JP2003206977A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JP2003206977A
JP2003206977A JP2002008011A JP2002008011A JP2003206977A JP 2003206977 A JP2003206977 A JP 2003206977A JP 2002008011 A JP2002008011 A JP 2002008011A JP 2002008011 A JP2002008011 A JP 2002008011A JP 2003206977 A JP2003206977 A JP 2003206977A
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diaphragm
outer cylinder
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rubber
cylinder member
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JP2002008011A
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Naoki Yamaguchi
尚樹 山口
Yoshitaka Ishimoto
善隆 石本
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/06Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/08Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/14Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
    • F16F13/16Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially specially adapted for receiving axial loads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G15/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
    • B60G15/02Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
    • B60G15/06Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
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    • B60G15/063Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper characterised by the mounting of the spring on the damper
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G15/067Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper characterised by the mounting on the vehicle body or chassis of the spring and damper unit
    • B60G15/068Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper characterised by the mounting on the vehicle body or chassis of the spring and damper unit specially adapted for MacPherson strut-type suspension

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内筒部材1と外筒部材2の間のゴム弾性体3
に環状の液室4を設けた防振装置において、特に150
〜300Hz付近の高周波数域においても、動バネ定数
を低下させる。 【解決手段】 液室4内に、外筒部材2の内周側から内
方に向かって内筒部材1側の室壁面との間に間隙を保有
