JP2003150296A - 端末装置、情報表示方法、およびそのプログラム - Google Patents

端末装置、情報表示方法、およびそのプログラム

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JP2003150296A
JP2003150296A JP2001349372A JP2001349372A JP2003150296A JP 2003150296 A JP2003150296 A JP 2003150296A JP 2001349372 A JP2001349372 A JP 2001349372A JP 2001349372 A JP2001349372 A JP 2001349372A JP 2003150296 A JP2003150296 A JP 2003150296A
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Kazunori Tomita
一則 冨田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチメディアをターゲットにメディアリッ
チなWeb中のコンテンツに含まれるテキストおよびそ
の他の個別オブジェクト(画像、表、映像など)の内容
を、的確に、簡便に、どのような場所でも、鑑賞できる
端末装置、情報表示方法、およびそのプログラムを提供
する。 【解決手段】 要素オブジェクト検出部11は、入力さ
れたWebコンテンツの要素オブジェクトの表示イメー
ジを作成する。相対位置登録部12は、要素オブジェク
トを表示部17上における表示位置を登録する。傾きセ
ンサ15が端末装置10の傾きを検出すると、全画面拡
大部13および画面重ね部14は、重力方向に傾いた側
に表示されている要素オブジェクトの表示部17への拡
大表示/再生を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置、画面表
示方法、およびそのプログラムに関し、特に、検出した
傾き角度に基づいて表示画面上のオブジェクトの拡大/
再生を行う端末装置、画面表示方法、およびそのプログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤレスのモバイル環境での利用可能
な端末装置の普及がすすみ、端末装置は、日常生活の必
需品として使用されるようになってきている。上記のよ
うな端末装置に係る発明では、以下に示すものが開示さ
れている。
【0003】特開2001−36627号公報が開示す
るところの移動無線端末装置(以下、従来例1)では、
所定の機能を実現するための機能キーを押下すると、移
動無線端末装置の画面上に、押下された機能キーのガイ
ダンス情報を表示/拡大していた。
【0004】また、特開平11−327730号公報が
開示するところの情報表示方法および携帯情報端末装置
(以下、従来例2)では、携帯情報端末装置に設けられ
ているタッチパネル上の所定領域をペンでタッチするこ
とにより、上記の所定領域上に表示されている画像を拡
大表示していた。
【0005】また、特開2001−228857号公報
が開示するところの画像表示装置及び画像表示方法(以
下、従来例3)では、画像データの基のサイズが表示画
面の表示可能領域より大きい場合、画像データを間引き
処理して表示画面に適したサイズにリサイズを行ってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話のように表示エリアが限定されるようなモバイル端末
デバイスでは、通常のWebに見られるテキストと画像
や表、映像などを駆使したデザインを優先したコンテン
ツの表示は、たとえ端末にその個々の要素オブジェクト
の表示機能が備わっていても、本来の意図した様態で適
切に行なうことができない。
【0007】また、従来例1では、所定の機能のガイダ
ンス情報を表示させるためには、該当する機能キーを探
して、押下しなければならなかった。
【0008】また、従来例2では、タッチパネル上の所
定領域に配置されている文字や図形等を拡大表示させる
ためには、タッチペンを用意し、所定領域を指示すると
いった作業が必要であった。
【0009】また、従来例3では、基の画像データを間
引いて表示するため、基の画像と異なった画像を表示し
なければならない可能性があった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、マルチメディアをターゲットにメディアリッ
チなWeb中のコンテンツに含まれるテキストおよびそ
の他の個別オブジェクト(画像、表、映像など)の内容
を、的確に、簡便に、どのような場所でも、鑑賞できる
端末装置、情報表示方法、およびそのプログラムを提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、自身の所定方向への傾き
を検出し、検出した傾きに基づいて、表示画面上の要素
オブジェクトの表示形式を変更することを特徴とする。
【0012】また、請求項2記載の発明は、自身の所定
方向への傾きを検出し、検出した傾きに基づいて、表示
画面上の要素オブジェクトの拡大/再生を行うことを特
徴とする。
【0013】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項2記載の端末装置において、要素オブジェクトの拡大
/再生後に、自身の他の方向への傾きを検出した場合、
要素オブジェクトの拡大/再生前の画面に復帰すること
を特徴とする。
【0014】また、請求項4記載の発明は、入力された
表示情報に含まれる要素オブジェクトを検出する要素オ
ブジェクト検出手段と、要素オブジェクト検出手段によ
り検出された要素オブジェクトの種類に基づいて、要素
オブジェクトの表示形式を決定する表示形式決定手段
と、要素オブジェクト検出手段により検出された要素オ
ブジェクトの画面上における表示位置を登録する表示位
置登録手段と、表示形式決定手段と表示位置登録手段と
に基づいて、要素オブジェクトを画面上に表示する要素
オブジェクト表示手段と、自端末の傾きを検出する傾き
検出手段と、傾き検出手段により検出された所定の傾き
に基づいて、表示された要素オブジェクトの拡大/再生
を行う要素オブジェクト拡大再生手段と、を有すること
を特徴とする。
【0015】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項4記載の端末装置において、要素オブジェクト拡大再
生手段は、検出された所定方向の傾きに基づいて表示位
置登録手段に表示位置が登録されている要素オブジェク
