JP2003178862A - 誘導発熱ローラ装置 - Google Patents

誘導発熱ローラ装置

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JP2003178862A
JP2003178862A JP2001375198A JP2001375198A JP2003178862A JP 2003178862 A JP2003178862 A JP 2003178862A JP 2001375198 A JP2001375198 A JP 2001375198A JP 2001375198 A JP2001375198 A JP 2001375198A JP 2003178862 A JP2003178862 A JP 2003178862A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローラの一方の側から電源線を引き出し、他
方の側に、回転トランスを取り付けた構成において、電
源線と回転トランスのリード線の配線処理を簡便にする
ことを目的とする。 【解決手段】 ローラの内部に誘導発熱機構を配備し、
ローラの一方の端部側にローラの温度情報を静止側に伝
送する回転トランスのロータ側をローラと一体的に設置
する。ローラの他方の端部側から、誘導発熱機構の電源
線と、回転トランスのステータ側のリード線とを外部に
引き出す。このようにローラの一方の端部側から電源線
しリード線とをともに引き出すので、配線処理は簡便と
なる。また電源線、リード線は、回転トランスが設置さ
れている側とは反対側に引き出されるので、回転トラン
スに邪魔されることなく引き出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誘導発熱ローラ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】誘導発熱ローラ装置において、内部を中
空としたローラの両端に一体的にジャーナルを連設し、
そのジャーナルの外周を軸受を介して、機台に回転自在
に支持するとともに、ローラの内部には、誘導コイルを
備えた誘導発熱機構を配置し、これを静止状態に保持さ
れた支持ロッドにより支持するようにした構成がよく知
られている。
【0003】一方ローラの発熱温度を制御するためにそ
の温度を検出し、その検出値にしたがう電気信号を静止
側に伝送し、伝送されてきた電気信号によって誘導発熱
機構に供給する電力を制御することが行なわれている。
そのためにローラの発熱温度を温度センサによって検出
し、その検出値にしたがう電気信号を、たとえば回転ト
ランスを利用して静止側に伝送するようにしている。
【0004】図6はその従来の構成を示す。同図は特開
2001−023766号公報に図1として示されたも
のであり、1は内部を中空としたローラ、2,3はロー
ラ1の各端部に一体的に連設されているジャーナルで、
各ジャーナル2,3は、その外側にある軸受4,5によ
って、固定の機台6に回転自在に支持されている。ロー
ラ1は外部から与えられる回転力によって回転される。
ローラ1の内部には、筒状の鉄心7およびこれに巻回さ
れた誘導コイル8から構成されている誘導発熱機構9が
配置される。
【0005】誘導発熱機構9はその各端部に支持ロッド
10,11が連結されてあり、この支持ロッド10,1
1はジャーナル2,3の内部に挿通されている。そして
内部軸受12,13によって、ジャーナル2,3に対し
て支持されている。これにより誘導発熱機構9はローラ
1の内部において宙吊りに支持される。14は誘導コイ
ル8の電源線で、一方の支持ロッド11の内部を通って
その端部から外部に導出され、外部の励磁用の交流電源
に接続されている。
【0006】15は温度センサで、ローラ1の周壁の内
部に挿通されてあり、この例ではローラ1とともに回転
する。温度センサ15はローラ1の温度に対応する電気
信号を出力する。具体的にはたとえば熱電対によって構
成されてあり、ローラ1の温度に対応する電圧を出力す
る。16は温度センサ15に接続されているリード線
で、ジャーナル2の肉厚部分内を通って、その端面に導
出されている。17は支持ロッド11の回転を拘束する
ためのストッパーである。
【0007】18は回転している温度センサ15が検出
した電気信号を、非回転側すなわち静止側に伝送するた
めの回転トランスで、ロータ19とステータ20とによ
って構成されている。ロータ19は一方のジャーナル2
に機械的に一体に連結されてある。またステータ20
は、ロータ19の内側にあって、支持ロッド10に機械
的に連結されてある。ロータ19には回転トランス18
の一次側コイル21が設置されてあり、ステータ20に
は同じく二次側コイル22が設置されている。両コイル
