JP2003174753A - 小型モータ及び小型振動モータ並びに携帯用情報機器 - Google Patents
小型モータ及び小型振動モータ並びに携帯用情報機器Info
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Abstract
モータ自体を簡単に組付け装備できて通電端子による電
気的接続を確実に取れるよう構成する。 【解決手段】 モータハウジング10の片端部に嵌合せ
固定する絶縁樹脂の端子台18を備え、一対の支軸ピン
21a,21bを回路基板Pの板面と略平行方向に突出
させて端子台18で保持すると共に、モータ駆動回路の
各リード171を端子台18から外方に導出し、中央の
螺旋部200を支軸ピン21a,21bの軸線上に嵌装
し、片バネ端201を回路基板Pの給電ランドRとの接
点部とし、他バネ端202をモータ駆動回路のリードと
の接合部とする一対のトーションバネ20a,20bを
通電端子として備え付けた。
Description
ンドと電気的に導通する通電端子に着目した小型モータ
及び小型振動モータの改良、並びに、小型振動モータを
装備する携帯用情報機器の改良に関するものである。
ウジングから引き出すリード線で回路基板の給電ランド
と電気的に接続するに代えて、バネ端を回路基板の給電
ランドに弾圧当接する板バネ状の通電端子をモータハウ
ジングの外部に備え付けることが提案されている(特開
平11−136901号)。
ータハウジング1の開放端に嵌合せ固定されるブラシホ
ルダー2と、ブラシホルダー2に相対固定されるブラケ
ット3と、略への字状に折り曲げられた板バネによる通
電端子4とを備え、片辺部4aをブラシホルダー2とブ
ラケット3とで挟み込んでブラシホルダー2をモータハ
ウジング1の開放端に嵌合せ固定し、他辺部4bを自由
辺部として回路基板の給電ランドと弾圧当接させるよう
ブラケット3から斜めに伸ばすことにより構成されてい
る。
の給電ランドと弾圧当接させる自由辺部の長さ方向が幅
に対して十分長くないと、使用上の必要特性が得られな
い。このため、図27で示すように回路基板Pの給電ラ
ンドRと弾圧当接させる自由辺部4bの長さが長い分、
モータ全体を回路基板Pの板面より浮かせて搭載する必
要から、通電端子4の取付け公差を大きく確保しなけれ
ばならない。これにより、取付けの高さ方向を低く抑え
るのを制約し、モータ自体並びに搭載機機の小型化を図
るのに妨げとなる。
から捩れて対相互で近接方向に折れ曲がる虞れがある。
また、回路基板の給電ランドとの弾圧当接が板バネのバ
ネ性に依存して保たれるため、板バネの自由辺部におけ
る回路基板の給電ランドとの弾圧度合を的確に保てるよ
うモータ自体の取付け高さを設定しないと、小型振動モ
ータ等では振動等に伴って接触不良を生ずる虞れがあ
る。
圧当接を補足するため、自由辺部の先端側を押え込む弾
性押圧体をモータハウジングと板バネの自由辺部との間
に備え付けることが提案されている(特開2000−7
8790号)。然し、これにても、弾性押圧体の厚み分
だけ高さ制限となるから、モータ自体並びに搭載機機の
小型化を図るのに妨げとなる。
を小型なものに構成すると共に、モータ自体を簡単に取
付け装備できて通電端子による電気的接続を確実に取れ
る小型モータ及び小型振動モータを提供することを目的
とする。
ることから機器本体を小型なものに構成すると共に、通
電端子による電気的接続を確実に取れて信頼性の高い携
帯用情報機器を提供することを目的とする。
小型モータにおいては、一対の通電端子をモータハウジ
ングの外部に備え、その通電端子をモータハウジングの
内部に組み付けられるモータ駆動回路のリードと電気的
に接続し、且つ、該通電端子を回路基板の給電ランドと
弾圧当接させて電気的に導通するもので、モータハウジ
