JP2003204596A - 拡声放送システムおよび拡声放送装置 - Google Patents

拡声放送システムおよび拡声放送装置

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JP2003204596A
JP2003204596A JP2002000122A JP2002000122A JP2003204596A JP 2003204596 A JP2003204596 A JP 2003204596A JP 2002000122 A JP2002000122 A JP 2002000122A JP 2002000122 A JP2002000122 A JP 2002000122A JP 2003204596 A JP2003204596 A JP 2003204596A
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speaker
loudspeaker broadcasting
broadcasting system
space
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Takeshi Kimura
剛 木村
Atsunao Shinoda
篤直 篠田
Kuniaki Osawa
邦昭 大澤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R27/00Public address systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 明瞭度が低下することなく区画毎に適切な内
容の拡声放送が可能な拡声放送システムおよび拡声放送
装置を提供すること。 【解決手段】 トンネル延長方向に明瞭度の高い拡声を
行う双指向性スピーカ1と、トンネル10a,10b内
における火災の発生を検知して火災発生信号を送出する
火災検知センサ3とがトンネル10a,10b内に設置
されており、火災等の非常時には、トンネル10a,1
0b内の所定の区画5毎に各双指向性スピーカ1から非
常放送が行われる。当該非常放送は各区画5毎によって
その放送内容が異なり、隣接する区画で交互に行われ
る。また、双指向性スピーカ1から拡声される放送は残
響時間の長い周波数成分が除去されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネルや地下道
等の音が減衰しにくく残響時間の長い閉鎖的な空間にお
いて、非常時に当該空間内で放送される避難誘導等の放
送内容を的確に伝達可能な拡声放送システムおよび拡声
放送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、トンネルや地下道等(以下、
単に「トンネル」という。)およびこれらを管理するた
めの施設には、災害発生時に避難誘導等の非常放送を行
うための拡声放送システムおよび拡声放送装置が設置さ
れており、非常時には、所定間隔(約500m間隔)毎
に設けられた非常駐車帯に設置されたスピーカを用いて
非常駐車帯に居る人のみを対象に非常放送を行ってい
る。但し、トンネル内は音が減衰しにくい音場であるた
めに残響時間が長くなり、明瞭な拡声が得られない。即
ち、トンネル内にスピーカを分散配置した場合、拡声音
が長い時間に渡って減衰しにくいというトンネル内の音
響特性により、従来の拡声放送システムおよび拡声放送
装置では、分散されたスピーカ間で音の干渉現象が生じ
て明瞭な拡声を行えない。そのために、特開昭60−1
30999号公報には、トンネル内に配置したスピーカ
間の伝搬音の遅れを遅延器によって補正することにより
明瞭度の低下を抑制している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
拡声放送システムおよび拡声放送装置では、トンネル内
において同一内容の避難情報を提供することしかできな
く、トンネル内の区間毎に状況に応じて異なる内容の放
送が困難であるという問題を有している。異なる内容の
放送とは、例えば、災害発生地点よりも前方の区間では
前方の非常口または坑口へ避難するように誘導し、後方
の区画では後方の非常口または坑口へ避難するように誘
導する放送である。
【0004】本発明は、上述した問題点および事情に鑑
みてなされたもので、明瞭度が低下することなく区画毎
に適切な内容の拡声放送ができる拡声放送システムおよ
び拡声放送装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る拡声放送システムは、閉鎖的な空間内
で拡声放送を行う拡声放送システムであって、前記空間
