JP2003163499A - チップ部品の実装方法 - Google Patents

チップ部品の実装方法

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JP2003163499A
JP2003163499A JP2001360745A JP2001360745A JP2003163499A JP 2003163499 A JP2003163499 A JP 2003163499A JP 2001360745 A JP2001360745 A JP 2001360745A JP 2001360745 A JP2001360745 A JP 2001360745A JP 2003163499 A JP2003163499 A JP 2003163499A
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substrate
mounter device
mounter
chip
chip component
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JP2001360745A
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English (en)
Inventor
Terutaka Takayama
照敬 高山
Yasuhiro Ujiie
康裕 氏家
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ARENA CO Ltd
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
ARENA CO Ltd
Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造ラインの稼働効率の向上を図れるチップ
部品の実装方法を提供すること。 【解決手段】 印刷機10とリフロー炉11との間に2
台のマウンタ装置12A,12Bを配置し、基板1に1
台のマウンタ装置の処理能力以上のチップ部品2を実装
する場合は、印刷後の基板1を前段のマウンタ装置12
Aから後段のマウンタ装置12Bに直列的に搬入する使
用方法を実行し、基板1に1台のマウンタ装置の処理能
力内のチップ部品2を実装する場合は、印刷後の基板1
を両マウンタ装置12A,12Bに並列的に搬入する使
用方法を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に設けられた
配線パターンのランド上にチップ部品をリフロー半田し
て実装するチップ部品の実装方法に係り、特に、1台の
印刷機に対して複数台のマウンタ装置を使用したチップ
部品の実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば高周波デバイスとして使用
される電子回路ユニットの平面図、図6は該電子回路ユ
ニットの断面図であり、この電子回路ユニットは、ガラ
スエポキシ樹脂等の絶縁材料からなる基板1と、この基
板1上に実装されたチップコンデンサやチップ抵抗等か
らなる多数のチップ部品2とを備えている。基板1には
銅箔等からなる配線パターン3が設けられており、この
配線パターン3には対をなす多数組みのランド3aが形
成されている。これらランド3a上にはクリーム半田4
が塗布されており、チップ部品2の両端に設けられた電
極部2aを対をなすランド3a上に搭載した後、クリー
ム半田4をリフロー炉で溶融することにより、各チップ
部品2は基板1上の所定位置に実装されるようになって
いる。
【0003】図7はこのような電子回路ユニットの製造
工程を示す従来例である。同図に示すように、まず基板
1を印刷機5に供給した後、この印刷機5において、基
板1上に図示せぬマスクを載置してクリーム半田4をス
キーズすることにより、クリーム半田4をマスクを通し
て各ランド3a上に印刷する。次に、印刷機5から排出
された基板1をコンベア6でマウンタ装置7に搬入し、
このマウンタ装置7において、チップ部品2をバキュー
ム吸着して基板1上の所定位置に自動マウントすること
により、各チップ部品2の両電極部2aをクリーム半田
4を介して対応するランド3a上に搭載する。最後に、
マウンタ装置7から排出された基板1をコンベア8でリ