ングの片端部に嵌合せ固定する絶縁樹脂の端子台を備
え、一対の支軸ピンを回路基板の板面と略平行方向に突
出させて端子台で保持すると共に、モータ駆動回路の各
リードを端子台から外方に導出し、中央の螺旋部を支軸
ピンの軸線上に嵌装し、片バネ端を端子台より外方に突
出させて給電ランドとの接点部とし、他バネ端をリード
との接合部とする一対のトーションバネを通電端子とし
て備え付けることにより構成されている。
ては、モータハウジングの片端部に嵌合せ固定する端子
台を備え、一対の支軸ピンを端子台の端面より同方向に
突出すると共に、モータ駆動回路の各リードを端子台の
端面より外方に導出し、中央の螺旋部を支軸ピンの軸線
上に嵌装し、片バネ端を給電ランドとの接点部として端
子台より外方に突出し、他バネ端を端子台の端面に導出
したリードと接続固定するトーションバネを一対の通電
端子としてモータハウジングの片端部に備え付けること
により構成されている。
ては、接点部をU字状に湾曲したトーションバネを備え
ると共に、給電ランドとの弾圧当接でねじり偏倚する接
点部を受け止める接点部の押え縁を端子台の端面に設け
た端子台を備え付けることにより構成されている。
ては、モータハウジングとの嵌合せ部から伸びてモータ
ハウジングの壁面と相対する基台部を設けた端子台を備
え、一対の支軸ピンを基台部の側部面より両方向に突出
すると共に、モータ駆動回路の各リードを嵌合せ部の端
面より外方に導出し、中央の螺旋部を支軸ピンの軸上に
嵌装し、片バネ端を基台部より外方に突出させて給電ラ
ンドとの接点部とし、他バネ端を嵌合せ部の端面に導出
したリードと接続固定するトーションバネを一対の通電
端子としてモータハウジングの側部に備え付けることに
より構成されている。
ては、モータ駆動回路のリードと接続固定する接合部の
軸線を保持する止め縁を設けた端子台を備え付けること
により構成されている。
おいては、回路基板の板面に設けられる抜き穴と嵌合せ
固定する突片を設けた端子台を備え付けることにより構
成されている。
おいては、モータハウジングと、モータハウジングの内
部で軸受け保持される回転軸と、回転軸の軸線上に組み
付けられるマグネット並びにコイルと、回転軸の軸線上
に固定される整流子と、モータハウジングの片端部に嵌
合せ固定される絶縁樹脂のブラシ台と、整流子と摺接さ
せてブラシ台で保持される一対のブラシと、モータハウ
ジングの外部に備え付けられる一対の通電端子と、モー
タハウジングより外方に突出する回転軸の軸端側に取り
付けられる偏心分銅とを備え、コイルを整流子と電気的
に接続すると共に、通電端子をブラシのリード片と電気
的に接続し、且つ、通電端子を回路基板の給電ランドと
弾圧当接させて電気的に導通するもので、ブラシ台と兼
用の端子台を備え、一対の支軸ピンを回路基板の板面と
略平行方向に突出させて端子台で保持すると共に、ブラ
シのリード片を端子台から外方に導出し、中央の螺旋部
を支軸ピンの軸線上に嵌装し、片バネ端を端子台より外
方に突出させて回路基板の給電ランドとの接点部とし、
他バネ端をブラシのリード片との接合部とする一対のト
ーションバネを通電端子として備え付けることにより構
成されている。
おいては、請求項7に記載の小型振動モータを搭載する
ことにより構成されている。
明すると、図示実施の形態は小型モータのうち、図1で
示すような振動による呼出し方式の小型振動モータを構
成する場合が例示されている。その実施の形態中、回路
基板の給電ランドと弾圧当接する通電端子をトーション
バネで構成する端子構造を最も重要な構成要素として備
えることにより構成されている。
すように一対の通電端子をモータハウジングの片端部に
備える第1の実施の形態と、図21で示すように一対の
通電端子をモータハウジングの両側部に備える第2の実