を分ける区画毎に設置されたスピーカと、前記空間内に
おける地点を検出する地点検出手段と、前記地点検出手
段によって検出された地点に基づいて、前記スピーカか
ら拡声される放送内容を各区画毎に決定する制御手段
と、を備えたものである。したがって、空間内の区画毎
に、状況に応じて適切な内容の拡声放送をすることがで
きる。
【0006】また、本発明に係る拡声放送システムは、
前記スピーカは、互いに逆相で出力する2つのスピーカ
が背中合わせに構成された双指向性を有するスピーカま
たは単体でも双指向性を有するスピーカである。当該ス
ピーカでは、空間の側壁からの反射音に起因する残響を
低減可能である。また、2つのスピーカの各出力は、空
間の前方にも後方にも明瞭度の高い拡声を行うことがで
きる。
【0007】また、本発明に係る拡声放送システムは、
前記スピーカから拡声される放送を互いに隣接する区画
で交互に行うよう制御する放送制御手段を備えたもので
ある。したがって、隣接する区画での拡声放送同士の干
渉または音の重なりを防ぐことができ、この結果、明瞭
度の高い拡声放送をすることができる。
【0008】また、本発明に係る拡声放送システムは、
前記放送制御手段は、拡声放送を行う時間帯と次の時間
帯との間に無拡声時間を設けて拡声放送を行うよう制御
する。したがって、空間内に居る者は残響の影響を受け
ずに拡声放送を聴き取ることができる。
【0009】また、本発明に係る拡声放送システムは、
前記空間で拡声放送を行ったときに残響時間の長い周波
数成分を除去するイコライザを備えたものである。した
がって、音が減衰しにくく残響時間の長い空間内であっ
ても残響が少なく明瞭度の高い拡声を実現することがで
きる。
【0010】また、本発明に係る拡声放送システムは、
前記空間内の一区画での騒音状況を検出する、前記空間
内の各区画に設置された騒音状況検出手段と、前記騒音
状況検出手段の検出結果に応じて、前記騒音状況検出手
段が設置された区画と同一の区画に設置されたスピーカ
の出力レベルを調整する音量調整手段と、を備えたもの
である。したがって、各区画の騒音状況に応じて一区画
に相当する範囲に拡声放送が届くようにすることができ
る。
【0011】また、本発明に係る拡声放送システムは、
前記地点検出手段は、前記空間内の一区画での事故の発
生を検出して、各センサの識別情報を含む事故発生信号
を出力する、前記空間内の各区画に設置された事故発生
検出センサと、前記事故発生検出センサから出力された
事故発生信号を受信して、前記事故発生信号に含まれて
いる識別情報からどの区画で事故が発生したかを検知す
る事故発生区画検知手段と、を備えたものである。
【0012】また、本発明に係る拡声放送システムは、
前記スピーカから拡声放送され得る複数種類の放送内容
を記憶した音源を備え、前記制御手段は、前記スピーカ
から拡声される放送内容を前記音源から選択して読み出
す。
【0013】また、本発明に係る拡声放送システムは、
前記空間はトンネルまたは地下道である。
【0014】さらに、本発明に係る拡声放送装置は、請
求項1〜8のいずれか一項記載の拡声放送システムが備
える前記制御手段を有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る拡声放送シス
テムおよび拡声放送装置の実施の形態について、図面を
参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態に係る拡声放
送システムの全体構成を示す構成図である。同図に示す
ように、一実施形態の拡声放送システムは、特許請求の
範囲のスピーカに該当する双指向性スピーカ1と、事故
発生検出センサに該当する火災検知センサ3と、事故発
生区画検知手段に該当する火災検知器311と、音源3
21と、制御手段に該当する制御部331と、放送制御
手段に該当する自動放送切替器341と、イコライザ3
51と、騒音状況検出手段に該当する自動音量調整器セ
ンサ381と、音量調整手段に該当する自動音量調整器
361と、アンプ371とを備えて構成されており、双
方向性スピーカ1、火災検知センサ3および自動音量調
整器センサ381はトンネルや地下道等の音が減衰しに
くく残響時間の長い閉鎖的な空間(以下、トンネル10
を例に説明する。)内に設けられている。
【0017】なお、図1では、例示的にそれぞれ4つの
双指向性スピーカ1a〜1d、火災検知センサ3a〜3
d、イコライザ351a〜351d、自動音量調整器3
61a〜361d、アンプ371a〜371dおよび自
動音量調整器センサ381a〜381dが設けられてい
る場合が示されているが、これらの構成要素は4組に限
られない。また、トンネル10内は各双指向性スピーカ
