JP2003186381A - 電子模擬試験サーバ、電子模擬試験システム、電子模擬試験実施方法、電子模擬試験実施プログラム、電子模擬試験実施プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

電子模擬試験サーバ、電子模擬試験システム、電子模擬試験実施方法、電子模擬試験実施プログラム、電子模擬試験実施プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

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JP2003186381A
JP2003186381A JP2001386139A JP2001386139A JP2003186381A JP 2003186381 A JP2003186381 A JP 2003186381A JP 2001386139 A JP2001386139 A JP 2001386139A JP 2001386139 A JP2001386139 A JP 2001386139A JP 2003186381 A JP2003186381 A JP 2003186381A
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JP
Japan
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test
electronic
student
terminal device
examination
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JP2001386139A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Sasamura
義孝 笹村
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子通信教育の任意の受講者の主導で模擬試
験を開催すること。 【解決手段】 電子通信教育の受講者の受講者識別情報
と受講者の電子通信教育の進捗を示す進捗度とを対応さ
せて予め記憶する受講者記憶部と、任意の受講者から模
擬試験の開催を要求する信号を受信する開催要求受信部
(S701)と、開催を要求した受講者の進捗度に基づ
き、受験候補者を受講者記憶部から選定する受験候補者
選定部(S702)と、受験候補者に対して電子模擬試
験の開催を通知する模擬試験開催通知部(S703)
と、受験候補者から電子模擬試験の受験申込を受付ける
受験申込受付部(S704)と、開催を要求した受講者
と受験申込をした受験候補者とを受験対象者として決定
する受験対象者決定部(S705)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子模擬試験サー
バ、電子模擬試験システム、電子模擬試験実施方法、電
子模擬試験実施プログラムおよび電子模擬試験実施プロ
グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関
し、特に、電子通信教育の受講者の要求で電子模擬試験
を開催するのに適した電子模擬試験サーバ、電子模擬試
験システム、電子模擬試験実施方法、電子模擬試験実施
プログラムおよび電子模擬試験実施プログラムを記録し
たコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、模擬試験は、(1)受験者が主催
者に模擬試験の受験申込をする、(2)主催者が受験者
に受験票を郵送する、(3)受験者が模擬試験会場に行
く、(4)主催者が模擬試験問題を受験者に配る、
(5)受講者が模擬試験問題に解答する、(6)主催者
が解答を回収する、(7)主催者が解答を添削する、
(8)主催者が添削結果を集計し集計結果を作成する、
(9)主催者が集計結果と解説とを受験者に郵送する、
という流れで行なわれていた。このため、受験者は、主
催者により予め決められた日時に、主催者の設定する模
擬試験会場に行かなければならないという問題があっ
た。
【0003】この問題を解決する技術として、模擬試験
会場に行かなくても模擬試験の実施を可能とする技術が
特開平10−288941号公報に記載されている。特
開平10−288941号公報では、インターネット上
で模擬テスト等の試験問題を配信し、試験スタートと同
時に時間を計測し、試験終了時間と同時に回答が不可能
な状態とさせ、且つこの試験受験の間はサーバ側との通
信接続を中断させることを特徴とするインターネット試
験システムが開示されている。このインターネット試験
システムによれば、各々の試験時間を計測し、時間が来
たら試験をシャットダウンすることができるため、主催
者により予め決められた日時に、主催者の設定する模擬
試験会場に行かなくても、模擬試験を受験することがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−288941号公報では、模擬試験の開催日時お
よび試験問題の内容が主催者の主導で決定されるという
問題がある。さらに、特開平10−288941号公報
では、サーバと受験者の端末装置との通信処理が集中し
た場合、サーバから受験者の端末装置への試験問題の送
信などの負荷が増大するという問題がある。
【0005】この発明は上述の問題点を解決するために
なされたもので、この発明の目的の1つは、電子通信教
育の任意の受講者の主導で模擬試験を開催することが可
能な電子模擬試験サーバ、電子模擬試験システム、電子
模擬試験実施方法、電子模擬試験実施プログラムおよび
電子模擬試験実施プログラムを記録したコンピュータ読
取可能な記録媒体を提供することである。
【0006】この発明の他の目的は、電子通信教育の任
意の受講者のレベルに応じた模擬試験を開催することが
可能な電子模擬試験サーバ、電子模擬試験システム、電
子模擬試験実施方法、電子模擬試験実施プログラムおよ
び電子模擬試験実施プログラムを記録したコンピュータ
読取可能な記録媒体を提供することである。
【0007】この発明のさらに他の目的は、電子模擬試
験サーバの負荷を軽減することが可能な電子模擬試験シ
ステムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めにこの発明のある局面によれば、電子模擬試験サーバ
は、電子通信教育の受講者の受講者識別情報と受講者の
電子通信教育の進捗を示す進捗度とを対応させて予め記
憶する受講者記憶手段と、任意の受講者から模擬試験の
開催を要求する信号を受信する開催要求受信手段と、開
催を要求した受講者の進捗度に基づき、受験候補者を受
講者記憶手段から選定する受験候補者選定手段と、受験
候補者に対して電子模擬試験の開催を通知する模擬試験
開催通知手段と、受験候補者から電子模擬試験の受験申
込を受付ける受験申込受付手段と、開催を要求した受講
者と受験申込をした受験候補者とを受験対象者として決
定する受験対象者決定手段とを備える。
【0009】この発明に従えば、任意の受講者から模擬
試験の開催を要求する信号を受信し、開催を要求した受
講者の進捗度に基づき、受験候補者を選定する。そし