施の形態が挙げられている。この他、モータ構造によっ
ては片側の通電端子をモータハウジングの片端部に備
え、他側の通電端子をモータハウジングの片側部に備え
ることによっても構成できる。
グ10、回転軸11、ベアリング兼ベアリングハウス1
2、マグネット13、コイル14、コイルホルダー1
5、整流子16、一対のブラシ17a,17b、ブラシ
ホルダー兼端子台18、偏心分銅19、一対の通電端子
20a,20bを備え、ベアリングハウス12の外周に
嵌合せ固定されるマグネット13を固定子とし、回転軸
11の軸線上にコイルホルダー15で受止め保持される
コイル14を回転子として組み立てられている。
つ他側を開放した金属製のカップ状のもの備えられてい
る。そのモータハウジング10には、食込み用の突片1
0aを張り出させた抜き穴10bで一体化することによ
り、ベアリングハウス12が滑性,耐摩耗性,高剛性,
高靭性に富む樹脂材料からモールド成形されている。回
転軸11は、ベアリングハウス12で軸受けすると共
に、後述するブラシホルダー兼端子台18で受け止める
円錐台形の軸受け駒11aを片軸端に備えて回転自在に
支持されている。
通する貫通孔12aを有し、抜き穴10bの内外よりモ
ータハウジング10の閉塞面を挟持する保持部12b
と、保持部12bからモータハウジング10の内部に伸
びるスリーブ部12cと、貫通孔12aの内周を窪ませ
たオイル溜り12dとを備えて形成されている。このベ
アリングハウス12のは、スリーブ12cを回転軸11
の軸線上に嵌装するカラー11bで押え止め、また、保
持部12bを偏心分銅19との間に介装するスペーサリ
ング11cで偏心分銅19より離間させて組み付けられ
ている。
3がスリーブ部12cの外周に嵌込み固定することによ
り一体に備え付けられている。そのマグネット13は、
磁気ギャップを隔ててコイル14の径内に収容配置され
ている。コイル14は、回転軸11の軸線上に嵌込み固
定したコイルホルダー15で受止め保持されている。コ
イルホルダー15は2極に分極された整流子16を外周
に備え、この整流子16には円筒コイル14がコイル端
で電気的に接続されている。
子台18で保持したブラシ17a,17bが摺接配置さ
れている。また、ブラシ17a,17bには後述するよ
うに一対の通電端子20a,20bが電気的に接続され
ている。この一対の通電端子20a,20bは、回路基
板の給電ランドと弾圧当接させて電気的に導通するもの
として備え付けることにより、モータ駆動回路が回路構
成されている。
うに捩りモーメントを有するトーションバネで構成され
ている。その通電端子20a(20b)は、図3で示す
ように数巻の螺旋部200を中央に備え、この螺旋部2
00から連続する片バネ端201をU字状に湾曲させて
回路基板の給電ランドとの接点部とし、他バネ端202
をブラシ17a,17bのリード片と電気的に接続する
接合部とするよう導電性棒材から軸曲げ形成されてい
る。
5で示すように導電性線材のブラシ毛170を複数本並
べて備え、そのブラシ毛170を導電性板材のリード片
171で接合保持することにより構成されている。ブラ
シ毛170は、整流子16の外周にバネ圧接させて確実
に摺接させるようU字状に湾曲成形されている。ブラシ
17a,17bの対は、ブラシ毛170を相平行させて
回転軸11の軸線上に摺接にするよう上下逆向きに備え
付けられる。
a,17bは、絶縁樹脂から形成されたブラシ台兼端子
台18をベースに取り付けられている。ブラシ台兼用の
端子台(以下、「端子台」という。)18は、基台部1
8aと嵌合せ部18bとから形成され、通電端子20
a,20bの取付け側とブラシ17a,17bの取付け
側とで異なる構造に形成されている。
に基づいて詳述すると、通電端子20a,20bの取付
