JP2003204634A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JP2003204634A
JP2003204634A JP2002000334A JP2002000334A JP2003204634A JP 2003204634 A JP2003204634 A JP 2003204634A JP 2002000334 A JP2002000334 A JP 2002000334A JP 2002000334 A JP2002000334 A JP 2002000334A JP 2003204634 A JP2003204634 A JP 2003204634A
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Tadashi Sadahira
匡史 貞平
Tomoya Fujinami
知也 藤濤
Shinichiro Sumiyoshi
眞一郎 住吉
Kazuo Fujishita
和男 藤下
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電力変換装置では、使用者が長時間使
用を行いたい場合には、別途蓄電手段を購入し取り換え
を行う必要があった。取り換えを行う場合は、電気機器
を停止させなければならず、使用者の利便性に課題があ
った。 【解決手段】 本発明の電力変換装置は、複数の蓄電手
段ブロック102により並列に増設可能な構成とするこ
とで、電力変換装置本体を購入後の使用者の利用形態に
応じて蓄電手段ブロック102を追加可能とし、使用者
の利便性を向上することができる電力変換装置としたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源から得ら
れた直流電力を交流に変換して供給する電力変換装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されている電力変換装置の
一例を図13を用いて説明する。図13において電力変
換装置は、太陽電池1301と、充電コントローラ13
02と、蓄電手段1303と、DC/DC昇圧コンバー
タ1304と、商用電力を供給するインバータ手段13
05から構成されている。直流電源1301から供給さ
れる直流電力は、充電コントローラ1302によって蓄
電手段1303に蓄えられ、DC/DC昇圧コンバータ
で12Vから商用電源電圧以上に昇圧された後、インバ
ータ手段1305により商用交流電力として取り出さ
れ、電気機器1306を動作させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の電力変換装
置は次のような課題を有している。従来の電力変換装置
では、蓄電手段1303はDC/DC昇圧コンバータ1
304とインバータ手段1305との関係から定格電圧
が固定されており、使用者が長時間使用を行いたい場合
には、別途蓄電手段1303を購入し取り換えを行う必
要があった。取り換えを行う場合は、電気機器1306
を停止させなければならず、使用者の利便性に課題があ
った。
【0004】また、直流電源に太陽電池を用いる場合、
太陽光が得られない環境では、蓄電手段に充電を行うこ
とができないという課題があった。
【0005】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、蓄電手段を蓄電手段ブロック毎に並列に増設可能と
することで、使用者が利便性を損なうことなく容易かつ
安価に使用時間を延長できる電力変換装置を提供するこ
とを第1の目的とする。
【0006】また、温度均一化手段により増設した蓄電
手段ブロックの特性を均一化させることで、充電・放電
の特性を均一化させ蓄電手段の寿命を長くすることが可
能な電力変換装置を提供することを第2の目的とする。
【0007】また、雰囲気温度検出手段で雰囲気温度が
高いと判断した場合、冷却手段を動作させることで、使
用状況範囲を拡大することが可能な電力変換装置を提供
することを第3の目的とする。
【0008】また、蓄電手段ブロック毎に温度検出手段
により温度を検出し、蓄電手段ブロック毎に備えられた
冷却手段で温度を均一化させることで、より蓄電手段の
寿命を長くすることが可能な電力変換装置を提供するこ
とを第4の目的とする。
【0009】また、蓄電手段ブロック切換手段により充
電が終了した蓄電手段ブロックを切り離し、放電用蓄電
