JP2003183139A - 整髪剤 - Google Patents

整髪剤

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JP2003183139A
JP2003183139A JP2001402954A JP2001402954A JP2003183139A JP 2003183139 A JP2003183139 A JP 2003183139A JP 2001402954 A JP2001402954 A JP 2001402954A JP 2001402954 A JP2001402954 A JP 2001402954A JP 2003183139 A JP2003183139 A JP 2003183139A
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acid
weight
hair styling
hair
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JP2001402954A
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English (en)
Inventor
Kimi Kudo
希美 工藤
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San Ei Kagaku Co Ltd
Original Assignee
San Ei Kagaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セット性、纏り感、軽い使用感(滑り)、し
っとり感、保存安定性等に優れ、べたつき、水っぽさ、
キシミ等がなく、且つ適度の固さを有し、その結果、液
だれを起こさず、手に取り易く、塗布面に均等に延ばし
易く、毛髪に馴染み易い整髪剤を提供することを、目的
とする。 【解決手段】 (I)架橋型ポリアクリル酸、(II)
シリコーン類、(III)セット成分、(IV)ノニオ
ン界面活性剤、(V)カチオン界面活性剤、(VI)p
H調整剤、及び(VII)水を含有し、且つ成分(VI
I)を65〜98重量%含有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、整髪剤に関する。 【0002】 【従来の技術】整髪剤としては、架橋型ポリアクリル酸
を含有するジェル状整髪剤が知られる。従来、この種の
ジェル状整髪剤は一般に、べたつきが少なく軽い使用感
を有する反面、水っぽさが強い、セット性が十分でな
い、或いはキシミが発生するという問題があった。 【0003】そこで、特開平11−130653号公報
には、水っぽさを抑えること等を目的として、架橋型ポ
リアクリル酸、油分(ロウ類、シリコーン油等)、アル
カリ剤、並びに有機酸及び/又は無機酸の金属塩を含む
ジェル状化粧料が提案される。 【0004】しかしながら、上記化粧料に於いては、未
だ十分に水っぽさは抑えられているとは言い難い。又、
セット性、纏り感、軽い滑り等も、十分とは言い難い。 【0005】別の整髪剤としては、固形油剤等を含有す
るクリーム状整髪剤が知られる。従来、この種のクリー
ム状整髪剤は一般に、纏り感やセット性に優れる反面、
吸着感が強過ぎてべたつき、軽い滑りが得られないとい
った問題があった。 【0006】そこで、特開平10−45546号公報に
は、べたつきを抑えること等を目的として、ロウ類(固
形油剤)、曳糸性水溶性高分子(カルボキシビニルポリ
マー、ポリアクリル酸ナトリウム等)、流動油分(シリ
コーン油等)、及び30〜60重量%の水を含有するク
リーム状整髪料が提案される。 【0007】しかしながら、上記整髪料に於いては、軽
い滑り、しっとり感等が十分得られているとは言い難
い。 【0008】更に、一般に従来の整髪剤に於いては、粘
度が高いものは液垂れしにくい等の利点を有する反面、
固くて手に取りにくい、整髪剤を塗布面へ均等に延ばし
にくい、或いは毛髪に馴染みにくいといった問題を有す
る。逆に、粘度が低い整髪剤は、整髪剤を塗布面へ均等
に延ばし易い、或いは毛髪に馴染み易い等の利点を有す
る反面、液垂れし易く、そのため手に取りにくい等の問
題があった。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み、セット性、纏り感、軽い使用感(滑り)、しっと
り感、保存安定性等に優れ、べたつき、水っぽさ、キシ