トのうち拡大の対象となる要素オブジェクトを判定した
後に対象となる要素オブジェクトを拡大し、拡大前の要
素オブジェクトが表示されている表示レイヤ上に拡大後
の要素オブジェクトが表示されている表示レイヤを重ね
て表示することを特徴とする。
【0016】また、請求項6記載の発明によれば、請求
項4または5記載の端末装置において、要素オブジェク
ト拡大再生手段により要素オブジェクトが拡大/再生さ
れた後に、傾き検出手段により他方向の傾きを検出した
場合、拡大/再生された要素オブジェクトを、拡大/再
生前の表示に復帰させる表示復帰手段を有することを特
徴とする。
【0017】また、請求項7記載の発明によれば、請求
項6記載の端末装置において、表示復帰手段は、所定方
向と逆方向の傾きを検出した場合、拡大/再生された要
素オブジェクトを、拡大/再生前の表示に復帰させるこ
とを特徴とする。
【0018】また、請求項8記載の発明によれば、請求
項4から7のいずれか1項に記載の端末装置において、
要素オブジェクト表示手段は、検出された要素オブジェ
クトが静止画像、動画、あるいは音声情報であった場
合、検出された要素オブジェクトを検出された要素オブ
ジェクト固有の情報が簡易表示されたアイコンに変換
し、表示することを特徴とする。
【0019】また、請求項9記載の発明によれば、請求
項8記載の端末装置において、要素オブジェクト表示手
段によりアイコン表示された要素オブジェクトが画面上
の横方向に並べられる個数を、画面の表示サイズに基づ
いて設定する表示個数設定手段を有することを特徴とす
る。
【0020】また、請求項10記載の発明は、端末装置
の所定方向への傾きを検出し、検出した傾きに基づい
て、表示画面上の要素オブジェクトの表示形式を変更す
ることを特徴とする。
【0021】また、請求項11記載の発明は、端末装置
の所定方向への傾きを検出し、検出した傾きに基づい
て、表示画面上の要素オブジェクトの拡大/再生を行う
ことを特徴とする。
【0022】また、請求項12記載の発明によれば、請
求項11記載の情報表示方法において、要素オブジェク
トの拡大/再生後に、端末装置の他の方向への傾きを検
出した場合、要素オブジェクトの拡大/再生前の画面に
復帰することを特徴とする。
【0023】また、請求項13記載の発明は、入力され
た表示情報に含まれる要素オブジェクトを検出する要素
オブジェクト検出工程と、要素オブジェクト検出工程に
より検出された要素オブジェクトの種類に基づいて、要
素オブジェクトの表示形式を決定する表示形式決定工程
と、要素オブジェクト検出工程により検出された要素オ
ブジェクトの画面上における表示位置を登録する表示位
置登録工程と、表示形式決定工程と表示位置登録工程と
に基づいて、要素オブジェクトを画面上に表示する要素
オブジェクト表示工程と、端末装置の傾きを検出する傾
き検出工程と、傾き検出工程により検出された所定の傾
きに基づいて、表示された要素オブジェクトの拡大/再
生を行う要素オブジェクト拡大再生工程と、を有するこ
とを特徴とする。
【0024】また、請求項14記載の発明によれば、請
求項13記載の情報表示方法において、要素オブジェク
ト拡大再生工程は、検出された所定方向の傾きに基づい
て表示位置登録工程に表示位置が登録されている要素オ
ブジェクトのうち拡大の対象となる要素オブジェクトを
判定した後に対象となる要素オブジェクトを拡大し、拡
大前の要素オブジェクトが表示されている表示レイヤ上
に拡大後の要素オブジェクトが表示されている表示レイ
ヤを重ねて表示することを特徴とする。
【0025】また、請求項15記載の発明によれば、請
求項13または14記載の情報表示方法において、要素
オブジェクト拡大再生工程により要素オブジェクトが拡
大/再生された後に、傾き検出工程により他方向の傾き
を検出した場合、拡大/再生された要素オブジェクト
を、拡大/再生前の表示に復帰させる表示復帰工程を有
することを特徴とする。
【0026】また、請求項16記載の発明によれば、請
求項15記載の情報表示方法において、表示復帰工程
は、所定方向と逆方向の傾きを検出した場合、拡大/再
生された要素オブジェクトを、拡大/再生前の表示に復
帰させることを特徴とする。
【0027】また、請求項17記載の発明によれば、請
求項13から16のいずれか1項に記載の情報表示方法
において、要素オブジェクト表示工程は、検出された要
素オブジェクトが静止画像、動画、あるいは音声情報で
あった場合、検出された要素オブジェクトを検出された
要素オブジェクト固有の情報が簡易表示されたアイコン
に変換し、表示することを特徴とする。
【0028】また、請求項18記載の発明によれば、請
求項17記載の情報表示方法において、要素オブジェク
ト表示工程によりアイコン表示された要素オブジェクト
が画面上の横方向に並べられる個数を、画面の表示サイ
ズに基づいて設定する表示個数設定工程を有することを
特徴とする。
【0029】また、請求項19記載の発明は、端末装置
の所定方向への傾きを検出し、検出した傾きに基づい
て、表示画面上の要素オブジェクトの表示形式を変更す
る処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0030】また、請求項20記載の発明は、端末装置
の所定方向への傾きを検出し、検出した傾きに基づい
て、表示画面上の要素オブジェクトの拡大/再生を行う
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0031】また、請求項21記載の発明によれば、請
求項20記載のプログラムにおいて、要素オブジェクト
の拡大/再生後に、端末装置の他の方向への傾きを検出
した場合、要素オブジェクトの拡大/再生前の画面に復
帰する処理をコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0032】また、請求項22記載の発明は、入力され
た表示情報に含まれる要素オブジェクトを検出する要素
オブジェクト検出処理と、要素オブジェクト検出処理に
より検出された要素オブジェクトの種類に基づいて、要
素オブジェクトの表示形式を決定する表示形式決定処理
と、要素オブジェクト検出処理により検出された要素オ
ブジェクトの画面上における表示位置を登録する表示位
置登録処理と、表示形式決定処理と表示位置登録処理と
に基づいて、要素オブジェクトを画面上に表示する要素
オブジェクト表示処理と、端末装置の傾きを検出する傾
き検出処理と、傾き検出処理により検出された所定の傾
きに基づいて、表示された要素オブジェクトの拡大/再
生を行う要素オブジェクト拡大再生処理と、をコンピュ
ータに実行させることを特徴とする。
