JP2003187614A - 車両用リアコンビネーションランプ装置 - Google Patents

車両用リアコンビネーションランプ装置

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JP2003187614A JP2001386371A JP2001386371A JP2003187614A JP 2003187614 A JP2003187614 A JP 2003187614A JP 2001386371 A JP2001386371 A JP 2001386371A JP 2001386371 A JP2001386371 A JP 2001386371A JP 2003187614 A JP2003187614 A JP 2003187614A
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Tetsuo Tanabe
哲夫 田部
Shigeaki Tauchi
茂明 田内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用リアコンビネーションランプ装置にお
いて、回路の発熱を最小限とし、配線の数を減らし、発
光ダイオードの明るさを均一とし、明るさの変動も防ぐ
ことができること。 【解決手段】 LEDユニット10においては8個のL
ED9が全て直列に接続されており、電源3即ち車両の
バッテリの電圧12Vでは電圧不足であるので、制御ユ
ニット2内に昇圧回路4を設けて、約16Vに昇圧した
電圧を8個のLED9に印加している。LEDユニット
10の先端は定電流回路8に接続され、この定電流回路
8の近傍には定電流回路8にかかっている電圧を検出す
る電圧検出回路7が接続されており、電源3から取り込
まれた基準電圧5と比較され、アンプ6で増幅されて昇
圧制御信号として昇圧回路4に入力される。この昇圧制
御信号は、電圧検出回路7で検出された電圧が可能な限
り低くなるように昇圧電流を制御するように出力され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光ダイオードを
光源として用いた車両用リアコンビネーションランプを
制御する車両用リアコンビネーションランプ装置に関す
るものである。
【0002】なお、本明細書中においては、LEDチッ
プそのもの、あるいはLEDチップを搭載したパッケー
ジ樹脂またはレンズ系等の光学装置を含むそれら全体を
「発光ダイオード」または「LED」と呼ぶこととす
る。
【0003】
【従来の技術】発光素子の高輝度化に伴って、自動車の
ストップランプ等にLEDを光源とした車両用リアコン
ビネーションランプが用いられることが多くなってき
た。LEDは、スペクトルがシャープで視認性が良い。
また、応答速度が速いため、後続車への信号伝達速度が
速く、高速走行中、静止距離の短縮に顕著な効果が認め
られている。さらに、LEDはそれ自体単色光源である
ので、白熱電球のように必要色以外の光をフィルターカ
ットする必要もなく、単色光源として高効率であり、省
エネルギー化にもつながる。
【0004】かかる車両用リアコンビネーションランプ
装置の一例を図3に示す。図3は、従来の車両用リアコ
ンビネーションランプ装置の一例を示す回路図である。
図3に示されるように、この車両用リアコンビネーショ
ンランプ装置50は、制御ユニット51と発光ダイオー
ドユニット52から構成されており、発光ダイオードユ
ニット52の8個の発光ダイオード54は互いに並列に
接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、各発光ダ
イオード54ごとに電流制限回路(抵抗またはトランジ
スタ)55が必要であり、発光ダイオード54の数が多
くなると電流制限回路55の数も増加して、それ自体の
発熱量が無視できなくなる。また、制御ユニット51と
発光ダイオードユニット52を接続する配線の数が電源
線+並列数と多くなるので、配線の手間がかかりコスト
高となる。また、各発光ダイオード54の順方向電圧に
ばらつきがあると、流れる電流がばらつき、ひいては発
