JP2003145098A - 廃水又は海水利用の湿式有機廃棄物発酵分解処理機 - Google Patents

廃水又は海水利用の湿式有機廃棄物発酵分解処理機

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JP2003145098A
JP2003145098A JP2001385304A JP2001385304A JP2003145098A JP 2003145098 A JP2003145098 A JP 2003145098A JP 2001385304 A JP2001385304 A JP 2001385304A JP 2001385304 A JP2001385304 A JP 2001385304A JP 2003145098 A JP2003145098 A JP 2003145098A
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organic
water
decomposition
tank
waste
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JP2001385304A
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English (en)
Inventor
Shintaro Takenaka
伸太郎 竹中
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Shinyoh Industries Co Ltd
Original Assignee
Shinyoh Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 如何なる有機廃棄物種類も分解消滅で、交換
廃棄不要の半永久的使用可能な分解媒体材で、省電力、
省労力、省ランニングコストの有機廃棄物発酵分解処理
機。 【解決手段】 有機物分解処理槽内に投入の原形又はデ
ィスポーザー経由の有機廃棄物を、上水道の代わりに分
解水、厨房排水、貯留汚水等々の廃水を有機物分解処理
槽にポンプで逆送導入して加水発酵分解消滅させ、省電
力、省労力、省メンテナンスによって極限迄ランニング
コストを削減した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地球環境保全の目
的で、家庭用から業務用、船舶用、等のあらゆる分野
で、可能な限り省エネルギーをもっとうに、自然の法則
に基づいたバイオテクノロジーによって、人間社会生活
から発生す生ごみ等の有機廃棄物を湿式で発酵分解消滅
させるものである。
【0002】特に、食品関連事業社における有機廃棄物
としては発生事業者が、産業廃棄物処理事業社への委託
処理を依頼しても、その廃棄物処理の結果責任を負うも
のであることから厳重に末端処理まで管理し、しかも、
環境行政の観点から今後高騰するであろう産業廃棄物処
理事業社への委託処理費用よりも、より安いランニング
コストで処理を行なうべきである。
【0003】
【従来の技術】諸外国、特に米国では、生ごみ等の有機
廃棄物は厨房シンクでディスポザーによって加水破砕さ
れ、そのまま公共下水道に排出されているが、わが国で
は、生ごみ等の有機廃棄物をディスポーザーで破砕して
そのまま公共下水に排出することは、公共下水処理施設
の能力の限界を越える為に、法条令的に禁止する地方自
治体が多い。
【0004】従来我が国の原形又は破砕した生ごみ等の
有機物を焼却したり、又単なる脱水、乾燥脱水、チップ
等で水分調整してその儘では未完熟の為に有機肥料には
ならないが有機肥料と称したりしているが、各地で、そ
れを有機肥料として田畑に毎年連続投入し、田畑土壌が
変質し種々の多くの問題を躍起している。
【0005】又、おがくず、もみがら等を水分調整分解
媒体材として使用し、未完熟のまま有機肥料と称して言
及している機種が殆どで、発酵時の臭気発生はもとよ
り、1〜3か月で内部充填物交換等の煩わしさの為、又
そのままでは未完熟の為、有機肥料とはならない為に焼
却廃棄処分の止むなきに至っている。
【0006】又、ディスポーザー経由の生ごみ等の有機
廃棄物を、破砕水と共に移送管で地下埋設の合併浄化槽