【0033】また、請求項23記載の発明によれば、請
求項22記載のプログラムにおいて、要素オブジェクト
拡大再生処理は、検出された所定方向の傾きに基づいて
表示位置登録処理に表示位置が登録されている要素オブ
ジェクトのうち拡大の対象となる要素オブジェクトを判
定した後に対象となる要素オブジェクトを拡大し、拡大
前の要素オブジェクトが表示されている表示レイヤ上に
拡大後の要素オブジェクトが表示されている表示レイヤ
を重ねて表示することを特徴とする。
【0034】また、請求項24記載の発明によれば、請
求項22または23記載のプログラムにおいて、要素オ
ブジェクト拡大再生処理により要素オブジェクトが拡大
/再生された後に、傾き検出処理により他方向の傾きを
検出した場合、拡大/再生された要素オブジェクトを、
拡大/再生前の表示に復帰させる表示復帰処理をコンピ
ュータに実行させることを特徴とする。
【0035】また、請求項25記載の発明によれば、請
求項24記載のプログラムにおいて、表示復帰処理は、
所定方向と逆方向の傾きを検出した場合、拡大/再生さ
れた要素オブジェクトを、拡大/再生前の表示に復帰さ
せることを特徴とする。
【0036】また、請求項26記載の発明によれば、請
求項22から25のいずれか1項に記載のプログラムに
おいて、要素オブジェクト表示処理は、検出された要素
オブジェクトが静止画像、動画、あるいは音声情報であ
った場合、検出された要素オブジェクトを検出された要
素オブジェクト固有の情報が簡易表示されたアイコンに
変換し、表示することを特徴とする。
【0037】また、請求項27記載の発明によれば、請
求項26記載のプログラムにおいて、要素オブジェクト
表示処理によりアイコン表示された要素オブジェクトが
画面上の横方向に並べられる個数を、画面の表示サイズ
に基づいて設定する表示個数設定処理をコンピュータに
実行させることを特徴とする。
【0038】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にお
ける端末装置10の構成を示す図である。以下、図1を
用いて、本実施形態における端末装置10の構成および
動作について説明する。
【0039】端末装置10は、携帯電話機であってもよ
いし、PHSあるいはPDAであってもよい。また、以
下に説明する効果が実現可能である構成を有しているも
のであれば、他の機器であってもよい。
【0040】端末装置10は、要素オブジェクト検出部
11と、相対位置登録部12と、全画面拡大部13と、
画面重ね部14と、傾きセンサ15と、制御部16と、
表示部17と、入力部18と、操作部19と、を有す
る。
【0041】制御部16は、要素オブジェクト検出部1
1、相対位置登録部12、全画面登録部13、画面重ね
部14、および表示部17に接続されており、要素オブ
ジェクト検出部11、相対位置登録部12、全画面登録
部13、画面重ね部14、および表示部17を含む端末
装置10における各部位を制御する。
【0042】入力部18は、有線あるいは無線により情
報を入力する。以下、本実施形態では、入力情報をWe
bコンテンツとして説明を進める。
【0043】要素オブジェクト検出部11は、入力部1
8を介して入力されたWebコンテンツにおけるML
(Markup Language)の構文を解析す
る。次に、要素オブジェクト検出部11は、ML構文の
解析結果に基づいてWebコンテンツに含まれる要素オ
ブジェクトを認識する。要素オブジェクトとは、Web
コンテンツを構成するテキスト、画像、表、音声情報、
あるいは映像等の各要素である。
【0044】要素オブジェクト検出部11は、各要素オ
ブジェクトを表示部17に表示するための表示イメージ
を作成する。要素オブジェクト検出部11は、認識した
テキストをそのままテキストの表示イメージとして、テ
キストの表示イメージを作成する。
【0045】また、要素オブジェクト検出部11は、テ
キスト以外の要素オブジェクト(画像、表、音声情報、
あるいは映像等)の表示イメージを作成する際、テキス
ト以外の要素オブジェクトを、各テキスト以外の要素オ
ブジェクトそれぞれの認識が可能であるような簡易アイ
コンに置き換えて、上記の簡易アイコンを、各テキスト
以外の要素オブジェクトの表示イメージとする。
【0046】テキストに比べて情報量が多い画像、表、
音声情報、あるいは映像等の要素オブジェクトは、端末
によってはディスプレイのエリアサイズの制限があるた
め、全表示が困難な場合がある。そこで、情報量が多い
要素オブジェクトは、簡易に表示される簡易アイコンに
置き換えられる。簡易アイコンの形式としては、以下に
示すものが考えられる。要素オブジェクトが画像等であ
った場合には、縮小した画像を簡易アイコンとしてもよ
い。また、表、音声情報あるいは映像等の要素オブジェ
クトは、その要素オブジェクトの情報内容を示す簡易な
文字、記号、あるいは画像を簡易アイコンとしてもよ
い。簡易アイコンが選択されると、選択された簡易アイ
コンの拡大、あるいは選択された簡易アイコンに対応す
る要素オブジェクトの情報内容の再生が行われる。
【0047】要素オブジェクト検出部11による表示イ
メージの作成と同時に、相対位置登録部12は、各要素
オブジェクトを表示部17に表示する際の表示位置を登
録する。
【0048】図2は、本発明の一実施形態における端末
装置10による要素オブジェクトの表示動作を示す図で
ある。以下、図1および図2を用いて、本実施形態にお
ける端末装置10による要素オブジェクトの表示動作に
ついて説明する。
【0049】要素オブジェクト群30は、要素オブジェ
クト検出部11により、入力されたWebコンテンツか
ら読み込まれた各要素オブジェクトの集合である。図2
に示されているように、各要素オブジェクトは、テキス
ト、テキスト、画像、テキスト、表、画像、表、映像、
画像、テキスト、テキストの順に読み込まれたものとす
る。
【0050】相対位置登録部12は、読み込まれた各要
素オブジェクトの表示部17上の位置関係を、自身が有
する2次元マトリックステーブル40に登録する。2次
元マトリックステーブルは、登録領域41L〜48L、
41R〜48Rを有する。2次元マトリックステーブル
40は、N(Nは1以上の整数)行2列のマトリックス
テーブルである。「2列」としたのは、表示部17にお
ける表示画面のサイズ制限によるものである。本実施形
態では、「2列」としたが、「列」の数は、表示画面の
サイズに基づく任意の数としてよい。
【0051】図2に示されているように、例えば、各要
素オブジェクトは、読み込まれたものから、41L→4
1R→42L→42R→43L→43R→44L→44
