JP2003183008A - 水素発生装置 - Google Patents

水素発生装置

Info

Publication number
JP2003183008A
JP2003183008A JP2002364804A JP2002364804A JP2003183008A JP 2003183008 A JP2003183008 A JP 2003183008A JP 2002364804 A JP2002364804 A JP 2002364804A JP 2002364804 A JP2002364804 A JP 2002364804A JP 2003183008 A JP2003183008 A JP 2003183008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
water
combustion
fuel
reforming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002364804A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tomizawa
猛 富澤
Kunihiro Ukai
邦弘 鵜飼
Kiyoshi Taguchi
清 田口
Toshiyuki Shono
敏之 庄野
Koichiro Kitagawa
浩一郎 北河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Matsushita Ecology Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd, Matsushita Ecology Systems Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002364804A priority Critical patent/JP2003183008A/ja
Publication of JP2003183008A publication Critical patent/JP2003183008A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency
    • Y02P20/129Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines

Landscapes

  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 炭化水素系燃料と水とを改質反応させる方式
の水素発生装置装置において、装置としての熱効率の向
上を図り、簡単な構成によって装置からの放熱ロスを低
減し、廃熱を回収して有効に利用する。 【解決手段】 炭化水素系燃料の供給部と、前記燃料の
燃焼部と、水を供給するための水供給部と、前記燃料お
よび水を含む被改質ガスまたは前記水を蒸発させるため
の水蒸発部と、前記被改質ガスから水素を含有する改質
ガスを生成するための改質触媒を充填した改質部とを具
備する水素発生装置において、前記燃焼部で生成した燃
焼排ガスにより、少なくとも前記改質部および前記水蒸
発部が加熱される構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然ガス、LP
G、ガソリン、ナフサ、灯油などの炭化水素系燃料と水
とを原料として、燃料電池などの水素利用機器に供給す
るための水素を発生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】化石燃料に替わるエネルギー源の有力候
補の一つとして水素が注目されているが、その有効利用
のためには水素パイプラインなどのインフラストラクチ
ャーの整備が必要とされている。その一つの方法とし
て、天然ガス、化石燃料、アルコールなどのために既に
構築されている運送、搬送などのためのインフラストラ
クチャーを利用し、水素を必要とする場所でそれら燃料
を改質して水素を発生させる方法が検討されている。例
えば、中小規模でのオンサイト発電装置としての燃料電
池のための天然ガス(都市ガス)改質技術、自動車の動
力源用の燃料電池のためのメタノール改質技術などが様
々な形で提案されている。一方、近年固体高分子型燃料
電池の技術の進展が目覚しく、低温動作が可能であり、
立ち上がりが早く、熱ロスが小さいとの理由から、この
ような燃料電池は小型用途に適するとして、車用、家庭
用への展開が期待されている。これに対応して、固体高
分子型燃料電池に水素を供給するための小型の水素発生
装置の開発が各所で精力的に行われている。しかし、充
分にその要求を満たす装置はまだ上市されていないのが
現状である。
【0003】ここで、天然ガスなどの炭化水素系燃料か
ら水素を発生させる方法としては、部分酸化法、水蒸気
改質法、およびこれら両者を併用する方法などが知られ
てるが、それぞれ一長一短があり、発生した水素を用い
る燃料電池を含むシステムなどの目的により選択され
る。一般に、水蒸気改質法は発生するガス中の水素濃度
が最も高く、燃料電池の発電効率を高く見積もることが
できる。また、それらの燃料を改質して水素を発生させ
