JP2003177671A - ポップカード保持具 - Google Patents

ポップカード保持具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】プライスカードの表示内容を容易に見ることが
でき、バーコードの読み取りが可能なポップカード保持
具を提供すること。 【解決手段】ポップカード保持具20は、ポップカード
5を収容する薄肉プラスチック製のカード収容プレート
30と、カード収容プレート30を保持するプラスチッ
ク製のプレートホルダー40との組み合わせからなる。
カード収容プレート30は、ピン収容空間33を形成す
る折曲部31を備えるとともに、折曲部31に係止孔3
4を備え、プレートホルダー40は、取付板3の上端部
3aに係止される断面逆J字状のフック部41と、フッ
ク部41の基部41a側から垂直に延びた断面ほぼ四角
形状のL字アーム部42と、L字アーム部42の先端か
ら左右両側に延びピン収容空間33に収容されるピン部
43とを備え、カード収容プレート30がピン部43を
回転軸として180度以上回転できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドラッグストア、
スーパーマーケットなどにおいて、商品陳列棚に並べら
れた商品の特徴、用途、用法、効能など商品販売のため
の商品情報が記入されたポップカードを保持するポップ
カード保持具に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ドラッグストアやスー
パーマーケットなどでは、商品を効果的に販売するため
に種々の対策が講じられており、その一例として商品の
特徴、用途、用法、効能など商品情報を記入したポップ
カードを用い、ポップカードをその商品が並べられた商
品陳列棚の前縁のスライドレールあるいはストッパーモ
ールなどに貼付し、顧客の購買意欲を喚起している。
【0003】しかしながら、商品陳列棚の前縁には、通
常その商品のプライスカードなどが表示されている。こ
のため、商品陳列棚の前縁にポップカードを設けるとプ
ライスカードの表示内容がポップカードによって隠れて
しまい、顧客がプライスカードの内容を視認できなくな
るばかりでなく、店員がプライスカードのバーコードを
バーコードリーダーで読み取る操作が困難になるなどの
問題が生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るポップカー
ド保持具は、ポップカードを収容する薄肉プラスチック
製のカード収容プレートと、前記カード収容プレートを
保持するプラスチック製のプレートホルダーとの組み合
わせからなるポップカード保持具であって、前記カード
収容プレートは、ピン収容空間を形成する折曲部を上端
部に備えるとともに、前記折曲部に、上下方向に長く上
端が開口している係止孔を備え、前記プレートホルダー
は、取付板の上端部に係止される断面逆J字状のフック
部と、該フック部の基部側から垂直に延びた断面ほぼ四
角形状のL字アーム部と、該L字アーム部の先端から左
右両側に延び前記ピン収容空間に収容されるピン部とを
備え、前記カード収容プレートが前記ピン部を回転軸と
して180度以上回転できるよう構成されることを特徴
とする。
【0005】前記プレートホルダーは、前記カード収容
プレートの係止孔の上方から前記ピン部を縦状態にして
前記ピン収容空間に収容した後、前記L字アーム部を回
転軸として90度回転させることによって前記カード収
容プレートに一体化される。前記ピン収容空間は、上か
ら下に向かって徐々に狭くなるように形成されており、
前記ピン部を縦状態にして前記ピン収容空間に収容する
とき該ピン部の端部が最大到達できる最下端位置におけ
る空間幅は、該ピン部の直径よりも小さく形成されてい
る。前記係止孔の左右方向の長さは、前記L字アーム部
の四角断面の各辺の長さよりも大きく且つ対角線の長さ
よりも小さく形成されている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0007】図1は、一実施形態に係るポップカード保
持具の使用態様図、図2は、ポップカード保持具の斜視
図、図3は、プレートホルダーの斜視図、図4及び図5
は、カード収容プレートにプレートホルダーを組み付け
る操作を説明するための斜視図、図6は、組付操作時の
動作説明図、図7は、同じく組付操作時の動作説明図、
図8は、ポップカード保持具の取付対象となる取付板の
側面図、図9は、他の取付板の側面図、図10は、更に
他の取付板の側面図、図11は、図8図示の取付板にポ
ップカード保持具を取り付けた状態を示す正面図、図1
2及び図13は、ポップカード保持具の取り扱い方法の
説明図、図14は、ストッパーモールにポップカード保
持具を取り付けた状態を示す斜視図、図15は、他の実
施形態に係るポップカード保持具の斜視図をそれぞれ示
す。
【0008】図1において、1は、ドラッグストアやス
ーパーマーケットなどの商品陳列棚を表している。商品
陳列棚1の各棚板1aには、各種商品2が陳列されてお
り、各棚板1aの前縁にはスライドレール3Aなどが取
