JP2003145334A - 曲面切削法 - Google Patents

曲面切削法

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JP2003145334A JP2002276846A JP2002276846A JP2003145334A JP 2003145334 A JP2003145334 A JP 2003145334A JP 2002276846 A JP2002276846 A JP 2002276846A JP 2002276846 A JP2002276846 A JP 2002276846A JP 2003145334 A JP2003145334 A JP 2003145334A
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Yoshijuro Fukuju
喜寿郎 福寿
Satoru Mori
覚 森
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Kawatetsu Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹面、凸面又は凹凸面をなす大面積の高精度
加工面を効率良く得ることができる曲面切削法を提供す
る。 【解決手段】 切刃回転軌跡15が円形をなす正面フラ
イスを、その回転軸線を各切削点における加工面21の
法線に対して傾斜させた状態で、所定の工具送り方向に
移動させることにより、切刃回転軌跡15の工具送り方
向側領域であってピックフィードの範囲内の領域を通過
する切刃によって被加工物2の表面を切削加工する。切
削を行う切刃の移動軌跡15aは切刃回転軌跡15の直
径2rを長軸Lとする楕円形状となり、ピックフィード
を小さくせずとも、カスプ高さHを小さくすることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正面フライス等の
フライス工具を使用して曲面状の加工面を得る曲面切削
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、曲面切削法としては、図7及び
図8に示す如く、球面状の切刃115を有するボールエ
ンドミル101を使用する方法が周知である。例えば、
図9に示す如き凹面形状の加工面21をボールエンドミ
ル101を使用して得る場合、予め、加工面形状及び加
工モード(往復モード,一方向モード,等高線に沿う輪
郭モード等)に応じて被加工物2に複数の切削ライン2
2…を設定する(図7及び図10参照)。そして、ボ−
ルエンドミル101を、図7に示す如く、一つの切削ラ
イン22上を所定方向(工具送り方向)Aに移動させる
ことにより、被加工面20を当該切削ライン22に沿っ
て切削する。これによって、被加工面20には、切削ラ
イン22を中心線として工具送り方向Aに延びる帯状切
削面21aが形成される。そして、かかる切削工程を複
数の切削ライン22…について繰り返すことにより、帯
状切削面21a…の集合によって構成される加工面21
が得られる。
【0003】各帯状切削面21aは、微視的には、切刃
115の球面形状に一致する円弧状の凹溝であり、隣接
する帯状切削面21a,21aの境界に工具送り方向A
に稜線状に連なるカスプ21bが生じる(図8及び図1
0参照)。このカスプ21bは、図8及び図10に示す
如く、理想とする加工面21´に対する削り残し部分で
あり、その高さHが小さくなる程、加工面21の加工精
度(表面うねり)に優れることになる。
【0004】ところで、カスプ高さHは、帯状切削面2
1aの断面形状における曲率半径RとピックフィードP
とによって算出することができ、例えば上記加工面21
´が図8に示す如く直線で示される場合には、近似的に
/8Rとなる。すなわち、カスプ高さHは、図8
に示す如く、H=R−(R−(P/2)
/2 で得られる。そして、この式を変形すると、H=
R−((R−(P/8R))−(P/8
R)1/2 となるが、ボールエンドミル101
によって形成される帯状切削面21aの曲率半径Rは球
面状切刃115の曲率半径rに一致し、一般にP≪
=Rであるから、上式における末項(P/8
R)は無視することができ、上式は近似的にH=R
−((R−(P/8R))1/2 とするこ
とができ、H=P/8R=P/8rが得られ
る。
【0005】したがって、加工精度を向上させるために
は、つまりカスプ高さHを小さくするためには、帯状切
削面21aの曲率半径Rつまりボールエンドミル101
の球面状切刃115の曲率半径rを大きくするかピ
ックフィードPを小さくすることが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ボールエンド
