JP2003153031A - リモートコントロール信号中継装置 - Google Patents

リモートコントロール信号中継装置

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JP2003153031A
JP2003153031A JP2001345588A JP2001345588A JP2003153031A JP 2003153031 A JP2003153031 A JP 2003153031A JP 2001345588 A JP2001345588 A JP 2001345588A JP 2001345588 A JP2001345588 A JP 2001345588A JP 2003153031 A JP2003153031 A JP 2003153031A
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JP
Japan
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remote control
signal
transmitting
television receiver
voice recognition
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Application number
JP2001345588A
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English (en)
Inventor
Mineo Kitano
峰生 北野
Mikio Oda
幹夫 小田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はマイクロフォン内蔵リモートコント
ロールからテレビジョン受像機へ信号を送出する時に、
十分離れたところからでも発声内容を判別できるレベル
の信号を送出する装置の提供を目的とする。 【解決手段】 マイクロフォン内臓リモートコントロー
ルと、音声認識機能を有するテレビジョン受像機に対し
て、マイクロフォン内臓リモートコントロールからの信
号を受光する受光手段と、受光手段で受光した信号を増
幅させる増幅手段と、増幅させた信号を送出するドライ
バー手段と、ドライバー手段からの信号をテレビジョン
受像機に送信する送信手段で構成された、マイクロフォ
ン内臓リモートコントロールから送信された信号を音声
認識機能有するテレビジョン受像機に中継するリモート
コントロール信号中継装置を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発声入力によって
チャンネル選局などのコントロールを行う音声認識機能
を有するテレビジョン受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロフォン内臓リモートコントロー
ルから音声認識機能を有するテレビジョン受像機によっ
て発声内容を十分に判別させられるレベルの音声を送る
のに距離的な制限が大きく、離れたところからの受信は
困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はマイクロフォ
ン内蔵リモートコントロールからテレビジョン受像機へ
信号を送出する時に、十分離れたところからでも発声内
容を判別できるレベルの信号を送出する装置の提供を目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明では、マイクロフォン内臓リモートコントロー
ルと、音声認識機能を有するテレビジョン受像機に対し
て、マイクロフォン内臓リモートコントロールからの信
号を受光する受光手段と、受光手段で受光した信号を増
幅させる増幅手段と、増幅させた信号を送出するドライ
バー手段と、ドライバー手段からの信号をテレビジョン
受像機に赤外線または電波等の媒体で送信する送信手段
を有することにより、マイクロフォン内臓リモートコン
トロールから送信された信号を、音声認識機能を有する
テレビジョン受像機に中継するリモートコントロール信
号中継装置を用いる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、マイクロフォン内臓リモートコントロールからの信
号を受光する受光手段と、前記受光手段で受光した信号
を増幅させる増幅手段と、前記増幅させた信号を送出す
るドライバー手段と、前記ドライバー手段からの信号を
音声認識機能を有するテレビジョン受像機に赤外線また
は電波等の媒体で送信する送信手段から構成されてお
り、マイクロフォン内蔵リモートコントロールから送ら
れてきた信号を受光して増幅し、そのままの信号を送信
する処理を行う。よって前記マイクロフォン内蔵リモー
トコントロールから前記テレビジョン受像機まで信号を
送出する時、離れたところからでも本発明の装置を中継
器として使用できるため、音声認識に必要とされる十分
なレベルの信号を送信することができる。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1の前記
送信手段がIRブラスターである構成になっており、テ
レビジョン受像機のリモートコントロール信号受光部近
くにIRブラスターを配置することによって確実にリモ
ートコントロール信号をテレビジョン受像機本体に送信
できる作用を有する。
【0007】請求項3に記載の発明は、前記増幅手段の
後に、ADコンバーターと、音声認識を実行し選局用のリ
モートコントロール信号を送出する制御手段と、前記制
御手段の音声認識を実行する音声認識プログラムを記憶
する記憶手段から構成されており、この構成によって音
声認識機能を有するため、マイクロフォン内臓リモート
コントロールから送信された信号を処理し、テレビジョ
ン受像機に選局用リモートコントロール信号を送出でき
る。このため音声認識機能を持たないテレビジョン受像
機でもマイクロフォン内臓リモートコントロールに発声
入力するだけでチャンネル選局などのコントロールが可
能となる作用を有する。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項3の前記
送信手段がIRブラスターである構成になっており、請
求項2及び請求項3とを合わせた作用を有する。
【0009】(実施の形態1)図1の本発明の実施の形
態1に係るリモートコントロール信号中継装置におい
て、1はマイクロフォン内臓リモートコントロールで、
3は受光手段で、4は増幅手段で、5はドライバー手段
