JP2003175820A - 可動ホーム柵装置 - Google Patents

可動ホーム柵装置

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JP2003175820A
JP2003175820A JP2001380551A JP2001380551A JP2003175820A JP 2003175820 A JP2003175820 A JP 2003175820A JP 2001380551 A JP2001380551 A JP 2001380551A JP 2001380551 A JP2001380551 A JP 2001380551A JP 2003175820 A JP2003175820 A JP 2003175820A
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JP2001380551A
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English (en)
Inventor
Ko Kikuzawa
効 菊澤
Masahiro Yamaguchi
雅弘 山口
Kazuya Murakami
和哉 村上
Iku Ohashi
郁 大橋
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数の削減、軽量化および、コストの低減
を図ることができる可動ホーム柵装置を提供する。 【解決手段】柵本体11が略矩形状に形成される枠体1
2と、カバー部材18とを有し、枠体12により囲まれ
る空間がカバー部材18によってプラットホームPF中
央側のみが塞がれていて、枠体12内の空間のプラット
ホームPF脇側が開放されていて、カバー部材18で塞
がれてなく、また、そのカバー部材18の周縁部18b
以外の少なくとも中央部18aは透光性を有していて、
そのカバー部材18を通して柵本体11の陰であるプラ
ットホームPF脇側をプラットホームPF中央部側から
見通すことができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラットホーム上
の側縁に沿って立設され、プラットホーム脇の定位置に
停止した列車との間に壁をなす可動ホーム柵装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近の鉄道旅客業界では、人件費削減等
の見地より、列車のワンマン運転化が推進されており、
これに伴ってプラットホームに可動ホーム柵装置を設
け、列車を利用する乗客の安全を確保する必要があっ
た。
【0003】一般的に、可動ホーム柵装置は、プラット
ホームに立設される一対の戸袋柵および、一対の戸袋柵
の間口を閉じるべく各戸袋柵からそれぞれ突出する一
方、前記間口を開くべく各戸袋柵側にそれぞれ没入する
乗降扉とを備えている。
【0004】また、プラットホームの通路側から見る
と、戸袋柵の陰(線路側)に子供が隠れていたり、異物
が置かれたりしていると、それら子供などの被検出対象
の存在が判り難くなる。そこで、列車の到着時あるいは
出発時において、プラットホームの安全を図るべく、戸
袋柵の陰に隠れている被検出対象を検出するための検出
装置を備え、被検出対象を安全な場所に退避させるよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
可動ホーム柵装置では、戸袋柵が乗降扉を収納するタイ
プであり、戸袋柵本体がその出没口を残して完全に乗降
扉を包囲するものであるから、戸袋柵本体を構成する部
品点数が多くなり、装置の軽量化やコストの低減を図る
上で支障になるという問題があった。また、前述したよ
うに、戸袋柵の陰(線路側)に隠れている被検出対象を
見つけ難くなるという問題もあった。
【0006】本発明は、以上のような従来の技術が有す
る問題点に着目してなされたもので、戸袋柵の部品点数
を削減して、軽量化およびコストの低減を図ることがで
きる可動ホーム柵装置を提供し、また、戸袋柵の陰に隠
れている被検出対象を見つけ易くなる可動ホーム柵装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]プラットホーム(PF)上の側縁に沿って立設さ
れ、プラットホーム(PF)脇の定位置に停止した列車
との間に壁をなす可動ホーム柵装置(10)において、
前記プラットホーム(PF)に立設された柵本体(1
1)と、当該柵本体(11)から側方にそれぞれ突出し