ミ等がなく、且つ適度の固さを有し、その結果、液だれ
を起こさず、手に取り易く、塗布面に均等に延ばし易
く、毛髪に馴染み易い整髪剤を提供することを、目的と
する。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明者等が鋭意検討した結果、ジェル状でもクリーム
状でもない全く新しい独特の形態(外観)を呈する整髪
剤を調製するに到った。そして、この全く新しい整髪剤
が上記目的に対し優れた功を奏することを見出し、本発
明を成すに到った。 【0011】即ち本発明は、(I)架橋型ポリアクリル
酸、(II)シリコーン類、(III)セット成分、
(IV)ノニオン界面活性剤、(V)カチオン界面活性
剤、(VI)pH調整剤、及び(VII)水を含有し、
且つ成分(VII)を65〜98重量%含有する整髪剤
を提供する。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明を詳述する。本発明
の整髪剤には成分(I)として、架橋型ポリアクリル酸
を含有する。成分(I)としては、例えばアルカリ中和
型カルボキシビニルポリマー及びアクリル酸・メタクリ
ル酸アルキル共重合体等が挙げられ、これらの何れか一
種又は二種を含有してよい。 【0013】成分(I)に於いてアルカリ中和型カルボ
キシビニルポリマーとしては、具体的にはカーボポール
940、941、980、981、934、298
4、5984(以上、BF Goodrich社製);
ハイビスワコー 104、105(和光純薬社製)等の
市販品等が挙げられ、これらの何れか一種若しくは二種
以上(全種を含む。)を使用することができる。 【0014】成分(I)に於いてアクリル酸・メタクリ
ル酸アルキル共重合体の「アルキル」としてはC10〜
C30のものが挙げられる。具体的にはアクリル酸・メ
タクリル酸アルキル共重合体としては、カーボポール
1382;EDT−2020;PEMULEN TR−
1、TR−2(以上、BF Goodrich社製)等
の市販品が挙げられ、これらの何れか一種若しくは二種
以上(全種を含む。)を使用することができる。 【0015】好ましくは成分(I)としては、アルカリ
中和型カルボキシビニルポリマー、具体的にはカーボポ
ール 940等である。 【0016】本発明の整髪剤には成分(II)として、
シリコーン類を含有する。成分(II)としては、例え
ばメチルポリシロキサン[具体的には、低重合のもの
(粘度1〜6000cs等)、高重合のもの(粘度60
00〜500万cs等)]、ヘキサメチルジシロキサ
ン、オクタメチルトリシロキサン、ヘキサメチルシクロ
トリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサ
ン、デカメチルシクロペンタシロキサン、アミノ変性シ
リコーン(10〜10万cs等)、及びメチルフェニル
ポリシロキサン(10〜1000cs等)等が挙げら
れ、これらの何れか一種若しくは二種以上(全種を含
む。)を含有することができる。好ましくは成分(I
I)としては、メチルポリシロキサン等である。 【0017】本発明の整髪剤には成分(III)とし
て、セット成分を含有する。成分(III)としては、
例えば高融点油剤及び被膜形成高分子等が挙げられ、こ
れらの何れか一種又は二種を含有してよい。 【0018】成分(III)に於いて高融点油剤として
は、融点50℃以上、特に60〜90℃のものが好まし
い。油剤の融点が50℃未満である場合、纏り感、セッ
ト性が十分得られないことがある。具体的には高融点油
剤としては、ロウ類(例えば、ミツロウ、キャンデリラ
ロウ、カルナウバロウ、米ヌカロウ、水添米ヌカロウ、
ホホバロウ、パームロウ等)、炭化水素類(例えば、ポ
リエチレンワックス、セレシン、マイクロクリスタリン
ワックス、パラフィン等)が挙げられ、これらの何れか
一種若しくは二種以上(全種を含む。)を含有すること
ができる。 【0019】成分(III)に於いて被膜形成高分子と
しては、具体的にはポリビニルピロリドン、ビニルピロ
リドン・酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル・クロトン酸
共重合体、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒド
ロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重
合体(以下、単に「OA・HA・BM共重合体」と言う
