JP2003164903A - アルミニウム箔地の製造方法 - Google Patents

アルミニウム箔地の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】箔圧延機での圧延性が良好で、高速箔圧延によ
るピンホールの発生が少なく、しかも箔地のマクロ筋の
少ないアルミニウム箔地を製造する方法を提供する。 【解決手段】 Fe:0.20-0.80%、Si:0.05-0.30%、Cu:0.0
03-0.1%、Mg≦0.01%を含み、Fe/Si=2-10で、Ti:0.005-
0.2、B:0.0001-0.05の1種以上を含有するAl合金鋳塊
を、500℃以上の温度で均質化処理し、360〜46
0℃で熱間圧延を開始し、板厚10〜100mm段階の
熱間粗圧延において最低一回は1パスの圧下率を50%
〜85%、歪み速度以上2/sec、温度を340〜4
20℃とし、熱間仕上圧延上り温度を200〜330℃
とした熱間圧延を施し、1次冷間圧延を圧延率≧50%
で行い、250〜450℃、0.5h以上保持のバッチ
焼鈍を行い、2次冷間圧延を施す。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明はアルミニウム箔地の
製造方法に関し、より詳しくは箔圧延機での圧延性が良
好で、高速箔圧延によるピンホールの発生が少なく、し
かも箔地のマクロ筋の少ないアルミニウム箔地を製造す
る方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】アルミニウム箔は5〜200μm程度の
板厚を有し、主として食料品、薬品などの包装用として
利用されており、ポリエチレンやビニール、紙、樹脂な
どと張り合わされて使用されることが多い。従来、この
ような用途のアルミニウム箔にはJIS−1N30、J
IS−1050、JIS−1100などの純アルミニウ
ム系合金が一般的に用いられており、アルミニウム溶湯
から半連続鋳造法によって鋳塊を鋳造し、均質化処理、
熱間圧延および冷間圧延によって0.4〜2.0mm程
度の厚さの板材とした後、中間焼鈍を施し、さらに冷間
圧延によって0.15〜0.60mm程度の厚さの板材
(箔地)とし、その後箔圧延によって5〜200μm程度
の厚さまで箔圧延し、さらに焼鈍処理することが一般的
な製造方法である。なお、品質とコストの要求レベルに
応じて、前述の均質化処理、中間焼鈍などを省略するこ
ともある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述のようにアルミニ
ウム箔は食料品、薬品などの包装用として利用されてい
るが、このような用途に使用されるアルミニウム箔は、
大気中の湿気や紫外線から内容物を遮断するという機能
が重要となってくる。しかし、箔は、その製造工程にお
いてピンホールと呼ばれる微小な孔が生じてしまい、こ
のピンホールの個数が多いとそこから侵入した外気や光
により内容物の品質を劣化させるということがある。こ
のため、ピンホールをいかに少なくするかが箔製造の重
要な課題となっている。近年では、生産性を高めるため
に、より高速な箔圧延が行われるようになり、それに伴
って、ピンホールの発生、特に厚さ15μm以下の薄箔
におけるピンホールの発生の増加が問題となっている。
本発明は、厚さ15μm以下の薄箔を高速箔圧延により
製造しても、ピンホールの発生の少ない箔地を提供する
ことを課題としたものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】前述のような課題を解決
するべく本発明者が実験・検討を重ねた結果、合金の成
分組成を適切に選択すると同時に、板製造プロセス中に
おいて、均質化処理、熱間圧延、冷間圧延、中間焼鈍な
どの製造工程を適切に組合わせ、特に熱間圧延中におけ
る材料の再結晶挙動を制御することによって、前述の課
題を解決し得ることを見出し、この発明をなすに至っ
た。 【0005】具体的には、請求項1記載の通り、Fe:
0.20〜0.80%、Si:0.05〜0.30%、
