JP2003146549A - エレベーター調速機の誤動作防止装置 - Google Patents

エレベーター調速機の誤動作防止装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かご内乗客がかごを揺動させ、この揺動が調
速機ロープを伝達して調速機を誤動作させることを防止
する。 【解決手段】 かご1の過大速度を検出する調速機7に
巻き掛けた調速機ロープ6は、その両端をかご1から突
出した保持腕5に、上部弾性体(ばね)3a及び下部弾
性体(ばね)3bからなる制振器3を介して結合してあ
る。この制振器3には、検出素子4が設けられており、
保持腕5すなわちかご1と、調速機ロープ6との相対変
位を検出して、この相対変位が一定値を超えると、揺動
検出信号を出力して外部へ発報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベーターの
過大速度を検出する調速機が乗客のかご揺動により誤動
作するのを防止する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の調速機を有するエレベータ
ーの全体構成図である。エレベーターのかご1の一側に
は、外方へ突出する保持腕5が設けられており、調速機
7に結合された調速機ロープ6の両側が、それぞれ上部
弾性体(ばね)3a及び下部弾性体(ばね)3bを介し
て保持腕5に結合されている。この上部及び下部弾性体
3a,3bは制振器3を構成している。
【0003】かご1が通常に上下走行するときには、か
ご1の動きが保持腕5及び上部及び下部弾性体3a,3
bを介して調速機ロープ6に伝達され、かご1の走行と
同期して調速機ロープ6が移動し、調速機7が回転す
る。調速機7が過大速度を検出すると、過大速検出スイ
ッチ8が作動して停止指令が出力され、更なる過大速度
が検出されると、ロープ把持機構9が作動して非常止め
(図示しない)を作動させる。
【0004】ここで、かご1の通常走行の加速度に伴う
わずかな揺動は、上部及び下部弾性体3a,3bで吸収
されて、調速機ロープ6には伝達されず、結果として調
速機7はかご1の実速度を正確に検出することが可能で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターでは、かご1と同期して移動する調速機ロー
プ6によって調速機7を駆動しているため、かご1内の
乗客がかご1を揺動させ、制振器3の制振能力を超えた
揺動が与えられた場合、この揺動は調速機ロープ6を介
して調速機7に過大速度として伝達される。この状態が
調速機7の誤動作であり、過大速検出スイッチ8又はロ
ープ把持機構9の動作を解除するまで、乗客はかご1内
に閉じ込められてしまう。また、その間他の利用者もエ
レベーターを使用できなくなるという問題点がある。
【0006】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、乗客によるかごの揺動に伴う調速機の誤
動作を防止できるようにしたエレベーター調速機の誤動
作防止装置を提供することを目的とする。
【0007】この発明の第1発明に係るエレベーター調
速機の誤動作防止装置は、調速機ロープの両端を上部弾
性体及び下部弾性体からなる制振器を介してかごに結合
し、この制振器にかごと調速機ロープとの相対変位を検
出してこの相対変位が一定値を超えると揺動検出信号を
出力する揺動検出器を備えたものである。
【0008】また、第2発明に係るエレベーター調速機
の誤動作防止装置は、第1発明のものにおいて、揺動検
出器を、作動子と検出素子とで構成し、作動子を上部弾
性体の上部及び下部弾性体の下部間を連結する部材に固
定し、検出素子をかごに固定し、この検出素子を作動子
により作動させ、この作動子の位置によりかごと調速機
ロープとの相対変位を検出するようにしたものである。
【0009】また、第3発明に係るエレベーター調速機
の誤動作防止装置は、第2発明のものにおいて、作動子
の有効長さを可調整にしたものである。
【0010】また、第4発明に係るエレベーター調速機
の誤動作防止装置は、第2又は第3発明のものにおい
て、作動子の有効長さを、かごの通常走行時に発生する
