JP2003219671A - 熱電発電システム - Google Patents

熱電発電システム

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JP2003219671A
JP2003219671A JP2002015722A JP2002015722A JP2003219671A JP 2003219671 A JP2003219671 A JP 2003219671A JP 2002015722 A JP2002015722 A JP 2002015722A JP 2002015722 A JP2002015722 A JP 2002015722A JP 2003219671 A JP2003219671 A JP 2003219671A
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thermoelectric
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thermoelectric power
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module
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Toshinobu Tanimura
利伸 谷村
Kanichi Kadotani
▲皖▼一 門谷
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】熱電モジュールの低温側に冷却手段を設けた熱
電発電モジュールを有する熱電変換部と、ダクトを流れ
る高温流体により熱媒体を加熱して該熱媒体の蒸気を生
成する蒸発部とを備え、熱媒体の蒸気によって熱電モジ
ュールの高温側を加熱し、熱電モジュールの低温側と高
温側との温度差によって発電するよう構成したサーモサ
イフォン型の熱電発電装置を具備して成る熱電発電シス
テムを提供する 【解決手段】熱電発電システム1は、各々沸点の異なる
熱媒体W1、W2を使用する第1の熱電発電装置10と
第2の熱電発電装置20とを、相対的に沸点の高い熱媒
体W1を使用している第1の熱電発電装置10から、相
対的に沸点の低い熱媒体W2を使用している第2の熱電
発電装置20に、順次、高温流体を流通させる態様で互
いに並設することにより構成され,高温流体の熱を有効
に利用して効率良く発電する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、サーモサイフォン
型の熱電発電装置を具備して成る熱電発電システムに関
する。 【0002】 【従来の技術】熱電発電システムを構成する熱電発電装
置の一態様として、図2に示す如きサーモサイフォン型
の熱電発電装置がある。 【0003】この熱電発電装置Aは、蒸発部Bと熱電変
換部Cとを具備しており、上記蒸発部Bは、ダクトBa
を流通する高温流体(例えば、ディーゼルエンジン等か
らの排ガス)で伝熱管Bb、Bb…を炙り、貯留部Bc
に貯留された熱媒体Wを加熱することで、熱媒体の蒸気
を生成するものである。 【0004】一方、熱電変換部Cは、上記蒸発部Bと連
通するチャンバCaに熱電発電モジュールDを収容して
成り、この熱電発電モジュールDは、熱電モジュールE
と水冷板(冷却手段)Fとを備えている。 【0005】熱電発電モジュールDを構成する熱電モジ
ュールEは、図3に示す如く、P型半導体SpとN型半
導体Snとを、電極Thと電極Tcとによって電気的に
直列(熱源に対して並列)に接続した熱電素子集合体であ
り、上記水冷板Fは熱電モジュールEの低温側(電極T
c側)にグリース等を介して結合されている。 【0006】上述した熱電発電装置Aにおいて、蒸発部
Bで生成された熱媒体の蒸気は、熱電変換部Cのチャン
バCa内に供給され、図2中に矢印a,b,cで示す如
く、熱電発電モジュールD(熱電モジュールE)の表面に
倣って上昇して行く。 【0007】そして、熱媒体の蒸気が熱電発電モジュー
ルDの表面に触れて凝縮する際、熱を放出して熱電モジ
ュールEの高温側を加熱することにより、水冷板Fで冷
