JP2003152501A - 弾性表面波素子および弾性表面波装置 - Google Patents

弾性表面波素子および弾性表面波装置

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JP2003152501A
JP2003152501A JP2001352450A JP2001352450A JP2003152501A JP 2003152501 A JP2003152501 A JP 2003152501A JP 2001352450 A JP2001352450 A JP 2001352450A JP 2001352450 A JP2001352450 A JP 2001352450A JP 2003152501 A JP2003152501 A JP 2003152501A
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surface acoustic
arm side
series arm
resonators
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Kenji Inoue
憲司 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾性表面波素子において、挿入損失の劣化を
抑制しつつ減衰特性の変更を容易に行えるようにする。 【解決手段】 入力端子15と出力端子16との間に設
けられた直列腕17と、直列腕17に配置された2つの
直列腕側弾性表面波共振器20と、2つの直列腕側弾性
表面波共振器20の間に位置する直列腕17と基準電位
端子18との間に設けられた少なくとも3つの並列腕1
9と、並列腕19にそれぞれ配置され、直列腕側弾性表
面波共振器20の共振周波数に一致する***振周波数を
有するとともに少なくとも1つが他とは異なる共振周波
数とされた並列腕側弾性表面波共振器21とを有する構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の弾性表面波
共振器で構成される弾性表面波素子およびこの弾性表面
波素子が搭載された弾性表面波装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機をはじめとした移動体
通信端末機が急速に発展している。この端末機は、持ち
運びの便利さから、特に小型且つ軽量であることが望ま
れている。端末機の小型軽量化を達成するには、そこに
使われる電子部品も小型軽量であることが必須であり、
このため、端末機の高周波部や中間周波部には、複数の
弾性表面波共振器(SAW共振子)が圧電基板上に形成
された小型軽量化に有利な弾性表面波素子が多用されて
いる。
【0003】弾性表面波素子をフィルタとして用いた場
合に求められる重要な特性として、挿入損失および通過
帯域外減衰が挙げられる。ここで、挿入損失は、機器の
消費電力に影響し、低損失であるほどバッテリの寿命が
延びるためバッテリの容量を削減することができ小型軽
量化に貢献する。また、一つのフィルタで広帯域外減衰
を得ることができれば、機器の小型軽量化に貢献する。
【0004】弾性表面波素子には、入力端子と出力端子
との間を直列腕とし、この直列腕と基準電位端子との間
に複数の並列腕を形成し、これら直列腕と並列腕とに適
宜弾性表面波共振器を配置したものが知られている。
【0005】このような弾性表面波素子では、直列腕に
配置された弾性表面波共振器の共振周波数と、並列腕に
配置された弾性表面波共振器の***振周波数とを一致さ
せることにより、一致された周波数付近において入出力
インピーダンスを特性インピーダンスと整合させ、それ
によって通過帯域を構成している。
【0006】ところで、帯域フィルタとして用いられる
弾性表面波素子は、低挿入損失、および通過帯域外の周
波数領域における減衰量の拡大が強く求められている。
【0007】ここで、本発明者が検討した第1の弾性表
面波素子の回路図を図4に示す。
【0008】図示する弾性表面波素子101は、入力端
子115と出力端子116との間に直列腕117が設け
られ、この直列腕117に2つの直列腕側弾性表面波共
振器120が配置されている。また、直列腕側弾性表面
波共振器120の間に位置する直列腕117と基準電位
端子118との間に2つの並列腕119が設けられ、そ
れぞれの並列腕119には、並列腕側弾性表面波共振器
121が配置されている。さらに、それぞれの並列腕側
弾性表面波共振器121の基準電位端子118側を相互