かごと調速機ロープとの相対変位よりも大きく、かつ乗
客によるかごの揺動時に発生する上記相対変位よりも小
さく設定したものである。
【0011】また、第5発明に係るエレベーター調速機
の誤動作防止装置は第1〜第4発明のものにおいて、揺
動検出信号が出力されると、これをかご内の乗客に通報
するようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図5はこの
発明の第1〜第5発明の一実施の形態を示す図で、図1
は全体構成図、図2は揺動検出器を矢印II方向から見た
図、図3は図2のIII−III線断面図、図4及び図5は揺
動検出器の動作説明図であり、図中同一符号は同一部分
を示す。
【0013】図1において、1はエレベーターのかご、
2は図2で詳述するように、制振器3に装着され、揺動
の許容限界を検出する揺動検出器で、かご1の一側に固
定された四角管状の保持腕5に係合している。6はその
両端が制振器3に結合され、昇降路内に上下方向へ沿っ
て配置された調速機ロープ、7は調速機ロープ6を介し
て駆動されかご1の速度を検出する調速機で、かご1の
過大速度を検出して過大速信号を出力する過大速検出ス
イッチ8と、更なる過大速度を検出して調速機ロープ6
を把持するロープ把持機構9(いずれも図示しない)を
有している。
【0014】10は過大速検出スイッチ8の信号を送信
する信号ケーブル11に接続され、エレベーターの停止
制御を行う制御盤、12はかご1に設けられ揺動検出器
4で検出した信号を送信する信号ケーブル13に接続さ
れ、この信号により警報処理や動作カウントを行う揺動
検出処理装置で、その出力信号は信号ケーブル14を介
して制御盤10へ送信される。
【0015】図2及び図3において、3a,3bはそれ
ぞれ制振器3を構成する上部弾性体及び下部弾性体で、
ここでは圧縮ばねが用いられ、それぞれ保持腕5の上下
に配置されている。15は上端が調速機ロープ6の一端
に結合され、上部弾性体3a、保持腕5、下部弾性体3
bを貫通して、下端が調速機ロープ6の他端に結合され
た連結棒で、上部弾性体3aの上端及び下部弾性体3b
の下端に固定されている。16は保持腕5の内壁に固定
され連結棒15に押圧力を与えるダンパである。
【0016】17,18はそれぞれ上部弾性体3aの上
部及び下部弾性体3bの下部に固定された上部取付腕及
び下部取付腕、19は取付腕17,18の先端に取り付
けられたスチールテープで、山形のカムからなる作動子
20が固定されている。21は保持腕5に固定された取
付腕、22は取付腕21に固定され検出素子4が取り付
けられた取付台で、検出素子4の先端にはローラ4aが
装着され、ローラ4aはカム20上を円滑に転動できる
ようにしてある。
【0017】次に、上記のように構成されたエレベータ
ー調速機の誤動作防止装置の動作を説明する。かご1が
通常に上下走行するときには、かご1の動きが保持腕5
及び上部弾性体3a又は下部弾性体3bを介して調速機
ロープ6に伝達され、かご1の走行と同期して調速機ロ
ープ6が移動し、調速機7が回転する。調速機7は回転
の遠心力によりかご1の速度を検出し、過大速度が発生
した場合は、過大速検出スイッチ8が作動して、信号ケ
ーブル11を介して制御盤10へ送信され、停止指令が
出力される。
【0018】ここで、かご1の通常走行の加速度に伴う
わずかな揺動は、制振器3の上部及び下部弾性体3a,
3bで吸収されて、調速機ロープ6には伝達されず、結
果として調速機7はかご1の実速度を正確に検出するこ
とが可能である。なお、上部及び下部弾性体3a,3b
による連結棒15の上下振動は、ダンパ16の作用によ
り抑制される。もし、エレベーターの制御異常等によっ
て、かご1の速度が過大速度になると、調速機7の回転
が速くなり、この遠心力で過大速検出スイッチ8が動作
して停止指令が出力され、かご1を停止させる。また、
更なる過大速度が検出されると、ロープ把持機構9が動
作して非常止め(図示しない)を作動させる。
【0019】次に、かご1の通常走行の加速度等による
定常的な揺動の場合は、かご1に固定された保持腕5、
取付腕21及び検出素子4は上下動する。しかし、揺動
