JP2003151782A - 灯火制御装置 - Google Patents
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Abstract
に消灯させることが可能な灯火制御装置を提供するこ
と。 【解決手段】 電流が入力する第1の端子と入力された
電流が帰還する第2の端子からなる1対の電流入力端子
と、1対の電流入力端子の間に接続され、1対の電流入
力端子の間をスイッチングにより導通か非導通とするこ
とが可能なスイッチング素子と、スイッチング素子の一
端に接続された電圧降下素子と、電圧降下素子の他端に
接続された第3の端子とスイッチング素子の他端に接続
された第4の端子とからなる1対の電流出力端子と、ス
イッチング素子を制御するスイッチング制御回路とを有
する。スイッチング素子がオン状態とされた場合に、ス
イッチング素子の両端電圧は、電圧降下素子と電流出力
端子に接続された灯火とにより分担されて負担され、灯
火はより確実に消灯される。
Description
導路などに設置される誘導灯、制御灯などの灯火に対し
てその点灯・消灯の制御等を行う灯火制御装置に係り、
特に、灯火の消灯特性を向上するのに適する灯火制御装
置に関する。
ステムの一部として用いられている。灯火の点灯・消灯
の制御は、従来、次のような装置により行なわれてい
る。
どに多数設置される。これら多数の灯火への点灯電力供
給は、原理的に、単一の交流電流源(例えば6.6A出
力)からの直列供給による方法が用いられている。すな
わち、灯火同士が直列に接続され、その直列接続の両端
が定電流源により電流駆動される。実際には、それぞれ
の灯火について変流器を用いて電流‐電流変換をしてか
ら灯火に電流供給を行なうが、直列接続の灯火に対する
電流駆動であるという原理は変わらない。
回路が備えられ、これにより個々の灯火の点灯・消灯制
御がなされる。点灯の場合は、入力され帰還する電流が
灯火を経由するようにし、消灯の場合は、入力され帰還
する電流を灯火からバイパスして灯火に電流が流れない
ようにする。このため、灯火と並列にスイッチング素子
を挿入し、点灯の場合は、スイッチング素子をオフと
し、消灯の場合はスイッチング素子をオンとする。
灯火制御装置にスイッチング制御信号発生回路を設け、
これにより発生されたスイッチング制御信号により行な
う。スイッチング制御信号発生回路にスイッチング制御
信号の発生を促す指令は、灯火制御装置の外部に設けら
れた上位の制御装置から伝送される。上位の制御装置
は、個々の灯火制御装置に対しておのおの所望の点灯・
消灯のタイミングを指令する。
装置において、スイッチング素子がオン状態とされ、入
力電流が灯火からバイパスされて灯火が消灯制御されて
いる場合を考える。スイッチング素子は、一般的に、オ
ン状態においてもわずかな両端電圧が生じる。したがっ
て、この両端電圧が灯火の両極間にも印加される。灯火
の定格電力が小さくその両極間のインピーダンスが大き
い場合は、灯火への流入電流はごく小さく問題を生じな
い。
インピーダンスが比較的小さい場合には、スイッチング
素子のオン電圧の印加であっても、灯火へある程度大き
な電流が流入してしまう。これにより、灯火を消灯制御
しているにもかかわらず弱く点灯する事態が生じる。こ
れは、灯火に対する点灯・消灯制御の品質低下であり避
けるべき状態である。
なされたもので、灯火に対して消灯制御した場合にさら
に確実に消灯させることが可能な灯火制御装置を提供す
ることを目的とする。
め、本発明は、電流が入力する第1の端子と前記入力さ
れた電流が帰還する第2の端子からなる1対の電流入力
端子と、前記1対の電流入力端子の間に実質的に接続さ
れ、前記1対の電流入力端子の間をスイッチングにより
導通か非導通とすることが可能なスイッチング素子と、
前記スイッチング素子の一端に実質的に一端が接続され
た電圧降下素子と、前記電圧降下素子の他端に実質的に
接続された第3の端子と前記スイッチング素子の他端に