て列車のドアの開口枠を覆うように閉じる一方、前記柵
本体(11)側に没入して前記列車のドアの開口枠を開
き可能な乗降扉(20)と、該乗降扉(20)を出没可
能に案内する案内手段(30)とを備え、前記柵本体
(11)は、略矩形状に形成され、前記案内手段(3
0)を支持するための枠体(12)と、カバー部材(1
8)とを有し、前記枠体(12)により囲まれる空間
は、前記カバー部材(18)によって前記プラットホー
ム(PF)中央側が塞がれる一方、前記プラットホーム
(PF)脇側が開かれていることを特徴とする可動ホー
ム柵装置(10)。
【0008】[2]前記枠体(12)は、両側枠(1
3)、上枠(14)および下枠(15)から成り、前記
案内手段(30)は、前記乗降扉(20)の上部および
下部をそれぞれ案内するための上下一対のガイドレール
(34、35)を有し、前記一対のガイドレール(3
4、35)は、前記枠体(12)を補強すべく前記枠体
(12)の両側枠(13)に架設されていることを特徴
とする[1]に記載の可動ホーム柵装置(10)。
【0009】[3]前記枠体(12)は、両側枠(1
3)、上枠(14)および下枠(15)から成り、前記
案内手段(30)は、前記乗降扉(20)の上部および
下部をそれぞれ案内するための上下一対のガイドレール
(34、35)を有し、前記一対のガイドレール(3
4、35)は、前記枠体(12)の上枠(14)および
下枠(15)をそれぞれ構成していることを特徴とする
[1]に記載の可動ホーム柵装置(10)。
【0010】[4]前記乗降扉(20)の周縁部(20
b)以外の少なくとも中央部(20a)は透光性を有し
ていることを特徴とする[1]に記載の可動ホーム柵装
置(10)。
【0011】[5]前記カバー部材(18)は、小孔が
多数穿設された穴あき板あるいは、透明板により成形さ
れていることを特徴とする[1]に記載の可動ホーム柵
装置(10)。
【0012】[6]前記乗降扉(20)は、小孔が多数
穿設された穴あき板あるいは、透明板により成形されて
いることを特徴とする[1]に記載の可動ホーム柵装置
(10)。
【0013】[7]前記枠体(12)は、両側枠(1
3)、上枠(14)および下枠(15)から成り、前記
カバー部材(18)は、前記枠体(12)の上枠(1
4)を外部から覆うように形成されていることを特徴と
する[1]または[2]に記載の可動ホーム柵装置(1
0)。
【0014】[8]前記枠体(12)は、両側枠(1
3)、上枠(14)および下枠(15)から成り、前記
枠体(12)の両側枠(13)にはスクリュー部材(5
1)が架設され、前記スクリュー部材(51)は、前記
乗降扉(20)側に設けられたナット部材(52)が相
対的に回転可能に螺合することで、前記乗降扉(20)
を出没方向に送るためのものであり、前記カバー部材
(18)は、前記枠体(12)の上枠(14)および前
記スクリュー部材(51)を外部から覆うための上部カ
バー部材(19)を有していることを特徴とする[1]
または[2]に記載の可動ホーム柵装置(10)。
【0015】[9]前記列車のドアに接近している被検
出対象を検出するための検出手段(70)を有し、検出
手段(70)は柱形状の本体と、該本体に支持されるセ
ンサとを有し、前記検出手段の本体(71)は、前記枠
体(12)の両側枠(13)の一方であって、前記乗降
扉(20)の出没する側の前枠(13)に沿うように立
設され、前記前枠(13)と前記検出手段の本体(7
1)との間には、前記乗降扉(20)が出没するための
隙間が形成されていることを特徴とする[1]に記載の
可動ホーム柵装置(10)。
【0016】[10]前記乗降扉(20)を駆動制御す
るための制御パネル(55)は、前記枠体(12)の両
側枠(13)の一方に寄せて配されていることを特徴と
する[1]、[2]、[3]、[7]、[8]または
[9]に記載の可動ホーム柵装置(10)。
【0017】[11]前記枠体(12)の両側枠(1
3)の少なくとも一方は、管形状に形成されており、前
記側枠(13)の管は、プラットホーム(PF)に穿設
された下孔(H1)を通ってプラットホーム(PF)の
下方から上方に引き込まれたケーブル(C1)を前記制
御パネル(55)側へ導くためのダクトに成っているこ
とを特徴とする[10]に記載の可動ホーム柵装置(1
0)。
【0018】[12]前記枠体により囲まれる空間は、
表示盤によって前記プラットホーム中央側が塞がれてい
ることを特徴とする[1]に記載の可動ホーム柵装置
(10)。
【0019】[13]前記枠体(10)の両側枠(1
3)の一方であって、前記乗降扉(20)の出没する側