するように突出する環状の攪拌部材5を設け、振動入力
時に、攪拌部材5と内筒部材1側の室壁面との間の間隙
を通じて液室4内の液体を上下に流動させるようにし
て、その共振作用で動バネ定数を低下させるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のボディマウ
ントあるいはサスペンションサポート等に使用される液
封入式の防振装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動車
等の車両のリヤサスペンション等に用いられるボディマ
ウントとして、車両のボディとこれを支持するサスペン
ション側のフレームとの一方に、軸心を上下方向にして
連結固定される内筒部材と、該内筒部材の周りで他方に
連結固定される外筒部材とを有し、この内筒部材と外筒
部材とを両者間に配したゴム弾性体により結合し、さら
に前記ゴム弾性体に内筒部材を囲む環状の液室を設けた
ものが知られている。
【0003】また、ストラットマウント等のサスペンシ
ョンサポートにおいても、特開平10−38014号に
示されるように、例えばストラットロッドの上端部に取
り付けられる内筒部材と、車体側に取り付けられる外筒
部材とを、両者間に配したゴム弾性体により結合し、さ
らに前記ゴム弾性体に内筒部材を囲む環状の液室を設け
た防振装置が提案されている。
【0004】前記ボディマウントあるいはサスペンショ
ンサポート等の防振装置においては、主として軸方向の
振動荷重入力に対して、前記液室による動バネ定数低下
の効果で振動を抑制し、所要の防振特性を得ることがで
きるようになっている。
【0005】しかしながら、前記防振装置のいずれの場
合も、150Hzより低い周波数域の振動に対しては、
前記液室による動バネ定数低下の効果が得られ、所要の
防振特性を発揮できるものの、周波数が150Hz以
上、特には150〜300Hz付近の高周波数域の振動
に対しては、動バネ定数の低減の効果が小さくなり、振
動抑制の効果が十分に得られないものである。そのた
め、この種の防振装置のさらなる改善が求められてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上記
に鑑みてなしたものであり、この種の防振装置におい
て、液室に攪拌部材を設けることにより、前記の問題を
解消するものである。
【0007】本発明の防振装置は、内筒部材と、この内
筒部材の外方に同心的に配された外筒部材と、前記内筒
部材と外筒部材の間に配されたゴム弾性体とを有し、前
記ゴム弾性体に、前記内筒部材を囲む環状の液室が設け
られてなる防振装置において、前記液室内には、前記外
筒部材の内周側から内方に向かって前記内筒部材側の室
壁面との間に間隙を保有するように突出する環状の攪拌
部材が設けられてなることを特徴とする。
【0008】この防振装置によれば、前記液室は、前記
攪拌部材により上下に分けられて、該上下部分が前記攪
拌部材と内筒部材側の室壁面との間の狭小な間隙を通じ
て連続している。そのため、振動荷重の入力、特に軸方
向の振動荷重の入力時には、前記狭小な間隙を通じて液
室内の液体が上下に流動する。この液流動による共振作
用により、150〜300Hz付近の高周波数域におい
ても、動バネ定数を低下させることができ、振動抑制を
効果的になすことができる。従って、広範囲の周波数域
で良好な防振特性を発揮できる。
【0009】また、前記の防振装置において、前記ゴム
弾性体が、内筒部材の外周に加硫接着された本体ゴム部
と、前記外筒部材の内周に加硫接着されたダイヤフラム
とからなり、前記本体ゴム部の外周に加硫接着された本
体外筒が前記外筒部材の内側にシール状態に嵌着される
とともに、前記ダイヤフラムの内周に加硫接着されたダ
イヤフラム内筒が前記内筒部材外周にシール状態に嵌着
されることにより、前記本体ゴム部とダイヤフラムとの
間に液室が形成されてなるものとすることができる。
【0010】これにより、液体が封入されかつ振動入力
により変形が可能な液室をゴム弾性体の内部に設けるこ
とができ、組立て構成も容易である。
【0011】また、前記攪拌部材は、その外周縁部が、
前記本体外筒の端部と、前記外筒部材内周の段部との間
に挟持されてなるものとするのがよい。これにより、前
記組立の際、前記攪拌部材を、例えば外筒部材の内周の
段部の個所にセットしておくことにより、所定の位置に
容易に確実に組み込むことができる。さらに、前記外筒
部材内周の段部が、外筒部材内周に加硫接着されたゴム
層の内周に形成されてなるものの場合、前記攪拌部材を