実質的に接続された第4の端子とからなり、前記第3、
第4の端子の一方が電流を出力する端子で他方が前記出
力された電流が帰還する端子である1対の電流出力端子
と、前記スイッチング素子のスイッチング制御端子に実
質的に接続されたスイッチング制御回路とを有すること
を特徴とする(請求請1)。
イッチング素子の一端には電圧降下素子が接続される。
これにより、スイッチング素子がオン状態とされた場合
に、スイッチング素子の両端電圧は、電圧降下素子と電
流出力端子に接続された灯火とにより分担されて負担さ
れる。したがって、灯火に印加される電圧(つまりは、
灯火に流入する電流)は電圧降下素子が電圧を担う分小
さくなり、灯火はより確実に消灯される。
れる場合を含みかつそのほかに、作用・効果に影響を及
ぼさない限り別の要素を介して接続されている場合を排
除しないという趣旨である。これは以下でも同様であ
る。
子と前記入力された電流が帰還する第2の端子からなる
1対の電流入力端子と、前記1対の電流入力端子の間に
実質的に接続され、前記1対の電流入力端子の間をスイ
ッチングにより導通か非導通とすることが可能なスイッ
チング素子と、前記スイッチング素子の一端に実質的に
一端が接続された電圧降下素子と、前記電圧降下素子の
他端に実質的に接続された第3の端子と前記スイッチン
グ素子の他端に実質的に接続された第4の端子とからな
り、その一方が電流を出力する端子で他方が前記出力さ
れた電流が帰還する端子である1対の電流出力端子と、
前記電圧降下素子に実質的に並列に接続され、スイッチ
ング制御入力端子を備えたリレー回路と、前記スイッチ
ング素子のスイッチング制御端子に実質的に接続された
第1のスイッチング制御回路と、前記リレー回路の前記
スイッチング制御入力端子に実質的に接続された第2の
スイッチング制御回路とを有し、前記第2のスイッチン
グ制御回路は、前記リレー回路へのスイッチング制御出
力が、前記第1のスイッチング制御回路から前記スイッ
チング素子へのスイッチング制御出力と反対極性である
ことを特徴とする(請求請8)。
にリレー回路を設けたものである。リレー回路のスイッ
チング制御は、スイッチング素子のスイッチング制御と
は反対極性となるように設定される。これによっても、
灯火の消灯制御においては、電圧降下素子の存在によ
り、灯火に印加される電圧(つまりは、灯火に流入する
電流)は電圧降下素子が電圧を担う分小さくなり、灯火
はより確実に消灯される。なお、灯火の点灯制御におい
ては、リレー回路のオンにより電圧降下素子に電流を流
さずに済むので、電圧降下素子として小さな電流定格
(電力定格)のものを用いることができる。
圧降下素子は、オン状態とされたスイッチング素子であ
る。すなわち、オン状態のスイッチング素子の両端に生
じる電圧を、灯火への電流流入の軽減に用いるものであ
る。このスイッチング素子には、双方向サイリスタやF
ET(field effect transistor)を用いることができ
る。
降下素子は、逆並列接続された1対のダイオードであ
る。すなわち、ダイオードの順方向両端電圧を灯火への
電流流入の軽減に用いるものである。逆並列にして用い
るのは、交流電流が対象だからである。
端子間の電流をスイッチングする前記スイッチング素子
には、双方向サイリスタやFETを例示することができ
る。
降下素子と並列にリレー回路が接続される場合には、こ
の電圧降下素子として抵抗素子を用いることができる。
この抵抗素子には、灯火の点灯制御時に電流を流さずに
済むので、そのときの無駄な電力消費を避けることがで
きる。
しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施形態を
示す構成図である。同図に示すように、この実施形態に
おいて灯火制御装置3には、電流出力側に灯火5が接続
され、電流入力側は、変流器2の2次側が接続される。
変流器2の1次側は、電流入力端子1に交流定電流源が
