JP2003210876A - ミシン - Google Patents

ミシン

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JP2003210876A
JP2003210876A JP2002017102A JP2002017102A JP2003210876A JP 2003210876 A JP2003210876 A JP 2003210876A JP 2002017102 A JP2002017102 A JP 2002017102A JP 2002017102 A JP2002017102 A JP 2002017102A JP 2003210876 A JP2003210876 A JP 2003210876A
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    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
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    • D05B19/04Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
    • D05B19/10Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
    • D05B19/105Physical layout of switches or displays; Switches co-operating with the display
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B1/00General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
    • D05B1/08General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
    • D05B1/18Seams for protecting or securing edges
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い強度と優れた見栄えで縫製作業を行なう
ことのできるミシンを容易且つ安価に作成できるように
する。 【解決手段】 ミシン100に不揮発性メモリ43を備
えるとともに、ミシン100を立ち上げる際、通常モー
ドと初期設定変更モードとの2種類の設定モードを選択
できるようにする。初期設定値変更モードはミシン10
0組み立て後の調整時やメンテナンス時に選択される。
初期設定値変更モードでは、ROM42に記憶された縫
製作業のための設定値をそのままか適宜変更して不揮発
性メモリ43に記憶させる。これにより、量産されたミ
シン100に応じて縫製作業のための設定値が最適化さ
れる。通常モードは通常の縫製作業時に選択される。通
常モードでは、不揮発性メモリ43に記憶された設定値
は個々の縫製作業に応じてそのままか適宜変更されてR
AM44に記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ミシンに関し、特
に設定値を変更する装置を備えたミシンに関する。 【0002】 【従来の技術】縫製を行なうミシンは、縫製作業者が選
択した縫い目に応じ、糸調子等の要素を手動で変更した
後、縫製を行なう。これらの要素に必要な設定値は、ミ
シンの開発段階で繰り返される種々の実験・試験を踏ま
えて決定され、一般には該当するミシンの制御手段に組
み込まれるROM(Read Only Memory)に初期設定値と
して記憶されるとともに、縫製作業の際に適宜読み込ま
れて表示される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、試験・
実験の段階では最適であった上記初期設定値は、量産さ
れたミシンでは必ずしも最適ではないため、場合によっ
ては量産されたミシンにより形成された縫い目の強度及
び見栄えを試験・実験の段階で実現された水準に維持す
るために多大の経費と時間を要した。 【0004】通常、試験・実験を経て開発されたミシン
を実際に量産できるようにするため、組み立て方法や部
品の変更を適宜行なって製造コストの削減や不具合の除
