JP2003178242A - 取引処理方法および取引処理システム - Google Patents

取引処理方法および取引処理システム

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JP2003178242A
JP2003178242A JP2001379688A JP2001379688A JP2003178242A JP 2003178242 A JP2003178242 A JP 2003178242A JP 2001379688 A JP2001379688 A JP 2001379688A JP 2001379688 A JP2001379688 A JP 2001379688A JP 2003178242 A JP2003178242 A JP 2003178242A
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JP2001379688A
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English (en)
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Hideo Kamata
英夫 鎌田
Yasunao Isaki
保直 伊崎
Shunji Sakane
俊司 坂根
Katsumi Ide
克美 井出
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Frontech Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金融機関でのクレジット引き落とし用口座へ
の資金移動を行う取引処理方法に関し,クレジット引き
落とし用口座の残高不足を自動資金移動により防止しつ
つ,利用者がその資金移動を認識できるようにすること
を目的とする。 【解決手段】 まず,クレジット引き落とし用口座であ
る小口口座内に各クレジット会社に対応する科目を設
け,小口口座データベース15には,各科目を管理する
ための小口口座管理情報を設ける。引き落とし通知入力
部11がクレジット会社から引き落とし通知を入力する
と,現状残高チェック部12は該当科目の現状残高と最
低基準残高とを比較する。現状残高のほうが少ない場
合,資金移動確認部13は利用者端末2へ資金移動確認
通知を送信する。利用者端末2から資金移動OKの返答
があった場合にのみ,資金移動処理部14は該当科目に
関して使用限度基準額と現状残高の差額だけ資金移動を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,金融機関における
口座運用の技術に関するものであり,特に,クレジット
の引き落としに係る取引処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関における口座運用に関する従来
の技術の例としては,以下のようなものがある。
【0003】従来の技術(1):特開2000−242
717号公報 この技術は,普通預金口座等の一般取引口座とは別にデ
ビット取引口座を設けて,所定のタイミングでデビット
取引口座の残高をチェックし,一定値よりも少ない場合
には,一般取引口座からデビット取引口座に自動的に振
り込むという技術である。
【0004】従来の技術(2):特開平06−0522
11号公報 この技術は,顧客別の口座運用に関するものであり,顧
客別に口座運用に必要な過去の履歴を記録し,その記録
から,状況に応じて各種口座間の振替を自動設計し,そ
の自動設計した振替について利子や危険度を計算し,そ
の結果をもとに最も有利な振替を選択し自動実行する技
術である。
【0005】従来の技術(3):特開平10−1718
99号公報 この技術は,振替取引を行う口座ごとに,振替日・過去
の振替日に振替が実行できたか否か・振替金額等の振替
データを管理し,その振替データと該当口座の残高によ
り,要求された金額の支払いを行うと後に予定される振
替が行えなくなると判断すると,これを顧客に通知し
て,残高が振替金額以上となるように注意を促す技術で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし,上記従来の技
術には様々な問題がある。従来の技術(1)では,残高
が一定値よりも少ない場合には自動的に振替入金するの
で,利用者本人の知らないところで資金が移動されてし
まい,利用者にとって安全運用に対して不安が残るとい
う問題がある。従来の技術(2)では,普通預金口座の
残高が溜まってきたら,定期口座に自動的に資金シフト
するもので,利用者本人の事前確認の合意がないという
問題がある。従来の技術(3)では,振替口座の残高
