と、トナー分離部６０とは、輸送
管４０、４１、４２及び４３により連結される。
【００３８】ポンプ５０１により、矢印Ｘ１で示すよう
にトナーホッパ３０からポンプ５０１へ、矢印Ｘ２で示
すようにポンプ５０１からトナー分離部６０へ混合流体
が搬送されてトナー供給が行われ、ポンプ５０２によ
り、矢印Ｘ３で示すようにトナー分離部６０からポンプ
５０２へ、矢印Ｘ４で示すようにポンプ５０２からトナ
ーホッパ３０へと空気が環流する。そして、トナー分離
部６０においてトナーが分離され、スクリュー６８によ
りトナーが現像装置４に供給される。
にトナーホッパ３０からポンプ５０１へ、矢印Ｘ２で示
すようにポンプ５０１からトナー分離部６０へ混合流体
が搬送されてトナー供給が行われ、ポンプ５０２によ
り、矢印Ｘ３で示すようにトナー分離部６０からポンプ
５０２へ、矢印Ｘ４で示すようにポンプ５０２からトナ
ーホッパ３０へと空気が環流する。そして、トナー分離
部６０においてトナーが分離され、スクリュー６８によ
りトナーが現像装置４に供給される。
【００３９】図２〜５に示すトナー補給装置は次のよう
に作動する。トナーホッパ３０内のトナー量は、ピエゾ
素子を用いたトナーセンサ３３により検知され、トナー
センサ３３により検知されるレベルよりもトナーのレベ
ルが下がるとモータ３８が作動してトナー容器３１から
トナーホッパ３０にトナーを補給する。
に作動する。トナーホッパ３０内のトナー量は、ピエゾ
素子を用いたトナーセンサ３３により検知され、トナー
センサ３３により検知されるレベルよりもトナーのレベ
ルが下がるとモータ３８が作動してトナー容器３１から
トナーホッパ３０にトナーを補給する。
【００４０】図示しない制御手段から現像装置４へトナ
ーを補給する補給信号により、図３に示すモータ３９が
作動して撹拌部材３２を駆動してトナーホッパ３０内の
トナーを撹拌するとともに、スクリュー３４を駆動して
トナーを混合室３５に落下させる。前記補給信号によ
り、モータ５５が作動してポンプ５０１、５０２が作動
する。ポンプ５０１、５０２の作動により、混合室３５
内に気流が発生してトナーと空気が混合され、混合流体
はポンプ５０１の搬送力で輸送管４０、４１を経てトナ
ー分離部６０に搬送される。
ーを補給する補給信号により、図３に示すモータ３９が
作動して撹拌部材３２を駆動してトナーホッパ３０内の
トナーを撹拌するとともに、スクリュー３４を駆動して
トナーを混合室３５に落下させる。前記補給信号によ
り、モータ５５が作動してポンプ５０１、５０２が作動
する。ポンプ５０１、５０２の作動により、混合室３５
内に気流が発生してトナーと空気が混合され、混合流体
はポンプ５０１の搬送力で輸送管４０、４１を経てトナ
ー分離部６０に搬送される。
【００４１】トナー分離部６０で分離されたトナーはス
クリュー６８により現像装置４に供給される。また、分
離された空気はポンプ５０２の搬送力により輸送管４
２、４３を経て混合室３５に環流する。
クリュー６８により現像装置４に供給される。また、分
離された空気はポンプ５０２の搬送力により輸送管４
２、４３を経て混合室３５に環流する。
【００４２】
【発明の効果】前記１〜４、６又は７の発明により、ト
ナー貯留部と、該トナー貯留部から搬送された混合流体
からトナーを分離するトナー分離部との間の流体の循環
を、トナー供給用流体搬送手段と環流用流体搬送手段と
により行うので、トナーの搬送性能が高まり、搬送元で
あるトナー貯留部を搬送先であるトナー分離部から離し
て配置した場合にも円滑にトナーが搬送される。また、
トナー分離部において外部との間の空気の流通量が少な
くなって、フィルタの目詰まりが効果的に抑制される。
従って、フィルタの寿命又はフィルタの清掃期間が長く
なる。
ナー貯留部と、該トナー貯留部から搬送された混合流体
からトナーを分離するトナー分離部との間の流体の循環
を、トナー供給用流体搬送手段と環流用流体搬送手段と
により行うので、トナーの搬送性能が高まり、搬送元で
あるトナー貯留部を搬送先であるトナー分離部から離し
て配置した場合にも円滑にトナーが搬送される。また、
トナー分離部において外部との間の空気の流通量が少な
くなって、フィルタの目詰まりが効果的に抑制される。
従って、フィルタの寿命又はフィルタの清掃期間が長く
なる。
【００４３】前記５の発明により、トナー分離部から外
部への流路における混合流体中のトナー量を低下させた
後にフィルタを介して空気を外部に排出するので、フィ
ルタに堆積するトナーの量が圧縮される。その結果、フ
ィルタの寿命又はフィルタの清掃間隔が長くなる。
部への流路における混合流体中のトナー量を低下させた
後にフィルタを介して空気を外部に排出するので、フィ
ルタに堆積するトナーの量が圧縮される。その結果、フ
ィルタの寿命又はフィルタの清掃間隔が長くなる。
【００４４】請求項８の発明により、トナー貯留部を現
像装置から離して配置したので、トナー貯留部に大量の
トナーを貯留することが可能になり、高速画像形成装置
やカラー画像形成装置において必要な大容量のトナー貯
留部を設けることが可能になる。
像装置から離して配置したので、トナー貯留部に大量の
トナーを貯留することが可能になり、高速画像形成装置
やカラー画像形成装置において必要な大容量のトナー貯
留部を設けることが可能になる。
【図１】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す
図である。
図である。
【図２】本発明の実施の形態に係るトナー補給装置を示
す図である。
す図である。
【図３】トナー貯留部を示す図である。
【図４】ポンプを示す図である。
【図５】トナー分離部を示す図である。
３０ トナーホッパ
３５ 混合室
４０、４１、４２、４３ 輸送管
６０ トナー分離部
５０１、５０２ ポンプ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 2H077 AA11 AA25 AA31 AB02 DA15
DA35 DA75
Claims (8)
- 【請求項１】 トナー貯留部からトナー分離部に、トナ
ーと空気の混合流体をトナー供給用流体搬送手段により
搬送し、前記トナー分離部においてトナーを空気から分
離し、前記トナー分離部から現像装置にトナーを搬送す
るトナー補給方法において、 環流用流体搬送手段を用いて、前記トナー分離部から前
記トナー貯留部に空気を環流させることを特徴とするト
ナー補給方法。 - 【請求項２】 トナー貯留部、 該トナー貯留部からトナーと空気の混合流体を搬送する
トナー供給用流体搬送手段及び、 トナーと空気を分離するトナー分離部を有するトナー補
給装置において、 前記トナー分離部から前記トナー貯留部に空気を搬送す
る環流用流体搬送手段を有することを特徴とするトナー
補給装置。 - 【請求項３】 前記トナー供給用流体搬送手段及び前記
環流用流体搬送手段はポンプからなることを特徴とする
請求項２に記載のトナー補給装置。 - 【請求項４】 前記トナー貯留部は、トナーホッパ及び
トナーと空気とを混合する混合室を有することを特徴と
する請求項２又は請求項３に記載のトナー補給装置。 - 【請求項５】 トナー貯留部、 該トナー貯留部からトナーと空気の混合流体を搬送する
トナー供給用流体搬送手段及び、 トナーと空気を分離するトナー分離部を有するトナー補
給装置において、 前記トナー分離部は、トナーと空気の混合流体を導入す
る導入室、 トナーが分離された空気を排気する排気室及び、 該排気室に設けられたフィルタを有し、 前記導入室と前記排気室とは、蛇行する連通路により連
結されていることを特徴とするトナー補給装置。 - 【請求項６】 前記トナー分離部から前記トナー貯留部
に空気を環流させる環流用流体搬送手段を有することを
特徴とする請求項５に記載のトナー補給装置。 - 【請求項７】 請求項２〜６のいずれか１項に記載のト