Cu:0.003〜0.1%、Mg:0.01%以下を
含み、Fe/Si=2〜10の関係を満たし、さらにT
i:0.005〜0.2、B:0.0001〜0.05
のうちから選ばれた1種または2種を含有し、残部がA
lおよび不可避的不純物よりなる合金を鋳塊にして、5
00℃以上の温度で均質化処理を行った後、360℃〜
460℃の温度範囲で熱間圧延を開始し、板厚10〜1
00mm段階の熱間粗圧延において少なくとも一回は1
パスの圧下率を50%〜85%、この時の歪み速度を2
/sec以上、温度を340〜420℃とし、熱間仕上
圧延の上り温度を200〜330℃とした熱間圧延を施
し、その後1次冷間圧延を圧延率50%以上で行い、中
間焼鈍は250〜450℃、0.5h以上保持のバッチ
焼鈍で行い、その後2次冷間圧延を施すことを特徴とす
るマクロ筋が少なく、高速の箔圧延を行ってもピンホー
ルの発生の少ないAl−Fe系箔地の製造方法である。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明者等は、熱延段階の10〜
100mm板厚において再結晶が不充分であると、熱延
板に強いマクロ筋が形成され、このようなマクロ筋の強
い板を中間焼鈍すると、マクロ筋のところに対応して粗
大な結晶粒が生じる恐れがあり、このような著しく不均
一な結晶粒組織は耐ピンホール性に劣ることを見出し
た。このようなマクロ筋を抑制し、ピンホールの発生の
少ない箔地を提供する方法が本発明である。 【0007】先ずこの発明の合金成分組成の限定理由に
ついて説明する。 【0008】Fe:Feはこの発明で基本となる合金元
素であって、AlとあるいはAlとSiと金属間化合物
を作り、結晶粒の微細化と強度向上に寄与する重要な元
素である。本発明においては0.20〜0.80%と多
めに添加することにより、Feの固溶と析出、金属間化
合物のサイズと分布をコントロールして、マトリクス中
にFe系金属間化合物を多く分散させて、再結晶の核生
成サイトを増やし、これにより結晶粒の微細化を図り、
耐ピンホール性を向上させるものである。Fe量が0.
2%未満では結晶粒の微細化が困難となる。逆に0.8
%を越えると箔圧延性が劣る。 【0009】Si:Siはこの発明で基本となる合金元
素であって、Al・Feと金属間化合物を作り、結晶粒
の微細化に寄与する。また、SiはFeの析出を促進
し、再結晶挙動に影響をおよぼす。Si量が0.05%
未満では、Feの析出が不充分となり、熱間圧延中に起
きる再結晶が遅延され、マクロ筋が形成されやすい。一
方、0.3%を越えるとSiの量が多すぎで、耐ピンホ
ール性が低下する。 【0010】Fe/SiFeとSiの比率Fe/Siが
2未満では微細な再結晶粒組織が得られないおそれがあ
り、、また10を越えると箔圧延しにくくなると共にピ
ンホールが発生しやすくなるという問題がある。従っ
て、Fe/Siは2〜10の範囲とする。 【0011】Cu:Cuはこの発明で基本となる合金元
素であって、特に強度向上、箔圧延中の材料軟化を防止
するための重要な元素である。ただし0.003%以下
では、材料軟化を防ぐ効果がなく、0.1%越えると、
加工硬化が進みやすく、耐ピンホール性が低下する。 【0012】Mg:Mgは微量な含有でも箔と樹脂・ビ
ニールなどとの接着性を低下させる作用があるため、
0.01%以下に規制する必要がある。 【0013】Ti、B:通常のアルミニウム合金におい
ては、鋳塊結晶粒微細化のためにTi、あるいはTiお
よびBを微量添加することが行なわれており、この発明
においても微量のTi、もしくはTiおよびBを添加す
る。但しTi量が0.005%未満ではその効果が得ら
れず、0.20%を越えれば巨大なAl−Ti系金属間
化合物が晶出して耐ピンホール性が低下するため、Ti
量は0.005〜0.20%の範囲とした。またTiと
ともにBを添加すれば鋳塊結晶粒微細化の効果が向上す
る。但しTiと併せてBを添加する場合、B量が0.0
001%未満ではその効果がなく、0.05%を越えれ