的な地下浄化槽に導入し、加温しない寒冷水中分解特有
の時間を掛けて処理され、分解不能残渣は貯留槽から定
期的に撤去処分され、その合併処理槽内の残渣の処分不
能の自治体もあり、その排水水質は一定化していないの
が現状である。
【0007】同時に、ディスポーザー経由の生ごみ等の
有機廃棄物の移送管では、経年による管内に破砕油脂汚
物等が蓄積付着して移送管有効内径が縮小し、一戸建て
住宅、集合住宅を問わず、風呂排水等の急激な大量排水
がなされた場合に、マンホール等からのオーバーフロ
ー、或は排水の逆流的事故が多発している。
【0008】又、ディスポーザーを経由しない生ごみ等
の原形有機廃棄物を、水分調整材的な樹木粉や籾殻等が
装填された処理機に投入発酵させる処理方式は数限りな
く存在するが、その何れも分解度、臭気、害虫発生度、
雑菌繁殖度で、人間社会の生活環境には適合しない物ば
かりである。
【0009】原形投入の生ごみ等の有機廃棄物の発酵処
理法は分解度が悪い為に分解不能で残渣が残存し、その
残渣を有機肥料と称しているが、塩分濃度、油脂濃度、
未分解物質により肥料に適合しないものであり、近年や
っと公的機関によって、再度数か月以上の2次発酵の必
要性が公示されてきた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年、我が国のディス
ポーザー経由の有機廃棄物処理機の全ては、地中埋設の
合併処理槽的浄化槽に導入する方式であるが、ディスポ
ーザーから合併処理槽的浄化槽迄の移送管は、移送管内
の汚物蓄積付着の為に数年経過毎に移送管内清掃の経費
と共に、その期間を出来るだけ長くする為と、移送管内
での破砕有機廃棄物の沈殿滞留を避ける意味で、ディス
ポーザーに大量の上水道等の清水を使用しているが、そ
れでも、食品油脂付着によって移送管内部に汚物付着蓄
積が生じて移送管内径狭窄状態による問題点をはらんで
いる。
【0011】又、単なる乾燥処理方式、或は乾燥粉末化
処理方式は、水分発散時の臭気や乾燥物の毎回排出の手
間を要し、乾式の水分調整発酵処理方式は必然的な日毎
の僅かな投入量の変化によって処理倉内湿度の変化で使
用過程で熟練的な知識を要し、取り扱い説明書通りに使
用しても臭気を発散し、それが複合臭気である為に消臭
不能に近く、気安めな消臭装置を設置して販売し、投入
処理可能な有機廃棄物の種類にも制限があり、研究室の
データーを販売説明に使用してユーザーの使用状態での
機能性と全く異なり、生ごみ等の有機廃棄物処理機のイ
メージダウンと多くのクレイムが発生しているのが現状
である。
【0012】又、前述のディスポーザー経由の合併処理
槽処理方式、乾式発酵処理方式及び水分除去乾燥方式は
残渣処分に問題を多くはらんでいることは言うまでもな
い。
【0013】家庭を含めた全ての産業分野では、食生活
が伴うかぎり残飯、調理屑、調理残渣物に含有している
油脂の処理も避けられず、省エネルギーの人間生活環境
保全にマッチした生ごみ処理装置の開発が望まれてい
た。
【0014】
【課題を解決する手段】より簡単に、より使いやすく、
無臭で半永久的に分解媒体材の交換を要せず、メンテナ
ンスの必要が無い生ごみ等の有機廃棄物処理機として、
次の通り構成した。
【0015】厨房等の有機廃棄物発生現場に設置して、
ディスポーザー経由、又は種類によっては原形生ごみの
まま投入し、主婦又は業務従事者の労働範囲を極限迄縮
小して、生ごみ等の有機廃棄物発生場所で全てを無臭で
処理し、ランニングコストが極限迄縮小可能な装置と
し、半永久的使用可能な分解媒体材を処理槽に充填し、
厨房等の排水利用による湿式の発酵分解処理機とした。
【0016】又、特筆すべきは、本湿式発酵処理機に使
用する加水は、原形又はディスポーザー経由で破砕投入
の場合、家庭用の場合は水道水を使用するが、業務用湿
式発酵処理機の場合は、厨房排水貯留槽やグリストラッ
プ内の廃水を湿式発酵処理機の有機物分解処理槽に逆送
導入、又はディスポーザーに付随のディスポーザー破砕
物貯留槽内の処理機への循環使用する事によって、有機
物分解処理槽内の余剰排水に混入の各種分解処理剤の効
用で、水道水の節減と同時に、排水管内、及びグリスト
ラップ槽内の機能向上をも可能にした。
【0017】本発明は、有機廃棄物、特に水洗の調理屑
等の場合の原形有機廃棄物でも水切りの煩わしさをなく