て、受験候補者に対して電子模擬試験の開催を通知し、
受験候補者から電子模擬試験の受験申込を受付け、開催
を要求した受講者と受験申込をした受験候補者とを受験
対象者として決定する。このため、電子通信教育の任意
の受講者の主導で模擬試験を開催することが可能な電子
模擬試験サーバを提供することができる。また、電子通
信教育の任意の受講者のレベルに応じた模擬試験を開催
することが可能な電子模擬試験サーバを提供することが
できる。
【0010】好ましくは、電子模擬試験サーバは、電子
模擬試験に出題する問題を予め記憶する問題記憶手段
と、開催を要求した受講者の電子通信教育の進捗度に応
じて、電子模擬試験に出題する試験問題を問題記憶手段
から選定する試験問題選定手段とをさらに備える。
【0011】この発明に従えば、電子模擬試験サーバ
は、開催を要求した受講者の電子通信教育の進捗度に応
じて、電子模擬試験に出題する試験問題を選定する。こ
のため、電子通信教育の任意の受講者のレベルに応じた
模擬試験を開催することが可能な電子模擬試験サーバを
提供することができる。
【0012】好ましくは、電子模擬試験サーバは、選定
された試験問題を暗号化キーにより暗号化する試験問題
暗号化手段と、暗号化された試験問題を受験対象者に送
信する試験問題送信手段と、電子模擬試験開始直前に、
暗号化キーに対応する復号キーを受験対象者に送信する
復号キー送信手段とをさらに備える。
【0013】この発明に従えば、電子模擬試験サーバ
は、選定された試験問題を暗号化キーにより暗号化し、
暗号化された試験問題を受験対象者に送信し、電子模擬
試験開始直前に、暗号化キーに対応する復号キーを受験
対象者に送信する。そして、受験対象者は、電子模擬試
験開始直前に、復号キーを受信し、暗号化された試験問
題を復号する。このため、電子模擬試験開始直前に試験
問題を開示することができる。また、電子模擬試験開始
直前にデータ量の多い試験問題を送信する必要がないの
で、電子模擬試験サーバの負荷を軽減することができ
る。
【0014】この発明の他の局面によれば、電子模擬試
験システムは、電子模擬試験サーバと複数の端末装置と
を含み、電子模擬試験サーバは、電子通信教育の受講者
の受講者識別情報と受講者の電子通信教育の進捗を示す
進捗度とを対応させて予め記憶する受講者記憶手段と、
受講者識別情報と受講者の端末装置の端末装置識別情報
と端末装置の処理速度とを対応させて予め記憶する端末
装置記憶手段と、任意の受講者から模擬試験の開催を要
求する信号を受信する開催要求受信手段と、開催を要求
した受講者の進捗度に基づき、受験候補者を受講者記憶
手段から選定する受験候補者選定手段と、受験候補者に
対して電子模擬試験の開催を通知する模擬試験開催通知
手段と、受験候補者から電子模擬試験の受験申込を受付
ける受験申込受付手段と、開催を要求した受講者と受験
申込をした受験候補者とを受験対象者として決定する受
験対象者決定手段と、受験対象者の受講者識別情報と受
験対象者の端末装置の端末装置識別情報とを対応させた
端末装置リストを作成する端末装置リスト作成手段と、
端末装置リストに含まれる端末装置の中から処理速度が
最も速い端末装置を選定する端末装置選定手段と、試験
プログラムを選定された端末装置に送信する試験プログ
ラム送信手段と、試験問題と端末装置リストとを選定さ
れた端末装置に送信する試験データ送信手段と、試験問
題に対応する正解を選定された端末装置に送信する正解
送信手段とを備え、試験プログラムは、試験問題と端末
装置リストとを電子模擬試験サーバから受信するステッ
プと、端末装置リストに含まれる端末装置に受信した試
験問題を送信するステップと、電子模擬試験サーバから
正解を受信するステップと、端末装置に受信した正解を
送信するステップとを含み、選定された端末装置は、試
験プログラムを電子模擬試験サーバから受信する試験プ
ログラム受信手段と、受信した試験プログラムを実行す
る試験プログラム実行手段とを備える。
【0015】この発明に従えば、電子模擬試験サーバ
は、任意の受講者から模擬試験の開催を要求する信号を
受信し、開催を要求した受講者の進捗度に基づき、受験
候補者を選定する。そして、受験候補者に対して電子模
擬試験の開催を通知し、受験候補者から電子模擬試験の
受験申込を受付け、開催を要求した受講者と受験申込を
した受験候補者とを受験対象者として決定する。このた
め、電子通信教育の任意の受講者の主導で模擬試験を開
催することが可能な電子模擬試験システムを提供するこ
とができる。また、電子通信教育の任意の受講者のレベ
ルに応じた模擬試験を開催することが可能な電子模擬試
験システムを提供することができる。
【0016】さらに、電子模擬試験サーバは、受験対象
者の受講者識別情報と受験対象者の端末装置の端末装置
識別情報とを対応させて含む端末装置リストを作成し、
端末装置リストに含まれる端末装置の中から処理速度が
最も速い端末装置を選定する。そして、試験プログラム
と試験問題と端末装置リストと試験問題に対応する正解
とを選定された端末装置に送信する。
【0017】また、選定された端末装置は、試験プログ
ラムを受信して実行することにより、試験問題と端末装
置リストとを電子模擬試験サーバから受信し、端末装置
リストに含まれる端末装置に受信した試験問題を送信す
る。そして、電子模擬試験サーバから正解を受信し、端
末装置リストに含まれる端末装置に受信した正解を送信
する。その結果、電子模擬試験サーバは、模擬試験の処
理の一部を受験対象者の端末装置に担わせる。このた
め、電子模擬試験サーバの負荷を軽減することが可能な
電子模擬試験システムを提供することができる。
【0018】好ましくは、電子模擬試験システムに含ま
れる電子模擬試験サーバは、電子模擬試験サーバと端末
装置リストに含まれる端末装置とで、論理的なネットワ
ークを構成するバーチャルLANを構築するLAN構築
手段をさらに備え、電子模擬試験サーバと端末装置との
通信、および、端末装置間の通信は、バーチャルLAN
を介して行なわれる。その結果、電子模擬試験サーバを
経由せずに端末装置間の通信を行うことができる。この
ため、電子模擬試験サーバの負荷を軽減することができ
る。
【0019】この発明のさらに他の局面によれば、電子
模擬試験実施方法は、電子通信教育の受講者の受講者識
別情報と受講者の電子通信教育の進捗を示す進捗度とを
対応させて予め記憶する受講者記憶手段を有するコンピ
ュータで電子模擬試験を実施する模擬試験実施方法であ
って、任意の受講者から模擬試験の開催を要求する信号
を受信するステップと、開催を要求した受講者の進捗度
に基づき、受験候補者を受講者記憶手段から選定するス
テップと、受験候補者に対して電子模擬試験の開催を通
知するステップと、受験候補者から電子模擬試験の受験
申込を受付けるステップと、開催を要求した受講者と受
験申込をした受験候補者とを受験対象者として決定する
ステップとを含む。
【0020】この発明に従えば、電子通信教育の任意の
受講者の主導で模擬試験を開催することが可能な電子模
擬試験実施方法を提供することができる。また、電子通
信教育の任意の受講者のレベルに応じた模擬試験を開催
することが可能な電子模擬試験実施方法を提供すること
ができる。
【0021】この発明のさらに他の局面によれば、電子
模擬試験実施プログラムは、電子通信教育の受講者の受