R→45L→45R→46L→46R→47L→47R
→48L→48R→.....の順に登録される。すな
わち、「テキスト、テキスト、画像、テキス
ト.....」の順に読み込まれた場合、「登録領域4
1Lにテキスト、41Rにテキスト、42Lに画像、4
2Rにテキスト.....」のように登録される。ま
た、(なし)と登録されている位置(43R等)には、
要素オブジェクトが登録されていない。
【0052】表示画面50に表示されている各要素オブ
ジェクトは、2次元マトリックステーブル40に登録さ
れた各要素オブジェクトの位置に対応している。表示画
面50には、3行2列(=6個)の要素オブジェクトが
1度に表示可能である。なお、本実施形態では、6個の
要素オブジェクトが表示可能としたが、表示可能な要素
オブジェクトの個数は、任意であってよい。
【0053】表示画面50における1行目左側には、2
次元マトリックステーブル40における1行目左側であ
る登録領域41Lの位置に登録されたテキストが表示さ
れている。同様に、登録領域41Rのテキストは表示画
面50の1行目右側に、登録領域42Lの画像の簡易ア
イコンは表示画面50の2行目左側に、登録領域42R
のテキストは表示画面50の2行目右側に、登録領域4
3Lの表の簡易アイコンは表示画面50の3行目左側
に、それぞれ表示される。登録領域43Rには要素オブ
ジェクトが登録されていないため、表示画面50におけ
る3行目右側には要素オブジェクト(の簡易アイコン)
が表示されない。
【0054】また、登録領域44L〜48L、44R〜
48Rの位置に登録されている要素オブジェクト(の簡
易アイコン)は、表示画面50において、画面をスクロ
ールすることにより、表示可能となる。
【0055】また、2次元マトリックステーブル40に
おける登録領域43R等において、(なし)となってい
る理由は、入力されたWebコンテンツの元来のデザイ
ン上、要素オブジェクトが配置されていないためである
か、あるいは、相対位置登録部12により、以下に示す
折り返し処理が施されているためである。
【0056】図3は、本発明の一実施形態における端末
装置10による折り返し処理を示す図である。図3の
(a)は、Webコンテンツを元来のデザインで表示可
能な画面サイズを有する表示画面60を示す図である。
また、図3の(b)は、Webコンテンツを元来のデザ
インで表示するために十分な画面サイズを有していない
表示画面70を示す図である。以下、図1および図3を
用いて、本実施形態における端末装置10による折り返
し処理について説明する。
【0057】Webコンテンツは、画像61、テキスト
62、および表63の3つの要素オブジェクトにより構
成されており、左から画像61、テキスト62、表63
の順に横方向に一列に配置されるものとする。表示画面
60は、Webコンテンツの元来のデザインを表示する
ために十分なサイズを有しており、図3の(a)に示さ
れているように、左から順に、画像61、テキスト6
2、表63の各要素オブジェクトが表示画面60上に表
示されている。
【0058】一方、表示画面70は、横方向に要素オブ
ジェクトを2個まで表示可能な画面サイズを有している
ものとする。Webコンテンツの元来のデザインでは、
横方向に3個の要素オブジェクトが一列に配置されてい
る。従って、表示画面70は、Webコンテンツの元来
のデザインを表示するために十分な画面サイズを有して
いない。
【0059】折り返し処理は、1行で表示されていた要
素オブジェクト群を、2行以上で表示する処理である。
表示画面70では、折り返し処理により、表63が1行
目から2行目の左側に移行して表示される。領域64で
示される2行目の右側は、表示する要素オブジェクトが
ないため、空欄(なし)となる。
【0060】なお、図3の(b)に示されている折り返
し処理では、表63が2行目の左側に移行して配置され
ていたが、元来のデザインに近くなるのであれば、2行
目の右側に移行するようにしてもよい。表63が2行目
の右側に移行する場合は、2行目の左側が空欄となる。
【0061】以上説明したように、本実施形態における
処理方式では、表示エリアが制限的であることを理由
に、水平方向の表示オブジェクト数が制限されているの
で、相対位置登録部12は、3つ以上のオブジェクトの
並びに対しては、自動的に折り返し処理をいれる。従っ
て、表示エリアが制限される場合においても、元コンテ
ンツに含まれる内容を全て表示させることが可能とな
る。
【0062】また、上記のように、オブジェクト検出と
出現相対位置登録が繰り返されて、コンテンツのレンダ
リングが行われる。表示イメージは、テキストと要素オ
ブジェクトを表現する簡易アイコンの並びとなり、表示
エリアに制限のあるモバイル端末でも、適切な見やすく
読みやすい表示が得られる。テキストとその他の要素オ
ブジェクトはそれぞれが別の表示レイヤに表示される
(例えば、テキストは表示レイヤ1、テキスト以外の要
素オブジェクトは表示レイヤ2)。表示レイヤ1と表示
レイヤ2とは、重ねて表示されることで、全体イメージ
が得られる。
【0063】表示部17は、ディスプレイ等を有してお
り、入力されたWebコンテンツを表示する。すなわ
ち、表示部17は、要素オブジェクト検出部11により
作成された要素オブジェクトの表示イメージを、相対位
置登録部12により登録された位置に表示する。
【0064】表示部17に表示されている各要素オブジ
ェクトのうち、テキストは元来のデザイン(文字)のま
ま表示されている。一方、テキスト以外の要素オブジェ
クト(画像、表、音声情報、あるいは映像等)は簡易ア
イコンで表示されているため、元来のWebコンテンツ
におけるデザインにより表現されていない。
【0065】要素オブジェクト表示後、テキスト以外の
オブジェクトのより詳細な表示を得たい場合には、ユー
ザは、詳細な表示を希望するオブジェクトの簡易アイコ
ンが表示されているほうへ、端末装置10を傾ける。
【0066】傾きセンサ15は、端末装置10の筐体の
傾きを検出する。全画面拡大部13は、傾きセンサ15
から傾きを検出した旨を示す信号を受け取ると、表示部
17に表示されている所定の要素オブジェクトの拡大/
再生処理を開始する。
【0067】各要素オブジェクトを示すテキストには、
その各要素オブジェクトのマトリクステーブルにおける
配置位置を示すID情報が含まれている。全画面拡大部
13は、現状で表示部17に表示されている各要素オブ
ジェクトを表すテキストの内部ID情報に基づいて、相
対位置登録部12に問い合わせて、相対位置登録部12
が管理するマトリックステーブルから、拡大を行なうべ
きオブジェクトを求める。
【0068】拡大すべきオブジェクトが決定されると、