で、6Aは送信手段を表し、3から6Aが本発明のリモー
トコントロール信号中継装置2Aを表す。7Aは音声認識
機能を内蔵したテレビジョン受像機を表す。マイクロフ
ォン内蔵リモートコントロール1で発声された音声がリ
モートコントロール信号中継装置2Aに送信され、送信
された信号は受光手段3で受光する。受光された信号は
増幅手段4で十分に増幅され、ドライバー手段5によっ
て送信手段6Aにドライブされる。発光素子などの送信
手段6Aによって音声認識機能を有するテレビジョン受
像機7Aに十分増幅された状態で送信されることにな
る。
【0010】(実施の形態2)図2の本発明の実施の形
態2に係るリモートコントロール信号中継装置におい
て、1はマイクロフォン内臓リモートコントロールで、
3は受光手段で、4は増幅手段で、5はドライバー手段
で、6BはIRブラスターを表し、3から6Bが本発明の
リモートコントロール信号中継装置2Bを表す。7Aは音
声認識機能を内蔵したテレビジョン受像機を表す。ドラ
イバー手段5までの動作は図1の前述実施の形態1と同
じで、ドライバー手段5によってIRブラスター6Bに
ドライブされる。IRブラスター6Bは予め音声認識機
能を有するテレビジョン受像機7Aの受光部の前に設置
しておき、テレビジョン受像機7Aに十分増幅された状
態で送信されることになる。
【0011】(実施の形態3)図3の本発明の実施の形
態3に係るリモートコントロール信号中継装置におい
て、1はマイクロフォン内臓リモートコントロールで、
3は受光手段で、4は増幅手段で、8はADコンバータ
ーで、9は制御手段で、10は記憶手段で、5はドライ
バー手段で、6Aは送信手段を表し、3から6A及び8,
9,10が本発明のリモートコントロール信号中継装置
2Cを表す。7Bは任意のテレビジョン受像機を表す。マ
イクロフォン内蔵リモートコントロール1で発声された
音声がリモートコントロール信号中継装置2Cに送信さ
れ、送信された信号は受光手段3で受光する。受光され
た信号は増幅手段4で十分に増幅され、ADコンバーター
8によってデジタル信号に変換される。制御手段9は記
憶手段10に記憶されている音声認識プログラムによっ
て前記デジタル信号を判別し、認識結果である選局用の
リモートコントロール信号を出力してドライバー手段5
によって送信手段6Aにドライブされる。発光素子など
の送信手段6Aによってテレビジョン受像機7Bに送信
されることになる。
【0012】(実施の形態4)図4の本発明の実施の形
態4に係るリモートコントロール信号中継装置におい
て、1はマイクロフォン内臓リモートコントロールで、
3は受光手段で、4は増幅手段で、8はADコンバータ
ーで、9は制御手段で、10は記憶手段で、5はドライ
バー手段で、6Aは送信手段を表し、3から6B及び8,
9,10が本発明の中継装置2Dを表す。7Bは任意のテ
レビジョン受像機を表す。ドライバー手段5までの動作
は図3の前述実施の形態3と同じで、ドライバー手段5
によってIRブラスター6Bにドライブされる。IRブ
ラスター6Bは予め音声認識機能を有するテレビジョン
受像機7Bの受光部の前に設置しておき、テレビジョン
受像機7Bに十分増幅された状態で送信されることにな
る。
【0013】
【発明の効果】以上のように説明した本発明によれば、
マイクロフォン内蔵リモートコントロールでテレビジョ
ン受像機に本発明の装置のない状態で届いていた送信の
限界距離をより遠くまで伸ばすことができるという効果
や、マイクロフォン内蔵リモートコントロールとテレビ
ジョン受像機の間に障害物があっても受信させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るリモートコントロ
ール中継装置を示す構成図
【図2】本発明の実施の形態2に係るリモートコントロ
ール中継装置を示す構成図
【図3】本発明の実施の形態3に係るリモートコントロ
ール中継装置を示す構成図
【図4】本発明の実施の形態4に係るリモートコントロ
ール中継装置を示す構成図
【符号の説明】
1 マイクロフォン内臓リモートコントロール 2A 本発明の実施形態1に係るリモートコントロール
中継装置 2B 本発明の実施形態2に係るリモートコントロール
中継装置 2C 本発明の実施形態3に係るリモートコントロール
中継装置 2D 本発明の実施形態4に係るリモートコントロール
中継装置 3 受光手段 4 増幅手段 5 ドライバー手段 6A 送信手段 6B IRブラスター 7A 音声認識機能を内蔵したテレビジョン受像機 7B 任意のテレビジョン受像機 8 ADコンバーター 9 制御手段 10 記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C056 AA05 BA01 CA01 DA01 DA11 EA01 EA11 5D015 KK02 5K048 AA14 BA03 HA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロフォン内臓リモートコントロー
    ルと、音声認識機能を有するテレビジョン受像機であっ
    て、前記マイクロフォン内臓リモートコントロールから
    の信号を受光する受光手段と、前記受光手段で受光した
    信号を増幅させる増幅手段と、前記増幅させた信号を送
    出するドライバー手段と、前記ドライバー手段からの信
    号を前記テレビジョン受像機に赤外線または電波等の媒
    体で送信する送信手段を有し、マイクロフォン内臓リモ
    ートコントロールから送信された信号を、音声認識機能
    を有するテレビジョン受像機に中継するリモートコント
    ロール信号中継装置。
  2. 【請求項2】 前記送信手段がIRブラスターである請
    求項1に記載のリモートコントロール信号中継装置。
  3. 【請求項3】 前記増幅手段の後に、ADコンバーター
    と、音声認識を実行し選局用のリモートコントロール信
    号を送出する制御手段と、前記制御手段の音声認識を実
    行する音声認識プログラムを記憶する記憶手段を有し、
    マイクロフォン内臓リモートコントロールから送信され
    た信号を音声認識し、テレビジョン受像機に選局用リモ
    ートコントロール信号を送出できる請求項1に記載のリ
    モートコントロール信号中継装置。
  4. 【請求項4】 前記送信手段がIRブラスターである請
    求項3に記載のリモートコントロール信号中継装置。
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