去を行なうが、これが試験・実験段階で試作されたミシ
ンと量産されたミシンとの間で形状等の差異を生み出
す。また、量産されるミシンの部品は何らかの誤差を備
えて製造されており、そのような部品で組み立てられた
ミシンはそれぞれ互いに異なる累積誤差を備えることと
なる。これらの理由により、試験・実験段階で最適化さ
れた糸調子等の初期設定値と、量産された個々のミシン
において実際に最適とされる設定値との間に差異が発生
することとなる。また、初期設定値は書き換え不能なR
OMに記憶されているため、一旦組み立てられたミシン
の初期設定値を書き換える事は不可能である。 【0005】試験・実験段階で実現されたものと同様の
水準の強度及び見栄えで量産されたミシンにおいても縫
製が行なえるようにする方法として、例えば、初期設定
値を最適化する際に試作されたミシンと量産されたミシ
ンとの間で形状等の差異が発生しないよう、部品の選択
や組み立て手順の構築を行なったり、組み立て完了後に
形状の調整を行なうことで上記差異を除去したりすると
いう方法がある。また、それ以外にも、量産によって組
み立てられた個々のミシンごとに最適化された設定値が
記憶されたROMを作成し、それぞれ対応するミシンに
組み込むという方法もある。 【0006】しかしながら、上述の方法ではいずれも実
験・試験段階で実現されたのと同様に量産されたミシン
でも高い強度と優れた見栄えの縫い目で縫製を行なえる
ようにするためには多大な経費と時間を要するという問
題があった。 【0007】上述の問題を解決するため、本発明は、高
い強度と優れた見栄えの縫い目で縫製作業を行なうこと
のできるミシンを容易且つ安価に作成できるようにする
ことを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、複数種類の縫い目を選択で
きるミシン(100)であって、縫い目ごとに縫製を行
なうための初期設定値が記憶された書き換え不能な第1
記憶部(ROM42)と、前記第1記憶部(42)から
読み出された前記初期設定値を調整設定値として記憶す
る書き換え可能な不揮発性の第2記憶部(不揮発性メモ
リ43)と、前記第2記憶部(43)から読み出された
前記調整設定値を駆動設定値として記憶する書き換え可
能な第3記憶部(RAM44)と、設定値変更の手順を
指定する設定モードを選択する設定モード選択手段(下
スイッチ23及び電源スイッチ31)と、前記第2記憶
部(43)と前記第3記憶部(44)の所定データを表
示する表示手段(21)と、を備えるとともに、前記設
定モード選択手段(23、31)により選択される設定
モードが、ミシン(100)による縫製作業時に選択さ
れ、前記第2記憶部(43)から読み出された前記調整
設定値の一部または全部を変更して前記駆動設定値とし
て前記第3記憶部(44)に記憶させる通常モードと、
ミシン(100)の製造時及びメンテナンス時に選択さ
れ、前記第1記憶部(42)から読み出された前記初期
設定値の一部または全部を変更して前記調整設定値とし
て前記第2記憶部(43)に記憶させる初期設定変更モ
ードと、であることを特徴とする。 【0009】請求項1に記載の発明によれば、第1記憶
部に記憶された初期設定値は、ミシンの製造時及びメン
テナンス時に選択される初期設定変更モードにおいて、
組み立てられたミシンに応じて再び最適化され、書き換
え可能な不揮発性の記憶装置を有する第2記憶部に記憶
される。また、こうして第2記憶部に記憶された設定値
は、ミシンを用いて縫製作業を行なう時点で最適なよう
に適宜変更されて駆動設定値として第3記憶部に記憶さ
れる。このように第2記憶部を備えることで、試験・実
験段階で決定された初期設定値を、量産により組み立て
られた個々のミシンに応じて再び最適化することが容易
となる。また、第2記憶部、第3記憶部の所定データを
表示装置に表示することで、設定値変更作業や、縫い目
データに基づく調整作業が容易に行なわれる。ここで、
所定データとは、各縫い目ごとに設定された、縫い目の
手順や、各糸の糸調子、メス幅や、送り及び差動送りの
比率についての、最適化された初期値や、設定する上下
限値である。従って、高い強度と優れた見栄えで縫製作
業を行なうことのできるミシンを容易且つ安価に作成す
ることができる。 【0010】それに加えて、第2記憶部に記憶された調
整設定値は書き換えることができるので、ミシンのメン
テナンスの際にこの調整設定値を書き換えられるように