け側には、図6並びに図7で示すように丸棒状の支軸ピ
ン21a,21bが基台部18aの外端面から回路基板
(図示せず)の板面と略平行方向の外方に向けて突出す
るよう備え付けられている。この支軸ピン21a,21
bは、端子台18の形成後に後付けで嵌め込みまたは一
体にインサート成形することにより突出固定できる。
a,17bのリード片171を挿通するスリット180
a,180bがブラシ17a,17bの取付け側から連
通させて開口するよう設けられている。このスリット1
80a,180bは、上述したようにブラシ17a,1
7bの対を上下逆向きに備え付けるところから開口位置
を上下にズラすことにより設けられている。
リード片171の導出位置は、基台部18aから嵌合せ
部18bの外端面に設けられる略十字状の仕切り壁18
1で区画されている。
81bには、支軸ピン21a,21bの突出位置とリー
ド片171の導出位置とを連通する切欠溝182a,1
82bが設けられている。この横壁部181a,181
bは、切欠溝182a,182bは、通電端子20a,
20bの螺旋部200より連続する接合部202を軸線
方向に合わせて斜めの切欠溝182a,182bで係合
保持する止め縁として設けられている。
え縁183a,183bが設けられている。これは、上
述したU字状に湾曲した通電端子20a,20bの接点
部201を回路基板の給電ランドと弾圧当接するに伴う
接点部201のバネ偏倚を円弧面に沿って円滑に行わせ
ると共に、そのバネ偏倚する接点部201を押え縁18
3a,183bで受け止めることにより回路基板の給電
ランドに対して通電端子20a,20bの接点部201
を確実に弾圧当接させるよう設けられている。
8並びに図9で示すようにリード保持部184a,18
4bが嵌合せ部18bの内端面より突出するよう設けら
れている。そのリード保持部184a,184bから連
続し、上述した嵌合せ部18bの外端面に連通するよう
ブラシ17a,17bのリード片171を挿通するスリ
ット180a,180bが設けられている。
り囲み、外周にはモータハウジング10の開放口に嵌め
込む複数の膨出リブ185a,185b…を備え、凹溝
186aから受け縁186bが同心円状に連続するよう
嵌合せ部18bの内端面に設けられている。この他、嵌
合せ部18bの内端面には上述した回転軸11の軸受け
駒11aを回転自在に受け入れる円形の凹部187が設
けられている。
台部18aがモータハウジング10より側方に張り出
し、嵌合せ部18bがモータハウジング10の開放端と
略同じ外形形状を呈するよう形成されている。また、支
軸ピン21a,21bは仕切り壁181の高さ範囲内に
位置するよう端子台18の基台部18aで植立保持され
ている。
7bは、図10並びに図11で示すようにブラシ毛17
0を相対方向内側に向け、リード片171をリード保持
部184a,184bのスリット180a,180bか
ら内部に挿通すると共に、リード端を嵌合せ部18bの
外端面に沿わせて折り曲げることにより取り付けられて
いる。
ように中央の螺旋部200を支軸ピン21a,21bの
軸線上に嵌装し、片バネ端201を基台部18aより外
方に突出させて給電ランドとの接点部とし、他バネ端2
02を止め縁181a,181bの切欠溝182a,1
82bに係合保持させてリード片171のリード端と半
田付け固定することにより取り付けられている。その通
電端子20a,20bは、接点部201を押え縁183
a,183bの膨出面に向く内方に向けて組み付けられ
ている。
ータハウジング10の開放端が嵌合せ部18bの受け縁
186bに当接すると共に、嵌合せ部18bの凹溝18
6aに嵌り合うまでリード保持部184a,184bを
モータハウジング10の内部に嵌め込んで組付け固定さ
れている。この端子台18の組付け状態では、図14で
