JP2003185572A - 表面プラズモン共鳴センサ装置 - Google Patents

表面プラズモン共鳴センサ装置

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JP2003185572A
JP2003185572A JP2001389611A JP2001389611A JP2003185572A JP 2003185572 A JP2003185572 A JP 2003185572A JP 2001389611 A JP2001389611 A JP 2001389611A JP 2001389611 A JP2001389611 A JP 2001389611A JP 2003185572 A JP2003185572 A JP 2003185572A
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Japan
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light
plasmon resonance
surface plasmon
sensor device
sample
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JP2001389611A
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English (en)
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Atsushi Uchiumi
淳 内海
Takayuki Goto
崇之 後藤
Satoshi Tawara
諭 田原
Hiroyuki Nakayama
博之 中山
Takuma Sakai
琢磨 坂井
Hiromasa Inuzuka
博誠 犬塚
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、試料に吸着した反応種の種別を判
別することにより、試料における反応を高精度に検出
し、再現性良く把握することのできる表面プラズモン共
鳴センサ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明による表面プラズモン共鳴センサ
装置は、一方の面に生化学反応測定用の試料が載置さ
れ、他方の面で反射面を構成して表面プラズモン共鳴を
生じさせる薄膜が形成された光学系と、前記薄膜の反射
面でプラズモン共鳴を生じさせるための複数の波長の光
を前記反射面に向けて照射する光源と、前記反射面での
反射光をそれぞれの波長毎に分割する光分割手段と、前
記光分割手段で分割された各波長の光の強度をそれぞれ
検出する複数の波長光検出手段とを備え、前記光検出手
段の検出結果に基づき前記試料に含まれる反応種の種別
を判別できる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生化学計測の対象
となる液体試料の微少質量変化を検出するするために、
表面プラズモン共鳴現象を利用した表面プラズモン共鳴
センサ装置に関し、特に、生化学反応の生じた試料の種
別を識別することのできる表面プラズモン共鳴センサ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、生化学的反応の進行に伴う物
質の物理化学的な変化量を検出する方法として、表面プ
ラズモン共鳴現象を用いた表面プラズモン共鳴センサ装
置が知られている。これは、例えば、図4に示すよう
に、回折格子を備えた平行ガラス基板(またはガラスプ
リズム)1の表面に金や銀等の金属薄膜2を真空蒸着等
の成膜技術を用いて形成し、ガラス基板1の側から金属
薄膜2との界面に向かって全反射条件を満足する角度で
レーザ光3を照射すると、特定の入射角θの時に、金属
薄膜2に表面プラズモン共鳴が励起されるというもので
ある。
【0003】表面プラズモン共鳴が励起されると、金属
薄膜2上のプラズモン波に光エネルギが吸収されるた
め、ガラス基板1と金属薄膜2との界面で全反射する反
射光5の強度が鋭く低下する。図5に、入射角θと反射
光5の強度との関係を示す。ここで、表面プラズモン共
鳴が生じる入射角θは、金属薄膜2と接触している測定
部4の試料溶液など媒質の密度(すなわち、金属薄膜表
面の質量)に依存するという関係がある。
【0004】従って、この光学系から反射され反射光5
が特異的に低下する反射角を求めることにより、表面プ
ラズモン共鳴現象の有無、並びに、表面プラズモン共鳴
現象が生じている時の入射角θを求めることができ、結
果として媒質の密度、すなわち、金属薄膜表面の質量の
変化を求めることが可能となる。