手段切換手段により放電時に蓄電手段ブロック間に電流
が流れることを防ぐことで、蓄電手段の劣化を防止する
ことが可能な電力変換装置を提供することを第5の目的
とする。
【0010】また、充電制御手段により直流電源の種類
に依らず充電を行うことが可能な電力変換装置を提供す
ることを第6の目的とする。
【0011】また、第2のインバータ手段の増設によ
り、交流定格出力を増加させ使用できる電気機器の範囲
を広げることが可能な電力変換装置を提供することを第
7の目的とする。
【0012】また、第3のコンバータ手段を増設するこ
とで、蓄電手段ブロック増設で長くなった蓄電時間を短
縮することが可能な電力変換装置を提供することを第8
の目的とする。
【0013】また、蓄電手段ブロックにニッケル水素電
池を用いることで、同じ電力量を蓄えていても重量が軽
く、持ち運びをより容易とすることが可能な電力変換装
置を提供することを第9の目的とする。
【0014】また、蓄電手段ブロックにニッカド電池を
用いることで、大電流での放電を可能とし、使用者が接
続する電気機器の使用電力範囲を拡大することが可能な
電力変換装置を提供することを第10の目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の電力変換装置は、複数の蓄電手段ブ
ロックにより並列に増設可能な構成とすることで、電力
変換装置本体を購入後の使用者の利用形態に応じて蓄電
手段ブロックを追加可能とし、使用者の利便性を向上す
ることができる電力変換装置としたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、直流
電源と、前記直流電源から得られるエネルギーを蓄える
蓄電手段と、前記電源から前記蓄電手段に流れる電流を
検出する入力電流検出手段と、前記蓄電手段の電圧を検
出する蓄電手段電圧検出手段と、昇圧を行い前記蓄電手
段に充電するためのコンバータ手段と、前記蓄電手段に
蓄えられたエネルギーを昇圧する第2のコンバータ手段
と、前記第2のコンバータ手段で昇圧された直流電圧を
交流に変換するインバータ手段と、前記インバータ手段
の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、前記入力電
流検出手段と前記蓄電手段電圧検出手段と出力電圧検出
手段から得られる検出値により前記コンバータ手段と前
記第2のコンバータ手段とインバータ手段の動作を制御
する制御手段からなり、前記蓄電手段が複数の蓄電手段
ブロックにより並列に増設可能な構成であることを特徴
とする電力変換装置とすることにより、蓄電手段を蓄電
手段ブロック毎に直列に増設可能とし、使用者が利便性
を損なうことなく容易かつ安価に使用時間を延長するこ
とができる。
【0017】請求項2に記載した発明は、増設した蓄電
手段ブロックの特性を均一化させるための温度均一化手
段を備えたことを特徴とする電力変換装置とすること
で、温度均一化手段により増設した蓄電手段ブロックの
特性を均一化させることができ、充電・放電の特性を均
一化させ蓄電手段の寿命を長くすることができる。
【0018】請求項3に記載した発明は、雰囲気温度を
検出する雰囲気温度検出手段と、前記雰囲気温度検出手
段の検出値が高い場合に前記蓄電手段の冷却を行うため
の冷却手段を備えたことを特徴とする電力変換装置とす
ることで、雰囲気温度検出手段で雰囲気温度が高いと判
断した場合、冷却手段を動作させることができ、使用状
況範囲を拡大することができる。
【0019】請求項4に記載した発明は、蓄電手段ブロ
ック毎に温度検出手段と冷却手段を備えたことを特徴と
する電力変換装置とすることで、蓄電手段ブロック毎に
温度検出手段により温度を検出し、蓄電手段ブロック毎
に備えられた冷却手段で温度を均一化させることで、よ
り蓄電手段の寿命を長くすることができる。
【0020】請求項5に記載した発明は、充電が終了し
た蓄電手段ブロックを切り離すための蓄電手段ブロック
切換手段と、放電用蓄電手段ブロック接続手段を備えた
ことを特徴とする電力変換装置とすることで、蓄電手段
ブロック切換手段により充電が終了した蓄電手段ブロッ
クを切り離し、放電用蓄電手段切換手段により放電時に
蓄電手段ブロック間に電流が流れることを防ぐことで、
蓄電手段の劣化を防止することができる。
【0021】請求項6に記載した発明は、前記直流電源
の電圧を検出する入力電圧検出手段と、前記直流電源の
種類により充電制御方法を切り換える充電制御手段を備