講者識別情報と前記受講者の電子通信教育の進捗を示す
進捗度とを対応させて予め記憶する受講者記憶手段を有
するコンピュータで実行される電子模擬試験実施プログ
ラムであって、任意の受講者から模擬試験の開催を要求
する信号を受信するステップと、開催を要求した受講者
の進捗度に基づき、受験候補者を受講者記憶手段から選
定するステップと、受験候補者に対して電子模擬試験の
開催を通知するステップと、受験候補者から電子模擬試
験の受験申込を受付けるステップと、開催を要求した受
講者と受験申込をした受験候補者とを受験対象者として
決定するステップとをコンピュータに実行させる。
【0022】この発明に従えば、電子通信教育の任意の
受講者の主導で模擬試験を開催することが可能な電子模
擬試験実施プログラムおよび電子模擬試験実施プログラ
ムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供す
ることができる。また、電子通信教育の任意の受講者の
レベルに応じた模擬試験を開催することが可能な電子模
擬試験実施プログラムおよび電子模擬試験実施プログラ
ムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供す
ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。なお、図中同一符号は同一ま
たは相当する部材を示し、重複する説明は繰返さない。
【0024】[第1の実施の形態]以下、本実施の形態
における第1の実施の形態について説明する。
【0025】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る電子模擬試験システムの概略を示す図である。本実施
の形態で説明する電子模擬試験システムは、電子通信教
育の一貫として実施される電子模擬試験を実施するため
のシステムである。電子通信教育とは、主催者と受講者
とが通信教育における教材や問題や正解などのやり取り
をインターネット等のネットワークを介して行なう通信
教育である。電子通信教育の一貫として実施される電子
模擬試験とは、電子通信教育における受講者の進捗度に
応じて、通信教育の習熟度を確認するために行なわれる
模擬試験であり、問題や正解などのやり取りをインター
ネット等のネットワークを介して行なう模擬試験であ
る。
【0026】図1を参照して、電子模擬試験システム
は、主催者の電子模擬試験サーバ100と電子通信教育
の受講者A〜受講者Eのそれぞれの端末装置200A〜
200Eとインターネット等のネットワーク300とで
構成される。ここでは、5台の端末装置200A〜20
0Eでの電子模擬試験の実施の形態について説明する
が、5台の端末装置200A〜200Eに限らず、1以
上の端末装置での電子模擬試験であってもよい。
【0027】電子模擬試験サーバ100は、ワークステ
ーション等のコンピュータで構成することができる。端
末装置200A〜200Eは、パーソナルコンピュータ
等のコンピュータで構成することができる。電子模擬試
験サーバ100は、ネットワーク300を介して、電子
通信教育の受講者A〜Eのそれぞれの端末装置200A
〜200Eと接続される。ネットワーク300は、光フ
ァイバ網等の専用線や一般公衆回線等で構成される。ネ
ットワーク300としては、インターネットなどのワイ
ドエリアネットワーク(WAN)を用いるようにしても
よいし、ローカルエリアネットワーク(LAN)を用い
るようにしてもよい。電子模擬試験サーバ100と端末
装置200A〜200Eとは、ネットワーク300を介
して、接続されており、ネットワーク300上で電子模
擬試験を実施するために必要な情報を送受信する。
【0028】図2は、第1の実施の形態における電子模
擬試験サーバ100の構成の概略を示すブロック図であ
る。図2を参照して、電子模擬試験サーバ100は、電
子模擬試験サーバ100に所定の情報を入力するための
入力部110と、電子模擬試験サーバ100から所定の
情報を出力するための出力部120と、電子模擬試験サ
ーバ100の全体を制御するための制御部130と、電
子模擬試験サーバ100に所定の情報を記憶するための
記憶部150と、電子模擬試験サーバ100をネットワ
ーク300と接続するためのインターフェイスである通
信部160と、記録媒体171に記録された情報を電子
模擬試験サーバ100に入力したり、記録媒体171に
必要な情報を記録するための外部記憶装置170とを含
む。
【0029】入力部110は、キーボードまたはマウス
等であり、電子模擬試験サーバ100に必要な情報を入
力することができる。
【0030】出力部120は、液晶表示装置または陰極
線管(CRT)等のディスプレイであり、電子模擬試験
サーバ100から必要な情報を出力することができる。
また、出力部120にプリンタを用いることもできる。
【0031】制御部130は、中央演算処理装置(CP
U)であり、制御部130で実行するためのプログラム
を記憶するためのリードオンリメモリ(ROM)とプロ
グラムを実行するために必要な作業領域として用いられ
るランダムアクセスメモリ(RAM)とを含む。
【0032】記憶部150は、ハードディスクドライブ
等の磁気ディスク記憶装置であり、電子模擬試験サーバ
100に所定の情報を記憶することができる。磁気ディ
スク記憶装置に代えて、光磁気ディスク記憶装置や光デ
ィスク等を用いることができる。
【0033】通信部160は、電子模擬試験サーバ10
0を外部のネットワーク300に接続するための通信イ
ンターフェイスである。通信部160を介して、電子模
擬試験サーバ100は、受講者A〜受講者Eの端末装置
200A〜200Eと電子模擬試験を実施するために必
要な情報を送受信する。
【0034】外部記憶装置170は、記録媒体171に
記録されたプログラムやデータを読込み、制御部130
に送信する。また、外部記憶装置170は、制御部13
0からの指示により、記録媒体171に必要な情報を書
込む。
【0035】コンピュータ読取可能な記録媒体171と
しては、磁気テープ、カセットテープ、フロッピー
(R)ディスク、ハードディスク、CD−ROM(Comp
act DiskRead Only Memory)、MO(Magneto Optical
disk)、MD(MiniDisc)、DVD(Digital Versatil
e Disk)、ICカード(メモリカードを含む)、光カー
ド、あるいは、マスクROM,EPROM(Erasable P
rogrammable Read OnlyMemory)、EEPROM(Elect
rionically Erasable and Programmable Read Only Mem
ory)、フラッシュROM等による半導体メモリを含め
た、固定的にプログラムを担持する記録媒体である。ま
た、記録媒体171を、ネットワーク300からプログ
ラムがダウンロードされるように流動的にプログラムを
担持する媒体とすることもできる。
【0036】図3は、第1の実施の形態における電子模
擬試験の端末装置200Aの構成の概略を示すブロック
図である。図3を参照して、端末装置200Aは、電子
模擬試験サーバ100と同様に、入力部210、出力部
