JP2003163089A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JP2003163089A JP2003163089A JP2001361817A JP2001361817A JP2003163089A JP 2003163089 A JP2003163089 A JP 2003163089A JP 2001361817 A JP2001361817 A JP 2001361817A JP 2001361817 A JP2001361817 A JP 2001361817A JP 2003163089 A JP2003163089 A JP 2003163089A
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- Japan
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- illuminance
- light source
- light
- lighting
- sensor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自己点滅が実質的に発生しない照明装置を提
供する。 【解決手段】 周囲照度を検出するフォトダイオードな
どの光感応半導体センサからなる照度センサ1と、周囲
照度が所定照度より暗い場合に制御部(マイコン)2に
より点灯制御されるLEDからなる光源3を備えた照明
装置である。そして、光源3の点灯時には図1(B)に
示したように、好ましくは人の目にチラツキを感じない
50Hz以上の周波数で間欠パルス点灯されるととも
に、この間欠区間で周囲照度の判定を行っている。な
お、制御部2の出力信号をトランジスタ4を介して光源
3を駆動している。
供する。 【解決手段】 周囲照度を検出するフォトダイオードな
どの光感応半導体センサからなる照度センサ1と、周囲
照度が所定照度より暗い場合に制御部(マイコン)2に
より点灯制御されるLEDからなる光源3を備えた照明
装置である。そして、光源3の点灯時には図1(B)に
示したように、好ましくは人の目にチラツキを感じない
50Hz以上の周波数で間欠パルス点灯されるととも
に、この間欠区間で周囲照度の判定を行っている。な
お、制御部2の出力信号をトランジスタ4を介して光源
3を駆動している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周囲照度が所定照
度より暗い場合に点灯制御される光源を備えた照明装置
に関する。
度より暗い場合に点灯制御される光源を備えた照明装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】周囲照度を検出する照度センサと、周囲
照度が所定照度より暗い場合に点灯制御される光源を備
えた照明装置は一般に知られたところである。
照度が所定照度より暗い場合に点灯制御される光源を備
えた照明装置は一般に知られたところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、周囲照度が暗
くなったために光源が点灯すると、その光源からの光が
壁面などで反射して照度センサに入射することがあり、
これによって光源を消灯させてしまうため、光源が点滅
動作を繰り返すという自己点滅問題がある。この問題を
解決するために、装置の制御回路では、点灯に移行する
時の判定照度と消灯に移行する時の判定照度間にヒステ
リシスをもたせたり、装置の構造では、光源からの光が
照度センサに入射しにくくするようにしたり、装置の使
用面では、光の反射を考慮して取扱説明書に「装置の前
に物を置かないこと」等を記載しているが、根本的な解
決にはなっていない。本発明はこのような解決すべき課
題を鑑み、自己点滅が実質的に発生しない照明装置を提
供することを目的とする。
くなったために光源が点灯すると、その光源からの光が
壁面などで反射して照度センサに入射することがあり、
これによって光源を消灯させてしまうため、光源が点滅
動作を繰り返すという自己点滅問題がある。この問題を
解決するために、装置の制御回路では、点灯に移行する
時の判定照度と消灯に移行する時の判定照度間にヒステ
リシスをもたせたり、装置の構造では、光源からの光が
照度センサに入射しにくくするようにしたり、装置の使
用面では、光の反射を考慮して取扱説明書に「装置の前
に物を置かないこと」等を記載しているが、根本的な解
決にはなっていない。本発明はこのような解決すべき課
題を鑑み、自己点滅が実質的に発生しない照明装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、周囲照度を検
出する照度センサと、周囲照度が所定照度より暗い場合
に制御部により点灯制御される光源を備えた照明装置で
あって、光源の点灯時には間欠パルス点灯されるととも
に、この間欠区間で周囲照度の判定を行うものである照
明装置である。なお、光源はLEDであり、50Hz以
上の周波数で間欠パルス点灯され、照度センサは光感応
半導体センサである照明装置が好ましい。
出する照度センサと、周囲照度が所定照度より暗い場合
に制御部により点灯制御される光源を備えた照明装置で
あって、光源の点灯時には間欠パルス点灯されるととも
に、この間欠区間で周囲照度の判定を行うものである照
明装置である。なお、光源はLEDであり、50Hz以
上の周波数で間欠パルス点灯され、照度センサは光感応
半導体センサである照明装置が好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図1の実施形態は、周囲照度を検出するフ
ォトダイオードなどの光感応半導体センサからなる照度
センサ1と、周囲照度が所定照度より暗い場合に制御部
(マイコン)2により点灯制御されるLEDからなる光
源3を備えた照明装置である。そして、光源3の点灯時
には図1(B)に示したように、好ましくは人の目にチ
ラツキを感じない50Hz以上の周波数で間欠パルス点
灯されるとともに、この間欠区間で周囲照度の判定を行
っている。なお、制御部2の出力信号をトランジスタ4
を介して光源3を駆動している。
ォトダイオードなどの光感応半導体センサからなる照度
センサ1と、周囲照度が所定照度より暗い場合に制御部
(マイコン)2により点灯制御されるLEDからなる光
源3を備えた照明装置である。そして、光源3の点灯時
には図1(B)に示したように、好ましくは人の目にチ
ラツキを感じない50Hz以上の周波数で間欠パルス点
灯されるとともに、この間欠区間で周囲照度の判定を行
っている。なお、制御部2の出力信号をトランジスタ4
を介して光源3を駆動している。
【0007】さらに詳述すれば、制御部2は照度センサ
1からの入力を判定している。周囲が明るい場合は、制
御部2は光源3を消灯制御している。周囲が暗くなって