フロー炉9に搬入し、このリフロー炉9内で各ランド3
a上のクリーム半田4を溶融・固化すると、図5,6に
示すように、基板1の各ランド3a上に対応するチップ
部品2を半田付けした電子回路ユニットが得られる。
【0004】このような電子回路ユニットの製造ライン
において、基板1上には回路構成に応じて抵抗値の異な
るチップ抵抗や容量の異なるチップコンデンサ等の種々
のチップ部品2が実装され、マウンタ装置7は種類毎に
区分けされた複数のパーツフィーダ等からチップ部品2
をバキューム吸着して基板1上にマウントするようにな
っているため、1台のマウンタ装置7を用いてマウント
可能なチップ部品2の処理能力には限界があるが、例え
ば1台のマウンタ装置7を用いてマウント可能なチップ
部品2が70個であるにも拘らず、基板1上に120個
のチップ部品2をマウントしなければならない場合があ
る。
【0005】図8はかかる要望を実現するための従来例
であり、同図に示すように、2台のマウンタ装置7A,
7Bが印刷機5とリフロー炉9との間に直列配置されて
いる。このような製造ラインにおいては、印刷機5で基
板1の各ランド3a上にクリーム半田4を印刷した後、
印刷機5から排出された基板1をコンベア6で前段のマ
ウンタ装置7Aに搬入する。そして、前段のマウンタ装
置7Aで例えば60個のチップ部品2を基板1にマウン
トした後、この基板1をコンベア8Aで後段のマウンタ
装置7Bに搬入し、後段のマウンタ装置7Bで残り60
個のチップ部品2を基板1にマウントする。最後に、後
段のマウンタ装置7Bから排出された基板1をコンベア
8Bでリフロー炉9に搬入し、このリフロー炉9で各ラ
ンド3a上のクリーム半田4を溶融・固化すれば、基板
1上に120個のチップ部品2が実装された電子回路ユ
ニットを得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術によ
れば、印刷機5とリフロー炉9との間に2台のマウンタ
装置7A,7Bを直列配置しているため、1台のマウン
タ装置の処理能力(マウント可能なチップ部品2の数
量)が例えば70個である場合に、2台のマウンタ装置
7A,7Bを用いて最大で140個のチップ部品2を実
装した製品(電子回路ユニット)を製造することができ
る。しかしながら、基板1上に実装されるチップ部品2
の数量は製品の回路構成に応じて変更する必要があり、
1台のマウンタ装置を用いて十分にマウント可能な数量
のチップ部品2、例えば60個のチップ部品2を実装す
べき製品を製造する場合もある。このような場合、前段
のマウンタ装置7Aのみを用いて基板1上に全てのチッ
プ部品2をマウントした後、この基板1を後段のマウン
タ装置7Bを通過してリフロー炉9に搬入すればよい
が、後段のマウンタ装置7Bが実質的に稼働されないた
め、製造ライン全体の稼働効率が著しく低下するという
問題があった。
【0007】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、稼働効率の向上を図
れるチップ部品の実装方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるチップ部品の実装方法では、1台の印
刷機を用いて基板のランド上にクリーム半田を印刷する
工程と、この印刷機から排出された基板を第1または第
2のマウンタ装置のいずれか一方に選択的に搬入する工
程と、前記第1のマウンタ装置を用いて基板のランド上
にチップ部品を搭載する工程と、前記第1のマウンタ装
置から排出された基板を前記第2のマウンタ装置または
リフロー炉のいずれか一方に選択的に搬入する工程と、
前記第2のマウンタ装置を用いて基板のランド上にチッ
プ部品を搭載する工程と、前記第2のマウンタ装置から
排出された基板を前記リフロー炉に搬入する工程と、前
記リフロー炉を用いてクリーム半田を溶融する工程とを
具備することとする。
【0009】このように構成すると、基板上に1台のマ
ウンタ装置の処理能力以上のチップ部品を実装する場合
は、印刷後の基板を第1のマウンタ装置から第2のマウ
ンタ装置に直列的に搬入し、第1のマウンタ装置で基板
に必要とされるチップ部品の一部をマウントした後、第
2のマウンタ装置で残りのチップ部品をマウントしてか
らリフロー炉に搬入すればよい。一方、基板上に1台の
マウンタ装置の処理能力以内のチップ部品を実装する場
合は、印刷後の基板を第1のマウンタ装置と第2のマウ