ミル101にあって切刃115の曲率半径rには限
度があり、帯状切削面21aの曲率半径Rは一定以上に
大きくすることができない。すなわち、球面状切刃11
5の切削速度(回転速度)は一定ではなく、ボールエン
ドミル101の回転軸線上の部位である回転中心部11
5aから遠ざかるに従って大きくなり、かかる切削速度
差は切刃115の曲率半径rを大きくするに従って
大きくなる。そして、帯状切削面21aを高精度に加工
するためには、切刃115による切削速度が帯状切削面
21aの各部位において可及的に均一となること、つま
り切削個所間における切削速度差が可及的に小さくなる
ことが必要である。勿論、ボールエンドミル自体の製作
やその取付機械の制限からも大きくできない。したがっ
て、ボールエンドミル101にあっては、切刃115の
曲率半径rは一定以上に大きくすることができな
い。一方、ピックフィードPを小さくすると、加工面2
1を構成するに必要な帯状切削面数が多くなり、切削行
程が必要以上に長くなる。このため、切削効率が低下す
る。かかる問題は、加工面21が大きくなるに従い、よ
り顕著に生じる。
【0007】さらに、球面状切刃115の各部における
切削速度が上記した如く均一でなく、ボールエンドミル
101の刃先の当たる位置によって切削性が大きく変化
することから、被加工物2の表面20を均一な鏡面状態
に加工することができない。特に、回転中心部115a
における切削速度は零となり、回転中心部115aによ
る切削が所謂むしり切削となる。したがって、切刃11
5の曲率半径r及びピックフィードPを如何に設定
しておいても、加工面21の精度は一定以上に向上させ
ることができず、ボールエンドミル101による切削後
において更に手仕上げが必要となる。
【0008】このように、ボールエンドミル101によ
る曲面切削法によっては、高精度の加工面21を効率良
く切削することができず、特に、大面積の高精度加工面
を得ることは不可能であった。また、ボールエンドミル
101による切屑は曲率をもつ嵩高形状のため、ランド
幅が広いとノーズ付近では切屑干渉による擦り現象が発
生し、切屑の円滑な排出を阻害して溶着の原因となる虞
れがあり、工具寿命が短いといった問題もある。
【0009】本発明は、このような問題を生じることな
く、大面積の高精度加工面を効率良く得ることができる
曲面切削法を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の曲面切削法にあ
っては、上記の目的を達成すべく、特に、切刃回転軌跡
が円形をなすフライス工具を、その回転軸線を各切削点
における加工面の法線に対して傾斜させた状態で、所定
の工具送り方向に移動させることにより、切刃回転軌跡
の工具送り方向側領域を通過する切刃によって被加工物
の表面を切削加工する場合において、前記法線に対する
回転軸線の傾斜角度を、切刃回転軌跡における工具送り
方向と反対側の領域を通過する切刃が加工面に干渉しな
い範囲において、各切削点における被加工面の幾何学的
条件(被加工面の曲率,隣接する切削点間における曲率
変化量等)に応じて変更するように、制御しつつ、フラ
イス工具を前記工具送り方向に移動させることにより、
凹面形状、凸面形状又は凹凸面形状の加工面を得るよう
にすることを提案する。
【0011】かかる曲面切削法にあっては、フライス工
具として、回転軸線回りで回転される円盤状の工具本体
とその外周縁部に周方向に等間隔を隔てて設けられてた
複数の切刃とを具備する正面フライスを使用し、フライ
ス工具による切削を、切刃回転軌跡の工具送り方向側の
領域であってピックフィードの範囲内の領域を通過する
切刃によって行うことによって、切削を行う切刃の移動
軌跡を楕円形状としてピックフィードを小さくすること
なくカスプ高さを小さくするようにすることが好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図6に基づいて説明する。
【0013】図1〜図4に示す実施の形態は、図9及び
図10に示す凹面形状の加工面21を得る場合に本発明
の曲面切削法を適用した例に係る。
【0014】すなわち、本発明の曲面切削法では、図1
及び図2に示す如く、フライス工具1を、その回転軸線
11を被加工物2に対して傾斜させた状態で、予め設定
した切削ライン22上を所定方向(工具送り方向)Aに
移動させるのであり、この行程を各切削ライン22につ
いて繰り返すことにより、被加工物2の表面(被加工
面)20を切削ライン22に応じた曲面形状に切削する
のである。なお、被加工物2には複数の切削ライン22
…が設定される(図10参照)が、これらの切削ライン
22…は所望する加工面21の曲面形状及び加工モード
に応じて設定される。フライス工具1の移動態様である
切削ライン22…を規定する加工モードとしては、図1
0に示す如く、一方向モードが採用される。