してその儘の状態で発生都度に有機物分解処理槽に投
入、又、大形魚等の頭骨等の有機廃棄物は発生場所にデ
ィスポーザーを設置してそれに投入し、同時に複数の調
理室がある場合は、複数の離れたディスポーザーに夫々
投入し、ディスポーザー破砕物移送ポンプによって、一
箇所の有機物分解処理機に自動移送して処理をも可能と
した。
【0018】その為、ディスポーザーで加水破砕された
生ごみ等の有機廃棄物は、分解媒体材が装填されている
有機物分解処理機本体の有機物分解処理槽にそのまま破
砕加水と共に流動投入され、破砕された生ごみ等の有機
廃棄物は一次的には有機物分解処理槽内の分解媒体材で
濾過され、同時に処理槽内に添加される分解処理剤によ
って発酵分解され、分解処理剤が混入したディスポーザ
ー破砕加水、及びグリストラップ等の排水逆送利用の加
水のみが、有機物分解処理槽の多孔濾過廃水壁から分解
水分離槽を経由して厨房等の排水管に放出され、最終的
には陸上施設ではグリストラップ経由で公共下水道に導
かれ、船舶等では汚水貯留タンクに導入、有機物分解処
理槽からの排水は、排水経路の付着物分解洗浄効果をも
持ち、破砕生ごみは一粒も排出する事なく有機物分解処
理槽内で発酵分解、公共下水処理場の負担を解消した。
【0019】
【発明の実施の形態】一般的な調理に関連する有機廃棄
物は、原形のままで有機物分解処理槽内に投入処理が可
能だが、調理屑及び残飯の中には、大きな生の根物野
菜、鶏の足骨、牛豚の骨もあり、無機系生ごみ等も処理
できなければ、生ごみ等の有機物分解処理機とは言えな
い。従って、これらの処理の場合は、原形で投入処理す
る場合と、ディスポーザー経由で破砕し、有機物分解処
理槽内に、ディスポーザー破砕物移送管によって自動投
入処理される両者とした。
【0020】破砕された生ごみ等の有機廃棄物は重量当
たりの表面積が多大となって分解処理が容易で、分解媒
体材と、各種の有機廃棄物の分解処理剤によって有機物
分解処理槽内で発酵分解を促進し、攪拌翼による攪拌切
り返しで殆どの生ごみは短時間で分解消滅され、冬期寒
冷地では別仕様でヒーター付きによる分解適温保持機構
付きも有る。
【0021】分解媒体材の役目はいくつか有って、分解
処理剤及び有機物分解微生物の着床目的と、有形の有機
物の処理槽外への流出防止の濾過材の目的、又発酵分解
処理と同時に原形、又は破砕された生ごみ等の有機廃棄
物の体積を強制攪拌によってより細かくすりつぶして有
形の有機廃棄物重量当たりの表面積を大きくして発酵分
解を容易にする役目も持ち、自然界の法則による分解消
滅原理をよりスムーズに助け、同時に攪拌翼の正転、逆
転の繰り返し攪拌によって有機物分解処理槽の多孔濾過
廃水壁の開口孔摩擦による目詰まり防止をも可能とし
た。
【0022】従来の分解媒体材の目的は水分調整材的役
目で、経時変化によって初期基本形状崩壊して自然微生
物着床度合いが低下し、有機廃棄物の分解促進による攪
拌トルクの増大、臭気発生、湿式では年度増大による濾
過金網の目詰まり、分解媒体剤浮遊による濾過金網の有
機廃棄物による目詰まり、等々の多くの問題があった
が、本分解媒体材によってその全てを解消された。
【0023】処理槽内の分解媒体材の材質は、比重の重
い無機物添加物による分解媒体材による場合と、比重が
軽い分解媒体材による場合、又、その両者の混合の分解
媒体材を使用する3方法で行なうことにより、有機物分
解処理槽内に加水時の分解媒体材による多孔濾過廃水壁
の開口孔の攪拌時の清掃機能保持をも継続的に保つ事が
出来た。
【0024】同時に分解媒体材は、樹脂製、樹木片製、
無機製、貝殻製、活性炭素製等の分解媒体材として、摩
耗度合いの差はあれ、半永久的に使用が可能とし、分解
媒体材の交換不要、永久的に多孔濾過廃水壁の開口孔の
目詰まり防止達成からもランニングコスト削減に非常に
有益である。
【0025】家庭用、業務用、船舶搭載用、ヨットを含
む小型船舶用、車両用、航空機用等では、厨房のシンク
下に、或は別置きで格納する方式、大型業務用ではディ
スポーザーからディスポーザー破砕物貯留槽に、これを
ディスポーザー破砕物移送ポンプで別置きの有機物分解
処機本体の有機物分解処理槽に導入、グリストラップ内
排水の処理槽への逆送は、処理槽内の油脂分解バイオの
相乗効果によって、水道水の節減と機能向上に繋がり、
家庭用と共に、今後あらゆる分野の業界に適用されると