ンタ装置に並列的に搬入し、第1のマウンタ装置で基板
に必要とされる全てのチップ部品をマウントすると共
に、第2のマウンタ装置でも基板に必要とされる全ての
チップ部品をマウントした後、これら第1および第2の
マウンタ装置から排出される基板をそれぞれリフロー炉
に搬入すればよい。したがって、いずれの場合において
も、第1および第2のマウンタ装置の両方を有効に稼働
させてチップ部品を実装することができ、特に、多種類
生産における稼働効率を著しく向上させることができ
る。また、印刷後の基板を第1のマウンタ装置と第2の
マウンタ装置に並列的に搬入する場合において、第1お
よび第2のマウンタ装置のいずれか一方をマシントラブ
ルやメンテナンス等の理由で停止したとしても、残りの
マウンタ装置はそのまま稼働させることができるため、
この点からも稼働効率を高めることができる。
【0010】上記の構成において、印刷機から排出され
た基板を第2のマウンタ装置に搬入する第1のバイパス
コンベアと、第1のマウンタ装置から排出された基板を
リフロー炉に搬入する第2のバイパスコンベアとを設け
ることが好ましい。この場合、第1のバイパスコンベア
を第1のマウンタ装置の側方に並設してもよいが、両者
を上下方向にオーバーラップさせると、第1のバイパス
コンベアの配置スペースを削減できて好ましい。同様
に、第2のバイパスコンベアを第2のマウンタ装置の側
方に並設してもよいが、両者を上下方向にオーバーラッ
プさせると、第2のバイパスコンベアの配置スペースを
削減できて好ましい。
【0011】また、上記の構成において、チップ部品が
第1または第2のマウンタ装置のいずれかでマウントさ
れたことを識別可能なマーキングを基板に施すと、印刷
後の基板を第1のマウンタ装置と第2のマウンタ装置に
並列的に搬入した場合に、リフロー炉から同一ロットと
して排出された基板のマーキングを目視することによ
り、この基板上のチップ部品がいずれのマウンタ装置を
用いてマウントされたかを確認できる。その結果、例え
ば製品中にマウント不良が発見された場合、その原因と
なるマウンタ装置を特定することができるため、当該マ
ウンタ装置を停止して修理することにより、残りのマウ
ンタ装置を停止することなく稼働させることができる。
あるいは、印刷機から排出された基板に対して各マウン
タ装置毎に異種のチップ部品をマウントした場合、複数
種類の製品がリフロー炉から同一ロットとして排出され
た後に、マーキングを目視することによって製品毎の区
分けを簡単に行なうことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明すると、図1は実施形態例に係る電
子回路ユニットの製造ラインを示すレイアウト図、図2
は該製造ラインの第1の使用方法を示す説明図、図3は
該製造ラインの第2の使用方法を示す説明図、図4は第
1および第2の使用方法によるチップ部品の実装方法を
示すフローチャートである。
【0013】図1に示すように、本実施形態例に係る電
子回路ユニットの製造ラインでは、1台の印刷機10と
1台のリフロー炉11との間に2台のマウンタ装置12
A,12Bが配置されており、これら印刷機10とマウ
ンタ装置12A,12Bおよびリフロー炉11を使用し
て図5,6に示すような電子回路ユニットが製造される
ようになっている。2台のマウンタ装置12A,12B
のうち、前段の第1のマウンタ装置12Aは第1の切換
ステージ13を介して印刷機10に接続され、後段の第
2のマウンタ装置12Bは第2の切換ステージ14を介
してマウンタ装置12Aに接続されている。第1の切換
ステージ13は搬入コンベア15Aと第1のマウンタ装
置12Aおよび搬出コンベア16Aを介して第2の切換
ステージ14に接続されると共に、第1のマウンタ装置
12Aの下部スペースに配置された第1のバイパスコン
ベア17を介して第2の切換ステージ14にも接続され
ている。また、第2の切換ステージ14は搬入コンベア
15Bと第2のマウンタ装置12Bおよび搬出コンベア
16Bを介して排出ステージ19に接続されると共に、
第2のマウンタ装置12Bの下部スペースに配置された
第2のバイパスコンベア18を介して排出ステージ19
にも接続されており、この排出ステージ19はリフロー
炉11に接続されている。
【0014】印刷機10は基板1に設けられた配線パタ
ーン3の各ランド3a上にクリーム半田4を印刷するも