るためには、いずれの方法においても高温での触媒反応
が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の燃料
電池用の水素発生装置は、燃料電池の出力を数百kW以
上にできる程度の規模のものが普通であり、家庭用ある
いはポータブルユースに適した数百W〜数kWレベルの
ものを製作するのが困難であった。この理由は、水素発
生装置の規模が小さくなるにしたがって装置の体積に対
する表面積の比率が大きくなり、装置表面からの放熱ロ
スの比率も大きくなり、熱効率が低下してしまうからで
ある。
【0005】すなわち、水素発生装置部分における効率
低下は燃料電池を含むシステムとしての効率低下に直結
するため、燃料電池を含むシステムの小型化には、水素
発生装置の熱効率を改善する必要があるという問題があ
る。特に、天然ガスなどを燃料とした場合には反応温度
として700℃程度の高温が必要であることから、熱利
用の観点から、放熱ロスを低減するための断熱構成、お
よび廃熱の回収利用方法が最大のポイントであると考え
られる。以上の事実に鑑み、本発明の目的は、簡単な構
成で、特に廃熱を回収して有効に利用し、熱効率を大幅
に改善した水素発生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭化水素系燃
料の供給部と、前記燃料の燃焼部と、水を供給するため
の水供給部と、前記燃料および水を含む被改質ガスまた
は前記水を蒸発させるための水蒸発部と、前記被改質ガ
スから水素を含有する改質ガスを生成するための改質触
媒を充填した改質部とを具備し、前記燃焼部で生成した
燃焼排ガスにより、少なくとも前記改質部および前記水
蒸発部が加熱されることを特徴とする水素発生装置に関
する。ここにおいて、前記水蒸発部と前記改質部とを接
続する経路も前記燃焼排ガスによって加熱されるのが好
ましい。また、前記燃焼部の燃焼熱により前記燃焼に加
える空気を加熱することが好ましい。また、炭化水素系
燃料または燃焼に加える空気の少なくとも一方を加熱す
る予備加熱部を、前記燃料の燃焼部の周囲に設けるのが
好ましい。また、前記改質部が、前記水蒸発部よりも燃
料排ガスの流れに対して上流側に配置されているのが好
ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明者らは、水素発生装置の各
構成要素の配置を種々検討することにより、熱効率を大
幅に向上した水素発生装置を発明するに至った。以下
に、本発明の水素発生装置を、実施の形態に代表させて
説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものでは
ない。
【0008】第1の実施の形態 本発明の第1の実施の形態を、図1を参照しながら説明
する。図1は本発明に係る水素発生装置の一実施の形態
の構成を示す概略縦断面図である。図1に示すように、
本発明の水素発生装置は、炭化水素系燃料供給部1、水
供給部3、水蒸発部8、前記炭化水素系燃料および前記
水を混合して原料混合物を得る混合部11、前記原料混
合物の過熱部7、改質触媒を充填した改質部6、前記改
質部を加熱するための燃焼部4、燃焼により発生して外
部に放出される燃焼排ガスが通過する燃焼室5とを具備
する炭化水素系燃料と水蒸気とを反応させて水素含有改
質ガスを発生する装置において、少なくとも前記改質部
6および水蒸発部8が、前記燃焼室5内にまたは前記燃
焼室5に接して設け、かつ前記燃焼排ガスの流れ方向
と、前記原料混合物の流れ方向が対向するように構成さ
れている。
【0009】炭化水素系燃料としては、水素を発生させ
るために用いられるものであれば特に制限はないが、例
えばメタン、天然ガス、LPG、ナフサ、ガソリン、灯
油、メタノールなどがあげられる。ここでは、天然ガス
を主体とした都市ガスを用いた場合について説明する。
【0010】都市ガス中には付臭剤として硫化物が数p
pm混入しており、硫化物は通常改質触媒の被毒物質と
なるので、ここでは原料(燃料)ガス通路15の途中に
吸着式の脱硫部18を設置している。もう一方の原料で
ある水は水供給部3から供給する。燃焼部4により改質
部6を加熱し、燃料供給部1から供給される都市ガスを
空気供給部2から供給される空気で燃焼させる。また、
燃焼部4には燃料の都市ガスと燃焼用空気の混合部(図
示せず)も含む。
【0011】燃焼部4で燃焼した後の燃焼排ガスは燃焼
室5を通って排気口9から機外に排気される。燃焼室5
中には、改質部6とともに過熱部7、混合部11、水蒸
発部8を設置している。断熱部10は燃焼室5をからの
放熱を防止し、例えば耐熱性のセラミック系ファイバー
材料などを用いて燃焼室5全体を覆うように構成すれば
よい。また、混合部11へ燃料ガスを供給するための燃
料ガス供給口12、原料水供給口13、改質ガス出口1
4、燃料ガス通路15、燃焼用の燃料ガス通路16、お
よび燃焼用空気の通路17を具備している。
【0012】改質部6には改質触媒層が設けられるが、
ここで用いる改質触媒層は、例えばペレット状の改質触
媒を充填するなど、常法により設ければよい。改質触媒
は原料となる炭化水素系燃料の種類または水素発生装置
の操作条件により、ルテニウムなどの貴金属系またはニ