接続され得る。変流器2は、一例として1:1の変成比
のものを用いることができる。
点灯・消灯を制御する灯火制御装置3ごとに1対が備え
られるが、複数の灯火を点灯・消灯制御するためには、
灯火ごとに灯火制御装置が備えられ、それらに具備され
る1対の電流入力端子1同士は、直列に接続される。す
なわち、直列に接続された電流入力端子1の最も端部の
もの同士間に定電流源が接続される。このような接続は
電流駆動ならではのものである。定電流源は、空港設備
では、一例として実効値6.6Aのものが用いられてい
る。
子6、電圧降下素子7、電流電圧変換回路8、スイッチ
ング制御信号発生回路9、インターフェース10が設け
られる。
導通して灯火5側に電流を流入させない状態(消灯制御
時)と、入力される電流を非導通として灯火5側に電流
を供給する状態(点灯制御時)とを現出するように、1
対の電流入力端子1間に実質的に配置結線される。
り電圧を降下させるものであり、例えば、抵抗素子、イ
ンダクター、またはダイオード等の半導体素子などであ
る。電圧降下素子7は、スイッチング素子6の一端と電
流出力端子の一方との間に接続される。電流出力端子の
他方は、スイッチング素子6の他端に接続され、さらに
電流電圧変換回路8を介して電流入力端子の一方に接続
される。
電流(定電流)を電圧(定電圧)に変換(加えて必要な
らば直流に変換)して出力し、灯火制御装置3内部にお
ける電源として機能するものである。出力される電圧
は、スイッチング制御信号発生回路9やインターフェー
ス10に電源電圧として供給される。
出力が、スイッチング素子6のスイッチング制御端子に
スイッチング制御信号を供給すべく接続される。このス
イッチング制御信号は、外部コントローラ4からの指令
がインターフェース10を介してスイッチング制御信号
発生回路9に達することにより、そのタイミングなどが
所望に発生される。インターフェース10は、外部コン
トローラ4から伝送される信号を点灯制御装置3での内
部処理に適する信号に整形するものである。スイッチン
グ制御信号発生回路9は、さらに、デバイスとしてのス
イッチング素子6の制御に適する信号を発生するもので
ある。
3の1対の入力端子の一方に入力した電流は、漏電のよ
うな異常状態がない限り必ず他方の端子から外部に帰還
するという関係を有する。また、灯火制御装置3の1対
の出力端子についても、同様に、その一方から出力され
た電流は正常には必ず他方の端子から内部に帰還すると
いう関係を有する。
御するときの動作を説明する。点灯制御する場合には、
外部コントローラ4からのその旨の指令信号がインター
フェース10を介してスイッチング制御信号発生回路9
に達する。これにより、スイッチング制御信号発生回路
9は、スイッチング素子6をオフとすべくスイッチング
制御信号を発生する。
通であるので、灯火制御装置3の入力端子からの電流
は、電圧降下素子7を介して出力端子に出力し灯火5を
点灯させる電流となる。なお、電圧降下素子7は一般的
には電流の流れにより電力消費するが、灯火5の駆動が
定電流駆動なので灯火5の点灯状態には影響を及ぼさな
い。すなわち、灯火5の消費電力は、電流の二乗にその
インピーダンスを乗じた値であって電圧降下素子7の両
端電圧には関係しない。
トローラ4からのその旨の指令信号がインターフェース
10を介してスイッチング制御信号発生回路9に達す
る。これにより、スイッチング制御信号発生回路9は、
スイッチング素子6をオンとすべくスイッチング制御信
号を発生する。
状態となり、灯火制御装置3の入力端子からの電流は、
ほどんど灯火5の側へ流れることなくバイパスされる。
より詳細にこの状態を説明すると、スイッチング素子6
が導通状態であっても、わずかにその両端には電圧(オ
ン電圧)が生じる。したがって、その電圧に従い灯火5
の側にも電流が流れようとする。しかしながら、電圧降
下素子7が存在するために、その電流は電圧降下素子7
がない場合に比べそれ相当に小さくなる。