1に対応した区画5が設定されている。図1では、4つ
の双指向性スピーカ1a〜1dに対して4つの区画5a
〜5dが設定されている。
【0018】以下、本実施形態の拡声放送システムが有
する各構成要素について説明する。まず、双方向性スピ
ーカ1は、トンネル10内で拡声するためのスピーカで
あり、その構成を図2に示す。図2は、一実施形態に係
る拡声放送システムが備える双指向性スピーカの構成を
示す構成図である。同図に示すように、双方向性スピー
カ1は、既成のスピーカを利用可能な互いに逆相で出力
する2つのスピーカ11,12を背中合わせに張り付け
られて構成されており、トンネル延長方向に添ってトン
ネル10の内壁面近傍に設置されている。
【0019】双指向性スピーカ1の音響特性としては、
図2の符号2aに示した指向特性が得られる。このた
め、トンネル10の内壁面からの反射音を低減できる。
また、2つのスピーカ11,12の各出力は鋭い指向性
を持たないため、隣接する区画のそれぞれに設置された
双指向性スピーカ1から出力された拡声放送が互いに干
渉せずに、トンネル10前方にも後方にも明瞭度の高い
拡声を行うことができる。なお、双指向性スピーカ1
は、本実施形態の拡声放送システムにおいて残響がなく
明瞭度の高い拡声を実現するために、後述するイコライ
ザ351によって残響時間の長い周波数成分が除去され
た音を出力する。
【0020】また、火災検知センサ3は、トンネル10
内における火災の発生を検知して、当該火災検知センサ
3の識別情報を含む火災発生信号を出力するものであ
る。また、火災検知器311は、火災検知センサ3から
出力された火災発生信号を一括して受信して、火災検知
センサ3のいずれか1つから火災発生信号を受信する
と、火災発生信号に含まれている火災検知センサの識別
情報を制御部331を駆動するためのトリガ信号と共に
制御部331に送るものである。
【0021】また、音源321は、双指向性スピーカ1
によって拡声される放送内容を記憶したものであり、複
数種類の放送内容が記憶されている。また、制御部33
1は、火災検知器311からのトリガ信号によって自動
的に立ち上がり、火災検知器311から送られた火災検
知センサの識別情報からトンネル10内のどの区画で火
災が発生したかを検知するものである。また、各区画5
に適した放送内容を選択して音源321から読み出し、
後述するように区画毎に所定の時間帯で放送するよう自
動放送切替器341に指示する。
【0022】また、自動放送切替器341は、制御部3
31の指示に従って拡声放送を行う区画5を所定時間毎
に切り替えるものである。本実施形態では、図3に示す
ように、隣接する区画で拡声放送を同時にすることはせ
ず、隣接する区画で交互に行われる。すなわち、ある時
間帯において区画5a,5cでは拡声放送をする(拡声
放送ON)が、区画5b,5dでは拡声放送をせず(拡
声放送OFF)、所定時間後の別の時間帯では拡声放送
が区画5b,5dではされる(拡声放送ON)が、区画
5a,5cではされない(拡声放送OFF)。したがっ
て、隣接する区画での拡声放送が干渉することによる明
瞭度の低下を防ぐことができる。すなわち、隣接する区
画の各放送内容が混じり合うことによる明瞭度の低下を
防ぐことができる。
【0023】なお、本実施形態において、拡声放送を行
うある時間帯と次の時間帯との間には、数秒間のブラン
ク(無拡声時間)が設けられる。放送する文章または文
節の時間を区切り、例えば5秒程度のブランクを設ける
ことによって、残響時間の長いトンネル内での放送であ
っても残響音と拡声音とが干渉することによる明瞭度の
低下を防ぐことができる。なお、上述のように隣接する
区画で拡声放送を交互に行わず上記ブランクだけを設け
ても良い。
【0024】また、イコライザ351は、拡声放送の音
質を調整するものであり、残響時間の長い周波数成分を
除去するものである。イコライザ351で当該周波数成
分を除去することによって、トンネル10内部での残響
音のレベルを小さくすることができる。なお、イコライ
ザ351は、周波数成分の除去だけでなく双指向性スピ
ーカ1から出力される拡声音の音質を調整すべく周波数
成分毎にレベルの調整を行っても良い。
【0025】また、自動音量調整器センサ381は、ト
ンネル10内の各区画における騒音状況(音圧レベルや
音の種類等)を検出するものであり、その検出結果(以
下「騒音状況検出結果」という。)は対応する自動音量
調整器361に送られる。また、自動音量調整器361
は、自動音量調整器センサ381から送られた騒音状況
検出結果に基づいて、双指向性スピーカ1の出力レベル
を調整するものである。さらに、アンプ371は、イコ
ライザ351や自動音量調整器361を介して入力され