220、制御部230、記憶部250、通信部260、
外部記憶装置270を含む。なお、端末装置200B〜
200Eは、端末装置200Aと同様の構成とすること
ができる。
【0037】図4は、第1の実施の形態における電子模
擬試験サーバ100の制御部130の機能の概略を示す
機能ブロック図である。図4を参照して、電子模擬試験
サーバ100の制御部130は、電子模擬試験の開催を
要求する信号を受信する開催要求受信部131と、受験
候補者を選定する受験候補者選定部132と、電子模擬
試験の開催を通知する模擬試験開催通知部133と、電
子模擬試験の受験申込を受付ける受験申込受付部134
と、受験対象者を決定する受験対象者決定部135と、
電子模擬試験に出題する試験問題を選定する試験問題選
定部136と、試験問題を暗号化する試験問題暗号化部
137と、試験問題を送信する試験問題送信部138
と、電子模擬試験開始直前に、復号キーを送信する復号
キー送信部139とを含む。
【0038】電子模擬試験サーバ100の記憶部150
は、電子通信教育の受講者の受講者識別情報(以下、受
講者IDと略す)と受講者の電子通信教育の進捗を示す
進捗度とを対応させて予め記憶する受講者データベース
(以下、D/Bと略す)151と、電子模擬試験に出題
する問題を予め記憶する問題D/B152とを含む。
【0039】図5は、第1の実施の形態における電子模
擬試験サーバ100の記憶部150に記憶される受講者
D/B151の一例を示す図である。図5を参照して、
受講者D/B151には、電子通信教育の複数の受講者
のデータが記憶され、それぞれの受講者のデータは、受
講者IDの項目511と、受講者名の項目512と、メ
ールアドレスの項目513と、通信教育コースの項目5
14と、進捗度の項目515とからなるデータである。
【0040】受講者IDの項目511は、受講者を識別
するための識別番号である。受講者名の項目512は、
受講者の氏名を示す。メールアドレスの項目513は、
受講者のメールアドレスを示す。通信教育コースの項目
514は、受講者が受講している電子通信教育のコース
の記号を示す。進捗度の項目515は、受講者が受講し
ている電子通信教育のコースにおける進捗度を示し、た
とえば電子通信教育のコースにおける章番号で示され
る。
【0041】このように、受講者D/B151では、電
子通信教育の受講者のIDと、受講者の氏名と、受講者
のメールアドレスと、受講者が受講している通信教育コ
ースと、受講者の通信教育コースにおける進捗度とが対
応付けられて記憶される。
【0042】図6は、第1の実施の形態における電子模
擬試験サーバ100の記憶部150に記憶される問題デ
ータベース152の一例を示す図である。図6を参照し
て、問題D/B152には、電子模擬試験のための複数
の問題のデータが記憶され、それぞれの問題のデータ
は、問題No.の項目521と、通信教育コースの項目
522と、進捗度の項目523と、問題の項目524
と、正解の項目525とからなるデータである。
【0043】問題No.の項目521は、予め作成され
た複数の問題に対して一意に設定される番号を示す。通
信教育コースの項目522は、各問題が属する電子通信
教育のコースを示す。電子通信教育のコースは、たとえ
ば、理科や算数などの科目の区分であってもよいし、上
級、中級および初級などの習熟度に応じた区分であって
もよい。進捗度の項目523は、電子通信教育のコース
において、各問題が属する章の番号を示す。章の番号と
は、各電子通信教育のコースの学習内容をいくつかに区
分した各まとまりにつけられる番号である。進捗度は、
受講者が学習した章の番号で示される。問題の項目52
4は、各問題の問題文を示す。正解の項目525は、各
問題に対する正解を示す。
【0044】このように、問題D/B152では、電子
模擬試験の試験問題作成のための問題の問題No.と、
問題が属する通信教育コースと、通信教育コースでの章
の番号を示す進捗度と、問題文と、正解文とが対応付け
られて記憶される。
【0045】図4に戻って、開催要求受信部131は、
電子通信教育の任意の受講者が電子模擬試験の開催を要
求する場合、受講者の端末装置から、ネットワーク30
0および電子模擬試験サーバ100の通信部160を介
して、電子模擬試験の開催要求信号と受講者IDとを受
信する。そして、受信した受講者IDを受験候補者選定
部132に送信する。
【0046】受験候補者選定部132は、開催要求受信
部131から受信した受講者IDを検索条件として受講
者D/B151を検索し、抽出した受講者データから教
育コースと進捗度とを読み出す。そして、読み出した教
育コースと進捗度とに基づき受験候補者を選定する。た
とえば、読み出した教育コースと、読み出した進捗度以
上の進捗度とを検索条件として受講者D/B151を検
索し、抽出した受講者データから受講者IDと受講者名
とメールアドレスとを読み出す。さらに、読み出した受
講者IDと受講者名とメールアドレスとを模擬試験開催
通知部133に送信する。
【0047】模擬試験開催通知部133は、通信部16
0を介して、受験候補者選定部132から受信した受講
者IDと受講者名とメールアドレスとに基づき、受験候
補者に、電子模擬試験を開催する旨の情報を送信する。
【0048】受験申込受付部134は、通信部160を
介して、受験意思を示す受講者から電子模擬試験の受験
申込と受講者IDとを受付ける。
【0049】受験対象者決定部135は、開催要求信号
を送信した受講者と、受験申込をした受講者とを受験対
象者として決定し、対応する受験対象者の受講者ID、
受講者名およびメールアドレスを受験対象者リスト15
4として記憶部150に記憶させる。また、開催要求を
送信した受講者の通信教育コースおよび進捗度を試験問
題レベル155として記憶部150に記憶させる。
【0050】試験問題選定部136は、記憶部150に
記憶された試験問題レベル155に基づき、問題D/B
152を検索し、抽出した問題データから問題を読み出
す。そして、読み出した問題を組み合わせて試験問題を
作成し、作成した試験問題を試験問題暗号化部137に
送信する。
【0051】試験問題暗号化部137は、試験問題選定
部136から受信した試験問題を暗号化キーにより暗号
化し、暗号化された試験問題を試験問題送信部138に
送信し、暗号化キーに対応する復号キーを復号キー送信
部139に送信する。
【0052】試験問題送信部138は、通信部160を
介して、受験対象者リスト154に記憶された受講者
に、試験問題暗号化部137から受信した試験問題を送
信する。
【0053】復号キー送信部139は、電子模擬試験開
始直前に、通信部160を介して、受験対象者リスト1
54に記憶された受講者に、試験問題暗号化部137か
ら受信した復号キーを送信する。
【0054】図7は、第1の実施の形態における電子模
擬試験サーバ100で行なわれる処理の流れを示すフロ
ーチャートである。図7を参照して、ステップS701
では、開催要求受信部131で、任意の受講者の端末装
置から通信部160を介して、電子模擬試験の開催要求
信号と受講者IDとが受信される。ここでは、受講者B
から開催要求信号と受講者ID「0002」とが受信さ
れることとする。
【0055】ステップS702では、受験候補者選定部
