JP2003190566A - 監視システムおよびこれに使用する施錠装置 - Google Patents

監視システムおよびこれに使用する施錠装置

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JP2003190566A JP2001397653A JP2001397653A JP2003190566A JP 2003190566 A JP2003190566 A JP 2003190566A JP 2001397653 A JP2001397653 A JP 2001397653A JP 2001397653 A JP2001397653 A JP 2001397653A JP 2003190566 A JP2003190566 A JP 2003190566A
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Shunji Mori
俊二 森
Toru Kageyama
徹 陰山
Tsutomu Katsumata
勉 勝又
Koji Yasaki
晃次 家崎
Takanori Oka
孝則 岡
Koichi Ougihara
浩一 扇原
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正に扉を開けているか否かを自動的に監視
できる監視システムおよびこれに使用する施錠装置を提
供することにある。 【解決手段】 パチンコ台10毎に取り付けた施錠装置
20の施錠状態を検出して出力する施錠検出手段と、前
記パチンコ台10の後扉11,前扉12の開閉状態を検
出して出力する扉開閉スイッチ13と、前記施錠検出手
段および前記扉開閉検出スイッチ13からの各出力信号
に基づき、前記後扉11あるいは前扉12が適正に開閉
されているか否かを判定する判定手段を備えた中央管理
装置14と、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は監視システム、特
に、遊技場における遊技機(例えば、パチンコ台)の扉
を不正に開閉しているか否かを監視できる監視システム
およびこれに使用する施錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、遊
技場に設置されたパチンコ台は、島を構成する台枠に遊
技盤を備えた後扉が開閉可能に取り付けられているとと
もに、前記後扉の前面に透明ガラスを張った前扉が開閉
可能に支持されている。そして、前記パチンコ台毎に取
り付けた施錠装置に鍵を挿入して適宜回すことにより、
前記後扉および前扉を選択して開閉できる構造となって
いる。
【0003】しかしながら、前述のパチンコ台では、修
理などを行うため、台枠の上端に位置する幕板を誰でも
容易に開閉できる構造となっていた。このため、例え
ば、不正行為を意図した人間が前記幕板を開けて後扉の
施錠を不正に解除し、後扉を開けることにより、パチン
コ台の背後に配置した制御装置に対して不正行為を働く
ことがあった。
【0004】本発明は、前記問題点に鑑み、不正に扉を
開けているか否かを自動的に監視できる監視システムお
よびこれに使用する施錠装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる監視シス
テムは、前記目的を達成すべく、遊技機毎に取り付けた
錠本体の施錠状態を検出して出力する施錠検出手段と、
前記遊技機の扉の開閉状態を検出して出力する扉開閉検
出手段と、前記施錠検出手段および前記扉開閉検出手段
からの各出力信号に基づき、前記扉が適正に開閉されて
いるか否かを判定する判定手段を備えた管理装置と、か
らなる構成としてある。
【0006】本発明にかかる監視システムによれば、鍵
で施錠装置を解錠せずに扉を不正に開けた場合には、解
錠信号が出力されずに扉が開けられた状態となる。この
ため、管理装置の判定手段が不正操作と判定することに
より、監視業務を正確かつ迅速に行うことができる。
【0007】本発明の実施形態としては、施錠検出手段
が遊技機の前扉および後扉の施錠状態のうち、少なくと
も後扉の施錠状態を検出して出力するとともに、扉開閉
検出手段が前記遊技機の後扉および前扉の開閉状態のう
ち、少なくとも後扉の開閉状態を検出して出力するよう
にしてもよい。本実施形態によれば、2種類の扉の不正
開放を監視できて便利である。
【0008】本発明の他の実施形態としては、管理装置
が、施錠検出手段および扉開閉検出手段からの出力信号
を出力時刻とともに記録,保存するようにしてもよい。
本実施形態によれば、正常なキー操作をせずに扉を開放
したことが中央管理装置に記憶されるため、管理者は不
正行為による扉の開放を知ることができる。また、営業
終了後に不正行為があった場合でも、営業を開始する前
に遊技機に何らかの不正行為が行われたことを知ること
ができる。このため、営業開始前から不正行為があった
と考えられる遊技機の使用を中止したり、あるいは、異
常箇所を調査した後に正常に戻して遊技機を動作させる
