JP2003184903A - オルダムカップリング - Google Patents

オルダムカップリング

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JP2003184903A
JP2003184903A JP2001384258A JP2001384258A JP2003184903A JP 2003184903 A JP2003184903 A JP 2003184903A JP 2001384258 A JP2001384258 A JP 2001384258A JP 2001384258 A JP2001384258 A JP 2001384258A JP 2003184903 A JP2003184903 A JP 2003184903A
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shaft
shaft coupling
coupling body
floating cam
coupling
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Takashi Nagase
喬 長瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分解して検出器を再組み立てしても、180
度の位置ずれがなく再組立が容易にでき、しかもフロー
ティングカムが何時も決まった継手本体に固定され、フ
ローティングカムを紛失することがないオルダムカップ
リングを提供する。 【解決手段】 第1回転軸と結合する第1軸継手本体1
1と、第2回転軸と結合する第2軸継手本体13と、第
1軸継手本体11と第2軸継手本体13との間に介挿す
るフローティングカム12とを備え、第1回転軸と第2
回転軸の軸芯のずれを、第1軸継手本体11、フローテ
ィングカム12、および第2軸継手本体13に配置した
各凹凸形状の摺動部の移動で吸収する構造のオルダムカ
ップリングにおいて、フローティングカム12と第1軸
継手本体11、およびフローティングカム12と第2軸
継手本体13に、180度回転した位置では噛み合わな
い逆挿入防止機構を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば工作機械
やロボット等に搭載される回転検出器付きACサーボモ
ータのモータ軸と、検出器側のモータ結合用軸とを結合
するオルダムカップリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転検出器付ACサーボモータに用いら
れる従来のオルダムカップリングの構造は、図5および
図6のようになっている。図5は、従来のオルダムカッ
プリングを、モータと回転検出器間に組み込んだ回転検
出器付きACサーボモータの構成図である。図6は、図
5におけるオルダムカップリングの分解斜視図である。
図5において、2はACサーボモータ、21はモータの
反負荷側から突出した第1回転軸としてのモータ軸、2
2はモータの検出器側のモータブラケット、23は、モ
ータの嵌合部、3は回転検出器、31は検出器軸、32
は検出器の嵌合部、33は検出器ブラケット、4は回転
検出器3をモータ側と結合するための結合フランジ、1
Cはオルダムカップリングで、モータ軸21と検出器軸
31を結合するカップリングである。なお、結合フラン
ジ4のモータブラケット側の嵌合部23と検出器ブラケ
ット側の嵌合部32は、同心ずれがないように高精度に
加工されている。オルダムカップリング1Cは、モータ
軸21と結合するための第1軸継手本体110と、回転
検出器3と結合するための第2軸継手本体130と、各
軸の取り付け軸心ずれを吸収するフローティングカム1
20とで構成されている。また、オルダムカップリング
1Cの各継手本体には、モータ軸21と検出器軸31に
固定するための締付固定部としてのトメネジ部5があ
り、各軸に強固に固定されている。6は固定部品であ
り、回転検出器3を前記結合フランジ4に固定してい
る。
【0003】以下、前記オルダムカップリング1Cの組
み立て手順を説明する。 (1)ACサーボモータ2のモータ軸21に、第1軸継
手本体110をトメネジ部5のトメネジ(図示しない)
を用いて固定する。 (2)フローティングカム120を、第1軸継手本体1
10に挿入する。 (3)結合フランジ4を、モータブラケット22に固定
する。 (4)回転検出器3に、第2軸継手本体130をトメネ
ジ部5のトメネジを用いてで固定する。 (5)結合フランジ4の嵌合部32に、回転検出器3の
検出器ブラケット33を嵌合する。この時点で、オルダ
ムカップリング1Cの摺動部14が噛み合わされオルダ
ムカップリング1Cが組み立てられる。 (6)固定部品6を結合フランジ4に取り付け、回転検
出器3が結合フランジ4に完全に固定される前に、回転
検出器3の全体を回転させ、ACサーボモータ2の原点
位置と回転検出器3の原点位置を一致させる。これは、