えたことを特徴とする電力変換装置とすることで、充電
制御手段により直流電源の種類に依らず充電を行うこと
ができる。
【0022】請求項7に記載した発明は、交流出力定格
を増加させるための第2のインバータ手段を備えたこと
を特徴とする電力変換装置とすることで、第2のインバ
ータ手段の増設により、交流定格出力を増加させ使用で
きる電気機器の範囲を広げることができる。
【0023】請求項8に記載した発明は、充電時間を短
縮するための第3のコンバータ手段を備えたことを特徴
とする電力変換装置とすることで、第3のコンバータ手
段を増設することで、蓄電手段ブロック増設で長くなっ
た蓄電時間を短縮することができる。
【0024】請求項9に記載した発明は、前記蓄電手段
ブロックにニッケル水素電池を用いたことを特徴とする
電力変換装置とすることで、同じ電力量を蓄えていても
重量が軽く、持ち運びをより容易とすることができる。
【0025】請求項10に記載した発明は、前記蓄電手
段ブロックにニッカド電池を用いたことを特徴とする電
力変換装置とすることで大電流で放電することが可能と
なり、使用者が接続する電気機器の使用電力範囲を拡大
できる。
【0026】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明の実施例1にお
ける電力変換装置のブロック図を示すものである。図1
において、101は直流電源、102は直流電源101
から得られるエネルギーを蓄える蓄電手段、103は直
流電源101から蓄電手段102に流れる電流を検出す
る入力電流検出手段、104は蓄電手段102の電圧を
検出する蓄電手段電圧検出手段、105は昇圧を行い蓄
電手段102に充電するためのコンバータ手段、106
は蓄電手段102に蓄えられたエネルギーを昇圧する第
2のコンバータ手段、107は第2のコンバータ手段1
06で昇圧された直流電圧を交流に変換するインバータ
手段、108はインバータ手段107の出力電圧を検出
する出力電圧検出手段、109は入力電流検出手段10
3と蓄電手段電圧検出手段104と出力電圧検出手段1
08から得られる検出値によりコンバータ手段105と
第2のコンバータ手段106とインバータ手段107の
動作を制御する制御手段、110は電力変換装置に接続
する電気機器である。
【0027】なお、直流電源101には太陽電池、蓄電
手段102には鉛蓄電池、制御手段109にはマイクロ
コンピュータを用いることでこの構成を容易に実現でき
る。
【0028】以上のように構成された電力変換装置につ
いて、以下その動作、作用を説明する。直流電源101
から直流電力が与えられると、制御手段109は入力電
流検出手段103から得られる蓄電手段102に流れる
充電電流および蓄電手段電圧検出手段104から得られ
る蓄電手段102の電圧値を基に、コンバータ手段10
5を昇圧制御し、蓄電手段102が蓄積可能な電力まで
充電を行う。蓄電手段ブロックが並列に接続されている
場合は、各蓄電手段ブロックの電圧は一定となるので、
このように制御を行うことで蓄電手段102に蓄電手段
ブロック102−1〜nが任意の数で構成されていても
充電が可能である。
【0029】使用者により電気機器110(例えば蛍光
灯)が電力変換装置に接続され、制御手段109に商用
電力出力の指示があると、制御手段109は第2のコン
バータ手段106とインバータ手段107に交流電力出
力指示を行う。この時、第2のコンバータ手段106
は、蓄電手段102の電圧から商用電圧(例えばAC1
00V)以上の電圧(例えば200V)に昇圧を行い、
インバータ手段106に出力する。ここで、出力電圧検
出手段108により検出される出力電圧を基に制御手段
109が出す指令により、インバータ手段106が、第
2のコンバータ手段106で昇圧された直流電圧をチョ
ッピングし、出力すべき波形に合うように(例えば、正
弦波)交流電力出力を行う。
【0030】以上のように、本実施例においては、蓄電
手段102を蓄電手段ブロック毎に並列に増設可能と
し、使用者が利便性を損なうことなく容易かつ安価に使
用時間を延長することが可能な電力変換装置を提供でき
る。
【0031】(実施例2)図2は、本発明の実施例2に
おける電力変換装置のブロック図である。図2において
第1の実施例と異なるところは、増設した蓄電手段ブロ
ックの特性を均一化させるための温度均一化手段201
を設けた点である。なお、温度均一化手段201にはア