画面重ね部14が、表示部17の表示エリアの最大サイ
ズに基づいて、レンダリング処理を行い、拡大した要素
オブジェクトを表示レイヤ3へ転送し、レイヤ3をレイ
ヤ1およびレイヤ2の上に重ねて、背後を不透明にして
表示させる。表示レイヤ1、2、3と3つの表示が重な
っており、ユーザは、一番上位にある表示レイヤ3だけ
を見ることになる。
【0069】制御部16は、要素オブジェクトが拡大表
示されている状態では、スクロールなどの処理を許可し
ない。制御部16は、元の状態(簡易アイコンが表示さ
れている画面)に復帰して初めて、通常のウィンドウ操
作を許可する。
【0070】ユーザは、拡大する際に傾けた方向の逆方
向へ端末装置10を傾けることで、拡大処理された要素
オブジェクトは、拡大処理される前の表示イメージ(簡
易アイコンが表示されている画面)へ復帰する。具体的
には、画面重ね部14は、自身が生成した表示レイヤ3
をクリアして破棄することにより、表示レイヤ3の下に
あった表示レイヤ1および表示レイヤ2を可視の状態と
させる。
【0071】図4は、本発明の一実施形態における端末
装置10の傾き検出を示す図である。また、図5は、本
発明の一実施形態における表示画面50を示す図であ
る。以下、図1、図4、および図5を用いて、本実施形
態における端末装置10による傾き検出動作について説
明する。
【0072】図4に示されているように、重力方向が負
方向となるように、重力方向に平行にZ軸をとる(重力
方向の逆方向をZ軸の正方向とする)。また、Z軸と垂
直な水平面上に、XY直交座標をとる。X、Y、Z軸
は、原点において互いに直交する。端末装置10をXY
平面上に表示画面50が設けられている面をZの正側に
して水平に置いた場合、図5に示されているように、表
示画面50に表示される文字あるいは画像等の上方向を
Y軸の正方向、下方向をY軸の負方向とし、文字あるい
は画像等の右方向をX軸の正方向、左方向をX軸の負方
向とする。以下、文字あるいは画像等の上下左右方向
を、それぞれ単に、上方向、下方向、左方向、右方向と
表記する。
【0073】本実施形態では、図5に示されているよう
に、表示画面50を長方形形状とし、表示画面50にお
ける各頂点を、点51L、51R、52L、52Rとす
る。点51L、51R、52L、52Rは、それぞれ原
点(XY軸の交点)から等距離であるものとする。点5
1Lと点51Rとから形成される辺、および点52Lと
点52Rとから形成される辺は、それぞれX軸に対して
平行である。また、点51Lと点52Lとから形成され
る辺、および点51Rと点52Rとから形成される辺
は、それぞれY軸に対して平行である。
【0074】図5に示されているように、表示画面50
には、画像53L、映像53R、表54L、画像54
R、テキスト55L、および表55Rの各要素オブジェ
クトが表示されている。55Rで示される領域には、要
素オブジェクトが表示されていない。
【0075】ここで、傾きセンサ15が、端末装置10
が右方向に傾いたことを検出すると、すなわち点51R
のZ座標が点51LのZ座標よりも小さな値であり、そ
の差が所定値以上であったことを検出すると、全画面拡
大部13および画面重ね部14は、Y軸より右方向に位
置する要素オブジェクト(映像53R、画像54R、お
よび表55R)のうち、最も上方向に位置する要素オブ
ジェクト(映像53R)の拡大/再生処理を行う。
【0076】また、傾きセンサ15が、端末装置10が
左方向に傾いたことを検出すると、すなわち点51Lの
Z座標が点51RのZ座標よりも小さな値であり、その
差が所定値以上であったことを検出すると、全画面拡大
部13および画面重ね部14は、Y軸より左方向に位置
する要素オブジェクト(画像53L、表54L、および
テキスト55L)のうち、最も上方向に位置する要素オ
ブジェクト(画像53L)の拡大/再生処理を行う。
【0077】なお、本実施形態では、点51Lと点51
Rとの位置関係に基づいて、端末装置10の傾きが検出
されていたが、同様に点52Lと点52Rとの位置関係
に基づいて、傾きが検出されるようにしてもよい。ま
た、他の基準により、端末装置10の傾きが検出されて
もよい。
【0078】また、拡大/再生した要素オブジェクトが
表示されている間に、拡大/再生処理の際に傾けた方向
と逆方向(右/左方向)に傾けることにより、要素オブ
ジェクトの拡大/再生画面から、元の簡易アイコンが表
示されていた画面に復帰する。
【0079】また、図5に示されているように、Y軸よ
り右/左方向に複数の要素オブジェクトが表示されてい
る場合は、最も上方向に位置する要素オブジェクトの拡
大/再生処理後、操作部19に設けられている所定のキ
ーを操作することにより、最も上方向に位置する要素オ
ブジェクト以外の要素オブジェクトの拡大/再生処理が
行われる。
【0080】図6は、本発明の一実施形態における端末
装置10によるWebコンテンツの表示動作の流れを示
すフローチャートである。以下、図1を用い、図6に沿
って、本実施形態における端末装置10によるWebコ
ンテンツの表示動作について説明する。
【0081】まず、入力部18は、Webコンテンツを
受信すると(ステップS101)、受信したWebコン
テンツを要素オブジェクト検出部11に送る。
【0082】要素オブジェクト検出部11は、入力部1
8から受け取ったWebコンテンツにおけるML構文を
解析する(ステップS102)。
【0083】要素オブジェクト検出部11は、ML構文
の解析結果に基づいて、Webコンテンツに含まれる各
要素オブジェクトを認識し、認識した各要素オブジェク
トを表示部17で表示するための表示イメージ(テキス
トあるいは簡易アイコン)を作成する。また、要素オブ
ジェクト検出部11が表示イメージを作成するのと同時
に、相対位置登録部12は、各要素オブジェクトを表示
部17に表示する際の位置関係を、自身が管理する2次
元マトリックステーブルに登録する(ステップS10
3)。
【0084】ここで、制御部16は、入力されたWeb
コンテンツの元来のデザインにおいて、3つ以上の要素
オブジェクトが横方向(左右方向)に一列に並んでいる
か否かを判断する(ステップS104)。横方向に一列
に並んでいる要素オブジェクトの個数が2個以下である
と判断された場合(ステップS104/No)、要素オ
ブジェクト検出部11および相対位置登録部12は、レ
ンダリングを行う(ステップS106)。
【0085】横方向に一列に並んでいる要素オブジェク
トの個数が3個以上であると判断された場合(ステップ
S104/Yes)、相対位置登録部12は、折り返し
処理を行う(ステップS105)。折り返し処理後、要
素オブジェクト検出部11および相対位置登録部12