132で、ステップS701で受信された受講者ID
「0002」を検索条件として、受講者D/B151が
検索され、抽出された受講者データから教育コース
「I」と進捗度「4」とが読み出される。そして、教育
コース「I」と、進捗度「4」以上の進捗度「4」およ
び「5」とを検索条件として、受講者D/B151が検
索され、抽出された受講者A、受講者Cおよび受講者D
の受講者データから受講者ID「0001」、「000
3」および「0004」と、受講者名「A」、「C」お
よび「D」と、メールアドレス「aaa@aaa.a
a.aa」、「ccc@ccc.cc.cc」および
「ddd@ddd.dd.dd」とが読み出される。さ
らに、読み出した受講者IDと受講者名とメールアドレ
スとが模擬試験開催通知部133に送信される。
【0056】ステップS703では、模擬試験開催通知
部133から通信部160を介して、ステップS702
で読み出された受講者IDが示す受験候補者である受講
者A、受講者Cおよび受講者Dのメールアドレス宛に、
電子模擬試験を開催する旨の情報が送信される。
【0057】ステップS704では、受験申込受付部1
34で、受験意思を示す受講者から通信部160を介し
て、電子模擬試験の受験申込が受付けられる。ここで
は、受講者Aおよび受講者Cから受験申込が受付けられ
る場合を例に説明する。
【0058】ステップS705では、受験対象者決定部
135で、ステップS701で開催要求信号を送信した
受講者Bと、ステップS704で受験申込をした受講者
Aおよび受講者Cとが受験対象者として決定される。そ
して、受験対象者である受講者A〜受講者Cの受講者I
D「0001」、「0002」および「0003」と、
受講者名「A」、「B」および「C」と、メールアドレ
ス「aaa@aaa.aa.aa」、「bbb@bb
b.bb.bb」および「ccc@ccc.cc.c
c」とが受講者D/B151から読み出され、受験対象
者リスト154として記憶部150に記憶される。ま
た、開催要求信号を送信した受講者Bの通信教育コース
「I」および進捗度「4」が受講者D/B151から読
み出され、試験問題レベル155「I−4」として記憶
部150に記憶される。
【0059】ステップS706では、試験問題選定部1
36で、ステップS705で記憶部150に記憶された
試験問題レベル155「I−4」に基づき、教育コース
「I」と、進捗度「4」以下の進捗度「4」、「3」、
「2」および「1」とを検索条件として、問題D/B1
52が検索され、抽出された問題データから問題「vv
vvvvvvvv」、「wwwwwwwwww」および
「xxxxxxxxxx」が読み出される。そして、読
み出された問題が組み合わされて試験問題が作成され、
作成された試験問題が試験問題暗号化部137に送信さ
れる。
【0060】ステップS707では、試験問題暗号化部
137で、ステップS706で作成された試験問題が暗
号化キーにより暗号化され、暗号化された試験問題が試
験問題送信部138に送信される。また、暗号化キーに
対応する復号キーが復号キー送信部139に送信され
る。
【0061】ステップS708では、試験問題送信部1
38から通信部160を介して、受験対象者リスト15
4に記憶された受講者A〜受講者Cのメールアドレス宛
に、ステップS707で暗号化された試験問題が送信さ
れる。
【0062】ステップS709では、電子模擬試験開始
直前に、復号キー送信部139から通信部160を介し
て、受験対象者リスト154に記憶された受講者A〜受
講者Cに、ステップS707で試験問題を暗号化した暗
号化キーに対応する復号キーが送信される。
【0063】以上、説明したように、第1の実施の形態
における電子模擬試験サーバ100では、任意の受講者
Bが模擬試験の開催を要求する信号を任意の受講者Bか
ら受信し、任意の受講者Bの進捗度に基づき、受講者
A、受講者Cおよび受講者Dを受験候補者として選定す
る。このため、電子通信教育の任意の受講者Bのレベル
に応じた模擬試験を開催することができる。
【0064】そして、受験候補者に対して電子模擬試験
の開催を通知し、受験候補者から電子模擬試験の受験申
込を受付け、任意の受講者Bと、受験申込をした受験候
補者である受講者Aと受講者Cとを受験対象者として決
定する。このため、電子通信教育の任意の受講者Bの主
導で模擬試験を開催することができる。
【0065】また、第1の実施の形態における電子模擬
試験サーバ100では、任意の受講者Bの電子通信教育
の進捗度に基づき、電子模擬試験に出題する試験問題を
選定する。このため、電子通信教育の任意の受講者Bの
レベルに応じた模擬試験を開催することができる。
【0066】さらに、第1の実施の形態における電子模
擬試験サーバ100では、選定された試験問題を暗号化
キーにより暗号化し、暗号化された試験問題を受験対象
者である受講者A〜受講者Cに送信し、電子模擬試験開
始直前に、暗号化キーに対応する復号キーを受験対象者
である受講者A〜受講者Cに送信する。
【0067】その結果、受験対象者である受講者A〜受
講者Cは、データ量の多い試験問題を事前に受信し、電
子模擬試験開始直前に、データ量の少ない復号キーを受
信し、暗号化された試験問題を復号することになる。こ
のため、電子模擬試験開始直前に試験問題を開示するこ
とができる。また、電子模擬試験開始直前の電子模擬試
験サーバの負荷を軽減することができる。
【0068】なお、第1の実施の形態においては、電子
模擬試験サーバ100で行なわれる処理について説明し
たが、図7に示した処理をコンピュータで実施する電子
模擬試験実施方法、図7に示した処理をコンピュータに
実行させるための電子模擬試験実施プログラムおよび電
子模擬試験実施プログラムを記録したコンピュータ読取
可能な記録媒体として発明を捕らえることができる。
【0069】[第2の実施の形態]続いて、本実施の形
態における第2の実施の形態について説明する。第2の
実施の形態の電子模擬試験システムは、第1の実施の形
態の電子模擬試験システムにおいて、処理速度が最も速
い端末装置に電子模擬試験サーバ100の機能の一部を
担わせるシステムである。
【0070】第2の実施の形態における電子模擬試験シ
ステムの概略は、図1に示した、第1の実施の形態にお
ける電子模擬試験システムの概略と同様である。
【0071】第2の実施の形態における電子模擬試験サ
ーバ100の構成の概略は、図2に示した、第1の実施
の形態における電子模擬試験サーバ100の構成の概略
と同様である。
【0072】第2の実施の形態における電子模擬試験の
端末装置200Aの構成の概略は、図3に示した、第1
の実施の形態における電子模擬試験の端末装置200A
の構成の概略と同様である。
【0073】第2の実施の形態における電子模擬試験サ
ーバ100の記憶部150に記憶される受講者D/B1
51の一例は、図5に示した、第1の実施の形態におけ
る電子模擬試験サーバ100の記憶部150に記憶され
る受講者D/B151の一例と同様である。
【0074】図8は、第2の実施の形態における電子模
擬試験システムの電子模擬試験サーバ100の制御部1
30および記憶部150の機能の概略を示すブロック図
である。図8を参照して、電子模擬試験システムの電子
模擬試験サーバ100の制御部130は、開催要求受信