の前枠(13)の端面(13a)と、前記上部カバー部
材(19)の端面(19a)とで、略逆J字形状の乗降
扉用出没口の口縁部が形成され、前記乗降扉用の出没口
の口縁部と前記乗降扉(20)との間の隙間を塞ぐため
のガード部材(80)が設けられ、前記ガード部材(8
0)は、前記前枠(13)の端面(13a)と上部カバ
ー部材(19)の端面(19a)とを連結しており、前
記前枠(13)の端面(13a)、前記上部カバー部材
(19)の端面(19a)および前記ガード部材(8
0)は、同一の垂直平面上に配されていることを特徴と
する[8]に記載の可動ホーム柵装置(10)。
【0020】次に前記発明の作用を説明する。通常、可
動ホーム柵装置(10)の一対ごとにプラットホーム
(PF)に取り付けられ、一対の可動ホーム柵装置(1
0)の各柵本体(11)の間の間口が開かれることで、
その間口と列車のドアの開口枠とが連通し、列車の乗降
が可能になる。
【0021】この列車の乗降時において、一対の柵本体
(11)の間の間口が開かれているとき、乗降扉(2
0)は柵本体(11)側に没入している。
【0022】列車の乗降の終了に前後して、柵本体(1
1)に設けられた駆動部によって乗降扉(20)が、柵
本体(11)から側方に突出する方向にそれぞれ移動
し、定位置に停車した列車のドアの開口枠を覆うように
閉じる。このとき、案内手段(30)は乗降扉(20)
を出没可能に案内している。
【0023】この案内手段(30)は柵本体(11)の
枠体(12)に支持されている。その枠体(12)は略
矩形状に形成されている。枠体(12)により囲まれる
空間は、カバー部材(18)によってプラットホーム
(PF)中央側が塞がれているのみで、その反対側であ
るプラットホーム(PF)脇側が開放されていて、塞が
れてなく、部品点数の削減、軽量化を図るようにしてい
る。
【0024】枠体(12)は、両側枠(13)、上枠
(14)および下枠(15)から成っている。乗降扉
(20)の上部および下部をそれぞれ案内するための案
内手段(30)の上下一対のガイドレール(34、3
5)を、枠体(12)の両側枠(13)に架設すること
で、枠体(12)を補強している。それにより、枠体
(12)の軽量化を図ることができる。
【0025】前記上下一対のガイドレール(34、3
5)は補強部材としてでなく、枠体(12)の上枠(1
4)および下枠(15)をそれぞれ構成するようにして
もよい。それにより、部品点数をさらに削減することが
できる。
【0026】また、例えば、枠体(12)内の空間を塞
ぐカバー部材(18)の周縁部(18b)以外の少なく
とも中央部(18a)は透光性を有しているので、その
カバー部材(18)を通して柵本体(11)の陰である
プラットホーム(PF)脇側をプラットホーム(PF)
中央部側から見通すことができ、柵本体(11)の陰に
隠れている被検出対象を見つけ易くなり、安全性を高め
ることができる。また、透光性を有するカバー部材(1
8)を通して、プラットホーム(PF)脇側とプラット
ホーム(PF)中央部とを相互に見通すことができるの
で、利用者が本装置から受ける圧迫感をなくすことがで
きる。
【0027】前記カバー部材(18)と同じく、乗降扉
(20)の周縁部(20b)以外の少なくとも中央部
(20a)を透光性を有するようにしてもよい。それに
より、一対の柵本体(11)の間の間口を乗降扉(2
0)が閉じたとき、乗降扉(20)の陰であるプラット
ホーム(PF)脇側をプラットホーム(PF)中央部側
から見通すことができ、安全性を高めることができる。
【0028】このようなカバー部材(18)および乗降
扉(20)の材料としては、本来的に透光性を有するガ
ラス製あるいは樹脂製の透明板が挙げられる。この他の
材料としては、本来的に透光性を有しないが、例えば、
圧延板に小孔を多数穿設して成る穴あき板いわゆるパン
チングメタルが挙げられる。
【0029】また、カバー部材(18)は、枠体(1
2)により囲まれる空間をプラットホーム(PF)中央
側から塞ぐばかりでなく、枠体(12)の上枠(14)
を外部から覆うことで、可動ホーム柵装置(10)全体
の外観品質を高めることができる。
【0030】さらに、カバー部材(18)の上部カバー
部材(19)は、枠体(12)の上枠(14)およびス
クリュー部材(51)を外部から覆うことで、枠体(1
2)内の機能部品がプラットホーム(PF)中央側から
覆われるようになり、可動ホーム柵装置(10)全体の
外観品質をさらに高めることができる。また、上部カバ
ー部材(19)を外すだけで、枠体(12)内の機能部