光ダイオード54の明るさのばらつきとなってしまう。
さらには、電流制限回路55が抵抗である場合、電源電
圧が変動すると発光ダイオード54に流れる電流も変化
し、明るさが変動する、といった問題点があった。
【0006】そこで、本発明は、回路の発熱を最小限と
し、配線の数を減らし、発光ダイオードの明るさを均一
とし、明るさの変動も防ぐことができる車両用リアコン
ビネーションランプ装置の提供を課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
車両用リアコンビネーションランプ装置は、光源に発光
ダイオードを用いて、該発光ダイオードを複数個直列に
接続し、電源電圧から昇圧した電圧を印加して点灯させ
るものである。
【0008】通常、自動車のバッテリの電圧は約12V
であって、発光ダイオードの順方向電圧は約2Vであ
る。したがって、LEDを直列に並べて点灯させる場合
には、6個が限界であった。そこで、LEDを従来の並
列から直列に並べ替えるとともに、バッテリと直列に並
べたLEDの間に昇圧回路を設けて電圧を上げ、LED
の個数の増加に対応できるようにした。これによって、
電源とLEDユニット間の配線が2本となり、作業性の
向上とコスト低減が図れる。また、LEDを直列に並べ
ていることから全LEDに同じ大きさの電流が流れるの
で、LED間の明るさのばらつきが抑えられ、また電源
電圧が変動しても昇圧回路によってLEDに加わる電圧
も制御されるので明るさの変動も生じることがない。
【0009】このようにして、配線の数を減らし、発光
ダイオードの明るさを均一とし、明るさの変動も防ぐこ
とができる車両用リアコンビネーションランプ装置とな
る。
【0010】請求項2の発明にかかる車両用リアコンビ
ネーションランプ装置は、請求項1の構成において、前
記直列に接続した発光ダイオードを定電流駆動し、かつ
可変電圧を印加するものである。
【0011】この車両用リアコンビネーションランプ装
置においては、LEDを直列に並べて電源電圧を昇圧し
て印加するのに加えて、定電流回路を加える等して定電
流駆動する。そして、この定電流がLEDの順方向電流
に一致するように可変電圧を印加する。これによって、
定電流回路等に印加される電圧が少なくなり、この部分
における発熱量が小さくなって、発熱が生ずるのは殆ど
この部分のみであるため、装置全体としての発熱量も小
さくなって効率が向上する。
【0012】このようにして、回路の発熱を最小限と
し、配線の数を減らし、発光ダイオードの明るさを均一
とし、明るさの変動も防ぐことができる車両用リアコン
ビネーションランプ装置となる。
【0013】請求項3の発明にかかる車両用リアコンビ
ネーションランプ装置は、請求項2の構成において、前
記電源電圧から昇圧する電圧の回路は、定電流回路と該
定電流回路の電圧検出回路を有し、前記電源電圧から昇
圧した電圧は、前記電圧検出回路によって検出される電
圧が前記複数個の発光ダイオードを発光させるに足る可
能な限り低い電圧として前記可変電圧を前記複数個の発
光ダイオードに印加するものである。
【0014】この車両用リアコンビネーションランプ装
置においてはLEDを定電流駆動するための定電流回路
と、この定電流回路にかかる電圧を検出する電圧検出回
路を有している。そして、電圧検出回路によって検出さ
れる電圧が、前記複数個の発光ダイオードを発光させる
に足る可能な限り低くなるように可変電圧の大きさを変
えて電圧を印加するものである。これによって、定電流
回路における発熱量が小さくなって、発熱が生ずるのは
殆どこの部分のみであるため、装置全体としての発熱量
も小さくなって効率が向上する。
【0015】このようにして、より確実に回路の発熱を
最小限とし、配線の数を減らし、発光ダイオードの明る
さを均一とし、明るさの変動も防ぐことができる車両用
リアコンビネーションランプ装置となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1及び図2を参照して説明する。図1は本発明の実
施の形態にかかる車両用リアコンビネーションランプ装