周囲照度が所定照度より低下すると、制御部2は光源3
を点灯制御する。この点灯状態は前述したとおり図1
(B)に示したように間欠パルス点灯である。そして、
この状態では、図1(B)に照度センサ入力として示し
たように、制御部2には光源3からの光も加味した照度
センサ1の出力が印加されているので、本来の周囲照度
である間欠区間のタイミングにおいて照度判定を行って
いる。
1からの入力を判定している。周囲が明るい場合は、制
御部2は光源3を消灯制御している。周囲が暗くなって
周囲照度が所定照度より低下すると、制御部2は光源3
を点灯制御する。この点灯状態は前述したとおり図1
(B)に示したように間欠パルス点灯である。そして、
この状態では、図1(B)に照度センサ入力として示し
たように、制御部2には光源3からの光も加味した照度
センサ1の出力が印加されているので、本来の周囲照度
である間欠区間のタイミングにおいて照度判定を行って
いる。
【0008】そうすると、光源3からの光の入射のない
本来の周囲照度を捕らえることができるため、いわゆる
自己点滅の発生を実質的に解消することができる。
本来の周囲照度を捕らえることができるため、いわゆる
自己点滅の発生を実質的に解消することができる。
【0009】なお、cdsのように応答速度が遅い照度
センサは本発明の実施には不適当で、フォトダイオード
など光感応半導体センサなどによる応答速度が速い照度
センサ1が好適である。また、光源3も白熱電球は不適
当で、発光ダイオードのように応答速度が早い素子が好
適である。また、光源3の消灯中における照度判定は任
意に行えばよい。
センサは本発明の実施には不適当で、フォトダイオード
など光感応半導体センサなどによる応答速度が速い照度
センサ1が好適である。また、光源3も白熱電球は不適
当で、発光ダイオードのように応答速度が早い素子が好
適である。また、光源3の消灯中における照度判定は任
意に行えばよい。
【図1】(A)本発明の実施形態を示す回路図
(B)同タイミング図
1 照度センサ
2 制御部(マイコン)
3 光源
Claims (2)
- 【請求項1】 周囲照度を検出する照度センサと、周囲
照度が所定照度より暗い場合に制御部により点灯制御さ
れる光源を備えた照明装置であって、光源の点灯時には
間欠パルス点灯されるとともに、この間欠区間で周囲照
度の判定を行うものである照明装置。 - 【請求項2】 請求項1において、光源はLEDであ
り、50Hz以上の周波数で間欠パルス点灯され、照度
センサは光感応半導体センサである照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361817A JP2003163089A (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361817A JP2003163089A (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003163089A true JP2003163089A (ja) | 2003-06-06 |
Family
ID=19172415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001361817A Pending JP2003163089A (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003163089A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007179000A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-07-12 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置および表示装置 |
JP2008262860A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Sharp Corp | 照明装置 |
JP2009041074A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Jfe Steel Kk | 方向性電磁鋼板用クロムフリー絶縁被膜処理液および絶縁被膜付方向性電磁鋼板の製造方法 |
JP2011023177A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Mega Chips Corp | 照明装置 |
WO2011040124A1 (ja) | 2009-10-02 | 2011-04-07 | ローム株式会社 | 調光制御装置、調光制御方法、および、調光制御装置を備えた照明器具 |
JP2011154835A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明制御装置、照明制御システムおよび照明制御方法 |
JP2013062096A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Hitachi Appliances Inc | 照明装置 |
TWI511613B (zh) * | 2011-01-17 | 2015-12-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 光控訊號發生電路 |
-
2001
- 2001-11-28 JP JP2001361817A patent/JP2003163089A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8922137B2 (en) | 2009-10-02 | 2014-12-30 | Rohm Co., Ltd. | Dimming control device, dimming control method and lighting apparatus provided with dimming control device |
JP2011154835A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明制御装置、照明制御システムおよび照明制御方法 |
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JP2013062096A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Hitachi Appliances Inc | 照明装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060404 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060802 |