することで、ミシンの維持管理を容易且つ安価に行なう
ことができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
るミシン100について説明する。なお、本実施形態で
は、ミシン100を縁かがり、二重環縫い、扁平縫いと
いった種類の縫製作業を行なうためのロックミシンとし
たが、本発明はロックミシンに適用されるものに限ら
ず、あらゆる用途や形状のミシンに適用可能なものであ
る。 【0012】ミシン100は、シャーシ10、表示操作
手段20、電源手段30、制御手段40、図示しない針
及びルーパ等を備えて構成される。シャーシ10はミシ
ン100の外形をなし、ミシン100の各構成要素を収
納、保持する。 【0013】表示操作手段20は設定値を変更する装置
であり、シャーシ10の正面部に設置される。表示操作
手段20は、表示装置21、上スイッチ22、下スイッ
チ23、左スイッチ24、右スイッチ25等を備えて構
成される。表示手段としての表示装置21は例えば液晶
パネルであり、ミシン100による縫製作業に関係した
情報を表示する。表示装置21は後述する第2記憶部
(不揮発性メモリ43)及び第3記憶部(RAM44)の
所定データを表示可能である。この所定データとは、各
縫い目ごとに設定された、縫い目の手順や、各糸の糸調
子、メス幅や、送り及び差動送りの比率についての、最
適化された初期値や、設定する上下限値等である。上ス
イッチ22、下スイッチ23、左スイッチ24、右スイ
ッチ25は例えば押しボタンスイッチであり、縫製作業
や後述する設定値変更作業などの際の入力操作に用いら
れる。 【0014】電源手段30はシャーシ10内部に収納さ
れ、ミシン100を駆動するための電力を供給する。電
源手段30の通電状態は電源スイッチ31によって切り
換えられる。 【0015】制御手段40はCPU(Central Processi
ng Unit)41、ROM(Read OnlyMemory)42、不揮
発性メモリ43、RAM(Random Access Memory)4
4、入力インターフェイス45、出力インターフェイス
46等を備えて構成される。 【0016】CPU41はROM42、不揮発性メモリ
43、RAM44等に記憶されたデータや入力インター
フェイス45を介して入力されるデータに基づいて種々
の演算、判定を行ない、ミシン100の各構成要素を制
御する。 【0017】ROM42は、第1記憶部であり、ミシン
100を駆動させるために必要な種々のデータが書き換
え不可能な状態で記憶された記憶媒体である。上記デー
タの中には、ミシン100にて実施可能な縫い目の手順
や、各糸の糸調子、メス幅や、送り及び差動送りの比率
といった項目について、各縫い目ごとに試験・実験段階
で最適化された初期設定値や、この初期設定値や後述す
る調整設定値の内容を変更する際の上限値及び下限値が
含まれている。 【0018】不揮発性メモリ43は第2記憶部である。
不揮発性メモリ43はミシン100の電源が切られた状
態でも記憶されたデータを維持するとともに随時記憶さ
れたデータの書き換えが可能な記憶媒体であり、例えば
磁気ディスクを備えて構成される。不揮発性メモリ43
は、ROM42から読み込まれた初期設定値を後述する
ようにして適宜書き換えた状態で調整設定値として記憶
する。不揮発性メモリ43に付与すべき記憶容量は上記
調整設定値を全て記憶できる量を最小限として適宜決定
される。 【0019】RAM44は第3記憶部であり、不揮発性
メモリ43から読み込まれた調整設定値を適宜書き換え
た状態で駆動設定値として記憶する格納領域や、縫製作
業や後述する設定値変更作業の進行中、該作業進行に必
要なデータを蓄えておくための作業領域等に適宜分けら
れる。 【0020】入力インターフェイス45は上スイッチ2
2、下スイッチ23、左スイッチ24、右スイッチ25
等の入力装置と接続されており、これら入力装置とCP
U41、RAM44等の構成要素とを仲介する。出力イ
ンターフェイス46は表示装置21や図示しない駆動回
路といった出力装置と接続されており、これら出力装置
とCPU41、RAM44等の構成要素とを仲介する。 【0021】図示しない針及びルーパは適宜個数設置さ
れ、互いに連動して作動し、縫合する布に縫い目を形成
させる。針及びルーパは図示しない糸調子器を介して糸
の供給を受け、図示しない駆動モータにより駆動する。
また、上記糸の張力である糸調子は糸調子器により調整
される。糸調子器及び駆動モータは図示しない駆動回路