ので、この印刷機10が1枚の基板1にクリーム半田4
を印刷するのに要する処理時間は例えば20〜30秒で
ある。印刷後の基板1は印刷機10から第1の切換ステ
ージ13上に排出され、この第1の切換ステージ13上
で一時的に待機した後、後述する第2の使用方法の場合
は、搬入コンベア15Aを経て第1のマウンタ装置12
Aに順次搬入される。一方、後述する第1の使用方法の
場合、第1の切換ステージ13上の基板1は搬入コンベ
ア15Aと第1のバイパスコンベア17とに選択的に排
出され、搬入コンベア15Aに排出された基板1はその
まま第1のマウンタ装置12Aに搬入され、第1のバイ
パスコンベア17に排出された基板1は、第1のマウン
タ装置12Aの下部スペースを通って第2の切換ステー
ジ14上に一時的に待機された後、第2の切換ステージ
14から搬入コンベア15Bを経て第2のマウンタ装置
12Bに搬入される。この場合、第1および第2のマウ
ンタ装置12A,12Bはスタンバイ状態になると要求
信号SA,SBをそれぞれ出力し、第1の切換ステージ
13では、要求信号SAを受け取った時に基板1を搬入
コンベア15Aに排出し、要求信号SBを受け取った時
に基板1を第1のバイパスコンベア17に排出する。
【0015】第1および第2のマウンタ装置12A,1
2Bは搬入された基板1の各ランド3a上に多数のチッ
プ部品2をバキューム吸着して自動マウントするもの
で、1台のマウンタ装置12A,12Bが1枚の基板1
にチップ部品2をマウントするのに要する処理時間は例
えば2〜3分であり、また、1台のマウンタ装置12
A,12Bが1枚の基板1にマウント可能なチップ部品
2の数量は最大で例えば70個である。
【0016】第1のマウンタ装置12Aを用いてチップ
部品2がマウントされた基板1は、搬出コンベア16A
を経て第2の切換ステージ14へ排出され、この第2の
切換ステージ14上で一時的に待機される。そして、後
述する第2の使用方法の場合、第2の切換ステージ14
上の基板1は搬入コンベア15Bを経て第2のマウンタ
装置12Bに順次搬入され、この第2のマウンタ装置1
2Bでチップ部品2がマウントされた後、搬出コンベア
16Bから排出ステージ19を経てリフロー炉11へ搬
入される。一方、後述する第1の使用方法の場合、第2
の切換ステージ14上の基板1は搬入コンベア15Bと
第2のバイパスコンベア18とに選択的に排出され、搬
入コンベア15Bに排出された基板1はそのまま第2の
マウンタ装置12Bに搬入され、この第2のマウンタ装
置12Bでチップ部品2がマウントされた後、搬出コン
ベア16Bから排出ステージ19を経てリフロー炉11
へ搬入される。これに対し、第2の切換ステージ14か
ら第2のバイパスコンベア18に排出された基板1は、
第2のマウンタ装置12Bの下部スペースを通って排出
ステージ19に搬入され、この排出ステージ19を経て
リフロー炉11へと搬入される。
【0017】また、後述する第1の使用方法の場合の
み、第1のマウンタ装置12Aから排出された基板1に
対して識別可能なマーキングが施され、このマーキング
により基板1に例えば赤色のフェルトペン等の着色具を
用いてマークが付けられる。この場合、第2のマウンタ
装置12Bから排出された基板1に対してマーキングは
施されないが、何もマークが付けられていない基板1と
マークが付けられ基板1とにより、これら基板1上のチ
ップ部品2が第1および第2のマウンタ装置12A,1
2Bのいずれを用いてマウントされたかを識別すること
ができる。なお、本実施形態例では、かかるマーキング
を第1のマウンタ装置12Aから排出された直後の基板
1に対して施しているが、第1のマウンタ装置12Aに
搬入される直前の基板1に対して施すようにしてもよ
く、また、第1のマウンタ装置12Aの代わりに第2の
マウンタ装置12Bを用いてマウントされた基板1に対
してマーキングを施しててもよく、あるいは、第1およ
び第2のマウンタ装置12A,12Bを用いてマウント
された両方の基板1に対して互いに異なる着色でマーキ
ングを施してもよい。
【0018】リフロー炉11は搬入された基板1上のク
リーム半田4を溶融してチップ部品2の両電極部2aを
対応する各ランド3a上に半田付けするもので、このリ
フロー炉11が1枚の基板1上のクリーム半田4を溶融
するのに要する処理時間は例えば20〜30秒である。
【0019】次に、上記した製造ラインによるチップ部