ことがある。)、N−メタクリロイルエチル−N,N−
ジメチルアンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタ
イン/メタクリル酸アルキル共重合体等が挙げられ、こ
れらの何れか一種若しくは二種以上(全種を含む。)を
含有することができる。 【0020】好ましくは成分(III)としては、キャ
ンデリラロウ、マイクロクリスタリンワックス、ビニル
ピロリドン・酢酸ビニル共重合体等である。 【0021】本発明の整髪剤には成分(IV)として、
ノニオン界面活性剤を含有する。成分(IV)として
は、例えばポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレン(POE)ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、天然若しくは合成油脂
のPOE誘導体等が挙げられる。 【0022】成分(IV)のポリオキシアルキレンアル
キルエーテルに於いて、「アルキレン」としては、C2
〜C5のものが挙げられる。「アルキル」としては、C
6〜C30のものが挙げられる。「ポリ(重合度)」と
しては、2〜50等が挙げられる。 【0023】具体的にはポリオキシアルキレンアルキル
エーテルとしては、POEセチルエーテル、POEラウ
リルエーテル、POEミリスチルエーテル、POEオレ
イルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘ
ニルエーテル等が挙げられ、これらの何れか一種若しく
は二種以上(全種を含む。)を含有することができる。 【0024】成分(IV)のPOEソルビタン脂肪酸エ
ステルに於いて、エチレンオキサイド(EO)重合度と
しては例えば2〜150が挙げられる。「脂肪酸」とし
ては、例えばC12〜C18のものが挙げられる。 【0025】具体的にはPOEソルビタン脂肪酸エステ
ルとしては、モノラウリン酸POE(20EO)ソルビ
タン、モノパルミチン酸POE(20EO)ソルビタ
ン、モノステアリン酸POE(6EO若しくは20E
O)ソルビタン、トリステアリン酸POE(20EO若
しくは150EO)ソルビタン、モノオレイン酸POE
(6EO若しくは20EO)ソルビタン、トリオレイン
酸POE(20EO)ソルビタン、POE(20EO)
ヤシ油脂肪酸ソルビタン、イソステアリン酸POE(2
0EO)ソルビタン等が挙げられ、これらの何れか1種
又は二種以上(全種を含む。)[例えば、モノラウリン
酸POE(10EO体〜80EO体混合物)ソルビタン
等]を含有してよい。 【0026】成分(IV)のソルビタン脂肪酸エステル
に於いて、「脂肪酸」としては、例えばC8〜C18脂
肪酸、油脂由来の脂肪酸等が挙げられる。 【0027】具体的にはソルビタン脂肪酸エステルとし
ては、モノラウリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソ
ルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノイソステ
アリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、セス
キオレイン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタ
ン、トリオレイン酸ソルビタン、ヤシ油脂肪酸ソルビタ
ン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ジステアリン
酸ソルビタン等が挙げられ、これらの何れか1種又は二
種以上(全種を含む。)を含有してよい。 【0028】成分(IV)の天然若しくは合成油脂のP
OE誘導体に於いて、EO重合度としては、例えば10
〜120等が挙げられる。具体的には天然若しくは合成
油脂のPOE誘導体としては、POEヒマシ油、POE
硬化ヒマシ油等が挙げられる。 【0029】本発明の整髪剤には成分(V)として、カ
チオン界面活性剤を含有する。成分(V)としては、例
えばアルキル四級アンモニウム塩、ベンザルコニウム型
アンモニウム塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げら
れ、これらの何れか一種又は二種以上(全種を含む。)
を含有してよい。「塩」を構成する陰イオンとしては、
例えばハロゲン化物イオン(Cl、Br等)が挙げ
られる。 【0030】成分(V)に於いてアルキル四級アンモニ