は、レンダリングを行う(ステップS106)。以上
で、端末装置10は、Webコンテンツ表示動作を終了
する。
【0086】図7は、本発明の一実施形態における端末
装置10による要素オブジェクトの拡大/再生動作の流
れを示すフローチャートである。以下、図1を用い、図
7に沿って、本実施形態における端末装置10による要
素オブジェクトの拡大/再生動作について説明する。
【0087】傾きセンサ15は、端末装置10の筐体が
右/左方向に傾いているか否かを判断する(ステップS
201)。端末装置10筐体が右/左のいずれの方向に
も傾いていないと判断された場合(ステップS201/
No)、ステップS201の処理が繰り返される。
【0088】傾きセンサ15が右/左のいずれかの方向
に傾いていると判断された場合(ステップS201/Y
es)、制御部16は、表示部17上で重力方向に傾い
ている側のエリアに、要素オブジェクトが複数存在する
か否かを判断する(ステップS202)。
【0089】表示部17上でZ軸負方向に傾いている側
(右/左側)に要素オブジェクトが1つだけ存在すると
判断された場合(ステップS202/No)、全画面拡
大部13および画面重ね部14は、表示部17の傾いて
いる側に表示されている要素オブジェクト(簡易アイコ
ン)の拡大/再生処理を行う(ステップS206)。
【0090】表示部17上でZ軸負方向に傾いている側
に要素オブジェクトが複数存在すると判断された場合
(ステップS202/Yes)、全画面拡大部13およ
び画面重ね部14は、表示部17の傾いている側に表示
されている複数の要素オブジェクトのうち、最も上方に
表示されている要素オブジェクトの拡大/再生処理を行
う(ステップS203)。
【0091】制御部16は、ステップS203における
要素オブジェクトの拡大/再生処理が行われている間
に、操作部19に設けられている選択キーが操作された
か否かを判断する(ステップS204)。選択キーが操
作されなかったと判断された場合(ステップS204/
No)、端末装置10は、動作を終了する。
【0092】選択キーが操作されたと判断された場合
(ステップS204/Yes)、全画面拡大部13およ
び画面重ね部14は、選択キーにより選択された簡易ア
イコンの拡大/再生処理を行う(ステップS205)。
以上で、端末装置10は、動作を終了する。
【0093】なお、本実施形態では、文字方向を基準と
して左右方向への傾きを検出した際に、簡易アイコンの
拡大/再生処理および復帰処理が行われていたが、傾き
を検出する方向は任意であってよい(例えば、上下方向
を基準としてもよい)。
【0094】また、本実施形態では、要素オブジェクト
の拡大/再生表示後に、拡大/再生を行う際に検出した
方向と逆方向(表示画面上で180°異なる方向)の傾
きを検出すると、元の簡易アイコンの表示画面に復帰し
ていたが、復帰する際に検出する傾きの方向は、逆方向
に限らず他の方向であってもよい。
【0095】以上説明したように、本実施形態では、端
末装置10を表示画面50に向かって右あるいは左方向
に傾けるといった簡易な操作を行うことによって、表示
画面50の右側あるいは左側に表示されている要素オブ
ジェクト(簡易アイコン)を拡大/再生することが可能
となる。
【0096】また、端末装置10は、入力された表示情
報に含まれる要素オブジェクトを検出する処理と、検出
された要素オブジェクトの種類に基づいて要素オブジェ
クトの表示形式を決定する処理と、検出された要素オブ
ジェクトの画面上における表示位置を登録する処理と、
要素オブジェクトを画面上に表示する処理と、端末装置
10の傾きを検出する処理と、検出された端末装置10
の所定の傾きに基づいて、表示された要素オブジェクト
の拡大/再生を行う処理と、要素オブジェクトが拡大/
再生された後に、他方向の傾きを検出した場合、拡大/
再生された要素オブジェクトを、拡大/再生前の表示に
復帰させる処理と、検出された要素オブジェクトが静止
画像、動画、あるいは音声情報であった場合、検出され
た要素オブジェクトを検出された要素オブジェクト固有
の情報が簡易表示されたアイコンに変換し、表示する処
理と、アイコン表示された要素オブジェクトが画面上の
横方向に並べられる個数を、画面の表示サイズに基づい
て設定する処理と、を行う。上記の処理は、端末装置1
0が有するコンピュータプログラムにより実行される
が、上記のプログラムは、光ディスクあるいは磁気ディ
スク等の記録媒体に記録され、上記の記録媒体からロー
ドされるようにしてもよいし、所定のネットワークを介
して接続されている外部機器からロードされるようにし
てもよい。
【0097】なお、上記の実施形態は本発明の好適な実
施の一例であり、本発明の実施形態は、これに限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変形して実施することが可能となる。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像、表、音声情報、あるいは映像等、表示エリアが限
られている表示画面に同時に表示することが困難である
要素オブジェクトは、簡易アイコンに置き換えて表示さ
れる。従って、表示エリアが制限されている表示画面に
おいても、Webコンテンツを間引くことなく、全体を
表示することが可能となる。
【0099】また、本発明によれば、端末装置を所定の
方向に傾けて、要素オブジェクトの内容を簡単に示す表
示(簡易アイコン)を拡大/再生を行うことによって、
簡易な操作を行うだけで、ユーザが容易に要素オブジェ
クト全体を認識することが可能となる。
【0100】また、本発明によれば、端末装置を所定の
方向に傾けて、簡易アイコンの拡大/再生を行った後
に、他の方向(例えば、上記の所定の方向と逆方向)に
傾けるといった簡易な操作を行うことによって、元の簡
易アイコンが表示されている画面に戻すことが可能とな
る。
【0101】また、本発明によれば、表示画面の表示エ
リアが制限されている場合、要素オブジェクトの折り返
し処理を行うことによって、Webコンテンツを構成す
る全ての要素オブジェクトを見やすく表示することが可
能となる。
【0102】また、本発明によれば、入力されたWeb
コンテンツを構成する要素オブジェクトを表示する際
に、Webコンテンツの元来のデザイン/レイアウトに
基づいて、要素オブジェクトの横方向の並び(表示する
個数)を任意に設定することによって、Webコンテン
ツを構成する要素オブジェクトを見やすく表示すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における端末装置の構成を