示すように端子台18の基台部18aがモータハウジン
グ10の開放端より内側に位置し、図15で示すように
通電端子20a,20bの接点部201が端子台18よ
り外方に突出する。
16で示すように端子台18の基台部18aを回路基板
Pの板面と相対させて通電端子20a(20b)の接点
部201を導電パターンの給電ランドRに弾圧当接する
ことにより機器本体の筐体内に組付け装備される。
に弾性材のリング部材22をモータハウジング10に被
せ、或いはモータハウジングを半円面で受け止める弾性
材の支持台を回路基板Pの板面との間に介在させてモー
タ全体を回路基板Pの板面上に設置することができる。
この場合には、モータ全体を回路基板Pに安定よく搭載
するようにできる。
掛り縁188a,188bを両側に保って基台部18a
並びに仕切り壁181より回路基板Rの板厚相当分だけ
伸びる突片189を設けると共に、その突片189の外
形形状に相応する平面T字状の抜き穴(図示せず)を回
路基板Pの給電ランドRから外れる板面に設け、図19
で示すように突片189を回路基板Pの抜き穴に嵌め合
せるようにできる。この場合には、通電端子20a,2
0bを給電ランドRと位置合わせてモータ全体を安定よ
く取り付けられ、リング部材22または支持台を備えて
も確実に挟込み保持できる。
で示すように掛止め爪189a〜189dを突片189
の下端縁に沿って設けるとよい。この掛止め爪189a
〜189dは、突片189を回路基板Pの抜き穴に嵌め
合せると抜き穴の孔縁に係合することにより、端子台1
8を含むモータ全体が回路基板Pの抜き穴から抜け外れ
るのを防げる。
路基板Pの給電ランドRに弾圧当接すると、通電端子2
0a,20bの接点部201は、図20で示すようにト
ーションバネのねじりモーメントを支軸ピン21a,2
1bに作用させて端子台18の基台部18aより内側に
バネ偏倚する。モータ全体が回路基板Pの板面に対する
相対下限(取付け高さ)に達すると、通電端子20a,
20bの各接点部201は押え縁183a,183bの
膨出面で受け止められる。
a,20bの接点部201を端子台18の基台部18a
より内側にバネ変位させて回路基板Pの給電ランドRと
弾圧当接することにより電気的に接続できるため、モー
タ全体の取付け高さを基台部18aの高さ範囲に抑えら
れる。殊に、絶縁部材等を介在させずに端子台18の基
台部18aを回路基板Pの板面に接地させて組付け固定
でき、モータ全体の取付け高さを低く抑えられることか
ら小型なものに構成できる。
201がトーションバネによるねじりモーメントの反力
を回路基板Pの給電ランドRに作用し、また、回路基板
Pの給電ランドRとの当接でバネ偏倚する接点部201
を押え縁183a,183bで受け止めることにより通
電端子20a,20bの接点部201を回路基板Pの給
電ランドRと弾圧当接するから、通電端子20a,20
bによる電気的接続も確実に取れる。
ード片171と半田付け固定される通電端子20a,2
0bの接合部202を止め縁181a,181bで係合
保持するため、トーションバネによるねじりモーメント
がブラシ17a,17bのリード片171と半田付け固
定される通電端子20a,20bの接点部201に作用
させないことにより安定よく回路構成できる。
すように通電端子20a,20bの接合構造並びに端子
台18の端面構造が第1の実施の形態と異なり、その他
の構成は第1の実施の形態と基本的に共通する。以下、
共通の構成部分については図面で同じ符号を用いて示す
ことにより説明を省略し、異なる部分について詳述す
る。
に図23で示すように端子台18がモータハウジング1
0の外周より狭い幅で長手方向に向って伸びる基台部1
8aと、基台部18bより立ち上がる嵌合せ部18bと