ACサーボモータ2が、モータの各巻線に電流を流すタ
イミングを回転検出器3の検出信号から得ているため、
ACサーボモータ2の原点位置と、回転検出器3の原点
位置を合致させる必要があるためである。図6は、オル
ダムカップリング1Cの分解斜視図で、第1軸継手本体
110とフローティングカム120、フローティングカ
ム120と第2軸継手本体130は、ハッチングで表示
している凹凸状の摺動部14によって結合されており、
この摺動部14の移動により軸心ずれを吸収している。
摺動部14は、回転方向のガタをなくすため、きつめの
嵌合状態になるように設定されている。なお、オルダム
カップリングの材料としては、剛性と耐磨耗性がある金
属や樹脂などが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のオル
ダムカップリングは、反検出器側のモータ軸が装置(図
示せず)に結合されていても、ACサーボモータを装置
から分離することなく、回転検出器側を分解できるとい
う点では優れているが、反面次のような問題があった。 (1)検出器を修理や交換して再組み立てする場合、検出
器が180度の角度ずれが発生してもオルダムカップリ
ングが噛み合う構造になっているため、180度ずれた
位置での組立が可能であり、ACサーボモータの原点位
置と検出器の原点位置の一致が必要な用途では、180
度の角度で間違って組み立ててしまうおそれがある。 (2)分解時のフローティングカムが、ACサーボモータ
2と回転検出器3のどちらの継手本体に固定されるのか
不明のため、放置されやすく分解時にフローティングカ
ムを紛失しやすい。 そこで、本発明は、分解して検出器を再組み立てして
も、180度の位置ずれがなく再組立が容易にでき、し
かもフローティングカムが何時も決まった継手本体に固
定され、フローティングカムを紛失することがないオル
ダムカップリングを提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、第1回転軸と結合する第1軸継手本体
と、第2回転軸と結合する第2軸継手本体と、前記第1
軸継手本体と前記第2軸継手本体との間に介挿するフロ
ーティングカムとを備え、前記第1回転軸と前記第2回
転軸の軸芯のずれを、前記第1軸継手本体、前記第2軸
継手本体、およびフローティングカムに配置した各凹凸
形状の摺動部の移動で吸収する構造のオルダムカップリ
ングにおいて、前記フローティングカムと前記第1軸継
手本体および前記フローティングカムと前記第2軸継手
本体に、180度回転した位置では噛み合わない逆挿入
防止機構を設けるようにしたものである。また、前記フ
ローティングカムと前記第1軸継手本体の凹凸間、また
は前記フローティングカムと前記第2軸継手本体の凹凸
間のうちどちらか一方には、軸方向に分解した時に、離
脱しない機構を設けるようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。 [第1の実施例]図1は、本発明の第1の実施例におけ
るオルダムカップリングの分解斜視図である。なお、従
来技術と同じ構成要素については同一符号を付し、その
説明を省略する。本発明におけるオルダムカップリング
1の構成および材料は、基本的には従来技術と同じであ
るが、次の点で異なっている。すなわち、 (1)第1軸継手本体11の側面の一部に、離脱防止溝部
111を設けている。 (2)第1軸継手本体11の摺動部14のほぼ中央部に、
摺動部を横切る分割溝11aを設けて前記摺動部を2分
割し、前記分割溝11aの長さを、各摺動部14の長さ
より長くしている。 (3)第1軸継手本体11の離脱防止部111の一部に行
き過ぎ防止部112を設け、オルダムカップリング1A
の組み立て時に不正確に組立たないようにし、オルダム
カップリング1Aの組立後の回転時には、脱落防止突起
部121とは、非接触状態になるようにしている。 (4)摺動部14とトメネジ部5の回転方向の相対的な機
械角度を正確に所定角度、例えば90度に設定してい
る。 (5)フローティングカム12において、第1軸継手本体
11と噛み合う摺動部14のほぼ中央部に、摺動部を横
切る分割溝12aを設けて前記摺動部を2分割し、前記
分割溝12aの長さを、各摺動部14の長さより長くし
ている。 (6)フローティングカム12と第1軸継手本体11間の
離脱防止機構および逆挿入防止機構として、フローティ
ングカム12に離脱防止突起部121を設けるととも
に、第1軸継手本体11に前記離脱防止突起部121に
係合する離脱防止溝部111を設け、オルダムカップリ
ング1の組立後の回転時には、離脱防止突起部121が
前記離脱防止溝部111と非接触状態で噛み合うように
している。 (7)フローティングカム12と第2軸継手本体13間の
逆挿入防止機構として、フローティングカム12の第2
軸継手本体13側の一部に、位置あわせ溝部122を設
けるとともに、第2軸継手本体13の一部に位置あわせ
突起部131を設け、オルダムカップリング1Aの組立