ばTi−B系の粗大粒子が混入して耐ピンホール性を劣
化させることからBは0.0001〜0.05%の範囲
とした。 【0014】そのほかのMn、Cr、Zn、Zr、Vな
どの不純物元素は個々0.05以下に規制すれば、本発
明の効果を妨げない。 【0015】次に製造工程について説明する。本発明者
等は、中間焼鈍時の結晶粒度が、熱間圧延の工程と密接
な関係があることを見出した。すなわち、熱延段階の1
0〜100mm板厚において再結晶が不充分であると、
熱延板に強いマクロ筋が形成される。このようなマクロ
筋の強い板を中間焼鈍すると、マクロ筋のところに対応
して、粗大な結晶粒が生じる恐れがあり、このような著
しく不均一な結晶粒組織は耐ピンホール性に劣ることが
判明した。そこで、以下のように製造条件を規定する。 【0016】均質化処理:均質化処理は鋳造時に生じた
元素の偏析を無くすだけでなく、Fe、Siの固溶と析
出およびこれらの金属間化合物のサイズと分布を調整
し、耐ピンホール性の向上に効果がある。ただし500
℃未満では上記の効果が不十分である。また、上限は特
に規制しないが、通常は共晶融解が起きない温度範囲6
30℃以下とする。 【0017】熱間圧延条件:熱間圧延は機械的性質、表
面品質、耐ピンホール性にとって重要な工程であり、そ
の条件を特定の範囲に限定することが必須である。熱間
圧延開始温度360℃より低い場合は熱間圧延中の再結
晶が抑制され、マクロ筋が形成されやすく、耐ピンホー
ル性が悪化する。一方460℃を越える温度で熱間圧延
開始する場合は、熱延中に形成された結晶粒が大きくな
り、耐ピンホールが低下する。したがって360〜46
0℃の範囲に制御する。さらに耐ピンホール性の向上と
マクロ筋を低減するためには、熱間圧延中、特に10m
m〜100mm板厚の熱間粗圧延において、微細な再結
晶を起こさせることが重要であり、そのためにこの段階
における圧下率、歪み速度、温度などを適切に制御する
ことが不可欠である。圧下率が50%未満では、微細な
再結晶粒が得られ難い。一方、85%を越えると、圧延
負荷が大きく、しかも表面品質が低下する。従って1パ
スの圧下率は50〜85%とする。またこの時の歪み速
度が2/sec未満では、微細な再結晶粒が得られ難
い。従って歪み速度は2/sec以上とする。なお上限
は規制しないが、表面品質などを考慮して、通常20/
sec以下に制御する。温度が340℃未満では、再結
晶の進行が不充分でマクロ筋が形成されやすい。一方、
420℃を越えると、微細な結晶粒が得られ難い。従っ
て、340〜420℃の温度範囲にする必要がある。熱
間圧延終了温度は、330℃を越える場合は不均一な粗
大結晶粒が形成される恐れがあり、200℃未満では潤
滑不良や水腐食が発生する恐れがあることから、200
〜330℃の範囲とした。 【0018】中間焼鈍前の一次冷間圧延:50%以上の
冷間圧延率は中間焼鈍時に微細な結晶粒を得るために必
要である。50%未満では、冷間歪みの蓄積が不充分
で、中間焼鈍時の結晶粒が粗くなりやすく、耐ピンホー
ル性が低下する。 【0019】中間焼鈍条件:材料を完全に再結晶させ、
適切な材料強度を調整するとともに、Fe、Siの析出
を促進し、耐ピンホール性の向上に不可欠の工程であ
る。中間焼鈍はバッチ炉で行う。250℃未満では再結
晶が進行し難く、完全再結晶になるまで時間がかかりす
ぎてコスト増を招く。逆に450℃を越える温度では、
結晶粒が粗大化するだけではなく、表面酸化皮膜が厚く
形成され、塗膜・フィルムとの密着性を低下させる恐れ
がある。酸化皮膜の形成を抑制するためには430℃以
下の温度で、且つ、不活性ガス雰囲気中の焼鈍が好まし
い。処理時間が0.5h未満では、均一な再結晶組織が
得られないおそれがある。保持時間の上限を規制しない
が、経済性を顧慮して通常は24h以内である。その
後、2次冷間圧延を施して、箔地とする。そして、この
箔地を箔圧延して箔製品とする。 【0020】以上のようにして得られた箔地は、一般の
箔圧延だけでなく、最終箔圧延速度(最終パス)が40
0mpm以上の高速箔圧延で、厚さの薄い5.5〜7.