を介して制御手段40と接続されており、制御手段40
によって制御される。 【0022】設定モード選択手段は、ミシン100を立
ち上げる際、後述する設定モードを選択するための操作
を行なう。設定モード選択手段としては、下スイッチ2
3と電源スイッチ31とが組み合わせて用いられる。 【0023】次に、図面を適宜参照してミシン100に
おける設定値の移動、変更手順について述べる。なお、
本実施形態では、電源スイッチ31及び下スイッチ23
を設定モード選択手段として用いるものとして説明を行
なうが、本発明に係る設定モード選択手段の形態はこれ
に限られない。 【0024】上記設定モード選択手段で選択される設定
モードは、例えば、初期設定変更モードと、通常モード
との2種類であり、ミシン100を立ち上げる際にはこ
れらの設定モードのうちのいずれか一方が必ず選択され
る。 【0025】初期設定変更モードでは、ROM42に記
憶されたデータのうち、各糸の糸調子、メス幅、送り及
び差動送りの比率といった各縫い目ごとに予め最適化・
決定された初期設定値を、そのまま調整設定値として不
揮発性メモリ43に記憶させるか、もしくは一部または
全部を書き換えて調整設定値として不揮発性メモリ43
に記憶させる。初期設定変更モードは、ミシン100の
組立後、出荷前の調整時や、ミシン100のメンテナン
ス、修理の際に選択される。 【0026】通常モードでは、上述の様にして不揮発性
メモリ43に記憶された調整設定値を、そのままRAM
44に駆動設定値として記憶させるか、もしくは一部又
は全部を書き換えてRAM44に駆動設定値として記憶
させる。通常モードは、ミシン100で縫製作業を開始
する際の立ち上げ時に、縫製作業者が日常的に選択す
る。 【0027】初期設定変更モードか通常モードかの選択
は、設定モード選択手段の操作によって行なう。図4の
フローチャートに示すように、ミシン100の立ち上げ
の際、下スイッチ23がオンになっているか否かの判定
が行なわれ(S1)、この判定に基づいて上述の選択が
行なわれる。具体的には、電源スイッチ31をオンにし
てミシン100を立ち上げる際、下スイッチ23が押さ
れておらず、オフの状態の時には、通常モードが選択さ
れる(S2)。一方、下スイッチ23を押してオンの状
態にして電源スイッチ31をオンにした場合には、初期
設定変更モードが選択される(S3)。 【0028】引き続いて、ミシン100における設定値
移動、変更作業の手順について述べる。まず、電源スイ
ッチ31をオンにしてミシン100を立ち上げる。この
時、初期設定変更モード及び通常モードのいずれを選択
するかの判定が行なわれ、立ち上げが完了した後に、例
えば図6に示すような縫い目選択画面210が表示装置
21に表示される。 【0029】なお、この時点で設定値変更の操作が必要
でないならば、適宜選択操作を行なうことで、図5に示
す処理を経ることなく設定値の読み出し、書き込み後直
ちに次の作業に移行するものとする。すなわち、初期設
定変更モードにおいては、初期設定値がそのまま調整設
定値として不揮発性メモリ43に書き込まれたのちに試
運転等の次の作業に移行する。また、通常モードにおい
ては、調整設定値がそのまま駆動設定値としてRAM4
4に書き込まれた後に縫製等の次の作業に移行する。 【0030】表示装置21に縫い目選択画面210が表
示されている状態では、設定値変更を行なう作業者は設
定値変更を行なう縫い目の選択操作を行なう。縫い目選
択画面210は、例えば、ミシン100で実施可能な縫
い目を判別するため、各縫い目に付与された縫い目番号
を示す番号表示211や、番号表示211に対応した縫
い目の、布の表側及び裏側における形状を略図で示した
形状表示212等で構成される。ここで、縫い目形状略
図の例として、図6(a)には2本針4本糸のかがり縫
いの場合の略図を示し、図6(b)には二重環単独縫い
の場合の略図を示す。 【0031】表示装置21に縫い目選択画面210が表
示されている状態では、上スイッチ22は縫い目選択画
面210で表示される縫い目の縫い目番号を減少させる
縫い目番号ダウンスイッチとして機能する。下スイッチ
23は、上記縫い目番号を増大させる縫い目番号アップ
スイッチとして機能する。左スイッチ24は表示装置2
1に現示されている縫い目番号の縫い目を選択するため
の縫い目番号選択スイッチとして機能する。上記作業者
は、上スイッチ22及び下スイッチ23を適宜回数押す