置の回路の概略を示す回路図である。図2は本発明の実
施の形態にかかる車両用リアコンビネーションランプ装
置のより詳細な回路を示す回路図である。
【0017】図1に示されるように、本実施の形態の車
両用リアコンビネーションランプ装置1は、制御ユニッ
ト2と発光ダイオードユニット10とから構成されてい
る。このLEDユニット10においては8個のLED9
が全て直列に接続されて、リアコンビネーションランプ
を構成している。電源3即ち車両のバッテリの電圧は約
12Vなので、約2V×8=約16Vを必要とするLE
Dユニット10には電圧不足である。そこで、制御ユニ
ット2内に昇圧回路4を設けて、約16Vに昇圧した電
圧を8個のLED9に印加している。LEDユニット1
0の先端は定電流回路8に接続されてアースされてい
る。この定電流回路8の近傍には定電流回路8にかかっ
ている電圧を検出する電圧検出回路7が接続されてお
り、電源3から取り込まれた基準電圧5と比較され、ア
ンプ6で増幅されて昇圧制御信号として昇圧回路4に入
力される。この昇圧制御信号は、電圧検出回路7で検出
された電圧が可能な限り低くなるように昇圧電圧を制御
するように出力される。
【0018】これによって、定電流回路8自身が発生す
る発熱量を可能な限り低く抑えることができ、回路の効
率を上げることができる。また、8個のLED9を全て
直列に接続したことによって、全LEDに同じ電流が流
れるので明るさのばらつきが抑えられる。また、LED
9に加わる電圧(昇圧電圧)も制御されるので、電源電
圧が変動してもLED9の明るさの変動が生じない。さ
らに、制御ユニット2とLEDユニット10の間の配線
が2本で済み、作業性が向上し、コストの低減を図るこ
とができる。
【0019】次に、より詳細な回路の動作について、図
2を参照して説明する。昇圧してLED9に印加する昇
圧電圧V2を作るための昇圧回路4は、本実施の形態に
おいてはコイルLとトランジスタTrを用いたチョッパ
方式によっている。さらに、整流用ダイオードD、平滑
用コンデンサCも用いられている。ここで、トランジス
タTrは高速でON,OFFを繰り返しており、昇圧電
圧V2はトランジスタTrのONとOFFの割合デュー
ティー比を制御することによって変えることができる。
デューティー比=トランジスタTrのON時間/(ON
時間+OFF時間)であり、デューティー比を大きくす
ると昇圧電圧V2は上昇し、小さくすると下降する。8
個のLED9を流れた電流Iは、抵抗R1へと流れる。
この抵抗R1が図1の定電流回路8に相当する。
【0020】抵抗R1の電圧V1をオペアンプQ1で検
出し電圧V3に増幅して、昇圧コントロールICへ入力
する。抵抗R2,R3,R4は、オペアンプQ1の増幅
率を決めるものである。したがって、オペアンプQ1,
抵抗R2,R3,R4が図1の電圧検出回路7を構成し
ている。昇圧コントロールICの中では、入力されたV
3と内部の基準電圧5を比較し、両者が耐えず等しくな
るように昇圧回路4のトランジスタTrのデューティー
比を制御する仕組みとなっている。昇圧コントロールI
C内の発振器12はトランジスタTrのON,OFFを
繰り返す周期を決めるもので、PWMアンプ13はデュ
ーティー比の決定とトランジスタTrを駆動する役割を
果たすものである。
【0021】例えば、バッテリ3の電圧が何らかの原因
で低下した場合、まず電圧V2が低下し、同時にLED
9に流れる電流Iが少なくなって、抵抗R1の電圧V1
も低下する。すると電圧V3も低下するので、昇圧コン
トロールIC内の基準電圧5と差が生じる。昇圧コント
ロールIC内ではこの差をなくすために、トランジスタ
Trのデューティー比を増やす方向に制御が働き、結局
電圧V2が上昇して変化する前の値で安定する。
【0022】この回路では、電圧V1の値を一定にする
ように制御されるので、LED9に流れる電流Iは、I
=V1/R1となり、一定である。つまり、抵抗R1に
よって定電流回路が形成されていることになる。
【0023】電圧V1の値を必要以上に大きくしなけれ
ば、抵抗R1に発生する熱も抑えられ、無駄な発熱も少
なくなる。例えば、従来の回路のようにLEDを8個全
