JP2003164348A - 厨房家具の収納装置 - Google Patents

厨房家具の収納装置

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JP2003164348A JP2001365753A JP2001365753A JP2003164348A JP 2003164348 A JP2003164348 A JP 2003164348A JP 2001365753 A JP2001365753 A JP 2001365753A JP 2001365753 A JP2001365753 A JP 2001365753A JP 2003164348 A JP2003164348 A JP 2003164348A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厨房家具のユーザーも、引き出しの高さ位置
を所望の高さ位置に容易に変更して精度よく位置決めす
ることができる厨房家具の収納装置を提供する。 【解決手段】 厨房家具の収納装置30は、キャビネッ
ト2に内引き出し4が移動可能に設けられ、キャビネッ
トには一対の受けレール20が取付けられ、内引き出し
4には一対の受けレールにスライド自在に係合する一対
のスライド部材21が取付けられている。キャビネット
の側板17には、受けレールの一方側を着脱可能に保持
する複数段のレール保持部23を有して受けレールの高
さ位置を複数段階に変更可能な一対のレール支持部材2
2を取付け、受けレールの一方側をレール支持部材で保
持し、受けレールの手前側を着脱可能に側板に固定し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムキッチン
や流し台など厨房家具の収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】システムキッチンや流し台など厨房家具
に設けられた収納装置について、たとえば、特開200
0−236964号公報および意匠登録第107813
5号公報に記載されているように、シンク下やコンロ下
のキャビネットに引き出しを配置して各種物品を収納す
る構造が次第に普及している。引き出しに収納される物
品は、一般的にその大きさや形状がまちまちであるの
で、引き出しの内部スペースを有効に使って物品の収納
可能量を増やすのが望ましい。そのためには、引き出し
に収納される物品の使用頻度,大きさ,形状などによっ
て、引き出しの高さ位置を変更できるようにするのが望
ましい。引き出しは、厨房家具のキャビネットに取付け
られた受けレールなどを有するレール機構により移動可
能に支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】受けレールは、キャビ
ネットに小ねじなどで締結固定された状態で製造工場か
ら出荷される。製造工場では、受けレールは所定の高さ
位置に高精度に位置決め固定されている。したがって、
厨房家具のユーザーが、引き出しに収納される物品の使
用頻度,大きさ,形状などによって、引き出しの高さ位
置を変更したい場合には、キャビネット内の狭いスペー
スで受けレールの取外し,取付けの作業を行わなければ
ならない。このとき、受けレールを精度よく取付けない
と引き出しをスムーズに移動させることができなくなっ
てしまうので、引き出しの高さ位置の変更は、厨房家具
のユーザーにとって実際上は非常に困難であった。
【0004】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、厨房家具のユーザーも、引き出しの
高さ位置を所望の高さ位置に容易に変更して精度よく位
置決めすることができる厨房家具の収納装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明にかかる厨房家具の収納装置は、キャビネッ
トに引き出しが移動可能に設けられ、前記キャビネット
には一対の受けレールが取付けられ、前記引き出しには
前記一対の受けレールにスライド自在に係合する一対の
スライド部材が取付けられた厨房家具の収納装置であっ
て、前記キャビネットの側板には、前記受けレールの一
方側を着脱可能に保持する複数段のレール保持部を有し
て前記受けレールの高さ位置を複数段階に変更可能な一
対のレール支持部材を取付け、前記受けレールの前記一