ッケルなどの金属系などの中から適宜選択すればよい。
水蒸発部8中には、水の蒸発面積および熱交換面積を増
加して水の蒸発を促進するために耐熱性多孔材を充填す
るのが好ましい。通常は金属またはセラミック系のファ
イバー材、焼結材などの中から選ぶことができる。ま
た、過熱部7、混合部11の中にもそれぞれの目的性能
を促進するために、水蒸発部8中に設けたものと同様の
材料を充填しておくのが有利である。水供給部3にはポ
ンプ、空気供給部2には送風機を用いればよい。
【0013】なお、本発明の水素発生装置は、燃料およ
び水の供給量をコンピュータなどを用いて自動制御して
運転するのが好ましいが、図1中ではそれら制御装置は
省略してある。
【0014】本実施の形態では、原料である炭化水素系
燃料および水は図1中の上方より供給され下方に向かっ
て流れ、一方燃焼排ガスは下部に設けた燃焼部4から燃
焼室5中を下方から上方に向かって流れる。このとき燃
焼排ガスの流れ方向と原料の流れ方向は対向することに
なり、熱交換はそれぞれの部分の配置にしたがって順次
段階的に効果的に行われることになる。最も高い温度の
要求される改質部6は燃焼部に最も近い場所に配置さ
れ、最も温度の低い原料の導入部、特に水の蒸発部は最
も温度を低くすることが要求される燃焼排ガス通路の最
下流側に配置されることになり、それぞれの流れの間で
効果的な熱交換が行われることになる。また、本実施の
形態においては、改質部6、水蒸発部8などは燃焼室5
内に設置しているが、熱交換が可能な位置に配置すれば
この限りではなく、例えば燃焼室5を囲むように燃焼室
5に接して構成しても同様な効果が発揮できる。
【0015】つぎに本実施の形態に係る水素発生装置の
操作について説明する。通常は、装置の起動に先立って
燃料供給部1に不活性ガスを流しながら燃焼部4を動作
させ改質部6の加熱を開始する。つぎに、改質部6中の
改質触媒が充分な活性を発揮できる温度になった時点で
燃料供給部1より原料(ここでは都市ガス)を脱硫部1
8を経由させて脱硫した後に混合部11へ、水供給部3
から水を蒸発部8へ供給する。水蒸発部8で蒸発して生
成した水蒸気は混合部11で都市ガスと混合して過熱部
7でさらに予熱されて温度を上げ、改質部6へ供給され
改質触媒上で反応し、水素リッチな改質ガスが生成され
る。改質ガスは改質ガス出口14から排出され次の工程
に送られる。
【0016】また、改質部の温度を検出することなどに
より、水蒸気改質に好ましい温度になったことを確認で
きる適切な時間に不活性ガスの供給を停止する。このと
き、燃焼部4で発生した燃焼熱は燃焼排ガスに移動し、
ついで燃焼排ガスは、改質部6、過熱部7、混合部11
および水蒸発部8を順次加熱して、熱交換によりその温
度が低下し、排気口9より装置外に排出される。
【0017】改質部6中の改質触媒は通常約700℃程
度に加熱する必要があるため、断熱部10の構成が重要
であるとともに、改質部6の下流側における燃焼排ガス
の保有する熱をいかに回収するかが装置の熱効率を向上
させるために重要になる。この観点から、水の蒸発部8
を燃焼排ガスの最下流側に位置させるのが最も得策とな
る。すなわち、水の温度は原料の中でも特に低く、また
蒸発をともなう熱移動は熱伝達係数を高く見積もれるた
めに熱交換に有利となるからである。つまり上流側の熱
交換により、やや温度が下がった燃焼排ガスでも水の蒸
発用として充分な熱を供給する。この結果、排気口9か
ら排出される燃焼排ガスは充分な熱交換によって低い温
度を有して排出されるため、装置の熱効率が向上すると
ともに、安全性という面からも有効である。
【0018】また、ここでは、水蒸発部8、混合部1
1、過熱部7を別個に順次構成しているが、これらのう
ちの複数を機能的または構成的に一体化することも可能
である。ただし、その場合でも水蒸発部を燃焼排ガスの
流れ最下流側に位置させることが最も有効である。
【0019】第2の実施の形態 図2は本発明の第2の実施の形態に係る水素発生装置の
構成を示す概略縦断面図である。図1と重複する部分に
ついては同一番号で示し、その説明は省略する。図2に
示す水素発生装置は、原料混合物予熱部21を具備し、
燃料ガス供給口22から燃料ガスが供給され、水供給口
23より原料の水が供給される。したがって原料混合物
予熱部21は各原料の混合部を兼ねる構成となる。ここ
で混合された原料混合物は、水蒸発部8に送られ、原料
混合物中の水が蒸発される。その後、過熱部7を経由し
て改質部6に送られ、改質触媒上で改質反応が進行し、
得られる水素リッチの改質ガスは改質ガス出口14から
つぎの工程に送られる。ここで、排気ガス流路において
水蒸発部8よりもさらに下流側に原料混合物予熱部21
を設けることにより、燃焼排ガスの保有熱はさらに熱交
換により移動し、さらに有効に利用される。すなわち、
第2の実施の形態に係る水素発生装置の熱効率は、第1
の実施の形態に係る水素発生装置に比して、さらに向上
されることになる。
【0020】第3の実施の形態 図3は本発明の第3の実施の形態に係る水素発生装置の
構成を示す概略縦断面図である。図1および2と重複す
る部分については同一番号で示し、その説明は省略す
る。本実施の形態に係る水素発生装置には、装置の外周