て並列に接続し、それぞれの電流制限用に抵抗を使用し
た場合、抵抗に発生する熱の源となる電力を求めると、
電源電圧を12V、LEDの順方向電圧Vfを2V、L
EDに流れる電流を0.02Aとして、各抵抗に加わる
電圧は12V−2V=10Vとなるから、全抵抗の電力
は、 10V×0.02A×8(個)=1.6W となる。一方、図2の回路において抵抗R1にかかる電
力は、電圧V1を1Vとなるように制御し、LEDに流
れる電流を同じく0.02Aとすると、 1V×0.02A=0.02W となって、従来の回路に比べて極めて少なくなる。
【0024】また、LED9の特性のばらつきで順方向
電圧Vfが変わっても、電圧V1は一定でばらつきの分
を昇圧電圧V2の変化で吸収する。このことは、LED
9の順方向電圧Vfが小さい方にばらついても、抵抗R
1の発熱が大きくならないことを意味している。
【0025】さらに、全体の効率を比較してみると、前
者のLEDを8個並列に接続した場合、LEDで消費さ
れる電力は、 2V×0.02A×8(個)=0.32W 電源からの入力電力は、制御回路分は少量なので無視す
ると、 12V×0.02A×8(並列)=1.92W したがって、効率は、 0.32/1.92×100=16.7(%) となる。一方、図2の回路においては、LED9で消費
される電力は、 2V×0.02A×8(個)=0.32W 抵抗R1で消費される電力は、 1V×0.02A=0.02W 昇圧回路4の効率を70%とすると、電源からの入力電
圧は、同じく制御回路分を無視して、 (0.32W+0.02W)/0.7=0.48W したがって、効率は、 0.32/0.48×100=66.7(%) となり、従来の回路に比べてはるかに効率が高くなるこ
とが分かる。
【0026】このように、本実施の形態の車両用リアコ
ンビネーションランプ装置においては、無駄な発熱が生
ずるのを防ぐことができ、LEDの順方向電圧Vfがば
らついても昇圧電圧V2の変化で吸収して定電流回路の
発熱量が増加するのを防止でき、さらに従来の並列回路
に比べてはるかに効率が高くなる。
【0027】本実施の形態においては、電源電圧を昇圧
する方法としてチョッパ方式を用いたが、昇圧の仕方に
は様々な方式があり、チャージポンプ方式、トランス方
式を始めとしてどのような方式を用いても良い。
【0028】車両用リアコンビネーションランプ装置の
その他の部分の構成、形状、数量、材質、大きさ、接続
関係等についても、本実施の形態に限定されるものでは
ない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかる車両用リアコンビネーションランプ装置は、光源
に発光ダイオードを用いて、該発光ダイオードを複数個
直列に接続し、電源電圧から昇圧した電圧を印加して点
灯させるものである。
【0030】通常、自動車のバッテリの電圧は約12V
であって、発光ダイオードの順方向電圧は約2Vであ
る。したがって、LEDを直列に並べて点灯させる場合
には、6個が限界であった。そこで、LEDを従来の並
列から直列に並べ替えるとともに、バッテリと直列に並
べたLEDの間に昇圧回路を設けて電圧を上げ、LED
の個数の増加に対応できるようにした。これによって、
電源とLEDユニット間の配線が2本となり、作業性の
向上とコスト低減が図れる。また、LEDを直列に並べ
ていることから全LEDに同じ大きさの電流が流れるの
で、LED間の明るさのばらつきが抑えられ、また電源
電圧が変動しても昇圧回路によってLEDに加わる電圧
も制御されるので明るさの変動も生じることがない。
【0031】このようにして、配線の数を減らし、発光
ダイオードの明るさを均一とし、明るさの変動も防ぐこ
とができる車両用リアコンビネーションランプ装置とな
る。
【0032】請求項2の発明にかかる車両用リアコンビ
ネーションランプ装置は、請求項1の構成において、前
記直列に接続した発光ダイオードを定電流駆動し、かつ
可変電圧を印加するものである。
【0033】この車両用リアコンビネーションランプ装
置においては、LEDを直列に並べて電源電圧を昇圧し
て印加するのに加えて、定電流回路を加える等して定電