に接続した接続点Pと基準電位端子118との間には、
インダクタンス素子Lが配置されている。
【0009】このような回路構成において、インダクタ
ンス素子Lの値を数nH程度に設定することにより、受
信帯域において所定の減衰量を得ることができる。しか
しながら、当該回路構成では、挿入損失が劣化するため
に、低挿入損失と高減衰量という2つの要求を得ること
は困難である。
【0010】次に、本発明者が検討した第2の弾性表面
波素子の回路図を図5に、この第2の弾性表面波素子の
周波数特性を図6に、それぞれ示す。
【0011】図5に示す弾性表面波素子111は、入力
端子115と出力端子116との間に直列腕117が設
けられ、この直列腕117に2つの直列腕側弾性表面波
共振器120が配置されている。また、直列腕側弾性表
面波共振器120の間に位置する直列腕117と基準電
位端子118との間に1つの並列腕119が設けられて
並列腕側弾性表面波共振器121が配置されている。さ
らに、並列腕側弾性表面波共振器121と基準電位端子
118との間には、インダクタンス素子Lが配置されて
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た技術によれば、挿入損失の劣化は防止できるものの、
減衰特性の変更の自由度が低く、所望の減衰特性を得る
ことが困難な場合がある。
【0013】そこで、本発明は、挿入損失の劣化を抑制
しつつ減衰特性の変更を容易に行うことのできる弾性表
面波素子および弾性表面波装置を提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る弾性表面波素子は、入力端子と出力端
子との間に設けられた直列腕と、直列腕に配置された2
つの直列腕側弾性表面波共振器と、2つの直列腕側弾性
表面波共振器の間に位置する直列腕と基準電位端子との
間に設けられた少なくとも3つの並列腕と、並列腕にそ
れぞれ配置され、直列腕側弾性表面波共振器の共振周波
数に一致する***振周波数を有するとともに少なくとも
1つが他とは異なる共振周波数とされた並列腕側弾性表
面波共振器とを有することを特徴とする。
【0015】このような発明によれば、挿入損失の劣化
を抑制しつつ減衰特性の変更を容易に行うことが可能に
なる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付
図面において同一の部材には同一の符号を付しており、
また、重複した説明は省略されている。なお、発明の実
施の形態は、本発明が実施される特に有用な形態として
のものであり、本発明がその実施の形態に限定されるも
のではない。
【0017】図1は本発明の一実施の形態である弾性表
面波素子がパッケージ化された弾性表面波装置を示す断
面図、図2は本発明の一実施の形態である弾性表面波素
子の等価回路を示す回路図、図3は図2の弾性表面波素
子における減衰量周波数特性を示すグラフである。
【0018】図1に示す弾性表面波フィルタ装置(弾性
表面波装置)10は、電界により弾性表面波を発生した
り、この弾性表面波を電気信号に変換する一対の交差指
状(櫛の歯状)の電極(図示せず)から構成された弾性
表面波共振器が圧電基板上の所定位置に複数配置された
弾性表面波フィルタ(弾性表面波素子)11が、単層あ
るいは複数層からなり所定の配線パターンや回路パター
ンの形成されたセラミック製や樹脂製の実装基板12に
搭載されたものである。
【0019】図示する場合には、弾性表面波フィルタ1
1の素子形成面は実装基板12と対向配置されており、
弾性表面波フィルタ11と実装基板12とはバンプ13
を介してフリップチップ接続されている。なお、両者は
ワイヤボンディングによりワイヤ接続してもよい。
【0020】ここで、前述した一対の電極の両側には、
弾性表面波を増幅する反射器が設けられている。また、
圧電基板は、LiNbO3 、LiTaO3 や水晶などの
圧電単結晶、あるいはチタン酸ジルコン酸鉛系圧電セラ
ミックスのような圧電性セラミックスにより形成されて
いる。但し、絶縁基板上にZnO薄膜などの圧電薄膜を
形成したものを圧電基板として用いてもよい。
【0021】そして、実装基板12には、弾性表面波フ
ィルタ11を包囲するようにしてキャップ14が接着さ
れており、弾性表面波フィルタ11を塵埃や機械的衝撃
などから保護している。
【0022】このような弾性表面波フィルタ装置10に
実装された弾性表面波フィルタ11は、図2に示すよう
に、入力端子15と出力端子16との間に直列腕17が
形成されている。また、直列腕17と基準電位端子18
との間には3つの並列腕19が接続されており、このよ