品2の実装方法を図2〜図4に基づいて説明する。
【0020】本実施形態例においては、製造ラインを稼
働させる前の準備工程として、図4のステップS−1に
示すように、図示せぬ切換えスイッチ等によって第1の
使用方法と第1の使用方法のいずれか一方を選択する。
ここで、第1の使用方法は、基板1上に1台のマウンタ
装置12Aまたは12Bの処理能力内のチップ部品2を
実装する方法であり、この場合の基板1の搬送方向が図
2中に実線と破線の矢印で示されている。一方、第2の
使用方法は、基板1上に1台のマウンタ装置12Aまた
は12Bの処理能力を越える数量のチップ部品2を実装
する方法であり、この場合の基板1の搬送方向が図3中
に実線の矢印で示されている。
【0021】まず、図2と図4を参照して第1の使用方
法について説明すると、図4のステップS−1で第1の
使用方法が選択された場合、図示せぬローダ等を用いて
基板1を印刷機10に供給した後、ステップS−2に示
すように、この印刷機10で基板1上に図示せぬマスク
を載置してクリーム半田4をスキーズすることにより、
クリーム半田4をマスクを通して各ランド3a上に印刷
する。次に、印刷機10から排出された基板1を第1の
切換ステージ13上に一時的に待機させた後、ステップ
S−3に示すように、この第1の切換ステージ13で第
1および第2のマウンタ装置12A,12Bからの要求
信号SA,SBを待つ。
【0022】ステップS−3において要求信号SAを受
け取ると、第1の切換ステージ13上の基板1は図2の
実線で示す矢印に沿ってリフロー炉11まで搬送され
る。すなわち、第1のマウンタ装置12Aから要求信号
SAが出力された場合、第1の切換ステージ13上の基
板1は搬入コンベア15Aから第1のマウンタ装置12
Aに搬入され、ステップS−4に示すように、第1のマ
ウンタ装置12Aで基板1に対して必要とされる全ての
チップ部品2を順次バキューム吸着して自動マウント
し、各チップ部品2の両電極部2aをクリーム半田4を
介して対応するランド3a上に搭載する。第1のマウン
タ装置12Aで基板1上に全てのチップ部品2がマウン
トされると、ステップS−5に示すように、第1のマウ
ンタ装置12Aから搬出コンベア16Bに排出された基
板1に対してマーキングが施され、このマーキング後に
基板1は第2のバイパスコンベア18を経て排出ステー
ジ19上に搬送される。しかる後、基板1を排出ステー
ジ19からリフロー炉11に搬入し、ステップS−6に
示すように、基板1がリフロー炉11内を通過する間に
各ランド3a上のクリーム半田4を溶融・固化すること
により、各チップ部品2を基板1のランド3a上にリフ
ロー半田する。
【0023】一方、ステップS−3において要求信号S
Bを受け取ると、第1の切換ステージ13上の基板1は
図2の破線で示す矢印に沿ってリフロー炉11まで搬送
される。すなわち、第2のマウンタ装置12Bから要求
信号SBが出力された場合、第1の切換ステージ13上
の基板1は第1のバイパスコンベア17を経て第2の切
換ステージ14に搬送された後、この第2の切換ステー
ジ14から搬入コンベア15Bを経て第2のマウンタ装
置12Bに搬入される。そして、ステップS−7に示す
ように、第2のマウンタ装置12Bで基板1に対して必
要とされる全てのチップ部品2を順次バキューム吸着し
て自動マウントし、各チップ部品2の両電極部2aをク
リーム半田4を介して対応するランド3a上に搭載す
る。第2のマウンタ装置12Bで基板1上に全てのチッ
プ部品2がマウントされると、この基板1は第2のマウ
ンタ装置12Bから搬出コンベア16Bを経て排出ステ
ージ19上に搬送される。しかる後、基板1を排出ステ
ージ19からリフロー炉11に搬入し、ステップS−6
に示すように、基板1がリフロー炉11内を通過する間
に各ランド3a上のクリーム半田4を溶融・固化するこ
とにより、各チップ部品2を基板1のランド3a上にリ
フロー半田する。
【0024】そして、ステップS−6においてリフロー
半田した後、図示せぬアンローダ等を用いて基板1をリ
フロー炉11から排出すれば、図5,6に示すような電
子回路ユニットが得られる。その際、第1のマウンタ装
置12Aを用いてチップ部品2がマウントされた基板1
にマーキングが施されているので、リフロー炉11から
製品(電子回路ユニット)が同一ロットとして順次排出
された後に、マーキングを目視することで各製品のチッ