ウム塩としては、例えばアルキルトリメチルアンモニウ
ム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩等が挙げられ
る。「アルキル」としては、C6〜C30のものが挙げ
られる。具体的にはアルキル四級アンモニウム塩として
は、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリル
トリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルア
ンモニウム、塩化ヤシ油アルキルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジヤ
シ油ジメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアン
モニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化
ステアリルトリメチルアンモニウム等が挙げられ、これ
らの何れか一種若しくは二種以上(全種を含む。)を含
有することができる。 【0031】成分(V)に於いてベンザルコニウム型ア
ンモニウム塩としては、アルキルジメチル(若しくはジ
エチル)ベンジルアンモニウム、アルキルジメチル(若
しくはジエチル)フェネチルアンモニウム等が挙げられ
る。「アルキル」としては、C12〜C22のものが挙
げられる。具体的にはベンザルコニウム型アンモニウム
塩としては、塩化ベンザルコニウム、塩化ミリスチルジ
メチルベンジルアンモニウム、塩化ラウリルジメチル
(エチルベンジル)アンモニウム、塩化ステアリルジメ
チルベンジルアンモニウム等が挙げられ、これらの何れ
か一種若しくは二種以上(全種を含む。)を含有するこ
とができる。 【0032】成分(V)に於いて環式四級アンモニウム
塩としては、例えばアルキルピリジニウム塩等が挙げら
れる。「アルキル」としては、C12〜C22のものが
挙げられる。具体的には環式四級アンモニウム塩として
は、塩化ラウリルピリジニウム、塩化セチルピリジニウ
ム、塩化ラウロイルコラミノホルミルメチルピリジニウ
ム、塩化ステアロイルコラミノホルミルメチルピリジニ
ウム等が挙げられ、これらの何れか一種若しくは二種以
上(全種を含む。)を含有することができる。 【0033】好ましくは成分(V)としては、塩化セチ
ルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルア
ンモニウム、塩化セチルピリジニウム等である。 【0034】本発明の整髪剤には成分(VI)として、
pH調整剤を含有する。成分(VI)としては、例えば
酸、塩類、及びアルカリから成る群から選ばれる何れか
一種、二種、若しくは全種が挙げられる。 【0035】成分(VI)に於いて酸としては、有機酸
(多塩基酸、ヒドロキシカルボン酸、アミノ酸等)、及
び無機酸(オキソ酸等)が挙げられる。具体的には酸と
しては、酒石酸、クエン酸、グリコール酸、乳酸、グル
タミン酸、リン酸、炭酸等が挙げられる。 【0036】成分(VI)に於いて塩類(部分中和塩を
含む。)としては、有機酸塩(多塩基酸塩、ヒドロキシ
カルボン酸塩等)、及び無機酸塩(オキソ酸塩等)が挙
げられる。具体的には塩類としては、酒石酸ナトリウ
ム、酒石酸水素カリウム、クエン酸ナトリウム、クエン
酸カリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸一水素ナ
トリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸二水素カリウ
ム、リン酸一水素カリウム、リン酸三カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、乳酸ナトリウム等が挙げられ
る。 【0037】成分(VI)に於いてアルカリとしては、
無機アルカリ、及び有機アルカリ(アルカノールアミン
等のアミン類等)が挙げられる。具体的にはアルカリと
しては、アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、モノエタノールアミン(MEA)、トリイソプロパ
ノールアミン(TIPA)、トリエタノールアミン(T
EA)、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール
(AMP)、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパ
ンジオール(AMPD)等が挙げられる。 【0038】具体的には成分(VI)としては、酒石酸
と、酒石酸ナトリウム及び/又は酒石酸水素カリウムと
の混合物;酒石酸と、水酸化ナトリウム及び/又は水酸
化カリウムとの混合物;酒石酸と、アンモニア、ME
A、TIPA、TEA、AMP、及びAMPDから成る
群から選ばれる何れか一種若しくは二種以上との混合
物;クエン酸と、クエン酸ナトリウム及び/又はクエン
酸カリウムとの混合物;クエン酸と、水酸化ナトリウム
及び/又は水酸化カリウムとの混合物;クエン酸と、ク
エン酸ナトリウム、アンモニア、MEA、TIPA、T
EA、AMP、及びAMPDから成る群から選ばれる何
れか一種若しくは二種以上との混合物;乳酸と、水酸化
ナトリウム及び/又は水酸化カリウムとの混合物;グル
タミン酸と、アンモニア、MEA、TIPA、TEA、
AMP、及びAMPDから成る群から選ばれる何れか一
種若しくは二種以上との混合物;リン酸と、リン酸二水
素ナトリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸三ナト
リウムから成る群から選ばれる何れか一種若しくは二種
以上との混合物;リン酸と、水酸化ナトリウム及び/又
は水酸化カリウムとの混合物;リン酸と、アンモニア、
MEA、TIPA、TEA、AMP、及びAMPDから
成る群から選ばれる何れか一種若しくは二種以上との混
合物等が挙げられ、これらの混合物の何れか一種、又は
二種以上(全種を含む。)を含有してよい。 【0039】好ましくは成分(VI)としては、アルカ
リとしてはAMP、水酸化ナトリウム、TEA等、酸と
してはリン酸、塩類としてはリン酸二水素ナトリウム
(2水和物)等である。 【0040】本発明の整髪剤には成分(VII)とし
て、水を含有する。本発明者等は、成分(VII)を6
5〜95重量%含有させた場合、使用し易い粘度が得ら
れ、手に取り易く、馴染みやすく、更に液垂れしないこ
とを見出したものである。 【0041】本発明の整髪剤には、種々の目的に応じ、
各種添加剤等を加えることができる。添加剤としては、
防腐剤、溶剤、高級アルコール類、脂肪酸類、感触向上
剤、キレート剤、酸化防止剤、その他の添加剤等が挙げ
られ、これらの何れか一種又は二種以上[例えば、後述
の「その他の添加剤」(タンパク質等)と感触向上剤
(ラノリン等の液体油脂等)とキレート剤(ヒドロキシ
エタンジホスホン酸等)との混合物、高級アルコールと
感触向上剤との混合物、脂肪酸類とキレート剤との混合
物、又は脂肪酸類と感触向上剤との混合物等]を添加し
てよい。 【0042】添加剤に於いて防腐剤としては、メチルパ
ラベン、プロピルパラベン、安息香酸ナトリウム、サリ
チル酸、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウ
ム等が挙げられ、これらの何れか一種又は二種以上(全
種を含む。)を添加してよい。 【0043】添加剤に於いて溶剤としては、低級アルコ
ール(例えばC1〜C9アルコール、具体的にはエタノ
ール、イソプロパノール等)が挙げられる。 【0044】添加剤に於いて高級アルコール類は、例え
ば粘度調節や、乳化安定性等の向上を目的として加えて
よい。高級アルコールとしては、例えばC12〜C22
アルコール(具体的には、ラウリルアルコール、ミリス
チルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコ
ール、ベヘニルアルコール等)等が挙げられ、これらの
何れか一種又は二種以上(全種を含む。)を添加してよ
い。好ましくは、セチルアルコール、ステアリルアルコ
ール等が挙げられる。 【0045】添加剤に於いて脂肪酸類は、例えば乳化安
定性等の向上を目的として加えてよい。脂肪酸類として
は、高級脂肪酸(例えばC12〜C22脂肪酸、具体的
には、ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、ベヘン酸等)、並びにヒドロキシカルボン酸
(ヒドロキシステアリン酸等)が挙げられ、これらの何
れか一種又は二種以上(全種を含む。)を添加してよ
い。好ましくは、オレイン酸、ステアリン酸等が挙げら
れる。 【0046】添加剤に於いて感触向上剤としては、エス
テル類、炭化水素類、液体油脂類、及び多価アルコール
類等が挙げられ、これらの何れか一種又は二種以上[例
えば、エステル類(アジピン酸ジイソプロピル等)と液