品の点検や部品交換が可能になり、保守作業が容易にな
る。
【0031】検出手段(70)は、列車のドアに接近し
ている被検出対象を検出するためのものであるが、その
検出手段(70)の柱形状の本体を、枠体(12)の前
枠(13)に沿わせることで、検出手段の本体(71)
と前枠(13)との間に、乗降扉(20)の出没するた
めの隙間を形成するようにしたので、単なる枠体(1
2)である柵本体(11)を一見、戸袋柵のように構成
することができ、外観品質を高めることができる。
【0032】また、制御パネル(55)は、乗降扉(2
0)を駆動制御するためのものであるが、その制御パネ
ル(55)を枠体(12)の両側枠(13)の一方に寄
せて配したことにより、プラットホーム(PF)中央部
側からカバー部材(18)を通して柵本体(11)の陰
であるプラットホーム(PF)脇側を見通す際に、制御
パネル(55)がプラットホーム(PF)脇側の視界を
遮らないように配慮されている。
【0033】枠体(12)の両側枠(13)の少なくと
も一方は、管形状に形成されており、側枠(13)の管
は、プラットホーム(PF)に穿設された下孔(H1)
を通ってプラットホーム(PF)の下方から上方に引き
込まれたケーブル(C1)を制御パネル(55)側へ導
くためのダクトに成っているので、別のダクトをわざわ
ざ設けずに済み、部品点数を削減することができるとと
もに、他の部品に対し十分な取付スペースを確保するこ
とができる。
【0034】枠体(12)により囲まれる空間は、カバ
ー部材(18)の代わりに表示盤によって前記プラット
ホーム中央側が塞がれているようにしてもよい。ここ
で、表示盤とは、液晶式の表示盤などをいう。また、枠
体(12)のプラットホーム(PF)脇側が開放されて
いるので、プラットホーム(PF)脇側から取り付け工
具などを容易に差し込むことができ、表示盤の取り付け
が容易になる。
【0035】略逆J字形状の乗降扉用出没口の口縁部と
乗降扉(20)との間の隙間を塞ぐためのガード部材
(80)が設けられていて、そのガード部材(80)が
前枠(13)の端面(13a)と上部カバー部材(1
9)の端面(19a)とを連結するようになっており、
また、前枠(13)の端面(13a)、上部カバー部材
(19)の端面(19a)およびガード部材(80)
は、同一の垂直平面上に配されているので、前枠(1
3)の端面(13a)と上部カバー部材(19)の端面
(19a)との面合わせがし易くなるとともに、外観品
質を向上することができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する一の実施の形態を説明する。図1〜図7は本発明の
一実施の形態を示している。本実施の形態に係る可動ホ
ーム柵装置10は、プラットホームPF上の側縁に沿っ
て立設され、プラットホームPF脇に延びる線路上の定
位置に停止する列車との間に壁をなくし、列車への乗降
時における乗客の安全性を確保するものである。
【0037】図1〜図4に示すように、可動ホーム柵装
置10は、柵本体11と、当該柵本体11より側方に出
没可能な乗降扉20とを有している。プラットホームP
Fに立設された柵本体11と、乗降扉20とは一つのユ
ニットとして構成されている。柵本体11には駆動部5
0が設けられている。
【0038】可動ホーム柵装置10は、プラットホーム
PF脇の予め設定された定位置に停止する列車のドアに
対応するように配置されている。すなわち、可動ホーム
柵装置10は一対で用いられ、両方の柵本体11の間口
は列車のドアの開口枠が位置するように配置され、両柵
本体11の間口は、列車のドアの開口枠の幅よりも広く
設定されている。
【0039】可動ホーム柵装置10は、プラットホーム
PFに立設された柵本体11と、当該柵本体11から側
方にそれぞれ突出して列車のドアの開口枠を覆うように
閉じる一方、前記柵本体11側に没入して前記列車のド
アの開口枠を開き可能な乗降扉20と、該乗降扉20を
出没可能に案内する案内手段30とを備えている。
【0040】柵本体11は、略矩形状に形成された枠体
12と、カバー部材18とを有している。枠体12によ
り囲まれる空間は、カバー部材18によってプラットホ
ームPF中央側が塞がれる一方、プラットホームPF脇
側が開かれている。そのカバー部材18の周縁部18b
以外の少なくとも中央部18aは透光性を有している。
カバー部材18は、圧延板に小孔が多数穿設された穴あ
き板いわゆるパンチングメタルにより形成されている。
なお、カバー部材18全体をパンチングメタルで形成し