【0015】フライス工具1は、回転軸線11回りで回
転される円盤状の工具本体12とその外周縁部に周方向
に等間隔を隔てて設けられた複数(一部のみ図示)の切
刃13…とを具備する周知の正面フライスである。各切
刃13は、回転軸線11に直交する面16上において、
回転軸線11を中心とする円形軌跡(切刃回転軌跡)1
5上を等速運動する。フライス工具1による切削は、切
刃回転軌跡15の工具送り方向側の領域であってピック
フィードPの範囲内の領域(図4に実線で示す領域)1
5´を通過する切刃13によって行われる。なお、切刃
回転軌跡15の半径rは、切刃13が等速移動すること
からボールエンドミル101の工具半径rのような
制限はなく、必要に応じて適宜に設定することができ
る。また、いうまでもないが、正面フライスにおける切
刃回転軌跡15の半径rは、ボールエンドミル101の
工具半径rに比して著しく大きい。
【0016】フライス工具1は、図1及び図2に示す如
く、回転軸線11が切削点24における加工面21の法
線25に対して工具送り方向Aに所定角度θ傾斜する状
態に設定される。すなわち、フライス工具1は、図2に
示す如く、切刃回転軌跡15(図3,図4参照)が存在
する面16が切削点24における切削ライン22の接線
26に対して上記角度θに一致する角度だけ傾斜する状
態に保持される。
【0017】したがって、実質的に切削を行う切刃13
の移動軌跡15aが切刃回転軌跡15の直径2rを長軸
Lとする楕円形状となり、フライス工具1が一つの切削
ライン22を通過することによって形成される帯状切削
面21aの曲率半径Rは、切刃回転軌跡15の曲率半径
rに比して大幅に大きくなる(図3参照)。すなわち、
帯状切削面21aの断面形状は、切刃回転軌跡15を工
具送り方向Aに直交する面(法線25を通過する面)に
投影させることによって得られる楕円15aの短軸側部
分の形状に一致することになる。この楕円15aは長軸
Lを2rとし且つ短軸Sを2r・sinθとするもので
あり、フライス工具1の傾斜角度θを小さくする程、偏
平なものとなる。つまり、帯状切削面21aの曲率半径
Rは、フライス工具1の傾斜角度θを小さくする程、大
きくなる。
【0018】このように、実質的に切削を行う切刃13
の移動軌跡15aが楕円形状となることから、帯状切削
面21aの曲率半径Rを、ボールエンドミル101を使
用した場合に比して、極めて大きくすることができる。
したがって、ピックフィードPを小さくせずとも、カス
プ高さHを大幅に小さくすることができる。しかも、各
切刃13が等速で移動し、切削速度差が生じないことか
ら、均一な切削性を確保することができ、切削むらのな
い高精度の帯状切削面21aつまり加工面21を得るこ
とができる。
【0019】すなわち、フライス工具1における切刃回
転軌跡15の半径rがボールエンドミル101における
球面状切刃115の半径rより大きく、実質的に切
削を行う切刃13の移動軌跡15aが切刃回転軌跡15
の直径(2r)を長軸Lとする楕円形状をなすことか
ら、傾斜させたフライス工具1によって得られる帯状切
削面21aの曲率半径Rは、ボールエンドミル101に
よって得られる場合に比して極めて大きくなる。したが
って、カスプ高さHを大幅に小さくすることができ、手
仕上げを必要としない高精度の加工面21を得ることが
できる。しかも、ピックフィードPを、ボールエンドミ
ル101を使用する場合に比して大幅に大きくすること
ができ、大面積の加工面21を得る場合にも、切削効率
が低下することがない。また、切削が楕円軌跡15a上
を等速で移動する切刃13によって行われ、均一な切削
性が確保されることから、帯状切削面21aが均一に切
削される。すなわち、表面粗さが均一な鏡面状の加工面
21を得ることができる。
【0020】また、フライス工具1の傾斜角度θは、被
加工面20及び得ようとする加工面21の幾何学的条件
(面20,21の曲率等)に応じて制御される。すなわ
ち、各切削点24…における被加工面20及び加工面2
1の幾何学的条件に応じて、例えば面20,21の曲率
が極めて大きいときにもカスプ高さHが一定となるよう
に制御される。但し、かかる制御は、実質的に切削に寄
与しない領域を通過する切刃(以下「非作用刃」とい
う)13´が加工面21に接触しないことを前提条件と
して行われる。すなわち、フライス工具1の傾斜角度θ
は、図2に示す如く、切刃回転軌跡15における工具送
り方向Aと反対側の領域を通過する切刃13たる非作用
刃13´が加工面21(帯状切削面21a)に干渉しな
いように、つまり非作用刃13´と加工面21との間に
適当な隙間Cが生じるように、制御される。帯状切削面
21aの曲率半径Rは、上記した如く、フライス工具1
の傾斜角度θを小さくする程、大きくなるが、フライス
工具1の傾斜角度θは、上記隙間Cを確保できる範囲に