弾力的に安定性よくかつシール性よく挟持でき、その機
能を良好に発揮できる。
【0012】前記攪拌部材は、剛性体よりなるリング状
板と、液室内において該リング状板の内周縁を***する
ゴム部とからなるものとすることができる。これによ
り、軸直角方向の振動入力によって攪拌部材が内筒部材
側の室壁面に当接した場合の衝撃を吸収でき、打音の発
生を抑えることができる。
【0013】また、本発明の防振装置として、前記ゴム
弾性体が、前記内筒部材の外周に加硫接着された本体ゴ
ム部と、該本体ゴム部との間に液室を形成するダイヤフ
ラムとからなり、また前記外筒部材は、前記ダイヤフラ
ムが加硫接着された筒部を含み車体パネル等に対して取
付けられるダイヤフラム外筒と、前記本体ゴム部の外周
に加硫接着された本体外筒とを有してなり、前記本体外
筒の一端側が前記ダイヤフラム外筒の筒部内側にシール
状態に嵌着されるととともに、前記ダイヤフラムの内周
に加硫接着されたダイヤフラム内筒が内筒部材外周にシ
ール状態に嵌着されることにより、前記本体ゴム部とダ
イヤフラムとの間に液室が形成されてなるものとするこ
とができる。
【0014】これにより、液体が封入されかつ振動入力
により変形が可能な液室をゴム弾性体の内部に設けるこ
とができ、組立て構成も容易である。
【0015】この防振装置においても、前記攪拌部材の
外周縁部が、前記本体外筒の端部と、前記ダイヤフラム
外筒の筒部内周の段部との間に挟持されてなるものが好
ましく、前記攪拌部材を、組立の際に、前記外筒部材内
周の段部の個所にセットしておくことにより、所定の位
置に容易に組み込むことができる。さらに、前記ダイヤ
フラム外筒の筒部内周の段部が、筒部内周に加硫接着さ
れたゴム層の内周に形成されてなるものの場合、前記攪
拌部材を弾力的に安定性よくかつシール性よく挟持でき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示す実施例に基いて説明する。
【0017】図1〜図5は、本発明の第1の実施例を示
し、主にボディマウントとして使用する防振装置A1の
例を示している。
【0018】図において、1は車両のボディ側の取付部
材にボルト等の締結用の軸部材を介して連結固定される
内筒部材であり、比較的厚肉の円筒状金具よりなる。2
は車両のボディを支持するサスペンション等の支持側フ
レームの取付部材に対し圧入手段等により取付固定され
る外筒部材であり、前記内筒部材1より薄肉の円筒状金
具よりなり、前記内筒部材1と略同心に配置されてい
る。これら内筒部材1と外筒部材2は、通常、アルミ
材、又は、鋼等の金属よりなる。
【0019】3は前記内筒部材1と外筒部材2との間に
配設されたゴム弾性体であり、このゴム弾性体3には、
前記内筒部材1を囲む環状の液室4が設けられている。
また前記液室4内には、後述するように前記外筒部材2
の内周側から内方に向かって突出して該液室4を上下に
分ける環状の攪拌部材5が設けられている。
【0020】前記ゴム弾性体3は、前記内筒部材1の外
周に加硫接着された本体ゴム部31と、前記外筒部材2
の内周に加硫接着されて前記本体ゴム部31との間に液
室4を形成するダイヤフラム32とよりなる。前記本体
ゴム部31の外周には前記外筒部材2の内側に嵌着され
る本体外筒6が加硫接着されている。すなわち、前記内
筒部材1と前記本体外筒6と本体ゴム部31とは、該本
体ゴム部31の加硫成形により一体化されている。図4
における10はその成形体を示す。
【0021】また、前記外筒部材2は、前記本体外筒6
より長くやや径大であって、軸方向一端部(下端部)に
は外向きのフランジ部21を有している。この外筒部材
2の内周面には所要厚のシール用ゴム層33が加硫接着
されており、前記本体外筒6が外筒部材2の内周に対し
該ゴム層33を介してシール状態に嵌着できるようにな
っている。さらに、前記外筒部材2の前記フランジ部2
1側の内周には、前記ゴム層33から内方に延成された
前記ダイヤフラム32が一体に形成され、該ダイヤフラ
ム32の内周に前記内筒部材1の一端部に嵌着されるダ
イヤフラム内筒7が加硫接着されている。すなわち、前
記外筒部材2、ダイヤフラム32、ゴム層33、ダイヤ
フラム内筒7等の各部分が加硫成形により一体化されて
いる。図4における20はその成形体を示している。
【0022】前記ダイヤフラム内筒7は、前記内筒部材
1の端面に当接する環状の円形板71と、該円形板71
に断面略逆T形状をなすように溶接された筒状部72と
からなり、該筒状部72が前記内筒部材1の一端部外周