と,出金金額(カード取引)とを計算し,残高が少なく
なると,利用者にアラーム表示する技術でしかなく,資
金の移動は利用者本人が行わなくてはならないという問
題がある。
【0007】上記従来技術の問題を含めて,クレジット
の引き落としに関する問題を考えると,例えば,メイン
口座をクレジット引き落とし用の口座とした場合,クレ
ジット番号の盗難等による事故で不測の引き落としが発
生しても,なかなかそれに気づきにくいという問題があ
る。だからといって,ただクレジット引き落としのため
に小口口座を作成しただけでは,残高不足によって引き
落としができないことがあるという問題が発生する。ま
た,残高不足にならないように,メイン口座から小口口
座へ自動的に資金を移動する従来の技術を利用しても,
利用者に資金の移動の確認をとらない従来の技術では,
利用者が資金の移動を望まなくても自動的に資金が移動
してしまうという問題がある。
【0008】本発明は,上記問題点の解決を図り,金融
機関においてクレジットの引き落としが発生するとき
に,クレジット引落口座である小口口座が残高不足にな
らないようにメイン口座から自動的に資金を移動し,か
つ,利用者が資金の移動の確認を行えるようにすること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記課題を解
決するため,まず,金融機関に通常取引のためのメイン
口座とクレジット使用を目的とした小口口座を設け,小
口口座内にはクレジット会社ごとに科目を設ける。そし
て,各科目ごとに使用限度基準額(その科目の残高の上
限)と最低基準残高(その科目の残高の最低基準)を設
定し,残高は科目ごとに管理する。クレジット会社から
の引き落とし依頼があった場合には,そのクレジット会
社に対応する科目の残高からのみ引き落としがされるよ
うにする。
【0010】本発明の取引処理方法を実行する装置(以
下,取引処理装置という)は,クレジット会社から引き
落としの通知があると,対象科目の現状残高が最低基準
残高よりも少ないかどうかチェックし,少なかった場合
には,クレジット契約者(利用者,利用者端末)に該当
科目の取引明細情報(クレジットの引き落とし等の明細
情報)と資金移動確認通知(メイン口座から小口口座の
該当科目に資金を移動するか否かの確認通知)とを,電
子メール等で送信する。
【0011】前記電子メール等を受信した利用者(利用
者端末)は,取引明細情報を確認するとともに資金移動
確認通知に対して,資金を移動するときには「OK」,
資金を移動しないときには「NG」の返信をする。
【0012】取引処理装置は,利用者(利用者端末)か
らの返信を受け取り,「OK」の場合にはメイン口座か
ら小口口座への資金の移動を実施し,「NG」の場合に
は資金の移動を行わない。「OK」のときの資金移動金
額は,該当科目の使用限度基準額と現状残高の差額とす
る。これにより,資金移動が完了した時点では,常に該
当科目の残高は使用限度基準額が満額(フル)になる。
【0013】また,あらかじめ資金移動金額を設定して
おき,使用限度基準額と現状残高の差額の代わりに設定
された資金移動金額の資金移動を行うようにしてもよい
し,利用者(利用者端末)からの返信で資金移動金額を
指定させて,使用限度基準額と現状残高の差額の代わり
に指定された資金移動金額の資金移動を行ってもよい。
【0014】また,取引処理装置にてタイマ監視を行
い,クレジット会社から引き落としの通知がなくとも,
定期的に上記資金移動に関する取引処理が実行されるよ
うにしてもよい。
【0015】また,クレジット会社から引き落としの通
知がなくとも,利用者(利用者端末)からの資金移動を
要請する電子メール等があった場合,直ちに利用者(利
用者端末)によって指定された科目へ資金移動を実施で
きるようにしてもよい。
【0016】また,上記の取引処理において,利用者の
電子メール等による合意を得て資金を移動する場合,資
金を移動するたびに利用者にポイントを付与し,そのポ
イントを利用した何らかのサービスを行えるようにして
もよい。上記の資金移動を行うごとに,利用者にポイン
トを付与し,蓄積されたポイントで利用者がサービスを
受けられるシステムを導入することにより,利用者の増
大や取引口座の増加等のメリットが金融機関側に生じ,
何らかの付帯サービスを受けられるというメリットが利
用者側に生じる。
【0017】また,あらかじめ利用者と金融機関との間
で科目区分の取り決めを行い,かつ各科目ごとに使用限
度基準額と最低基準残高額を取り決めて,小口口座管理
情報として設定しておき,クレジット会社からの引き落
とし通知を受信した時点で,取引明細情報をクレジット
会社から得て,その取引明細情報の内容で該当科目を選
択し,該当科目から利用者の合意を得て資金移動を行う
こともできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下,図面に従って本発明の実施
の形態を説明する。図1は,本発明の取引処理方法を実
施する取引処理装置の構成例を示す図である。金融機関
における各種処理装置を備えた金融機関システム1に,
本発明を実施するための取引処理装置10を設置する。
取引処理装置10は,CPUおよびメモリからなるコン
ピュータまたはコンピュータ群であり,ソフトウェアプ
ログラム等で構成される引き落とし通知入力部11,現
状残高チェック部12,資金移動確認部13,資金移動
処理部14,タイマ監視部17を備える。また,口座を
管理する小口口座データベース15,メイン口座データ
ベース16を備える。資金移動確認部13は,インター
ネット等のネットワーク3を介して,電子メール等によ
り利用者端末2と通信する機能を持つ。
【0019】〔第1の実施の形態〕小口口座データベー
ス15には,利用者の通常の小口口座に関する情報の他
に,小口口座管理情報が設けられている。図2は,小口
口座管理情報の例を示す図である。図中,数字の単位は
全て「円」である。一つの小口口座内で,利用者が契約
しているクレジット会社ごとに科目で分類されている。
各科目ごとに,その科目に対応するクレジット会社,そ
の科目の実際の残高である現状残高,その科目のあらか
じめ定められた使用限度基準額,その科目の残高の最低
基準である最低基準残高の各情報が記録される。小口口
座の各科目から引き落としがあった場合には,小口口座
管理情報も更新される。メイン口座データベース16に
は,利用者の通常のメイン口座に関する情報が記録され
ている。
【0020】引き落とし通知入力部11は,クレジット
会社からの引き落とし通知があると,現状残高チェック
部12へ,該当するクレジット会社の現状残高チェック
の指示を出す。ここで,クレジット会社からの引き落と
し通知は,利用者のクレジット取引情報である取引明細
情報を含んでいる。
【0021】現状残高チェック部12は,引き落とし通
知入力部11からの指示を受けると,小口口座データベ
ース15の小口口座管理情報を参照し,該当するクレジ
ット会社の科目の現状残高と最低基準残高を比較する。
比較の結果,現状残高が最低基準残高を下回れば,その
旨を資金移動確認部13へ通知する。
【0022】資金移動確認部13は,該当科目の現状残
高が最低基準残高を下回っていれば,引き落とし通知入
力部11で入力された取引明細情報とともに,メイン口
座から小口口座の該当科目に資金を移動するか否かの確
認通知である資金移動確認通知を,電子メール等により
利用者端末2へ送信する。利用者端末2から資金移動
「OK」の返答を受信した場合,その旨を資金移動処理
部14へ通知する。
【0023】資金移動処理部14は,資金移動確認部1
3から資金移動「OK」の通知を受けると,小口口座デ
ータベース15の小口口座管理情報を参照して該当科目
の現状残高と使用限度基準額との差額を計算し,その差
額をメイン口座から小口口座の該当科目へ資金移動する
よう,小口口座データベース15とメイン口座データベ
ース16の管理部(図示省略)へ指示を出す。その後,
小口口座データベース15の小口口座管理情報を更新す
る。
【0024】なお,本実施の形態では,クレジット会社
からの引き落とし依頼による小口口座からクレジット会
社の口座への実際の引き落としに関する処理は,従来と
同様に行われるので,ここではその引き落とし処理の説
明は省略する。
【0025】図3は,本発明における取引処理フローチ
ャートである。まず,引き落とし通知入力部11がクレ
ジット会社からの引き落とし通知を入力し(ステップS
10),現状残高チェック部12が小口口座管理情報の
前記クレジット会社に該当する科目の最低基準残高と現
状残高とを比較し(ステップS11),現状残高のほう
が少なくないならば(ステップS12),処理を終了す
る。
【0026】現状残高のほうが少なければ(ステップS
12),資金移動確認部13が利用者端末2へ該当科目
の取引明細情報と資金移動確認通知を送信し(ステップ
S13),利用者端末2から返信を受け取り(ステップ
S14),その返答が「NG(ノーグッド)」であった
場合(ステップS15),資金を移動せずに(ステップ
S16),処理を終了する。
【0027】利用者の返答が「OK」であった場合(ス
テップS15),資金移動処理部14はメイン口座から
小口口座の該当科目へ使用限度基準額と現状残高との差
額の資金を移動し(ステップS17),それに合わせて
小口口座管理情報を更新し(ステップS18),処理を
終了する。
【0028】本実施の形態において,直接クレジット会
社から引き落とし通知を受け取るのではなく,金融機関