プ部品2がいずれのマウンタ装置12A,12B,を用
いてマウントされたかを確認できる。その結果、例えば
製品中にマウント不良が発見された場合、その原因とな
るマウンタ装置を特定することができるため、当該マウ
ンタ装置を停止して修理することにより、残りのマウン
タ装置を停止することなく稼働させることができる。あ
るいは、印刷機10から排出された基板1に対して第1
および第2のマウンタ装置12A,12B毎に異種のチ
ップ部品2をマウントした場合も、2種類の製品がリフ
ロー炉11から同一ロットとして排出された後に、マー
キングを目視することによって製品毎の区分けを簡単に
行なうことができる。
【0025】なお、印刷機10が1枚の基板1の各ラン
ド3a上にクリーム半田4を印刷するのに要する処理時
間は20〜30秒で、各マウンタ装置12A,12Bが
1枚の基板1にチップ部品2をマウントするのに要する
処理時間は2〜3分であるため、例えば第1のマウンタ
装置12Aで基板1上に全てのチップ部品2をマウント
している間に、印刷機10では少なくとも3枚以上の基
板1にクリーム半田4を印刷することができる。これに
より、第1の切換ステージ13上には1枚以上の基板1
が常時待機され、要求信号SA,SBを出力した第1お
よび第2のマウンタ装置12A,12Bに対してすぐに
基板1を搬入することができる。同様に、リフロー炉1
1が1枚の基板1に対してリフロー半田するのに要する
処理時間は20〜30秒で、各マウンタ装置12A,1
2Bが1枚の基板1にチップ部品2をマウントするのに
要する処理時間は2〜3分であるため、第1および第2
のマウンタ装置12A,12Bから順次排出された基板
1を待ち時間なくリフロー炉11に供給することができ
る。
【0026】次に、図3と図4を参照して第2の使用方
法について説明すると、図4のステップS−1で第2の
使用方法が選択された場合、図示せぬローダ等を用いて
基板1を印刷機10に供給した後、ステップS−8に示
すように、この印刷機10で基板1上に図示せぬマスク
を載置してクリーム半田4をスキーズすることにより、
クリーム半田4をマスクを通して各ランド3a上に印刷
する。次に、印刷機10から排出された基板1を第1の
切換ステージ13上に一時的に待機させた後、第1のマ
ウンタ装置12Aからの要求信号SAを待ち、第1のマ
ウンタ装置12Aからの要求信号SAを受け取ると、第
1の切換ステージ13上の基板は図3の実線で示す矢印
に沿ってリフロー炉11まで搬送される。
【0027】すなわち、第1の切換ステージ13上の基
板1は搬入コンベア15Aから第1のマウンタ装置12
Aに順次搬入され、ステップS−9に示すように、第1
のマウンタ装置12Aで基板1に対して必要とされるチ
ップ部品2の約半分、例えば60個のチップ部品2を順
次バキューム吸着して自動マウントし、これらチップ部
品2の両電極部2aをクリーム半田4を介して対応する
ランド3a上に搭載する。ステップS−9において基板
1上に約半分のチップ部品2がマウントされると、この
基板1は第1のマウンタ装置12Aから搬出コンベア1
6Aと第2の切換ステージ14および搬入コンベア15
Bを経て第2のマウンタ装置12Bに搬入される。そし
て、ステップS−10に示すように、第2のマウンタ装
置12Bで基板1に対して残りのチップ部品2、例えば
60個のチップ部品2を順次バキューム吸着して自動マ
ウントし、これらチップ部品2の両電極部2aをクリー
ム半田4を介して対応するランド3a上に搭載する。こ
のようにして基板1上に必要とされる全てのチップ部品
2がマウントされると、この基板1は第2のマウンタ装
置12Bから搬出コンベア16Bを経て排出ステージ1
9上に搬送される。しかる後、基板1を排出ステージ1
9からリフロー炉11に搬入し、ステップS−6に示す
ように、基板1がリフロー炉11内を通過する間に各ラ
ンド3a上のクリーム半田4を溶融・固化することによ
り、各チップ部品2を基板1のランド3a上にリフロー
半田する。
【0028】上記実施形態例によれば、1台の第1のマ
ウンタ装置12Aまたは第2のマウンタ装置12Bの処
理能力内のチップ部品2を基板1上に実装する場合は、
第1の使用方法を選択して印刷後の基板1を第1のマウ
ンタ装置12Aと第2のマウンタ装置12Bに並列的に
搬入し、第1のマウンタ装置12Aで基板1に必要とさ
れる全てのチップ部品2をマウントすると共に、第2の