【0005】このように、金属薄膜表面の質量の微少変
化は、金属薄膜の表面プラズモン共鳴吸収による大きな
光量変化として鋭敏に検知することができるようにな
る。従って、この表面プラズモン共鳴現象を応用した計
測法では、非常に微少な量を対象として計測が可能とな
り、通常、1ピコグラムの質量変化をも検出できる。そ
れゆえ、一般的な計測方法では計測できない微少量を扱
う生化学計測にも応用されている。例えば、図5に示す
2つの特性のように、測定部4(図4参照)におけるD
NA結合の有無が、反射光5の強度が低下する入射角θ
の違いとなって現れるので、DNAの結合による質量の
微少変化を検知することができる。
【0006】一般に、上述した表面プラズモン共鳴セン
サ装置は、一つの検出部位で行われる生化学反応を対象
として、個々に計測を行なうものであり、計測の作業効
率が悪いため、多数の試料を計測するための装置が開発
されている。例えば、特開2000−65730号公報
に記載されているように、多種類の試料成分の表面プラ
ズモン共鳴角を効率的に検出する装置が開発されてい
る。図6を用いて簡単に説明すると、この従来の装置
は、試料溶液が吸着される金属薄膜(図示せず)が成膜
されたガラス基板6を設けたセンサーチップ7に密着す
るプリズム8に対して光照射装置9からの光を所要の角
度で入射し、受光装置10によりガラス基板6の金属薄
膜境界面からの反射光を受光してその強度が最小になる
共鳴角により試料溶液の成分を検出する。下面が開口し
た多数のセル11aが所要の間隔で配列されたセルプレ
ート11の下面にガラス基板6を、各セル11aの開口
を閉鎖するように取り付けてセンサーチップ7を構成す
る。プリズム8を複数のセル11aに応じた大きさに形
成し、プリズム8に対して複数のセル11aに応じたガ
ラス基板6を選択的に密着させた状態で選択された各セ
ル11aにおけるガラス基板6の金属薄膜境界面に夫々
の光を所要の角度幅で照射する。各セル11aに対応す
るガラス基板6の金属薄膜境界面からの各反射光の強度
に基づいて選択された各セル11a内に分注された試料
溶液の共鳴角を同時に検出可能にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されていたため、次のような課題が存在してい
た。すなわち、従来の表面プラズモン共鳴センサ装置で
は、試料の質量変化を検出することにより、試料に生化
学反応が生じたか否かを判別することはできたが、試料
に吸着した反応種の種別を判別することはできなかっ
た。例えば、DNAで吸着反応が生じたのか、あるいは
DNA以外のタンパク質で吸着反応が生じたのかを判別
することはできなかった。
【0008】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、試料に吸着した反応種の種
別を判別することにより、試料における反応を高精度に
検出し、再現性良く把握することのできる表面プラズモ
ン共鳴センサ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の表面プラズモン
共鳴センサ装置は、一方の面に生化学反応測定用の試料
が載置され、他方の面で反射面を構成して表面プラズモ
ン共鳴を生じさせる薄膜が形成された光学系と、前記薄
膜の反射面でプラズモン共鳴を生じさせるための複数の
波長の光を前記反射面に向けて照射する光源と、前記反
射面での反射光をそれぞれの波長毎に分割する光分割手
段と、前記光分割手段で分割された各波長の光の強度を
それぞれ検出する複数の波長光検出手段とを備え、前記
光検出手段の検出結果に基づき前記試料に含まれる反応
種の種別を判別できる構成であり、また、前記試料は前
記薄膜の一方の面に複数載置されると共に、前記光検出
手段は、前記複数の試料による表面プラズモン共鳴の発
生の有無を同時かつ個別的に検出できるように構成され
ている構成である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による表
面プラズモン共鳴センサ装置の好適な実施の形態につい
て詳細に説明する。なお、従来装置と同一または同等部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0011】実施の形態1.図1に示すように、本発明
の実施の形態1に係る表面プラズモン共鳴センサ装置に
おいて、波長260nm及び280nmの2種類の光を
同時に照射できる光源である水銀ランプ15から照射さ
れる光15aは、第1レンズ16を介して収束され、断
面半円形の柱状の光学系であるプリズム17に誘導され
る。前記プリズム17の平面には金属薄膜2が形成され
ており、この金属薄膜2上に生化学反応検出用の試料が