ナー補給装置及び該トナー補給装置により補給されるト
ナーを用いて現像を行う現像装置を有することを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項８】 現像装置を有する画像形成部、 該画像形成部の下方に設けられた給紙部、 前記画像形成部の下方であり前記給紙部の横に配置され
たトナー貯留部、 前記現像装置の近傍に配置されたトナー分離部、 前記トナー貯留部から前記トナー分離部に流体を輸送す
る輸送管、 前記トナー分離部から前記トナー貯留部に流体を輸送す
る輸送管及び、 前記輸送管のそれぞれに設けられた流体搬送手段、 を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023291A JP2003223043A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | トナー補給方法、トナー補給装置及び画像形成装置 |
| US10/348,434 US6829463B2 (en) | 2002-01-31 | 2003-01-21 | Toner replenishing method with improved storage and separation units |
| EP03250504.2A EP1333336B1 (en) | 2002-01-31 | 2003-01-28 | Toner replenishing method and unit in image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002023291A JP2003223043A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | トナー補給方法、トナー補給装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003223043A true JP2003223043A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=19192242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002023291A Pending JP2003223043A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | トナー補給方法、トナー補給装置及び画像形成装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6829463B2 (ja) |
| EP (1) | EP1333336B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003223043A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006243707A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-09-14 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置及びこれを用いた画像形成装置 |
| US7512364B2 (en) | 2003-12-26 | 2009-03-31 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including a developer replenishing device for a two-ingredient type developer |
| JP2009169440A (ja) * | 2009-05-01 | 2009-07-30 | Ricoh Co Ltd | 現像剤補給方法及び装置並びに該装置を用いる画像形成装置 |
| JP2012058624A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2014115611A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-06-26 | Ricoh Co Ltd | 現像剤搬送装置及び画像形成装置 |
| US9031474B2 (en) | 2010-09-10 | 2015-05-12 | Ricoh Company, Ltd. | Powder feeding device having negative pressure generation control and power discharge control and image forming apparatus |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005003702A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-06 | Konica Minolta Business Technologies Inc | トナー補給装置 |
| JP2005037438A (ja) * | 2003-07-15 | 2005-02-10 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 電子写真画像形成装置 |
| JP3994976B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2007-10-24 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | トナー補給装置 |
| US7747237B2 (en) * | 2004-04-09 | 2010-06-29 | Skyworks Solutions, Inc. | High agility frequency synthesizer phase-locked loop |
| JP5239555B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2013-07-17 | 株式会社リコー | 現像装置および画像形成装置 |
| JP6025631B2 (ja) | 2013-03-22 | 2016-11-16 | キヤノン株式会社 | 現像剤補給容器 |
| JP2015041001A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 株式会社リコー | 現像剤搬送装置、現像装置及び画像形成装置 |
| JP6187512B2 (ja) * | 2015-03-17 | 2017-08-30 | コニカミノルタ株式会社 | トナー充填装置 |
| WO2021006868A1 (en) | 2019-07-08 | 2021-01-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Device to supply printing material |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69717545T2 (de) * | 1996-06-18 | 2003-11-20 | Ricoh Co., Ltd. | Tonerzuführeinrichtung und Bilderzeugungsgerät |
| US5950055A (en) * | 1997-04-18 | 1999-09-07 | Ricoh Company, Ltd. | Powder pump and image forming apparatus having the powder pump and method therefor |