6のオン電圧を1V、電圧降下素子7のインピーダンス
を灯火5の4倍とする。灯火5のインピーダンスは、そ
の定格電流を6.6A、定格電力を45Wとすると、4
5/(6.6)2を計算して約1Ωである。スイッチン
グ素子6の両端電圧が1Vのときの電圧降下素子7のイ
ンピーダンスは約4Ωに設定される。
ッチング素子6のオン電圧1Vにより灯火5には、約1
Aの電流が流れる。一方4Ωの電圧降下素子7が存在す
ると灯火5に流れる電流は約0.2Aとなる。すなわ
ち、定格時の電流が6.6Aに対して消灯制御時に1A
の電流が流れるのを、この例では、0.2Aまで小さく
することができる。したがって、灯火5をより確実に消
灯制御することができる。
照して説明する。図2は、本発明の第2の実施形態を示
す構成図である。同図において、すでに説明した構成要
素には同一の番号を付しその説明を省略する。この実施
形態における灯火制御装置3Aは、第1の実施形態にお
ける電圧降下素子7に代えてスイッチング素子11を有
する。
入力端子には、スイッチング制御信号発生回路9aから
信号が供給される。この信号は、より簡易には、常に
(つまり灯火5の点灯制御時と消灯制御時ともに)スイ
ッチング素子11をオン状態とするような信号でよい。
フでスイッチング素子11がオンであることから灯火5
に電流が流される。消灯制御時には、スイッチング素子
6がオンとなり、スイッチング素子11もオンであるこ
とから、スイッチング素子11が第1の実施形態におけ
る電圧降下素子7として機能する。スイッチング素子1
1は、3端子の例えば半導体素子であるのでそのオン時
の両端電圧を電圧降下分として機能させるものである。
6のオン電圧を1V、スイッチング素子11のオン電圧
を0.8Vとする。灯火5のインピーダンスは、その定
格電流を6.6A、定格電力を45Wとすると、45/
(6.6)2を計算して約1Ωである。
1が存在しないときは、スイッチング素子6のオン電圧
1Vにより灯火5には、約1Aの電流が流れる。一方ス
イッチング素子11が存在すると灯火5に流れる電流
は、(1−0.8)/1を計算して約0.2Aとなる。
すなわち、定格時(点灯制御時)の電流が6.6Aであ
るのに対して消灯制御時に1Aの電流が流れるのを、こ
の例では、0.2Aまで小さくすることができる。した
がって、灯火5をより確実に消灯制御することができ
る。
御信号発生回路9aからスイッチング素子11への信号
を、消灯制御時のみこれをオフとするように発生させて
もよい。ただし、この場合には、消灯制御時においてほ
とんど全く灯火5には電流が流れなくなるので灯火制御
装置3Aに灯火監視機能(灯火の断芯検出機能)を設け
る場合には向かない。断芯で電流が流れないのと区別が
つかないからである。
例を図3を参照して説明する。図3は、本発明の第1の
実施形態の具体的な例を示す構成図である。同図におい
て、すでに説明した構成要素には同一の番号を付しその
説明を省略する。
チング素子6として具体的に双方向サイリスタ6aを用
い、電圧降下素子7として具体的に逆並列接続されたダ
イオード7aを用いたものである。動作はすでに説明し
たものとほぼ同様である。双方向サイリスタ6aの第1
極、第2極間が電流の経路であり、ゲート電極にスイッ
チング制御信号発生回路9からスイッチング制御信号が
供給される。双方向サイリスタ6aがスイッチング素子
6として用いられる以下で説明する他例の場合も同様の
接続である。
逆並列されたダイオード7aを用いることからその電流
対電圧の非線形性により灯火5の点灯制御時においてそ
の電圧降下は比較的小さい。かつそのときの消費電力も
抵抗素子を用いるより小さく電力消費を抑える意味で好
ましい。
例を図4を参照して説明する。図4は、本発明の第2の
実施形態の具体的な例を示す構成図である。同図におい
て、すでに説明した構成要素には同一の番号を付しその
説明を省略する。
チング素子6として具体的に双方向サイリスタ6aを用
い、スイッチング素子11として具体的に双方向サイリ