は小さく、上部及び下部弾性体3a,3bの伸縮は小さ
く、検出素子4の先端のローラ4aは、作動子20の山
から外れない。かご1内の乗客がかご1を揺動する等の
非定常的な揺動が発生した場合は、上記と同様に取付腕
21及び揺動検出器2は上下動する。
【0020】このとき、制振装置3の上部及び下部弾性
体3a,3bが伸縮することにより、上部及び下部取付
腕17,18間を連結するスチールテープ19及び作動
子20はほとんど動かない。更に揺動が大きくなって、
取付腕21すなわちかご1に固定された検出素子4の移
動量が、作動子20の有効長さ(山部分の長さ)以上と
なると、検出素子4は揺動を検出する。
【0021】ここで、作動子20の有効長さは、通常走
行時に発生する定常的相対変位よりも大きく、また制振
器3の能力である上部及び下部弾性体3a,3bの全圧
縮長よりも小さく設定されている。そして、いたずらに
よる故意の揺動振幅が、この作動子20の有効長さを超
えたとき、揺動が検出される。また、検出レベルの調整
は、作動子20の有効長さを変化させることにより可能
である。乗客がかご1の揺動を中止すると、上部及び下
部弾性体3a,3bの作用により、保持腕5と検出素子
4のローラ4aは作動子20の中心に戻り、検出素子4
は復旧する。
【0022】次に、揺動検出器2の検出動作の具体例を
図4及び図5を参照して説明する。図4はかご1の揺動
によって、保持腕5が上側に移動した場合を示し、検出
素子4が上側に移動して、作動子20の有効長さ以上に
なったとき、検出素子4のローラ4aが作動子20から
外れて、検出素子4が動作する。図5はかご1の揺動に
よって、保持腕5が下側に移動した場合を示し、上記と
同様ローラ4aが作動子20から外れて、検出素子4が
動作する。
【0023】上記のように、検出素子4が動作すると、
その揺動検出信号は信号ケーブル13を経由して揺動検
出処理装置12へ送信される。揺動検出処理装置12で
は、上記揺動検出信号を受信すると、かご1内に設置さ
れた警報装置(図示しない)を一定時間鳴動させるか、
放送装置(図示しない)から音声放送して、乗客に揺動
を中止するように報知する。
【0024】また、信号ケーブル14を経由して上記揺
動検出信号は制御盤10へ送信される。制御盤10では
上記揺動検出信号を受信すると、かご1を減速又は停止
させるように制御する。その後、乗客が揺動を中止すれ
ば、かご1は低速で次階床まで走行する。
【0025】このようにして、かご1と調速機ロープ6
との相対変位を、上下両方向のゾーンで検出できるた
め、乗客によるかご1の揺動を精度高く検出可能であ
る。また、揺動検出器2は作動子20と検出素子4を制
振器3に付加した構成であるため、制振器3の防振機
能、動作及び能力を妨げることなく揺動検出が可能であ
る。また、作動子20はその有効長さが可調整であるた
め、上記相対変位の限度値は簡単に変更可能である。
【0026】また、作動子20の有効長さは、かご1の
通常走行時に発生する相対変位よりも大きく、かつ乗客
によるかご1の揺動時に発生する相対変位よりも小さく
設定されるため、調速機7の過大速検出スイッチ8が作
動する前に、かご1を停止させることができ、調速機7
の誤動作を防止可能である。また、揺動検出信号が出力
されると、乗客に通報して揺動を中止させるとともに、
乗客が揺動を中止すれば、検出素子4は自動的に復旧す
るため、乗客の閉込め状態も防止できる。また、調速機
7の誤動作による長時間停止も回避可能である。
【0027】実施の形態2.実施の形態1では、揺動検
出器2として、検出素子4及び作動子20を用いるもの
としたが、これを光センサ、磁気近接スイッチ等の変位
検出素子を用いてもよいことは明白であり、実施の形態
1と同様の効果を得ることが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の第1発
明では、調速機ロープの両端を制振器を介してかごに結
合し、この制振器にかごと調速機ロープとの相対変位を
検出してこの相対変位が一定値を超えると揺動検出信号
を出力する揺動検出器を設けたので、上記相対変位を上
下両方向のゾーンで検出でき、かごの揺動を精度高く検
出することができる。
【0029】また、第2発明では、揺動検出器を、作動