マウンタ装置12Bでも基板1に必要とされる全てのチ
ップ部品2をマウントした後、これら第1および第2の
マウンタ装置12A,12Bから排出される基板をそれ
ぞれリフロー炉11に搬入すればよい。一方、1台の第
1のマウンタ装置12Aまたは第2のマウンタ装置12
Bの処理能力以上のチップ部品2を基板1上に実装する
場合は、第2の使用方法を選択して印刷後の基板1を第
1のマウンタ装置12Aから第2のマウンタ装置12B
に直列的に搬入し、第1のマウンタ装置12Aで基板1
に必要とされるチップ部品2の一部をマウントした後、
第2のマウンタ装置12Bで残りのチップ部品2をマウ
ントしてからリフロー炉11に搬入すればよい。したが
って、第1および第2の使用方法のいずれを実行した場
合においても、2台のマウンタ装置12A,12Bを停
止させることなく有効に稼働させてチップ部品2を実装
することができ、特に、多種類生産における稼働効率を
著しく向上させることができる。また、第1の使用方法
を実行した場合において、第1および第2のマウンタ装
置12A,12Bのいずれか一方をマシントラブルやメ
ンテナンス等の理由で停止したとしても、残りのマウン
タ装置はそのまま稼働させることができるため、この点
からも稼働効率を高めることができる。
【0029】また、第1の使用方法を実行した場合に用
いられる第1のバイパスコンベア17が第1のマウンタ
装置12Aの下部スペースに配置され、第2のバイパス
コンベア18も第2のマウンタ装置12Bの下部スペー
スに配置されているため、これら第1および第2のバイ
パスコンベア17,18の配置スペースを削減すること
ができる。この場合、第1のバイパスコンベア17を第
1のマウンタ装置12Aの上部スペースに配置したり、
第2のバイパスコンベア18を第2のマウンタ装置12
Bの上部スペースに配置しても同様の効果がある。
【0030】さらに、チップ部品2が両マウンタ装置1
2A,12Bのいずれかでマウントされたことを識別可
能なマーキングを基板1に施したので、第1の使用方法
を実行した場合、すなわち、印刷後の基板1を第1のマ
ウンタ装置と第2のマウンタ装置に並列的に搬入した場
合に、リフロー炉11から同一ロットとして排出された
基板1のマーキングを目視することにより、この基板1
上のチップ部品2がいずれのマウンタ装置12A,12
Bを用いてマウントされたかを確認できる。その結果、
例えば製品(電子回路ユニット)中にマウント不良が発
見された場合、その原因となるマウンタ装置を特定する
ことができるため、当該マウンタ装置を停止して修理す
ることにより、残りのマウンタ装置を停止することなく
稼働させることができる。あるいは、印刷機10から排
出された基板1に対して各マウンタ装置12A,12B
毎に異種のチップ部品2をマウントした場合、複数種類
の製品がリフロー炉11から同一ロットとして排出され
た後に、マーキングを目視することによって製品毎の区
分けを簡単に行なうことができる。
【0031】なお、上記実施形態例では、1台の印刷機
10と1台のリフロー炉11との間に2台のマウンタ装
置12A,12Bを配置した場合について説明したが、
印刷機10とリフロー炉11の処理能力に余裕があれ
ば、第2のマウンタ装置12Bとリフロー炉11との間
に上記と同様のマウンタ装置を1台以上配置することも
可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】1台の印刷機と1台のリフロー炉との間に
複数台のマウンタ装置を配置した製造ラインにおいて、
基板上に1台のマウンタ装置の処理能力以上のチップ部
品を実装する場合は、印刷後の基板を第1のマウンタ装
置から第2のマウンタ装置に直列的に搬入し、第1のマ
ウンタ装置で基板に必要とされるチップ部品の一部をマ
ウントした後、第2のマウンタ装置で残りのチップ部品
をマウントしてからリフロー炉に搬入すればよい。一
方、基板上に1台のマウンタ装置の処理能力以内のチッ
プ部品を実装する場合は、印刷後の基板を第1のマウン
タ装置と第2のマウンタ装置に並列的に搬入し、第1の
マウンタ装置で基板に必要とされる全てのチップ部品を
マウントすると共に、第2のマウンタ装置でも基板に必
要とされる全てのチップ部品をマウントした後、これら
第1および第2のマウンタ装置から排出される基板をそ
れぞれリフロー炉に搬入すればよい。したがって、いず
れの場合においても、第1および第2のマウンタ装置の