から形成されている。この端子台18に対し、丸棒状の
支軸ピン21a,21bは基台部18aの両側部から外
方に向けて突出するよう備え付けられている。
実施の形態と同様に、図22並びに図24で示すように
ブラシ17a,17bのリード片171を外部に突出
し、リード端を外端面に沿わせて折り曲げることにより
ブラシ17a,17bが取り付けられている。そのリー
ド片171の導出位置は、基台部18aの外端面と面一
に設けられる略逆T字状の仕切り壁181で区画されて
いる。
81bは、支軸ピン21a,21bが突出する側部位置
とリード片171の導出位置とを連通する切欠溝182
a,182bを設けることにより止め縁として形成され
ている。
20bは、中央の螺旋部200を支軸ピン21a,21
bの軸線上に嵌装し、図25で示すように片バネ端20
1を基台部18aより外方に突出させて給電ランドとの
接点部とし、図22で示すように他バネ端202をL字
状に軸線曲げすると共に、図24で示すように横壁部1
81a,181bの切欠溝182a,182bに係合保
持させてリード片171のリード端と半田付け固定する
ことにより取り付けられている。
a,20bの接点部201を端子台18の基台部18a
より内側にバネ変位させて回路基板の給電ランドと弾圧
当接することから電気的に接続できる。このため、モー
タ全体の取付け高さを基台部18aの高さ範囲に抑えら
れる。また、トーションバネによるねじりモーメントの
反力を回路基板の給電ランドに作用させて通電端子20
a,20bの接点部201を回路基板の給電ランドと弾
圧当接できるから、通電端子20a,20bによる電気
的接続も確実に取れる。
型振動モータは、ぺージャーや携帯電話等の携帯用通信
機器に振動による呼出し方式のアラーム装置として組み
付け搭載できる。この携帯用通信機器では、モータ全体
の取付け高さを端子台18の高さ範囲に抑えられるた
め、機器全体の小型化を図れると共に、通電端子20
a,20bの接点部201を回路基板の給電ランドと弾
圧当接させて電気的に確実に接続できるから信頼性の高
いものに構成できる。
動モータに基づいて説明したが、その通電端子による回
路構成は、機構面からブラシレスモータ等の小型モータ
を構成するにも適用でき、また、用途面から回転駆動の
出力用小型モータを構成するにも適用できる。
型モータに依れば、絶縁樹脂の端子台をモータハウジン
グの片端部に嵌合せ固定し、一対の支軸ピンを回路基板
の板面と略平行方向に突出させて端子台で保持すると共
に、モータ駆動回路の各リードを端子台から外方に導出
し、中央の螺旋部を支軸ピンの軸線上に嵌装し、片バネ
端を端子台より外方に突出させて回路基板の給電ランド
との接点部とし、他バネ端をモータ駆動回路のリードと
の接合部とする一対のトーションバネを通電端子として
備え付けることにより、通電端子の接点部を端子台より
内側にバネ偏倚させて回路基板の給電ランドと弾圧当接
させて電気的に接続できるため、モータ全体の取付け高
さを基台部の高さ範囲に抑えられると共に、トーション
バネによるねじりモーメントの反力を回路基板の給電ラ
ンドに作用させて通電端子の接点部を回路基板の給電ラ
ンドと弾圧当接できるから電気的接続も確実に取れる。
ば、モータハウジングの片端部に嵌合せ固定する端子台
を備え、一対の支軸ピンを端子台の端面より同方向に突
出すると共に、モータ駆動回路の各リードを端子台の端
面より外方に導出し、中央の螺旋部を支軸ピンの軸線上
に嵌装し、片バネ端を給電ランドとの接点部として端子
台より外方に突出し、他バネ端を端子台の端面に導出し
たリードと接続固定するトーションバネを一対の通電端
子としてモータハウジングの片端部に備え付けるため、
通電端子を端子台の端面内に収められてモータ全体の長
さ方向としても小型なものに構成できる。