体油脂類(ラノリン等)と多価アルコール類(1,3−
ブチレングリコール等)との混合物等]を添加してよ
い。 【0047】感触向上剤に於いてエステル類は、例えば
油性感の少ないサッパリ感、滑り、柔軟性等の向上を目
的として加えてよい。エステル類としては、脂肪酸、多
塩基酸等の酸と、アルコールとから成るもの(部分エス
テルを含む。)が挙げられる。 【0048】エステル類に於いて、一方の構成成分であ
る上記脂肪酸としては、C1〜C50脂肪酸(具体的に
は、ミリスチン酸、パルミチン酸、2−エチルヘキサン
酸、イソノナン酸等)が挙げられる。多塩基酸として
は、コハク酸、アジピン酸等が挙げられる。 【0049】エステル類に於いて、もう一方の構成成分
である上記アルコールとしては、例えばC1〜C22ア
ルコール、具体的にはイソプロパノール、イソブタノー
ル、オクタノール、セタノール、ミリスチルアルコー
ル、イソノニルアルコール等が挙げられる。 【0050】感触向上剤に於いてエステル類としては、
具体的にはミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
ソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、コハク酸ジオク
チル、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、2−エチルヘキ
サン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、アジピン酸ジ
イソプロピル、アジピン酸ジイソブチル等が挙げられ、
これらの何れか一種又は二種以上(全種を含む。)を添
加してよい。好ましくは、アジピン酸ジイソプロピル、
ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル
等である。 【0051】感触向上剤に於いて炭化水素類[但し、成
分(III)のものを除く。]は、例えば柔軟性、光
沢、滑り等の向上を目的として加えてよい。炭化水素類
としては、具体的には流動(イソ)パラフィン、スクワ
ラン、スクワレン、イソパラフィン、ワセリン等が挙げ
られ、これらの何れか一種又は二種以上(全種を含
む。)を添加してよい。 【0052】感触向上剤に於いて液体油脂は、例えば柔
軟性、光沢、滑り等の向上を目的として加えてよい。
尚、本願明細書に於いて「液状」とは、比較的低温にて
流動性を有する状態をいう。液体油脂としては、比較的
低融点の天然油脂(動植物油等)及び合成油脂等が挙げ
られる。液体油脂としては、具体的にはツバキ油、マカ
デミアナッツ油、ヤシ油、ミンク油、オリーブ油、アボ
ガド油、サザンカ油、ヒマシ油、ホホバ油、ナタネ油、
小麦胚芽油、米胚芽油、大豆油、ラノリン等が挙げら
れ、これらの何れか一種又は二種以上(全種を含む。)
を添加してよい。好ましくは、ラノリン、オリーブ油等
が挙げられる。 【0053】感触向上剤に於いて多価アルコール類は、
例えば保湿感等の感触向上を目的として加えてよい。多
価アルコール類としては、例えばグリコール類及びグリ
セリン類等が挙げられる。具体的には多価アルコール類
としては、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチ
レングリコール、ジプロピレングリコール等が挙げら
れ、これらの何れか一種又は二種以上(全種を含む。)
を添加してよい。好ましくは、1,3−ブチレングリコ
ール、プロピレングリコール、グリセリン等が挙げられ
る。 【0054】添加剤に於いてキレート剤としては、具体
的にはヒドロキシエタンジホスホン酸、エデト酸(ED
TA)・二ナトリウム、EDTA等が挙げられ、これら
の何れか一種又は二種以上(全種を含む。)を添加して
よい。 【0055】添加剤に於いて酸化防止剤としては、具体
的にはアスコルビン酸、α−トコフェロール、ジブチル
ヒドロキシトルエン、無水亜硫酸ナトリウム、エリソル
ビン酸等が挙げられ、これらの何れか一種又は二種以上
(全種を含む。)を添加してよい。 【0056】その他の添加剤としては、例えばタンパク
質、香料、紫外線吸収剤、染料等が挙げられ、これらの
何れか一種又は二種以上(全種を含む。)を添加してよ
い。 【0057】本発明の整髪剤の組成に於いて、成分
(I)は0.1〜3(特に0.5〜1.5)重量%、成
分(II)は1〜15(特に3〜7)重量%、成分(I
II)は0.5〜8(特に2〜4)重量%、成分(I
V)は1〜5(特に2〜3)重量%、成分(V)は0.