示す図である。
【図2】本発明の一実施形態における端末装置による要
素オブジェクトの表示処理を示す図である。
【図3】(a)は、本発明の一実施形態におけるWeb
コンテンツを元来のデザインで表示可能な画面サイズを
有する表示画面を示す図であり、(b)は、本発明の一
実施形態におけるWebコンテンツを元来のデザインで
表示するために十分な画面サイズを有していない表示画
面を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態における端末装置の傾きを
示す図である。
【図5】本発明の一実施形態における表示画面を示す図
である。
【図6】本発明の一実施形態における端末装置によるW
ebコンテンツ表示動作の流れを示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明の一実施形態における端末装置による要
素オブジェクトの拡大/再生動作の流れを示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 端末装置 11 要素オブジェクト検出部 12 相対位置登録部 13 全画面拡大部 14 画面重ね部 15 傾きセンサ 16 制御部 17 表示部 18 入力部 19 操作部 30 要素オブジェクト群 40 2次元マトリックステーブル 41L〜48L、41R〜48R 登録領域 50、60、70 表示画面 51L、51R、52L、52R 頂点 53L、54R、61 画像 55L、62 テキスト 53R 映像 54L、55R、63 表 64 領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B019 EA02 HD03 5C082 AA00 BA02 BA12 BB01 CA33 CA52 CA64 CB01 CB05 DA86 MM10 5E501 AA04 AB03 AB15 BA03 BA05 CA02 CC01 DA11 FA04 FA13 FA14 FA15 FB04

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自身の所定方向への傾きを検出し、該検
    出した傾きに基づいて、表示画面上の要素オブジェクト
    の表示形式を変更することを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 自身の所定方向への傾きを検出し、該検
    出した傾きに基づいて、表示画面上の要素オブジェクト
    の拡大/再生を行うことを特徴とする端末装置。
  3. 【請求項3】 前記要素オブジェクトの拡大/再生後
    に、自身の他の方向への傾きを検出した場合、前記要素
    オブジェクトの拡大/再生前の画面に復帰することを特
    徴とする請求項2記載の端末装置。
  4. 【請求項4】 入力された表示情報に含まれる要素オブ
    ジェクトを検出する要素オブジェクト検出手段と、 該要素オブジェクト検出手段により検出された要素オブ
    ジェクトの種類に基づいて、前記要素オブジェクトの表
    示形式を決定する表示形式決定手段と、 前記要素オブジェクト検出手段により検出された要素オ
    ブジェクトの画面上における表示位置を登録する表示位
    置登録手段と、 前記表示形式決定手段と前記表示位置登録手段とに基づ
    いて、前記要素オブジェクトを前記画面上に表示する要
    素オブジェクト表示手段と、 自端末の傾きを検出する傾き検出手段と、 該傾き検出手段により検出された所定の傾きに基づい
    て、前記表示された要素オブジェクトの拡大/再生を行
    う要素オブジェクト拡大再生手段と、 を有することを特徴とする端末装置。
  5. 【請求項5】 前記要素オブジェクト拡大再生手段は、 前記検出された所定方向の傾きに基づいて前記表示位置
    登録手段に表示位置が登録されている要素オブジェクト
    のうち拡大の対象となる前記要素オブジェクトを判定し
    た後に前記対象となる要素オブジェクトを拡大し、前記
    拡大前の要素オブジェクトが表示されている表示レイヤ
    上に前記拡大後の要素オブジェクトが表示されている表
    示レイヤを重ねて表示することを特徴とする請求項4記
    載の端末装置。
  6. 【請求項6】 前記要素オブジェクト拡大再生手段によ
    り前記要素オブジェクトが拡大/再生された後に、前記
    傾き検出手段により他方向の傾きを検出した場合、前記
    拡大/再生された要素オブジェクトを、前記拡大/再生
    前の表示に復帰させる表示復帰手段を有することを特徴
    とする請求項4または5記載の端末装置。
  7. 【請求項7】 前記表示復帰手段は、 前記所定方向と逆方向の傾きを検出した場合、前記拡大
    /再生された要素オブジェクトを、前記拡大/再生前の
    表示に復帰させることを特徴とする請求項6記載の端末
    装置。
  8. 【請求項8】 前記要素オブジェクト表示手段は、 前記検出された要素オブジェクトが静止画像、動画、あ
    るいは音声情報であった場合、前記検出された要素オブ
    ジェクトを前記検出された要素オブジェクト固有の情報
    が簡易表示されたアイコンに変換し、表示することを特
    徴とする請求項4から7のいずれか1項に記載の端末装
    置。
  9. 【請求項9】 前記要素オブジェクト表示手段により前
    記アイコン表示された要素オブジェクトが前記画面上の
    横方向に並べられる個数を、前記画面の表示サイズに基
    づいて設定する表示個数設定手段を有することを特徴と
    する請求項8記載の端末装置。
  10. 【請求項10】 端末装置の所定方向への傾きを検出
    し、該検出した傾きに基づいて、表示画面上の要素オブ
    ジェクトの表示形式を変更することを特徴とする情報表
    示方法。
  11. 【請求項11】 端末装置の所定方向への傾きを検出
    し、該検出した傾きに基づいて、表示画面上の要素オブ
    ジェクトの拡大/再生を行うことを特徴とする情報表示
    方法。
  12. 【請求項12】 前記要素オブジェクトの拡大/再生後
    に、前記端末装置の他の方向への傾きを検出した場合、
    前記要素オブジェクトの拡大/再生前の画面に復帰する
    ことを特徴とする請求項11記載の情報表示方法。
  13. 【請求項13】 入力された表示情報に含まれる要素オ
    ブジェクトを検出する要素オブジェクト検出工程と、 該要素オブジェクト検出工程により検出された要素オブ