子と検出素子とで構成し、作動子を上部弾性体の上部及
び下部弾性体の下部間を連結する部材に固定し、検出素
子をかごに固定し、この検出素子を作動子により作動さ
せ、この作動子の位置によりかごと調速機ロープとの相
対変位を検出するようにしたので、制振器の防振機能、
動作及び能力を妨げることなく揺動を検出することがで
きる。
【0030】また、第3発明では、作動子の有効長さを
可調整にしたので、相対変位の限度値を簡単に変更する
ことができる。
【0031】また、第4発明では、作動子の有効長さ
を、かごの通常走行時に発生するかごと調速機ロープと
の相対変位よりも大きく、かつ乗客によるかごの揺動時
に発生する相対変位よりも小さく設定したので、調速機
が作動する前にかごを停止させることができ、調速機の
誤動作を防止することができる。
【0032】また、第5発明では、揺動が検出される
と、これをかご内の乗客に通報するようにしたので、乗
客に揺動を中止させることができるとともに、乗客が揺
動を中止すれば揺動検出器は自動的に復帰し、乗客の閉
込めを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す全体構成図。
【図2】 図1の揺動検出装置を図1の矢印II方向から
見た図。
【図3】 図2のIII−III線断面図。
【図4】 揺動検出器の動作説明図(かごが上方へ揺
動)。
【図5】 揺動検出器の動作説明図(かごが下方へ揺
動)。
【図6】 従来のエレベーターの全体構成図。
【符号の説明】
1 かご、 2 揺動検出器、 3 制振器、
3a 上部弾性体、3b 下部弾性体、 4 検出素
子、 4a ローラ、 5 保持腕、6 調速機ロ
ープ、 7 調速機、 15 連結棒、 20
作動子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調速機に結合された調速機ロープを昇降
    路内に上下方向に沿って配置し、上記昇降路内を昇降す
    るかごの一側に外方へ突出する保持腕を設け、上記調速
    機ロープの両端を上記保持腕の上下に配置された上部弾
    性体及び下部弾性体からなる制振器を介して結合し、上
    記かごの昇降に伴う上記調速機ロープの移動により上記
    調速機を駆動して上記かごの過大速度を検出する装置に
    おいて、上記制振器に設けられ上記かごと上記調速機ロ
    ープとの相対変位を検出して上記相対変位が一定値を超
    えると揺動検出信号を出力する揺動検出器を備えたこと
    を特徴とするエレベーター調速機の誤動作防止装置。
  2. 【請求項2】 揺動検出器を、上部弾性体の上部及び下
    部弾性体の下部間を連結する部材に固定された作動子
    と、保持腕に固定され上記作動子の位置によりかごと調
    速機ロープとの相対変位を検出する検出素子とで構成し
    たことを特徴とする請求項1記載のエレベーター調速機
    の誤動作防止装置。
  3. 【請求項3】 作動子の有効長さを可調整にしたことを
    特徴とする請求項2記載のエレベーター調速機の誤動作
    防止装置。
  4. 【請求項4】 作動子の有効長さは、かごの通常走行時
    に発生する上記かごと調速機ロープとの相対変位よりも
    大きく、かつ乗客による上記かごの揺動時に発生する上
    記相対変位よりも小さく設定するものとしたことを特徴
    とする請求項2又は請求項3記載のエレベーター調速機
    の誤動作防止装置。
  5. 【請求項5】 揺動検出器が揺動検出信号を出力する
    と、これをかご内の乗客に通報する警報装置を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    エレベーター調速機の誤動作防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005105648A1 (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータ装置
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