ルミ板を用いることでこの構成を容易に実現できる。
【0032】以下、本実施例の動作について説明する。
蓄電手段102は、温度により充電や放電の特性が大き
く変化する。特に温度が高い状態で充電や放電を継続す
ると、その蓄電手段の寿命を低下させることにつなが
る。よって、蓄電手段102が複数の蓄電手段ブロック
から構成される場合は、温度特性を揃えることで、ひと
つの蓄電手段ブロックだけに負担をかけることがないよ
うにすることができる。本実施例では、蓄電手段ブロッ
クを増設した後、温度均一化手段201を蓄電手段ブロ
ック102−1〜nの全体に接続することで、すべての
蓄電手段ブロック102−1〜nの温度特性を揃え、蓄
電手段102の寿命を長くすることができる。
【0033】以上のように、本実施例においては、温度
均一化手段201により増設した蓄電手段ブロックの特
性を均一化させることができ、充電・放電の特性を均一
化させ蓄電手段102の寿命を長くすることが可能な電
力変換装置を提供できる。
【0034】(実施例3)図3は、本発明の実施例3に
おける電力変換装置のブロック図である。図3において
第2の実施例と異なるところは、雰囲気温度を検出する
雰囲気温度検出手段301と、雰囲気温度検出手段30
1の検出値が高い場合に蓄電手段102の冷却を行うた
めの冷却手段302を設けた点である。なお、雰囲気温
度検出手段301にはサーミスタ、冷却手段302には
冷却ファンを用いることでこの構成を容易に実現でき
る。
【0035】以下、本実施例の動作について説明する。
直流電源101に太陽電池が用いられている場合、電力
変換装置は太陽光の当たる温度の高い場所で使用される
ことになる。蓄電手段102は高い雰囲気温度(例えば
40[℃])の中では、充電特性や放電特性が低下す
る。よって、制御手段109は充電や放電動作に際し、
雰囲気温度検出手段301の検出値を観測する。ここで
高い雰囲気温度(例えば40[℃])が観測された場
合、制御手段109は冷却手段302を動作させ、強制
対流により温度均一化手段201の機能を高め、蓄電手
段102の温度を均一かつ低下させる。これにより高温
雰囲気中でも蓄電手段102の能力を低下させることな
く電力変換装置を使用することが可能となる。
【0036】以上のように、本実施例においては、雰囲
気温度検出手段で雰囲気温度が高いと判断した場合、冷
却手段を動作させることができ、使用状況範囲を拡大す
ることが可能な電力変換装置を提供できる。
【0037】(実施例4)図4は、本発明の実施例4に
おける電力変換装置のブロック図である。図4において
第1の実施例と異なる所は、蓄電手段ブロック毎に温度
検出手段401−1〜nと冷却手段402−1〜nを設
けた点である。なお、温度検出手段401−1〜nには
サーミスタ、冷却手段402−1〜nにはアルミ板つき
冷却ファンを用いることでこの構成を容易に実現でき
る。
【0038】以下、本実施例の動作について説明する。
制御手段109は、使用者の指示でコンバータ手段10
5による蓄電手段102の充電動作や、インバータ手段
107による出力動作中は、温度検出手段401−1〜
nにより各蓄電手段ブロック102−1〜nの温度を常
に観測する。温度検出手段の検出値が所定温度(例えば
40[℃])より低い蓄電手段ブロックがある場合、冷
却手段が停止している蓄電手段ブロックの中で最も温度
の低いブロックと所定温度の差(例えば2[deg])
が出た場合、制御手段109は該当蓄電手段ブロックの
冷却手段を動作させ温度を均一化させる。また、温度検
出手段401−1〜nのすべての検出値が所定温度(例
えば40[℃])より高い場合、すべての冷却手段は所
定の能力で冷却動作を行っている(例えば低速で回転し
ている)が、冷却手段が所定の能力で動作を行っている
蓄電手段ブロックの中で最も温度の低いブロックと所定
温度の差(例えば2[deg])が出た場合、制御手段
109は該当蓄電手段ブロックの冷却手段の冷却動作を
高め温度を均一化させる。
【0039】以上のように、本実施例においては、蓄電
手段ブロック毎に温度検出手段により温度を検出し、蓄
電手段ブロック毎に備えられた冷却手段で温度を均一化
させることで、より蓄電手段の寿命を長くすることが可
能な電力変換装置を提供できる。
【0040】(実施例5)図5は、本発明の実施例5に
おける電力変換装置のブロック図である。図6において
第1の実施例と異なるところは、充電が終了した蓄電手
段ブロックを切り離すための蓄電手段ブロック切換手段