うな直列腕17と並列腕19とによってラダー型回路が
構成されている。
【0023】直列腕17には、2つの直列腕側弾性表面
波共振器20が相互に直列に配置されている。
【0024】また、並列腕19は直列腕側弾性表面波共
振器20の間に位置する直列腕17と基準電位端子18
との間に設けられており、各並列腕19には並列腕側弾
性表面波共振器21が配置されている。
【0025】これらの並列腕側弾性表面波共振器21
は、直列腕側弾性表面波共振器20の共振周波数に一致
する***振周波数を有しており、さらに、少なくとも1
つの並列腕側弾性表面波共振器21は他の並列腕側弾性
表面波共振器21とは異なる共振周波数となっている。
なお、並列腕側弾性表面波共振器21の周波数特性は、
電極の交差幅や電極対の数などの条件を変えることによ
り変更することができる。
【0026】なお、本実施の形態では、直列腕側弾性表
面波共振器20の間に位置する直列腕17と基準電位端
子18との間に設けられた並列腕19は3つであるが、
4つ以上であってもよい。したがって、それぞれの並列
腕19に配置される並列腕側弾性表面波共振器21は4
つ以上であってもよい。
【0027】ここで、本明細書において、「直列腕側弾
性表面波共振器の共振周波数に一致する***振周波数」
とは、双方の周波数が厳密に一致していなくてもよく、
フィルタなど所定の機能を発揮し得る程度に一致してい
れば足りる。
【0028】それぞれの並列腕側弾性表面波共振器21
の基準電位端子18側を相互に接続した接続点Pと基準
電位端子18との間には、インダクタンス素子Lが配置
されている。なお、本実施の形態において、インダクタ
ンス素子Lのインダクタンスは0.5nH以上、インダ
クタQは10以上となっている。
【0029】次に、本実施の形態の弾性表面波フィルタ
11の周波数特性について説明する。
【0030】本実施の形態の弾性表面波フィルタ11で
は、2つの直列腕側弾性表面波共振器20の間に位置す
る直列腕17と基準電位端子18との間に、並列腕側弾
性表面波共振器21のそれぞれ配置された3つの並列腕
19が設けられている。したがって、各並列腕側弾性表
面波共振器21のインピーダンスが小さくなって挿入損
失の劣化を抑制することができる。
【0031】ここで、図2の中央に示す並列腕側弾性表
面波共振器21の周波数特性を変化させた場合のグラフ
を図3に示す。
【0032】図3において、実線は当該並列腕側弾性表
面波共振器21の周波数特性を他の並列腕側弾性表面波
共振器21と同一にした場合、二点鎖線は当該並列腕側
弾性表面波共振器21の周波数特性を他の並列腕側弾性
表面波共振器21より高周波数にした場合、破線は当該
並列腕側弾性表面波共振器21の周波数特性を他の並列
腕側弾性表面波共振器21より低周波数にした場合を示
している。
【0033】図示するように、1つの並列腕側弾性表面
波共振器21の周波数特性を変化させることにより、減
衰特性が変化しているのが分かる。したがって、さらに
他の1つあるいは2つの並列腕側弾性表面波共振器21
の周波数特性を変化させることによって、さらなる減衰
特性の変化が得られる。
【0034】そして、このように、少なくとも1つの並
列腕側弾性表面波共振器21を他の並列腕側弾性表面波
共振器21とは異なる共振周波数とすることで、弾性表
面波フィルタ11の減衰特性の変更を容易に行うことが
できる。
【0035】これにより、弾性表面波フィルタ11の設
計の自由度が向上して、この弾性表面波フィルタ11に
要求される様々なニーズに容易に応えることができる。
【0036】さらに、前述のような3つの並列腕19が
設けられてそれぞれ並列腕側弾性表面波共振器21が配
置されているので、バルク損失を低減することができ
る。すなわち、弾性表面波共振器には不可避的にバルク
損失が存在し、このバルク損失が特性劣化の一要因とな
る。ここで、前述した図5における並列腕側弾性表面波
共振器121のインピーダンスをZP とする。そして、
本願のように3つの並列腕19にそれぞれ配置された並
列腕側弾性表面波共振器21のインピーダンス(P1 ,
P2 ,P3 )が何れも図5における並列腕側弾性表面波
共振器121のインピーダンスZP と同じ(P1 =P2
=P3 =ZP )とすると、これらの合成抵抗成分はZP
/3となるので、弾性表面波フィルタ11としてのバル
ク損失が低減されることになる。
【0037】なお、以上の説明においては、弾性表面波
フィルタ11が一個搭載された弾性表面波フィルタ装置
10が示されているが、たとえば相互に異なる帯域中心
周波数を有する2つの弾性表面波フィルタ11を搭載し