塗布される。プリズム17に入射した光15aは金属薄
膜2の前記試料が塗布された位置の裏側に照射され、反
射光15bは第2レンズ18を経て光分割手段であるビ
ームスプリッタ19に入射し、2方向に分割される。
【0012】ビームスプリッタ19で反射された光19
aは、波長280nmの光を透過する第1フィルタ20
を経て第1光検出器21に誘導される。一方、ビームス
プリッタ19を透過した光19bは、260nmの光を
透過する第2フィルタ22を透過して第2光検出器23
に誘導される。それぞれの光19a(波長280nm)
及び19b(波長260nm)は、光検出手段である第
1光検出器21及び第2光検出器23において反射率
(反射光強度)が求められる。
【0013】水銀ランプ15が波長260nmと280
nmの2種類の光を同時に照射できるようにしたのは、
一般にDNAは波長260nmに吸収ピークを持ち、一
方タンパク質は波長280nmに吸収ピークを持つから
であり、このように光源である水銀ランプ15に試料特
有の吸収波長の光を照射させることにより、質量変化に
加えて、反応種の種別判別が可能となる。
【0014】例えば、DNA間結合を検出する場合にお
いても、タンパク質等のDNA以外の物質の影響が生じ
るが、波長260nmと280nmの2波長を含む水銀
ランプ15からの光15aを、それぞれの波長における
プラズモン共鳴角以上となる集光角を持つようにプリズ
ム17ヘ入射させる。このときの入射角は、その共鳴角
付近とする。
【0015】図2に示すように、予め測定しておいたタ
ンパク質のみの場合のプラズモン共鳴スペクトル(図2
の特性a:波長280nm)と、予め測定したDNAの
みの場合の共鳴スペクトル(図2の特性c:波長260
nm)とを用いて検量線を作成し、実際の試料の場合の
プラズモン共鳴スペクトル(図2の特性b)を測定する
ことにより、1つの測量点におけるDNA以外のタンパ
ク質等の物質による影響を把握することができ、DNA
間の吸着反応やDNA以外のタンパク質間における吸着
反応を高精度に検出し、再現性良く把握することが可能
となる。
【0016】なお、以上の説明では、DNAが波長26
0nmに吸収ピークを持ち、一方タンパク質は波長28
0nmに吸収ピークを持つ場合について説明したが、D
NAないしこれ以外のタンパク質が上述した波長領域以
外に吸収ピークを有する場合もある。このような場合
は、光源である水銀ランプ15の照射光波長を変更する
と共に、第1フィルタ20及び第2フィルタ22の透過
波長帯域を変更すればよく、2つの波長の光を同時に照
射できる光源及びこれを別個に検出できる光学系を用い
れば、どのような波長に吸収ピークを有する試料であっ
ても反応種の種別判別が可能となる。
【0017】また、3種類以上の波長の光を照射できる
光源を用いると共に、例えばビームスプリッタを複数段
設ける等の手法により多くの反応種の種別判別を可能と
する光学系を用いれば、より多くの反応種の種別判別が
可能な表面プラズモン共鳴センサ装置を提供することが
できる。さらに、金属薄膜2上に複数の試料を載置し、
第1光検出器21及び第2光検出器23として2次元ア
レイセンサを用いれば、複数点に載置された複数の試料
について同時に反応種の種別判別を行うことのできる表
面プラズモン共鳴センサ装置を提供することができる。
【0018】実施の形態2.図3に示すように、本発明
の実施の形態2に係る表面プラズモン共鳴センサ装置
は、光源として2光子吸収過程を発生できる光強度を有
する短パルスレーザ25を用いる。例えば、DNAを検
出する場合は、その吸収ピーク波長である260nmの
倍となる波長520nmが必要であり、同様に、タンパ
ク質を検出するためには、吸収ピーク波長280nmの
倍波長の560nmが必要となる。従って、520nm
及び560nmの2種類の波長のレーザ光を照射できる
短パルスレーザ25を光源として用いれば、実施の形態
1に係る表面プラズモン共鳴センサ装置と同様に、DN
A間の吸着反応やDNA以外のタンパク質間における吸
着反応を高精度に検出し、再現性良く把握することが可
能となる。
【0019】
【発明の効果】本発明の表面プラズモン共鳴センサ装置
は、一方の面に生化学反応測定用の試料が塗布され、他
方の面で反射面を構成して表面プラズモン共鳴を生じさ
せる薄膜が形成された光学系と、前記薄膜の反射面でプ
ラズモン共鳴を生じさせるための複数の波長の光を前記
反射面に向けて照射する光源と、前記反射面での反射光
をそれぞれの波長毎に分割する光分割手段と、前記光分
割手段で分割された各波長の光の強度をそれぞれ検出す
る複数の波長光検出手段とを備え、前記光検出手段の検
出結果に基づき前記試料に含まれる反応種の種別を判別
できるので、DNA間の吸着反応やDNA以外のタンパ