ことができ、不正行為による損害を未然に防止できる。
【0009】本発明の別の実施形態としては、施錠検出
手段および扉開閉検出手段の出力信号に基づいて判定手
段が不正操作と判定した場合に、不正操作であることを
外部に知らせる報知手段を管理手段に設けてもよい。本
実施形態によれば、不正操作を管理者に素早く知らせる
ことができ、損害を最小限度に押えることができる。
【0010】本発明にかかる施錠装置としては、錠本体
の前面に設けた鍵孔から鍵を挿入して回転することによ
り、錠本体の背面から突出する操作軸に取り付けた施錠
アームを介して扉の施錠,解錠を行う施錠装置におい
て、前記操作軸で駆動され、前記施錠アームの動作状態
を電気信号で出力する検出機構を、前記錠本体の背面に
取り付けた構成としてある。
【0011】本発明によれば、扉が鍵で解錠されたか否
かを電気信号で検出できるので、中央制御しやすくな
り、施錠,解錠状態の監視が容易になる。
【0012】また、本発明の実施形態としては、検出機
構を、操作軸の回動につれて回動する可動接触片で、電
気回路を切り換えて電気信号を出力できる構成としても
よい。本実施形態によれば、前述と同様の効果が得られ
るだけでなく、機械的検出機構よりも小型化しやすくな
る。
【0013】さらに、本発明の他の実施形態としては、
検出機構は、錠本体に挿入した鍵を異なる2方向に回動
させて操作軸を回動することにより、操作軸の回動につ
れて回動する可動接触片で異なる電気回路をそれぞれ開
閉して電気信号を出力するものであってもよい。本実施
形態によれば、2種類の扉の開放状況を電気的に検出し
て監視できるという効果がある。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明にかかる実施形態を図1な
いし図6の添付図面に従って説明する。本発明にかかる
実施形態は、図5に示すように、パチンコホール内のパ
チンコ台10毎に施錠装置20を取り付けた場合であ
る。
【0015】前記施錠装置20は、パチンコ台10の遊
技盤を備えた後扉11と、前記後扉11の前面に開閉可
能に支持され、かつ、前記透明ガラスを張った前扉12
とを選択して開閉できる機能を有している。そして、前
記後扉11の背面側には、前記後扉11および前記後扉
12の開閉状態を検出する扉開閉検知スイッチ13が取
り付けられている。前記施錠装置20および扉開閉検知
スイッチ13は中央管理装置14にそれぞれ接続されて
いる。
【0016】そして、前記施錠装置20は鍵15を挿入
して右に回すと、後扉11が開放されるとともに、後扉
解錠信号が中央管理装置14に出力される。一方、前記
鍵15を左に回すと、前扉12が開放されるとともに、
前扉解錠信号が中央管理装置14に出力される。また、
扉開閉検知スイッチ13は、後扉11が開放された場合
に、後扉開放信号を中央管理装置14に出力し、前扉1
2が開放された場合に、前扉開放信号を中央管理装置1
4に出力する。前述の各信号は中央管理装置14内のメ
モリの解錠履歴データ記憶部に台番号、出力時刻と共に
記憶される。
【0017】前記施錠装置20は、前記パチンコ台10
の後扉11に取り付けられ、後扉11および前扉12を
選択して開閉できるものである。より詳しくは、図1に
示すように、施錠装置本体21、検出機構30および施
錠アーム70からなるものである。
【0018】施錠装置本体21は背面側端面にリブ21
aを一体成形したハウジングからなり、前記リブ21a
の両端部には貫通孔21b,21cが設けられ、その背
面には凹所22が設けられている。前記凹所22の略中
央部から操作軸23が突出するとともに、前記凹所22
の上方縁部にはコード変更用リセットレバー24が突出
している。前記操作軸23の基部には回止め用突起25
を設けるとともに、前記回止め用突起25の近傍にピン
孔26を設けてある。さらに、前記操作軸23は、その
先端部に一対の対向する段部27を形成し、その先端面
にネジ孔28を形成してある。そして、図1中の矢印A
方向から鍵15を挿入して回転すると、図示しない内周
シリンダ(図示せず)を回転させるとともに、操作軸2
3を回転させる。なお、施錠装置本体21の内部機構と
しては、例えば、特開2001−32583号で開示し
たものが挙げられる。
【0019】検出機構30は、プリント基板31とカバ
ー60とで、前記操作軸23に挿通した固定リング40
を介して可動接触片50を挟持したものである。前記プ
リント基板31は前記凹所22に嵌合可能な正面形状を
有し、その略中心部に設けた嵌合孔32の周囲縁部に共
通固定接点33、第1固定接点34および第2固定接点
35を同心円状で不連続にプリントしてある。さらに、
前記嵌合孔32の内周面には、前記操作軸23の突起2
5に係止して回り止めする位置規制用台部36が形成さ
れている。また、前記プリント基板31の上端縁部に
は、前記凹所22に設けたリセットレバー24に対する
単なる逃げとしての切欠き部37が形成されている。
【0020】固定リング40は前記回転軸23に挿通可