501−1〜nと、放電用蓄電手段ブロック接続手段5
02−1〜nを設けた点である。なお、蓄電手段ブロッ
ク切換手段501−1〜nと、放電用蓄電手段ブロック
接続手段502−1〜nにはダイオードを用いることで
この構成を容易に実現できる。
【0041】以下、本実施例の動作について説明する。
コンバータ手段105により蓄電手段102の充電を行
う際、蓄電手段ブロック102−1〜nのいずれかが満
充電状態に至った時、蓄電手段ブロックの電圧は、図6
のように電圧最大値を示した後に電圧低下する特性を示
す。この時、蓄電手段ブロック102−1〜nのばらつ
きが大きいと、満充電状態となり電圧が下がっているブ
ロックへ、まだ最大電圧となっているブロックから電流
が流れることになり、蓄電手段ブロックを劣化させる。
これを防止するため、本実施例では蓄電手段ブロック切
換手段501−1〜nを設けている。これにより、先に
満充電に至って電圧が低下し、他の蓄電手段ブロックよ
り電圧が低くなっても、ダイオードの整流作用により電
圧の高い蓄電手段ブロックから低い蓄電手段ブロックへ
は電流が流れないようにすることができる。また放電時
に1つのブロックだけ電圧が下がってしまった場合で
も、放電用蓄電手段接続手段502−1〜nを設けてい
るため、ダイオードの整流作用により、電圧の高い蓄電
手段ブロックから電圧の低い蓄電手段ブロックへ電流が
流れないようにすることができる。
【0042】以上のように、本実施例においては、蓄電
手段ブロック切換手段により充電が終了した蓄電手段ブ
ロックを切り離し、放電用蓄電手段切換手段により放電
時に蓄電手段ブロック間に電流が流れることを防ぐこと
で、蓄電手段の劣化を防止することが可能な電力変換装
置を提供できる。
【0043】なお、本実施例においては、蓄電手段ブロ
ック切換手段501−1〜nおよび放電用蓄電手段ブロ
ック接続手段にはダイオードを用いたが、制御手段10
9から制御可能なスイッチを用い、蓄電手段ブロック電
圧毎に切り離す必要性に応じてスイッチで切り離すよう
構成してもよい。
【0044】(実施例6)図7は、本発明の実施例6に
おける電力変換装置のブロック図である。図7において
第1の実施例と異なるところは、直流電源101の電圧
を検出する入力電圧検出手段701と、直流電源101
の種類により充電制御方法を切り換える充電制御手段7
02を設けた点である。なお、充電制御手段702には
マイクロコンピュータを用いることでこの構成を容易に
実現できる。
【0045】以下、本実施例の動作について説明する。
充電制御手段702は、使用者により直流電源101と
して太陽電池、または鉛蓄電池のどちらを用いるかの指
示を受け、太陽電池に適した充電制御方法、または鉛蓄
電池に適した充電制御方法を選択し、入力電圧検出手段
701と入力電流検出手段203の検出値を基に制御手
段109に指示を出し、それぞれの電源特性に合わせた
充電制御を行う。
【0046】太陽電池には図8に示すような電圧−電流
特性があり、日照に応じた最適動作点が存在する。よっ
て、直流電源101として太陽電池を用いる場合は、太
陽電池の電圧が最適動作点における電圧に制御されるこ
とが、エネルギーを最大限に引き出すために必要であ
る。充電制御手段702は、制御手段109に指令を出
し、コンバータ手段105を制御させる。充電制御手段
702は、所定時間毎に動作電圧をaの方向(図8)へ
動かすと同時に、入力電圧検出手段701と入力電流検
出手段103により、入力電圧および入力電流を取得
し、これを掛け算することで入力電力を得る。ここで、
次に述べる動作電圧をb方向(図8)へ動かす条件がな
ければ、この動作点をa方向へ動かす動作が行われる。
動作電圧をb方向へ動かす条件としては、次の2つが存
在する。1つは、動作電圧をa方向(図8)に動かした
にも関わらず電力が低下した場合であり、この時は、最
大電力点を発見したとみなして動作電圧をb方向へ戻
す。また、もう1つは、動作電圧をb方向へ戻したにも
関わらず、電力がさらに下がった場合であり、この時
は、まだ最大電力点まで戻し切れていないとみなして、
動作電圧を更にb方向へ戻す。この動作を繰り返すこと
で、電力変換装置は、日照に応じた最大電力点を追尾
し、効率良く太陽電池からエネルギーを取り出すことが
できる。
【0047】直流電源101として鉛蓄電池を用いる場
合、太陽電池とは異なり最大電力は存在しないので、充
電制御手段702は、蓄電手段102を効率よく充電で