ことで設定値変更を行なう縫い目に対応する縫い目選択
画面210を表示装置21に表示させた後に、左スイッ
チ24を押して縫い目の決定を行なう。 【0032】上記作業者が縫い目を決定すると、設定値
変更作業は変更する設定値の項目を選択する操作に移行
し、表示装置21に表示されていた縫い目選択画面21
0は例えば図7に示すような設定値一覧画面220に書
き換えられる。 【0033】設定値一覧画面220は、番号表示22
1、設定値表示222等で構成される。番号表示221
は、選択された縫い目の縫い目番号を示す。設定値表示
222、222、…は、針の取り付け位置、各針及び各
ルーパに供給される糸の糸調子、メス、かがり爪、上ル
ーパ等の構成要素の駆動/解除、送り及び差動送りの比
率等の項目の設定値を数値もしくは記号で示す。設定値
一覧画面220では、選択されている項目は、例えばカ
ーソル223によって表示される。また、上記各項目の
うち、選択された縫い目と関係の無い項目については設
定値一覧画面220に表示されないものとする。 【0034】表示装置21に設定値一覧画面220が表
示されている状態では、右スイッチ25は設定値表示2
22、222、…で表示された項目の中から、作業者が
変更する設定値の項目を順次選択する変更項目選択スイ
ッチとして機能し、設定値一覧画面220においてはカ
ーソル223を移動させる。ここで、選択された縫い目
において数値が固定される項目については、変更項目選
択スイッチで選択することができないようになってお
り、カーソル223はこの右スイッチ25を操作した際
に該設定値の設定値表示222をジャンプしてさらに隣
の設定値表示222へと移動する。また、左スイッチ2
4は、変更する設定値の項目を決定して設定値変更操作
に移行する変更項目決定スイッチとして機能する。さら
に、上スイッチ22及び下スイッチ23は、設定値変更
作業を終了させるための変更終了スイッチとして機能す
る。 【0035】上記作業者は、設定値一覧画面220のカ
ーソル223による表示位置を目視しながら、右スイッ
チ25を適宜回数押すことにより、変更する設定値の項
目を選択する。変更する項目を選択後、左スイッチ24
を押して変更項目の決定を行なう。変更項目の決定によ
り、選択された項目の設定値変更操作へ移行し、表示装
置21に表示されている設定値一覧表示220は例えば
図8に示す設定値変更画面230に書き換えられるとと
もに、図5にフローチャートで示す一連の演算、操作が
開始される。 【0036】図8には、設定値変更画面230の例とし
て、針もしくはルーパに供給される糸の糸調子の設定値
を変更する場合に表示される設定値変更画面230を示
す。糸調子の設定値を変更する際の設定値変更画面23
0は現在の設定値表示231、変更設定値表示232、
バーグラフ233、初期設定値マーク234等により構
成される。現在の設定値表示231は変更操作の時点に
おける後述する現在の設定値P1に対応した数値を示
す。変更設定値表示232は後述する操作により変更さ
れた変更設定値P2を示す。バーグラフ233は上記変
更設定値P2と設定値の最大値及び最小値との関係を図
示する。初期設定値マーク234は例えば三角マークで
あり、後述するようにしてROM42に記憶された初期
設定値(初期設定変更モード)もしくは不揮発性メモリ
43に記憶された調整設定値(通常モード)に相当する値
をバーグラフ233上に重ねて表示する。 【0037】表示装置21に設定値変更画面230が表
示されている状態では、右スイッチ25は変更設定値P
2を増大させる設定値加算スイッチとして機能する。左
スイッチ24は変更設定値P2を減少させる設定値減算
スイッチとして機能する。下スイッチ23は右スイッチ
25及び左スイッチ24の操作により行なわれる変更設
定値P2の変更操作を無効にする設定変更キャンセルス
イッチとして機能する。上スイッチ22は右スイッチ2
5及び左スイッチ24の操作による増大/減少操作で変
更された変更設定値P2を確定させる設定変更確定スイ
ッチとして機能する。 【0038】引き続き図5のフローチャートを参照して
設定値変更操作の手順を説明する。まず、ROM42か
ら、上述の様にして選択、決定された縫い目において、
変更する設定値の範囲を決定する最大値及び最小値が読
み出され、RAM44の作業領域に格納される(S1
1)。引き続き、選択された設定モードについての判定
が行なわれる(S12)。 【0039】ミシン100立ち上げの際に選択された設