てもよく、カバー部材18を本来的に透光性を有するガ
ラス製あるいは樹脂製の透明板により成形してもよい。
【0041】枠体12は、両側枠13、上枠14および
下枠15から成る。案内手段30は、乗降扉20の上部
および下部をそれぞれ案内するための上下一対のガイド
レール34、35を有している。上下一対のガイドレー
ル34、35は、枠体12の両側枠13に架設され、か
つ、上枠14および下枠15に取付けられていて、枠体
12を補強するように構成されている。乗降扉20の周
縁部20b以外の少なくとも中央部20aは透光性を有
している。本実施の形態では、中央部20aの先端部側
が矩形状の透明部分になっている。乗降扉20の透明部
分は、ガラス製あるいは樹脂製の透明板により形成され
ている。
【0042】乗降扉20は、前記柵本体11の大きさに
ちょうど収まる大きさの扁平な矩形箱型に形成されてい
る。乗降扉20の透明部分は、小孔が多数穿設された穴
あき板いわゆるパンチングメタルにより形成されていて
もよい。同じく、乗降扉20全体を透明板により成形し
てもよく、パンチングメタルで形成してもよい。
【0043】図1、図2および図5に示すように、乗降
扉20における柵本体11寄りの基端側近傍の上部に
は、溝形状のガイドレール34に嵌合する上段扉ガイド
ローラ37が、また下部には、同じく溝形状のガイドレ
ール35に嵌合する下段扉ガイドローラ38がそれぞれ
取り付けてある。
【0044】これらのガイドローラ37,38がガイド
レール34、35に沿って転がることにより、乗降扉2
0は、水平な出没方向に滑らかにスライドし開閉するよ
うになっている。乗降扉20は、前記駆動部50により
突出方向に駆動された際、列車のドアの開口枠を覆うよ
うに閉じ、没入方向に駆動されると開いて前記柵本体1
1の収納部12に収納されるように設定されている。
【0045】駆動部50は、乗降扉20を突出方向にそ
れぞれ駆動して列車のドアの開口枠を覆うように閉じる
一方、没入方向にそれぞれ駆動してドアの開口枠を開く
ものである。駆動部50は、電動モータ53により回転
駆動されるスクリュー部材51と、このスクリュー部材
51に相対的に回転可能に螺合し、乗降扉20に設けら
れたナット部材52とを備えている。乗降扉20を駆動
制御するための制御パネル55は枠体12の両側枠13
の一方である前枠13側に寄せて配されている。
【0046】スクリュー部材51は枠体12の両側枠1
3に架設されている。上部カバー部材19は、枠体12
の上枠14およびスクリュー部材51を外部から覆って
いる。
【0047】列車のドアに接近している被検出対象を検
出するための検出手段70を有している。検出手段70
は柱形状の本体71と、該本体に支持されるセンサ(図
示省略)とを有している。検出手段70の本体71は、
枠体12のプラットホームPF脇側にあって、枠体12
に沿うように立設されている。
【0048】枠体12の両側枠13は管形状に形成され
ていて、図1に示すように、その側枠13の管は、プラ
ットホームPFに穿設された下孔H1を通ってプラット
ホームPFの下方から上方に引き込まれたケーブルC1
を制御パネル55側へ導くためのダクトに成っている。
【0049】図6および図7に示すように、枠体10の
両側枠13の一方であって、乗降扉20の出没する側の
前枠13の端面13aと、上部カバー部材19の端面1
9aとで、略逆J字形状の乗降扉用出没口の口縁部が形
成されている。乗降扉用の出没口の口縁部と乗降扉20
との間の隙間を塞ぐためのガード部材80が設けられ、
ガード部材80は、前枠13の端面13aと上部カバー
部材19の端面19aとを連結しており、前枠13の端
面13a、上部カバー部材19の端面19aおよびガー
ド部材80は、同一の垂直平面上に配されている。
【0050】具体的には、ガード部材80は、抑えプレ
ート81と支持プレート83とによってゴムプレート8
2を挟持して成り、この三者はねじ止めで一体化されて
いる。ゴムプレート82は、出没する乗降扉20にわず
かな隙間で対峙するようにあるいは摺接するようになっ
ている。
【0051】次に前記発明の作用を説明する。可動ホー
ム柵装置10は一対を一組としてプラットホーム上の側
縁に沿って立設されている。プラットホームに列車が到
着する前、一対の柵本体11の間の間口は閉じられてお
り、プラットホームに列車が到着すると、一対の可動ホ
ーム柵装置10の各柵本体11の間の間口が開かれ、そ
の間口と列車のドアの開口枠とが連通し、列車の乗降が
可能になる。
【0052】プラットホームに列車が到着する前、一対