た音声を増幅するものである。
【0026】以下、図4を参照して、本実施形態の拡声
放送システムが設置されたトンネル10で火災が発生し
た際の、当該システムの動作について説明する。図4
は、一実施形態の拡声放送システムが設置されたトンネ
ル内部の状態を示す説明図である。同図において、トン
ネルは2車線であり、以下、各車線をトンネル10aお
よびトンネル10bと称す。また、符号11a〜18a,1
1b〜18bは上記説明した双指向性スピーカ1であり、符
号31a〜38a,31b〜38bは上記説明した火災検知セン
サ3であり、符号51a〜58a,51b〜58bは上記トンネ
ル10内の各双指向性スピーカ1によって拡声放送がさ
れる区画を示す。
【0027】また、符号61a〜63aはトンネル10aに
設けられた非常口を示し、符号61b〜63bはトンネル1
0bに設けられた非常口を示す。また、符号20は火災
等の事故が発生した地点(以下「事故発生地点」とい
う。)を示す。さらに、符号4 1a〜48a,41b〜48b
矢印は、本実施形態の拡声放送システムによる避難誘導
のための放送内容を便宜的に示したものであり、矢印の
向きは避難方向を示す。
【0028】トンネル10aの区画53aで火災が発生す
ると、火災検知センサ33aがこれを検知して火災発生信
号を火災検知器311に送る。火災検知器311が火災
発生信号を受信すると、トリガ信号および火災検知セン
サ33aから火災発生信号が送られたことを示す信号を制
御部331に送る。制御部331は音源321から「前
方で火災事故が発生しました。」や「進行方向と逆の方
向に避難して下さい。」等の音声を読み込み、自動放送
切替器341と連動することによって各区画に設置され
た双指向性スピーカ1から各区画に最適な内容の拡声放
送を行う。
【0029】図4に示した例では、事故発生地点20が
区画53aに属するため、トンネル10aの区画51a〜5
3aでは進行方向とは逆方向に進んで避難するよう指示す
る内容の拡声放送がされ、区画54a〜58aでは進行方向
に進んで坑口または非常口から避難するよう指示する内
容の拡声放送がされる。一方、トンネル10bの区画5
1b〜58bでは、そのまま進行方向に進んで避難するよう
指示する内容の拡声放送がされる。なお、このときの拡
声放送は、上述したように隣接する区画で交互に行われ
る。
【0030】以上説明したように、本実施形態の拡声放
送システムおよび拡声放送装置によれば、上述した双指
向性スピーカ1が設けられており、双指向性スピーカ1
から拡声される放送はイコライザ351によって残響時
間の長い周波数成分が除去されているため、音が減衰し
にくく残響時間の長いトンネル10内であっても残響が
低減され、トンネル延長方向の両方向に明瞭度の高い拡
声を実現することができる。
【0031】また、双指向性スピーカ1から拡声される
放送の音量は自動音量調整器361で調整され、当該拡
声放送は双指向性スピーカ1が1つ設けられた所定範囲
の区画に届くよう音量が調整されるため、トンネル10
内の区画毎に状況に応じた適切な内容の避難誘導を行う
ことができる。また、図3に示すように、拡声放送は区
画5であって隣接する区画で交互に行っているため、隣
接する区画での拡声放送同士の干渉を防ぐことができ、
拡声放送の明瞭度の低下を防ぐことができる。さらに、
各拡声放送の間には所定時間のブランク(無拡声時間)
があるため、トンネル10内に居る者は残響の影響を受
けずに拡声放送を聴き取ることができる。
【0032】なお、本実施形態ではトンネル10を本シ
ステムの設置対象としたが、地下道等の残響の多い空間
に設置しても良い。また、トンネル10内にマイクを設
置して、双指向性スピーカ1から拡声された放送をマイ
クで受信してそのレベルを調べることにより、動作の自
己診断を行っても良い。また、この自己診断結果をログ
として記録しておいても良い。
【0033】なお、本実施の形態では、互いに逆相で出
力する2つのスピーカが背中合わせに構成し、双指向性
を有しているが、単体の双指向性のあるスピーカを使用
しても良い。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、明
瞭度が低下することなく区画毎に適切な内容の拡声放送
をすることができる拡声放送システムおよび拡声放送装
置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る拡声放送システムの
全体構成を示す構成図
【図2】本発明の一実施形態に係る拡声放送システムが
備える双指向性スピーカの構成を示す構成図
【図3】本発明の一実施形態に係る拡声放送システムの
区画毎の放送タイミングを示す説明図