0μmの薄箔に圧延するという過酷な条件においても、
ピンホールの発生の少ない箔を得ることができる耐ピン
ホール性に優れた箔地である。 【0021】 【実施例】表1に示す本発明成分組成範囲内の合金記号
A1〜A3合金、および本発明成分組成範囲外の合金記
号B1の合金について、それぞれ常法に従ってDC鋳造
法により鋳造し、得られた鋳塊に均質化処理を施してか
ら、熱間圧延を開始し、続いて冷間圧延を行い、途中に
バッチ方式で中間焼鈍を行って、冷間圧延して箔地を得
た。詳細な条件は表2、3に示す。 【0022】 【表1】 【0023】 【表2】 【0024】 【表3】 【0025】以上のように得られた箔地について、目視
によってマクロ筋の有無を判定した。なおマクロ筋の見
えないものを「良好」とした。さらにこの箔地を表4に
示す各厚さまで箔圧延を行い、得られた箔について、暗
室でも目視観察によってピンホールの数を調べた。その
結果を表4に示す。 【0026】 【表4】 【0027】1,2,3は本発明合金成分と本発明製造
方法であり、1,2,3はいずれもマクロ筋が弱く、ピ
ンホールの数が極端に少なく、耐ピンホール性が良好で
ある。これに対して、4は本発明合金成分であるが、製
造条件は本発明範囲から外れており、10〜100mm
板厚段階の粗熱延においてワン・パスの圧下率が小さ
く、材料温度も低いため、マクロ筋が強く、ピンホール
の数も多かった。また5は製造方法は本発明範囲内であ
るが、合金成分がCu含有量が高く本発明範囲から外れ
ているため、本発明の方法で行っても、耐ピンホール性
が悪い。 【0028】 【発明の効果】以上述べたように、本発明による箔地は
15μm以下の薄さまで箔圧延した時、特に高速箔圧延
機により高速圧延を行った場合においてもピンホールの
発生が少なく、従って食品包装などの用途に使用した場
合でも高いバリヤー性を示すものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C22F 1/00 682 C22F 1/00 682 683 683 686 686A 691 691B 694 694A 694B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 Fe:0.20〜0.80%、Si:
    0.05〜0.30%、Cu:0.003〜0.1%、
    Mg:0.01%以下を含み、Fe/Si=2〜10の
    関係を満たし、さらにTi:0.005〜0.2、B:
    0.0001〜0.05のうちから選ばれた1種または
    2種を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりな
    る合金を鋳塊にして、500℃以上の温度で均質化処理
    を行った後、360℃〜460℃の温度範囲で熱間圧延
    を開始し、板厚10〜100mm段階の熱間粗圧延にお
    いて少なくとも一回は1パスの圧下率を50%〜85
    %、この時の歪み速度を2/sec以上、温度を340
    〜420℃とし、熱間仕上圧延の上り温度を200〜3
    30℃とした熱間圧延を施し、その後1次冷間圧延を圧
    延率50%以上で行い、中間焼鈍は250〜450℃、
    0.5h以上保持のバッチ焼鈍で行い、その後2次冷間
    圧延を施すことを特徴とするマクロ筋が少なく、高速の
    箔圧延を行ってもピンホールの発生の少ないAl−Fe
    系箔地の製造方法。
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