推定する。
【0026】
【実施例】以下実施例を、請求項によって説明する。
【0027】「請求項1」を「図1」によって説明すれ
ば、有機物分解処理槽(4)の中には、分解媒体材(1
0)が装填されており、同時に有機物分解処理に必要な
分解処理剤が、手動、又は自動で添加されている。
【0028】有機廃棄物(5)の原形投入の場合は、有
機物分解処理槽(4)上部に設置された有機廃棄物投入
口蓋(3)を開放して有機廃棄物(5)を投入するが、
乾燥状態では発酵不能となる為に、有機物分解処理槽
(4)内には、厨房等の排水、又はグリストラップ、船
舶では海水等の廃水貯留槽(14)内の貯留廃水を、汚
水ポンプ(15)によって有機物分解処理槽(4)内に
逆送給水し、その水量は水量が少なければ発酵不能とな
る事から余分に給水、必要以上に水量が多ければ余剰水
として多孔濾過廃水壁(16)によって有機廃棄物
(5)と分離排水し、分解処理水排水管(18)から自
動的に排出され、本発明の特長の廃水利用である為に費
用の心配もなく常に一定湿度を保つ様に構成されてい
る。
【0029】有機物分解処理槽(4)内の、分解媒体材
(10)とそれに添加する各種の分解処理剤とが混合さ
れた中に投入された有機廃棄物(5)との攪拌は、廃水
循環給水管(13)経由で有機物分解処理槽(4)内に
充分に放水されるが、原形の有機廃棄物、或はディスポ
ーザー破砕後の有機廃棄物共に、分解媒体材(10)に
よって濾過された後、微細開口の多孔濾過廃水壁(1
6)によって再濾過され、余剰水は分解処理水排水管
(18)から廃水貯留槽(14)に自然落下導入、つま
り、厨房排水貯留槽、グリストラップ、船舶等では汚水
貯留槽等の廃水貯留槽(14)に導入される管系に接続
されて最終的には放出される。
【0030】又、有機物分解処理槽(4)内に給水され
る水は、廃水貯留槽(14)内に設置の汚水ポンプ(1
5)によって厨房等の排水を逆送給水する為に、廃水貯
留槽(14)内の微細有機物混入貯留排水も、同時に油
脂含有の貯留排水も、再び有機物分解処理槽(4)に投
入され、現状の殆どのグリストラップに見られる低機能
製の改善にも繋がった。
【0031】ディスポーザー(23)のディスポーザー
有機物投入口桝(25)には、複数の給水口を持ったデ
ィスポーザー給水管(26)が装着されて加水し、ディ
スポーザー有機物投入口桝(25)内への有機物の流入
を容易にした。
【0032】ディスポーザー(23)への投入有機物の
完全選別は業種によっては非常に困難を極める為に、安
全性確保の為に、ディスポーザー有機物投入口桝(2
5)への異物流入状況が可視確認可能な、開閉可能なデ
ィスポーザー投入口開閉蓋(27)を装着し、頻繁に発
生するスプーン、ナイフ、フォーク等の異物混入の場合
のディスポーザー有機物投入口桝(25)からの稼動時
の飛散による人身を含めた事故防止対策をした。
【0033】ディスポーザー(23)によって加水破砕
された有機廃棄物(5)は、破砕時のディスポーザー給
水と共に有機物分解処理槽(4)内に導入し、破砕され
た有機廃棄物(5)は分解媒体材(10)によって破砕
水と分離濾過されて有機発酵分解処理され、破砕水は同
様に分解媒体剤(10)で濾過されて多孔濾過排水壁
(16)から分解水分離槽(17)経由、分解処理水排
水管(18)経由で厨房排水管経由、又はグリストラッ
プ(14)に導入される構成である。
【0034】「請求項2」を「図2」によって説明すれ
ば、「請求項1」と異なる大きな点は、有機物分解処理
槽(4)からの有機物分解水を含めた厨房等の排水、或
はグリストラップ、船舶等の疎水貯留槽の様な廃水貯留
槽(14)からの逆送給水の余剰水を、有機物分解処理
機本体(1)の分解水分離槽(17)内に併設された分
解バイオ着床壁(21)を接触経由してより高い排水の
浄化度を高揚した上で有機物分解処理槽(4)からの排
水浄化度をより以上に高める物で有る。
【0035】「請求項3」を「図3」によって説明すれ
ば、有機物分解処理槽(4)からの排水は、分解処理水
排水管(18)を経由して別途設置された分解水貯留槽
(22)に導入され、有機物分解処理槽(4)への給水
は、その他の既存設備各槽でなく、分解水貯留槽(2
2)内の排水を、分解水貯留槽(22)に設置された汚
水ポンプ(15)によって有機物分解処理槽(4)に廃