部131と受験候補者選定部132と模擬試験開催通知
部133と受験申込受付部134と受験対象者決定部1
35と、端末装置リスト156を作成する端末装置リス
ト作成部141と、処理速度が最も速い端末装置を選定
する端末装置選定部142と、試験プログラム157を
送信する試験プログラム送信部143と、試験問題15
8と端末装置リスト156とを送信する試験データ送信
部144と、正解159を送信する正解送信部145と
を含む。
【0075】電子模擬試験システムの電子模擬試験サー
バ100の記憶部150は、受講者D/B151と、受
講者IDと受講者の端末装置の端末装置IDとを対応さ
せて予め記憶する端末装置D/B153を含む。
【0076】図9は、第2の実施の形態における電子模
擬試験システムの電子模擬試験サーバ100の記憶部1
50に記憶される端末装置D/B153の一例を示す図
である。図9を参照して、端末装置D/B153には、
電子通信教育の複数の受講者の端末装置のデータが記憶
され、それぞれの受講者の端末装置のデータは、受講者
IDの項目531と、端末装置IDの項目532と、端
末装置処理速度の項目533とからなるデータである。
【0077】受講者IDの項目531は、受講者に対し
て一意に設定される番号を示す。端末装置IDの項目5
32は、受講者の端末装置に対して一意に設定される番
号を示し、たとえば、MACアドレスで示される。端末
装置処理速度の項目533は、端末装置の性能を表す指
標を示し、たとえば、ベンチマークテストの結果で示さ
れる。
【0078】このように、端末装置D/B153では、
電子通信教育の受講者のIDと、受講者の端末装置のI
Dと、端末装置の処理速度とが対応付けられて記憶され
る。
【0079】図8に戻って、端末装置リスト作成部14
1は、受験対象者決定部135で決定された受験対象者
の受講者IDを検索条件として、端末装置D/B153
を検索して、端末装置データを抽出し、受講者の端末装
置の端末装置IDと、端末装置の処理速度とを読み出し
て、端末装置リスト156として記憶部150に記憶さ
せる。
【0080】端末装置選定部142は、端末装置リスト
作成部141で作成された端末装置リスト156に含ま
れる端末装置の中から処理速度が最も速い端末装置を選
定する。
【0081】試験プログラム送信部143は、通信部1
60を介して、端末装置選定部142で選定された端末
装置に、記憶部150に予め記憶された試験プログラム
157を送信する。試験プログラム157については後
述する。
【0082】試験データ送信部144は、記憶部150
に予め記憶された試験問題158と、端末装置リスト作
成部141で作成された端末装置リスト156とを、通
信部160を介して、端末装置選定部142で選定され
た端末装置に送信する。
【0083】正解送信部145は、記憶部150に予め
記憶された試験問題158に対応する正解159を、通
信部160を介して、端末装置選定部142で選定され
た端末装置に送信する。
【0084】図10は、第2の実施の形態における電子
模擬試験システムの電子模擬試験サーバ100で行なわ
れる処理の流れを示すフローチャートである。
【0085】ステップS801〜S805の処理は、第
1の実施の形態の図7のステップS701〜S705の
処理と同じであるので説明は繰返さない。
【0086】ステップS806では、端末装置リスト作
成部141で、ステップS805で決定された受験対象
者である受講者A〜受講者Cの受講者ID「000
1」、「0002」および「0003」を検索条件とし
て、受講者D/B153が検索され、端末装置データが
抽出され、受験対象者である受講者A〜受講者Cの端末
装置200A〜200Cの端末装置ID「12 34
56 78 9A BC」、「23 45 67 89
AB CD」および「34 56 78 9ABC
DE」と、受験対象者である受講者A〜受講者Cの端末
装置200A〜200Cの端末装置処理速度「47
4」、「355」および「236」とが読み出されて、
端末装置リスト156として記憶部150に記憶され
る。
【0087】ステップS807では、端末装置選定部1
42で、ステップS806で作成された端末装置リスト
156に含まれる端末装置200A〜200Cの中から
処理速度が最も速い端末装置が選定される。ここでは、
端末装置200A〜200Cの端末装置処理速度がそれ
ぞれ「474」、「355」および「236」であるの
で、端末装置200Aが処理速度が最も速い端末装置と
して選定される。
【0088】ステップS808では、試験プログラム送
信部143から通信部160を介して、ステップS80
7で選定された端末装置200Aに、記憶部150に予
め記憶された試験プログラム157が送信される。試験
プログラム157については後述する。
【0089】ステップS809では、試験データ送信部
144から通信部160を介して、記憶部150に予め
記憶された試験問題158と、端末装置リスト作成部1
41で作成された端末装置リスト156とが、ステップ
S807で選定された端末装置200Aに送信される。
【0090】ステップS810では、正解送信部145
から通信部160を介して、記憶部150に予め記憶さ
れた試験問題158に対応する正解159が、ステップ
S807で選定された端末装置200Aに送信される。
【0091】図11は、第2の実施の形態における電子
模擬試験システムの端末装置200Aの制御部230の
機能の概略を示すブロック図である。ここでは、電子模
擬試験サーバ100の端末装置選定部142で、端末装
置リスト156に含まれる端末装置200A〜200C
の中から処理速度が最も速い端末装置200Aが選定さ
れる場合を例に、端末装置200Aの制御部230の機
能について説明する。図11を参照して、電子模擬試験
システムの端末装置200Aの制御部230は、試験プ
ログラム受信部231と試験プログラム実行部232と
を含む。試験プログラム157については後述する。
【0092】試験プログラム受信部231は、電子模擬
試験サーバ100から通信部260を介して、試験プロ
グラム157を受信し、記憶部250に試験プログラム
157を記憶させる。
【0093】試験プログラム実行部232は、記憶部2
50から試験プログラム157を読み出して、試験プロ
グラム157を実行する。
【0094】図12は、第2の実施の形態における電子
模擬試験システムの端末装置200Aで行なわれる処理
の流れを示すフローチャートである。ここでは、電子模
擬試験サーバ100の端末装置選定部142で、端末装
置リスト156に含まれる端末装置200A〜200C
の中から処理速度が最も速い端末装置200Aが選定さ
れる場合を例に、端末装置200Aで行なわれる処理に
ついて説明する。図12を参照して、ステップS901
では、端末装置200Aの試験プログラム受信部231
で、電子模擬試験サーバ100から試験プログラム15
7が受信される。受信された試験プログラム157は、
記憶部250に記憶される。試験プログラム157につ
いては後述する。
【0095】ステップS902では、端末装置200A
の試験プログラム実行部232で、記憶部250から試
験プログラム157が読み出され、読み出された試験プ