の柵本体11の間の間口が閉じられているとき、乗降扉
20は柵本体11側から突出している。柵本体11の枠
体12は略矩形状に形成され、枠体12により囲まれる
空間は、カバー部材18によってプラットホームPF中
央側が塞がれているのみで、その反対側であるプラット
ホームPF脇側が開放されていて、塞がれてなく、その
カバー部材18は透光性を有しているので、カバー部材
18を通して柵本体11の陰であるプラットホームPF
脇側をプラットホームPF中央部側から見通すことがで
き、柵本体11の陰に隠れている子供や異物などの被検
出対象を容易に見つけ出すことができる。
【0053】前記カバー部材18全体が透光性を有して
いなくとも、カバー部材18の周縁部18b以外の少な
くとも中央部18aが透光性を有していれば、同じく、
カバー部材18を通して柵本体11の陰であるプラット
ホームPF脇側をプラットホームPF中央部側から見通
すことができる。
【0054】一方、列車の乗降時において、一対の柵本
体11の間の間口が開かれているとき、駆動部50の駆
動モータ53が始動すると、スクリュー部材51が回転
駆動して、ナット部材52がスクリュー部材51の軸方
向に送られ、乗降扉20側の上段扉ガイドローラ37、
下段扉ガイドローラ38が案内手段30の一対のガイド
レール34、35に案内されることで、乗降扉20が移
動して、柵本体11側に没入する。
【0055】列車の乗降の終了に前後して、駆動部50
によって乗降扉20が、柵本体11から側方に突出する
方向にそれぞれ移動し、定位置に停車した列車のドアの
開口枠を覆うように閉じる。このとき、案内手段30は
乗降扉20を出没可能に案内している。
【0056】列車の乗降の終了時において、乗降扉20
が列車のドアの開口枠を覆うように閉じるときにも、カ
バー部材18を通して柵本体11の陰であるプラットホ
ームPF脇側をプラットホームPF中央部側から見通す
ことができ、柵本体11の陰に隠れている被検出対象を
見つけ易くなり、安全性を高めることができる。
【0057】このとき、制御パネル55が枠体12の前
枠13側に寄せて配されているので、制御パネル55が
プラットホームPF脇側の視界を遮ることがない。
【0058】枠体12は、両側枠13、上枠14および
下枠15から成っている。乗降扉20の上部および下部
をそれぞれ案内するための案内手段30の上下一対のガ
イドレール34、35を、枠体12の両側枠13に架設
することで、枠体12を補強している。
【0059】前記カバー部材18と同じく、乗降扉20
の周縁部20b以外の少なくとも中央部20aを透光性
を有するように構成することによって、一対の柵本体1
1の間の間口を乗降扉20が閉じたとき、乗降扉20の
陰であるプラットホームPF脇側をプラットホームPF
中央部側から見通すことができ、安全性を高めることが
できる。
【0060】また、カバー部材18は、枠体12により
囲まれる空間をプラットホームPF中央側から塞ぐばか
りでなく、枠体12の上枠14を外部から覆うように一
体的に形成することで、可動ホーム柵装置10全体の外
観品質を高めることができる。
【0061】さらに、カバー部材18において別体に形
成された上部カバー部材19により、枠体12の上枠1
4およびスクリュー部材51を外部から覆うことで、枠
体12内の機能部品がプラットホームPF中央側から覆
われるようになり、可動ホーム柵装置10全体の外観品
質をさらに高めることができる。また、上部カバー部材
19を外すだけで、枠体12内の機能部品の点検や部品
交換が可能になり、保守作業が容易になる。
【0062】ガード部材80が前枠13の端面13aと
上部カバー部材19の端面19aとを連結することで、
前枠13の端面13aと上部カバー部材19の端面19
aとの面合わせがし易くなり、また、前枠13の端面1
3a、上部カバー部材19の端面19aおよびガード部
材80は、同一の垂直平面上に配されているので、外観
品質を向上することができる。
【0063】前記実施の形態では、一対のガイドレール
34、35は、枠体12を補強すべく枠体12の両側枠
13に架設されているものを示したが、上下一対のガイ
ドレール34、35は補強部材としてでなく、枠体12
の上枠14および下枠15をそれぞれ構成するようにし
てもよい。それにより、部品点数をさらに削減すること
ができる。
【0064】また、実施の形態では検出手段70の柱形
状の本体71を枠体12に沿って単に立設したものを示
したが、検出手段の本体71を枠体12の両側枠13の
一方であって、間口側の前枠13に沿うように立設する