定モードが通常モードである場合には、不揮発性メモリ
43に記憶されたデータのうち、選択された縫い目に対
応する調整設定値を読み出して初期設定値マーク234
の表示位置を設定する(S13)。さらにRAM44の
格納領域に記憶された上記駆動設定値を現在の設定値P
1として読み出すとともに(S14)、この現在の設定
値P1を変更設定値P2としてRAM44の作業領域に
記憶させる(S17)。 【0040】一方、ミシン100立ち上げの際に選択さ
れた設定モードが初期設定変更モードである場合には、
ROM42に記憶されたデータのうち、選択された縫い
目に対応する初期設定値を読み出して初期設定値マーク
234の表示位置を設定する(S15)。さらに不揮発
性メモリ43に記憶された上記調整設定値を現在の設定
値P1として読み出し(S16)、変更設定値P2とし
てRAM44の作業領域に記憶させる(S17)。 【0041】S17以降、現在の設定値P1を書き換え
る(S19)処理まで、通常モード、初期設定変更モー
ドいずれの場合についても同様の操作、演算によって設
定値変更のための処理が進行する。 【0042】設定変更確定スイッチである上スイッチ2
2及び設定変更キャンセルスイッチである下スイッチ2
3がいずれも押されていない状態では、設定値変更のた
めの処理はS24に移行する。選択した設定値を現在の
設定値P1よりも減少させる場合には、設定値減算スイ
ッチである左スイッチ24を押して変更設定値P2の減
算を行なう(S24、S25)。また、選択した設定値を
現在の設定値P1よりも増大させる場合には、設定値加
算スイッチである右スイッチ25を押して変更設定値P
2の加算を行なう(S26、S27)。ここで、この加算
・減算において上述の変更する設定値の範囲を決定する
最大値を超えるか、上記範囲を決定する最小値を下回る
かする場合には、加算・減算は行なわない。 【0043】作業者は設定値変更画面230の表示を目
視して参照しながら右スイッチ25及び左スイッチ24
を適宜回数押すことで変更設定値P2を所望の数値まで
移行させる。 【0044】ここで、上述の操作により移行させた変更
設定値P2を無効としたい場合には、設定変更キャンセ
ルスイッチである下スイッチ23を押して設定値変更操
作を一旦終了させればよい(S23)。この時、表示装
置21の表示は対応する縫い目の設定値一覧画面220
に戻るので、作業者は再び設定値の選択を行なってS1
1から設定値変更操作を再開させる。 【0045】また、設定値を、上述の操作により移行さ
せた変更設定値P2の数値で確定する場合には、設定変
更確定スイッチである上スイッチ22を押して設定値変
更操作を終了させる(S18)。このとき、RAM44
の作業領域に記憶されている現在の設定値P1は移行さ
れた変更設定値P2と同じ数値に書き換えられる(S1
9)。 【0046】ここで、再び設定モードの判定が行なわれ
る(S20)。設定モードが通常モードである場合に
は、RAM44の格納領域に記憶されている駆動設定値
が、RAM44の作業領域に上述の操作で書き換えられ
て記憶されている現在の設定値P1に書き換えられる
(S21)。一方、設定モードが初期設定変更モードで
ある場合には、不揮発性メモリ43に記憶されている調
整設定値がRAM44の作業領域に書き換えられて記憶
されている現在の設定値P1に書き換えられる(S2
2)。 【0047】こうして初期設定変更モードにおいて不揮
発性メモリ43に記憶された調整設定値が書き換えられ
るか、通常モードにおいてRAM44に記憶された駆動
設定値が書き換えられることで、1個の設定値について
の変更操作が完了する。以降、設定値を変更する全ての
項目について上述の変更操作を行なう。全ての変更操作
が終了した後、縫製作業等の次の作業に移行するか、も
しくは電源スイッチ31をオフにする。 【0048】なお、上述の設定値変更操作において、表
示装置に表示される設定値の数値と、実際に設定される
物理量等の数値との関係は、実験、試験のデータ等を踏
まえ、操作性を考慮して適宜決定される。 【0049】また、変更する設定値が糸調子のような数
値で表記される項目の他に、針の位置や各構成要素の駆
動/解除といった項目についても設定変更を行なう場合
には、例えば、各縫い目、設定値ごとに選択可能な形態
に識別番号を付し、この識別番号を設定値の数値と読み
換えて設計を行なうことで、上述の操作と同様の操作に
よる設定値変更が可能となる。 【0050】また、表示装置21に表示される画面やこ