に対して圧入手段により嵌着されるように形成されてい
る。
【0023】図の場合、前記筒状部72が嵌着される前
記内筒部材1の一端部外周は、他より僅かに径小となる
ように段落とし形成されている。そして、前記内筒部材
1の外周における本体ゴム部31と一体のゴム層31a
が前記径小部11による段部11aにまで延成されてお
り、該径小部11に嵌着される前記筒状部72の端部が
弾力的に当接してシール状態を保持できるようになって
いる。前記筒状部72の外周面に加硫接着されたダイヤ
フラム32と一体のゴム層32aを、筒状部端面にまで
延設しておくこともできる。
【0024】そして、図4のようにそれぞれ別体に形成
された前記内筒部材1側の成形体10と、前記外筒部材
2側の成形体20とが、液中において、図1のように組
立てられることにより、その内部に前記液室4が形成さ
れている。すなわち、前記成形体10側の前記本体外筒
6が、前記成形体20側の外筒部材2の内周にダイヤフ
ラム32とは反対側の開口から挿入されてゴム層33を
介して嵌着されるとともに、ダイヤフラム32の内周の
ダイヤフラム内筒7が内筒部材1の一端側の前記径小部
11に圧入嵌着されることにより、前記ゴム弾性体3の
本体ゴム部31とダイヤフラム32との間に液体が封入
されかつ振動入力により変形が可能な液室4が形成され
ている。
【0025】通常、前記外筒部材2は、前記本体外筒6
が押入された状態において、絞り加工により若干縮径せ
しめられるとともに、フランジ部21とは反対側の端部
22が内方にかしめられて前記本体外筒6の端部に係合
せしめられることにより、所定の位置に確実に嵌着保持
される。
【0026】図の場合、前記外筒部材2のフランジ部2
1の下面には、ボディの振動に伴う内筒部材1の上方へ
の大変位時に、内筒部材1の下端に固着されたストッパ
プレートと弾力的に当接係合するストッパゴム35が設
けられている。また前記外筒部材2の外周面にはサスペ
ンション等の支持側フレームの取付部材に対して弾力的
に圧入するためのゴム層23が設けられている。
【0027】また、前記攪拌部材5は、主として金属等
の剛性体よりなるリング状板51と、液室4内において
該リング状板51の内周縁を***するゴム部52とから
なる。この攪拌部材5は、その外周縁部、すなわち前記
リング状板51の外周縁部が、前記外筒部材2の内側に
嵌着される本体外筒6の端部と、外筒部材2内周、つま
り前記ゴム層33の内周に形成された段部24との間に
挟持されている。
【0028】この攪拌部材5は、前記成形体10と成形
体20とを組み合わせる際、前記外筒部材2の内周の段
部24の個所に嵌合しセットしておくことにより、前記
段部24と前記本体外筒6の端部との間に挟持でき、所
定の位置に確実にかつ容易に組み込むことができる。ま
た、前記段部24が前記ゴム層33の内周に形成されて
いることで、攪拌部材5を弾力的に安定性よくかつシー
ル性よく挟持できる。
【0029】なお、前記攪拌部材5は、単に金属あるい
は合成樹脂材等の剛性体の板材よりなるものであっても
よいが、軸直角方向の振動入力によって該攪拌部材5が
内筒部材1側の室壁面に当接した場合の衝撃を吸収し、
打音の発生を抑える上で、前記のように内周縁にゴム部
52を付設しておくのが好ましい。
【0030】また、図示する実施例の場合、前記ゴム弾
性体3の本体ゴム部31には、内筒部材1を挟んで軸直
角方向で相対向する位置において、周方向の所要幅に渡
って前記液室4の一部4aが延長形成されるとともに、
その外側に空洞部8,8が形成されることにより、該本
体ゴム部31の一部が薄肉とされ、該方向のバネ剛性が
柔らかくされている。さらに前記方向と直角に交差する
軸直角方向で相対向する本体ゴム部31の個所には、周
方向に所要の幅を持った中間板9,9が埋設され、該方
向のバネ剛性が高くされている。これにより、使用状態
において、例えば前記中間板9,9を車両幅方向に位置
させることにより、車両前後方向に比して車両幅方向の
バネ剛性を高くして、操縦安定性を高めるようにしてい
る。
【0031】前記の第1の実施例の液封入式の防振装置
A1は、自動車等の車両のリヤサスペンション等におけ
るボディマウントとして使用するもので、その際、図5
のように、内筒部材1をボディ側の取付部材B1に対し
ボルト等の締結用の軸部材B2により連結固定し、また
外筒部材2をサスペンションのフレーム側取付部材C1
の取付用孔C2に対し、外周面のゴム層23を介して圧
入して取付固定する。
【0032】この際、前記軸部材B2の下端部には、内
筒部材1の上方への大変位時に、外筒部材2のフランジ