方側を前記レール支持部材で保持し、前記受けレールの
手前側を着脱可能に前記側板に固定している。前記レー
ル支持部材は、前記複数段の前記レール保持部が形成さ
れた本体部と、この本体部に水平方向に且つ互いに平行
に突出形成され、前記受けレールを前記レール保持部に
着脱するときにこの受けレールを案内支持可能な複数の
レール案内支持部とを有しているのが好ましい。また、
前記側板には、前記受けレールを固定する部位の近傍に
ガイド部材が着脱可能に取付けられ、前記受けレールを
前記レール支持部材に対して着脱するときに、前記ガイ
ド部材で前記受けレールを支持するように構成するのが
好ましい。一つの好ましい具体的態様にかかる厨房家具
の収納装置は、前記キャビネットに設けられた主引き出
しと、前記キャビネットに設けられ前記主引き出しの内
方上部に配置された内引き出しと、前記主引き出しおよ
び前記内引き出しのいずれか一方に取付けられ、前記主
引き出しに対して前記内引き出しを掛止部材で選択的に
掛止および離脱可能な掛止装置とを有し、前記レール支
持部材により前記内引き出し用の前記受けレールが保持
され、前記主引き出しに対する前記内引き出しの高さ位
置を前記レール支持部材により変更可能にし、前記掛止
部材が取付けられた移動部材を移動可能に保持するケー
スの高さ位置を、前記内引き出しの前記高さ位置に対応
させて変更可能にしている。
【0006】
【発明の実施の形態】本実施形態では、厨房家具として
システムキッチン(複合厨房家具)を例にとって説明す
るが、本発明は、食器や台所用品などを収納する収納
庫,台所の流し台,調理台などの厨房家具にも適用可能
である。本実施形態では、キャビネットに引き出しを配
置したシステムキッチンの場合を示している。しかも、
このシステムキッチンは、キャビネットに設けられた主
引き出しと、キャビネットに設けられ、主引き出しの内
方上部に配置された内引き出しとを有している。この内
引き出しが本発明における引き出しに相当しているが、
内引き出しのない通常の引き出しを有するシステムキッ
チンであってもよい。なお、本発明は、厨房家具のキャ
ビネットに引き出しが移動可能に設けられていればよい
ので、引き出しの外方に両開き扉や片開き扉をさらに設
けた場合であってもよい。
【0007】以下、本発明にかかる実施の形態の一例
を、図1ないし図8を参照して説明する。図1は、本実
施形態にかかるシステムキッチンの正面図、図2は図1
のII−II線側面断面図、図3は、前記システムキッチン
における主引き出しと内引き出しの動作を示す側面断面
図である。なお、説明の便宜上、図1の左方,右方,図
2の左方,右方を、それぞれシステムキッチンおよび収
納装置の左方,右方,前方,後方として説明する。
【0008】図1ないし図3に示すように、厨房家具と
してのシステムキッチン1は、床面上に設置されたキャ
ビネット2を有している。キャビネット2は、左方から
右方に順次並設された、コンロキャビネット6,一方の
調理台キャビネット7,シンクキャビネット8および他
方の調理台キャビネット9と、キャビネット6〜9の上
部を覆って取付けられたテーブルトップ10とにより構
成されている。コンロキャビネット6とその上部のテー
ブルトップ10には、コンロ11が組み込まれている。
一方の調理台キャビネット7の上部のテーブルトップ1
0は調理台14になっている。シンクキャビネット8の
上部のテーブルトップ10には、シンク12が形成され
ている。他方の調理台キャビネット9には食器洗い乾燥
機13が組み込まれ、上部のテーブルトップ10は調理
台14になっている。
【0009】コンロキャビネット6には二段の引き出し
が設けられ、一方の調理台キャビネット7には三段の引
き出しが設けられている。シンクキャビネット8には、
シンク12の手前に前幕板15が設けられているので、
前幕板15の下部に二段の引き出しが設けられている。
他方の調理台キャビネット9には、食器洗い乾燥機13
の下部に一段の引き出しが設けられている。各引き出し
は前後方向に移動可能である。各キャビネット6〜9の
内方には、左右に側板17が縦方向(床面と垂直方向)
に設けられ、側板17もキャビネット2の一部を構成し
ている。隣合うキャビネット6〜9どうしの間の側板1
7は仕切り壁の機能を有しており、コンロキャビネット
6の左側の側板17と、他方の調理台キャビネット9の