却されている熱電モジュールEの低温側(電極Tc側)と
の温度差に基づいて、熱電モジュールEを構成するP型
半導体SpおよびN型半導体Snが動作して発電が行わ
れる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した熱
電発電装置Aにおいて、使用されている熱媒体Wの沸点
が215℃であり、ダクトBaを流通する高温流体の温
度が500℃であった場合、上記ダクトBaに流入した
500℃の高温流体は、熱媒体Wを沸騰させてダクトB
aを通過した時点で、上記熱媒体Wの沸点近くにまで温
度が降下することとなる。 【0009】ここで、ダクトBaを通過した後の高温流
体の温度が熱媒体Wの沸点近傍であると言うことは、ダ
クトBaに流入する以前の500℃の高温流体における
熱量のうち、60%前後の熱量が熱媒体Wを沸騰させる
のに使用されるものの、残りの40%前後の熱量は無為
に捨てられていることとなり、熱源である高温流体から
の熱の利用効率は、決して大きいものとは言えないのが
現状であった。 【0010】本発明は上記実状に鑑みて、高温流体の熱
を有効に利用して効率良く発電することの可能な熱電発
電システムの提供を目的とするものである。 【0011】 【課題を解決するための手段および効果】上記目的を達
成するべく、本発明に関わる熱電発電システムは、熱電
モジュールの低温側に冷却手段を設けた熱電発電モジュ
ールを有する熱電変換部と、ダクトを流れる高温流体に
より熱媒体を加熱して該熱媒体の蒸気を生成する蒸発部
とを備え、熱媒体の蒸気によって熱電モジュールの高温
側を加熱し、熱電モジュールの低温側と高温側との温度
差によって発電するよう構成したサーモサイフォン型の
熱電発電装置を具備して成る熱電発電システムであっ
て、各々沸点の異なる熱媒体を使用する2機以上の熱電
発電装置を、相対的に沸点の高い熱媒体を使用している
熱電発電装置から、相対的に沸点の低い熱媒体を使用し
ている熱電発電装置に、順次、高温流体を流通させる態
様で互いに並設したことを特徴としている。上記構成に
よれば、沸点の高い熱媒体を使用する熱電発電装置を通
過して温度の低下した高温流体を、次いで沸点の低い熱
媒体を使用する熱電発電装置に供給することで、各々の
熱電発電装置において高温流体の熱量を高い効率で回収
することができ、もって本発明の熱電発電システムによ
れば、高温流体の熱を有効に利用して効率良く発電する
ことが可能となる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、実施例を示す図面に基づい
て、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に関わる
熱電発電システムの一実施例を示しており、この熱電発
電システム1は、後に詳述する態様で互いに並設され
た、第1の熱電発電装置10と、第2の熱電発電装置2
0とを具備している。 【0013】上記第1の熱電発電装置10は、蒸発部1
1と熱電変換部12とを具備しており、上記蒸発部11
は、ダクト11dの内部に設けられて熱媒体W1を貯留
する貯留部11tと、該貯留部11tを貫通する多数の
伝熱管11p、11p…とを備え、ダクト11dを流通
する高温流体(例えば、ディーゼルエンジン等からの排
ガス)によって伝熱管11p、11p…を炙り、貯留部
11tに貯留されている熱媒体W1を加熱することで、
該熱媒体W1の蒸気を生成するよう構成されている。 【0014】ここで、第1の熱電発電装置10において
は、500℃の高温流体に対して、沸点が215℃のフ
ロリナート(登録商標:フッ素系不活性液体)が、熱媒体
W1として使用されている。 【0015】上記熱電変換部12は、上記蒸発部11と
連通するチャンバ12cを備え、該チャンバ12cの内
部には熱電発電モジュール12eが収容されており、こ
の熱電発電モジュール12eは、水冷板(冷却手段)1
2jの両面に熱電モジュール12m,12mを設置する
ことにより構成されている。 【0016】なお、熱電発電モジュール12eにおける
熱電モジュール12mの構成、および熱電発電モジュー
ル12eによる発電の原理に関しては、図2および図3