着され、スライドレール3Aなどに、商品名、価格、バ
ーコードなどが記入されたプライスカード4が通常付設
されている。
【0009】そして、特定の商品2については、その商
品情報(商品の特徴、用途、用法、効能など商品販売の
ための情報)を記入したポップカード5が、その商品2
のプライスカード4の前方に配置されている。このた
め、ポップカード5の裏側に存在するプライスカード4
は、ポップカード5の陰になり、外からはその表示内容
を見ることができない。
【0010】ポップカード5は、本実施形態に係るポッ
プカード保持具20によって保持され、ポップカード保
持具20は、ポップカード5を収容する透明なカード収
容プレート30と、カード収容プレート30を保持する
プレートホルダー40との組み合わせからなる。
【0011】カード収容プレート30は、薄肉例えば肉
厚約0.5〜1.0mmのプラスチック材料からなる。カード
収容プレート30の上端部および下端部は、図2、図
4、図5、図6などに示すように、それぞれ折曲部3
1,32によって構成されており、これらの折曲部3
1,32の間に1枚のポップカード5が挿入される。上
端側の折曲部31は、プレートホルダー40の後述する
ピン部43を収容するピン収容空間33を構成してお
り、ピン収容空間33は、図2などに示すように上から
下に向かって徐々に幅が狭くなるように形成されてい
る。また、上端側の折曲部31には、カード収容プレー
ト30の左右方向の長さに応じて適宜箇所に上下方向に
長い係止孔34が形成されている。各係止孔34は、折
曲部31の折返片31a側つまりカード収容プレート3
0の裏側に大きな割合で形成されており、その上端部3
4aは開口している。また、各係止孔34の下端部34
bは、V字に似た形状を有している。
【0012】プレートホルダー40は、プラスチック材
料で一体成形されている。プレートホルダー40は、図
3に示すように、取付板3の上端部3aに係止される断
面逆J字状のフック部41と、フック部41の基部41
a側から垂直に延びた断面ほぼ四角形状のL字アーム部
42と、L字アーム部42の先端から左右両側に延びた
ピン部43とを備えて構成される。
【0013】フック部41は、取付板3の上端部3aに
弾性的に係止される。ここで、取付板3としては、陳列
棚1の棚板1aの前縁上面に配設されるスライドレール
3A(図8参照)、棚板1aの前面に設けられプライス
カード4を収容するストッパーモール3B(図9参
照)、または、スライドレール3Aとストッパーモール
3Bとの組合わせ3C(図10参照)を挙げることがで
きる。なお、上記組合わせに係る取付板3Cの場合、フ
ック部41はスライドレール3Aの上端部に係止され
る。
【0014】L字アーム部42は、水平部42aと垂直
部42bとを有している。水平部42aの基端はフック
部41の基部41aの上端部と接合されている。垂直部
42bは、図7に示すように、四角断面の各辺42c,
42d,42e,42fの長さが係止孔34の左右方向
の幅よりも小さく且つ対角線42g,42hの長さが係
止孔34の上記幅よりも大きくなるように構成されてお
り、後述するように、プレートホルダー40をカード収
容プレート30に組み付ける際、垂直部42bを回転軸
としてL字アーム部42を回転するとき、垂直部42b
のコーナー部42i,42jによって係止孔34が弾性
的に押し広げられることによって垂直部42bが90度
回転し、回転後は、比較的大きな回転操作力が外部から
垂直部42bに加えらない限りプレートホルダー40の
回転が規制される。
【0015】ピン部43は、垂直部42bの上端と接合
されており、フック部41に対して平行である。ピン部
43の直径は、ピン収容空間33の上端の幅よりも小さ
く形成されている。
【0016】次に、カード収容プレート30にプレート
ホルダー40を組み付ける作業方法を図4〜図7に基づ
いて説明する。
【0017】まず、図4に示すように、ピン部43を縦
状態にしたプレートホルダー40を指で摘み、カード収
容プレート30の係止孔34の上方から、L字アーム部
42の垂直部42bが係止孔34の下端部34bと当接
するようになるまで、ピン部43を係止孔34に深く挿
入する。ここで、図6は、ピン部43を係止孔34に最
大限挿入した状態に対応しており、この状態において
は、図6に示すように、ピン部43の先端部43aによ
って、折曲部31の折返片31aは弾性的に押し広げら
れた状態となる。
【0018】その状態から、垂直部42bを回転軸とし
てプレートホルダー40を反時計方向へ90度回転し、
プレートホルダー40を図5に示すような状態に変化さ
せる。この間、ピン部43の先端部43aは、垂直軸4
2bの回転にしたがってピン収容空間33内で上昇して
ゆき、ピン部43が水平状態になったときには、折曲部
31の折返片31aは、既に元の状態(図6図示二点鎖
線の状態)に弾性復帰している。
【0019】そして、プレートホルダー40から指を離
すと、プレートホルダー40は、自重によってピン部4
3を回転軸として約90度回転し、水平軸42aが係止