右側の側板17は、外壁板としての機能を有している。
【0010】このように、コンロキャビネット6に、コ
ンロ11,二段の引き出し,対応するテーブルトップ1
0などが設けられて、単体としての厨房家具が構成され
ている。これと同様に、他のキャビネット7,8,9
も、それぞれ単体としての厨房家具を構成している。す
なわち、システムキッチン1は、単体としての厨房家具
が複合した複合厨房家具を構成していることになる。各
キャビネット6〜9にそれぞれ設けられた引き出しのう
ち、最下段の引き出しは、前方から見て上段の引き出し
より比較的縦長の形状を有している。これら最下段の引
き出しは、内部の収納スペースを広くするように、蹴込
み16の奥も含んだ構成を有している。
【0011】システムキッチン1には収納装置30が設
けられており、収納装置30は、各キャビネット6〜9
の最下段の引き出しとしてそれぞれ採用されている。収
納装置30は、キャビネット2に設けられ前後方向に移
動可能な主引き出し3と、キャビネット2に設けられ、
主引き出し3の内方上部に配置され前後方向に移動可能
な引き出しとしての内引き出し4と、主引き出し3およ
び内引き出し4のいずれか一方に取付けられ、主引き出
し3に対して内引き出し4を掛止部材34で選択的に掛
止および離脱可能な掛止装置5とを有している。主引き
出し3と内引き出し4には、各種物品がその使用頻度,
大きさ,形状などに応じてそれぞれ収納可能になってい
る。本実施形態では、掛止装置5は主引き出し3に取付
けられているが、掛止装置5を内引き出し4に取付けた
場合であってもよい。
【0012】主引き出し3の左右に配置されている側板
17には、左右一対の主引き出し用受けレール18が取
付けられている。一対の主引き出し用受けレール18
は、前後方向を向いて、ほぼ水平に且つ平行に配置され
ている。主引き出し用受けレール18には、主引き出し
用スライド部材19が前後方向にスライド自在に係合し
ている。一対の主引き出し用スライド部材19は、主引
き出し3の左右両側に取付けられている。主引き出し用
受けレール18と主引き出し用スライド部材19によ
り、主引き出し3をスライド可能に支持するレール機構
が構成されている。主引き出し3は、主引き出し用受け
レール18と主引き出し用スライド部材19を介して、
キャビネット2に対して前後方向に自在に移動すること
ができる。
【0013】内引き出し4の左右に配置されている側板
17には、左右一対のレール支持部材22が取付けられ
ている。左右一対の内引き出し4用の受けレール20
が、レール支持部材22により側板17に取付けられて
いる。受けレール20は、前後方向を向いて、ほぼ水平
に且つ平行に配置されている。受けレール20には、内
引き出し4用のスライド部材21が前後方向にスライド
自在に係合している。一対のスライド部材21は、内引
き出し4の左右両側に取付けられている。受けレール2
0とスライド部材21により、内引き出し4をスライド
可能に支持するレール機構が構成されている。内引き出
し4は、受けレール20とスライド部材21を介して、
キャビネット2に対して前後方向に自在に移動すること
ができる。
【0014】図4(A)はレール支持部材22の正面図
(システムキッチン1の側方から見た場合の正面図)、
図4(B)は、図4(A)のB−B線矢視図、図4
(C)は、図4(A)のC−C線断面図である。図5
(A), (B)は、それぞれ受けレール20を取付ける途
中の状態を示す斜視図,概略断面図である。図6は、受
けレール20を取付けた状態を示す斜視図、図7は、内
引き出し4を取付けた状態を示す部分拡大図、図8
(A), (B), (C)は、それぞれ掛止装置5の正面図
(システムキッチン1の後方から見た場合の正面図),
側面図,背面図である。
【0015】図2,図4ないし図7に示すように、収納
装置30では、主引き出し3に対する内引き出し4の高
さ位置を、側板17に取付けられた一対のレール支持部
材22により変更可能にしている。レール支持部材22
は、受けレール20の一方側としての長手方向奥側(収
納装置30の後方側)を着脱可能に保持する複数段(こ
こでは、三段)のレール保持部23を有し、受けレール
20の高さ位置を複数段階(ここでは、上段,中段,下
段の三段階)に変更可能になっている。受けレール20
の長手方向奥側はレール支持部材22で保持され、受け
レール20の手前側(収納装置30の前方側)は、小ね