スタ11aを用いたものである。動作はすでに説明した
ものとほぼ同様である。双方向サイリスタ11aの第1
極、第2極間が電流の経路であり、ゲート電極にスイッ
チング制御信号発生回路9aから制御信号が供給され
る。双方向サイリスタ11aがスイッチング素子11と
して用いられる以下で説明する他例の場合も同様の接続
である。
電圧より双方向サイリスタ11aのオン電圧の方が小さ
くなるように素子を選択すると、すでに述べた理由から
灯火制御装置3Aに灯火監視機能(灯火の断芯検出機
能)を設ける場合に向く。
な別の例を示す構成図である。同図において、すでに説
明した構成要素には同一の番号を付しその説明を省略す
る。
チング素子6として具体的に双方向サイリスタ6aを用
い、スイッチング素子11として具体的にFET11b
を用いたものである。動作はすでに説明したものとほぼ
同様である。FET11bのソース・ドレイン間が電流
経路でありゲートにスイッチング制御信号発生回路9a
から制御信号が供給される。FET11bがスイッチン
グ素子11として用いられる以下で説明する他例の場合
も同様の接続である。なお、FET11bのソース・ド
レイン間には交流が流され電流の向きは交番する。
な別の例を示す構成図である。同図において、すでに説
明した構成要素には同一の番号を付しその説明を省略す
る。
チング素子6として具体的にFET6bを用い、電圧降
下素子7として具体的に逆並列されたダイオード7aを
用いたものである。動作はすでに説明したものとほぼ同
様である。FET6bのソース・ドレイン間が電流経路
でありゲートにスイッチング制御信号発生回路9からス
イッチング制御信号が供給される。FET6bがスイッ
チング素子6として用いられる以下で説明する他例の場
合も同様の接続である。なお、FET6bのソース・ド
レイン間には交流が流され電流の向きは交番する。
なさらに別の例を示す構成図である。同図において、す
でに説明した構成要素には同一の番号を付しその説明を
省略する。
チング素子6として具体的にFET6bを用い、スイッ
チング素子11として具体的に双方向サイリスタ11a
を用いたものである。動作はすでに説明したものとほぼ
同様である。
なさらに別の例を示す構成図である。同図において、す
でに説明した構成要素には同一の番号を付しその説明を
省略する。
チング素子6として具体的にFET6bを用い、スイッ
チング素子11として具体的にFET11bを用いたも
のである。動作はすでに説明したものとほぼ同様であ
る。
照して説明する。図9は、本発明の第3の実施形態を示
す構成図である。同図において、すでに説明した構成要
素には同一の番号を付しその説明を省略する。この実施
形態における灯火制御装置3Bは、電圧降下素子7に並
列にリレー回路12が付加され、リレー回路12を制御
する信号がスイッチング制御信号発生回路9bから供給
される。
は、灯火5の点灯制御時に電圧降下素子7に流れる電流
をバイパスしてこれを小さくするためである。これによ
り、電圧降下素子7として電流定格の小さいものを使用
することができる。
ときの動作を説明する。点灯制御する場合には、外部コ
ントローラ4からのその旨の指令信号がインターフェー
ス10を介してスイッチング制御信号発生回路9bに達
する。これにより、スイッチング制御信号発生回路9b
は、スイッチング素子6をオフとすべくスイッチング制
御信号を発生する。一方、スイッチング制御信号発生回
路9bは、リレー回路12に対しては、これをオンとす
べくスイッチング制御信号を発生する。
通で灯火制御装置3Bの入力端子からの電流は、リレー
回路12を介して出力端子に出力し灯火5を点灯させる
電流となる。電圧降下素子7の両端にはオン状態のリレ
ー回路12が並列接続されるので、電圧降下素子7には
ほとんど電流が流れない。これがこの実施形態の特徴で
ある。
トローラ4からのその旨の指令信号がインターフェース
10を介してスイッチング制御信号発生回路9bに達す