後の回転時に、前記位置あわせ突起部131が前記位置
あわせ溝部122とは非接触状態で噛み合うようにして
いる。 (8)フローティングカム12の第1軸継手本体側の摺動
部14と第2軸継手本体側の摺動部の、回転方向の相対
機械角度を正確に所定角度、例えば90度の角度に設定
している。 (9)第2軸継手本体13の一部に位置あわせ突起部13
1を設け、オルダムカップリング1の組立後の回転時、
位置あわせ突起部131が前記位置あわせ溝部122と
は非接触状態で噛み合うようにしている。 (10)第1軸継手本体11の摺動部14および第2軸継手
本体13の摺動部14と締付固定部としてのトメネジ部
5の、回転方向の相対機械角度を正確に所定角度、例え
ば90度に設定している。
【0007】図2は、図1におけるオルダムカップリン
グ1の組み立て方法を説明する分解側面図である。以
下、前記オルダムカップリング1の組み立て手順を説明
する。 (1)図示しないACサーボモータ2のモータ軸(図5に
おけるモータ軸21)に第1軸継手本体11を挿入し、
トメネジ部5のトメネジにてモータ軸21に固定する。 (2)つぎに、フローティングカム12の離脱防止突起部
121と第1軸継手本体11の離脱防止溝部111が同
一方向であることを確認し、Aのように第1軸継手本体
11の溝11aにフローティングカム12の摺動部が入
るように接近させ、その後、モータ軸21と直角方向
(図2の下側方向)に移動させ、第1軸継手本体11の
摺動部14(2カ所)とフローティングカム12の摺動
部14(2カ所)が噛み合うように組み立てる。これ
は、第1軸継手本体11の摺動部14を溝11aを設け
て2分割し、溝11aの長さが各摺動部の長さより長く
なっているために組立が可能になっている。この状態
で、第1軸継手本体11の離脱防止溝部111とフロー
ティングカム12の離脱防止突起部121が噛み合うこ
とになる。つまり、180度逆の回転位置では、組立た
ないことになる。また、行き過ぎ防止部112により、
フローティングカム12が極端に移動して、第2軸継手
本体13が組立たなくなるのを防止している。 (3)第2軸継手本体13を回転検出器3の検出器軸31
に挿入し、トメネジ部5のトメネジにて検出器軸31に
固定する。 (4)この状態で、第2軸継手本体13の位置あわせ突起
部131とフローティングカム12の位置あわせ溝部1
22が噛み合うように位置決めして、Bのように第2軸
継手本体13をフローティングカム12の摺動部14に
噛み合うように挿入する。 以上で、オルダムカップリング1の組立が完了する。A
Cサーボモータへの取り付けは、図5で示す従来のオル
ダムカップリング1Cと同一である。ただし、本発明の
オルダムカップリング1においては、組立時に、第1軸
継手本体11のトメネジ部5と第2軸継手本体13のト
メネジ部5の角度位置は、常に合致している。ACサー
ボモータの原点位置と第1軸継手本体11のトメネジ部
の位置を一致させると同時に、回転検出器3の原点位置
と第2軸継手本体13のトメネジ部の位置を一致させて
取り付けを行えば、従来のように原点位置を調整する作
業が不要になる。つまり、回転検出器3の分解時や交換
時においても無調整で再組み立てができる。
【0008】[第2の実施例]図3は、本発明の第2の
実施例におけるオルダムカップリング1Aを示す分解斜
視図である。本実施例においては、フローティングカム
12の長手寸法を短くするため、第1軸継手本体11の
摺動部と第2軸継手本体13の摺動部を同一回転面状に
配置している。これにより、オルダムカップリング1A
を長手方向に短縮することができ、回転検出器付きAC
サーボモータに取り付けた場合、モータを小形にするこ
とができる。また、フローティングカム12の周囲に外
部の気体を撹拌するための、例えば羽根で構成された撹
拌部123を4カ所設けている。ACサーボモータが回
転することにより、オルダムカップリング1Aの周辺の
気体を撹拌し、温度が上昇したモータ内部の熱を、攪拌
された気体を介して結合フランジ4に伝達する。結合フ
ランジに伝達された熱は、結合フランジの外部表面から
外気中に放熱される。これにより、ACサーボモータの
温度上昇は低下する。なお、撹拌部123は、第1軸継
手本体11あるいは第2軸継手本体13に設けてもよ
い。 [第3の実施例]図4は、本発明の第3の実施例におけ
るオルダムカップリングを示す分解斜視図である。本実
施例におけるオルダムカップリング1Bは、第1軸継手
本体および第2軸継手本体の摺動部と、フローティング
カムの摺動部14が組み合わされる凹凸形状が逆になっ
ている。本実施例のオルダムカップリングの機能は、前
記第1の実施例および第2の実施例と同じである。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば次の
ような効果がある。 (1)継手本体とフローティングカムの一部に、フローテ
ィングカムが180度回転した位置では噛み合わない逆
挿入防止機能を設けているので、オルダムカップリング