じ24など締結部材により側板17に着脱可能に締結固
定されるようになっている。受けレール20の長手方向
奥側は、小ねじなどを使用しない非固定状態でレール保
持部23に保持されているので、受けレール20を手前
側(前方側)に引っ張れば、受けレール20はレール保
持部23から容易に離脱するようになっている。
【0016】レール支持部材22は、板材を打ち抜き加
工することにより全体が一体的に形成されている。レー
ル支持部材22は、複数段(三段)のレール保持部23
が形成された本体部25と、本体部25に水平方向に且
つ互いに平行に突出形成された複数(ここでは、四本)
のレール案内支持部26とを有している。レール案内支
持部26は、受けレール20をレール保持部23に着脱
するときに受けレール20を案内支持可能である。レー
ル案内支持部26は、断面がほぼ矩形で細長い棒状に形
成されている。四本のレール案内支持部26のうち、下
方側の三本のレール案内支持部26は、受けレール20
を載せた状態で案内支持することができる。したがっ
て、四本のレール案内支持部26のうち一番上部にある
レール案内支持部26を省略してもよい。本体部25お
よびレール案内支持部26には、レール支持部材22を
側板17に固定するために、小ねじなど締結部材を取付
けるための複数(ここでは、八つ)の貫通孔27が所定
位置に穿設されている。
【0017】レール保持部23は、受けレール20の一
方側端部(すなわち、長手方向奥側の端部)20aおよ
びその近傍を当接させて位置決めするための当接部28
と、本体部25に一体的に形成され、一方側端部20a
を側板17側に押し付けて保持するように形成された舌
状部29とにより構成されている。当接部28は、本体
部25の前方側端面25aと、レール案内支持部26の
上面26aとにより構成されている。舌状部29は、本
体部25の表面25bより外方(側板17から離れる方
向)に、プレスなどにより折曲形成され、レール案内支
持部26とほぼ平行に(または、若干外方を向いて)突
出している。したがって、受けレール20の一方側端部
20aは、本体部25の前方側端面25aに当接すると
ともに、舌状部29により脱落しないように保持され
る。受けレール20の下方側端面は、下方側のレール案
内支持部26の上面26aに接触または非接触状態とな
り、受けレール20の上方側端面は、上側のレール案内
支持部26に接触または非接触状態で案内支持されてい
る。これにより、受けレール20の長手方向奥側は、レ
ール保持部23により着脱可能に保持されることにな
る。上段,中段,下段のいずれのレール保持部23にお
いても、受けレール20は同様に保持される。
【0018】側板17において、受けレール20を固定
する部位80の近傍にガイド部材81が着脱可能に取付
けられている。ガイド部材81は、受けレール20をレ
ール支持部材22に対して着脱するときに、この受けレ
ール20を支持するためのものであり、ガイド部材81
の位置を変更できるようになっている。そのため、側板
17には、上段,中段,下段用のダボ穴82が上下方向
の三個所に形成されており、ダボ穴82にガイド部材8
1を着脱可能に差し込むことができる。
【0019】図2,図3および図8に示すように、掛止
装置5は、本体部31,移動部材32,保持手段33お
よび掛止部材34を備え、縦方向(上下方向)に配置さ
れ、その中心線CLに対して左右対称の構造を有してい
る。本体部31は、主引き出し3の前板35に取付けら
れている。移動部材32の上端部は、指などで押圧操作
するための操作部37になっている。移動部材32は、
矢印Bに示すように、上下方向に移動可能に且つ圧縮ば
ねなどで操作部37側に付勢された状態で、本体部31
に取付けられている。保持手段33は、操作部37を付
勢力(ばね力)に抗して下方に押圧操作することによ
り、本体部31の保持部38に対して移動部材32の被
保持部39の保持と保持解除を選択的に行うことが可能
になっている。
【0020】掛止部材34は、移動部材32に取付けら
れており、被保持部39が保持部38に保持されている
ときには内引き出し4から離脱する。また、掛止部材3
4は、被保持部39が保持解除されて移動部材32が付
勢力により操作部37側に移動したときには、内引き出
し4を掛止可能になる。なお、変形例として、掛止装置
5を内引き出し4に取付けた場合には、本体部31は内