孔34の下端部34bと当接した状態で係止孔34に係
止される。
【0020】このような組付作業により得られたポップ
カード保持具20を商品陳列棚1に取り付けて使用する
にあたっては、商品情報を記入したポップカード5をカ
ード収容プレート30に収容し、取付板3の上端部にプ
レートホルダー40のフック部41を係合させて使用す
る。この使用状態の正面図は、例えば図11に示すよう
になる。
【0021】この使用時には、上述したように商品のプ
ライスカード4はポップカード5によって隠れてしまう
ため、顧客および店員はプライスカード4を直接見るこ
とが困難となる。そこで、プライスカード4の表示内容
を見たい場合や、そのバーコードを読み取りたい場合に
は、図12に示す使用状態において、カード収容プレー
ト30の下部を手で持ち上げる操作を行う。このような
操作が行われると、カード収容プレート30は、プレー
トホルダー40のピン部43を回転軸として上方から後
方へと180度以上回転し、図13に示すような開放状
態(係止孔34の上端部34aがL字アーム部42の水
平部42aの上面に当接した状態に対応する。)とな
り、この開放状態が保持される。このカード収容プレー
ト30の回転中、図示は省略したが、L字アーム部42
のL字形状は、カード収容プレート30を鉛直状態から
後方へ回転しやすくする作用を発揮する。
【0022】ポップカード保持具20は、上記のような
使用時の他、単体で取り扱われる場合がある(例えば、
取付板3に取り付けられているポップカード保持具20
を取付板3から取り外して他の取付板3や保管場所など
に移動するような場合)。このような場合、ポップカー
ド保持具20のプレートホルダー40がカード収容プレ
ート30から外れる可能性が考えられる。しかし、プレ
ートホルダー40のピン部43が水平軸42aを回転軸
として水平状態から垂直状態(縦状態)へ回転変位しよ
うとしても、ピン部43の先端部43aは係止孔34の
上端部34aの周縁部によって回転が阻止される。ま
た、プレートホルダー40のフック部41がカード収容
プレート30に対して垂直になった状態でピン部43が
垂直部42bを回転軸として回転変位しようとしても、
ピン部43の先端部43aは、下方へいくにしたがって
徐々に狭くなってゆくピン収容空間33の壁面によって
回転が阻止される。さらに、ピン部43が垂直部42b
を回転軸として回転しようとする場合、垂直部42bの
コーナー部42i、42jが係止孔34の周縁と当接し
回転が阻止される。
【0023】このように、ポップカード保持具20が単
体で取り扱われる場合、外部からプレートホルダー40
に対して人為的な操作力を加えない限り、プレートホル
ダー40がカード収容プレート30から簡単に脱落する
おそれはない。
【0024】なお、本発明に係るポップカード保持具2
0は、図14に示すように、フック6に設けたストッパ
ーモール3Bに対しても適用できるとともに、図15に
示すように、3個以上のプレートホルダー40を備える
ポップカード保持具であってもよい。さらに、カード収
容プレート30は、図16に示すように、下端から前方
へ折り曲げられた折曲部32を有し、前面側でポップカ
ード5を収容する構造のものであってもよい。
【0025】以上説明したように、本実施形態に係るポ
ップカード保持具20は、ポップカード5を収容する薄
肉プラスチック製のカード収容プレート30と、カード
収容プレート30を保持するプラスチック製のプレート
ホルダー40との組み合わせからなるポップカード保持
具20であって、カード収容プレート30は、ピン収容
空間33を形成する折曲部31を上端部に備えるととも
に、折曲部31に、上下方向に長く上端が開口している
係止孔34を備え、プレートホルダー40は、取付板3
の上端部3aに係止される断面逆J字状のフック部41
と、フック部41の基部41a側から垂直に延びた断面
ほぼ四角形状のL字アーム部42と、L字アーム部42
の先端から左右両側に延びピン収容空間33に収容され
るピン部43とを備え、カード収容プレート30がピン
部43を回転軸として180度以上回転できるよう構成
される。このため、本実施形態によると、プライスカー
ドがポップカードによって隠れた状態にあっても、カー
ド収容プレートをピン部43を回転軸として180度以
上回転させることによってプライスカードが見えるよう
になり、プライスカードの表示内容の確認およびバーコ
ードの読み取りなどを容易に行うことが可能になる。
【0026】また、プレートホルダー40は、カード収
容プレート30の係止孔34の上方からピン部43を縦
状態にしてピン収容空間33に収容した後、L字アーム
部42を回転軸として90度回転させることによってカ
ード収容プレート30に一体化され、きわめて簡単な作
業によってポップカード保持具20を組み立てることが
できる。
【0027】また、ピン収容空間33は、上から下に向
かって徐々に狭くなるように形成されており、ピン部4
3を縦状態にしてピン収容空間33に収容するとき、ピ
ン部43の端部43aが最大到達できる最下端位置にお
ける空間幅はピン部43の直径よりも小さく形成されて