【図4】本発明の一実施形態に係る拡声放送システムが
設置されたトンネル内部の状態を示す説明図
【符号の説明】
1 双指向性スピーカ 3 火災検知センサ 5 区画 10 トンネル 11,12 スピーカ 311 火災検知器 321 音源 331 制御部 341 自動放送切替器 351 イコライザ 361 自動音量調整器 371 アンプ 381 自動音量調整器センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 27/00 G08B 27/00 C H04R 3/02 H04R 3/02 (72)発明者 大澤 邦昭 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA40 AA44 BB64 BB73 DD04 DD28 EE05 FF01 FF02 GG36 GG68 GG82 GG85 5D020 CC01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉鎖的な空間内で拡声放送を行う拡声放
    送システムであって、 前記空間を分ける区画毎に設置されたスピーカと、 前記空間内における地点を検出する地点検出手段と、 前記地点検出手段によって検出された地点に基づいて、
    前記スピーカから拡声される放送内容を各区画毎に決定
    する制御手段と、を備えたことを特徴とする拡声放送シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記スピーカは、 互いに逆相で出力する2つのスピーカが背中合わせに構
    成された双指向性を有するスピーカであることを特徴と
    する請求項1記載の拡声放送システム。
  3. 【請求項3】 前記スピーカから拡声される放送を互い
    に隣接する区画で交互に行うよう制御する放送制御手段
    を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の拡声
    放送システム。
  4. 【請求項4】 前記放送制御手段は、 拡声放送を行う時間帯と次の時間帯との間に無拡声時間
    を設けて拡声放送を行うよう制御することを特徴とする
    請求項1、2または3記載の拡声放送システム。
  5. 【請求項5】 前記空間で拡声放送を行ったときに残響
    時間の長い周波数成分を除去するイコライザを備えたこ
    とを特徴とする請求項1、2、3または4記載の拡声放
    送システム。
  6. 【請求項6】 前記空間内の一区画での騒音状況を検出
    する、前記空間内の各区画に設置された騒音状況検出手
    段と、 前記騒音状況検出手段の検出結果に応じて、前記騒音状
    況検出手段が設置された区画と同一の区画に設置された
    スピーカの出力レベルを調整する音量調整手段と、を備
    えたことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記
    載の拡声放送システム。
  7. 【請求項7】 前記地点検出手段は、 前記空間内の一区画での事故の発生を検出して、各セン
    サの識別情報を含む事故発生信号を出力する、前記空間
    内の各区画に設置された事故発生検出センサと、 前記事故発生検出センサから出力された事故発生信号を
    受信して、前記事故発生信号に含まれている識別情報か
    らどの区画で事故が発生したかを検知する事故発生区画
    検知手段と、を備えたことを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5または6記載の拡声放送システム。
  8. 【請求項8】 前記スピーカから拡声放送され得る複数
    種類の放送内容を記憶した音源を備え、 前記制御手段は、前記スピーカから拡声される放送内容
    を前記音源から選択して読み出すことを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、6または7記載の拡声放送シス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記空間はトンネルまたは地下道である
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7ま
    たは8記載の拡声放送システム。
  10. 【請求項10】 請求項1〜8のいずれか一項記載の拡
    声放送システムが備える前記制御手段を有することを特
    徴とする拡声放送装置。
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