引き出し4の前板36に取付けられることになる。この
場合、掛止部材34は、被保持部39が保持部38に保
持されているときには、主引き出し3から離脱し、被保
持部39が保持解除されて移動部材32が操作部37側
に移動したときには、主引き出し3を掛止可能になる。
【0021】本体部31は、主引き出し3の前板35の
後面45に取付けられたベース46と、ベース46に取
付けられたケース47とを有している。ケース47は、
掛止部材34が取付けられた移動部材32を、矢印Bに
示すように、移動可能に保持している。本体部31に
は、掛止装置側高さ位置可変手段52が設けられてい
る。掛止装置側高さ位置可変手段52は、内引き出し4
の高さ位置に対応させてケース47の高さ位置を変更可
能に、ケース47を所定の高さ位置に位置決め保持する
機能を有している。
【0022】掛止装置側高さ位置可変手段52は、ケー
ス47に設けられた複数(ここでは、四つ)の係合部5
3と、係合部53が係合離脱可能に係合してケース47
を所定の高さ位置に位置決め保持するように、ベース4
6に複数(ここでは、八つ)並んで形成された被係合部
54とを有している。ケース47の四つの係合部53
は、上下左右に規則正しく配置され、前方から見てほぼ
半円形に形成されている。ベース46の八つの被係合部
54も、左右に一対ずつ且つ上下に四組並んで規則正し
く配置されている。四つの係合部53が、八つの被係合
部54のうち所望の四つの被係合部54にそれぞれ係合
可能であるので、ケース47は、ベース46に対して四
点支持されて、所定の高さ位置に位置決め保持される。
しかも、四つの係合部53に対応する四つの被係合部5
4を適宜選択することにより、ベース46に対してケー
ス47の高さ位置を三段階(上段,中断,下段)に変更
可能である。なお、図2ないし図7では、主引き出し3
に対する内引き出し4の高さ位置を中段の高さ位置に設
定した場合を示しているが、図8に示す掛止装置5で
は、内引き出し4の高さ位置が上段の高さ位置に変更さ
れた場合に、この内引き出し4の高さ位置に対応させ
て、ケース47の高さ位置を上段の高さ位置に変更した
場合を示している。
【0023】ベース46は、左右方向より上下方向の方
が長い矩形状をなしている。ベース46には、孔60が
穿設された複数(ここでは、八つ)の突出部68が形成
されている。孔60を介して小ねじ(図示せず)を主引
き出し3の前板35にねじ込むことにより、ベース46
は前板35に締結固定されている。ベース46の全周に
は、前方側に若干突出した外周縁部61が一体的に形成
され、板状部62には補強用のリブ67が一体的に形成
されている。したがって、ベース46の板状部62と、
前板35の後面45との間には、外周縁部61,突出部
68,リブ67などにより、わずかな間隙部63が確保
されている。ケース47の係合部53は間隙部63に配
置されるので、ベース46を前板35に取付けた後で
も、係合部53を被係合部54に対して着脱して、ケー
ス47の高さ位置を変更することができる。
【0024】ベース46の外周縁部61の両側には、下
方から三列目までの被係合部54の位置にそれぞれ対応
させて、三つの高さ位置決め用ガイド部66H,66M,
66Lが、着脱作業の際の目印として突出形成されてい
る。高さ位置決め用ガイド部66H,66M,66Lは、
それぞれ上段,中断,下段の各高さ位置を示している。
したがって、ケース47の下端面を、いずれか一つの高
さ位置決め用ガイド部の上端位置に合わせれば、係合部
53が被係合部54に係合する。そして、ケース47を
下方に落とし込めば、係合部53が被係合部54に密着
する。その結果、ケース47の下端面は、高さ位置決め
用ガイド部の下端位置まで移動して、ケース47はベー
ス46に強固に固定される。ケース47をベース46か
ら取り外す場合には、上記とは逆の手順で行えばよい。
【0025】次に、内引き出し4の高さ位置を変更する
手順について説明する。図2,図4ないし図7におい
て、まず初めに、主引き出し3と内引き出し4を前方に
引き出してキャビネット2から取り外す。通常は、スラ
イド部材19,21は、受けレール18,20からそれ
ぞれ分離して取り外しできるようになっている。なお、
分離できない場合には、取付け用のねじを外して主引き
出し3をスライド部材19から取り外し、内引き出し4
をスライド部材21から取り外すことになる。図5およ