水循環給水管(13)によって循環給水し、有機物分解
処理槽(4)からの分解水等は分解水貯留槽(22)に
流入導入され、余剰廃水は既存設備の各排水管に接続さ
れる。
【0036】これは、有機物分解処理槽(4)から漏洩
する微細粒子有機物を分解水貯留槽(22)で一端堰き
止め、微細粒子を含む有機物を有機物分解処理槽(4)
内に戻して、より完全に排水浄化を促進するもので、食
品加工業を含む多くの業種排水種類に対応した構成であ
る。
【0037】「請求項4」を「図4」によって説明すれ
ば、単数又は複数のディスポーザー(23)を、有機廃
棄物発生場所に設置し、有機物分解処理機本体(1)を
1基にして多店舗混在ビルの様な場合に、各場所毎に発
生する有機廃棄物を、1基の有機物分解処理機で処理す
ると同時に、有機廃棄物の重量単位表面積を広げて分解
促進を図り、食品によっては有機廃棄物の中でも分解し
にくい大きな塊状根物生野菜、動物の骨類等々の処理に
対応すると同時に、有機廃棄物(5)の発生場所よりも
有機物分解処理機本体(1)の設置場所が高所にある場
合、或は有機廃棄物が大量に発生する為に有機物分解処
理機本体(1)が大形の為にディスポーザー破砕物排出
管(24)から破砕物を有機物分解処理槽(4)内に自
然重力落下させる事が困難な時、ディスポーザー(2
3)を有機廃棄物発生場所設置で作業性を簡易化するこ
とによって安全性も確保為に、ディスポーザー(23)
に併設して、ディスポーザー破砕物貯留槽(28)を設
け、ディスポーザー破砕物移送ポンプ(29)によって
破砕物をディスポーザー破砕物移送管(30)を経由し
て自動的に有機物分解処理槽(4)内に破砕水と共に移
送投入する様に構成した。
【0038】
【発明の効果】本発明は、有機廃棄物処理における、あ
らゆる面でのコスト削減、同時に労働作業性の簡素化に
よって労働賃金の効率性をも考慮され、その効果が多大
であることが判明した。
【0039】本発明は湿式の有機廃棄物処理方式であ
り、有機物分解処理槽内の攪拌における攪拌軸の駆動ト
ルクは、定期的に厨房等の排水利用の給水により、絶え
ず分解媒体材の給水洗浄により攪拌翼稼動は非常に低い
トルクで良く、しかもその低トルクが継続される為に攪
拌駆動モーターは従来の発酵処理生ごみ処理機の三分の
一以下のトルクで充分であって電気料金コストの削減に
大きく寄与し、シンク下収納の小型から、大容量の有機
廃棄物排出の産業迄、処理機本体の小型化とも相まっ
て、大きな電気料金コスト削減となった。
【0040】同時に、湿式の有機廃棄物処理方式である
為に給水が必要で有るが、有機物分解処理槽内経の給水
に上水道を利用することなく、当然に使用せざるを得な
い他の目的での使用水、例えば食物の洗浄、食器の洗浄
等々で使用されるその排水を利用する事によって、上水
道使用料金が皆無となり、同時にその水量に匹敵する下
水道料金迄皆無となった。
【0041】厨房等の排水処理に欠かせないグリストラ
ップ流入排水の貯留水の再利用によって、グリストラッ
プ内の浄化促進が行なわれ、グリストラップの度重なる
メンテナンスが極限迄減少した。
【0042】厨房等の有機廃棄物発生現場と、有機物分
解処理機設置場所が異なる場合でも有機物分解処理機
迄、有機廃棄物の運搬投入をすることなく、有機廃棄物
発生場所に設置されたディスポーザーに投入するだけ
で、ディスポーザー破砕物貯留槽内に設置のディスポー
ザー破砕物移送ポンプで、ディスポーザー破砕物移送管
を経由して、有機物分解処理機迄、自動的にポンプ移送
投入され、人的労力費用の削減となった。
【0043】厨房等の有機廃棄物発生場所が複数にまた
がる場合、同時に距離が著しく離れていても、有機物分
解処理機迄、自動的にポンプ移送投入され、人的労力削
減に大きく貢献した。
【0044】又、分解媒体材は、半永久に使用可能な樹
脂製で、比重大の木片、無機物質、貝殻等の使用によっ
て、全く分解媒体材の交換廃棄の必要がなく、原形で投
入される有機廃棄物内に混入していたフォーク、ナオ
フ、スプン等の異物の年単位での除去メンテナンス以外
の費用も必要が無くなった。
【0045】ディスポーザー経由で有機物の破砕をする
場合、レストランの様な業種での有機物と異物の分別は
労働環境によっては非常に困難を極める為に異物混入は
常識的と考え、ディスポーザーホッパー開閉蓋を設ける