る。これにより、スイッチング制御信号発生回路9b
は、スイッチング素子6をオンとすべくスイッチング制
御信号を発生する。一方、スイッチング制御信号発生回
路9bは、リレー回路12に対しては、これをオフとす
べくスイッチング制御信号を発生する。
状態となり、灯火制御装置3Bの入力端子からの電流
は、ほどんど灯火5の側へ流れることなくバイパスされ
る。より詳細に述べると、すでに第1の実施形態で説明
したように、スイッチング素子6が導通状態であって
も、わずかにその両端には電圧(オン電圧)が生じる。
したがって、その電圧に従い灯火5の側にも電流が流れ
ようとする。しかしながら、電圧降下素子7が存在する
ために、その電流は電圧降下素子7がない場合に比べそ
れ相当に小さくなる。
るため何ら動作には影響を及ぼさない。したがって、第
1の実施形態と同様に、灯火5をより確実に消灯制御す
ることができる。ちなみに、上記で述べたように、スイ
ッチング素子6のオンオフ状態とリレー回路12のオン
オフ状態とは常に反対に制御される関係になっている。
参照して説明する。図10は、本発明の第4の実施形態
を示す構成図である。同図において、すでに説明した構
成要素には同一の番号を付しその説明を省略する。この
実施形態における灯火制御装置3Cは、第3の実施形態
における電圧降下素子7に代えてスイッチング素子11
を有する。
入力端子には、スイッチング制御信号発生回路9cから
信号が供給される。この信号は、すでに第2の実施形態
において説明したのと同様に、より簡易には、常に(つ
まり灯火5の点灯制御時と消灯制御時ともに)スイッチ
ング素子11をオン状態とするような信号でよい。
グ素子6がオフでスイッチング素子11がオン、かつリ
レー回路12がオンであることからリレー回路12によ
り灯火5に電流が流される。消灯制御時には、スイッチ
ング素子6がオンとなり、スイッチング素子11がオ
ン、リレー回路12がオフであることから、スイッチン
グ素子11が第3の実施形態における電圧降下素子7と
して機能する。
の実施形態に対する第2、第3の実施形態の特徴をいず
れも有するものである。作用および効果としても第1、
第2、第3の実施形態のものをいずれも有する。
ぞれ、本発明の第3の実施形態の具体的な例を示す構成
図である。図12、図13、図16、図17は、それぞ
れ、本発明の第4の実施形態の具体的な例を示す構成図
である。これらの図において、すでに説明した構成要素
には同一の番号を付しその説明を省略する。
子7としては、逆並列接続のダイオード7aや抵抗素子
7bの使用が好適であり、スイッチング素子11として
は、双方向サイリスタ11aやFET11bの使用が好
適である。特に、電圧降下素子7として抵抗素子7bを
設けた場合にも灯火5の点灯制御時に抵抗素子7bでの
電力消費がほとんど生じず、電流定格(電力定格)の小
さいものを使用できるとともに無駄な電力消費が生じる
ことがないという利点がある。
入力電流を灯火からバイパスするためのスイッチング素
子の一端には電圧降下素子が接続される。これにより、
スイッチング素子がオン状態とされた場合に、スイッチ
ング素子の両端電圧は、電圧降下素子と電流出力端子に
接続された灯火とにより分担されて負担される。したが
って、灯火に印加される電圧(つまりは、灯火に流入す
る電流)は電圧降下素子が電圧を担う分小さくなり、灯
火はより確実に消灯される。
成図。
成図。
す構成図。
す構成図。
例を示す構成図。
例を示す構成図。
構成図。
構成図。
示す構成図。
示す構成図。
の例を示す構成図。
の例を示す構成図。
の例を示す構成図。
の例を示す構成図。
…灯火制御装置 4…外部コントローラ 5…灯火 6
…スイッチング素子 6a…双方向サイリスタ6b…F
ET 7…電圧降下素子 7a…逆並列接続ダイオード
7b…抵抗素子 8…電流電圧変換回路 9、9a、
9b、9c…スイッチング制御信号発生回路 10…イ
ンターフェース 11…スイッチング素子 11a…双