れまでに述べた個々の操作で取り扱われるべきスイッチ
及び該スイッチを操作した際の演算内容については設計
事項であり、操作性や縫製作業の際の安全性を考慮して
適宜決定される。 【0051】次に、上述のミシン100の調整作業及び
該ミシン100を用いた縫製作業について説明する。通
常、量産されたミシン100と、開発段階で試作された
同形のミシンとの間には、組み立て方法の違いやミシン
100を構成する部品の誤差により発生する累積誤差等
により、何らかの形状的な差異がある。そのため、試作
されたミシンにおいて最適化されてROM42に記憶さ
れた初期設定値が、量産された個々のミシン100にお
いては最適とはならない場合ある。したがって、量産さ
れたミシン100において縫製作業に関する設定値が最
適となるようにするため、個々のミシン100を組み立
て後、出荷前に調整作業を行なうことで、さらに設定値
を最適化する。 【0052】調整作業では、まず組み立てられたミシン
100を初期設定変更モードで立ち上げ、初期設定値が
そのまま調整設定値として不揮発性メモリ43に記憶さ
れた状態で試運転を行なう。試運転の結果、該ミシン1
00による縫い目の仕上がりが、試作されたミシン10
0による縫い目の仕上がりと異なる水準となる場合に
は、両者の仕上がりの差異に基づき、両者の縫い目の仕
上がりが同様な水準となるよう調整設定値を書き換えて
最適化する。こうして最適化された調整設定値は、ミシ
ン100の電源を落とした後も不揮発性メモリ43に保
存される。こうして調整設定値が不揮発性メモリ43に
保存された状態でミシン100は出荷される。 【0053】ミシン100で縫製作業を行なう際には、
まずミシン100を通常モードで立ち上げた後、作業を
開始する。このとき、上述の調整作業で最適化された調
整設定値が不揮発性メモリ43から読み込まれ、駆動設
定値としてRAM44に記憶されてミシン100の駆動
に適用される。個々の縫製作業に応じて設定値の変更が
必要となる場合には、設定値変更操作によってその都度
RAM44に記憶された現在の設定値P1が書き換えら
れ、引き続きミシン100の駆動に適用される。 【0054】縫製作業の際には、不揮発性メモリ43に
記憶された調整設定値は変更されない。したがって、縫
製作業者が再びミシン100を立ち上げる際には、前回
と同一の調整設定値が不揮発性メモリ43から読み出さ
れ、ミシン100の駆動に適用される。 【0055】ミシン100を長年使用したことにより、
ミシン100の形状が組み立て時と微妙に異なってきた
り、部品交換が行なわれたりした場合には、ミシン10
0の組み立て時に最適化して不揮発性メモリ43に記憶
させた設定値が現時点で最適とはならなくなり、その結
果縫い目の仕上がりが劣化する場合がある。この場合に
は、ミシン100のメンテナンス、修理作業の一環とし
て、初期設定変更モードでの設定値変更を適宜行なう事
で、再び組み立て時と同様な水準の仕上がりでの縫製が
可能となる。 【0056】この様に、ミシン100が不揮発性メモリ
43を備え、初期設定変更モードではROM42から読
み込まれたデータが変更された後にこの不揮発性メモリ
43に保存される様にすることで、縫製作業に必要な設
定値を量産された個々のミシン100に応じて変更し最
適化することが容易となる。 【0057】このことにより、一般に行われる様に試作
されたミシンで設定された設定値をそのまま適用できる
ように部品選定や組み立てを行なったり、量産された個
々のミシンごとに最適な設定値が記憶されたROMを作
成したりする場合に比べて、試作されたミシンで実現さ
れたのと同様の水準である高い強度と優れた見栄えを有
する縫い目で縫製作業を行なうことができるミシン10
0を、容易且つ安価に作成することができる。 【0058】それに加えて、不揮発性メモリ43に記憶
された調整設定値は、ミシン100のメンテナンスの際
にも、立ち上げ時に初期設定変更モードを選択すること
で変更することが可能となる。この様にして、縫製作業
に必要な設定値を適宜変更可能とすることで、ミシン1
00の維持管理もまた、容易且つ安価に行なうことがで
きるようになる。また、第1記憶部(ROM42)、第
2記憶部(不揮発性メモリ43)、第3記憶部(RAM
44)の所定データを表示装置21に表示するので、設
定値変更作業や、縫い目データに基づく調整作業が容易
に行われる。 【0059】なお、本発明に係るミシン100は上述の