ようにしてもよい。それにより、前枠13と検出手段7
0の本体71との間には、乗降扉20が出没するための
隙間が形成されるようになり、検出手段70は、列車の
ドアに接近している被検出対象を検出する本来の機能の
他に、単なる枠体12である柵本体11を一見、戸袋柵
のように構成することができ、可動ホーム柵装置10の
外観品質を高めることができる。
【0065】さらに、前記実施の形態においては、駆動
部50をスクリュー部材51とナット部材52により構
成したものを示したが、ベルト駆動、油圧または空圧シ
リンダ、あるいはリニア等によって構成してもよい。
【0066】さらに、枠体12により囲まれる空間は、
カバー部材18に代えて例えば表示盤(図示省略)によ
ってプラットホーム中央側が塞がれているようにしても
よい。表示盤は例えば液晶式のものである。枠体12の
プラットホームPF脇側が開放されているので、PF脇
側から取り付け工具などを容易に差し込むことができ、
表示盤の取り付け作業性がよくなる。
【0067】
【発明の効果】本発明に係る可動ホーム柵装置によれ
ば、柵本体が略矩形状に形成される枠体と、カバー部材
とを有し、枠体により囲まれる空間がカバー部材によっ
てプラットホーム中央側のみが塞がれていて、枠体内の
空間のプラットホーム脇側が開放されていて、カバー部
材で塞がれてないので、部品点数の削減、軽量化および
コストの低減を図ることができる。
【0068】また、乗降扉の上部および下部をそれぞれ
案内するための案内手段の上下一対のガイドレールを、
枠体の両側枠に架設するようにしたので、一対のガイド
レールによって枠体を補強することができ、枠体の軽量
化を図ることができる。
【0069】さらに、上下一対のガイドレールによっ
て、枠体の上枠および下枠をそれぞれ構成するようにし
たので、部品点数をさらに削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る可動ホーム柵装置
の内部を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る可動ホーム柵装置
の正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る可動ホーム柵装置
の平面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る可動ホーム柵装置
の側面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る可動ホーム柵装置
の内部を示す側面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る可動ホーム柵装置
の部分斜視図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【符号の説明】 PF…プラットホーム 10…可動ホーム柵装置 11…柵本体 12…枠体 13…側枠 14…上枠 15…下枠 18…カバー部材 18a…カバー部材の中央部 18b…カバー部材の周縁部 19…上部カバー部材 20…乗降扉 20a…乗降扉の中央部 20b…乗降扉の周縁部 30…案内手段 34、35…一対のガイドレール 37…上段扉ガイドローラ 38…下段扉ガイドローラ 50…駆動部 51…スクリュー部材 52…ナット部材 53…電動モータ 55…制御パネル 70…検出手段 71…本体 80…カバー部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 和哉 神奈川県横浜市鶴見区平安町二丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 (72)発明者 大橋 郁 神奈川県横浜市鶴見区平安町二丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラットホーム上の側縁に沿って立設さ
    れ、プラットホーム脇の定位置に停止した列車との間に
    壁をなす可動ホーム柵装置において、 前記プラットホームに立設された柵本体と、当該柵本体
    から側方にそれぞれ突出して列車のドアの開口枠を覆う
    ように閉じる一方、前記柵本体側に没入して前記列車の
    ドアの開口枠を開き可能な乗降扉と、該乗降扉を出没可
    能に案内する案内手段とを備え、 前記柵本体は、略矩形状に形成され、前記案内手段を支
    持するための枠体と、カバー部材とを有し、 前記枠体により囲まれる空間は、前記カバー部材によっ