ログラム157が実行される。
【0096】図13は、第2の実施の形態における電子
模擬試験システムの試験プログラム157の流れを示す
フローチャートである。ここでは、電子模擬試験サーバ
100の端末装置選定部142で、端末装置リスト15
6に含まれる端末装置200A〜200Cの中から処理
速度が最も速い端末装置200Aが選定される場合を例
に、試験プログラム157が、電子模擬試験サーバ10
0から端末装置200Aに送信されて、端末装置200
Aで実行される処理について説明する。図13を参照し
て、ステップS911では、電子模擬試験サーバ100
から試験問題158と端末装置リスト156とが受信さ
れる。
【0097】ステップS912では、端末装置200
B,200CにステップS911で受信された試験問題
158が送信される。
【0098】ステップS913では、電子模擬試験サー
バ100から正解159が受信される。
【0099】ステップS914では、端末装置200
B,200CにステップS913で受信された正解15
9が送信される。
【0100】図14は、第2の実施の形態においてバー
チャルLANが構築されるときの電子模擬試験システム
の概略を示す図である。図14を参照して、電子模擬試
験システムの電子模擬試験サーバ100と端末装置リス
ト156に含まれる端末装置200A〜200Cとで、
端末装置リスト作成部141で作成された端末装置リス
ト156に含まれるMACアドレスを用いて、論理的な
ネットワークを構成するバーチャルLAN400が構築
される。
【0101】そして、通常のLANを介して行なわれる
通信と同様の方法で、電子模擬試験システムを実現する
ために必要な、電子模擬試験サーバ100と端末装置2
00A〜200Cとの通信、および、端末装置200A
〜200C間の通信が、バーチャルLAN400を介し
て行なわれる。
【0102】以上、説明したように、第2の実施の形態
における電子模擬試験システムでは、電子模擬試験サー
バ100は、任意の受講者Bが模擬試験の開催を要求す
る信号を任意の受講者Bから受信し、任意の受講者Bの
進捗度に基づき、受講者A、受講者Cおよび受講者Dを
受験候補者として選定する。そして、受験候補者である
受講者A、受講者Cおよび受講者Dに対して電子模擬試
験の開催を通知し、受験候補者である受講者Aおよび受
講者Cから電子模擬試験の受験申込を受付け、任意の受
講者Bと、受験申込をした受験候補者である受講者Aと
受講者Cとを受験対象者として決定する。このため、電
子通信教育の任意の受講者Bのレベルに応じた模擬試験
を開催することができる。
【0103】さらに、受験対象者である受講者A〜受講
者Cの受講者識別情報と受験対象者である受講者A〜受
講者Cの端末装置200A〜200Cの端末装置識別情
報とを対応させて含む端末装置リスト156を作成し、
端末装置リスト156に含まれる端末装置200A〜2
00Cの中から処理速度が最も速い端末装置200Aを
選定する。そして、試験プログラム157と試験問題1
58と端末装置リスト156と試験問題158に対応す
る正解159とを選定された端末装置200Aに送信す
る。このため、電子通信教育の任意の受講者Bの主導で
模擬試験を開催することができる。
【0104】また、選定された端末装置200Aは、試
験プログラム157を受信して実行することにより、試
験問題158と端末装置リスト156とを電子模擬試験
サーバ100から受信し、端末装置リスト156に含ま
れる端末装置200B,200Cに受信した試験問題1
58を送信する。そして、電子模擬試験サーバ100か
ら正解159を受信し、端末装置リスト156に含まれ
る端末装置200B,200Cに受信した正解159を
送信する。このため、電子模擬試験サーバ100の負荷
を軽減することができる。
【0105】第2の実施の形態における電子模擬試験シ
ステムでは、バーチャルLAN400を構築することに
より、電子模擬試験サーバ100を経由せずに端末装置
200A〜200C間の通信を行うことができる。この
ため、電子模擬試験サーバ100の負荷を軽減すること
ができる。
【0106】なお、第2の実施の形態においては、電子
模擬試験システムで行なわれる処理について説明した
が、図8で示した機能を備える電子模擬試験サーバ10
0、図10に示した処理をコンピュータで実施する電子
模擬試験実施方法、図10に示した処理をコンピュータ
に実行させるための電子模擬試験実施プログラムおよび
電子模擬試験実施プログラムを記録したコンピュータ読
取可能な記録媒体として発明を捕らえることができる。
【0107】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態における電子模擬
試験システムの概略を示す図である。
【図2】 第1の実施の形態における電子模擬試験サー
バの構成の概略を示すブロック図である。
【図3】 第1の実施の形態における電子模擬試験の端
末装置の構成の概略を示すブロック図である。
【図4】 第1の実施の形態における電子模擬試験サー
バの制御部の機能の概略を示す機能ブロック図である。
【図5】 第1の実施の形態における電子模擬試験サー
バの記憶部に記憶される受講者データベースの一例を示
す図である。
【図6】 第1の実施の形態における電子模擬試験サー
バの記憶部に記憶される問題データベースの一例を示す
図である。
【図7】 第1の実施の形態における電子模擬試験サー
バで行なわれる処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図8】 第2の実施の形態における電子模擬試験シス
テムの電子模擬試験サーバの制御部および記憶部の機能
の概略を示すブロック図である。
【図9】 第2の実施の形態における電子模擬試験シス
テムの電子模擬試験サーバの記憶部に記憶される端末装
置D/Bの一例を示す図である。
【図10】 第2の実施の形態における電子模擬試験シ
ステムの電子模擬試験サーバで行なわれる処理の流れを
示すフローチャートである。
【図11】 第2の実施の形態における電子模擬試験シ
ステムの端末装置の制御部の機能の概略を示すブロック
図である。
【図12】 第2の実施の形態における電子模擬試験シ
ステムの端末装置で行なわれる処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図13】 第2の実施の形態における電子模擬試験シ
ステムの試験プログラムの流れを示すフローチャートで
ある。
【図14】 第2の実施の形態においてバーチャルLA
Nが構築されるときの電子模擬試験システムの概略を示
す図である。
【符号の説明】
100 電子模擬試験サーバ、110 入力部、120
出力部、130 制御部、131 開催要求受信部、
132 受験候補者選定部、133 模擬試験開催通知
部、134 受験申込受付部、135 受験対象者決定
部、136 試験問題選定部、137 試験問題暗号化
部、138 試験問題送信部、139復号キー送信部、
141 端末装置リスト作成部、142 端末装置選定
部、143 試験プログラム送信部、144 試験デー
タ送信部、145 正解送信部、150 記憶部、15
1 受講者D/B、152 問題D/B、153 端末