事により、ディスポーザーに投入される金属、陶磁器等
の異物混入があった場合でも、ディスポーザー有機物投
入口からの飛び出し飛散による事故を完全に防止した。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】「請求項1」記載の、地下等に埋設のグリスト
ラップ流入の排水を、汚水ポンプで有機物分解処理槽内
に逆送導入して排水を再利用した、有機物分解処理機本
体と、ディスポーザーを併設した正面斜視透視図であ
る。
【図2】「請求項1」記載、の地下等に埋設のグリスト
ラップ流入の排水を、汚水ポンプで有機物分解処理槽内
に逆送導入して排水を再利用した、有機物分解処理機本
体と、ディスポーザーを併設した側面斜視透視図であ
る。
【図3】「請求項2」記載の、有機物分解処理機本体
(1)の分解水分離槽(17)の槽内に、分解バイオ着
床壁(21)を内装した有機物分解処理機本体(1)の
正面斜視透視図である。
【図4】「請求項2」記載の、有機物分解処理機本体
(1)の分解水分離槽(17)の槽内に、分解バイオ着
床壁(21)を内装した有機物分解処理機本体(1)の
側面斜視透視図である。
【図5】「請求項3」記載の、有機物分解処理槽(4)
内壁に電極による過大量投入感知器(31)を装着した
有機物分解処理機本体(1)の正面斜視透視図で有る。
【図6】「請求項3」記載の、有機物分解処理槽(4)
内壁に電極による過大量投入感知器(31)を装着した
有機物分解処理機本体(1)の側面斜視透視図で有る。
【図7】「請求項4」記載の有機物分解処理機本体と近
接或は離散して、単数又は複数のディスポーザー破砕物
移送ポンプを併設したディスポーザー破砕物貯留槽付き
のディスポーザーを設置し、汚水ポンプで有機物分解処
理槽内に移送導入した、有機物分解処理機(1)の正面
斜視透視図である。
【図7】「請求項4」記載の有機物分解処理機本体と近
接或は離散して、単数又は複数のディスポーザー破砕物
移送ポンプを併設したディスポーザー破砕物貯留槽付き
のディスポーザーを設置し、汚水ポンプで有機物分解処
理槽内に移送導入した、有機物分解処理機(1)の側面
斜視透視図である。
【符号の説明】
1 有機物分解処理機本体 2 破砕有機物導入口 3 原形有機物投入口蓋 4 有機物分解処理槽 5 有機廃棄物 6 爪付攪拌翼 7 攪拌軸 8 左処理槽壁 9 右処理槽壁 10 分解媒体材 11 左漏水防止シール 12 右漏水防止シール 13 廃水循環給水管 14 廃水貯留槽 15 汚水ポンプ 16 多孔濾過排水壁 17 分解水分離槽 18 分解処理水排水管 19 分解処理剤添加装置 20 攪拌駆動機 21 分解バイオ着床壁 22 分解水貯留槽 23 ディスポーザー 24 ディスポーザー破砕物排水管 25 ディスポーザー有機物投入口桝 26 ディスポーザー給水管 27 ディスポーザー投入口開閉蓋 28 ディスポーザー破砕物貯留槽 29 ディスポーザー破砕物移送ポンプ 30 ディスポーザー破砕物移送管 31 過大量投入感知器 32 電気制御盤
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年2月14日(2002.2.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】「請求項1」記載の、地下等に埋設のグリスト
ラップ流入の排水を、汚水ポンプで有機物分解処理槽内
に逆送導入して排水を再利用した、有機物分解処理機本
体と、ディスポーザーを併設した正面斜視透視図であ
る。
【図2】「請求項1」記載、の地下等に埋設のグリスト
ラップ流入の排水を、汚水ポンプで有機物分解処理槽内
に逆送導入して排水を再利用した、有機物分解処理機本
体と、ディスポーザーを併設した側面斜視透視図であ
る。
【図3】「請求項2」記載の、有機物分解処理機本体
(1)の分解水分離槽(17)の槽内に、分解バイオ着
床壁(21)を内装した有機物分解処理機本体(1)の
正面斜視透視図である。
【図4】「請求項2」記載の、有機物分解処理機本体
(1)の分解水分離槽(17)の槽内に、分解バイオ着
床壁(21)を内装した有機物分解処理機本体(1)の
側面斜視透視図である。
【図5】「請求項3」記載の、有機物分解処理槽(4)
内壁に電極による過大量投入感知器(31)を装着した