部21の下面のストッパゴム35が当接するストッパプ
レートD1が取付られる。また前記取付部材C1より上
側の内筒部材1の部分には、リング状板にストッパゴム
を付設したストッパ部材D2が嵌着され、ボディの下方
への大変位時に、ボディ側の取付部材B1の下面が弾力
的に当接するように設けられる。
【0033】この防振装置A1の使用において、ゴム弾
性体3内の液室4は、前記攪拌部材5により上下に分け
られて、該上下部分が前記攪拌部材5と内筒部材1側の
室壁面との間の狭小な間隙を通じて連続している。その
ため、振動荷重の入力、特に軸方向の振動荷重の入力時
には、前記狭小な間隙を通じて液室4内の液体が上下に
流動する。この液流動による共振作用により、特に15
0〜300Hz付近の高周波数域においても、動バネ定
数を低減でき、振動抑制を効果的になすことができる。
【0034】図6〜図9は、本発明の第2の実施例を示
し、主にストラットマウント等のサスペンションサポー
トとして使用する防振装置A2の例を示している。
【0035】この実施例の防振装置A2は、図9のよう
に、ストラットロッドEの上端部にナット等の締結手段
Fにより取付られる内筒部材101と、車体パネル等の
部材Gに対しボルト等の締結手段により取付けられる外
筒部材102と、これら内筒部材101と外筒部材10
2の間に配されて両者を連結するゴム弾性体103とを
有し、前記ゴム弾性体103に、前記内筒部材101を
囲む環状の液室104が設けられ、また前記液室104
内には、前記外筒部材2の内周側から内方に向かって突
出して該液室104を上下に分ける環状の攪拌部材10
5が設けられている。
【0036】前記内筒部材101は、ストラットロッド
が挿入される円筒状の取付金具115と、この取付金具
115の軸方向一端側、例えば図のように下端側を取り
囲むテーパ状に拡がったスカート状金具116とからな
り、両者は溶接手段等により一体化されている。前記ス
カート状金具116の内方に位置する前記取付金具11
5の一端部には、ストラットロッドを回動自在に支持す
るベアリング117がかしめ固定されている。
【0037】前記ゴム弾性体103は、前記内筒部材1
01の外周、つまり前記取付金具115とスカート状金
具116の外周に加硫接着された本体ゴム部131と、
本体ゴム部131との間に液室104を形成するダイヤ
フラム132とよりなる。また、前記外筒部材102
は、内周に前記ダイヤフラム132が加硫成形される筒
部125aを有し、かつ該筒部125aの一端よりフラ
ンジ状の取付板部125bが延成されてなるダイヤフラ
ム外筒125と、前記本体ゴム部131が加硫接着され
る本体外筒126とよりなる。
【0038】前記ダイヤフラム外筒125は、前記筒部
125aの一端より該取付板部125bの周方向所要間
隔毎の複数個所において、ボルト等の締結手段108に
より車体パネルに固定できるようになっている。
【0039】前記本体ゴム部131の外周に加硫接着さ
れた本体外筒126は、軸方向中央部の段部127を介
して、前記ダイヤフラム外筒125の筒部125aより
やや径小の部分126aと、前記筒部125aよりやや
径大の部分126bとに形成されており、一端側の前記
径小部分126aが前記ダイヤフラム外筒125の筒部
125aの内側にシール状態に嵌着されるように設けら
れている。
【0040】図中の109は、前記取付板部125bに
溶接手段等により固設された固定金具であり、前記本体
外筒126の径大部分126bが嵌合する筒部109a
を有してなり、前記径大部分126bが嵌合した状態に
おいて端部がかしめられることにより、前記本体外筒1
26をダイヤフラム外筒125に対し嵌着状態に保持す
るように設けられている。この固定金具109を前記ボ
ルト等の締結手段108により同時に固定するように設
けることもできる。
【0041】また、前記ダイヤフラム外筒125の筒部
125aの内周面には、所要厚のゴム層133が加硫接
着手段により装設されており、前記本体外筒126の径
小部分126aが該ゴム層133を介してシール状態に
嵌着できるように設けられている。また筒部125aの
上端部には前記ゴム層133から内方に延びる前記ダイ
ヤフラム132が一体に形成され、該ダイヤフラム13
2の内周に前記内筒部材101の一端部に本体ゴム部1
31と一体のゴム層131aを介してシール状態に嵌着
されるダイヤフラム内筒107が加硫接着されている。
このダイヤフラム内筒107の端部は、内筒部材101
の端部に係合するように内側に折り曲げ形成されてい
る。
【0042】前記内筒部材101と、本体ゴム部131