装置D/B、154 受験対象者リスト、155 試験
問題レベル、156 端末装置リスト、157 試験プ
ログラム、158 試験問題、159 正解、160
通信部、170 外部記憶装置、171 記録媒体、2
00A〜200E端末装置、210 入力部、220
出力部、230 制御部、231 試験プログラム受信
部、232 試験プログラム実行部、250 記憶部、
260通信部、270 外部記憶装置、271 記録媒
体、300 ネットワーク、400 バーチャルLA
N。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 7/02 G09B 7/02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子通信教育の受講者の受講者識別情報
    と前記受講者の電子通信教育の進捗を示す進捗度とを対
    応させて予め記憶する受講者記憶手段と、 任意の受講者から模擬試験の開催を要求する信号を受信
    する開催要求受信手段と、 前記開催を要求した受講者の進捗度に基づき、受験候補
    者を前記受講者記憶手段から選定する受験候補者選定手
    段と、 前記受験候補者に対して前記電子模擬試験の開催を通知
    する模擬試験開催通知手段と、 前記受験候補者から前記電子模擬試験の受験申込を受付
    ける受験申込受付手段と、 前記開催を要求した受講者と前記受験申込をした受験候
    補者とを受験対象者として決定する受験対象者決定手段
    とを備えた、電子模擬試験サーバ。
  2. 【請求項2】 電子模擬試験に出題する問題を予め記憶
    する問題記憶手段と、 前記開催を要求した受講者の電子通信教育の進捗度に基
    づき、前記電子模擬試験に出題する試験問題を前記問題
    記憶手段から選定する試験問題選定手段とをさらに備え
    た、請求項1に記載の電子模擬試験サーバ。
  3. 【請求項3】 前記選定された試験問題を暗号化キーに
    より暗号化する試験問題暗号化手段と、 前記暗号化された試験問題を受験対象者に送信する試験
    問題送信手段と、 前記電子模擬試験開始直前に、前記暗号化キーに対応す
    る復号キーを前記受験対象者に送信する復号キー送信手
    段とをさらに備えた、請求項2に記載の電子模擬試験サ
    ーバ。
  4. 【請求項4】 電子模擬試験サーバと複数の端末装置と
    を含む電子模擬試験システムであって、 電子模擬試験サーバは、 電子通信教育の受講者の受講者識別情報と前記受講者の
    電子通信教育の進捗を示す進捗度とを対応させて予め記
    憶する受講者記憶手段と、 前記受講者識別情報と前記受講者の端末装置の端末装置
    識別情報と前記端末装置の処理速度とを対応させて予め
    記憶する端末装置記憶手段と、 任意の受講者から模擬試験の開催を要求する信号を受信
    する開催要求受信手段と、 前記開催を要求した受講者の進捗度に基づき、受験候補
    者を前記受講者記憶手段から選定する受験候補者選定手
    段と、 前記受験候補者に対して前記電子模擬試験の開催を通知
    する模擬試験開催通知手段と、 前記受験候補者から前記電子模擬試験の受験申込を受付
    ける受験申込受付手段と、 前記開催を要求した受講者と前記受験申込をした受験候
    補者とを受験対象者として決定する受験対象者決定手段
    と、 前記受験対象者の受講者識別情報と前記受験対象者の端
    末装置の端末装置識別情報とを対応させた端末装置リス
    トを作成する端末装置リスト作成手段と、 前記端末装置リストに含まれる端末装置の中から処理速
    度が最も速い端末装置を選定する端末装置選定手段と、 試験プログラムを前記選定された端末装置に送信する試
    験プログラム送信手段と、 試験問題と前記端末装置リストとを前記選定された端末
    装置に送信する試験データ送信手段と、 前記試験問題に対応する正解を前記選定された端末装置
    に送信する正解送信手段とを備え、 前記試験プログラムは、 前記試験問題と前記端末装置リストとを前記電子模擬試
    験サーバから受信するステップと、 前記端末装置リストに含まれる端末装置に前記受信した
    試験問題を送信するステップと、 前記電子模擬試験サーバから前記正解を受信するステッ
    プと、 前記端末装置に前記受信した正解を送信するステップと
    を含み、 前記選定された端末装置は、 前記試験プログラムを前記電子模擬試験サーバから受信
    する試験プログラム受信手段と、 前記受信した試験プログラムを実行する試験プログラム
    実行手段とを備える、電子模擬試験システム。
  5. 【請求項5】 前記電子模擬試験サーバは、前記電子模
    擬試験サーバと前記端末装置リストに含まれる端末装置
    とで、論理的なネットワークを構成するバーチャルLA
    Nを構築するLAN構築手段をさらに備え、 前記電子模擬試験サーバと前記端末装置との通信、およ
    び、前記端末装置間の通信は、前記バーチャルLANを
    介して行われる、請求項4に記載の電子模擬試験システ
    ム。
  6. 【請求項6】 電子通信教育の受講者の受講者識別情報
    と前記受講者の電子通信教育の進捗を示す進捗度とを対
    応させて予め記憶する受講者記憶手段を有するコンピュ
    ータで電子模擬試験を実施する模擬試験実施方法であっ
    て、 任意の受講者から模擬試験の開催を要求する信号を受信
    するステップと、 前記開催を要求した受講者の進捗度に基づき、受験候補
    者を前記受講者記憶手段から選定するステップと、 前記受験候補者に対して前記電子模擬試験の開催を通知
    するステップと、 前記受験候補者から前記電子模擬試験の受験申込を受付
    けるステップと、 前記開催を要求した受講者と前記受験申込をした受験候
    補者とを受験対象者として決定するステップとを含む、
    電子模擬試験実施方法。
  7. 【請求項7】 電子通信教育の受講者の受講者識別情報
    と前記受講者の電子通信教育の進捗を示す進捗度とを対
    応させて予め記憶する受講者記憶手段を有するコンピュ
    ータで実行される電子模擬試験実施プログラムであっ
    て、 任意の受講者から模擬試験の開催を要求する信号を受信
    するステップと、 前記開催を要求した受講者の進捗度に基づき、受験候補
    者を前記受講者記憶手段から選定するステップと、 前記受験候補者に対して前記電子模擬試験の開催を通知
    するステップと、 前記受験候補者から前記電子模擬試験の受験申込を受付
    けるステップと、 前記開催を要求した受講者と前記受験申込をした受験候
    補者とを受験対象者として決定するステップとをコンピ
    ュータに実行させる、電子模擬試験実施プログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の電子模擬試験実施プロ
    グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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