システムにおける実際の引き落とし処理を行う部分から
の引き落とし通知によって本取引処理が実行されるよう
にしてもよい。
【0029】図4は,取引処理前後の小口口座管理情報
の例を示す図である。ここでは,aクレジット会社から
の引き落とし通知によって取引処理が行われる場合の例
を説明する。また,図中の数字の単位はすべて「円」で
ある。図4(A)は,取引処理前の小口口座管理情報の
例である。引き落とし通知入力部11が,aクレジット
会社から引き落とし通知を入力すると,現状残高チェッ
ク部12は,小口口座管理情報のaクレジット会社に対
応しているA科目(図中,太枠で囲まれた部分)を参照
し,その現状残高12,000円と最低基準残高20,
000円とを比較して現状残高が最低基準残高を下回っ
ていることを確認する。
【0030】資金移動確認部13は,aクレジット会社
の取引明細情報と資金移動確認通知を利用者端末2へ送
信し,それに対する返答を受信する。この例では,返答
は「OK」であったものとする。資金移動処理部14
は,A科目の使用限度基準額200,000円と現状残
高12,000円との差額188,000円を,メイン
口座から小口口座のA科目へ資金移動し,A科目の残高
を200,000円とする。それに合わせて,小口口座
管理情報のA科目の現状残高を200,000円に更新
する。図4(B)は,取引処理後の小口口座管理情報の
例である。
【0031】〔第2の実施の形態〕クレジット会社から
の引き落とし通知がなくとも,定期的に取引処理を実行
することも可能である。図1において,タイマ監視部1
7は,設定された一定の期間ごとに,現状残高チェック
部12へ現状残高と最低基準残高との比較の指示を出
す。この場合,現状残高チェック部12は,すべての科
目について現状残高と最低基準残高とを比較する。ま
た,資金移動確認部13は,現状残高が最低基準残高を
下回るすべての科目について資金移動確認通知を送信
し,資金移動処理部14は,「OK」の返答があったす
べての科目について資金を移動する。他の処理について
は第1の実施の形態と同様である。
【0032】〔第3の実施の形態〕図5は,利用者端末
から依頼があった場合の取引処理フローチャートであ
る。クレジット会社からの引き落とし通知がなくとも,
利用者の希望により,取引処理を実行することも可能で
ある。この場合,現状残高が最低基準残高を下回ってい
るかどうかは考慮に入れない。
【0033】まず,資金移動確認部13が利用者端末2
から小口口座内の科目を指定した資金移動の依頼を受信
すると(ステップS20),資金移動処理部14はメイ
ン口座から小口口座の該当科目へ使用限度基準額と現状
残高との差額の資金を移動し(ステップS21),それ
に合わせて小口口座管理情報を更新する(ステップS2
2)。最後に,資金移動確認部13が利用者端末2へ資
金移動を実行した旨を通知し(ステップS23),処理
を終了する。他の処理については第1の実施の形態と同
様である。
【0034】〔第4の実施の形態〕図6は,本発明にお
けるポイント付与処理を説明する図である。図1の取引
処理装置10内にある資金移動処理部14に,ポイント
付与部18を接続し,ポイント付与部18は,ポイント
情報記憶部19にアクセスし,利用者へのサービスのた
めのポイントを更新する。ポイント情報記憶部19に
は,利用者ごとにポイントを記録しているポイント情報
が記憶されている。
【0035】取引処理により資金の移動があった場合,
資金移動処理部14は,その旨をポイント付与部18へ
通知する。ポイント付与部18は,ポイント情報記憶部
19からポイント情報を読み出し,該当する利用者にあ
らかじめ規定されたポイント値を加算してポイント情報
を更新し,更新したポイント情報をポイント情報記憶部
19へ,上書きで記憶する。
【0036】このポイント情報は,金融機関が利用者に
対し,蓄積されたポイントに応じての何らかのサービス
(割引サービス,懸賞,利用者プレゼント等)を実施す
るときに利用される。これにより,本取引処理方法の利
用の促進を図ることができ,クレジットの引き落としに
伴うサービスの向上と処理の円滑化を実現することがで
きる。他の処理については第1の実施の形態と同様であ
る。
【0037】〔第5の実施の形態〕上記実施の形態で
は,小口口座を,各契約クレジット会社ごとに,対応す
るクレジット会社でしか引き落としができない科目で分
類していたが,各クレジット会社に,取引明細の内容に
応じて小口口座の科目を複数割り当てる実施も可能であ
る。図7に,本実施の形態における小口口座管理情報の
例を示す。クレジット会社は一社だけでもよい。
【0038】この場合,あらかじめ利用者と金融機関と
の間で科目区分の取り決めを行い,かつ各科目ごとに使
用限度基準額と最低基準残高額を取り決めて,図7に示