実施形態のようなロックミシンに限らない。本発明はあ
らゆる用途、形状のミシンに適用可能なものである。 【0060】なお、本発明に係るミシン100に適用さ
れる第3記憶部はRAM44とは限らない。第3記憶部
に適用される記憶装置は書き換え可能なものであれば何
でもよく、たとえば、不揮発性メモリ43が第2記憶部
と第3記憶部とを兼ねることとしてもよい。 【0061】なお、本発明に係るミシン100に適用さ
れる設定モード選択手段は上述のような電源スイッチ3
1と下スイッチ23との組み合わせに限らない。例え
ば、設定モード選択手段として、通常の縫製作業時には
取り扱われないスイッチを別箇設置しても良いし、この
別箇設置されたスイッチと通常の縫製作業時に取り扱わ
れるスイッチとを適宜組み合わせて設定モード選択手段
としてもよい。 【0062】また、初期設定変更モードにおける設定値
の変更は、表示操作手段20上のスイッチとは限らず、
例えばパソコンや冶具装置といった外部入力装置をミシ
ン100に接続して行なってもよい。この場合、設定値
変更操作を迅速に行なうことができる。 【0063】 【発明の効果】本発明によれば、高い強度と優れた見栄
えで縫製作業を行なうことのできるミシンを容易且つ安
価に作成することができるとともに、作成されたミシン
の維持管理もまた容易且つ安価に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るミシン100の外観を示す斜視図
である。 【図2】本発明に係るミシン100に適用される表示操
作手段20の正面図である。 【図3】ミシン100の構成を示す要部ブロック図であ
る。 【図4】ミシン100における設定モード選択の手順を
示すフローチャートである。 【図5】ミシン100における設定値変更の手順を示す
フローチャートである。 【図6】表示制御手段21に表示される縫い目選択画面
210の例を示す図である。 【図7】表示制御手段21に表示される設定値一覧画面
220の例を示す図である。 【図8】表示制御手段21に表示される設定値変更画面
230の例を示す図である。 【符号の説明】 10 シャーシ 20 表示操作手段 21 表示装置 22 上スイッチ 23 下スイッチ(設定モード選択手段) 24 左スイッチ 25 右スイッチ 30 電源手段 31 電源スイッチ(設定モード選択手段) 40 制御手段 41 CPU 42 ROM(第1記憶部) 43 不揮発性メモリ(第2記憶部) 44 RAM(第3記憶部) 45 入力インターフェイス 46 出力インターフェイス 100 ミシン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B150 AA08 CB06 CD01 CE03 CE09 CE23 CE27 GF02 GF03 GF09 LA02 LA51 LA58 LA63 LB02 MA03 NA02 NA47 NA54 NA59 NA79 NB18 PA01 QA06 QA07 QA08

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】複数種類の縫い目を選択できるミシンであ
    って、 縫い目ごとに縫製を行なうための初期設定値が記憶され
    た書き換え不能な第1記憶部と、前記第1記憶部から読
    み出された前記初期設定値を調整設定値として記憶する
    書き換え可能な不揮発性の第2記憶部と、前記第2記憶
    部から読み出された前記調整設定値を駆動設定値として
    記憶する書き換え可能な第3記憶部と、設定値変更の手
    順を指定する設定モードを選択する設定モード選択手段
    と、前記第2記憶部と前記第3記憶部の所定データを表
    示する表示手段と、を備えるとともに、 前記設定モード選択手段により選択される設定モード
    が、 ミシンによる縫製作業時に選択され、前記第2記憶部か
    ら読み出された前記調整設定値の一部または全部を変更
    して前記駆動設定値として前記第3記憶部に記憶させる
    通常モードと、 ミシンの製造時及びメンテナンス時に選択され、前記第
    1記憶部から読み出された前記初期設定値の一部または
    全部を変更して前記調整設定値として前記第2記憶部に
    記憶させる初期設定変更モードと、であることを特徴と
    するミシン。
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