きるように、一定電流で充電を行う。充電制御手段70
2は、入力電流検出手段103の検出値を監視し、コン
バータ手段105が一定電流充電制御を行うように制御
手段109に指示を出す。
【0048】以上のように、本実施例においては、充電
制御手段702により直流電源の種類に依らず充電を行
うことが可能な電力変換装置を提供できる。
【0049】なお、ACアダプタなどの商用交流電源を
直流電圧に変換する変換装置を直流電源110に用いて
も構わないことは明らかである。また、本実施例では使
用者の指示で直流電源101の種類を指示される場合の
説明を行ったが、自動的に種類を特定してもよいことは
いうまでもない。
【0050】(実施例7)図9は、本発明の実施例7に
おける電力変換装置のブロック図である。図9において
実施例1と異なるところは、交流出力定格を増加させる
ための第2のインバータ手段901を設けた点である。
【0051】以下、本実施例の動作について説明する。
インバータ手段107は出力可能な電力量に限りがあ
り、それ以上の電力を出力すると構成部品が破壊し動作
不能となる。ここでは、使用者が自分の使用したい電気
機器110の電力量に応じて第2のインバータ手段90
1を、インバータ手段107と並列に接続可能なように
構成されている。第2のインバータ手段901が接続さ
れている場合に、交流電力出力指令が使用者から出され
ると、制御手段109はインバータ手段107と第2の
インバータ手段901を同時に動作させる。このように
交流出力電力を行うことで使用者が接続したい電気機器
110に対応することができる。
【0052】以上のように、本実施例においては、第2
のインバータ手段901の増設により、交流定格出力を
増加させ使用できる電気機器110の範囲を広げること
が可能な電力変換装置を提供できる。
【0053】なお、本実施例においてはインバータを1
つ増設する場合について説明を行ったが、追加するイン
バータの数は2つ以上でも構わない。
【0054】(実施例8)図10は、本発明の実施例8
における電力変換装置のブロック図である。図10にお
いて第1の実施例と異なるところは、充電時間を短縮す
るための第3のコンバータ手段1001を設けた点であ
る。
【0055】以下、本実施例の動作について説明する。
蓄電手段102を構成する蓄電手段ブロックを追加し、
コンバータ手段の動作定格以上に増設を行うと、充電に
要する時間が長くなる。よって、本実施例の電力変換装
置では、使用者が充電時間短縮したい場合のために、第
3のコンバータ手段1001をコンバータ手段105と
並列に接続することができるように構成されている。第
3のコンバータ手段1001が接続されている場合、蓄
電手段102に充電を行う場合、制御手段109はコン
バータ手段105と第3のコンバータ手段1001を同
時に動作させる。これによりコンバータ手段の定格が増
加するため、蓄電手段102の充電に要する時間を短縮
することができる。
【0056】以上のように、本実施例においては、第3
のコンバータ手段1001の増設により、蓄電手段ブロ
ック増設で長くなった蓄電時間を短縮することができ
る。
【0057】(実施例9)図11は、本発明の実施例9
における電力変換装置のブロック図である。図11にお
いて第1の実施例と異なるところは、蓄電手段ブロック
102にニッケル水素電池1101を用いた点である。
【0058】以下、本実施例の動作について説明する。
ニッケル水素電池は、単位重量あたりのエネルギー蓄積
量が多いため、同じエネルギーを蓄える蓄電手段を用い
ても蓄電手段の重量を軽減することができる。これによ
り電力変換装置の総重量が軽くすることが可能となる。
【0059】以上のように、本実施例においては、蓄電
手段ブロックにニッケル水素電池1101を用いること
で、同じ電力量を蓄えていても重量が軽く、持ち運びを
より容易とすることが可能な電力変換装置を提供でき
る。
【0060】(実施例10)図12は、本発明の実施例
10における電力変換装置のブロック図である。図12
において第1の実施例と異なるところは、蓄電手段ブロ
ックにニッカド電池1201を用いたことである。
【0061】以下、本実施例の動作について説明する。
ニッカド電池は、大電流放電特性に優れている。よっ
て、電気機器110として大電流が必要なものを接続さ
れた場合にも対応することが可能となる。
【0062】以上のように、本実施例においては、蓄電
手段ブロックにニッカド電池を用いることで、大電流で