すような小口口座管理情報として,各科目ごとに使用限
度基準額と最低基準残高額とを設定しておく。クレジッ
ト会社からの引き落とし通知が発生した時点で,取引明
細情報をクレジット会社から得て,その取引明細情報の
内容で該当科目を選択し,該当科目から引き落としを行
う。他は,第1の実施の形態と同等な取引処理を行う。
【0039】以上の実施の形態に係る処理は,コンピュ
ータとソフトウェアプログラムとによって実現すること
ができ,そのプログラムは,コンピュータが読み取り可
能な可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディスク等
の適当な記録媒体に格納することができる。なお,本発
明は,メイン口座から小口口座への資金移動に関する技
術であり,クレジット引落し処理そのものは周知である
ため,その部分についての詳しい説明は省略してある。
【0040】本実施の形態の特徴を列挙すると,以下の
とおりである。
【0041】(付記1)金融機関におけるクレジット引
き落としのための取引処理方法であって,クレジット引
き落とし用に用意された小口口座内にクレジット会社に
対応する科目を設けて,各科目ごとにあらかじめ定めら
れた使用限度基準額および残高の最低基準である最低基
準残高額を設定し,取引処理において現状残高が最低基
準残高額よりも少なくなる場合には,金融機関から口座
契約者に対し,クレジットの取引明細情報とともにメイ
ン口座から小口口座の該当科目に資金移動をするか否か
の問い合わせ情報を送信し,口座契約者の合意を得て,
メイン口座から小口口座の該当科目に資金移動を行うこ
とを特徴とする取引処理方法。
【0042】(付記2)付記1記載の取引処理方法にお
いて,前記資金移動を行う際には,該当科目の使用限度
基準額とその科目の現状残高との差額を計算し,その差
額分をメイン口座から小口口座の該当科目に振り替える
ことを特徴とする取引処理方法。
【0043】(付記3)付記1記載の取引処理方法にお
いて,クレジット会社からの引き落とし通知があった場
合,金融機関では口座契約者の小口口座のどの科目に該
当するかを自動的に対応付けて抽出することを特徴とす
る取引処理方法。
【0044】(付記4)付記1記載の取引処理方法にお
いて,前記金融機関から口座契約者への問い合わせ情報
の送信に対して,口座契約者が拒否した場合には資金移
動を行わず,別途口座契約者からの資金移動依頼の通知
を受信した場合に,指定された該当科目の使用限度基準
額とその科目の現状残高との差額を計算し,その差額分
をメイン口座から小口口座の該当科目に振り替えること
を特徴とする取引処理方法。
【0045】(付記5)付記1記載の取引処理方法にお
いて,金融機関システムにて定期的なタイマ監視を行
い,該当科目の現状残高が使用限度基準額を下回ってい
る場合には,口座契約者に対しメイン口座から小口口座
の該当科目に資金移動をするか否かの問い合わせ情報を
送信し,口座契約者の合意を得て,メイン口座から小口
口座の該当科目に資金移動を行うことを特徴とする取引
処理方法。
【0046】(付記6)金融機関におけるクレジット引
き落としのための取引処理方法であって,クレジット引
き落とし用に用意された小口口座を科目で分類し,各科
目ごとにあらかじめ定められた使用限度基準額および残
高の最低基準である最低基準残高額を設定し,クレジッ
ト会社からの引き落とし通知があった時点で,取引明細
情報をクレジット会社から得て,その取引明細情報の内
容で科目を選択し,その科目の現状残高が最低基準残高
額よりも少なくなる場合には,金融機関から口座契約者
に対し,クレジットの取引明細情報とともにメイン口座
から小口口座の該当科目に資金移動をするか否かの問い
合わせ情報を送信し,口座契約者の合意を得て,メイン
口座から小口口座の該当科目に資金移動を行うことを特
徴とする取引処理方法。
【0047】(付記7)付記1から付記6までのいずれ
か1項に記載の取引処理方法において,口座契約者ごと
に金融機関が行うサービスに変換することができるポイ
ント情報を蓄積し,前記資金移動が行われるたびに,資
金移動が行われた口座契約者のポイント情報に所定のポ
イント値を自動的に加算することを特徴とする取引処理
方法。
【0048】(付記8)金融機関におけるクレジット引
き落としのための取引処理システムであって,クレジッ
ト引き落とし用に用意された小口口座内にクレジット会
社に対応する科目が設けられ,その各科目ごとにあらか
じめ定められた使用限度基準額および残高の最低基準で
ある最低基準残高額が設定された小口口座管理情報の記
憶手段と,クレジットの引き落とし通知を入力する手段
と,現状残高が最低基準残高よりも下回っているか否か
を確認する手段と,現状残高が最低基準残高額よりも下