| CN1123802C (zh) * | 1998-01-26 | 2003-10-08 | 株式会社理光 | 墨粉供给装置及装有其的图像形成装置 |
| JP2000137376A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US6560429B2 (en) * | 2001-09-20 | 2003-05-06 | Nexpress Solutions Llc | Apparatus and method for dispensing toner from a container to an image development station of an electrostatographic printer |
-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002023291A patent/JP2003223043A/ja active Pending
-
2003
- 2003-01-21 US US10/348,434 patent/US6829463B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-28 EP EP03250504.2A patent/EP1333336B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7512364B2 (en) | 2003-12-26 | 2009-03-31 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including a developer replenishing device for a two-ingredient type developer |
| US8180261B2 (en) | 2003-12-26 | 2012-05-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including a developer replenishing device which uses an air feeding device for a two-ingredient type developer |
| JP2006243707A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-09-14 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置及びこれを用いた画像形成装置 |
| JP2009169440A (ja) * | 2009-05-01 | 2009-07-30 | Ricoh Co Ltd | 現像剤補給方法及び装置並びに該装置を用いる画像形成装置 |
| JP4586097B2 (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-24 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
| JP2012058624A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置及び画像形成装置 |
| US9031474B2 (en) | 2010-09-10 | 2015-05-12 | Ricoh Company, Ltd. | Powder feeding device having negative pressure generation control and power discharge control and image forming apparatus |
| JP2014115611A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-06-26 | Ricoh Co Ltd | 現像剤搬送装置及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030142999A1 (en) | 2003-07-31 |
| EP1333336A3 (en) | 2007-05-30 |
| US6829463B2 (en) | 2004-12-07 |
| EP1333336B1 (en) | 2018-08-01 |
| EP1333336A2 (en) | 2003-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003223043A (ja) | トナー補給方法、トナー補給装置及び画像形成装置 | |
| JP2005062648A (ja) | 画像形成装置 | |
| US5848326A (en) | Toner conveying method and device for an image forming apparatus | |
| JP2007310340A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
| JP2007187935A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
| JP2005003702A (ja) | トナー補給装置 | |
| JP2005024622A (ja) | トナー補給装置および当該トナー補給装置を備えた画像形成装置 | |
| JP2007256441A (ja) | 現像装置 | |
| JP4323651B2 (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
| JP4079324B2 (ja) | 画像形成装置における現像装置 | |
| US7010251B2 (en) | Toner conveyance device and image forming apparatus equipped therewith | |
| US7072606B2 (en) | Electrophotographic image forming apparatus equipped with toner conveyance device | |
| JP2005062649A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3994976B2 (ja) | トナー補給装置 | |
| JP2010217462A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
| JP2007334101A (ja) | 現像装置 | |
| JP3869119B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4178929B2 (ja) | トナー搬送装置及び該トナー搬送装置を有する画像形成装置 | |
| JP2004184588A (ja) | トナー補給装置 | |
| JP2004184680A (ja) | トナー補給装置 | |
| JP4570073B2 (ja) | トナー補給装置、現像装置、及び、画像形成装置 | |
| JP4117817B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP3667941B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2005266280A (ja) | 現像装置 | |
| JPH11282234A (ja) | 現像装置用トナー搬送システム |