び図6では、受けレール20にスライド部材21が係合
している場合を示している。
【0026】次に、受けレール20の手前側を側板17
に固定しているすべて(ここでは、二本)の小ねじ24
を取り外す。このとき、小ねじ24を取り外した途端に
受けレール20が落下してしまうのを防止するために、
ガイド部材81が受けレール20の手前側を支持してい
るので、取り外し作業の際の安全性が確保される。受け
レール20の長手方向奥側は、レール支持部材22に保
持されているが固定されていないので、受けレール20
を手前に引き抜けばレール支持部材22から取り外すこ
とができる。ガイド部材81用のダボ穴82は、上下方
向の三個所で側板17に形成されているので、変更した
い所望の高さ位置にある他のダボ穴82にガイド部材8
1を差し替える。こうして、ガイド部材81を側板17
に取付ければ、キャビネット2の奥の方を覗き込まなく
ても、ガイド部材81を目印にして手前側から各段の高
さ位置が容易に分かる。
【0027】次いで、図5(A),(B)に示すように、
受けレール20をガイド部材81に載せて手前から奥側
に水平に差し込む。すると、受けレール20は、ガイド
部材81とレール支持部材22のレール案内支持部26
の上面26aに載って案内される状態で、スライドしな
がら奥の方に移動していく。受けレール20はかなり重
いが、ガイド部材81とレール案内支持部26に受けレ
ール20を載せた状態で安定した状態でスムーズに移動
させることができるので、取付け作業が容易であり、ま
た、取付け作業の途中で受けレール20が落下する恐れ
がなく安全である。こうして、受けレール20を矢印D
に示すように水平に奥側に移動させて、受けレール20
の一方側端部20aを本体部25の前方側端面25aに
当接させれば、一方側端部20aは舌状部29に係合す
る。これにより、受けレール20の長手方向奥側は、レ
ール保持部23により位置決め保持される。すなわち、
受けレール20は、レール保持部23と上下のレール案
内支持部26により水平方向(前後方向と左右方向)お
よび垂直方向(上下方向)に保持された状態で位置決め
される。
【0028】そして、図6に示すように、受けレール2
0の手前側を二本の小ねじ24で側板17にねじ込んで
締結固定する。なお、小ねじ24をねじ込むためのねじ
孔は、予め側板17の三段階の所定位置に形成されてい
る。こうして、受けレール20は、変更した所望の高さ
位置で、レール支持部材22と小ねじ24で側板17に
精度よく位置決め固定される。次いで、主引き出し3を
キャビネット2に入れて、スライド部材19を受けレー
ル18に係合させる。これと同様に、内引き出し4をキ
ャビネット2に入れて、スライド部材21を受けレール
20に係合させれば、作業が完了する。
【0029】上述のように、受けレール20の長手方向
奥側はレール支持部材22に固定されていないので、受
けレール20の取付け高さ位置を三段階(上段,中段,
下段)に容易に変更することができる。これにより、受
けレール20により支持されている内引き出し4の高さ
位置を、三段階(上段,中段,下段)に変更可能であ
る。したがって、主引き出し3に対する内引き出し4の
高さ位置を所望の高さ位置に変更して精度よく位置決め
することができ、この変更作業は容易であるので、シス
テムキッチン1のユーザーも実行が可能である。
【0030】こうして、内引き出し4の高さ位置を変更
した場合には、図8に示すように、ケース47をベース
46から取り外す。そして、高さ位置決め用ガイド部6
6H,66M,66Lを目印にして、ケース47を所望の
高さ位置になるようにベース46に取付ければよい。高
さ位置決め用ガイド部66H,66M,66Lが目印にな
るので、ケース47を所望の高さ位置に容易に変更する
ことができる。このように、簡単な作業でケース47を
ベース46に着脱することができる。その結果、掛止部
材34は、その高さ位置が変更されて内引き出し4を掛
止可能になる。
【0031】次に、収納装置30の動作について、図
2,図3および図8を参照しながら説明する。主引き出
し3がキャビネット2に収納されている状態で(図
2)、内引き出し4が掛止装置5により主引き出し3に
掛止されている場合には、主引き出し3の前板35を前
方に引っ張る。すると、主引き出し3は、主引き出し用
受けレール18と主引き出し用スライド部材19を介し