回っている場合には,金融機関から口座契約者に対し,
クレジットの取引明細情報とともにメイン口座から小口
口座の該当科目に資金移動をするか否かの問い合わせ情
報を送信し,口座契約者からの合意を得る手段と,口座
契約者の合意を得た場合にメイン口座から小口口座の該
当科目に資金移動を行う手段とを備えることを特徴とす
る取引処理システム。
【0049】(付記9)金融機関におけるクレジット引
き落としのための取引処理システムであって,クレジッ
ト引き落とし用に用意された小口口座が科目で分類さ
れ,各科目ごとにあらかじめ定められた使用限度基準額
および残高の最低基準である最低基準残高額が設定され
た小口口座管理情報の記憶手段と,クレジットの引き落
とし通知を入力する手段と,現状残高が最低基準残高よ
りも下回っているか否かを確認する手段と,現状残高が
最低基準残高額よりも下回っている場合には,金融機関
から口座契約者に対し,クレジットの取引明細情報とと
もにメイン口座から小口口座の該当科目に資金移動をす
るか否かの問い合わせ情報を送信し,口座契約者からの
合意を得る手段と,口座契約者の合意を得た場合にメイ
ン口座から小口口座の該当科目に資金移動を行う手段と
を備えることを特徴とする取引処理システム。
【0050】(付記10)付記1から付記7までのいず
れか1項に記載された取引処理方法を実現するステップ
を,コンピュータに実行させるための取引処理プログラ
ム。
【0051】(付記11)付記1から付記7までのいず
れか1項に記載された取引処理方法を実現するステップ
を,コンピュータに実行させるためのプログラムを記録
したことを特徴とする取引処理プログラム記録媒体。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように,本発明はクレジッ
ト提携しているクレジット引き落とし用の小口口座とメ
イン口座間の資金移動に関して,小口口座の現状残高が
あらかじめ取り決めされた最低基準残高よりも少なくな
る場合に,金融機関側から利用者側へ電子メール等で取
引明細情報と資金移動確認通知によって,資金を移動す
るか否かの問い合わせを行い,利用者の電子メール等の
返答がOKの場合にのみ,あらかじめ取り決めした使用
限度基準額までメイン口座から小口口座に資金移動を行
い,利用者の電子メール等による返答がNGの場合に
は,資金移動を行わないことにより,利用者は安心して
口座維持を金融機関側に任せることができる。
【0053】また,金融機関側からの通知は,単なる残
高不足により資金移動するか否かの通知ではなく,取引
明細情報も一緒に送信されてくるため,利用者は,取引
明細情報の内容が自分が取引した内容であるかどうかを
確認でき,それによって,その場でのクイックレスポン
スが可能となる。
【0054】さらに,小口口座をクレジット会社ごとに
科目に分割して管理するため,例えば,クレジットの契
約者本人の知らないところでクレジット番号を盗まれて
引き落としが行われたとしても,各科目の使用限度基準
額の範囲内で損害を止めることができ,また,どのクレ
ジット会社の番号を盗まれたのかを容易に知ることがで
きる。このため,クレジット番号の盗難をいつまでも気
づかないということがなくなる。
【0055】また,あらかじめ科目ごとに使用限度基準
額を取り決めしているので,資金を移動する額も利用者
が容易に預かり知るところとなり,安心して取引が可能
となるなどの効果が生まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する取引処理装置の構成例
を示す図である。
【図2】小口口座管理情報の例を示す図である。
【図3】本発明における取引処理フローチャートであ
る。
【図4】取引処理前後の小口口座管理情報の例を示す図
である。
【図5】利用者端末から依頼があった場合の取引処理フ
ローチャートである。
【図6】本発明におけるポイント付与処理を説明する図
である。
【図7】小口口座管理情報の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 金融機関システム 10 取引処理装置(CPU/メモリ) 11 引き落とし通知入力部 12 現状残高チェック部 13 資金移動確認部 14 資金移動処理部 15 小口口座データベース 16 メイン口座データベース 17 タイマ監視部 18 ポイント付与部 19 ポイント情報記憶部 2 利用者端末 3 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊崎 保直 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 坂根 俊司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 井出 克美 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 3E040 CA14 EA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金融機関におけるクレジット引き落とし