に示した従来の熱電発電モジュールDと基本的に変わる
ところはないので、詳細な説明は省略する。 【0017】一方、上記第2の熱電発電装置20は、上
述した第1の熱電発電装置10と同様に、蒸発部21と
熱電変換部22とを具備しており、上記蒸発部21は、
ダクト21dの内部に設けられて熱媒体W2を貯留する
貯留部21tと、この貯留部21tを貫通する多数の伝
熱管21p、21p…とを備え、ダクト21dを流通す
る高温流体によって伝熱管21p、21p…を炙り、貯
留部21tに貯留されている熱媒体W2を加熱すること
で、該熱媒体W2の蒸気を生成するよう構成されてい
る。 【0018】ここで、第2の熱電発電装置20において
は、500℃の高温流体に対して、沸点が155℃のフ
ロリナート(登録商標:フッ素系不活性液体)が、熱媒体
W2として使用されている。すなわち、第2の熱電発電
装置20においては、第1の熱電発電装置10で使用さ
れている熱媒体W1よりも沸点の低い熱媒体W2が使用
されている。 【0019】上記第2の熱電発電装置20における熱電
変換部22は、上述した蒸発部21と連通するチャンバ
22cを備え、該チャンバ22cの内部には熱電発電モ
ジュール22eが収容されており、この熱電発電モジュ
ール22eは、水冷板(冷却手段)22jの両面に熱電
モジュール22m,22mを設置することにより構成さ
れている。 【0020】なお、熱電発電モジュール22eにおける
熱電モジュール22mの構成、および熱電発電モジュー
ル22eによる発電の原理に関しては、図2および図3
に示した従来の熱電発電モジュールDと基本的に変わる
ところはないので、詳細な説明は省略する。 【0021】ここで、上述した第2の熱電発電装置20
における蒸発部21のダクト21dは、第1の熱電発電
装置10における蒸発部11のダクト11dの下流側
(図中左側)に接続されている。 【0022】すなわち、上記第1の熱電発電装置10と
第2の熱電発電装置20とは、沸点の高い熱媒体W1を
使用する第1の熱電発電装置10におけるダクト11d
を流通した高温流体が、次いで沸点の低い熱媒体W2を
使用する第2の熱電発電装置20におけるダクト21d
を流通する態様で互いに並設されている。 【0023】上述した如き熱電発電システム1の稼働
時、図示していないディーゼルエンジン等から排出され
る高温流体(排ガス)が、図中に矢印hで示す如く第1の
熱電発電装置10における蒸発部11のダクト11dに
導入されると、該ダクト11dを流通する高温流体が伝
熱管11p、11p…を炙り、貯留部11tに貯留され
た熱媒体W1を加熱することで該熱媒体W1の蒸気が生
成される。 【0024】蒸発部11で生成された熱媒体W1の蒸気
は、熱電変換部12のチャンバ12c内に供給され、図
中に矢印a,b,cで示す如く上昇して行き、熱電発電
モジュール12e(熱電モジュール12m)の表面に触れ
て凝縮する際、熱を放出して熱電モジュール12mの高
温側を加熱することにより、水冷板12jで冷却されて
いる熱電モジュール12mの低温側との温度差に基づい
て発電が行われる。 【0025】このとき、上記第1の熱電発電装置10に
使用されている熱媒体W1の沸点が215℃であること
から、上記ダクト11dに流入する前に500℃であっ
た高温流体は、図中の矢印iで示す如く上記ダクト11
dを通過した時点で、熱媒体W1の沸点近傍にまで温度
が降下するよう熱的設計が為されている。 【0026】次いで、上述したように熱媒体W1の沸点
近傍にまで温度の降下した高温流体(排ガス)が、図中
に矢印jで示す如く第2の熱電発電装置20における蒸
発部21のダクト21dに導入されると、該ダクト21
dを流通する高温流体が伝熱管21p、21p…を炙
り、貯留部21tに貯留された熱媒体W2を加熱するこ
とで該熱媒体W2の蒸気が生成される。 【0027】蒸発部21で生成された熱媒体W2の蒸気
は、熱電変換部22のチャンバ22c内に供給され、図
中に矢印a,b,cで示す如く上昇して行き、熱電発電
モジュール22e(熱電モジュール22m)の表面に触れ
て凝縮する際、熱を放出して熱電モジュール22mの高
温側を加熱することにより、水冷板22jで冷却されて