に燃焼用空気予熱部31を設けている。このような態様
によれば、装置の最外周に設けることにより装置の外周
温度を下げて、装置からの熱放散を防止して熱効率を向
上させる効果を大きくすることができる。また、安全性
の観点からも推奨できるものである。さらに、このよう
な構成にすることで、燃焼排ガスからの熱ロスも、装置
外壁からの熱ロスも同時に低減することが可能となり、
装置の熱効率はさらに向上させることが可能となる。
【0021】なお、燃焼用空気予熱部31は断熱部10
の外側に設けているが、断熱部10の内側、または水蒸
発器8の下流側などの場所に設けることも可能である。
また、図1〜図3に示した本発明の実施の形態は、本発
明の思想の範囲内で適宜組み合わせることも可能であ
る。例えば、図3に示す燃焼用空気予熱部31を原料で
ある炭化水素系燃料または水の予熱部として適用するこ
となども可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、改質部、水蒸発部など
を燃焼室内にまたは燃焼室に接して配置し、原料の流れ
方向と燃焼排ガスの流れ方向とを対向させることによ
り、有効な熱交換が可能となり、熱効率の高い水素発生
装置の提供が可能となる。また、外壁から放散する熱を
回収して空気などの予熱に利用する構成をとり、装置の
外壁温度を低下させることにより、さらに熱効率、安全
性、および操作性に優れた水素発生装置の提供が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る水素発生装置
の構成を示す概略縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る水素発生装置
の構成を示す概略縦断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る水素発生装置
の構成を示す概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 燃料供給部 2 空気供給部 3 水供給部 4 燃焼部 5 燃焼室 6 改質部 7 過熱部 8 水蒸発部 11 混合部 21 原料混合物予熱部 31 空気予熱部
フロントページの続き (72)発明者 鵜飼 邦弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田口 清 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 庄野 敏之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 北河 浩一郎 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 Fターム(参考) 4G140 EA03 EA06 EB01 EB03 EB14 EB42 EB44 EB46 5H027 AA06 BA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭化水素系燃料の供給部と、前記燃料の
    燃焼部と、水を供給するための水供給部と、前記燃料お
    よび水を含む被改質ガスまたは前記水を蒸発させるため
    の水蒸発部と、前記被改質ガスから水素を含有する改質
    ガスを生成するための改質触媒を充填した改質部とを具
    備し、 前記燃焼部で生成した燃焼排ガスにより、少なくとも前
    記改質部および前記水蒸発部が加熱されることを特徴と
    する水素発生装置。
  2. 【請求項2】 前記水蒸発部と前記改質部とを接続する
    経路も前記燃焼排ガスによって加熱されることを特徴と
    する請求項1記載の水素発生装置。
  3. 【請求項3】 前記燃焼部の燃焼熱により前記燃焼に加
    える空気を加熱することを特徴とする請求項1記載の水
    素発生装置。
  4. 【請求項4】 炭化水素系燃料または燃焼に加える空気
    の少なくとも一方を加熱する予備加熱部を、前記燃料の
    燃焼部の周囲に設けたことを特徴とする請求項1または
    3記載の水素発生装置。
  5. 【請求項5】 前記改質部が、前記水蒸発部よりも燃料
    排ガスの流れに対して上流側に配置されていることを特
    徴とする請求項1または2記載の水素発生装置。
JP2002364804A 2002-12-17 2002-12-17 水素発生装置 Pending JP2003183008A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002364804A JP2003183008A (ja) 2002-12-17 2002-12-17 水素発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002364804A JP2003183008A (ja) 2002-12-17 2002-12-17 水素発生装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14384499A Division JP3473900B2 (ja) 1999-05-24 1999-05-24 水素発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003183008A true JP2003183008A (ja) 2003-07-03