おいて設定しておくことが好ましい。
【0021】このように、非作用刃13´と加工面21
との間に適当な隙間Cが生じるようにしておくと、非作
用刃13´による加工面21の損傷が生じず、切屑の排
出も円滑に行われることになることから、加工精度を更
に向上させることができると共に、工具寿命を向上させ
ることができる。
【0022】なお、本発明は上記した実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の基本原理を逸脱しない範
囲において、適宜に改良,変更することができる。例え
ば、本発明の曲面切削法は、上記した凹面形状の加工面
21を得る場合のみならず、図5に示す如き凸面形状の
加工面21や図6に示す如き凹凸面形状(一部が平面形
状となっている場合を含む)の加工面21を得る場合に
も、上記したと同様に適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の曲面切削法によれば、ボールエンドミルを使用する
場合に比して、各種曲面の切削加工を高精度且つ効率良
く行うことができ、工具寿命も向上させることができ
る。また、ピックフィードを小さくせずとも、カスプ高
さを大幅に小さくすることができるから、切刃が等速で
移動し、切削速度差が生じないこととも相俟って、均一
な切削性を確保することができ、切削むらのない高精度
の加工面を得ることができる。したがって、ボールエン
ドミルによっては得ることができない大面積の曲面につ
いても、手仕上げを必要としない高精度に加工すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の曲面切削法による凹面の切削状態を示
す縦断側面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す縦断側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う縦断正面図であ
る。
【図4】フライス工具における切刃回転軌跡とピックフ
ィードとの関係を示す説明図である。
【図5】本発明の曲面切削法による凸面の切削状態を示
す縦断側面図である。
【図6】本発明の曲面切削法による凹凸面の切削状態を
示す縦断側面図である。
【図7】ボールエンドミルによる凹面の切削状態を示す
縦断側面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う縦断正面図
である。
【図9】加工面の一例を示す斜視図である。
【図10】図9に示す加工面の微視的形態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1…フライス工具、2…被加工物、3…テーブル、11
…回転軸線、12…工具本体、13,13´…切刃、1
5…切刃回転軌跡、15a…移動軌跡、20…被加工
面、21…加工面、21a…帯状切削面、21b…カプ
ス、22…切削ライン、24…切削点、25…法線、2
6…接線、A…工具送り方向、C…隙間、H…カスプ高
さ、P…ピックフィード、R…帯状切削面の曲率半径、
θ…傾斜角度。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切刃回転軌跡が円形をなすフライス工具
    を、その回転軸線を各切削点における加工面の法線に対
    して傾斜させた状態で、所定の工具送り方向に移動させ
    ることにより、切刃回転軌跡の工具送り方向側領域を通
    過する切刃によって被加工物の表面を切削加工するよう
    にした曲面切削法であって、 前記法線に対する回転軸線の傾斜角度を、切刃回転軌跡
    における工具送り方向と反対側の領域を通過する切刃が
    加工面に干渉しない範囲において、各切削点における被
    加工面の幾何学的条件に応じて変更するように、制御し
    つつ、フライス工具を前記工具送り方向に移動させるこ
    とにより、凹面形状、凸面形状又は凹凸面形状の加工面
    を得るようにしたことを特徴とする曲面切削法。
  2. 【請求項2】 フライス工具が、回転軸線回りで回転さ
    れる円盤状の工具本体とその外周縁部に周方向に等間隔
    を隔てて設けられてた複数の切刃とを具備する正面フラ
    イスであり、フライス工具による切削を、切刃回転軌跡
    の工具送り方向側の領域であってピックフィードの範囲
    内の領域を通過する切刃によって行うことによって、切
    削を行う切刃の移動軌跡を楕円形状としてピックフィー
    ドを小さくすることなくカスプ高さを小さくするように
    したことを特徴とする、請求項1に記載する曲面切削
    法。
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