能な形状であり、その外周面にピン孔41を設けてある
とともに、その片側縁部に環状段部42を形成してあ
る。
【0021】可動接触片50は導電性板ばね材にプレス
加工を施し、両端腕部を可動接点51,52とするとと
もに、中央の上下端縁部に一対の係止爪53,54をそ
れぞれ曲げ起こしてある(なお、下端縁部の係止爪は図
示せず)。
【0022】カバー60は前記凹所22に嵌合可能で、
かつ、前記プリント基板31の表面を被覆可能な正面形
状を有し、その中心部に嵌合孔61が形成されている。
【0023】そして、前記施錠装置本体21の凹所22
にプリント基板31を組み付けて位置決めする。つい
で、嵌合孔32から突出する操作軸23に固定リング4
0を挿通し、支持ピン45を介して操作軸23に固定リ
ング40を固定するとともに、前記プリント基板31を
仮止めする。そして、前記支持ピン45に可動接触片5
0の係止爪53,54を係合し、操作軸23の外周面に
位置決めする。さらに、前記装置本体21の凹所22に
カバー60を組み付け、固定リング40の環状段部42
にカバー60の嵌合孔61を嵌合してネジ止めする。こ
れによって、可動接触片50の背面が前記カバー60で
押圧され、可動接点51,52がプリント基板31に摺
動可能となる。
【0024】前記施錠アーム70は両側から第1,第2
操作爪71,72を略V字形状に突出させるとともに、
その中心部に前記回転軸23の先端部に嵌合可能な嵌合
孔73を形成してある。そして、前記嵌合孔73を操作
軸23の先端部に嵌合するとともに、図示しないネジを
操作軸23のネジ孔28に螺合することにより、操作軸
23に施錠アーム70を固定する。
【0025】したがって、前記施錠装置20で後扉11
および前扉12を施錠した場合には、図2に示すよう
に、可動接触片50の両端部に位置する可動接点51,
52は第1,第2固定接点34,35に接触しておら
ず、施錠アーム70の第1,第2操作爪71,72が施
錠装置本体21の右側面から突出し、後扉11および前
扉12の図示しないロック機構に接触していない。な
お、後扉11のロック機構としては、例えば、特開平1
1−347225号公報で開示されたものが挙げられ
る。
【0026】そして、図3に示すように、前記施錠装置
20に鍵(図1)を挿入して時計回りに回すことによ
り、施錠アーム70の第1操作爪71が施錠装置本体2
1の左側面から突出し、後扉11の図示しないロック機
構を駆動させることにより、後扉11を開放する。そし
て、可動接点50が第1固定接点34および共通固定接
点33に接触して短絡し、後扉11が解錠されたことを
示す解錠信号が中央管理装置14に出力される。つい
で、後扉11を開放すると、扉開閉スイッチ13が後扉
11の開放を検出し、開放信号を中央管理装置14に出
力する。この場合には、施錠装置本体21が鍵15で解
錠され、かつ、後扉11が開放されたことから、正常に
後扉11を開放したと中央管理装置14が判定し、その
解錠履歴データを台番号および出力時刻と共に記憶,保
存する。
【0027】さらに、図4に示すように、前記鍵15を
反時計回り方向に回すことにより、施錠アーム70の第
2操作爪72が施錠装置本体20の右側面から突出し、
図示しない前扉12のロック機構を駆動させることによ
り、前扉12を開放する。そして、可動接触片50が第
2固定接点35および共通固定接点33に接触して短絡
し、前扉12が解錠されたことを示す解錠信号を中央管
理装置14に出力する。この場合にも、施錠装置本体2
1が鍵15で解錠され、かつ、前扉12が開放されたこ
とから、前扉12を正常に開放したと中央管理装置14
が判定し、その解錠履歴データを台番号および出力時刻
と共に記憶,保存する。
【0028】もしも、施錠検出機構30が解錠信号を出
力していないにもかかわらず、扉開閉スイッチ13が前
扉12あるいは後扉11のいずれかを開放したという扉
開放信号を出力した場合には、後扉11あるいは前扉1
2が不正に開放されたと考えられる。このため、中央管
理管理14が不正に後扉11あるいは前扉12が開放さ
れたと判定し、その履歴データを台番号および出力時刻
とともに記録する。さらに、後扉11あるいは前扉12
が不正に開放されたことを知らせるため、注意信号を出
力してモニター等にその旨を表示し、ランプを点滅する
とともに、パチンコ台に打止め信号を出力し、パチンコ
台を操作不能とする。
【0029】次に、中央管理装置14によるデータの判
定処理方法の一例について説明する。図6に示すよう
に、ステップS1では電源投入時あるいはリセット時等
にイニシャル処理を行い、ステップS2で後扉開放信号
が有るか否かを判定し、信号がなければ、次のステップ
S7で次のステップに進み、信号が有れば、ステップS
3に進む。ステップS3では後扉解錠信号が有るか否か
を判定し、信号が有れば、ステップS4で解錠履歴デー
タ記憶部に正常の解錠操作として台番号および出力時刻
とともに記憶する。信号がなければ、ステップS5で鍵
を使用しない後扉11の不正解錠と判定し、判定処理デ