て分波器とするなど、本発明の弾性表面波フィルタは種
々の形態の弾性表面波フィルタ装置に適用することが可
能である。
【0038】さらに、本発明の適用範囲はフィルタに限
定されるものではなく、弾性表面波素子が1個あるいは
複数個搭載されたフィルタ分野以外の種々の弾性表面波
装置に適用することが可能である。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば以下の効果を奏することができる。 (1).それぞれの並列腕側弾性表面波共振器のインピーダ
ンスが小さくなって挿入損失の劣化を抑制することがで
きるとともに、少なくとも1つの並列腕側弾性表面波共
振器を他の並列腕側弾性表面波共振器とは異なる共振周
波数としているので、弾性表面波素子の減衰特性の変更
を容易に行うことができる。 (2).これにより、弾性表面波素子の設計の自由度が向上
して、弾性表面波素子に要求される様々なニーズに容易
に応えることができる。 (3).3つの並列腕にそれぞれ並列腕側弾性表面波共振器
が配置されているので、バルク損失を低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である弾性表面波素子が
パッケージ化された弾性表面波装置を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態である弾性表面波素子の
等価回路を示す回路図である。
【図3】図2の弾性表面波素子における減衰量周波数特
性を示すグラフである。
【図4】本発明者が検討した第1の弾性表面波素子の回
路図を示す説明図である。
【図5】本発明者が検討した第2の弾性表面波素子の回
路図を示す説明図である。
【図6】図5の弾性表面波素子の周波数特性を示すグラ
フである。
【符号の説明】
10 弾性表面波フィルタ装置(弾性表面波装置) 11 弾性表面波フィルタ(弾性表面波素子) 12 実装基板 13 バンプ 14 キャップ 15 入力端子 16 出力端子 17 直列腕 18 基準電位端子 19 並列腕 20 直列腕側弾性表面波共振器 21 並列腕側弾性表面波共振器 101,111 弾性表面波素子 115 入力端子 116 出力端子 117 直列腕 118 基準電位端子 119 並列腕 120 直列腕側弾性表面波共振器 121 並列腕側弾性表面波共振器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子と出力端子との間に設けられた
    直列腕と、 前記直列腕に配置された2つの直列腕側弾性表面波共振
    器と、 2つの前記直列腕側弾性表面波共振器の間に位置する前
    記直列腕と基準電位端子との間に設けられた少なくとも
    3つの並列腕と、 前記並列腕にそれぞれ配置され、前記直列腕側弾性表面
    波共振器の共振周波数に一致する***振周波数を有する
    とともに少なくとも1つが他とは異なる共振周波数とさ
    れた並列腕側弾性表面波共振器とを有することを特徴と
    する弾性表面波素子。
  2. 【請求項2】 それぞれの前記並列腕側弾性表面波共振
    器の基準電位端子側を相互に接続した接続点と前記基準
    電位端子との間にはインダクタンス素子が配置されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の弾性表面波素子。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の弾性表面波素子
    が搭載されていることを特徴とする弾性表面波装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性表面波装置は、相互に異なる帯
    域中心周波数を有する2つの前記弾性表面波素子が搭載
    された分波器であることを特徴とする請求項3記載の弾
    性表面波装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7486158B2 (en) 2004-12-24 2009-02-03 Murata Manufacturing Co., Ltd. Branching filter
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CN111480295A (zh) * 2017-12-13 2020-07-31 株式会社村田制作所 滤波器装置以及多工器

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