21,22は互いに電磁的に結合されていて、電気信号
を授受する。
【0008】温度センサ15によるローラ1の温度情報
は、ロータ19の一次側コイル21に与えられる。具体
的にはこの温度情報は周波数情報に変換されて伝送され
る。そのためにはローラ1を含む回転要素に、電圧−周
波数変換器を設置し、これにリード線16からの電圧を
入力電圧として与え、ここで入力電圧に対応する周波数
の電気信号に変換する。変換された電気信号を一次側コ
イル21に与える。
【0009】一次側コイル21から伝送された電気信号
は二次側コイル22が受け取る。そしてコネクタ23よ
り外部に取りだされる。取りだされた電気信号は、周波
数−電圧変換器に与えられ、ここで当初の電圧信号に復
元する。復元された電気信号により、ローラ1の温度を
静止側で知ることができる。
【0010】なおこのように回転要素側に電圧−周波数
変換器を設置した場合は、その変換器に電源電圧が必要
となる。この電源電圧を回転要素側に伝送するのに、回
転トランス18を利用するときは、ステータ20に電源
用の一次コイル24を、またロータ19に同二次コイル
25を設置し、この二次コイル25に伝送される二次電
圧を、前記電圧−周波数変換器ならびにこれに付随する
増幅器などの電源電圧として利用する。必要があれば、
温度センサ15の電源にも利用される。一次コイル24
には、外部にある電源から、コネクタ23を介して電源
電圧が供給される。
【0011】またローラ1の温度情報の取りだしに2チ
ャンネルを必要とする場合は、一次側コイル26、二次
側コイル27を、それぞれ図のように回転トランス18
のロータ19、ステータ20に設置する。3チャンネル
以上を必要とするときは、その数に応じて一次側コイ
ル、二次側コイルをそれぞれ設置する。
【0012】ところで温度センサ15からの温度情報を
外部に取りだすのに使用される回転トランス18は、そ
のロータ19をローラ1とともに回転させるので、その
ためいずれか一方のジャーナル(図6の例ではジャーナ
ル2)に一体的に連結することが必要である。しかしジ
ャーナルの他方(図6の例ではジャーナル3)の内部を
通る支持ロッド(図6の例では支持ロッド11)から電
源線14が外部に引き出されていると、ジャーナル3に
回転トランスを設置することができない。
【0013】そのため図6に示すように、電源線14が
引きだされていない側のジャーナル2に回転トランス1
8を設置せざるを得なかった。このような構成からする
と、ローラ1の一方側から、電源線14が、また他方側
からコネクタ23に連なるリード線などが引き出される
ことになる。このようにローラ1の左右両側から電源
線、リード線などが引き出されると、配線処理が極めて
面倒となる。
【0014】前記した特開2001−023766号公
報の図2には、ローラの一方側から電源線14と、コネ
クタ23に連なるリード線とをともに引き出す構成が示
されているが、ここでは回転トランス18として、ステ
ータ20を、ロータ19の外側に配置したものを利用し
ているので、特に問題はないが、図6に示すようにステ
ータ20を、ロータ19の内側に配置したものを利用す
るときは、ステータ20の内部にはリード線、前記した
電圧−周波数変換器などが設置されているとすると、ス
テータ20に電源線14を貫通させることは不可能に近
い。すなわち回転トランス18が邪魔な存在となるので
ある。
【0015】またこの種のローラ装置において、ローラ
の回転のために、ローラの軸心方向にあって、その軸心
と同軸に回転のための駆動軸で回転させることが要求さ
れることがある。しかし図6に示すような従来構成で
は、一方のジャーナル2には回転トランス18が設置さ
れてあり、他方のジャーナル3からは電源線14が引き
出されているので、いずれのジャーナルにも駆動軸を連
結することができない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ローラの一
方の側から電源線を引き出し、他方の側に、回転トラン
スのような、非接触信号伝送装置を取り付けた構成にお
いて、前記電源線、非接触信号伝送装置のためのリード
線の各配線処理を簡便にすることを目的とする。
【0017】本発明は、ローラの一方の側から電源線を
引き出し、他方の側に、回転トランスのような、非接触
信号伝送装置を取り付けた構成において、前記電源線、
非接触信号伝送装置のためのリード線の各配線処理を簡
便にするとともに、ローラの一方の端部側にあって、ロ
ーラと同軸心の駆動軸を連結可能とすることを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、ローラの内部
に誘導発熱機構を配備し、ローラの一方の端部側に、非
接触信号伝送装置のロータ側をローラと一体的に設置す