05〜1(特に0.1〜0.3)重量%が、それぞれ好
ましい。更に、成分(II):成分(III)[重量
比]=1:8〜30:1(特に3:4〜7:2)が好ま
しい。 【0058】成分(I)が0.1重量%未満だと、十分
な粘度が得られない場合がある。逆に、3重量%を超過
すると、本発明独特の形態(外観)が得られない場合が
ある。 【0059】成分(II)が1重量%未満だと、軽い滑
り、整髪剤の良好な延び、十分な粘度が得られない場合
がある。逆に、15重量%を超過すると、本発明効果の
向上の度合いが鈍化することがある。 【0060】成分(III)が0.5重量%未満だと、
十分なセット性、纏り感が得られない場合がある。逆
に、8重量%を超過すると、本発明効果の向上の度合い
が鈍化することがある。 【0061】成分(II)/成分(III)[重量比]
が1/8未満だと、べたつきが出て、滑りが損なわれる
ことがある。逆に、30/1を超過すると、セット性が
損なわれ、又べたつきも再び出てくることがある。 【0062】成分(IV)が1重量%未満だと、十分な
乳化安定性が得られない場合がある。逆に、5重量%を
超過すると、べたつきが生じることがある。 【0063】成分(V)が0.05重量%未満だと、し
っとり感が得られず、キシミが発生する場合がある。逆
に、1重量%を超過すると、べたつきが生じることがあ
る。 【0064】本発明の整髪剤の組成に於いて成分(VI
I)は、65〜98重量%含有されるが、好ましくは7
5〜90重量%、より好ましくは80〜85重量%含有
される。65重量%より少ないと、整髪剤が固くなり過
ぎ、べたつきが生じ、十分な滑りが得られない。逆に、
98重量%より多いと、流動性が大きくなり過ぎ、セッ
ト性が十分に得られず、水っぽさが生じる。 【0065】本発明の整髪剤に於いて、pH4.5〜8
(特に5.5〜7)が好ましい。pHが4.5未満だ
と、所望の粘度が得られない場合がある。逆に、pHが
8を超過すると、毛髪を傷め、更には肌への刺激が強く
なることがある。 【0066】本発明の整髪剤の調製法としては、例えば
成分(I)、成分(VI)、及び成分(VII)を均一
混合する。次いで、この混合物中に、成分(VI)と成
分(VII)との混合物、成分(II)、及び成分(I
II)を順次加えていき均一混合して、組成物Aを調製
する。一方、成分(III)、成分(IV)、及び成分
(V)を、必要に応じ加熱下に、均一混合した後、この
混合物中に、成分(VII)を加え均一混合して、組成
物Bとする。最後に、上記組成物Aと組成物Bとを均一
混合して、本発明の整髪剤が得られる。 【0067】上記のようにして調製される本発明の整髪
剤は、形態(外観)に於いてジェル状でもクリーム状で
もない、全く新しい、所謂「プディング」状に似た形態
を呈する。 【0068】 【実施例】 (整髪剤の調製) ・実施例1〜4 成分(I)、成分(VI)、成分(VII)の一部、及
び添加剤の一部を均一に混合した。次いでこの均一混合
物中に、成分(VI)と成分(VII)の一部との混合
物、成分(II)、及び成分(III)の被膜形成高分
子を、順次加えていき、均一混合して、組成物Aを調製
した。 【0069】一方、成分(III)の高融点油剤、成分
(IV)、成分(V)、及び添加剤の残部を、80〜8
5℃にて均一に混合した。次いで、この加熱混合物中
に、80〜85℃に加熱した成分(VII)の一部を加
え、乳化物を調製した。この乳化物を45℃まで冷却し
た後、成分(VII)の残部を加え全重量を100kg
に調整して、組成物Bを調製した。 【0070】その後、上記組成物A及び組成物Bを均一
に混合して、本発明の整髪剤(各実施例1〜4)を調製
した。表1に、配合成分、配合重量(重量部)、及びp
H値を示す。 【0071】 【表1】【0072】表1中、1)〜5)は以下を表す。 1)10EO(1.5重量部)+5.5EO(0.75
重量部)。 2)10EO(1.5重量部)+4.2EO(0.75
重量部)。 3)10EO。 4)2EO。 5)5.5EO。 【0073】・比較例1〜6 成分(I)、成分(II)、成分(III)、成分(I
V)、若しくは成分(V)を使用しなかった以外は、実
施例1〜4と同様にして、整髪剤(各比較例1〜6)を
調製した。表2に、配合成分、配合重量(重量部)、及
びpH値を示す。 【0074】・比較例7 成分(VII)の使用量を65重量%未満にした以外
は、実施例1〜4と同様にして、整髪剤を調製した。表