    て前記プラットホーム中央側が塞がれる一方、前記プラ
    ットホーム脇側が開かれていることを特徴とする可動ホ
    ーム柵装置。
  2. 【請求項2】前記枠体は、両側枠、上枠および下枠から
    成り、 前記案内手段は、前記乗降扉の上部および下部をそれぞ
    れ案内するための上下一対のガイドレールを有し、 前記一対のガイドレールは、前記枠体を補強すべく前記
    枠体の両側枠に架設されていることを特徴とする請求項
    1に記載の可動ホーム柵装置。
  3. 【請求項3】前記枠体は、両側枠、上枠および下枠から
    成り、 前記案内手段は、前記乗降扉の上部および下部をそれぞ
    れ案内するための上下一対のガイドレールを有し、 前記一対のガイドレールは、前記枠体の上枠および下枠
    をそれぞれ構成していることを特徴とする請求項1に記
    載の可動ホーム柵装置。
  4. 【請求項4】前記乗降扉の周縁部以外の少なくとも中央
    部は透光性を有していることを特徴とする請求項1に記
    載の可動ホーム柵装置。
  5. 【請求項5】前記カバー部材は、小孔が多数穿設された
    穴あき板あるいは、透明板により成形されていることを
    特徴とする請求項1に記載の可動ホーム柵装置。
  6. 【請求項6】前記乗降扉は、小孔が多数穿設された穴あ
    き板あるいは、透明板により成形されていることを特徴
    とする請求項1に記載の可動ホーム柵装置。
  7. 【請求項7】前記枠体は、両側枠、上枠および下枠から
    成り、 前記カバー部材は、前記枠体の上枠を外部から覆うよう
    に形成されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載の可動ホーム柵装置。
  8. 【請求項8】前記枠体は、両側枠、上枠および下枠から
    成り、 前記枠体の両側枠にはスクリュー部材が架設され、 前記スクリュー部材は、前記乗降扉側に設けられたナッ
    ト部材が相対的に回転可能に螺合することで、前記乗降
    扉を出没方向に送るためのものであり、 前記カバー部材は、前記枠体の上枠および前記スクリュ
    ー部材を外部から覆うための上部カバー部材を有してい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の可動ホー
    ム柵装置。
  9. 【請求項9】前記列車のドアに接近している被検出対象
    を検出するための検出手段を有し、 検出手段は柱形状の本体と、該本体に支持されるセンサ
    とを有し、 前記検出手段の本体は、前記枠体の両側枠の一方であっ
    て、前記乗降扉の出没する側の前枠に沿うように立設さ
    れ、 前記前枠と前記検出手段の本体との間には、前記乗降扉
    が出没するための隙間が形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の可動ホーム柵装置。
  10. 【請求項10】前記乗降扉を駆動制御するための制御パ
    ネルは、前記枠体の両側枠の一方に寄せて配されている
    ことを特徴とする請求項1、2、3、7、8または9に
    記載の可動ホーム柵装置。
  11. 【請求項11】前記枠体の両側枠の少なくとも一方は、
    管形状に形成されており、 前記側枠の管は、プラットホームに穿設された下孔を通
    ってプラットホームの下方から上方に引き込まれたケー
    ブルを前記制御パネル側へ導くためのダクトに成ってい
    ることを特徴とする請求項10に記載の可動ホーム柵装
    置。
  12. 【請求項12】前記枠体により囲まれる空間は、表示盤
    によって前記プラットホーム中央側が塞がれていること
    を特徴とする請求項1に記載の可動ホーム柵装置。
  13. 【請求項13】前記枠体の両側枠の一方であって、前記
    乗降扉の出没する側の前枠の端面と、前記上部カバー部
    材の端面とで、略逆J字形状の乗降扉用出没口の口縁部
    が形成され、 前記乗降扉用の出没口の口縁部と前記乗降扉との間の隙
    間を塞ぐためのガード部材が設けられ、 前記ガード部材は、前記前枠の端面と上部カバー部材の
    端面とを連結しており、 前記前枠の端面、前記上部カバー部材の端面および前記
    ガード部材は、同一の垂直平面上に配されていることを
    特徴とする請求項8に記載の可動ホーム柵装置。
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