Family

ID=27606867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002364804A Pending JP2003183008A (ja) 2002-12-17 2002-12-17 水素発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003183008A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005235526A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Tokyo Gas Co Ltd 発電装置
JP2005293934A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Tokyo Gas Co Ltd 発電装置
JP2010163294A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Toshiba Corp 水素製造装置
JP2012066956A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Japan Steel Works Ltd:The 排熱エネルギー回収システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005235526A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Tokyo Gas Co Ltd 発電装置
JP2005293934A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Tokyo Gas Co Ltd 発電装置
JP2010163294A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Toshiba Corp 水素製造装置
JP2012066956A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Japan Steel Works Ltd:The 排熱エネルギー回収システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8123826B2 (en) Process for the conversion of oil-based liquid fuels to a fuel mixture suitable for use in solid oxide fuel cell applications
US5741474A (en) Process for production of high-purity hydrogen
WO2006073150A1 (ja) 固体酸化物形燃料電池システムの起動方法
JP5078696B2 (ja) 燃料電池システムの負荷追従運転方法
JP2009242171A (ja) 水素製造装置、およびそれを用いた燃料電池システム
JP2009096705A (ja) 燃料電池用改質装置
JP3711577B2 (ja) 燃料改質装置
JP3473900B2 (ja) 水素発生装置
MXPA02009557A (es) Combustion de etapas multiples para procesado de combustible, para utilizarse con celda de combustible.
JP2009238599A (ja) 燃料電池システムの負荷追従運転方法
JP2004263118A (ja) 脱硫器及び脱硫方法
JP4902165B2 (ja) 燃料電池用改質装置およびこの燃料電池用改質装置を備える燃料電池システム
JP2003272691A (ja) 燃料電池発電装置および燃料電池発電装置の運転方法
JP2003187849A (ja) 固体高分子型燃料電池発電装置
JP2003183008A (ja) 水素発生装置
JP4136624B2 (ja) 液体燃料の改質方法および装置
JP2007200709A (ja) 固体酸化物形燃料電池スタックおよびその運転方法
JP2004299939A (ja) 燃料改質器および燃料電池発電装置
JPH1143303A (ja) 改質装置
JP4233315B2 (ja) 改質システムとその運転方法ならびに燃料電池システムとその運転方法
JP4938299B2 (ja) 燃料電池発電装置の運転方法
JP2006294464A (ja) 燃料電池発電システム
JP2002042851A (ja) 燃料電池システム
JP5140361B2 (ja) 燃料電池用改質装置
JP2001080905A (ja) 燃料改質器の運転方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050720