    のための取引処理方法であって,クレジット引き落とし
    用に用意された小口口座内にクレジット会社に対応する
    科目を設けて,各科目ごとにあらかじめ定められた使用
    限度基準額および残高の最低基準である最低基準残高額
    を設定し,取引処理において現状残高が最低基準残高額
    よりも少なくなる場合には,金融機関から口座契約者に
    対し,クレジットの取引明細情報とともにメイン口座か
    ら小口口座の該当科目に資金移動をするか否かの問い合
    わせ情報を送信し,口座契約者の合意を得て,メイン口
    座から小口口座の該当科目に資金移動を行うことを特徴
    とする取引処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の取引処理方法において,
    前記金融機関から口座契約者への問い合わせ情報の送信
    に対して,口座契約者が拒否した場合には資金移動を行
    わず,別途口座契約者からの資金移動依頼の通知を受信
    した場合に,指定された該当科目の使用限度基準額とそ
    の科目の現状残高との差額を計算し,その差額分をメイ
    ン口座から小口口座の該当科目に振り替えることを特徴
    とする取引処理方法。
  3. 【請求項3】 金融機関におけるクレジット引き落とし
    のための取引処理方法であって,クレジット引き落とし
    用に用意された小口口座を科目で分類し,各科目ごとに
    あらかじめ定められた使用限度基準額および残高の最低
    基準である最低基準残高額を設定し,クレジット会社か
    らの引き落とし通知があった時点で,取引明細情報をク
    レジット会社から得て,その取引明細情報の内容で科目
    を選択し,その科目の現状残高が最低基準残高額よりも
    少なくなる場合には,金融機関から口座契約者に対し,
    クレジットの取引明細情報とともにメイン口座から小口
    口座の該当科目に資金移動をするか否かの問い合わせ情
    報を送信し,口座契約者の合意を得て,メイン口座から
    小口口座の該当科目に資金移動を行うことを特徴とする
    取引処理方法。
  4. 【請求項4】 金融機関におけるクレジット引き落とし
    のための取引処理システムであって,クレジット引き落
    とし用に用意された小口口座内にクレジット会社に対応
    する科目が設けられ,その各科目ごとにあらかじめ定め
    られた使用限度基準額および残高の最低基準である最低
    基準残高額が設定された小口口座管理情報の記憶手段
    と,クレジットの引き落とし通知を入力する手段と,現
    状残高が最低基準残高よりも下回っているか否かを確認
    する手段と,現状残高が最低基準残高額よりも下回って
    いる場合には,金融機関から口座契約者に対し,クレジ
    ットの取引明細情報とともにメイン口座から小口口座の
    該当科目に資金移動をするか否かの問い合わせ情報を送
    信し,口座契約者からの合意を得る手段と,口座契約者
    の合意を得た場合にメイン口座から小口口座の該当科目
    に資金移動を行う手段とを備えることを特徴とする取引
    処理システム。
  5. 【請求項5】 金融機関におけるクレジット引き落とし
    のための取引処理システムであって,クレジット引き落
    とし用に用意された小口口座が科目で分類され,各科目
    ごとにあらかじめ定められた使用限度基準額および残高
    の最低基準である最低基準残高額が設定された小口口座
    管理情報の記憶手段と,クレジットの引き落とし通知を
    入力する手段と,現状残高が最低基準残高よりも下回っ
    ているか否かを確認する手段と,現状残高が最低基準残
    高額よりも下回っている場合には,金融機関から口座契
    約者に対し,クレジットの取引明細情報とともにメイン
    口座から小口口座の該当科目に資金移動をするか否かの
    問い合わせ情報を送信し,口座契約者からの合意を得る
    手段と,口座契約者の合意を得た場合にメイン口座から
    小口口座の該当科目に資金移動を行う手段とを備えるこ
    とを特徴とする取引処理システム。
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