ば、接点部をU字状に湾曲したトーションバネを備える
と共に、給電ランドとの弾圧当接でねじり偏倚する接点
部を受け止める接点部の押え縁を端子台の端面に設けた
端子台を備え付けることにより、回路基板の給電ランド
との当接でバネ偏倚する接点部を押え縁で受け止めてト
ーションバネによるねじりモーメントの反力を回路基板
の給電ランドに作用できるため、通電端子の接点部を回
路基板の給電ランドと確実に弾圧当接するよう構成でき
る。
ば、モータハウジングとの嵌合せ部から伸びてモータハ
ウジングの壁面と相対する基台部を設けた端子台を備
え、一対の支軸ピンを基台部の側部面より両方向に突出
すると共に、モータ駆動回路の各リードを嵌合せ部の端
面より外方に導出し、中央の螺旋部を支軸ピンの軸上に
嵌装し、片バネ端を基台部より外方に突出させて給電ラ
ンドとの接点部とし、他バネ端を嵌合せ部の端面に導出
したリードと接続固定するトーションバネを一対の通電
端子としてモータハウジングの側部に備え付けるため、
通電端子を端子台の両側内に収められてモータ全体の長
さ方向としても小型なものに構成できる。
ば、モータ駆動回路のリードと接続固定する接合部の軸
線を保持する止め縁を設けた端子台を備え、モータ駆動
回路のリードと半田付け固定される通電端子の接合部を
止め縁で係合保持することから、トーションバネによる
ねじりモーメントを通電端子の接点部に作用させないよ
う安定よく回路構成できる。
ては、回路基板の板面に設けられる抜き穴と嵌合せ固定
する突片を設けた端子台を備え付けることにより、通電
端子を給電ランドと位置合わせてモータ全体を回路基板
の板面上に安定よく取り付けられる。
依れば、ブラシ台と兼用の端子台を備え、一対の支軸ピ
ンを回路基板の板面と略平行方向に突出させて端子台で
縁保持すると共に、ブラシのリード片を端子台から外方
に導出し、中央の螺旋部を支軸ピンの軸線上に嵌装し、
片バネ端を端子台より外方に突出させて回路基板の給電
ランドとの接点部とし、他バネ端をブラシのリード片と
の接合部とする一対のトーションバネを通電端子として
備え付けることにより、通電端子の接点部を端子台より
内側にバネ変位させて回路基板の給電ランドと弾圧当接
させて電気的に接続できるため、モータ全体の取付け高
さを基台部の高さ範囲に抑えられると共に、トーション
バネによるねじりモーメントの反力を回路基板の給電ラ
ンドに作用させて通電端子の接点部を回路基板の給電ラ
ンドと弾圧当接できるから電気的接続も確実に取れる。
依れば、請求項7に記載の小型振動モータを搭載するこ
とにより、機器全体の小型化を図れると共に、通電端子
の接点部を回路基板の給電ランドと弾圧当接させて電気
的に確実に接続できるから信頼性の高いものに構成でき
る。
る小型振動モータを示す側断面図である。
タを示す仰角斜視図である。
ネによる通電端子を示す正面図である。
側面図である。
端子の取付け側から示す仰角斜視図である。
面図である。
斜視図である。
図である。
図である。
図である。
付けた端子台を示す平面図である。
正面図である。
付形態で示す側面図である。
の取付形態で示す側面図である。
取付形態で通電端子側から示す正面図である。
面図である。
動モータを通電端子側から示す正面図である。
ータを示す仰角斜視図である。
る。
る。
す正面図である。
す正面図である。
ある。
する取付状態で示す側面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 一対の通電端子をモータハウジングの外
部に備え、その通電端子をモータハウジングの内部に組
み付けられるモータ駆動回路のリードと電気的に接続
し、且つ、該通電端子を回路基板の給電ランドと弾圧当
接させて電気的に導通する小型モータにおいて、 モータハウジングの片端部に嵌合せ固定する絶縁樹脂の