2に、配合成分、配合重量(重量部)、及びpH値を示
す。 【0075】 【表2】【0076】表2中、1)〜3)は以下を表す。 1)10EO(1.5重量部)+5.5EO(0.75
重量部)。 2)15EO。 3)4EO。 【0077】(整髪剤の効能評価)20人の被試験者に
対し、整髪剤(各実施例1〜4及び比較例1〜7)によ
り毛髪処理を行い、表3及び表4に示す各評価項目につ
いて効能評価試験を行った。最多評価結果を、表3及び
表4に示す。尚、保存安定性は、50℃、3ヶ月保存し
て試験した。 【0078】 【表3】 【0079】 【表4】 【0080】表3より明らかなように、本発明の整髪剤
(各実施例1〜4)は、何れもセット性、纏り感、軽い
使用感(滑り)、しっとり感、保存安定性等に優れ、且
つべたつき、水っぽさ、キシミ等がない。 【0081】更に、本発明の整髪剤は、ジェル状でもク
リーム状でもない、全く新しい独特の形態(外観)を呈
する。そのため、本発明の整髪剤は、従来のジェル状整
髪剤やクリーム状整髪剤では達成できなかった、適度の
固さを有する。その結果、本発明の整髪剤に於いては何
れも、液垂れを起こさないことと、手に取り易いこと、
塗布面に均等に延ばし易いこと、更には毛髪に馴染み易
いことの何れとも、両立することができた。 【0082】一方、架橋型ポリアクリル酸を含有しない
整髪剤(比較例1)の場合、べたつきが強く、保存安定
性に劣る。又、液垂れを起こすために手に取りにくく、
且つ整髪剤を均等に塗布面に延ばしにくく、更には毛髪
に馴染みにくい。 【0083】シリコーン類を含有しない整髪剤(比較例
2)の場合、軽い滑りが得られず、べたつきも強く、更
には毛髪にキシミが発生する。又、液垂れは起こさない
が、整髪剤を均等に塗布面に延ばしにくく、更には毛髪
に馴染みにくいものとなっている。 【0084】表4より明らかなように、セット成分を含
有しない整髪剤(比較例3)の場合、セット性及び纏り
感に劣り、更には水っぽさが強い。又、液垂れは起こさ
ないが、整髪剤を均等に塗布面に延ばしにくく、更には
毛髪に馴染みにくいものとなっている。 【0085】ノニオン界面活性剤を含有しない整髪剤
(比較例4)の場合、高融点油剤の均一分散にかけ、更
には保存安定性に劣る。又、不均一なため操作性に劣
り、毛髪に馴染みにくいものとなっている。 【0086】カチオン界面活性剤を含有しない整髪剤
(比較例5)の場合、延展時の滑らかさに欠け、キシミ
も発生する。又、液垂れは起こさないが、毛髪に馴染み
にくいものとなっている。 【0087】カチオン界面活性剤を含有しない別の整髪
剤(比較例6)の場合、軽い滑りが得られず、キシミが
出ている。又、セット性、纏り感が十分でなく、更には
水っぽさも残っている。又、液垂れは起こさないが、手
への取り易さに劣るものである。 【0088】水含量が65重量%未満の整髪剤(比較例
7)の場合、軽い滑り及びしっとり感に劣る。又、液垂
れは起こさないが、手に取りにくく、整髪剤を均等に塗
布面に延ばしにくく、更には毛髪に馴染みにくいものと
なっている。 【0089】 【発明の効果】本発明の整髪剤は、セット性、纏り感、
軽い使用感(滑り)、しっとり感、保存安定性等に優
れ、べたつき、水っぽさ、キシミ等がなく、且つ適度の
固さを有し、その結果、液だれを起こさず、手に取り易
く、塗布面に均等に延ばし易く、毛髪に馴染み易い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AA122 AB012 AB032 AB051 AC012 AC022 AC122 AC182 AC302 AC352 AC372 AC482 AC532 AC542 AC582 AC692 AC892 AD091 AD092 AD151 AD152 AD162 AD172 AD512 BB04 BB06 BB44 EE01 EE06 EE21 EE25

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 (I)架橋型ポリアクリル酸、(II)
    シリコーン類、(III)セット成分、(IV)ノニオ
    ン界面活性剤、(V)カチオン界面活性剤、(VI)p
    H調整剤、及び(VII)水を含有し、且つ成分(VI
    I)を65〜98重量%含有することを特徴とする整髪
    剤。
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