有機物分解処理機本体(1)の正面斜視透視図である。
【図6】「請求項3」記載の、有機物分解処理槽(4)
内壁に電極による過大量投入感知器(31)を装着した
有機物分解処理機本体(1)の側面斜視透視図である。
【図7】「請求項4」記載の有機物分解処理機本体と近
接或は離散して、単数又は複数のディスポーザー破砕物
移送ポンプを併設したディスポーザー破砕物貯留槽付き
のディスポーザーを設置し、汚水ポンプで有機物分解処
理槽内に移送導入した、有機物分解処理機(1)の正面
斜視透視図である。
【図8】「請求項4」記載の有機物分解処理機本体と近
接或は離散して、単数又は複数のディスポーザー破砕物
移送ポンプを併設したディスポーザー破砕物貯留槽付き
のディスポーザーを設置し、汚水ポンプで有機物分解処
理槽内に移送導入した、有機物分解処理機(1)の側面
斜視透視図である。
【符号の説明】 1 有機物分解処理機本体 2 破砕有機物導入口 3 原形有機物投入口蓋 4 有機物分解処理槽 5 有機廃棄物 6 爪付攪拌翼 7 攪拌軸 8 左処理槽壁 9 右処理槽壁 10 分解媒体材 11 左漏水防止シール 12 右漏水防止シール 13 廃水循環給水管 14 廃水貯留槽 15 汚水ポンプ 16 多孔瀘過排水壁 17 分解水分離槽 18 分解処理水排水管 19 分解処理剤添加装置 20 攪拌駆動機 21 分解バイオ着床壁 22 分解水貯留槽 23 ディスポーザー 24 ディスポーザー破砕物排水管 25 ディスポーザー有機物投入口桝 26 ディスポーザー給水管 27 ディスポーザー投入口開閉蓋 28 ディスポーザー破砕物貯留槽 29 ディスポーザー破砕物移送ポンプ 30 ディスポーザー破砕物移送管 31 過大量投入感知器 32 電気制御盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 3/00 D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機物分解処理機本体(1)には破砕有
    機物導入管(2)と原形有機廃棄物投入口(3)が装着
    て原形有機廃棄物の投入も可能にし、また有機物分解処
    理槽(4)内には、有機廃棄物(5)の攪拌で爪付き攪
    拌翼(6)が、攪拌軸(7)に一定間隔で複数装着さ
    れ、攪拌軸(7)は有機物分解処理槽(3)の左右の処
    理槽壁(8)(9)に取付られた軸受けによって回転可
    能な状態で装着される。分解媒体材(10)が装填され
    た有機物分解処理槽(4)の攪拌軸(7)の左右の処理
    槽壁(8)(9)には、左右の漏水防止シール(11)
    (12)が夫々装着される。有機物分解処理槽(4)内
    の有機廃棄物(5)の発酵分解促進と有機分解済みの分
    解水洗浄の目的で、使用水は清水、厨房等の廃水、或は
    海水利用で、有機物分解処理槽(4)内に一定水量が一
    定時分間隔毎に給水可能な状態で、廃水循環給水管(1
    3)とが装着されるが、省エネルギーと廃水還元浄化促
    進による二重の総合的ランニングコスト削減と環境改善
    の為、給水源は厨房等の集合排水桝、廃水槽、グリスト
    ラップ等の廃水貯留槽(14)の槽に設置した汚水ポン
    プ(15)と廃水循環給水管(13)によって、廃水が
    有機物分解処理槽(4)内に循環給水される。有機物分
    解処理槽(4)の左右両側、或は左右いずれかの壁が孔
    あきの壁で、未分解有形の有機廃棄物(5)が、有機物
    分解処理槽(4)から分解水と共に漏洩排出しない様
    に、有機物の分解水及び処理槽内への廃水循環給水管
    (13)からの給水を未分解の有形有機物と分離して、
    処理水のみを有機物分解処理槽(4)外に排出する為
    の、多孔濾過排水壁(16)で仕切られた分解水分離槽
    (17)が設けられ、分解水分離槽(17)の処理槽壁
    (8)(9)に底から上に一定の距離をおいて槽内に多
    少の分解水処理で分解水排水管(18)が装着される。
    有機物分解処理機本体(1)の有機物分解処理槽(4)
    内には、定期的に液体又は粉体の分解処理剤が人為的又
    は自動的にに投入される分解処理剤添加装置(19)が