両方を有効に稼働させてチップ部品を実装することがで
き、特に、多種類生産における稼働効率を著しく向上さ
せることができる。また、印刷後の基板を第1のマウン
タ装置と第2のマウンタ装置に並列的に搬入する場合に
おいて、第1および第2のマウンタ装置のいずれか一方
をマシントラブルやメンテナンス等の理由で停止したと
しても、残りのマウンタ装置はそのまま稼働させること
ができるため、この点からも稼働効率を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例に係る電子回路ユニットの製造ライ
ンを示すレイアウト図である。
【図2】該製造ラインの第1の使用方法を示す説明図で
ある。
【図3】該製造ラインの第2の使用方法を示す説明図で
ある。
【図4】第1および第2の使用方法によるチップ部品の
実装方法を示すフローチャートである。
【図5】電子回路ユニットの平面図である。
【図6】該電子回路ユニットの断面図である。
【図7】従来例に係る電子回路ユニットの製造ラインを
示すレイアウト図である。
【図8】2台のマウンタ装置を使用した従来例に係る電
子回路ユニットの製造ラインを示すレイアウト図であ
る。
【符号の説明】
1 基板 2 チップ部品 2a 電極部 3 配線パターン 3a ランド 4 クリーム半田 10 印刷機 11 リフロー炉 12A 第1のマウンタ装置 12B 第2のマウンタ装置 13 第1の切換ステージ 14 第2の切換ステージ 15A,15B 搬入コンベア 16A,16B 搬出コンベア 17 第1のバイパスコンベア 18 第2のバイパスコンベア 19 排出ステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 氏家 康裕 福島県相馬市石上字宝田69 株式会社アリ ーナ内 Fターム(参考) 5E313 AA02 AA11 DD02 DD03 DD12 DD14 DD50 EE50 FG01 FG02 FG05 FG06 5E319 AA03 AB05 AC01 BB05 CC33 CD29 CD35 GG15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の印刷機を用いて基板のランド上に
    クリーム半田を印刷する工程と、この印刷機から排出さ
    れた基板を第1または第2のマウンタ装置のいずれか一
    方に選択的に搬入する工程と、前記第1のマウンタ装置
    を用いて基板のランド上にチップ部品を搭載する工程
    と、前記第1のマウンタ装置から排出された基板を前記
    第2のマウンタ装置またはリフロー炉のいずれか一方に
    選択的に搬入する工程と、前記第2のマウンタ装置を用
    いて基板のランド上にチップ部品を搭載する工程と、前
    記第2のマウンタ装置から排出された基板を前記リフロ
    ー炉に搬入する工程と、前記リフロー炉を用いてクリー
    ム半田を溶融する工程とを具備することを特徴とするチ
    ップ部品の実装方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記印刷機か
    ら排出された基板を前記第2のマウンタ装置に搬入する
    第1のバイパスコンベアと、前記第1のマウンタ装置か
    ら排出された基板を前記リフロー炉に搬入する第2のバ
    イパスコンベアとを設けたことを特徴とするチップ部品
    の実装方法。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記第1のバ
    イパスコンベアと前記第1のマウンタ装置とを上下方向
    にオーバーラップさせたことを特徴とするチップ部品の
    実装方法。
  4. 【請求項4】 請求項2の記載において、前記第2のバ
    イパスコンベアと前記第2のマウンタ装置とを上下方向
    にオーバーラップさせたことを特徴とするチップ部品の
    実装方法。
  5. 【請求項5】 請求項1の記載において、チップ部品が
    前記第1または第2のマウンタ装置のいずれかでマウン
    トされたことを識別可能なマーキングを基板に施す工程
    を具備することを特徴とするチップ部品の実装方法。
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