方向サイリスタ 11b…FET 12…リレー回路
Claims (15)
- 【請求項1】 電流が入力する第1の端子と前記入力さ
れた電流が帰還する第2の端子からなる1対の電流入力
端子と、 前記1対の電流入力端子の間に実質的に接続され、前記
1対の電流入力端子の間をスイッチングにより導通か非
導通とすることが可能なスイッチング素子と、 前記スイッチング素子の一端に実質的に一端が接続され
た電圧降下素子と、 前記電圧降下素子の他端に実質的に接続された第3の端
子と前記スイッチング素子の他端に実質的に接続された
第4の端子とからなり、前記第3、第4の端子の一方が
電流を出力する端子で他方が前記出力された電流が帰還
する端子である1対の電流出力端子と、 前記スイッチング素子のスイッチング制御端子に実質的
に接続されたスイッチング制御回路とを有することを特
徴とする灯火制御装置。 - 【請求項2】 前記電圧降下素子は、オン状態とされた
スイッチング素子であることを特徴とする請求項1記載
の灯火制御装置。 - 【請求項3】 前記電圧降下素子は、逆並列接続された
1対のダイオードであることを特徴とする請求項1記載
の灯火制御装置。 - 【請求項4】 前記スイッチング素子は、双方向サイリ
スタであることを特徴とする請求項1記載の灯火制御装
置。 - 【請求項5】 前記電圧降下素子は、オン状態とされた
双方向サイリスタであることを特徴とする請求項1記載
の灯火制御装置。 - 【請求項6】 前記電圧降下素子は、オン状態とされた
FETであることを特徴とする請求項1記載の灯火制御
装置。 - 【請求項7】 前記スイッチング素子は、FETである
ことを特徴とする請求項1記載の灯火制御装置。 - 【請求項8】 電流が入力する第1の端子と前記入力さ
れた電流が帰還する第2の端子からなる1対の電流入力
端子と、 前記1対の電流入力端子の間に実質的に接続され、前記
1対の電流入力端子の間をスイッチングにより導通か非
導通とすることが可能なスイッチング素子と、 前記スイッチング素子の一端に実質的に一端が接続され
た電圧降下素子と、 前記電圧降下素子の他端に実質的に接続された第3の端
子と前記スイッチング素子の他端に実質的に接続された
第4の端子とからなり、その一方が電流を出力する端子
で他方が前記出力された電流が帰還する端子である1対
の電流出力端子と、 前記電圧降下素子に実質的に並列に接続され、スイッチ
ング制御入力端子を備えたリレー回路と、 前記スイッチング素子のスイッチング制御端子に実質的
に接続された第1のスイッチング制御回路と、 前記リレー回路の前記スイッチング制御入力端子に実質
的に接続された第2のスイッチング制御回路とを有し、 前記第2のスイッチング制御回路は、前記リレー回路へ
のスイッチング制御出力が、前記第1のスイッチング制
御回路から前記スイッチング素子へのスイッチング制御
出力と反対極性であることを特徴とする灯火制御装置。 - 【請求項9】 前記電圧降下素子は、オン状態とされた
スイッチング素子であることを特徴とする請求項8記載
の灯火制御装置。 - 【請求項10】 前記電圧降下素子は、逆並列接続され
た1対のダイオードであることを特徴とする請求項8記
載の灯火制御装置。 - 【請求項11】 前記スイッチング素子は、双方向サイ
リスタであることを特徴とする請求項8記載の灯火制御
装置。 - 【請求項12】 前記電圧降下素子は、オン状態とされ
た双方向サイリスタであることを特徴とする請求項8記
載の灯火制御装置。 - 【請求項13】 前記電圧降下素子は、オン状態とされ
たFETであることを特徴とする請求項8記載の灯火制
御装置。 - 【請求項14】 前記スイッチング素子は、FETであ
ることを特徴とする請求項8記載の灯火制御装置。 - 【請求項15】 前記電圧降下素子は、抵抗素子である
ことを特徴とする請求項8記載の灯火制御装置。
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