いる熱電モジュール22mの低温側との温度差に基づい
て発電が行われる。 【0028】このとき、上記第2の熱電発電装置20に
使用されている熱媒体W2の沸点が155℃であること
から、上記ダクト21dに流入する前に熱媒体W1の沸
点近傍であった高温流体は、図中の矢印kで示す如く上
記ダクト21dを通過した時点で、熱媒体W2の沸点近
傍にまで温度が降下することとなる。 【0029】ここで、第2の熱電発電装置20における
ダクト21dを通過した後の高温流体の温度が熱媒体W
2の沸点近傍であると言うことは、第1の熱電発電装置
10におけるダクト11dに流入する以前に500℃で
あった高温流体の熱量のうち、75%前後もの熱量が第
1の熱電発電装置10と第2の熱電発電装置20とにお
いて発電に使用されたことに他ならない。 【0030】このように、上述した構成の熱電発電シス
テム1によれば、沸点の高い熱媒体W1を使用する第1
の熱電発電装置10を通過して温度の低下した高温流体
を、次いで沸点の低い熱媒体W2を使用する第2の熱電
発電装置20に供給することで、各々の熱電発電装置1
0、20において高温流体の熱量を高い効率で回収する
ことができ、もって高温流体の熱を有効に利用して効率
良く発電することが可能となる。 【0031】なお、上述した実施例の熱電発電システム
1では、第1の熱電発電装置10に沸点が215℃の熱
媒体W1、第2の熱電発電装置20に沸点が155℃の
熱媒体W2を使用しているが、熱源としての高温流体に
おける温度等の諸条件に鑑みて、各々の熱電発電装置
(10、20)において適宜な沸点の熱媒体を採用し得る
ことは勿論である。 【0032】また、上述した実施例の熱電発電システム
1は、沸点の異なる熱媒体(W1、W2)を使用した2
機の熱電発電装置(10、20)を併設することによっ
て構築されているが、熱源としての高温流体における温
度等、諸条件によっては各熱電発電装置に使用される熱
媒体の沸点を適宜に設定することにより、3機以上の熱
電発電装置を並設して熱電発電システムを構築すること
も可能である。 【0033】さらに、上述した実施例では、熱媒体(W
1、W2)としてフロリナート(登録商標:フッ素系不
活性液体)を採用しているが、熱伝導率および潜熱の大
きく所望する沸点を選択し得るものであれば、例えばガ
ルデン(登録商標:フッ素系不活性液体)や水(純水)
等、適宜な液体を熱媒体として採用し得ることは言うま
でもない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に関わる熱電発電システムの実施例を示
す概念図。 【図2】従来の熱電発電装置を示す概念図。 【図3】熱電発電モジュールを示す概念図。 【符号の説明】 1…熱電発電システム、 10…第1の熱電発電装置、 11…蒸発部、 11d…ダクト、 12…熱電変換部、 12e…熱電発電モジュール、 12m…熱電モジュール、 20…第2の熱電発電装置、 21…蒸発部、 21d…ダクト、 22…熱電変換部、 22e…熱電発電モジュール、 22m…熱電モジュール、 W1…熱媒体、 W2…熱媒体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 熱電モジュールの低温側に冷却手段を
    設けた熱電発電モジュールを有する熱電変換部と、ダク
    トを流通する高温流体により熱媒体を加熱して該熱媒体
    の蒸気を生成する蒸発部とを備え、前記熱媒体の蒸気に
    よって前記熱電モジュールの高温側を加熱し、前記熱電
    モジュールの低温側と高温側との温度差によって発電す
    るよう構成したサーモサイフォン型の熱電発電装置を具
    備して成る熱電発電システムであって、 各々沸点の異なる熱媒体を使用する2機以上の熱電発電
    装置を、相対的に沸点の高い熱媒体を使用している熱電
    発電装置から、相対的に沸点の低い熱媒体を使用してい
    る熱電発電装置に、順次、高温流体を流通させる態様で
    互いに並設して成ることを特徴とする熱電発電システ
    ム。
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