るとともに、誘導発熱機構の電源線と非接触信号伝送装
置のステータ側のリード線とを、ローラの内部ならびに
ローラの他方の端部側のジャーナルの内部を通して、外
部に引き出したことを特徴とする。
【0019】本発明は、ローラの内部に誘導発熱機構を
配備し、ローラの一方の端部側に、非接触信号伝送装置
のロータ側をローラと一体的に設置するとともに、誘導
発熱機構の電源線と非接触信号伝送装置のステータ側の
リード線とを、ローラの内部ならびにローラの他方の端
部側のジャーナルの内部を通して、外部に引き出し、非
接触信号伝送装置のロータ側に、ローラと同軸心の駆動
軸を連結したことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明のひとつの実施態様を図1
によって説明する。なお図6と同じ符号を付した部分は
同一または対応する部分を示す。本発明にしたがい、非
接触信号伝送装置である回転トランス18のステータ2
0の、支持ロッド10側に向かいあう裏面に、コネクタ
23を設置する。図6ではステータ20の正面に設置さ
れていたコネクタ23を、その反対の面に設置するので
ある。
【0021】そしてコネクタ23からのリード線28
を、ジャーナル2の内部を通り、さらにローラ1の内
部、すなわち支持ロッド2、誘導発熱機構9および支持
ロッド3の各内部を通って、電源線14と同様に、支持
ロッド3の外端から外部に導出される。このようにする
ことにより、電源線14、リード線28は、ともに支持
ロッド3、したがってローラ1の、回転トランス18が
設置されている端部側とは反対の端部側、すなわち支持
ロッド3側から導出されることになる。
【0022】これにより電源線14をステータ20に貫
通させる必要なく、リード線28とともに、回転トラン
ス18の設置側とは反対側に引き出すことができる。し
たがってローラ1の両端側からこれら電源線などを引き
出す構成に比較して、リード線処理のための作業性が改
善される。
【0023】なお図1の構成では、ジャーナル2の外端
面に、回転トランス18のロータ19を取り付けている
が、これに代えて、図2に示すように、ジャーナル2の
外端側の内面に、ロータ19をはめこんで、ジャーナル
2に固定するようにして、回転トランス18を設置して
もよい。これによれば回転トランス18は、ジャーナル
2の端部に内蔵されることになり、簡便な構成となって
都合がよい。
【0024】図3に本発明の別の実施形態を示す。図3
に示す構成は、ローラ1の端部側にこれを回転させるた
めの駆動軸30を設置している。具体的には、回転トラ
ンス18のロータ20に駆動軸30の端部を直結して設
置する。この場合駆動軸30は、その軸心がローラ1の
軸心と一致するように設置される。回転トランス18は
その回転軸心がローラ1のそれと一致して設置されてい
るので、駆動軸30は回転トランス18の軸心とも一致
している。
【0025】このような構成によれば、ローラ1の一方
の端部側から、電源線14、リード線28などを外部に
導出し、他方の端部側に回転トランス18を設置した構
成であっても、ローラ1の軸心方向に沿って、駆動軸を
設置することができるようになる。
【0026】図3の構成では、回転トランス18はジャ
ーナル2の端面に設置されてあり、駆動軸30は回転ト
ランス18のロータ20に直接取り付けられているが、
これに代えて図4に示すように、駆動軸30の端部に筒
状の連結部31を一体的に取り付けておき、この連結部
31の内側にジャーナル2をはめこむようにして固定す
るようにしてもよい。ここでは回転トランス18は図2
に示すようにジャーナル2に内蔵されているので、駆動
軸30の回転は、連結部31を介してジャーナル2およ
び回転トランス18のロータ19に与えられることにな
る。
【0027】以上の各実施形態では、非接触信号伝送装
置として回転トランスを使用した場合について説明した
が、これに限られるものではなく、赤外線を含む光信号
による光伝送装置を利用することも可能である。図5は
その一例を示し、32はたとえば赤外線を発光する送信
ランプで、リード線16から送られてくる温度信号に応
じて発光輝度が変調するようにしてあり、33は送信ラ
ンプ32からの光を受光する受光要素である。
【0028】送信ランプ32はロータ19に、受光要素
33はステータ20に、それぞれ設置されている。受光
要素33が受光した信号は電気信号に復調され、コネク
タ23に接続されているリード線28に送られる。コイ
ル24、25は送信ランプ32の電源となる電力を供給
する。なおロータ19に電池類を内蔵するなどして電源
機能を具備させるようにしたときは、コイル24,25
は不要となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ロ