と、本体外筒126が加硫成形により図8における成形
体110として一体に形成され、また前記外筒部材10
2のダイヤフラム外筒125と、ダイヤフラム132
と、ダイヤフラム内筒107が加硫成形により図8にお
ける成形体120として一体に形成されている。
【0043】そして、図8のようにそれぞれ別体に形成
された前記成形体110と、前記成形体120とが、液
中において、図7のように組立てられることにより、そ
の内部に前記液室104が形成されている。すなわち、
前記成形体110側の前記本体外筒126の径小部分1
26aが、前記成形体120側の外筒部材102の一
部、すなわち前記ダイヤフラム外筒125の筒部125
aの内周にダイヤフラム132とは反対側の開口から挿
入されてゴム層133を介して嵌着されるとともに、ダ
イヤフラム132の内周のダイヤフラム内筒107が、
内筒部材101の一端側に該内筒部材の拡管により、前
記ゴム弾性体103の本体ゴム部131とダイヤフラム
132との間に液体が封入されかつ振動入力により変形
が可能な液室104が形成されている。この組立状態に
おいて、前記本体外筒126の径大部分126bは固定
金具109の筒部109aに嵌合し、該筒部109aの
端部がかしめられて抜脱しないように保持される。ま
た、図の場合、前記ダイヤフラム外筒125の筒部12
5aの端部は内側に積極形成されて、軸方向の抜けを防
止するようにしている。
【0044】そして、前記攪拌部材105は、主として
ナイロン等の樹脂材料の剛性体よりなるリング状板より
なり、その外周縁部が、前記ダイヤフラム外筒125の
筒部125aの内側に嵌着される本体外筒126の径小
部分126aの端部と、前記筒部125aの内周、つま
り前記ゴム層133の内周に形成された段部127との
間に挟持されている。
【0045】この攪拌部材105は、前記成形体110
と成形体120とを組み合わせる際、前記外筒部材10
2を構成するダイヤフラム外筒125の筒部125aの
内周の段部128の個所に嵌合しセットしておくことに
より、前記段部128と前記本体外筒126の端部との
間に挟持でき、所定の位置に確実にかつ容易に組み込む
ことができる。また、前記段部128が前記ゴム層13
3の内周に形成されていることで、攪拌部材105を弾
力的に安定性よくかつシール性よく挟持できる。
【0046】なお、前記攪拌部材105は、図のように
単にナイロン等の樹脂材料や金属その他の剛性体の板材
よりなるものであってもよいが、軸直角方向の振動入力
によって該攪拌部材105が内筒部材101側の室壁面
に当接した場合の衝撃を吸収するために、液室104内
の攪拌部材の内周縁に該部分を***するゴムを付設して
おくことこともできる。
【0047】前記の第2の実施例の液封入式の防振装置
A2 は、例えば自動車等の車両のサスペンションにお
いてストラットマウントとして使用するもので、図9に
示すように、内筒部材101をストラットロッドEの上
端部に、ベアリング117を介して嵌着してナット等の
締結手段Fにより取付固定する。また外筒部材102の
ダイヤフラム外筒125を車体パネル等の部材Gに対し
ボルト等の締結手段108により取付け固定する。
【0048】このストラットマウントとしての使用にお
いても、ゴム弾性体103内の液室104は、前記攪拌
部材105により上下に分けられて、該上下部分が前記
攪拌部材105と内筒部材101側の室壁面との間の狭
小な間隙を通じて連続している。そのため、振動荷重の
入力、特に軸方向の振動荷重の入力時には、前記狭小な
間隙を通じて液室104内の液体が上下に流動する。こ
の液流動による共振作用により、特には150〜300
Hz付近、さらには400Hz付近までの高周波数域に
おいても、動バネ定数を低下させることができ、振動抑
制を効果的になすことができる。
【0049】
【発明の効果】上記したように本発明の防振装置によれ
ば、内筒部材と外筒部材の間のゴム弾性体に環状の液室
を設けた防振装置において、150Hzより低い周波数
域はもちろんのこと、150〜300Hz付近の高周波
数域においても、動バネ定数を低下させることができ、
振動抑制を効果的になすことができ、以て広範囲の周波
数域で良好な防振特性を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防振装置の第1の実施例を示す図2の
I−I線の縦断面図である。
【図2】同上の防振装置の平面図である。
【図3】同上の防振装置の底面図である。
【図4】同上の防振装置の組立前の状態を示す断面図で
ある。