端子台を備え、一対の支軸ピンを回路基板の板面と略平
行方向に突出させて端子台で保持すると共に、モータ駆
動回路の各リードを端子台から外方に導出し、中央の螺
旋部を支軸ピンの軸線上に嵌装し、片バネ端を端子台よ
り外方に突出させて給電ランドとの接点部とし、他バネ
端をリードとの接合部とする一対のトーションバネを通
電端子として備え付けたことを特徴とする小型モータ。 - 【請求項2】 モータハウジングの片端部に嵌合せ固定
する端子台を備え、一対の支軸ピンを端子台の端面より
同方向に突出すると共に、モータ駆動回路の各リードを
端子台の端面より外方に導出し、中央の螺旋部を支軸ピ
ンの軸線上に嵌装し、片バネ端を給電ランドとの接点部
として端子台より外方に突出し、他バネ端を端子台の端
面に導出したリードと接続固定するトーションバネを一
対の通電端子としてモータハウジングの片端部に備え付
けたことを特徴とする請求項1に記載の小型モータ。 - 【請求項3】 接点部をU字状に湾曲したトーションバ
ネを備えると共に、給電ランドとの弾圧当接でねじり偏
倚する接点部を受け止める接点部の押え縁を端子台の端
面に設けた端子台を備え付けたことを特徴とする請求項
2に記載の小型モータ。 - 【請求項4】 モータハウジングとの嵌合せ部から伸び
てモータハウジングの壁面と相対する基台部を設けた端
子台を備え、一対の支軸ピンを基台部の側部面より両方
向に突出すると共に、モータ駆動回路の各リードを嵌合
せ部の端面より外方に導出し、中央の螺旋部を支軸ピン
の軸上に嵌装し、片バネ端を基台部より外方に突出させ
て給電ランドとの接点部とし、他バネ端を嵌合せ部の端
面に導出したリードと接続固定するトーションバネを一
対の通電端子としてモータハウジングの側部に備え付け
たことを特徴とする請求項1に記載の小型モータ。 - 【請求項5】 モータ駆動回路のリードと接続固定する
接合部の軸線を保持する止め縁を設けた端子台を備え付
けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
小型モータ。 - 【請求項6】 回路基板の板面に設けられる抜き穴と嵌
合せ固定する突片を設けた端子台を備え付けたことを特
徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の小型モータ。 - 【請求項7】 モータハウジングと、モータハウジング
の内部で軸受け保持される回転軸と、回転軸の軸線上に
組み付けられるマグネット並びにコイルと、回転軸の軸
線上に固定される整流子と、モータハウジングの片端部
に嵌合せ固定される絶縁樹脂のブラシ台と、整流子と摺
接させてブラシ台で保持される一対のブラシと、モータ
ハウジングの外部に備え付けられる一対の通電端子と、
モータハウジングより外方に突出する回転軸の軸端側に
取り付けられる偏心分銅とを備え、コイルを整流子と電
気的に接続すると共に、通電端子をブラシのリード片と
電気的に接続し、且つ、通電端子を回路基板の給電ラン
ドと弾圧当接させて電気的に導通する小型振動モータに
おいて、 ブラシ台と兼用の端子台を備え、一対の支軸ピンを回路
基板の板面と略平行方向に突出させて端子台で保持する
と共に、ブラシのリード片を端子台から外方に導出し、
中央の螺旋部を支軸ピンの軸線上に嵌装し、片バネ端を
端子台より外方に突出させて回路基板の給電ランドとの
接点部とし、他バネ端をブラシのリード片との接合部と
する一対のトーションバネを通電端子として備え付けた
ことを特徴とする小型振動モータ。 - 【請求項8】 請求項7に記載の小型振動モータを搭載
したことを特徴とする携帯用情報機器。
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