ーラの一方の端部に、回転トランスのような非接触信号
伝送装置を取り付けた場合でも、ローラ内部の誘導発熱
機構の電源線と、非接触信号伝送装置のリード線とをと
もに、ローラの他方の側から引き出すことができ、これ
により前記電源線、非接触信号伝送装置のためのリード
線の各配線処理を簡便にすることができるし、またこの
ような構成において、ローラの非接触信号伝送装置を取
り付けたローラの端部に側に、ローラを回転させるため
の駆動軸を設置することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施態様を示す部分拡大断面図で
ある。
【図3】本発明の更に別の実施態様を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の更に別の実施態様を示す部分拡大断面
図である。
【図5】本発明の他の実施態様を示す部分拡大断面図で
ある。
【図6】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 ローラ 2 ジャーナル 3 ジャーナル 9 誘導発熱機構 10 支持ロッド 11 支持ロッド 14 電源線 15 温度センサ 18 回転トランス 19 ロータ 20 ステータ 28 リード線 30 駆動軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転するローラの内部に誘導発熱機構を
    配備し、前記ローラの一方の端部側のジャーナルに、前
    記ローラの温度情報を静止側に伝送するための非接触信
    号伝送装置のロータ側を、前記ローラと一体的に設置す
    るとともに、前記ローラの内部及び前記ローラの他方の
    端部側のジャーナルの内部を通って、前記誘導発熱機構
    の電源線および前記非接触信号伝送装置のステータ側の
    リード線とを外部に引き出してなる誘導発熱ローラ装
    置。
  2. 【請求項2】 回転するローラの内部に誘導発熱機構を
    配備し、前記ローラの一方の端部側のジャーナルに、前
    記ローラの温度情報を静止側に伝送するための非接触信
    号伝送装置のロータ側を、前記ローラと一体的に設置す
    るとともに、前記ローラの内部及び前記ローラの他方の
    端部側のジャーナルの内部を通って、前記誘導発熱機構
    の電源線および前記非接触信号伝送装置のステータ側の
    リード線とを外部に引き出してなり、前記非接触信号伝
    送装置のロータ側に、前記ローラを回転させる駆動軸
    を、前記ローラと同軸に取り付けてなる誘導発熱ローラ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記非接触信号伝送装置は、そのロータ
    が、前記ローラの一方の端部側のジャーナルの内面に取
    り付けられることによって、そのジャーナルに前記非接
    触信号伝送装置が内蔵されてある請求項1または請求項
    2に記載の誘導発熱ローラ装置。
  4. 【請求項4】 前記非接触信号伝送装置は、そのロータ
    が、前記ローラの一方の端部側のジャーナルの内面に取
    り付けられることによって、そのジャーナルに前記非接
    触信号伝送装置が内蔵されてあって、そのジャーナルに
    前記駆動軸を連結してなる請求項1または請求項2に記
    載の誘導発熱ローラ装置。
  5. 【請求項5】 非接触信号伝送装置が、回転トランスで
    ある請求項1または請求項2または請求項3または請求
    項4に記載の誘導発熱ローラ装置。
  6. 【請求項6】 非接触信号伝送装置が、赤外線を含む光
    伝送装置である請求項1または請求項2または請求項3
    または請求項4に記載の誘導発熱ローラ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007218708A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Tokuden Co Ltd 熱処理ローラ用温度検出装置
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JP2012014845A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Tokuden Co Ltd 誘導発熱ローラ装置
KR20220043867A (ko) 2020-09-29 2022-04-05 토쿠덴 가부시기가이샤 유도 발열 롤러 장치, 및 유도 발열 롤러 장치에 이용되는 신호 전송 장치

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