流駆動する。そして、この定電流がLEDの順方向電流
に一致するように可変電圧を印加する。これによって、
請求項1に記載の効果に加えて、定電流回路等に印加さ
れる電圧が少なくなり、この部分における発熱量が小さ
くなって、発熱が生ずるのは殆どこの部分のみであるた
め、装置全体としての発熱量も小さくなって効率が向上
する。
【0034】このようにして、回路の発熱を最小限と
し、配線の数を減らし、発光ダイオードの明るさを均一
とし、明るさの変動も防ぐことができる車両用リアコン
ビネーションランプ装置となる。
【0035】請求項3の発明にかかる車両用リアコンビ
ネーションランプ装置は、請求項2の構成において、前
記電源電圧から昇圧する電圧の回路は、定電流回路と該
定電流回路の電圧検出回路を有し、前記電源電圧から昇
圧した電圧は、前記電圧検出回路によって検出される電
圧が前記複数個の発光ダイオードを発光させるに足る可
能な限り低い電圧として前記可変電圧を前記複数個の発
光ダイオードに印加するものである。
【0036】請求項2に記載の効果に加えて、この車両
用リアコンビネーションランプ装置においてはLEDを
定電流駆動するための定電流回路と、この定電流回路に
かかる電圧を検出する電圧検出回路を有している。そし
て、電圧検出回路によって検出される電圧が、前記複数
個の発光ダイオードを発光させるに足る可能な限り低く
なるように可変電圧の大きさを変えて電圧を印加するも
のである。これによって、定電流回路における発熱量が
小さくなって、発熱が生ずるのは殆どこの部分のみであ
るため、装置全体としての発熱量も小さくなって効率が
向上する。
【0037】このようにして、より確実に回路の発熱を
最小限とし、配線の数を減らし、発光ダイオードの明る
さを均一とし、明るさの変動も防ぐことができる車両用
リアコンビネーションランプ装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態にかかる車両用リ
アコンビネーションランプ装置の回路の概略を示す回路
図である。
【図2】 図2は本発明の実施の形態にかかる車両用リ
アコンビネーションランプ装置のより詳細な回路を示す
回路図である。
【図3】 図3は、従来の車両用リアコンビネーション
ランプ装置の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 車両用リアコンビネーションランプ装置 9 発光ダイオード(LED)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Q 1/00 H Fターム(参考) 3K073 AA02 AA21 AA27 AA43 AA83 AA84 AB03 BA02 BA08 BA20 CF12 CF18 CG01 CG14 CG16 CG54 CJ17 CL11 3K080 AA01 BA07 BE07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源に発光ダイオードを用いて、該発光
    ダイオードを複数個直列に接続し、電源電圧から昇圧し
    た電圧を前記複数個の発光ダイオードに印加して点灯さ
    せることを特徴とする車両用リアコンビネーションラン
    プ装置。
  2. 【請求項2】 前記直列に接続した発光ダイオードを定
    電流駆動し、かつ、可変電圧を印加することを特徴とす
    る請求項1に記載の車両用リアコンビネーションランプ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記電源電圧から昇圧する電圧の回路
    は、定電流回路と該定電流回路の電圧検出回路を有し、
    前記電圧検出回路によって検出される電圧が前記複数個
    の発光ダイオードを発光させるに足る可能な限り低い電
    圧として前記可変電圧を前記複数個の発光ダイオードに
    印加することを特徴とする請求項2に記載の車両用リア
    コンビネーションランプ装置。
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