の分解、交換時における再組み立ての際に、オルダムカ
ップリングの位置ずれが発生するおそれがない。 (2)継手本体とフローティングカムに配置した各凹凸形
状の摺動部を2分割し、分割した溝部の長さを摺動部の
長さより長くするとともに、軸方向に分解した時に離脱
しない機構を具備しているので、フローティングカムを
紛失するおそれがない。 (3)継手本体のトメネジ部と摺動部の相対角度を指定し
てオルダムカップリングを製造することにより、第1軸
継手本体と第2軸継手本体の取り付け位置が常に一致す
るので、回転検出器の分解時や交換時においても無調整
で再組立ができる。 (4)フローティングカムの一部に周辺部の気体を撹拌す
るための撹拌部を設けることにより、オルダムカップリ
ング周辺部の熱の伝達を向上させることができる。 (5)継手本体とフローティングカムの一部にフローティ
ングカムの行き過ぎ防止機構を設けることにより、オル
ダムカップリングを効率よく簡単に組み立てることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例におけるオルダムカッ
プリングを示す分解斜視図である。
【図2】 図1におけるオルダムカップリングの組み立
て方法を説明する分解側面図である。
【図3】 本発明の第2の実施例におけるオルダムカッ
プリングを示す分解斜視図である。
【図4】 本発明の第3の実施例におけるオルダムカッ
プリングを示す分解斜視図である。
【図5】 従来のオルダムカップリングを、モータと回
転検出器間に組み込んだ回転検出器付きACサーボモー
タの構成図である。
【図6】 図5におけるオルダムカップリングの分解斜
視図である。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C オルダムカップリング 2 ACサーボモータ 3 回転検出器 4 結合フランジ 5 トメネジ部 6 固定部品 11、110 第1軸継手本体 11a、12a 分割溝 12、120 フローティングカム 13、130 第2軸継手本体 14 摺動部 21 モータ軸 22 モータブラケット 23 嵌合部 31 検出器軸 32 嵌合部 33 検出器ブラケット 111 離脱防止溝部 112 行き過ぎ防止部 121 離脱防止突起部 122 位置あわせ溝部 123 撹拌部 131 位置あわせ突起部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1回転軸と結合する第1軸継手本体
    と、第2回転軸と結合する第2軸継手本体と、前記第1
    軸継手本体と前記第2軸継手本体との間に介挿するフロ
    ーティングカムとを備え、前記第1回転軸と前記第2回
    転軸の軸芯のずれを、前記第1軸継手本体、前記第2軸
    継手本体、およびフローティングカムに配置した各凹凸
    形状の摺動部の移動で吸収する構造のオルダムカップリ
    ングにおいて、 前記フローティングカムと前記第1軸継手本体、および
    前記フローティングカムと前記第2軸継手本体には、1
    80度回転した位置では噛み合わない逆挿入防止機構を
    有することを特徴とするオルダムカップリング。
  2. 【請求項2】 前記フローティングカムと前記第1軸継
    手本体の凹凸間、または前記フローティングカムと前記
    第2軸継手本体の凹凸間のうちどちらか一方には、軸方
    向に分解した時に、離脱しない機構を有することを特徴
    とする請求項1に記載のオルダムカップリング。
  3. 【請求項3】 前記第1軸継手本体、前記第2軸継手本
    体、およびフローティングカムに配置した各凹凸形状の
    摺動部が、摺動部を横切る分割溝で2分割されており、
    前記分割溝の長さが摺動部の長さより長いことを特徴と
    する請求項1または2に記載のオルダムカップリング。
  4. 【請求項4】 前記第1軸継手本体と第2軸継手本体に
    は、回転軸と連結するための締付固定部を設けており、
    前記締付固定部と摺動部の、回転方向の相対機械角度を
    指定角度に設定していることを特徴とする請求項1から
    3のいずれかの項に記載のオルダムカップリング。
  5. 【請求項5】 前記フローティングカム、前記第1軸継
    手本体、または前記第2軸継手本体の一部に、カップリ
    ング周辺部の気体を撹拌するための撹拌部を配設したこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれかの項に記載の
    オルダムカップリング。
  6. 【請求項6】 前記第1軸継手本体、前記第2軸継手本
    体とフローティングカムの摺動部近傍には、前記フロー
    ティングカムの挿入時に行き過ぎを防止する機構部を配
    設したことを特徴とする請求項1から5のいずれかの項
    に記載のオルダムカップリング。
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