放電することが可能な電力変換装置を提供することがで
きる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、蓄電手段を蓄電手段ブロック毎に並列に増設可能と
することで、使用者が利便性を損なうことなく容易かつ
安価に使用時間を延長可能な電力変換装置を提供でき
る。
【0064】また、請求項2の発明によれば、温度均一
化手段により増設した蓄電手段ブロックの特性を均一化
させることで、充電・放電の特性を均一化させ蓄電手段
の寿命を長くすることが可能な電力変換装置を提供でき
る。
【0065】また、請求項3の発明によれば、雰囲気温
度検出手段で雰囲気温度が高いと判断した場合、冷却手
段を動作させることで、使用状況範囲を拡大することが
可能な電力変換装置を提供できる。
【0066】また、請求項4の発明によれば、蓄電手段
ブロック毎に温度検出手段により温度を検出し、蓄電手
段ブロック毎に備えられた冷却手段で温度を均一化させ
ることで、より蓄電手段の寿命を長くすることが可能な
電力変換装置を提供できる。
【0067】また、請求項5の発明によれば、蓄電手段
ブロック切換手段により充電が終了した蓄電手段ブロッ
クを切り離し、放電用蓄電手段切換手段により放電時に
蓄電手段ブロック間に電流が流れることを防ぐことで、
蓄電手段の劣化を防止することが可能な電力変換装置を
提供できる。
【0068】また請求項6の発明によれば、、充電制御
手段により直流電源の種類に依らず充電を行うことが可
能な電力変換装置を提供できる。
【0069】また、請求項7の発明によれば、第2のイ
ンバータ手段の増設により、交流定格出力を増加させ使
用できる電気機器の範囲を広げることが可能な電力変換
装置を提供できる。
【0070】また請求項8の発明によれば、第3のコン
バータ手段を増設することで、蓄電手段ブロック増設で
長くなった蓄電時間を短縮することが可能な電力変換装
置を提供できる。
【0071】また、請求項9の発明によれば、蓄電手段
ブロックにニッケル水素電池を用いることで、同じ電力
量を蓄えていても重量が軽く、持ち運びをより容易とす
ることが可能な電力変換装置を提供できる。
【0072】また、請求項10の発明によれば、蓄電手
段ブロックにニッカド電池を用いることで、大電流での
放電を可能とし、使用者が接続する電気機器の使用電力
範囲を拡大することが可能な電力変換装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1である電力変換装置の構成を
示すブロック図
【図2】本発明の実施例2である電力変換装置の構成を
示すブロック図
【図3】本発明の実施例3である電力変換装置の構成を
示すブロック図
【図4】本発明の実施例4である電力変換装置の構成を
示すブロック図
【図5】本発明の実施例5である電力変換装置の構成を
示すブロック図
【図6】同、動作を説明する説明図
【図7】本発明の実施例6である電力変換装置の構成を
示すブロック図
【図8】同、動作を説明する説明図
【図9】本発明の実施例7である電力変換装置の構成を
示すブロック図
【図10】本発明の実施例8である電力変換装置の構成
を示すブロック図
【図11】本発明の実施例9である電力変換装置の構成
を示すブロック図
【図12】本発明の実施例10である電力変換装置の構
成を示すブロック図
【図13】従来例である電力変換装置の構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
101 直流電源 102 蓄電手段 103 入力電流検出手段 104 蓄電手段電圧検出手段 105 コンバータ手段 106 第2のコンバータ手段 107 インバータ手段 108 出力電圧検出手段 109 制御手段 110 電気機器 102−1〜n 蓄電手段ブロック 201 温度均一化手段 301 雰囲気温度検出手段 302 冷却手段 401−1〜n 温度検出手段 402−1〜n 冷却手段 501−1〜n 蓄電手段ブロック切換手段 502−1〜n 放電用蓄電手段ブロック接続手段 701 入力電圧検出手段 702 充電制御手段 901 第2のインバータ手段 1001 第3のコンバータ手段 1101 ニッケル水素電池 1101−1〜n ニッケル水素電池ブロック 1201 ニッカド電池 1201−1〜n ニッカド電池ブロック 1301 直流電源 1302 充電コントローラ 1303 蓄電手段 1304 DC/DC昇圧コンバータ 1305 インバータ手段 1306 