    ジェクトの種類に基づいて、前記要素オブジェクトの表
    示形式を決定する表示形式決定工程と、 前記要素オブジェクト検出工程により検出された要素オ
    ブジェクトの画面上における表示位置を登録する表示位
    置登録工程と、 前記表示形式決定工程と前記表示位置登録工程とに基づ
    いて、前記要素オブジェクトを前記画面上に表示する要
    素オブジェクト表示工程と、 端末装置の傾きを検出する傾き検出工程と、 該傾き検出工程により検出された所定の傾きに基づい
    て、前記表示された要素オブジェクトの拡大/再生を行
    う要素オブジェクト拡大再生工程と、 を有することを特徴とする情報表示方法。
  14. 【請求項14】 前記要素オブジェクト拡大再生工程
    は、 前記検出された所定方向の傾きに基づいて前記表示位置
    登録工程に表示位置が登録されている要素オブジェクト
    のうち拡大の対象となる前記要素オブジェクトを判定し
    た後に前記対象となる要素オブジェクトを拡大し、前記
    拡大前の要素オブジェクトが表示されている表示レイヤ
    上に前記拡大後の要素オブジェクトが表示されている表
    示レイヤを重ねて表示することを特徴とする請求項13
    記載の情報表示方法。
  15. 【請求項15】 前記要素オブジェクト拡大再生工程に
    より前記要素オブジェクトが拡大/再生された後に、前
    記傾き検出工程により他方向の傾きを検出した場合、前
    記拡大/再生された要素オブジェクトを、前記拡大/再
    生前の表示に復帰させる表示復帰工程を有することを特
    徴とする請求項13または14記載の情報表示方法。
  16. 【請求項16】 前記表示復帰工程は、 前記所定方向と逆方向の傾きを検出した場合、前記拡大
    /再生された要素オブジェクトを、前記拡大/再生前の
    表示に復帰させることを特徴とする請求項15記載の情
    報表示方法。
  17. 【請求項17】 前記要素オブジェクト表示工程は、 前記検出された要素オブジェクトが静止画像、動画、あ
    るいは音声情報であった場合、前記検出された要素オブ
    ジェクトを前記検出された要素オブジェクト固有の情報
    が簡易表示されたアイコンに変換し、表示することを特
    徴とする請求項13から16のいずれか1項に記載の情
    報表示方法。
  18. 【請求項18】 前記要素オブジェクト表示工程により
    前記アイコン表示された要素オブジェクトが前記画面上
    の横方向に並べられる個数を、前記画面の表示サイズに
    基づいて設定する表示個数設定工程を有することを特徴
    とする請求項17記載の情報表示方法。
  19. 【請求項19】 端末装置の所定方向への傾きを検出
    し、該検出した傾きに基づいて、表示画面上の要素オブ
    ジェクトの表示形式を変更する処理をコンピュータに実
    行させるためのプログラム。
  20. 【請求項20】 端末装置の所定方向への傾きを検出
    し、該検出した傾きに基づいて、表示画面上の要素オブ
    ジェクトの拡大/再生を行う処理をコンピュータに実行
    させるためのプログラム。
  21. 【請求項21】 前記要素オブジェクトの拡大/再生後
    に、前記端末装置の他の方向への傾きを検出した場合、
    前記要素オブジェクトの拡大/再生前の画面に復帰する
    処理をコンピュータに実行させるための請求項20記載
    のプログラム。
  22. 【請求項22】 入力された表示情報に含まれる要素オ
    ブジェクトを検出する要素オブジェクト検出処理と、 該要素オブジェクト検出処理により検出された要素オブ
    ジェクトの種類に基づいて、前記要素オブジェクトの表
    示形式を決定する表示形式決定処理と、 前記要素オブジェクト検出処理により検出された要素オ
    ブジェクトの画面上における表示位置を登録する表示位
    置登録処理と、 前記表示形式決定処理と前記表示位置登録処理とに基づ
    いて、前記要素オブジェクトを前記画面上に表示する要
    素オブジェクト表示処理と、 端末装置の傾きを検出する傾き検出処理と、 該傾き検出処理により検出された所定の傾きに基づい
    て、前記表示された要素オブジェクトの拡大/再生を行
    う要素オブジェクト拡大再生処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  23. 【請求項23】 前記要素オブジェクト拡大再生処理
    は、 前記検出された所定方向の傾きに基づいて前記表示位置
    登録処理に表示位置が登録されている要素オブジェクト
    のうち拡大の対象となる前記要素オブジェクトを判定し
    た後に前記対象となる要素オブジェクトを拡大し、前記
    拡大前の要素オブジェクトが表示されている表示レイヤ
    上に前記拡大後の要素オブジェクトが表示されている表
    示レイヤを重ねて表示することを特徴とする請求項22
    記載のプログラム。
  24. 【請求項24】 前記要素オブジェクト拡大再生処理に
    より前記要素オブジェクトが拡大/再生された後に、前
    記傾き検出処理により他方向の傾きを検出した場合、前
    記拡大/再生された要素オブジェクトを、前記拡大/再
    生前の表示に復帰させる表示復帰処理をコンピュータに
    実行させるための請求項22または23記載のプログラ
    ム。
  25. 【請求項25】 前記表示復帰処理は、 前記所定方向と逆方向の傾きを検出した場合、前記拡大
    /再生された要素オブジェクトを、前記拡大/再生前の
    表示に復帰させることを特徴とする請求項24記載のプ
    ログラム。
  26. 【請求項26】 前記要素オブジェクト表示処理は、 前記検出された要素オブジェクトが静止画像、動画、あ
    るいは音声情報であった場合、前記検出された要素オブ
    ジェクトを前記検出された要素オブジェクト固有の情報
    が簡易表示されたアイコンに変換し、表示することを特
    徴とする請求項22から25のいずれか1項に記載のプ
    ログラム。
  27. 【請求項27】 前記要素オブジェクト表示処理により
    前記アイコン表示された要素オブジェクトが前記画面上
    の横方向に並べられる個数を、前記画面の表示サイズに
    基づいて設定する表示個数設定処理をコンピュータに実
    行させるための請求項26記載のプログラム。
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