て、矢印F1に示すように前方に移動して引き出される
(図3(A))。その結果、主引き出し3と一緒に内引
き出し4も、内引き出し用受けレール20と内引き出し
用スライド部材21を介して、矢印F2に示すように前
方に移動して引き出される(図3(A))。これによ
り、内引き出し4に対して、物品を収納したり取り出し
たりすることができる。
【0032】これに続いて、主引き出し3を使用したい
場合には、その上方にある内引き出し4が邪魔になるの
で、操作部37を指で下方に押して、掛止部材34を内
引き出し4の前板36から離脱させる。保持部38が被
保持部39を一旦保持すれば、操作部37から指を離し
ても移動部材32は下方の位置に位置決めされる。その
結果、内引き出し4は主引き出し3から離脱するので、
内引き出し4を後方に押して移動させることができる
(図3(B))。したがって、内引き出し4が邪魔にな
らないので、主引き出し3に対して物品を収納したり取
り出したりすることができる。
【0033】その後、主引き出し3を後方に押せば、主
引き出し3はキャビネット2に収納される。内引き出し
4が収納位置に収納されていない場合には、内引き出し
4は主引き出し3側のケース47に押されて、主引き出
し3と一緒にキャビネット2に収納される。この収納状
態では、内引き出し4は主引き出し3に掛止されていな
い。この状態のままで、主引き出し3を再び前方に引っ
張れば、内引き出し4をキャビネット2に残したまま
で、主引き出し3のみを引き出すことができる。こうし
て、主引き出し3を引き出した後、内引き出し4も使用
したい場合には、内引き出し4の前板36などをつかん
で前方に引っ張れば、内引き出し4を引き出すことがで
きる。
【0034】内引き出し4を主引き出し3に係止した状
態で収納しておきたい場合には、主引き出し3のみが引
き出された状態、または、主引き出し3と内引き出し4
の両方が引き出された状態で、操作部37を下方に押し
て、保持部38により被保持部39を保持解除する。す
ると、移動部材32は上昇端位置に位置決めされる。こ
の状態で、主引き出し3をキャビネット2に収納する
と、この主引き出し3の収納動作に連動して、掛止部材
34が内引き出し4の前板36を掛止する動作を行う。
その結果、主引き出し3が内引き出し4を掛止した状態
で、主引き出し3と内引き出し4がキャビネット2に収
納される。
【0035】上述のように、収納装置30はレール支持
部材22を有しており、レール支持部材22の構成も簡
素である。そして、内引き出し4の高さ位置を変更する
際に、キャビネット2の奥の方の狭いスペースに手を入
れて作業を行わなくても、手前の広いスペースで、受け
レール20の取付け高さ位置を簡単に変更することがで
きる。したがって、システムキッチン1のユーザーも、
内引き出し4の高さ位置を所望の高さ位置に容易に変更
して精度よく位置決めすることができる。これにより、
スライド式の内引き出し4でありながらも、物品をその
使用頻度,大きさ,形状などによって主引き出し3と内
引き出し4に合理的に且つ使い勝手よく収納することが
できる。収納装置30では、簡素な構成のレール支持部
材22とガイド部材81を追加部品として側板17に取
付ければよく、内引き出し4自体の設計変更は不要で追
加部品点数も少ないので、容易に且つ低コストで内引き
出し4の高さ位置の変更ができる。なお、開き扉式の厨
房家具で、キャビネットの内方に引き出しが設けられて
いる場合でも、本発明によれば、棚板の高さ位置を変更
するような感覚で、引き出しの高さ位置を複数段階に容
易に変更することができる。
【0036】収納装置30では、主引き出し3に加えて
その内方上部の内引き出し4にも各種物品を収納でき
る。これにより、キャビネット2内のスペースを有効に
使って、物品の収納可能量を増やすことができる。主引
き出し3に対して内引き出し4を掛止装置5で選択的に
掛止および離脱可能にしたので、内引き出し4を主引き
出し3と一緒にまたは別個に引き出すことができ、使い
勝手がよい。なお、各図中同一符号は同一または相当部
分を示す。
【0037】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、厨
房家具のユーザーも、引き出しの高さ位置を所望の高さ
位置に容易に変更して精度よく位置決めすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図8は本発明の実施形態の一例を示