ク質間における吸着反応を高精度に検出し、再現性良く
把握することが可能となる。また、前記試料は前記薄膜
の一方の面に複数載置されると共に、前記光検出手段
は、前記複数の試料による表面プラズモン共鳴の発生の
有無を同時かつ個別的に検出できるように構成されてい
るので、複数点に載置された複数の試料について同時に
反応種の種別判別を行うことのできる表面プラズモン共
鳴センサ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る表面プラズモン共
鳴センサ装置を概略的に示す構成図である。
【図2】各試料におけるプラズモン共鳴スペクトルを示
す特性図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係る表面プラズモン共
鳴センサ装置を概略的に示す構成図である。
【図4】表面プラズモン共鳴を利用して質量変化を検出
するための検出原理を概念的に示す図である。
【図5】表面プラズモン共鳴を利用した質量変化の検出
における入射角θと反射光の強度との関係を示す特性図
である。
【図6】特開2000−65730号公報記載の多種類
の試料成分の表面プラズモン共鳴角を効率的に検出する
装置を示す構成図である。
【符号の説明】
2 金属薄膜、15 水銀ランプ、15a 光、15b
反射光、16 第1レンズ、17 プリズム、18
第2レンズ、19 ビームスプリッタ、19a光(波長
280nm)、19b 光(波長260nm)、20
第1フィルタ、21 第1光検出器、22 第2フィル
タ、23 第2光検出器、25 短パルスレーザ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田原 諭 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社基盤技術研究所内 (72)発明者 中山 博之 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社基盤技術研究所内 (72)発明者 坂井 琢磨 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社基盤技術研究所内 (72)発明者 犬塚 博誠 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社基盤技術研究所内 Fターム(参考) 2G059 AA01 BB04 BB12 CC16 EE02 EE11 EE12 GG01 GG08 GG10 HH02 HH03 HH06 JJ02 JJ11 JJ12 JJ22 KK03 KK04 MM12 4B029 AA07 BB15 BB20 CC02 FA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面に生化学反応測定用の試料が載
    置され、他方の面で反射面を構成して表面プラズモン共
    鳴を生じさせる薄膜が形成された光学系と、 前記薄膜の反射面でプラズモン共鳴を生じさせるための
    複数の波長の光を前記反射面に向けて照射する光源と、 前記反射面での反射光をそれぞれの波長毎に分割する光
    分割手段と、 前記光分割手段で分割された各波長の光の強度をそれぞ
    れ検出する複数の波長光検出手段とを備え、前記光検出
    手段の検出結果に基づき前記試料に含まれる反応種の種
    別を判別できることを特徴とする表面プラズモン共鳴セ
    ンサ装置。
  2. 【請求項2】 前記試料は前記薄膜の一方の面に複数載
    置されると共に、前記光検出手段は、前記複数の試料に
    よる表面プラズモン共鳴の発生の有無を同時かつ個別的
    に検出できるように構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の表面プラズモン共鳴センサ装置。
JP2001389611A 2001-12-21 2001-12-21 表面プラズモン共鳴センサ装置 Pending JP2003185572A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015509597A (ja) * 2012-03-05 2015-03-30 バイオサーフィット、 ソシエダッド アノニマ 改良された表面プラズモン共鳴方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015509597A (ja) * 2012-03-05 2015-03-30 バイオサーフィット、 ソシエダッド アノニマ 改良された表面プラズモン共鳴方法

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