ータ記憶部に後扉開放履歴データ、台番号および扉開放
時刻を記憶するととに、ステップS6で不正操作である
ことを音や光で報知し、次のステップ7に進む。
【0030】本実施形態では、後扉11および前扉12
の開閉状況を検出する場合について説明したが、後扉1
1あるいは前扉12のいずれか一方のみの開閉状況を検
出する場合に適用してもよいことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、鍵で施錠装置を解錠せ
ずに扉を不正に開けた場合には、解錠信号が出力されず
に扉が開けられた状態となる。このため、管理装置の判
定手段が不正操作と判定することにより、監視業務を正
確かつ迅速に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる施錠装置の分解斜視図であ
る。
【図2】 図1に示した施錠装置の動作前を示し、図A
は正面図、図Bは透視概略図である。
【図3】 図1に示した施錠装置の動作状態を示し、図
Aは正面図、図Bは透視概略図である。
【図4】 図3と異なる方向に動作させた状態を示し、
図Aは正面図、図Bは透視概略図である。
【図5】 本発明にかかる施錠装置を管理システムに接
続した場合を示すブロック図である。
【図6】 監視システムの制御を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
10…パチンコ台、11…後扉、12…前扉、13…扉
開閉スイッチ、14…中央管理装置、15…鍵、20…
施錠装置、21…施錠装置本体、23…操作軸、33…
共通固定接点、34,35…第1,第2固定接点、50
…可動接触片、70…施錠アーム、71,72…第1,
第2操作爪。
フロントページの続き (72)発明者 勝又 勉 愛知県一宮市奥町字野越46番地 オムロン 一宮株式会社内 (72)発明者 家崎 晃次 愛知県一宮市奥町字野越46番地 オムロン 一宮株式会社内 (72)発明者 岡 孝則 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 (72)発明者 扇原 浩一 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 Fターム(参考) 2C088 BC43 CA08 CA09 CA28

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機毎に取り付けた錠本体の施錠状態
    を検出して出力する施錠検出手段と、前記遊技機の扉の
    開閉状態を検出して出力する扉開閉検出手段と、前記施
    錠検出手段および前記扉開閉検出手段からの各出力信号
    に基づき、前記扉が適正に開閉されているか否かを判定
    する判定手段を備えた管理装置と、からなることを特徴
    とする監視システム。
  2. 【請求項2】 施錠検出手段が遊技機の前扉および後扉
    の施錠状態のうち、少なくとも後扉の施錠状態を検出し
    て出力するとともに、扉開閉検出手段が前記遊技機の後
    扉および前扉の開閉状態のうち、少なくとも後扉の開閉
    状態を検出して出力することを特徴とする請求項1に記
    載の監視システム。
  3. 【請求項3】 管理装置が、施錠検出手段および扉開閉
    検出手段からの出力信号を出力時刻とともに記録,保存
    することを特徴とする請求項1または2に記載の監視シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 施錠検出手段および扉開閉検出手段の出
    力信号に基づいて判定手段が不正操作と判定した場合
    に、不正操作であることを外部に知らせる報知手段を管
    理手段に設けたことを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1項に記載の監視システム。
  5. 【請求項5】 錠本体の前面に設けた鍵孔から鍵を挿入
    して回転することにより、錠本体の背面から突出する操
    作軸に取り付けた施錠アームを介して扉の施錠,解錠を
    行う施錠装置において、 前記操作軸で駆動され、前記施錠アームの動作状態を電
    気信号で出力する検出機構を、前記錠本体の背面に取り
    付けたことを特徴とする施錠装置。
  6. 【請求項6】 検出機構が、操作軸の回動につれて回動
    する可動接触片で、電気回路を切り換えて電気信号を出
    力することを特徴とする請求項5に記載の施錠装置。
  7. 【請求項7】 検出機構が、錠本体に挿入した鍵を異な
    る2方向に回動させて操作軸を回動することにより、操
    作軸の回動につれて回動する可動接触片で異なる電気回
    路をそれぞれ開閉して電気信号を出力することを特徴と
    する請求項5または6に記載の施錠装置。
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