す図で、図1はシステムキッチンの正面図である。
【図2】図1のII−II線側面断面図である。
【図3】前記システムキッチンにおける主引き出しと内
引き出しの動作を示す側面断面図である。
【図4】図4(A)はレール支持部材の正面図、図4
(B)は、図4(A)のB−B線矢視図、図4(C)
は、図4(A)のC−C線断面図である。
【図5】図5(A),(B)は、それぞれ受けレールを取
付ける途中の状態を示す斜視図,概略断面図である。
【図6】受けレールを取付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図7】内引き出しを取付けた状態を示す部分拡大図で
ある。
【図8】図8(A),(B),(C)は、それぞれ掛止装置
の正面図,側面図,背面図である。
【符号の説明】
1 システムキッチン(厨房家具) 2 キャビネット 3 主引き出し 4 内引き出し(引き出し) 5 掛止装置 6 コンロキャビネット(キャビネット) 7 一方の調理台キャビネット(キャビネット) 8 シンクキャビネット(キャビネット) 9 他方の調理台キャビネット(キャビネット) 17 側板 20 受けレール 21 スライド部材 22 レール支持部材 23 レール保持部 25 本体部 26 レール案内支持部 30 収納装置 32 移動部材 34 掛止部材 47 ケース 80 部位 81 ガイド部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットに引き出しが移動可能に設
    けられ、前記キャビネットには一対の受けレールが取付
    けられ、前記引き出しには前記一対の受けレールにスラ
    イド自在に係合する一対のスライド部材が取付けられた
    厨房家具の収納装置であって、 前記キャビネットの側板には、前記受けレールの一方側
    を着脱可能に保持する複数段のレール保持部を有して前
    記受けレールの高さ位置を複数段階に変更可能な一対の
    レール支持部材を取付け、 前記受けレールの前記一方側を前記レール支持部材で保
    持し、前記受けレールの手前側を着脱可能に前記側板に
    固定したことを特徴とする厨房家具の収納装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の厨房家具の収納装置で
    あって、 前記レール支持部材は、前記複数段の前記レール保持部
    が形成された本体部と、この本体部に水平方向に且つ互
    いに平行に突出形成され、前記受けレールを前記レール
    保持部に着脱するときにこの受けレールを案内支持可能
    な複数のレール案内支持部とを有することを特徴とする
    厨房家具の収納装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の厨房家具の収
    納装置であって、 前記側板には、前記受けレールを固定する部位の近傍に
    ガイド部材が着脱可能に取付けられ、 前記受けレールを前記レール支持部材に対して着脱する
    ときに、前記ガイド部材で前記受けレールを支持するよ
    うにしたことを特徴とする厨房家具の収納装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3に記載の厨房家具
    の収納装置であって、 前記キャビネットに設けられた主引き出しと、前記キャ
    ビネットに設けられ前記主引き出しの内方上部に配置さ
    れた内引き出しと、前記主引き出しおよび前記内引き出
    しのいずれか一方に取付けられ、前記主引き出しに対し
    て前記内引き出しを掛止部材で選択的に掛止および離脱
    可能な掛止装置とを有し、 前記レール支持部材により前記内引き出し用の前記受け
    レールが保持され、 前記主引き出しに対する前記内引き出しの高さ位置を前
    記レール支持部材により変更可能にし、 前記掛止部材が取付けられた移動部材を移動可能に保持
    するケースの高さ位置を、前記内引き出しの前記高さ位
    置に対応させて変更可能にしたことを特徴とする厨房家
    具の収納装置。
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