電気機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住吉 眞一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤下 和男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA06 BA04 DA04 DA18 GB03 GB06 5H030 AA01 AS01 BB01 BB14 BB23 FF27 FF42 FF43 5H730 AA15 AS11 AS17 BB11 BB21 BB86 FD01 FD41 XX33 XX38

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源と、前記直流電源から得られる
    エネルギーを蓄える蓄電手段と、前記電源から前記蓄電
    手段に流れる電流を検出する入力電流検出手段と、前記
    蓄電手段の電圧を検出する蓄電手段電圧検出手段と、昇
    圧を行い前記蓄電手段に充電するためのコンバータ手段
    と、前記蓄電手段に蓄えられたエネルギーを昇圧する第
    2のコンバータ手段と、前記第2のコンバータ手段で昇
    圧された直流電圧を交流に変換するインバータ手段と、
    前記インバータ手段の出力電圧を検出する出力電圧検出
    手段と、前記入力電流検出手段と前記蓄電手段電圧検出
    手段と出力電圧検出手段から得られる検出値により前記
    コンバータ手段と前記第2のコンバータ手段とインバー
    タ手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記蓄電手
    段が複数の蓄電手段ブロックにより並列に増設可能な構
    成であることを特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】 増設した蓄電手段ブロックの特性を均一
    化させるための温度均一化手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の電力変換装置。
  3. 【請求項3】 雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手
    段と、前記雰囲気温度検出手段の検出値が高い場合に前
    記蓄電手段の冷却を行うための冷却手段を備えたことを
    特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 【請求項4】 蓄電手段ブロック毎に温度検出手段と冷
    却手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の電力変
    換装置。
  5. 【請求項5】 充電が終了した蓄電手段ブロックを切り
    離すための蓄電手段ブロック切換手段と、放電用蓄電手
    段ブロック接続手段を備えたことを特徴とする請求項1
    〜4に記載の電力変換装置。
  6. 【請求項6】 前記直流電源の電圧を検出する入力電圧
    検出手段と、前記直流電源の種類により充電制御方法を
    切り換える充電制御手段を備えたことを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  7. 【請求項7】 交流出力定格を増加させるための第2の
    インバータ手段を備えたことを特徴とする請求項1〜6
    のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  8. 【請求項8】 充電時間を短縮するための第3のコンバ
    ータ手段を備えたことを特徴とする請求項1〜7のいず
    れか1項に記載の電力変換装置。
  9. 【請求項9】 前記蓄電手段ブロックにニッケル水素電
    池を用いたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1
    項に記載の電力変換装置。
  10. 【請求項10】 前記蓄電手段ブロックにニッカド電池
    を用いたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項
    に記載の電力変換装置。
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