【図5】同上の防振装置の使用状態の断面図である。
【図6】本発明の防振装置の第2の実施例を示す平面図
である。
【図7】図6のVII−VII線の縦断面図である。
【図8】同上の防振装置の組立前の状態を示す断面図で
ある。
【図9】同上の防振装置の使用状態の断面図である。
【符号の説明】
A1,A2 防振装置 B1 取付部材 B2 軸部材 C1 フレーム側取付部材 C2 取付用孔 D1 ストッパプレート D2 ストッパ部材 E ストラットロッド F 締結手段 G 部材 1,101 内筒部材 2,102 外筒部材 3,103 ゴム弾性体 4,104 液室 5,105 攪拌部材 6,106 本体外筒 7,107 ダイヤフラム内筒 8,8 空洞部 9,9 中間板 10,110 成形体 11 径小部 11a 段部 20,120 成形体 21 フランジ部 22 端部 23 ゴム層 24 段部 31,131 本体ゴム部 31a,131a ゴム層 32,132 ダイヤフラム 32a ゴム層 33,133 ゴム層 35 ストッパゴム 51 リング状板 52 ゴム部 71 円形板 72 筒状部 109 固定金具 108 締結手段 115 取付金具 116 スカート状金具 117 ベアリング 125 ダイヤフラム外筒 125a 筒部 126 本体外筒 126a 径小部分 126b 径大部分 127 段部 128 段部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内筒部材と、この内筒部材の外方に同心的
    に配された外筒部材と、前記内筒部材と外筒部材の間に
    配されたゴム弾性体とを有し、前記ゴム弾性体に、前記
    内筒部材を囲む環状の液室が設けられてなる防振装置に
    おいて、 前記液室内には、前記外筒部材の内周側から内方に向か
    って前記内筒部材側の壁面との間に間隙を保有するよう
    に突出する環状の攪拌部材が設けられてなることを特徴
    とする防振装置。
  2. 【請求項2】前記ゴム弾性体は、内筒部材の外周に加硫
    接着された本体ゴム部と、前記外筒部材の内周に加硫接
    着されたダイヤフラムとからなり、前記本体ゴム部の外
    周に加硫接着された本体外筒が前記外筒部材の内側にシ
    ール状態に嵌着されるとともに、前記ダイヤフラムの内
    周に加硫接着されたダイヤフラム内筒が前記内筒部材の
    外周にシール状態に嵌着されることにより、前記本体ゴ
    ム部とダイヤフラムとの間に液室が形成されてなること
    を特徴とする請求項1に記載の防振装置。
  3. 【請求項3】前記攪拌部材の外周縁部が、前記本体外筒
    の端部と、前記外筒部材内周の段部との間に挟持されて
    なる請求項2に記載の防振装置。
  4. 【請求項4】前記外筒部材内周の段部が、外筒部材内周
    に加硫接着されたゴム層の内周に形成されてなる請求項
    3に記載の防振装置。
  5. 【請求項5】前記攪拌部材が、剛性体よりなるリング状
    板と、液室内において該リング状板の内周縁を***する
    ゴム部とからなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    防振装置。
  6. 【請求項6】前記ゴム弾性体は、前記内筒部材の外周に
    加硫接着された本体ゴム部と、該本体ゴム部との間に液
    室を形成するダイヤフラムとからなり、また前記外筒部
    材は、前記ダイヤフラムが加硫接着された筒部を含み車
    体パネル等に取付られるダイヤフラム外筒と、前記本体
    ゴム部の外周に加硫接着された本体外筒とを有してな
    り、前記本体外筒の一端側が前記ダイヤフラム外筒の筒
    部内側にシール状態に嵌着されるととともに、前記ダイ
    ヤフラムの内周に加硫接着されたダイヤフラム内筒が内
    筒部材外周にシール状態に嵌着されることにより、前記
    本体ゴム部とダイヤフラムとの間に液室が形成されてな
    ることを特徴とする請求項1に記載の防振装置。
  7. 【請求項7】前記攪拌部材の外周縁部が、前記本体外筒
    の端部と、前記ダイヤフラム外筒の筒部内周の段部との
    間に挟持されてなる請求項6に記載の防振装置。
  8. 【請求項8】前記ダイヤフラム外筒の筒部内周の段部
    が、筒部内周に加硫接着されたゴム層の内周に形成され
    てなる請求項7に記載の防振装置。
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