いるため、ピン部43がピン収容空間33内に水平状態
で収容された状態からピン部43が縦状態となる方向へ
回転しようとしてもこの回転が阻止され、ピン部43は
ピン収容空間33から抜けにくくなる。
【0028】また、係止孔34の左右方向の長さは、L
字アーム部42の四角断面の各辺42c〜42fの長さ
よりも大きく且つ対角線42i、42jの長さよりも小
さく形成されているため、ピン部43がL字アーム部4
2を回転軸として縦状態となる方向へ回転しようとして
もこの回転が阻止され、ピン部43はピン収容空間33
から抜けにくくなる。
【0029】
【発明の効果】本発明のポップカード保持具によると、
カード収容プレートがピン部を回転軸として回転可能で
あるため、ポップカードがプライスカードを隠している
場合に、カード収容プレートを回転することによってプ
ライスカードを外部に露出させることができ、プライス
カードの表示内容の確認およびバーコードの読み取りな
どを容易に行うことができるようになる。また、本発明
のポップカード保持具は、カード収容プレートとプレー
トホルダーの組み合わせに係るものであるため、簡素な
構成である。さらに、本発明によると、プレートホルダ
ーをカード収容プレートに容易に組み付けることができ
る、また、組み付けた後は、プレートホルダーのカード
収容プレートからの離脱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るポップカード保持具
の使用態様図である。
【図2】ポップカード保持具の斜視図である。
【図3】プレートホルダーの斜視図である。
【図4】カード収容プレートにプレートホルダーを組み
付ける操作を説明するための斜視図である。
【図5】同じくカード収容プレートにプレートホルダー
を組み付ける操作を説明するための斜視図である。
【図6】組付操作時の動作説明図である。
【図7】同じく組付操作時の動作説明図である。
【図8】ポップカード保持具の取付対象となる取付板の
側面図である。
【図9】他の取付板の側面図である。
【図10】更に他の取付板の側面図である。
【図11】図8図示の取付板にポップカード保持具を取
り付けた状態を示す正面図である。
【図12】ポップカード保持具の取り扱い方法の説明図
である。
【図13】同じくポップカード保持具の取り扱い方法の
説明図である。
【図14】ストッパーモールにポップカード保持具を取
り付けた状態を示す斜視図である。
【図15】他の実施形態に係るポップカード保持具の斜
視図である。
【図16】変形例に係るカード収容プレートの側面図で
ある。
【符号の説明】
3 取付板 3a 上端部 5 ポップカード 20 ポップカード保持具 30 カード収容プレート 31 折曲部 33 ピン収容空間 34 係止孔 40 プレートホルダー 41 フック部 41a 基部 42 L字アーム部 43 ピン部 43a 端部 42c〜42f L字アーム部42の四角断面の各辺 42i、42j 対角線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポップカードを収容する薄肉プラスチッ
    ク製のカード収容プレートと、前記カード収容プレート
    を保持するプラスチック製のプレートホルダーとの組み
    合わせからなるポップカード保持具であって、 前記カード収容プレートは、ピン収容空間を形成する折
    曲部を上端部に備えるとともに、前記折曲部に、上下方
    向に長く上端が開口している係止孔を備え、 前記プレートホルダーは、取付板の上端部に係止される
    断面逆J字状のフック部と、該フック部の基部側から垂
    直に延びた断面ほぼ四角形状のL字アーム部と、該L字
    アーム部の先端から左右両側に延び前記ピン収容空間に
    収容されるピン部とを備え、 前記カード収容プレートが前記ピン部を回転軸として1
    80度以上回転できるよう構成されることを特徴とする
    ポップカード保持具。
  2. 【請求項2】 前記プレートホルダーは、前記カード収
    容プレートの前記係止孔の上方から前記ピン部を縦状態
    にして前記ピン収容空間に収容した後、前記L字アーム
    部を回転軸として90度回転させることによって前記カ
    ード収容プレートに一体化されることを特徴とする請求
    項1記載のポップカード保持具。
  3. 【請求項3】 前記ピン収容空間は、上から下に向かっ
    て徐々に狭くなるように形成されており、前記ピン部を
    縦状態にして前記ピン収容空間に収容するとき前記ピン
    部の端部が最大到達できる最下端位置における空間幅
    は、前記ピン部の直径よりも小さく形成されていること
    を特徴とする請求項2記載のポップカード保持具。
  4. 【請求項4】 前記係止孔の左右方向の長さは、前記L
    字アーム部の四角断面の各辺の長さよりも大きく且つ対
    角線の長さよりも小さく形成されていることを特徴とす
    る請求項2または3記載のポップカード保持具。
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