    装着されて、有機廃棄物の分解処理並びに油脂分解処理
    を助け、分解処理剤(19)混入の分解水が有機物分解
    処理槽(4)から分解処理槽排水管(18)を経由して
    厨房等の最終排水管に結続され、排水管内の分解洗浄機
    能と同時に、排水貯留槽(14)の清浄機能促進につな
    がる物である。有機物分解処理槽(4)の左右の処理槽
    壁(8)(9)のどちらかを貫通して装着された攪拌軸
    (6)は、周知の各種動力伝達装置によって攪拌駆動機
    (20)によって攪拌軸(7)に連結駆動される。連結
    駆動される。攪拌制御機能は、攪拌軸(7)装着の爪付
    き攪拌翼(6)の回転稼働は、有機物分解処理槽(4)
    内へ厨房廃水等の循環給水と連動して、一定時分の正
    転、逆転、再度正転の攪拌駆動を行なったあと一定時間
    停止し、以後、この稼動を繰り返す。又、常識的に如何
    なる用途においても、有機物廃棄物(5)の投入量が絶
    対的に毎日一定しない事から、日毎の投入基準量が変わ
    る有機廃棄物の処理の場合は、有機廃棄物投入量の増大
    の場合は攪拌回転時分の延長、又は一定時分の停止時間
    の短縮を行ない、逆に投入量が基準量を下回る場合に
    は、攪拌回転時分の短縮、又は一定時分の停止時間の延
    長をも可能にし、有機物分解処理槽(4)内の攪拌軸
    (7)の攪拌時間を自動又は手動で変更することによっ
    て分解処理に適正な攪拌をする様電気制御盤に設定可能
    な事で、1台の有機廃棄物処理機で各廃棄物処理量の対
    応を行なう。有機物分解処理機本体(1)の有機物分解
    処理槽(4)に隣接して設置されたディスポーザー(2
    3)が装着、有機物分解処理槽(4)壁を貫通してトラ
    ップがついたディスポーザー破砕物排出管(24)が結
    続され、ディスポーザー(23)のディスポーザー有機
    物投入口桝(25)には、洗浄と一定水量加水、及び有
    機物自然流入幇助効果等の総合目的を持ったディスポー
    ザー給水管(26)を装着し、ディスポーザー有機物投
    入口桝(25)には異物混入時の飛散事故防止の為にデ
    ィスポーザー投入口開閉蓋(27)を設け、有機物分解
    処理槽(4)内に破砕水と破砕物が同時に導入され、原
    形及び破砕の有機物両方とも使用可能な様に構成され
    た、廃水又は海水利用の湿式有機廃棄物発酵分解処理
    機。
  2. 【請求項2】 分解水分離槽(17)内に、単数又は複
    数の分解バイオ着床壁(21)が装着され、分解水が分
    解バイオ着床壁(21)に接触して有機物分解処理槽
    (4)からの排出分解水の浄化をはかる、請求項1記載
    の、廃水又は海水利用の湿式有機廃棄物発酵分解処理
    機。
  3. 【請求項3】 有機物分解処理槽(4)の壁に装着され
    た電極によって、有機廃棄物(5)の規定外過大量の投
    入が有った場合、有機物分解処理槽(4)の内壁に装着
    された過大量投入感知器(31)によって同槽内の分解
    媒体剤(10)や未分解に有機廃棄物(5)の量増大を
    水分通電を利用して複数の電極で過大量レベル感知し、
    制御盤によって増大量に従って24時間における攪拌時
    間の絶対量を増大し、投入した有機廃棄物(5)の分解
    消滅を促進させた請求項1乃至2記載の、廃水又は海水
    利用の湿式有機廃棄物発酵分解処理機。
  4. 【請求項4】 単数又は複数のディスポーザー(23)
    に、夫々ディスポーザー破砕物貯留槽(28)が装着さ
    れてディスポーザー(23)によって破砕された有機廃
    棄物(5)を一端貯留し、一定量の加水破砕有機物が貯
    留された時にディスポーザー破砕物貯留槽(28)に設
    置のディスポーザー破砕物移送ポンプ(29)の稼動に
    よってディスポーザー破砕物移送管(30)を通じて有
    機物分解処理槽(4)内に破砕水と破砕物が同時に導入
    される、請求項1記載の、廃水又は海水利用の湿式有機
    廃棄物発酵分解処理機。
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